JP2002219409A - 振動型コア付ブラシレスモ−タ - Google Patents

振動型コア付ブラシレスモ−タ

Info

Publication number
JP2002219409A
JP2002219409A JP2001015637A JP2001015637A JP2002219409A JP 2002219409 A JP2002219409 A JP 2002219409A JP 2001015637 A JP2001015637 A JP 2001015637A JP 2001015637 A JP2001015637 A JP 2001015637A JP 2002219409 A JP2002219409 A JP 2002219409A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
brushless motor
shaft
core
center
magnet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001015637A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidetoshi Kajiwara
秀敏 梶原
Hiroshi Iwai
広 岩井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd filed Critical Victor Company of Japan Ltd
Priority to JP2001015637A priority Critical patent/JP2002219409A/ja
Priority to CN02100970A priority patent/CN1367569A/zh
Priority to US10/053,879 priority patent/US6744163B2/en
Publication of JP2002219409A publication Critical patent/JP2002219409A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
  • Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
  • Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
  • Brushless Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コストの上昇、工数の増大を招くことなく、
振動の大きさを任意に設定できる振動型コア付ブラシレ
スモ−タを提供する。 【解決手段】 アウタ−ロ−タ型のコア付ブラシレスモ
−タの構造を有する振動型コア付ブラシレスモ−タAで
あって、一端3aが軸受装置6に回転自在に軸支され、
他端3bがロ−タヨ−ク1の回転中心に固定されたシャ
フト3と、シャフト3の周囲に配置された環状コア4
と、シャフト3の他端3bが固定された中心から外周方
向に向かって放射状に切り欠いた形状をなし、かつコア
4に対向するように円弧状のマグネット2が全部又は一
部に配置された側面部1bを備えたロ−タヨ−ク1とを
備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、近年急増している
ペイジャ−、携帯電話等の振動発生源として使用する小
型振動型コア付ブラシレスモ−タに関し、特にマグネッ
ト回転型(いわゆるアウタ−ロ−タ型のコア付ブラシレ
スモ−タ)のロ−タの構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図8乃至図11は従来構造の振動型モ−
タの構造図である。図8は実開平7−20063号公報
に記載されてあるように、シャフト3にアンバランスウ
ェイト(分銅) 9を取り付つけて、シャフト3の回転によ
り振動を発生させる振動型モ−タの構造を示す図であ
る。図9は特開平9−93862、特開2000−26
2969の各号公報に記載されてあるように、ロ−タ8
の外周にアンバランスウェイト9を取り付つけ、ロ−タ
8の回転により振動を発生させる振動型モ−タの構造を
示す図である。
【0003】図10、図11はそれぞれ、特開平2−1
7853、特開平9−294352の各号公報に記載さ
れてあるように、偏平コイル10の一部を削除したり、偏
平コイルを削除したりした部分にウェイト11を配置
し、ロ−タの回転に振動を発生させる振動型モ−タの偏
平コイルの構造を示す図である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述した実開平7−2
0063号、特開平9−93862、特開2000−2
62969の各号公報に記載されてある振動型モ−タ
は、シャフトにアンバランスウェイトを取り付けなけれ
ばならない構造のものである。このためモ−タ自体とし
ての基本部品コスト以外にアンバランスウェイト分のコ
ストが増加し、しかもこのアンバランスウェイトをシャ
フトに取り付けるための工数も増加する。さらにアンバ
ランスウェイトが回転するための回転スペ−スがモ−タ
自体の外部や内部に必要となるから、こうした構造の振
動型モ−タを小型化することができなかった。
【0005】また、前述した特開平2−17853や特
開平9−294352の各号公報に記載されてある振動
型モ−タは、偏平コイルを可動する構造のものであるが、
振動効果を大きく得ることができなかった。
【0006】そこで本発明は、こうした課題に鑑みて創
案されたものであり、アウタ−ロ−タ型のコア付ブラシ
レスモ−タの構造を有する振動型コア付ブラシレスモ−
タであって、一端が軸受部に回転自在に軸支され、他端
がロ−タヨ−クの回転中心に固定されたシャフトと、前
記シャフトの周囲に配置された環状コアと、前記シャフ
トの前記他端が固定された前記中心から外周方向に向か
って放射状に切り欠いた形状をなし、かつ前記環状コア
に対向するように円弧状のマグネットが全部又は一部に
配置された側面部を備えた前記ロ−タヨ−クとを備えた
ことにより、振動形成に要する部品の付加が無いからこ
れによるコストの上昇、工数の増大を招くことがなく、
また、振動効果を大きく取ることができる振動型コア付
ブラシレスモ−タを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、本発明は、次の(1)〜(4)の構成を有する
振動型コア付ブラシレスモ−タを提供する。 (1) 図1〜図4に示すように、アウタ−ロ−タ型の
コア付ブラシレスモ−タの構造を有する振動型コア付ブ
ラシレスモ−タであって、一端3aが軸受部(軸受装
置)6に回転自在に軸支され、他端3bがロ−タヨ−ク
1の回転中心に固定されたシャフト3と、前記シャフト
3の周囲に配置された環状コア4と、前記シャフト3の
前記他端3bが固定された前記中心から外周方向に向か
って放射状に切り欠いた形状をなし(図1では半円形
状)、かつ前記環状コア4に対向するように円弧状のマ
グネット2が全部又は一部に配置された側面部1bを備
えた前記ロ−タヨ−ク1とを備え、前記ロ−タヨ−ク1
のアンバランスな回転によって振動を発生することを特
徴とする振動型コア付ブラシレスモ−タA。 (2) 図6(a),(b)に示すように、アウタ−ロ
−タ型のコア付ブラシレスモ−タの構造を有する振動型
コア付ブラシレスモ−タであって、一端3aが軸受部
(軸受装置)6に回転自在に軸支され、他端3bがロ−
タヨ−ク1Aの回転中心に固定されたシャフト3と、前
記シャフト3の周囲に配置された環状コア4と、前記シ
ャフト3の前記他端3bが固定された前記中心を中心と
して円板状に形成された天井部1Aaと、前記天井部1
Aaの外周縁1Aa1に連接しかつ前記環状コア4に対
向するようにマグネット2Aが全部又は一部に配置され
た側面部1Abとを備え、前記側面部1Abはその一部
を円弧状に切り欠いてなる前記ロ−タヨ−ク1Aとを備
え、前記ロ−タヨ−ク1Aのアンバランスな回転によっ
て振動が発生することを特徴とする振動型コア付ブラシ
レスモ−タB。 (3) 図6(c)に示すように、アウタ−ロ−タ型の
コア付ブラシレスモ−タの構造を有する振動型コア付ブ
ラシレスモ−タであって、一端3aが軸受部(軸受装
置)6に回転自在に軸支され、他端3bがロ−タヨ−ク
1Bの回転中心に固定されたシャフト3と、前記シャフ
ト3の周囲に配置された環状コア4と、前記シャフト3
の前記他端3bが固定された前記中心として円板状に形
成された天井部1Baと、前記天井部1Baの外周縁1
Ba1に連接しかつ前記環状コア4に対向するようにマ
グネット2Bが全部又は一部に配置された側面部1Bb
とを備え、円板状に形成された前記天井部1Baは前記
中心から外周方向に向かって放射状に切り欠いてなる前
記ロ−タヨ−ク1Bとを備え、前記ロ−タヨ−ク1Bの
アンバランスな回転によって振動が発生することを特徴
とする振動型コア付ブラシレスモ−タC。 (4) 前記マグネット2A,2Bは、その全て又は一
部に、N極,S極を2N(Nは正数)組、着磁してなる
ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1に
記載の振動型コア付ブラシレスモ−タ。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係わる振動型コア
付ブラシレスモ−タにつき、その第1実施例〜第4実施
例を図1〜図7を参照して順に説明する。図1は本発明
の振動型コア付ブラシレスモ−タの第1実施例を示す上
面図、図2は図1のAA線縦断面図、図3は図2のBB
線横断面図、図4は図1に示す第1実施例におけるマグ
ネット着磁を示す図、図5は本発明の振動型コア付ブラ
シレスモ−タの第2実施例におけるマグネット着磁を示
す図、図6(a)、(b)は本発明の振動型コア付ブラ
シレスモ−タの第3実施例を示す底面図と側面図、図6
(c)は本発明の振動型コア付ブラシレスモ−タの第4
実施例を示す底面図、図7は本発明の振動型コア付ブラ
シレスモ−タの第5実施例を示す上面図である。
【0009】図1〜図7中、1,1A,1Bはロ−タヨ
−ク、1a,1Aa.1Baは天井部、1Aa1,1B
a1は外周縁、1b,1Abは側面部、2,2A,2B
はマグネット、3はシャフト、3aは一端、3bは他
端、4はコア(環状コア)、4aは突極、5はコイル、
6は軸受装置(軸受部)、7は金属ベ−スプリント基
板、A〜Dは振動型コア付ブラシレスモ−タである。
【0010】[第1実施例]本発明の第1実施例に係わ
る振動型コア付ブラシレスモ−タAは、図1〜図4に示
すように、ロ−タヨ−ク1の回転中心部にはシャフト3
が固着され、軸受装置6によって回動自在に保持される
構造のものである。
【0011】軸受装置6は焼結含油軸受で、下端に金属
ベ−スプリント基板7をカシメ、上側には突極コア4の
内周を圧入接着している。また軸受装置6には外周方向
に突出する複数の突極4aを有するコア4が固着され、
各突極4aにはコイル5がそれぞれ巻回されている。コ
ア4は6つの突極コア4を備えている。
【0012】半カップ状(半円形状)のロ−タヨ−ク1
の内周(側面部)1bには、円弧状のマグネット2が固
定されている。円弧状のマグネット2にはN極とS極を
交互に2N(N=1、2、‥・正数)組、円周で8極(4組
の磁極)に相当するだけ着磁されている。第1実施例で
はマグネット2は半円で180°の角度範囲に設けられ
ているので、4極の磁極(2組の磁極)が設けられてい
る(図4に図示)。
【0013】第1実施例は円弧状のマグネット2の全範
囲(着磁部とマグネット円弧部が一致)に4極着磁を施し
た例である。ここでコア4に巻回されたコイル5に通電
される事により回転駆動力を発生する。この時マグネッ
ト2は円周の一部を切欠いた円弧状のため、ロ−タヨ−
ク1の回転中心と重心の位置が異なり、回転によりロ−
タヨ−ク1に振動を発生させることができる。
【0014】[第2実施例]本発明の第2実施例に係わ
る振動型コア付ブラシレスモ−タは、図5に示すよう
に、円周の一部を切欠いた円弧状のマグネット2Aにお
いて、マグネット2Aの一部の範囲にのみ2N (N=1、
2・ ・ ・整数)極の着磁部2A1を設け、その両サイドに
無着磁部2A2,2A2に設けたものである。
【0015】この着磁部2A1の着磁範囲は円弧状のマ
グネット2Aのどの部分にあっても構わない。マグネッ
ト2Aの着磁極数2N極(N=1、 2・ ・ ・整数)と着磁
範囲はモ−タを駆動するためのものであり、その条件は
コア4の突極数、コイル5の巻線方法その他で決定され
る。
【0016】また円弧状のマグネット2Aの形状(切欠
き寸法)は、要求される振動量に応じて設定されるため、
前述の通りマグネット2Aの着磁部2A1の着磁範囲
と、マグネット2Aの寸法(円弧の長さ)は一致する必要
がない。これ以外の第2実施例に係わる振動型コア付ブ
ラシレスモ−タの構成は、前記した第1実施例に係わる
振動型コア付ブラシレスモ−タの構成と同一である。
【0017】[第3実施例]本発明の第3実施例に係わ
る振動型コア付ブラシレスモ−タBは、図6(a),
(b)に示すように、ロ−タヨ−ク1Aの側面部1Ab
を切欠いてロ−タヨ−ク1A自身が回転振動を発生する
ように構成したものである。これ以外の第3実施例に係
わる振動型コア付ブラシレスモ−タB,Cの構成は、前
記した第1実施例に係わる振動型コア付ブラシレスモ−
タの半円形状のロ−タヨ−ク1を円形状とした構成と同
一である。
【0018】[第4実施例]本発明の第4実施例に係わ
る振動型コア付ブラシレスモ−タCは、図6(c)に示
すように、ロ−タヨ−ク1Bの天井部1Baの一部を切
り欠いて(図中ハッチで示す切り欠き部1Ba1)、ロ
−タヨ−ク1Bの重心をずらすことによって、ロ−タヨ
−ク1Bに回転振動を発生させるものである。ここで、
ロ−タヨ−ク1Bの側面部1Bb又は天井部1Baの切
り欠き範囲は必要な振動量により任意に設定することが
できる。これ以外の第4実施例に係わる振動型コア付ブ
ラシレスモ−タの構成は、第1実施例に係わる振動型コ
ア付ブラシレスモ−タの半円形状のロ−タヨ−ク1を円
形状とした構成と同一である。
【0019】[第5実施例]本発明の第5実施例に係わ
る振動型コア付ブラシレスモ−タDは、図7に示すよう
に、ロ−タヨ−ク1Cの側面部1Cb又は、天井部1C
aの一部を切り欠くか、もしくは側面部1Cb及び天井
部1Caの一部を切り欠いたものに、円周の一部を切り
欠いた円弧状のマグネット2Cを固着したものである。
【0020】ここで、ロ−タヨ−ク1Cの切り欠き部L
1とマグネット2Cのきり欠き部L2との相対位置は必
要に応じて変更可能である。また、マグネット2Cの着
磁範囲、円弧状のマグネット2Cの円弧の長さ、ロ−タ
ヨ−ク1Cの切り欠き寸法は、必要とする振動量により
任意に設定可能であり、またその組み合わせも必要に応
じて行うことができる。これ以外の第5実施例に係わる
振動型コア付ブラシレスモ−タDの構成は、第1実施例
に係わる振動型コア付ブラシレスモ−タの構成と同一で
ある。
【0021】前述した本発明の各実施例によれば、次の
利点がある。即ち、従来のもののようにアンバランスウ
ェイトを必要とすることなく、モ−タ駆動に最低限必要
な構成部品であるロ−タヨ−ク1,1A,1B,1C
と、マグネット2,2A,2B,2Cのみで、必要な振
動量を得ることができる。
【0022】また、コイルより質量が大であるマグネッ
ト2,2A,2B,2Cをアンバランス形状にして用い
ているので、同一印加エネルギ−で振動を大きく得るこ
とができるので効率が良い。
【0023】さらに、ロ−タヨ−ク1,1A,1B,1
Cと、マグネット2,2A,2B,2Cの切り欠き形状
は任意に設定できるので、必要振動量により図7に示す
ロータヨークやマグネットの角度L1、L2を設定でき
る。
【0024】さらにまた、マグネット2,2A,2B,
2Cの一部を切り欠くことによってマグネットの質量を
少なくすることができるので、モ−タ自体の軽量化や、
コストダウンが可能で、かつリング状のマグネットの欠
点である、割れクラックの発生を大幅に改善でき、歩留
まりの向上が得られる。従って、今後益々軽量、省エネ
ルギ−化が要求されるペイジャ−や携帯電話等の振動発
生源として用いることが可能となる。
【0025】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、振
動形成に要する部品の付加を新たに必要とすることがな
いから、これによるコストの上昇、工数の増大を招くこ
とがなく、また、ロータヨーク、マグネットの形状等を
設定するだけで、ロータヨークの振動効果(振動量)の
大きさを必要に応じて任意に設定することができるの
で、例えば多種多様のペイジャー、携帯電話等の振動源
として好適な振動を発生する振動型コア付ブラシレスモ
−タを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の振動型コア付ブラシレスモ−タの第1
実施例を示す上面図
【図2】図1のAA線縦断面図
【図3】図2のBB線横断面図
【図4】図1に示す第1実施例におけるマグネット着磁
を示す図
【図5】本発明の振動型コア付ブラシレスモ−タの第2
実施例におけるマグネット着磁を示す図
【図6】(a)、(b)は本発明の振動型コア付ブラシ
レスモ−タの第3実施例を示す底面図と側面図、(c)
本発明の振動型コア付ブラシレスモータの第4実施例を
示す底面図
【図7】本発明の振動型コア付ブラシレスモ−タの第5
実施例を示す上面図
【図8】従来構造の振動型モ−タの構造図
【図9】従来構造の振動型モ−タの構造図
【図10】従来構造の振動型モ−タの構造図
【図11】従来構造の振動型モ−タの構造図
【符号の説明】
1,1A,1B ロ−タヨ−ク 1a,1Aa.1Ba 天井部 1Aa1,1Ba1 外周縁 1b,1Ab 側面部 2,2A,2B マグネット 3.シャフト 3a 一端 3b 他端 4 コア(環状コア) 4a 突極 5 コイル 6 軸受装置(軸受部) 7 金属ベ−スプリント基板 A〜D 振動型コア付ブラシレスモ−タ
フロントページの続き Fターム(参考) 5D107 AA13 BB08 CC09 DD09 DD11 EE02 5H019 BB15 CC04 DD01 EE08 EE14 5H607 AA12 AA17 BB01 BB09 CC01 DD01 DD02 EE44 5H621 BB07 GA01 GA04 GB14 HH01 JK05 JK08

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アウタ−ロ−タ型のコア付ブラシレスモ
    −タの構造を有する振動型コア付ブラシレスモ−タであ
    って、 一端が軸受部に回転自在に軸支され、他端がロ−タヨ−
    クの回転中心に固定されたシャフトと、 前記シャフトの周囲に配置された環状コアと、 前記シャフトの前記他端が固定された前記中心から外周
    方向に向かって放射状に切り欠いた形状をなし、かつ前
    記環状コアに対向するように円弧状のマグネットが全部
    又は一部に配置された側面部を備えた前記ロ−タヨ−ク
    とを備え、 前記ロ−タヨ−クのアンバランスな回転によって振動を
    発生することを特徴とする振動型コア付ブラシレスモ−
    タ。
  2. 【請求項2】 アウタ−ロ−タ型のコア付ブラシレスモ
    −タの構造を有する振動型コア付ブラシレスモ−タであ
    って、 一端が軸受部に回転自在に軸支され、他端がロ−タヨ−
    クの回転中心に固定されたシャフトと、 前記シャフトの周囲に配置された環状コアと、 前記シャフトの前記他端が固定された前記中心を中心と
    して円板状に形成された天井部と、前記天井部の外周縁
    に連接しかつ前記環状コアに対向するようにマグネット
    が全部又は一部に配置された側面部とを備え、前記側面
    部はその一部を円弧状に切り欠いてなる前記ロ−タヨ−
    クとを備え、 前記ロ−タヨ−クのアンバランスな回転によって振動が
    発生することを特徴とする振動型コア付ブラシレスモ−
    タ。
  3. 【請求項3】 アウタ−ロ−タ型のコア付ブラシレスモ
    −タの構造を有する振動型コア付ブラシレスモ−タであ
    って、 一端が軸受部に回転自在に軸支され、他端がロ−タヨ−
    クの回転中心に固定されたシャフトと、 前記シャフトの周囲に配置された環状コアと、 前記シャフトの前記他端が固定された前記中心として円
    板状に形成された天井部と、前記天井部の外周縁に連接
    しかつ前記環状コアに対向するようにマグネットが全部
    又は一部に配置された側面部とを備え、円板状に形成さ
    れた前記天井部は前記中心から外周方向に向かって放射
    状に切り欠いてなる前記ロ−タヨ−クとを備え、 前記ロ−タヨ−クのアンバランスな回転によって振動が
    発生することを特徴とする振動型コア付ブラシレスモ−
    タ。
  4. 【請求項4】 前記マグネットは、その全て又は一部
    に、N極,S極を2N(Nは正数)組、着磁してなるこ
    とを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1に記
    載の振動型コア付ブラシレスモ−タ。
JP2001015637A 2001-01-24 2001-01-24 振動型コア付ブラシレスモ−タ Pending JP2002219409A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001015637A JP2002219409A (ja) 2001-01-24 2001-01-24 振動型コア付ブラシレスモ−タ
CN02100970A CN1367569A (zh) 2001-01-24 2002-01-10 振动型无刷电动机
US10/053,879 US6744163B2 (en) 2001-01-24 2002-01-24 Vibration type brushless motor

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001015637A JP2002219409A (ja) 2001-01-24 2001-01-24 振動型コア付ブラシレスモ−タ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002219409A true JP2002219409A (ja) 2002-08-06

Family

ID=18882154

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001015637A Pending JP2002219409A (ja) 2001-01-24 2001-01-24 振動型コア付ブラシレスモ−タ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002219409A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100774891B1 (ko) * 2006-01-16 2007-11-08 엘지이노텍 주식회사 편평형 진동 모터
KR101119284B1 (ko) 2010-03-09 2012-03-20 삼성전기주식회사 편평형 진동모터
KR101140899B1 (ko) 2010-03-09 2012-05-03 삼성전기주식회사 편평형 진동모터
JP2018137973A (ja) * 2017-02-21 2018-08-30 セイコーインスツル株式会社 振動発生装置及び電子機器

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100774891B1 (ko) * 2006-01-16 2007-11-08 엘지이노텍 주식회사 편평형 진동 모터
KR101119284B1 (ko) 2010-03-09 2012-03-20 삼성전기주식회사 편평형 진동모터
KR101140899B1 (ko) 2010-03-09 2012-05-03 삼성전기주식회사 편평형 진동모터
JP2018137973A (ja) * 2017-02-21 2018-08-30 セイコーインスツル株式会社 振動発生装置及び電子機器
JP7232572B2 (ja) 2017-02-21 2023-03-03 セイコーインスツル株式会社 振動発生装置及び電子機器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5373207A (en) Brushless vibrator motor for a wireless silent alerting device
JP3579642B2 (ja) モータ構造
JP2001500354A (ja) dcモータおよび磁気クラッチの改良のための方法および装置
US6744163B2 (en) Vibration type brushless motor
JP2002142427A (ja) 駆動回路を内蔵した小型ブラシレス振動モータ
JPS62262645A (ja) ブラシレスモ−タ
JPH02211037A (ja) 偏平ブラシレスモータ
JP2002219409A (ja) 振動型コア付ブラシレスモ−タ
JP2000224786A (ja) 小型モータ
JP4822214B2 (ja) インナーロータ型振動モータ
JP2001037113A (ja) ブラシレスモータ
JP2002112521A (ja) ステップモータのロータ構造
JP2002248428A (ja) 振動型ブラシレスモータ
JP2002247782A (ja) 回転電機およびそのステータ
JP2003117488A (ja) 軸方向駆動の振動体
JP2001070882A (ja) 偏平形振動発生装置
JP2000032707A (ja) 振動モータ
JP2002263576A (ja) 振動型ブラシレスモータ
JP2003079126A (ja) モータ
JP2003204642A (ja) 薄型モータ
JPH0678506A (ja) ラジアル型アウターロータ方式ブラシレスモータ
JP2003018811A (ja) 球体発電機
JP2001037114A (ja) ブラシレスモータ
JP2001178071A (ja) 振動発生用モータ
JPH0666280U (ja) 磁気ディスク型記憶装置の駆動装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050920

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20050930

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060207