JPS60151924A - 回路遮断器 - Google Patents

回路遮断器

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JPS60151924A
JPS60151924A JP59267286A JP26728684A JPS60151924A JP S60151924 A JPS60151924 A JP S60151924A JP 59267286 A JP59267286 A JP 59267286A JP 26728684 A JP26728684 A JP 26728684A JP S60151924 A JPS60151924 A JP S60151924A
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crossbar
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spring
pin
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は配線用遮断器、特に配線用遮断器の機械的動作
を制御するための操作機構に係わる。
遮断器、特に配線用遮断器は周知であり、このような装
置の例は米国特許第3,525,859吟、第3.81
4.11135号、第3,815,059号。
第3,883,042号、第4,077.025号、及
び第4.1136.205号に開示されている。一般に
、従来型のlFi!線用遮断器は口f動接点機構と共に
、電気的故障、4キに、電気的過負荷状態、低レベル故
障電流状態、更に場合によっては高17ペルの短絡また
は故障電流状態に際して電気回路及びシステムを保護す
るように構成した操作機構を含む。従来型装置は過負荷
状態、短絡状態または故障電流状態の発生と同時に1対
の電気接点を開離させるオーバセンタ(over−ce
nter) )グル機構の動作を制御するだめの引外し
機構を採用した。この引外し機構は過負荷状態に応答し
て引外しバーを回転させ、その結果1対の遮断器接点を
開放するようにオーバセンタ・トグル機構を動作させる
バイメタルを含む。この従来型装置はまた、短絡または
故障電流に応答して引外しバーを回転させ、1対の接点
を開離させるアーマチュアをも採用した。少なくとも一
部の従来型装置は高レベル短絡または故障電流の流れを
迅速に遮断するためにブロー・アパート(blou−a
part)接点を採用している。
多くの従来型装置は電気回路中に発生ずる故障に対応し
て充分な保護効果を発揮しているが、迅速、有効、確実
に動作できる小型配線用遮断器の実現が望まれる。この
種の遮断器の機械的動作を制御するために現在使用され
ている多くの操作機構は比較的大きい操作スペースを必
要とする。そこで、必要スペースが比較的小さいにもか
かわらず、過負荷及び故障電流状態から電気的システム
を保護するための迅速、有効、確実な動作を提供する配
線用遮断器用の操作機構が望まれる。
本発明の主要1」的はこのような需要を満たすことにあ
り、そのため本発明は少なくとも1対の協働接点と、前
記1対または各月の接点のうちの一方の接点を枢動自在
に支持すると共に接点開放位置と接点閉成位置との間を
移動できるように枢動自在に支持された絶縁クロスバ−
を含む操作手段とを具備し、前記1対または各月の接点
のうちの前記一方の接点を、電流が流れるとこの電流に
比例して変化しかつ前記接点を接点開放位置にむかって
駆動する電タカ学的力の作用を受けるように構成した電
気回路遮断器において、前記クロスバーが各接点との枢
動接続部にポケットを画定する88分を有し、クロス/
へ−で枢動自在に支持された各接点の前記枢動接続部に
近い端部が連携のポケット内に配置され、各接点と連携
の制限手段が連携のポケット内にあって接点の前記端部
と協イ動することにより常態では接点がクロスバ−と−
緒に移動するように強制するが、前記電気力学的力が所
定レベルを越えることその作用下に接点がクロスバ−と
は独立に接点開放位置へ移動することをiir能にする
ことを特徴とする電気回路遮断器を提供する。
このクロスバ−/接点集合体は高度に一体化され、コン
パクトであるから占有スペースが比較的小さいにもかか
わらず、高レベルの短絡または故障電流の発生時におけ
る電流制限作用を含む迅速、有効、確実な動作を提供す
る。クロスバ−は遮断器の各相または極ごとに配置され
る拡大部を有する一体または単一片構造であることが好
ましい。クロスバ−の各拡大部が窓状開口部またはポケ
ットを画定し、1対の分離可能な電気接点のうち、上方
のij)動電気接点がこのポケット内に取付けられる。
詳しくは後述する好ましい実施例の場合、各ポケットが
圧縮ばね、及びこの圧縮ばねと上方電気接点根元部分の
間に介在させたばね従動手段を内蔵する。ばね従動手段
を介して根元部分に加えられる圧縮ばね力が上方電気接
点をクロスバ−と−緒に移動させるただし、高レベル故
障電流または短絡状態が発生すると、ばね従動手段によ
って撓ませられたクロスバ−の開口部内で上方電気接点
が独自に回転することにより、操作機構の引外し動作を
待たずに下方電気接点から迅速に分離することができる
。上方電気接点の根元部分はF方に撓んだばね従動手段
と係合することによって」1方電気接点を下方電気接点
から分離した状態に保持するように構成する。
次いで遮断器の引外しに伴い、操作機構による強制下に
上方電気接点がクロス/へ一とりセットされ一体的に移
動できる状態となる。
クロスバ−の各拡大部に形成された窓状ポケットはクロ
スバーに強度を与えると共に、L方゛屯気接点に電流を
運ぶ分路としての従来型のH(撓導体の挿入を可能にす
る。可撓分路はクロスバ−の回転軸に近い位置で開口部
に挿入される。従って、可撓分路の撓みは最少限に抑え
られ、遮断器の耐用寿命及び信頼性が高くなる。
本発明の他の実施例ではクロスバ−側接点の端部または
根元部分に細長いばね偏倚係止ビンの一部を挿入するた
めのほぼ1字形のスロットを形成する。このピンはクロ
スバ−に形成した、1対の、互いに間隔を保ち、かつ整
列する長孔の前縁と当接し、根元部分に形成したスロッ
トの」二級がピンの直径に沿ったこの直径の1/2以下
の距離でピンの外周縁と接触することによ□り高レベル
の短絡または故障電流状態発生時に上方電気接点がピン
から離脱することを可能にする。
常jルではピンはクロスバーに固定された1対のねじり
ばねにより長孔の前面と係合状態に保持されると共に少
なくとも一部が根元部分のスロット内に挿入された状態
にあって、上方電気接点がクロスバ−と一体に移動する
ことを可能にする。
高レベルの短絡または故障電流状態が発生すると、その
結果発生する高い磁気反発力が根元部分に形成されたス
ロットの上縁をピンの外周に沿って急速に移動させ、ね
じりばねの力に抗してピンを後退させて根元部分をピン
からa脱させることにより、上方電気接点のほとんど自
由な回転を5工能にする。上方電気接点の自由回転中、
根元部分に形成されたスロ7)の下方接触縁が下方へ撓
み、遮断器基部に固体した細長い板ばねの自由端を開放
する。次いで」〕方電気接点が板ばねにより遮断器の連
携下方電気接点から分離した状態に維持される。
操作機構の次の引外し動作で板ばねのラッチ効果が除か
れる。引外し動作中、上方電気接点は回転するクロスバ
−により遮断器の固定制止片に圧接させられてピンを上
方電気接点根元部分の特殊形状面と係合させる。ピンは
この特殊形状面に沿って移動することにより後方に撓み
、根元部分に形成されているスロットの上級を通過した
時点で前方にはね返ってスロットに進入し、上方電気接
点とクロスバ−を一体運動可能な状態にリセットする以
下、添付図面を参照して本発明の好ましい実施例を詳細
に説明する。
第1〜15図には本発明の実施例である新規かつ改良型
の配線用回路遮断器30を示した。
回路遮断器30は3相または3極回路遮断器として図示
しかつ説明するが、本発明は単相またはその他の多相回
路遮断器にも、またAC回路遮断器及びDC回路遮断器
にも応用できる。
回路遮断器30は成形された電気絶縁性基部34に複数
の締付は手段3Bによって固定された同じく成形された
電気絶縁性のi32を含む。
各種または各相に1個づつ複数の第1電気端子または線
端子38^、38B及び38G(第4図)を設けると共
に、複数の第2電気端子または負荷端子40A 、 4
0B及び40Gを設ける。これらの端子を利用して回路
遮断器30を直列に接続することにより3相電気系を保
護するための3相回路を形成する。
回路遮断器30は該遮断器30をCLO9E[1位置(
第3図)または0PEN位置(第14図)にセットする
ため上蓋34の開口部44を貫通している絶縁性の操作
ハンドル42をも含む9回路遮断器30はBLOWN−
OPEN位置(第3図の鎖線位置)またはTRIPPE
口位置(第15図)を取ることもできる。 TRIPP
E[1位置となった後、ハンドル42をTRIPPED
位置(第15図)から移動させて0PEN位置(第14
図)を通過させることにより回路遮断器30をあらため
て保護動作できるようにリセットすることができる。こ
の場合、ハンドル42を0PEN位置(第14図)にと
どめてもCLOSED位置(第3図)まで移動させても
あらたな保護動作を行なわせることができる。
ハンドル42の移動は手動で、または機械アクチュエー
タにより自動で達成できる。好ましくはハンドル42と
共に移動自在な電気絶縁性の細片46で開口44の底を
覆い、回路遮断器30の内部と外部の間の電気的隔壁と
して作用させる。
主な内部素子として、回路遮断器30は下方電気接点5
0.上方電気接点52、アーク・シュート54. スロ
ット・モータ56及び操作機構58を含む、アークφシ
ュート54とスロット中モータ56はそれ自体従来型の
ものであるから詳細な説明を省く、簡単に説明するなら
、アーク・シュート54は分離中の接点50.52間に
発生する単一のアークを故障時に一連のもっと小さいア
ークに分割して総アーク電圧を増大させ、故障電流の大
きさを制限するのに利用される。電気絶縁体で囲んだ一
連のほぼU字形の鋼薄板またはほぼU字形の電気絶縁さ
れた一体的な鋼棒から成るスロット−モータ56は高レ
ベルの短絡または故障電流状態で発生する磁場を集中さ
せて分離中の接点50.52間の磁気反発力を著しく増
大させ、接点50.52の分離を迅速にする目的で接点
50及び52の周りに配置される。接点50.52が迅
速に分離すればアーク抵抗が比較的高くなり、故障電流
の大きさを制限することができる。アーク・シュート5
4及びスロット・モータ5Bの詳細については米国特許
第3,815,059号を参照されたい。
下方電気接点50(第3.4及び11図)は、締イリは
手段64によって基部34に固定された下方の特殊形状
固設部材62、下方の可動接点アーム6B、1対の接点
圧縮ばね68、下方の接点偏倚手段または圧縮ばね70
、物理的かつ電気的に上方電気接点52と接触する接点
72.及び上方電気接点52と下方電気接点50の一部
との間にアークが発生する5(飽性を軽減する電気絶縁
性細片74を含む。基部34から外部に突出する線端子
38Bは特殊形状の固設部材62のこれと一体の端部か
ら成る。部材82はブロー・オープン動作中に可動接点
アーム66に対する下限または下方制止片として作用す
る傾斜部分62A、圧縮ばね70を装着するた基部34
に形成したくぼみ76の上に重なる孔82B、及び前記
孔132Bが形成されている下方扁平部分82Gを含む
、扁平部分82Gには固設部材62を、従イて下方電気
接点50を基部34に固定するための締付は手段e4を
螺入するねじ孔Ei2Dをも形成する。固設部材62は
一体的に形成されて互いに間隔を保って直立する1対の
ほぼU字形の接触部分E12E 、 62Fを含む、接
触部分82E、62Fはそれぞれ下方扁平部分132G
の平面に対して約45°の角度で傾斜し、接触部分Ei
2E、62Fの内側面を横切って何方に広がる2つの芽
いに間隔を保つ扁平な傾斜面82G 、 82Hを含む
。接点アーム8Bの上向き運動を制限する制止片62J
(第4図)を設ける。
接点アーム6Bは湾曲接触部分132E 、 82F内
で回転ビン78と共にその長手軸周りを回転できるよう
にこの回転ピン78に固定する(第11図)0回転ピン
78は圧縮ばね68の偏倚下に部分82F 、 62E
の面1112G 、 62Hと導電接触する、外方に突
出する丸い接触部分78A 、 78Bを含む。このよ
うに構成すれば、下方の特殊形状固設部材62と下方の
U(動接点アーム66の間に回転ピン78を介して有効
な導電接触及び電流導通が達成される。下方可動接点ア
ーム66は回転ピン78と接点72の間に延びる細長い
剛性レバー・アーム[i6Aを含むと共に、下方可動ア
ーム66及び圧縮ばね70間の有効接触を維持するため
圧縮ばね70のt端に嵌入した下向き突出部分またはば
ね位置ぎめ手段68Bをも含む。また、下方可動接点ア
ーム66はこの下jj j’I動接点アーム68及びこ
れに固定された接点72の上動を制限するための制止片
B2Jと接触するように前記アーム66の下端にこれと
一体的に形成した扁平面68Gを含む。
ド方電気接点50は上述したように、電気接点50.5
2の細長い平行部分を流れる高レベルの短絡または故障
電流によって発生する高い磁気反発力を利用して接点ア
ーム66を圧縮ばね70の偏倚力に抗して迅速に下動さ
せる(第3図)。従って電気接点50.52が極めて迅
速に分離し、接点50.52間に形成されるアークの抵
抗を急激に増大させて、故障電流を比較的小さい物理的
大きさの範囲内に効果的に制限する。下方電気接点50
はまた、遮断器端子と下方電気接点の下方可動接点アー
ムとの間に電流を運ぶ導電通路を形成するため多くの従
来型配線用遮断器に使用されるような可撓性の銅製分路
の利用を不要にする。ピン78に向けて一定偏倚力を作
用させるため圧縮ばね68を使用することで端子38B
と接点72の間に実質的電流通路を提供し、しかも狭く
、コンパクトな領域に下方電気接点50を設けることが
口f能になる。
以 下 余 白 操作機構58はオーバセンタ・トグル機構80、引外し
機構82、−□一体または単一片成形クロス/<−84
(第12図)、1対の剛性の互いに対向するかまたは間
隔を保つ金属側板86、剛性の枢動自在な金属/\ンド
ル・ヨーク88、剛性制御−ピン80、及び1対の操作
用引張りばね82を含む。
オーバセンタートグル機構80は揺動片支持ピン88の
長−「、中心軸の周りを回転自在な剛性全屈揺動片96
を含む。組立てた状態において扛動J1支持ピン98の
長り方向両端は側板86に形成した1 tJの通孔10
0内に固定されてl、Xるトグル機構80はほかに1対
の上方トグルOリンク102 、1対の、下方トグル・
リンク104、トグルばねピン108及び」一方トグル
Φリンク従動ピン108を含む。下方トグル・リンク1
04はI・グル接点ピン110により上方電気接点52
に固定する。下方トグル・リンク104のそれぞれはト
グル接点ピン110を挿着するための下方孔112を含
む。トグル接点ピン110は上方電気接点52に形成し
た通孔114をも貫通し、上方電気接点52がピン11
0の長手中心軸周りを自由に回転することを可能にする
ピン110の長手方向両端はクロスパー84に嵌着され
、固定さ、れる。従って、高レベルの短絡または障害電
流状態以外の条件下における上方電気接点52の運動及
びこれに対応するクロスパー84の運動は、下方トグル
拳リンク104の連動によって引き起される。このよう
に構成したから、遮断器30の中心棒または中心相にお
いて操作機構58によって上方電気接点52を移動させ
ると、剛性クロスパ−84を介して遮断器30のその他
の極または相と連携する」、方電気接点52にも同時に
同じ運動が起こる。
下方トグル・リンク104のそれぞれは−に方通孔11
Bを含み、上方トグル・リンク102のそれぞれは通孔
118を含む。ピン106を通孔11B 、 +18に
挿通することにより上下トグルφリンク102 、10
4を互いに連結し、両リンク間の回転連動をiJf能に
する。ピン1013の長手方向両端はばね82の鉤形ま
たは湾曲下端122を固定するためのジャーナル120
を含む。ばね82の鉤形または湾曲上端124はハンド
ル・ヨーク88の扁=+i瑣面12Bに形成したスロワ
l−+2[iに固定される各ばね92と連携するスロッ
ト126の少なくとも1つは、スロット126の長さに
沿ってばね82が横方向に移動するのを軽減または防1
にするためばね82の湾曲端124を位置ぎめする位置
ぎめ凹部130を含む。
絹i/だ状態で湾曲124がクロッl−128内に、湾
曲端122がジャーナル120内に配置されるから、リ
ンク102 、104がピン106と係合状W:に保持
され、ばね82が引張り状IEに保持され、外部からの
ハンド〜ル42の操作により、これに応答してオーバセ
ンタ・トグル機構80が制御される。
に方すンク102はピン10Bの長さに沿って形成した
1対の互いに間隔を保つジャーナル134を嵌着固定す
るための四部または溝132を含む。ピン10Bの中心
部は、揺動片98の回転軸から一定の距離を隔てる位置
において揺動片86に形成した通孔13Bに嵌入される
ように形成する。ばね82からの引っ張り力がピン10
Bを上方トグル・リンク102と係合状j島に′固定す
る。従って、揺動片の回転運動に対応してリンク102
の上部が運動または変位する揺動片86は傾斜扁平ラッ
チ面142を形成しであるスロットまたは溝140を含
む。ラッチ10j142はほぼ扁平な中間ラッチ板14
Bに形成した長孔または通孔14Bの上端に形成した傾
斜した扁すな揺動片ラッチ面144と係合するように形
成する。揺動片86はまた、ハンドル・ヨーク88の頂
面128の一方の縁端に沿って形成した細長い垂下面1
52と接触するように形成されたぼは扁平なハンドル・
ヨーク接触面150をも含む。操作ばね82は引外し動
作中ニハンドル42を移動させ、面150 、152 
ハハンドル42をcLosU位置(t53図)と0PE
N位置(第14図)の間のTRIPPED位置(第15
図)に位置させて、遮断器3oが引外したことを指示す
る。また、+Mi 150 、 ’152の係合は引外
し動作の次に揺動片86を操作ばね82の偏倚力に抗し
て時開方向にTRIPPED位置(第15図)から移動
させて0PEN位置(第14図)を通過させることによ
り操作機構58をリセリトンて面142.144の1署
)う・ンチをijf能にする。
揺動片86は制+1−ピン8oの中心部りに形成した、
半径方向に外方へ突出する部分または剛性制御L「段1
5’Bと接触するほぼ扁平な、かつ細長い制御−u’i
i 15 aを含む。面154が剛性制止手段156と
係合することにより、引外し動作(第15図)に続く揺
動片86の反時開方向運動を制限する。揺動片86はま
た、引外し動作(第15図)中にラッチ面142 、1
44が係合を解かれると同時に中間ラッチ板148の傾
斜ラッチ面144の最外縁との接触を維持するだめの、
湾曲した中間ラッチ板従動面157をも含む。揺動片8
6にはこのほか揺動片86の開放と同時にピン10Bに
形成した半径方向に外方へ突出する部分または接触面I
nと係合して直ちにかつ迅速にピンJOBを反蒔針方向
に0PEN位置(第3図)からTRIPPED位置(第
15図)へ11進することにより上方電気接点52を下
方電気接点50から迅速に上方へ分離させるキツカー1
58の推進面を設ける。
引外し動作中、上方トグル・リンク+02の広い部分ま
たは突出部182が操作ばね82により回転揺動片86
を介して加えられる強い刀で制御1一手段158と接触
して、−上方トグル・リンク102、トグル・ピン10
[1及びド方トグル・リンク104の弧状遅動を加速す
る。従って、操作機構58の動作速度または応答時間が
著しく改善される。
引外し機構82は中間ラッチ板148 、 IJf動ま
たは枢動ハンドル・ヨーク・ラッチ166、ねじりばね
スペーサ・ピンI68、複動ねじりばね170、成形一
体または単−片引外しパー172(第13図)、アーマ
チュア180、アーマチュアねじりばね■76、マグネ
ッ)17B、バイメタル180及び導゛屯部材またはヒ
ータ182を含む。バイメタル180は導電部材182
を介して端子40Bと電気的に接続する。マグネット1
78は/ヘイメタル180を物理的に囲むことにより1
υ絡または故障電流状態に応答する磁気回路を形成する
。アーマチュア制止板184の取下縁端部分186はア
ーマチュア174の上端と係合してその反時開方向辻動
を制限する。ねじりばね176の一方の長手方向端を細
長いばねアー1.188として形成し、アーマチュア1
74の、1一部を時制方向運動に抗して偏倚する。ねじ
りばね176の他方の長手方向端、即ち、−L向き端1
80は制止板184の頂面に形成した(図示しないが)
伍いに間隔を保つ複数の通孔のいずれか1つに配置する
。制止板184のそれぞれ異なる通孔にねじりばね17
Bの端部190を配置することによってばねアーム18
8のばね張力を調整できる。
バイメタル180は引外しパー172(第3図)の垂下
接触脚194の下端から一定距離を隔てた形成下端18
2を含む。遮断器30がCLO9ED位置(第3図)を
占める時の端部192と脚194の間隔を、上!、32
に形成した通孔lθ8を介して接近可能な締付けねじ1
86を適当に回動することによって調整すれば、過負荷
状態に対する遮断器30の応答時間を変化させることが
できる。バイメタル+80の下端1f32と上方電気接
点52の間の導電路は適当な手段、例えばろうイリけに
よりバイメタル180の下端182及びクロスパー84
内の上方電気接点52に接続した可撓性銅分路200に
よって形成する。このように構成すれば、遮断器30に
より端子38B、40B間に、下方電気接点50、上方
電気接点52、可撓分路200、バイメタル180及び
導電部材182を通る導電路が提供される。
中間ラッチ板148は長孔14Elの上端に形成した揺
動ラッチ面144のほかに、はぼ正方形の通孔210 
、この通孔210の下部に形成した由外しパー・ラッチ
面212、上方の傾斜扁平部分214、及び両側方に突
出するl対のビポッI・・アーム21Gを含み、前記ピ
ボット−アームは側板86の倒立要石形通孔218に挿
入されるように形成する。前記通孔218はピボット・
アーA21&の、従って、中間ラッチ板148の枢動を
制限するように形成する。
ハンドル・ヨーク・ラッチ168はピン168の一方の
長手方向端222が挿入される通孔220を含む。従っ
て、ハンドル番ヨーク・ラッチIBBはピン168の長
手軸を中心に運動または枢動できる。ピン168の長手
方向端224及び端部222は側板86に形成した互い
に間隔を保つ1対の通孔226内に保持される。端部2
24を通孔226に挿入する前にピン168をねしりは
ね170に挿通し、ねしりばね170をピン168の中
間拡径部分228の1.′dりに増刊ける。ねじりはね
170の本体の一方の長手方向端をピン168の拡径部
分232の縁端に圧接することによりねじりばね170
を止しい作用位置に保持する。ねじりばね170はオー
バセンタ・トグル機構80による引外し動作に続いて中
間ラッチ板148の扁平部分214を反時開方向に偏倚
して中間ラッチ板148をリセットするための上向きに
突出する細長いばねアーム234と、引外しパー172
の上部または頂面237(5,8及び13図)を時針方
向(第3図)の回転運動に抗して偏倚するための、下向
きに突出するばねアーム236を含む。
ハンドル拳ヨーク・ラッチIEtl(は下向きに突出す
る細長いラッチ脚240及び湾曲した、または外方に突
出するハンドル・ヨーク接触部分242(第8図及び1
2図)を含み、前記接触部分242はリセット動作(第
14図)中にハンドル・ヨーク88の1対の取下支持ア
ーム246の1つにその長さに沿って形成した溝部分に
嵌着されるように物理的に構成する。接点72.306
が1j:いに溶着すると、上記垂下支持アーム246が
ハンドル・ヨーク・ラッチ166 と係合してハンドル
・ヨーク88がそのリセット位置に移動するのを阻止す
る。接点72.306が1Lいに溶着しなければ、クロ
スバー84がそのTRIPPED位置(第15図)まで
回転し、ハンドル・ヨークψラッチIHが回転してハン
ドルヨーク88のr(r、下支持アーム246の移動通
路から外れ、溝部244に達して、)\ンドル・ヨーク
88がその0PEN位置(第14図)を通ってリセット
位置へ移動することを可能にする。クロスパー84と一
体に成形された外方突出面248はクロスパー84がそ
の0PEN位置(第14図)からCLO9ED位置(第
3図)に移動する過程でハンドル・ヨーク−ラッチ1[
1Bのランチ脚240と係合して移動させ、ハンドルヨ
ーク88との係合を解く。
好ましくは、17、いに間隔を保ち、それぞれか遮断器
30の6極または相と連携する3木の1%下接触脚18
4を具備する一体または単−片成形引外しパー172と
して引外しパー172を形成する。引外しパー172は
外に3つの拡径アーマチュア支持部250を含み、それ
ぞれの支持部250は遮断器30の6極または各相と連
携する。支持部250のそれぞれはアーマチュア174
の暇下引外し脚254を挿入するための細長い、はぼ矩
形のスロットまたはポケット252(第6及び9図)を
含む。アーマチュア174は引外しパー172内に正し
くアーマチュア174を嵌着するためポケット252の
頂面と係合する外方突出縁または肩部256を含む。
各引外し脚254は短絡または故障電流状態の発生と同
時に引外しパー172の連携接触脚184と係合してこ
れを時針方向(第15図)に回転させる。
引外しパー172は中間ラッチ板14Bの引外しパー・
ラッチ面212と係合してこれを係止するラッチ面25
8(第3図)をも含む。う・ソチ1n1258はほぼ水
平な面260と、これとは別の引外しパー172の傾斜
面262との間に介在する。ラッチ面258(第3図)
は過負荷状態または短絡または故障状態に対する操作機
構58の所期応答特性によって決足される長さの垂直面
である。本発明の特定の実施例では面260が約1/2
 mm上動するだけで面25E1.212の係11−が
解かれる。この係止解除の結果、揺動片86と中間ラッ
チ−板148との間で面142.144に沿った連動が
起こり、直ちに揺動片96が中間ラッチ板14Bによる
係l二を解かれ、揺動片86の反時釦方向回転運動と遮
断器30の引外し動作をtrf能にする。リセッ]・動
作中、ねじりばね170のばねアー1.236が引外し
パー172の而237と係合してこれを反時針方向に回
転させることにより、引外し/<−172のラッチ面2
58が中間ラッチ板148のラッチ面212 と係合し
てこれを+lfU係止して中間う・ンチ板148、引外
しパー172及び遮断器をリセットすることを可能にす
る。揺動片86の湾曲+/+1157は揺動面96のラ
ッチ面142が中間ラッチ板148のランチ面144の
下方に来るまで中間ラッチ板14日の」一部214と揺
動片96を接触状)ハ;に維持して中間ラッチ板148
及び引外しパー172のリセットを阻止できる長さを備
えねばならない。好ましくは、遮香器30の3つの極ま
たは相のそれぞれに、遮断器30が接続している相のい
ずれかに1つの短絡または故障電流状態または過負荷状
態が発生したら引外しパー172の連携接触脚194を
変位させるためのバイメタル180、アーマチュア17
4及びマグネッ) 17Bを設ける。
クロスパー84は、一体的な突出面248の外に、丸い
軸受面272によって順次分離された3個の拡大部27
0(第12図)を含む。クロスパー84を基部34内の
正しい位置に固定するため周縁に外方へ突出する1対の
位置ぎめ手段274を設ける。基部34はクロスパー8
4を基部34内に回転自在に配置するため、軸受面27
2と補完的な形状を有する軸受面27G(第7図)を含
む。位置ぎめ手段274は而276に沿って形成された
円弧状の四部または溝278に嵌入する。拡大部270
はまたトグル接触ピン110を挿入するための互いに間
隔を保つ1対の孔280(第1O図)をも含む。ピン1
10は適当な手段で、例えば互いに嵌合させることによ
って孔280内に固定すればよい。
それぞれの拡大部270はほかに」三方電気接点52(
第31Δ)の一方の長手方向端または根元部分284を
挿入する窓、ポケットまたは完全に囲まれた開口部28
2(:5121に)をも含む。
開1−1部282は、接点アーム![縮ばね28G(第
12図)及びこれと連携するように形成されたばね従動
毛段288の挿入及び固定をもri(能にする。月X輻
ばね286は一体形成上向き突起280周りに配置する
ことにより拡大部 270内の+E I、い位置に保持
される。
ばね従動手段288は圧縮ばね286と一4二方電気接
点52の根元部分28通との間に配置されてばね286
から根元部分284に圧縮力を伝達し、これにより」4
力゛1E気接点52及びクロスパー84を確実に一体的
に移動させる。ばね従動手段288は1対の補完形状の
細長い突条またはA□I部284を嵌入してばね従動手
段288を拡大部270に正しく位置ぎめし、保持する
ためのIf−いに間隔を保つほぼ3字形の溝282を含
む。第1のほぼ平坦な部分286はばね従動手段288
の一体に配置され、第2平坦部分298ははばね従動手
段288の他方の長手方向端に配置され、はぼ扁平な傾
斜部分300によって部分29Bから隔離される。
ばね従動手段288は」三方電気接点52の根元部分2
84と充分なばね力で係合することにより、正常°な引
外し動作中にオペレータがハンドル42を動かしたり操
作機構58を操作するのに応答して」三方電気接点52
が確実にクロスパー84の連動を追従するように作用す
る形状をqllえている。ただし、高レベルの短絡また
は故障電流状態が発生すると、上方電気接点52はばね
従動手段288を下方へ撓ませる(第3図)ことにピン
110を中心に回転でき、操作機構58の動作シーケン
スを待たずに電気接点50.52が迅速に分離してそれ
ぞれのBLOWN−OPEN位置(第3図)に移動でき
る。上記のような高レベル故障状態における上方電気接
点52の独立的な運動は遮断B3oのいずれの極または
相においても可能である。
正常な動作状態において、上方電気接点52の根元部分
284の傾斜面302がばね従動手段288の部分29
8 、300間の傾斜部分300または接合部分と接触
してクロスパー84を上方電気接点52と係合状IR;
に保持する。ただし、高レベルの1υ絡または故障電流
状11iが発生すると、傾斜面302が移動して部分2
.H、300を通過し、# l&!する一方、根元部分
284の末端部分または面304がばね従動手段288
の下方へ撓んだ平坦部分288と係合して上方電気接点
52をそのBLOWN −0PEN位置に保持すること
により、接点の再せI突を防止または極力軽減する。次
いで、遮断器30の引外し動作に伴い、−1一方電気接
点52が操作機構58によって制止片156に圧接され
、」一方電気接点52はクロスパー84と一体動作でき
るようにリセー、トされる。このリセット動作中、面3
04が移動して部分288との係合を解かれ、傾斜部3
02も移動して再びばね従動手段288と係合する。ば
ね従動手段288の形状または」三方電気接点52の根
元部分284の面302 、304の形状を変えること
により、面304をばね従動手段288と接触させるの
に必要なりLOWN−OPEN動作中の上方電気接点5
2の上動量を必要に応じて変化させることができる。
クロスパー84の拡大部270に形成した開口部282
により、クロスパー84の強度を著しく低下させずに可
撓分路200をクロスパーに挿通することが可能になる
。可撓分路200はクロスパー84の回転軸付近で開口
部282に挿通されるから、可撓分路200に生じる撓
みは極めて小さく、従って遮断器3oの耐用寿命及び信
頼性が改善される。
」三方電気接点52は下方電気接点50の接触部分72
を細長い上方可動接点アーム308と物理的電気的に接
触させるための接触部分3013をも含み、前記接点ア
ーム30Bは接触部分306と根元部分284の間に介
在する。接点アーム66.308間に極めて高い磁気反
発力を発生させて、接触部分702 、306を極めて
迅速に分離させるのはほぼ平行な接点ア了ムロ6.30
8を通過する高レベルの短絡または故障電流である。」
−力接点アーム308を下方接点アーム66から電気的
に絶縁するには電気絶縁片309を利用すればよい。
側板86は通孔100 、218.226の外に、同市
ピン80の両端を挿入し、固定するための通孔310を
含む。また、側板86の」二部に沿って、ハンドル拳ヨ
ーク88の垂下支持アーム246のドグ1シに形成した
1対の軸受面または丸いタブ314 と係合する軸受面
またはピボ・ント面312を形成する。従って、軸受面
314 、3r2を中心に制御自在に/\ンドル・ヨー
ク88を枢動させることができる。側板86はまた、ク
ロス/<−84の軸受面272の4一部と接触してクロ
スバー84を基部34内の位置に固定するための軸受面
316(第7図及び第12図)をも含む。側板86は、
引外し八−172を成形基部34の一部として一体形成
された複数の保持面320(wS51A)と係合させて
固定するため引はずしバー172の支持部250間に配
置した1対の丸い軸受面318 と係合するように形成
されたほぼC字形の軸受面317を含む。各側板8Bは
側板86を遮断器30内に固定するため末端を下方に突
出する細長い棒またはタブ324として形成した1対の
突出する細長い棒またはタブ324 として形成した1
対の垂下支持アーム322を含む。四部328(第5.
7及び8図)に嵌着されるように形成した孔あき金属板
326をタブ324と連携させる。側板86を遮断器3
0に組込む際にはノ^部34に形成した通孔にタブ32
4を挿通し、更に孔あき金属板326に挿通してから四
部328に配置する。次いでタブ324を、例えばピー
ニングによって機械的に変形させて孔あき金属板32B
と係合させることにより側板86を基部34と係合状態
に固定する。適当な形状を与えた1対の電気絶縁壁32
8(第5〜8図)を利用して遮断器30の極または相に
おける導電部材及び導電面を遮断器30の隣接する極ま
たは相における導電部材または導電面から電気的に絶縁
する。
使用に際しては電線路及び負荷結線を介して端子38A
 、B及びC1及び40A 、 B及びCに至る3相回
路中に遮断器30を挿入すればよい。ラッチ面142 
、144の係合とラッチ面212.258の係合で中間
ラッチ板148、揺動片96及び引外しバー172が確
実にリセットされるようにハンドル42をそのTRIP
PED位置(第14図)からその0PEN位置(第14
図)を通過してできるだけ遠くまで移動させることによ
り操作機構58をセラ]・する。次いでハンドル42を
0PEN位置(第14図)からCLO9ED位置(第3
図)へ移動させることで操作機構58により接触部72
,308を閉じれば、遮断器30は3相回路保護動作を
行なえる状態となる。先行の過負荷状態のためバイメタ
ル180が高温のままであり、面212 と面258と
の係合を妨げるほど引外しバー172の接触脚194を
撓ませると、ハンドル42はそのTRIρPEI]位置
(第15図)に戻り、電気接点50.52は分離したま
まとなる。バイメタル180が正常な動作温度に戻れば
、上述のように操作機構58をリセットすることができ
る。
4r続的な過負荷状態が発生すると、バイメタル180
の特殊形状の下端192が時開方向に撓み、場合によっ
ては中間ラッチ板148を引外しバー172との係合か
ら離脱させるまでに引外しバー172 との係合から離
脱させるまでに引外しバー172の接触脚194を撓ま
せ、その結果、たちまち揺動片88と中間う・ンチ板1
48との間に傾斜面1’42 、144に沿った相対運
動が起こる。揺動片86は、ただちに操作ばね82 に
よって加速されて反時針方向(第3図)に回転し、その
結果、上方トグル争リンク102、トグルばねピン10
6及び下方トグルリンク104がほとんど瞬間的に運動
する。上述のように、ピン106の接触面160に作用
する111進面またはキツカー158がピン10Bを反
時企1方向にに方へ急激に加速すると、これに対応して
トグル接触ピン110が反時針方向に−]二動し、上方
電気接点52がただちにそのTRIPPED位置(第1
5図)まで上動する。全ての」一方電気接点52の根元
部分284はばね286の偏倚ドにクロスパー84の各
ばね282に形成された内側u′+1330と接触する
から、上方電気接点52はクロスパ−84と一体に移動
し、遮断器30の3個の」一方電気接点52が全て同時
に、または同期して下方電気接点50から分離する。こ
の引外し動作中、接触部分72,306間にそれまで存
在していたアークは全て消える。
以 下 余 白 この動作中、操作ばね82の作用線に変化が生じた結果
としてハンドル42がそのCLO5ED位置(第3図)
からTRIPPED位置(第15図)に移動する。当然
のことながら、/\ンドル52が移動を妨げるか、ある
いはCLO9ED位置(第3図)を占めたままであって
も、操作機構58は過負荷状態または短絡または故障電
流状態に応答して上述のように電気接点50.52を分
離させる。また、もし接触部分72.306がQ邊%に
溶着した状態になると、ピン106は操作ばね82(第
3図)の作用線を変化させるほどは移動せず、操作ばね
82を側板86のピポ−/ )面312より前方(左側
)に維持し、/Xンドル42をそのCLO8ED位置に
偏倚するから、電気接点50.52の動作状態に関して
オペレータが誤解することがない。
短絡または故障電流状態が発生すると、直ちにマグネッ
ト178が付勢され、アーマチュア174を引いてマグ
ネット178と係合させ、その結果、アーマチュア17
4の引外し脚254が引外し八−172の接触脚194
を押しながら時開方向(第3図)に枢動または回転する
その結果生ずる接触脚184の時針方向回転で中間う・
ソチ板14Bが解放され、上述のような引外し動作が行
なわれる。
高レベルの短絡または故障電流状態が発生すると、はぼ
平行な接点アーム66.308を流れる故障電流から発
生する強い磁気反発力の作用下に電気接点50.52が
迅速に分離してそれぞれの(第3図に鎖線で示す)BL
ollIN−OPEN位置に移動する。圧縮ばね70は
下方電気接点の接点50アーム66をその0PEN位置
(第14図)に復帰させるが、接点アーム308は」二
連した而304.298の係合によりそのBLOWN−
OPEN位置に保持される。電気接点50.52の分離
は操作機構58による引外し操作を必要とせずに達成で
きる。ただし、次いで操作機構58が引外し動作を行な
うと、上方接点アーム308が遮断器30の中央極また
は相における電気絶縁隔壁332及び制+h片156ま
たは遮断器30の外側極または相の上蓋32と一体形成
された制御ト片に圧接することにより、」1方電気接点
52及びクロスパー84を相対回転させ、その結果、ク
ロスパー84の内側面330がL方電気接点52の根元
部分284と再び係合し、遮断器30の他の極または相
における他の電気接点50.52が分離する。
遮断器30の他の実施例(第16図〜18図)では、」
1方電気接点410がおおむね3字形のスロット414
を形成されている長手方向端または根元部分412を含
む。スロット414には、成形クロスパー84の拡大部
270の1対の互いに間隔を保つ対向側壁420に形成
した1対の長孔418の前縁に当接された細長いばね偏
倚係]1−ピン416の一部を挿入する。好ましくはス
ロット414の上縁422をピン41Eiの直径の1/
2より小さい距離を隔てた位置でピン4teの外周縁と
係合または接触させることにより、高レベル、高アンペ
アの短絡または故障電流状態が発生したら電気接点41
0の細長い上方接点アーム424がピン110を中心に
自由に回転して(第16図に鎖線で示す) BLOWN
−OPEN位置を取るようにする。常態ではピン416
は1対のばねピン428により側壁420に固定した1
対のねじりばね426の作用下にスロワ)418の全部
または前面と保合状態に保持される。このようにピン4
16は少なくともその一部がスロット414内に嵌入さ
れているから、クロスバー84は上方電気接点410と
一体的に移動する。
高レベル、高アンペアの短絡または故障電流が発生する
と、はぼ平行な接点アーム6G、424を故障電流が流
れることで発生する磁気反発力がピン41fiの外周に
沿って接触縁422を移動させることにより、ねじりば
ね426の力に抗してピン41[iが後退する。高アン
ペアの故障電流は上方゛電気接点410の根元部分41
2をピン41Eiから離脱させて、上方接点アーム42
4のほとんど自由な上向き回転を可能にする。下方の接
触点または接触縁430は締付は手段434によって基
部34に固定された細長い板ばね432に自由端を下方
へ撓ませる。
板ばね432を撓ませた後、上方電気接点410はその
BLOWN −0PEN位置(第18図)を占める。」
一方電気接点410と下方電気接点5oの次の接触は板
ばね432の自由端がスロワ) 414の領域において
根元部分412と係合することによって阻止される。
操作機構58の次の引外し動作で上方電気接点410 
カッ(7)BLOWN−OPEN位置から上昇して板ば
ね432の係止効果を解く。この引外し動作中、」二重
接点アーム424が遮断器3oの中央極または相の隔壁
332及び制止片156または遮断器30の外側の極ま
たは相の上M32にこれと一体に形成した制止片と圧接
する一方、クロスバー84が時針方向に回転して、ピン
416を根元部分412の傾斜またはカム面436と係
合させる。カム面436に沿って従動することにより、
ピン41Bはスロット41B内で、接触縁422を越え
てスロット414内にスナップインするまで後方へ撓む
。こうして成形クロスバー84及びJ一方電気接点41
0は次の一体動作に備えてリセットされる。
遮断器30の更に他の実施例(第18〜21図)では、
]二二重電気接点50の一方の長手方向端または根元部
分452に細長い制止ビン454が固定され、両方向に
外方へ突出している。制御−ピン454は単数または複
数のねじりばね458の細長い」二重自由端またばばね
アーム456 と係合してこれを蓄勢させるように根元
部分452に配置する。もう一方の細長い下方端またば
ばねアーム460は成形クロスバ−84に形成した開口
部282の内側下面462と係合し、これによって蓄勢
させられる。ねじりばね458はクロスバー84のI対
の対向するまたは間隔を保つ側壁466に固定したばね
取付はピン464によって取伺けられ、保持される。
従って、正常な動作中、制止ピン454はねじりばね4
58の支点に比較的近い距離においてばねアーム456
を蓄勢させる。このように構成したから、上方電気接点
450はクロスバー84と一体的に移動させられる。し
か17、高レベル、高アンペアの短絡または故障電流が
存在すると、故障電流が電気接点50.450を流れる
ことによって発生した反発力により、操作機構58の引
外し動作前に電気接点50,450が急速に分離する。
このような状態において上刃電気接点450が時針方向
に回転すると制御−ピン454がばねアーム456に沿
って移動して制御ピン454の位置とねじりばね458
の支点との間の距離を増大させることにより、制御−ピ
ン454に作用するばねアーム456の力を減少させる
。ただし、減少したばね力でも上方電気接点450を(
第18図に鎖線で示す)そのBLOWN−OPEN位置
に保持するのに充分である。操作機構58による引外し
動作中、クロスバー84の時針方向回転に伴って上方電
気接点450、が隔壁332及び制止片15Bに圧接し
てばねアーム45Bに沿って制止ピン454を後退させ
、制止ピン454と各ねじりばね458の支点との間の
距離を縮小し、制止ピン454とばねアーム456との
間に再び正常なばね負荷を発生させる。」―方電気接点
450及びクロス八−84はこうして一体動作できる状
態にリセットされる。
遮断器30の他の実施例(第22〜24図)では、調整
iq能なド方の固設電気接点470が一体または単一片
形成した銅接点472、及び銅よりもはるかに導電率の
低い材料、例えば鋼から別に形成したスペーサ、ブラケ
ット474を含む。ノ、(部34から外方へ、第1電気
端子または線端子38Bを形成する銅接点472の一体
形成部分が突出している。一体形成した銅接点472は
基部34の傾斜内側面472Aと係合する補完形状の一
体的な傾斜面472Aをも含む。一体形成した根元部分
472Bを、基部34の内側底面に沿って形成した四部
476(第23図)に配置することにより、下方電気接
点470を基部34′内の適当位置に位置ぎめする。特
殊形状の銅接点472は一体的に形成された細長い固設
接点アーム472Cをも含み、この接点アームの上端付
近に、例えばろう付けにより接点72が固定されている
スペーサ・ブラケット474は複数の一体的に形成され
た可撓脚474Bによって根元部分472Dの上方に支
持された一体形成根元部分474Aを含む。根元部分4
74Aから一体形成銅接点支持部分474Dにまで一体
形成直立スペーサ脚474Gが延びている。銅接点支持
部474Dは適当な手段、例えばリベットまたはろう付
けにより接点アーム472Cの上端の下側に固定されて
いる。
好ましくは、可撓脚474Bを、基部34の内部底面か
ら上向きに広がる突出部478上に配置し、当接させる
。基部34の底面に形成した通4L482とも根元部分
474Aに形成したねじ孔484とも一線上に整列する
ように根元部分472Bに通孔480を形成する。この
整列孔480、.482 、484に取付けねじ48B
を挿通することにより下方電気接点470を基部34に
位置ざめ□すると共に基部34から接点72までの垂直
高を調整する。取伺けねじ486を締めると脚474B
が撓んで根元部分472B、474A間の間隔が縮小さ
れ、銅接点支持部4740及びこれに固定された固設接
点アーム472Gの長手方向端が降下する。
即ち、取4=Jけねシ486を締めたりゆるめたりする
ことにより、接点72と基部34との間の垂直距離を、
従来の手段であるシムや試行錯誤法を利用せずに正確に
調整できる。また、」一方電気接点52の所期の行過ぎ
量を決定した後、遮断器30の各様または相における下
方電気接点47Gを正確に調整すれば労せずして遮断器
30をそのCLO3ED位置に設定することができ、操
作ばね92の必要サイズ及びこれに作用する応力を小さ
くすると共に、ハンドル42をその0PEN位置からC
LO9ED位置に移動させるのに必要な力を軽減できる
。下方電気接点470が調整自在であることから、高い
電流定格に対しては操作ばね92を変えなくても接点7
2.406の接触圧を増大させることができる。
下方電気接点470は動作中静止状態にあるが、高レベ
ルの短絡または故障電流状態の発生と同時に高い磁気反
発力が現われるように接点52.470中に平行な電流
通路を提供する特殊形状銅接点472の構成上、電気接
点52.470にはブロー拳アパートの能力がある。短
絡または故障電流状態が発生すると、電気接点52は迅
速に電気接点470から分離してそのBLOWN−OP
EN位置(第3図)を取る。接点52.470を迅速に
分離させるにはスロット−モータ56を利用すればよい
遮断器30の更に他の実施例(第25及び26図)では
固設の下方電気接点480が好ましくは導電率が銅より
もはるかに低シ)材料、例えば銅から形成した支持ブラ
ケット484によって基部34内に支持された一体また
は単−片形成一銅接点492を含む。特殊形状銅接点4
72は基部34の内側から外部に突出して第1端子また
は線端子38Bを形成する一体形状部分を含む。4.ν
殊形状銅接点482はまた上向きに広がる傾斜面482
A、及び分離中の」二下電気接点52゜490間に形成
されるアークをアーク・シュート54に移行させるだめ
のアーク・ランチとしても作用する接点取伺けまたは支
持面482Bを含む。支持面482Bに適当な手段、例
えばろう伺けによって接点72を固定する。支持ブラケ
ット484は下方根元部分494A、1対の位置ぎめま
たは支持脚484B、 1対の一体的に形成されて−1
−力へ延びる支持アーム484Cを含み、この支持アー
ムは支持アーム484Cから上方に延びる−1−向き突
出タブ494Dを含む。タブ484Dは支持面492B
に形成された1対の補完形状の通孔486内に挿入する
ように形成されている。
タブ484Dを孔486に挿入する場合、タブ484D
をねじ込むか打込むことにより特殊形状銅接点492を
支持ブラケット484と係合した状態に1−・1疋する
。根元7d1分494Aにねじ孔498があり、支持脚
484Bの外縁または外面を、基部34の底面に沿って
一体的に形成された位置ぎめ而502と係合させた時に
、基部34の底面に形成した通孔500 と整列する。
取付けねじ504を通孔500に挿入し、ねじ孔4θ8
に螺入することにより固設下方電気接点480を基部3
4と係合状態に固定する。
固設下方電気接点490は上述した遮断器30の他の実
施例の場合よりも電流定格が低くかつ遮断器30のブロ
ーやオープン能力が要求されない配線用遮断器30に使
用できる。下方電気接点480の形状から明らかなよう
に、電気接点52.480の細長い部分間の平行電流通
路が存在しないから、遮断器30の他の実施例に関して
」二連したような大きい磁気反発力は発生しない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、配線用遮断器の頂面図7゜ 第2図は、第1図に示した装置の側面図。 第3図は、・第1図に示した装置をC0NTACT−G
LO5ED及びBLOWN−OPEN位置で示す第1図
の3−3線における拡大断面図・ 第4図は、t51図に示した装置の第3図の4−4線に
おける拡大水平断面図。 第5図は、第1図に示した装置の第3図の5−5線にお
ける拡大断面図。 第6図は、第1図に示した装置の中央極または相の、第
3図の6−6線における拡大部分断面図。 第7図は、第1図に示した装置の第3図の7−7線にお
ける拡大断面図。 第8図は、第1図に示した装置の中央極または相の第3
図の8−8線における拡大部分断面図。 第8図は、第1図に示した装置の中央極または相の第3
図の9−8線における拡大部分平面図。 第10図は、第1図に示した装置の中央極または相の第
3図の10−10線における拡大部分イiIl′li図
。 第11図は、第1図に示した装置の一部を第3図の11
−11線において示す拡大部分断面図第12図は、第1
図に示した装置の操作機構の各部を示す拡大分解斜面図
。 第13図は、第1図に示した装置の引外しバーの拡大斜
面図。 第14図は、第1図に・示した装置の中央極または相の
、接点0PEN位置で示す拡大部分断面図。 第15図は、第1図に示した装置の中央極または相の、
前記装置をそのTRIPPE口位置で示す拡大部分断面
図。 第1θ図は、第1図に示した装置の他の実施例の、接点
をそのCLO9ED及びBLO賀N−0PE11位置で
示す拡大部分断面図。 第17図は、第18図に示した装置の、第16図の17
−17線における拡大部分水平断面図。 第18図は、第16図に示した装置の、前記装置のTR
IPPED位置で示す拡大部分断面図。 第18図は、第1図に示した装置の他の実施例の、接点
をCLO5E口及びBLOWN−OPEN位置で示す拡
大部分断面図。 第20図は、第18図に示した装置の、第18図の20
−20線における拡大部分水平断面図。 第21図は、第18図に示した装置をTRIPPED位
置で示す拡大部分断面図。 第22図は、第1図に示した装置のものとは異なる調整
自在な下方電気接点を有する他の実施例の拡大部分断面
図。 第23図は、ft522図に示した装置の、第22図の
23−23線における拡大部分断面図。 第24図は、第22図に示した電気接点の拡大斜面図。 第25図は、第1図に示した装置とは異なる固設ド方電
気接点を有する他の実施例の拡大部分斜面図。 第26図は、第25図に示した電気接点の拡大斜面図で
ある。 42・・・・ハンドル 50・・・・下方電気接点 52・・・・上方電気接点 84・・・・クロスパー 28・・・・ポケット \ ηピψ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも1対の協働接点と、前記1対または各月
    の接点のうちの一方の接点を枢動自在に支持すると共に
    接点開放位置と接点開成位置との間を移動できるように
    枢動自在に支持された絶縁クロスバ−を含む操作手段と
    を具備し、前記1対または各月の接点のうち前記一方の
    接点を、電流が流れるとこの電流に比例して変化しかつ
    前記接点を接点開放位置にむかって駆動する電気力学的
    力の作用を受けるように構成した電気回路遮断器におい
    て、前記クロスバ−が各接点との枢動接続部にポケット
    を画定する部分を有し、クロスバ−で枢動自在に支持さ
    れた各接点の前記枢動接続部に近い端部が連携のポケッ
    ト内に配置され、各接点と連携の制限手段が連携のポケ
    ット内にあって接点の前記端部と協働することにより常
    F1では接点がクロスバ−と−緒に移動するように強制
    するが、前記電気力学的力が所定レベルを超えるとその
    作用下に接点がクロスバ−とは独立に接点開放位置へ移
    動することを可能にすることを特徴とする電気回路遮断
    器。 2、前記クロスバ−が単一片成形構造体であることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載の電気回路遮断器
    。 3、前記クロスバ−が各接点の接点閉成方向への独自の
    移動を制限する制止手段を含むことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項または第2項に記載の電気回路遮断器。 4、各ポケットがクロスバ−のポケット画定部分の面に
    よって囲まれたほぼ窓状の開口部であり、前記面の1つ
    がクロスバ−の連携接点の接点閉成方向の前記独自の移
    動を制限する制止手段を構成することを特徴とする特許
    請求の範囲第3項に記載の電気回路遮断器。 5、クロスバ−側の各接点と連携する制限手段が連携の
    ポケット内に装着した圧縮ばねと。 圧縮ばねとM携接点の前記端部の間に介在して、前記所
    定レベルを超えた前記電気力学的力によって克服される
    力で前記連携接点を前記制止手段に圧接させるばね従動
    手段とから成ることを特徴とする特許請求の範囲第3項
    または第4項に記載の電気回路遮断器。 6、前記ばね従動手段がクロスバ−の面と枢動自在に当
    接する第1部分と、前記圧縮ばねによりばね偏倚されて
    連IJli接点の前記端部と当接する第2部分とを有す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第5項に記載の電気
    回路遮断器。 7、クロスパー側の各接点の前記端部が、接点が前記接
    点開放位置へ独自に移動すると、連15tのばね従動手
    段と協働して前記独自移動する接点を前記接点開放位置
    に保持する面を有し、クロスバーが前記接点開放位置に
    移動すると前記面かばね従動手段との保合を解かれるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第5項または第6項に記
    載の電気回路遮断器。 8、クロスバ−側の各接点と連携する制限手段が接点の
    前記端部に形成された開口スロットと、常IEでこの間
    1コスロットと係合状1ムにあるばね偏倚ビンとから成
    り、前記開口スロットが、前記電気力学的力が前記所定
    値を超えるとばね偏倚ピンをスロットから離脱させ、前
    記電気力学的力の作用下に連携接点を独自に接点開放位
    置へ移動できるように開放することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項、第2項、第3項または第4項に記載の
    電気回路遮断器。 8、前記ばね偏倚ピンがクロスバ−の連携ポケット画定
    部分の側壁に形成した長孔を貫通し、この長孔によって
    案内されることを特徴とする特許請求の範囲第8項に記
    載の電気回路遮断器。 10、前記ばね偏倚ピンが前記側壁に取4=1けられか
    つピンの両端付近に連結された2個のねじりばねによっ
    て偏倚させることを特徴とする特許請求の範囲第8項ま
    たは第8項に記載の電気回路遮断器。 11、クロスバ−に枢動自在に支持された各接点が、接
    点が接点開放位置へ独自に移動するとこの接点を接点開
    放位置に保持するように接点の前記端部と協働する連携
    のラッチを有し、クロスバーが次にlju記接点接点開
    放位置動すると接点の前記端部がラッチから離脱し、ラ
    ンチが作用しなくなるように構成したことを特徴とする
    特許請求の範囲第8項、第9項または第1θ項に記載の
    電気回路遮断器。 12 、 +iij記ラッチが固定部分と、連携接点の
    前記端部と協1動する自由端部とを有する板ばねから成
    ることを特徴とする特許請求の範囲第11項に記載の電
    気回路遮断器。 +3.クロスパー側の各接点と連携する制限手段が接点
    の前記端部に設けたピンと、常態で接点を接点開成位置
    にむかって偏倚するように前記ピンと弾性係合する自由
    ばねアームを有するねじりばねとから成り、接点が接点
    開放位置へ独自に移動するとピンが自由ばねアーム上の
    、このアームが接点を前記接点開放位置に保持できるよ
    うにする位置に乗り」二げ、次いでクロスバ−が前記接
    点開放位置に移動するピンが前記自由ばねアーム上の常
    態位置に復帰するように連携接点の枢動軸に対する前記
    ピンの位置を設定したことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項、第2項、第3項または第4項に記載の電気回路
    遮断器。 14、クロスバ−の連携ポケット画定部分の側壁で支持
    されたピンに前記ねじりばねを取付けたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第13項に記載の電気回路遮断器。 15、前記クロスバ−で枢動自在に支持される各接点に
    遮断器を貫通する電流搬送通路の一部を形成する可撓導
    体を接続し、前記可撓導体を連携のポケット内に導入し
    、クロスバーの枢動軸に近い位置において連携接点の前
    記端部と接続したことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項から第14項までのいずれかに記載の電気回路遮断器
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