JPS60152230A - 充電回路 - Google Patents

充電回路

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Publication number
JPS60152230A
JPS60152230A JP59005302A JP530284A JPS60152230A JP S60152230 A JPS60152230 A JP S60152230A JP 59005302 A JP59005302 A JP 59005302A JP 530284 A JP530284 A JP 530284A JP S60152230 A JPS60152230 A JP S60152230A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
charging
voltage
capacitor
current
transistor
Prior art date
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Pending
Application number
JP59005302A
Other languages
English (en)
Inventor
上村 卓三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rohm Co Ltd
Original Assignee
Rohm Co Ltd
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Publication date
Application filed by Rohm Co Ltd filed Critical Rohm Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はコンデンサの充電回路に係り、特にコンデン
サを定電流で充電して所望の電圧発生を可能にし、例え
ば電圧設定回路等として好適なものに関する。
従来、所望の電圧をコンデンサの充電で形成する場合、
ツェナーダイオードの定電圧特炒を利用して電圧制限(
リミッタ)を設定し、コンデンサを定電流で充電する定
電流充電回路がある。
このような充電回路は、ツェナーダイオード等の温度特
性が充電電圧に影響を与え、最終充電電圧値が温度によ
って変動するとともに、充電電圧値は任意に設定するこ
とができないものであった。
この発明は温度変化の影響を無くして充電電圧の精度を
高めるとともに、充電電圧値を任意に設定可能にするこ
とを目的とする。
この発明は、コンデンサに充電電流を流す電流反転回路
と、設定された上限充電電圧と前記コンデンサの端子電
圧を比較して前記コンデンサの充電電流を制御する差動
増幅器とから構成したことを特徴とする。
以下、この発明を図面に示した実施例を参照して詳細に
説明する。
第1図はこの発明の充電回路の実施例を示している。第
1図において、この充電回路には差動増幅器2が設置さ
れ、この差動増幅器2にはトランジスタ4.6.8、I
Oが設置され、トランジスり4とトランジスタ6.1−
ランリスタ8とトランジスタ10はそれぞれダーリント
ン接続されている。トランジスタ6.8のエミッタは共
通に接続され、このエミッタと接地用の共通端子12が
形成された共通ラインとの間には、差動増幅器2に動作
電流を流すトランジスタ14がそのエミッタを共通ライ
ン側にして接続されている。このトランジスタ14のベ
ースには、トランジスタ1,6のベース・コレクタが共
通に接続され、トランジスタ14.16で電流反転回路
が構成されている。
即ち、定電流源18の定電流が電流反転されて差動増幅
器2に動作電流を設定している。
トランジスタ4のベースには上限充電電圧vl−を設定
するための電圧設定端子20が形成され、トランジスタ
10のベースには、出力端子22aと共通ラインとの間
に接続されたコンデンサ24aからその端子電圧が印加
されている。この端子電圧はトランジスタ4のベースに
設定される上限充電電圧vLと比較されるように成って
いる。
そして、トランジスタ8.10のコレクタは電源ライン
に直接接続されているとともに、トランジスタ4.6に
流れる電流を電流反転回路26を介して取出すように成
っている。即ち、トランジスタ4.6のコレクタと、電
源端子28から駆動電圧Vccが加えられる電源ライン
との間には、ベース・コレクタを共通にしてダイオード
として構成されたトランジスタ30が接続されている。
このトランジスタ30のベース・コレクタには、エミッ
タ面積をそれぞれ異ならせた1−ランジスク32.34
.36のベースが共通に接続されている。トランジスタ
32.34.36のエミッタは電源ラインに共通に接続
され、トランジスタ32のコレクタには出力端子22a
、トランジスタ34のコレクタには出力端子22b、ト
ランジスタ36のコレクタには出力端子22cが形成さ
れ、これら出力端子22a、22b、22Cと共通ライ
ンとの間にはコンデンサ24a、24b、24cが接続
されている。この実施例では、トランジスタ34.36
のエミッタ面積は、トランジスタ32のそれの2倍、3
倍に設定されている。
以上の構成に基づきその動作を説明する。定電流源I8
から差動増幅器2に与えられる定電流をIOとし、上限
充電電圧の設定値をVtとすると、コンデンサ24aの
充電電圧値が設定値■Lに到達していない範囲では、ト
ランジスタ4.6には電流1oが流れる。この電流■0
は電流反転されてトランジスタ32に流れ、コンデンサ
24aはこの電流IOで充電される。コンデンサ24a
の充電によって、出力端子22aに発生ずる出力電圧V
oaが最終充電電位Voに到達すると、差動増幅器2が
平衡状態となり、充電電流IOが解除される。
この場合、トランジスタ4.6.8.10のベース・エ
ミッタ間電圧をV、とすると、最終充電電位Voは、 Vo hVL+2Vp で与えられる。即ち、電圧設定端子20に設定される上
限充電電圧V1.によって、最終充電電位V。
が決定される。
この実施例では、コンデンサ24a、24b、24cは
、それぞれ異なる容量Ca、Cb、Ccに設定され、ト
ランジスタ32に流れる電流をI。
とすると、トランジスタ32.34.36のエミッタ面
積の関係から、トランジスタ34にば21o。
トランジスタ36には31oの電流が流れる。この結果
、第2図に示すように、コンデンサ24aが電圧Voa
に充電されると同時に、コンデンサ24b、24cの充
電電圧はVob、Vocとなり、これは出力端子22a
、22b、22cから取出すことができる。この場合、
各出力電圧Voa、Vob、Vocの値は、上限充電電
圧vLの設定で決定され、個別にリミッタ回路を必要と
していない。
また、充電電圧の推移は、第2図A、B及びCに示ずよ
うに、充電電流が定電流で与えられる結果、ランプ波形
を呈し、最終充電電位は上限充電電圧vLの設定で正確
な値として出力される。なお、第2図において、Aは出
力電圧Voa、Bは出力電圧Vob−Cは出力電圧Vo
cの推移であり、時間Tは最終充電電位に到達する時間
である。
しかも、共通の上限充電電圧■Lとコンデンサ24aの
端子電圧を差動増幅器2で比較検出しているため、温度
特性の影響を小さくすることができる。
このような充電回路は、種々の電圧出力が可能であるか
ら、その電圧の増加途上のランプ波形出力ないし最終充
電電圧等を発生する複数モードの電圧発汁回路、電圧モ
ード設定回路等、各種電子機器の制御に利用することが
できる。
なお、実施例ではコンデンサ24a、24b、24cの
3 +l1ilで構成したが、4以上の複数個のコンデ
ンサを設置し、それぞれのコンデンサに電流反転回路2
6から充電電流を与えて所望の電圧値に充電することも
できる。
以上説明したようにこの発明によれば、温度特性の影響
を無視できる程度に小さくしてコンデンサの充電電圧値
の精度を高めるとともに、その値を任意に設定でき、上
限充電電圧の設定が簡略化できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の充電回路の実施例を示す回路図、第
2図はその出力波形を示す説明図である。 2・・・差動増幅器、24a、24b、24c・・・コ
ンデンサ、26・・・電流反転回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) コンデンサに充電電流を流す電流反転回路と、
    設定された上限充電電圧と前記コンデンサの端子電圧を
    比較して前記コンデンサの充電電流を制御する差動増幅
    器とから構成したことを特徴とする充電回路。
  2. (2)前記電流反転回路は、複数の出力トランジスタを
    設置して複数のコンデンサを充電可能にしたことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載の充電回路。
JP59005302A 1984-01-14 1984-01-14 充電回路 Pending JPS60152230A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0360330A (ja) * 1989-07-27 1991-03-15 Isuzu Motors Ltd 電源装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4895539A (ja) * 1972-03-18 1973-12-07
JPS5737719A (en) * 1980-08-18 1982-03-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd Magnetic recording medium
JPS5837719A (ja) * 1981-08-31 1983-03-05 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 定電流発生器

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