JPS60160533A - 回路遮断器 - Google Patents

回路遮断器

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JPS60160533A
JPS60160533A JP60003156A JP315685A JPS60160533A JP S60160533 A JPS60160533 A JP S60160533A JP 60003156 A JP60003156 A JP 60003156A JP 315685 A JP315685 A JP 315685A JP S60160533 A JPS60160533 A JP S60160533A
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plate
latch
actuating
armature
bistable
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カート・アルバート・グルナート
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H71/00Details of the protective switches or relays covered by groups H01H73/00 - H01H83/00
    • H01H71/10Operating or release mechanisms
    • H01H71/66Power reset mechanisms
    • H01H71/68Power reset mechanisms actuated by electromagnet
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
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    • H01H71/00Details of the protective switches or relays covered by groups H01H73/00 - H01H83/00
    • H01H71/10Operating or release mechanisms
    • H01H71/66Power reset mechanisms
    • H01H2071/665Power reset mechanisms the reset mechanism operating directly on the normal manual operator, e.g. electromagnet pushes manual release lever back into "ON" position
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H51/00Electromagnetic relays
    • H01H51/02Non-polarised relays
    • H01H51/04Non-polarised relays with single armature; with single set of ganged armatures
    • H01H51/06Armature is movable between two limit positions of rest and is moved in one direction due to energisation of an electromagnet and after the electromagnet is de-energised is returned by energy stored during the movement in the first direction, e.g. by using a spring, by using a permanent magnet, by gravity
    • H01H51/08Contacts alternately opened and closed by successive cycles of energisation and de-energisation of the electromagnet, e.g. by use of a ratchet

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、配線用回路遮断器のような装置のツレメイド
駆動型作動装置であって、直線運動可能な作動部材ある
いはハンドルを用いる装置の駆動装置である。
通常、ソレノイドあるいはハンドル作動装置と呼ばれる
ソレノイド駆動型作動装置は、手で直接操作して作動さ
せるのでなく遠隔場所からその作動部材あるいはハンド
ルを駆動することが望まれる場合に、主として用いられ
る。配線用回路遮断器の分野において近年特に顕著な傾
向は、現在使用される配電機器において遭遇する高レベ
ルの故障電流に見合うように電流定格及び電流遮断能力
を増加することである。この傾向に内在する一つの特徴
は、性能が改良されたかかる回路遮断器のハンドル操作
に大きな力が必要なためこの仕車を遂行する強力な作動
機構が使用される点である。配線用回路遮断器のような
装置は利用可能な空間にある特定の制約が加わるため、
かかるところで用いるハンドル作動装置は強力であるだ
けでなくかかる/\ンドル作動装置付きの回路遮断器が
限られた空間内に収まように充分小さい寸法を持つ必要
がある。。
本発明な主要目的は、これらの要件を満足する改良型の
ソレノイド駆動型作動装置、あるいはハンドル作動装置
を提供することである。
従って1本発明は、2つの動作位置の間で可動の作動部
材を有する装置のソレノイド駆動型作動装置であって、
前記作動装置は、前記作動部材と係合し互いに反対方向
に可動で前記作動部材をその動作位置へ移動させる往復
動自在の部材と、付勢されると磁気的に吸引されて互い
に近づく方向に移動する電磁石及びアーマチュアより成
るソレノイドと、前記電磁石が前記アーマチュアの方へ
移動すると前記往復動自在部材と協働してその往復動自
在部材を前記互いに反対方向の一方に移動させて前記作
動部材の一方の動作位置に相当する第1の位置へ移動さ
せる手段と前記電磁石とより成る第1の可動構造体と、
前記アーマチュアが前記電磁石の方へ移動すると前記往
復動自在部材と協働してその往復動自在部材を反対方向
へ前記作動部材のもう一方の動作位置に相当する第2の
位置の方へ移動させる手段と前記アーマチュアより成る
第2の可動構造体と、前記往復動自在の部材が前記第1
の位置へ移動すると第1のラッチ位置へ駆動されて前記
第1の可動構造体の後続運動を阻止するが前記第2の可
動構造体の後続運動は可能にし、また前記往復動自在の
部材が前記第2の位置へ移動すると第2のラッチ位置へ
駆動されて前記第2の可動構造体の後続運動は阻止する
が前記第1の可動構造体の後続運動は可能にする双安定
ラッチ手段とより成る作動装置を提供する。
ソレノイドの2つの主要構成部品、即ち電磁石とアーマ
チュアを、双安定ラッチ手段により運動が制御される2
つの可動構造体の一部とし、簡単な往復動可能な部材を
介して作動部材あるいはハンドルに作用させる上述の構
成によれば、作動部材へ加わる相当程度の大きさの機械
的エネルギーを発生することができる。更に、比較的少
数の部品より成るコンパクトな構造を持つように設計可
能であり、その上2方向の変位を高い信頼度で生ぜしめ
ためにはただ1つのエネルギー源、即ち単一コイルを持
つソレノイドを必要とするに過ぎず、この構成の一部で
あるその単一コイルの付勢は単一のスイッチを用いる簡
単な回路により制御できる0本発明による作動装置と共
に用いるのに好適な回路は、本出願と同日に出願した本
出願人による特許出願(WE−51601)に開示され
ている。
L−& T 牟 ら 以下、添付図面を参照して本発明の好ましい実施例を詳
細に説明する。
第1〜15図には本発明が適用される3極配線用回路遮
断器30を示した。回路遮断器30は電気絶縁性基部3
4に複数の締付は手段36によって固定された電気絶縁
性の蓋32を有する絶縁性ハウジングを含む。各様また
は各相に1個づつ複数の第1電気端子または線端子38
A、38B及び38G(第4図)を設けると共に、複数
の第2電気端子または負荷端子40A 、 40B及び
40Gを設ける。これらの端子を利用して回路遮断器3
0を直列に接続することにより3相電気系を保護するた
めの3相回路を形成する。
絶縁性ハウジングの蓋には、遮断器30をCLO9ED
位置(第3図)または0PEN位M(第14図)にセッ
トするための操作ハンドル42が貫通する開口部44が
形成されている。回路遮断器30は、過電流状態に応答
して自動的にTRIPPE[1位置(第15図)を取り
、TRIPPED位置となった後、ハンドル42をTR
IPPED位置から移動させて0PEN位置(第14図
)を通過させることにより回路遮断器の接点を手動で再
閉鎖する前にリセットする必要がある。遮断器のハンド
ル操作は、ハンドルを手動で、または本願明細書におい
て説明するようなソレノイド駆動型ハンドル作動装置に
より行なうことができる。ハンドル42には電気絶縁材
料で形成したストリップ46が設けられ、そのストリッ
プは 開口44の底部を覆って、回路遮断器30の内部
と外部の間の電気的隔壁として働く。
主な内部素子として、回路遮断器30は下方電気接点5
0、上方電気接点52、アーク拳シュート54、スロッ
ト・モータ56及び操作機構58を含む。アーク・シュ
ート54とスロット書モータ56はそれ自体従来型のも
のであるから詳細な説明を省く。簡単に説明するなら、
アーク・シュート54は分離中の接点50.52間に発
生する単一のアークを故障時に一連のもっと小さいアー
クに分割して総アーク電圧を増大させ、故障電流の大き
さを制限するのに利用される。電気絶縁体で囲んだ一連
のほぼU字形の鋼薄板またはほぼU字形の電気絶縁され
た一体的な鋼棒から成るスロット・モータ56は高レベ
ルの短絡または故障電流状態で発生する磁場を集中させ
て分離中の接点50.52間の磁気反発力を著しく増大
させ、接点50.52の分離を迅速にする目的で接点5
0及び52の周りに配置される。接点50.52が迅速
に分離すればアーク抵抗が比較的高くなり、故障電流の
大きさを制限することができる。アーク・シュート54
及びスロット・モータ56の詳細については米国特許第
3,815,0511号を参照されたい。
下方電気接点50(第3.4及び11図)は。
締付は手段64によって基部34に固定された下方の特
殊形状固設部材62、下方の可動接点アーム68.1対
の接点圧縮ばね88、下方の接点偏倚手段または圧縮ば
ね70、物理的かつ電気的に上方電気接点52と接触す
る接点72、及び上方電気接点52と下方電気接点50
の一部との間にアークが発生する可能性を軽減する電気
絶縁性細片74を含む、基部34から外部に突出する線
端子38Bは特殊形状の固設部材62のこれと一体の端
部から成る0部材θ2はブロー・オープン動作中に可動
接点アーム6Bに対する下限または下方制止片として作
用する傾斜部分82A、圧縮ばね70を装着するた基部
34に形成したくぼみ76の上に重なる孔82B、及び
前記孔82Bが形成されている下方扁平部分82Gを含
む、扁平部分B2Cには固設部材62を、従って下方電
気接点50を基部34に固定するための締付は手段84
を螺入するねじ孔1320をも形成する。固設部材82
は一体的に形成されて互いに間隔を保って直立する1対
のほぼU字形の接触部分82E 、 82Fを含む、接
触部分82E、62Fはそれぞれ下方扁平部分82Gの
平面に対して約45°の角度で傾斜し、接触部分82E
、62Fの内側面を横切って側方に広がる2つの互いに
間隔を保つ扁平な傾斜面82G 、 82Hを含む。接
点アーム66の上向き運動を制限する制止片62J(第
4図)を設ける。
接点アーム6Bは湾曲接触部分62E 、 82F内で
回転ビン78と共にその長手軸周りを回転できるように
この回転ビン78に固定する(第11図)。回転ビン7
8は圧縮ばね88の偏倚下に部分Ei2F 、 B2E
の面82G 、 82Hと導電接触する、外方に突出す
る丸い接触部分78A 、 78Bを含む、このように
構成すれば、下方の特殊形状固設部材82と下方の可動
接点アーム86の間に回転ビン78を介して有効な導電
接触及び電流導通が達成される。下方可動接点アーム6
Bは回転ビン78と接点72の間に延びる細長い剛性レ
バー・アーム68Aを含むと共に、下方可動アーム66
及び圧縮ばね70間の有効接触を維持するため圧縮ばね
70の上端に嵌入した下向き突出部分またはばね位置ぎ
め手段88Bをも含む。また、下方可動接点アーム88
はこの下方可動接点アーム66及びこれに固定された接
点72の上動を制限するための制止片62Jと接触する
ように前記アーム6Bの下端にこれと一体的に形成した
扁平面86Gを含む。
下方電気接点50は上述したように、電気接点50.5
2の細長い平行部分を流れる高レベルの短絡または故障
電流によって発生する高い磁気反発力を利用して接点ア
ーム86を圧縮ばね70の偏倚力に抗して迅速に下動さ
せる(第3図)。従って電気接点50.52が極めて迅
速に分離し、接点50.52間に形成されるアークの抵
抗を急激に増大させて、故障電流を比較的小さい物理的
大きさの範囲内に効果的に制限する。下方電気接点50
はまた、遮断器端子と下方電気接点の下方可動接点アー
ムとの間に電流を運ぶ導電通路を形成するため多くの従
来型配線用遮断器に使用されるような可撓性の銅製分路
の利用を不要にする。ピン78に向けて一定偏倚力を作
用させるため圧縮ばね68を使用することで端子38B
と接点72の間に実質的電流通路を提供し、しかも狭く
、コンパクトな領域に下方電気接点50を設けることが
可能になる。
以 下 余 白 操作機構5Bはオーバセンタ・トグル機構80、引外し
R構82、一体または単一片成形クロスパー84(第1
2図)、1対の剛性の互いに対向するかまたは間隔を保
つ金属側板8B、剛性の枢動自在な金属ハンドル・ヨー
ク88、剛性制止ピン80、及び1対の操作用引張りば
ね82を含む。
オーバセンタ・トグル機構80は揺動片支持ピン88の
長手中心軸の周りを回転自在な剛性金属揺動片86を含
む0組立てた状態において揺動片支持ピン8Bの長手方
向両端は側板8Bに形成した1対の通孔100内に固定
されているトグル機構80はほかに1対の上方トグル・
リンク102 、1対の下方トグル・リンク104、ト
グルばねピン108及び上方トグル・リンク従動ピン1
08を含む、下方トグル・リンク104はトグル接点ピ
ン110により上方電気接点52に固定する。下方トグ
ル・リンク104のそれぞれはトグル接点ピン110を
挿着するための下方孔112を含む、トグル接点ピン1
10は上方電気接点52に形成した通孔114をも貫通
し、上方電気接点52がピン110の長手中心軸周りを
自由に回転することを可能にする。
ピン110の長手方向両端はクロスパー84に嵌上方電
気接点52の運動及びこれに対応するクロスパー84の
運動は、下方トグル・リンク104の運動によって引き
起される。このように構成したから、遮断器30の中心
様または中心相において操作機構58によって上方電気
接点52を移動させると、剛性クロスパー84を介して
遮断器30のその他の極または相と連携する上方電気接
点52にも同時に同じ運動が起こる。
下方トグル・リンク104のそれぞれは上方通孔11B
を含み、上方トグル・リンク102のそれぞれは通孔1
1Bを含む、ピン10Bを通孔liB 、 118に挿
通することにより上下トグル・リンク102 、104
を互いに連結し、両リンク間の回転運動を可能にする。
ピン106の長手方向両端はばね82の鉤形または湾曲
下端122を固定するためのジャーナル120を含む。
ばね82の鉤形または湾曲上端124はハンドル−ヨー
ク88の扁平頂面128に形成したスロット126に固
定される各ばね82と連携するスロット12Bの少なく
とも1つは、スロット12Bの長さに沿ってばね82が
横方向に移動するのを軽減または防止するためばね82
の湾曲端124を位置ぎめする位置ぎめ凹部130を含
む。
組立た状態で湾曲124がスロット126内に、湾曲端
122がジャーナル120内に配置されるから、リンク
102 、104がピン10Bと係合状態に保持され、
ばね82が引張り状態に保持され、外部からのハンドル
42の操作により、これに応答してオーバセンタ・トグ
ル機構80が制御される。
上方リンク102はピン108の長さに沿って形成した
1対の互いに間隔を保つジャーナル134を嵌着固定す
るための凹部またはl111132を含む、ピン108
の中心部は、揺動片9Bの回転軸から一定の距離を隔て
る位置において揺動片86に形成した通孔13Bに嵌入
されるように形成する。ばねθ2からの引っ張り力がピ
ン10Bを上方トグル・リンク102と係合状態に固定
する。従って、揺動片の回転運動に対応してリンク10
2の上部が運動または変位する揺動片86は傾斜扁平ラ
ッチ面142を形成しであるスロットまたは溝140を
含む、ラッチ面142はほぼ扁平な中間ラッチ板14B
に形成した長孔または通孔148の上端に形成した傾斜
した扁平な揺動片ラッチ面144と係合するように形成
する。揺動片96はまた。ハンドルΦヨーク88の頂面
128の一方の縁端に沿って形成した細長い垂下面15
2と接触するように形成されたぼは扁平なハンドル−ヨ
ーク接触面150をも含む、操作ばね82は引外し動作
中にハンドル42を移動させ1面150 、152はハ
ンドル42をCLOSED位置(第3図)と0PEN位
置(第14図)の間のTRIPPED位置(第15図)
に位置させて、遮断器30が引外したことを指示する。
また、面150 、152の係合は引外し動作の次に揺
動片86を操作ばね82の偏倚力に抗して時針方向にT
RIPPED位置(第15図)から移動させて0PEN
位置(第14図)を通過させることにより操作機構58
をリセットして面142.144の再ラツチを可能にす
る。
揺動片8Bは制止ビン80の中心局りに形成した、半径
方向に外方へ突出する部分または剛性制御F手段151
3と接触するほぼ扁平な、かつ細長い制止面154を含
む0面154が剛性制止手段15Bと係合することによ
り、引外し動作(第15図)に続く揺動片3Bの反時針
方向運動を制限する。揺動片86はまた、引外し動作(
第15図)中にラッチ面142 、144が保合を解か
れると同時に中間ラッチ板148の傾斜ラッチ面144
の最外縁との接触を維持するための、湾曲した中間ラッ
チ板従動面157をも含む。揺動片86にはこのほか揺
動片8Bの開放と同時にピン10Bに形成した半径方向
に外方へ突出する部分または接触面16oと係合して直
ちにかつ迅速にピン10Gを反時針方向に0PEN位置
(第31i?) カラTRIPPHD 位置(第15図
) ヘ推進することにより上方電気接点52を下方電気
接点50から迅速に上方へ分離させるキツカー158の
推進面を設ける。
引外し動作中、上方トグル・リンク102の広い部分ま
たは突出部182が操作ばね82により回転揺動片θB
を介して加えられる強いカで制と手段158と接触して
、上方トグル・リンク102、トグル争ピン10B及び
下方トグル拳リンク1G4の弧状運動を加速する。従っ
て、操作機構58の動作速度または応答時間が著しく改
善される。
引外し機構82は中間ラッチ板148、可動または枢動
ハンドル−ヨーク・ラッチ186、ねじりばねスペーサ
ーピン168、複動ねじりばね170、成形一体または
単一片引外しバー172(第13図) 、 アーマチュ
ア18o、アーマチュアねじりばね178、マグネッ)
17B、バイメタル180及び導電部材またはヒータ1
82を含む、バイメタル180は導電部材182を介し
て端子40Bと電気的に接続する。マグネット178は
バイメタル180を物理的に囲むことにより短絡または
故障電流状態に応答する磁気回路を形成する。アーマチ
ュア制止板184の垂下縁端部分18fllはアーマチ
ュア174の上端と係合してその反時針方向運動を制限
する。ねじりばね176の一方の長手方向端を細長いば
ねアーム18Bとして形成し、アーマチュア174の上
部を時針方向運動に抗して偏倚する。ねじりばね178
の他方の長手方向端、即ち、上向き端280は制止板1
84の頂面に形成した(図示しないが)互いに間隔を保
つ複数の通孔のいずれか1つに配置する。制止板1日4
のそれぞれ異なる通孔にねじりばね17Gの端部190
を配置することによってばねアーム188のばね張力を
調整できる。
バイメタル180は引外し/<−172(第3図)の垂
下接触脚194の下端から一定距離を隔てた形成下端1
82を含む。遮断器30がCLO8E口位置(wSa図
)を占める時の端部192 と脚184の間隔を、上蓋
32に形成した通孔18Bを介して接近可能な締付けね
じIHを適当に回動することによって調整すれば、過負
荷状態に対する遮断器30の応答時間を変化させること
ができる。バイメタル180の下端1132と上方電気
接点52の間の導電路は適当な手段、例えばろう付けに
よりバイメタル180の下端192及びクロスバー84
内の上方電気接点52に接続した可撓性銅分路200に
よって形成する。このように構成すれば、遮断器30に
より端子38B、40B間に、下方電気接点50、上方
電気接点52、可撓分路200、バイメタル180及び
導電部材182を通る導電路が提供される。
中間ラッチ板148は長孔14Bの上端に形成した揺動
ラッチ面144のほかに、はぼ正方形の通孔21O1こ
の通孔210の下部に形成した引外しバー−ラッチ面2
12、上方の傾斜扁平部分214、及び両側方に突出す
る1対のピボット・アーム21Eiを含み、前記ピボッ
ト・アームは側板86の倒立要石形通孔218に挿入さ
れるように形成する。前記通孔2111はピボット・ア
ーム21Bの、従って、中間ラッチ板148の枢動を制
限するように形成する。
ハンドルやヨークチラッチ186はピン168の一方の
長手方向端222が挿入される通孔220ヲ含む、従っ
て、ハンドル拳ヨーク書うフチ188はピン18Bの長
手軸を中心に運動または枢動できる。ピン188の長手
方向端224及び端部222は側板86に形成した互い
に間隔を保つ1対の通孔226内に保持される。端部2
24を通孔226に挿入する前にピン!68をね′−じ
りばね170に挿通し、ねじりばね170をピン188
の中間拡径部分228の周りに取付ける、ねじりばね1
70の本体の一方の長手方向端をピン188の拡径部分
232の縁端に圧接することによりねじりばね170を
正しい作用位置に保持する。ねじりばね170はオーバ
センタ・トグル機構80による引外し動作に続いて中間
ラッチ板148の扁平部分214を反時針方向に偏倚し
て中間ラッチ板14Bをリセットするための上向きに突
出する細長いばねアーム234と、引外しバー172の
上部または頂面237(5,13及び13図)を時針方
向(第3図)の回転運動に抗して偏倚するための、下向
きに突出するばねアーム23Bを含む。
ハンドル・ヨーク争ラッチInは下向きに突出する細長
いラッチ脚240及び湾曲した、または外方に突出する
ハンドル・ヨーク接触部分242(第9図及び12図)
を含み、前記接触部分242はリセット動作(第14図
)中にハンドル・ヨーク88の1対の垂下支持アーム2
4Bの1つにその長さに沿って形成した溝部分に嵌着さ
れるように物理的に構成する。接点72,306が互い
に溶着すると、上記垂下支持アーム24Bがハンドル・
ヨーク−ラッチ16Bと係合してハンドル・ヨーク88
がそのリセット位置に移動するのを阻止する。接点72
.306が互いに溶着しなければ、クロスバー84がそ
のTRIPPED位置(第15図)まで回転し、ハンド
ル争ヨーク・ラッチ16Bが回転してハンドル・ヨーク
88の垂下支持アーム248の移動通路から外れ、溝部
244に達して、ハンドル−ヨーク88がその0PEN
位置(第14図)を通ってリセット位置だ移動すること
を可能にする。クロスパー84と一体に成形された外方
突出面248はクロスパー84がその0PEN位置(第
14図)からCLO8ED位置(第3図)に移動する過
程でハンドル・ヨーク・ラッチ16Bのラッチ脚240
と係合して移動させ、ハンドルヨーク88との保合を解
く。
好ましくは、互い゛に間隔を保ち、それぞれが遮断器3
0の各種または相と連携する3木の垂下接触脚194を
具備する一体または単−片成形引外しバー172として
引外しバー172を形成する。引外しバー172は外に
3つの拡径アーマチュア支持部250を含み、それぞれ
の支持部250は遮断器3oの各種または各相と連携す
る。支持M25oのそれぞれはアーマチュア174の垂
下中外し脚254を挿入するための細長い、はぼ矩形の
スロットまたはポケット252(第6及び8図)を含む
、アーマチュア174は引外しバー172内に正しくア
ーマチュア174を嵌着するためポケット252の頂面
と係合する外方突出縁または肩部258を含む。
各引外し脚254は短絡または故障電流状態の発生と同
時に引外しバー172の連携接触脚194と係合してこ
れを時針方向(第15図)に回転させる。
引外しバー172は中間ラッチ板148の引外1、/<
−・ラッチ面212と係合してこれを係止するラッチ面
258(第3図)をも含む、チー2チ面258はほぼ水
平な面280と、これとは別の引外しバー172の傾斜
面2B2との間に介在する。ラッチ面258(第3図)
は過負荷状態または短絡または故障状態に対する操作機
構58の所期応答特性によって決定される長さの垂直面
である0本発明の特定の実施例では面260が約1/2
 ts層上動するだけで面258 、212の係止が解
かれる。この係止解除の結果、揺動片9Bと中間ラッチ
板148との間で面142゜144に沿った運動が起こ
り、直ちに揺動片88が中間ラッチ板148による係止
を解かれ、揺動片86の反時針方向回転運動と遮断器3
oの引外し動作を可能にする。リセット動作中、ねじり
ばね170のばねアーム23Bが引外しバー172の面
237と係合してこれを反時針方向に回転させることに
より、引外しバー172のラッチ面258が中間ラッチ
板14Bのラッチ面212と係合してこれを再び係止し
て中間ラッチ板148、引外しバー172及び遮断器を
リセットすることを可能にする。揺動片9Bの湾曲面1
57は揺動面8Bのラッチ面142が中間ラッチ板14
8のラッチ面144の下方に来るまで中間ラッチ板14
8の上部214と揺動片8Bを接触状態に維持して中間
ラッチ板148及び引外しバー172のリセ−/ トを
阻止できる長さを備えねばならない。好ましくは、遮断
器30の3つの極または相のそれぞれに、遮断器30が
接続している相のいずれかに1つの短絡または故障電流
状態または過負荷状態が発生したら引外しバー172の
連携接触脚194を変位させるためのバイメタル180
、アーマチュア!?4及びマグネッ) 178を設ける
クロスパー84は、一体的な突出面24Bの外に、丸い
軸受面272によって順次分離された3個の拡大部27
0(第12図)を含む、クロスパー84を基部34内の
正しい位置に固定するため周縁に外方へ突出する1対の
位置ざめ手段274を設ける。基部34はクロスパー8
4を基部34内に回転自在に配置するため、軸受面27
2と補完的な形状を有する軸受面278(第7図)を含
む0位置ぎめ手段274は面27Bに沿って形成された
円弧状の凹部または溝278に嵌入する。拡大部270
はまたトグル接触ピン110を挿入するための互いに間
隔を保つ1対の孔280(第1θ図)をも含む、ピン1
10は適当な手段で、例えば互いに嵌合させることによ
って孔280内に固定すればよい。
それぞれの拡大部270はほかに上方電気接点52(第
3図)の一方の長手方向端または根元部分284を挿入
する窓、ポケットまたは完全に囲まれた開口部282(
第12図)をも含む。
開r:1部282は、接点アーム圧縮ばね2BB(第1
2図)及びこれと連携するように形成されたばね従動手
段288の挿入及び固定をも可能にする。圧縮ばね28
6は一体形成上向き突起280周りに配置することによ
り拡大部 270内の正しい位置に保持される。
ばね従動手段288は圧縮ばね288と上方電気接点5
2の根元部分284との間に配置されてばね286から
根元部分284に圧縮力を伝達し、これにより上方電気
接点52及びクロスバー84を確実に一体的に移動させ
る。ばね従動手段288は1対の補完形状の細長い突条
または肩部284を嵌入してばね従動手段288を拡大
部270に正しく位置ぎめし、保持するための互いに間
隔を保つほぼ1字形の溝282を含む、第1のほぼ平坦
な部分286はばね従動手段288の一体に配置され、
第2平坦部分288ははばね従動手段28Bの他方の長
手方向端に配置され、はぼ扁平な傾斜部分300によっ
て部分29Bから隔離される。
ばね従動手段288は上方電気接点52の根元部分28
4 と充分なばね力で係合することにより、正常な引外
し動作中にオペレータが/\ンドル42を動かしたり操
作機構5Bを操作するのに応答して上方電気接点52が
確実にクロスバー84の運動を追従するように作用する
形状を備えている。ただし、高レベルの短絡または故障
電流状態が発生すると、上方電気接点52はばね従動手
段28日を下方へ撓ませる(第3図)ことにピン110
を中心に回転でき、操作機構58の動作シーケンスを待
たずに電気接点50.52が迅速に分離してそれぞれの
BLOWN−OPEN位置(第3図)に移動できる。上
記のような高レベル故障状態における上方電気接点52
の独立的な運動は遮断器30のいずれの極または相にお
いても可能である。
正常な動作状態において、上方電気接点52の根元部分
284の傾斜面302がばね従動手段288の部分29
8 、300間の傾斜部分300または接合部分と接触
してクロスバー84を上方電気接点52と保合状態に保
持する。ただし、高レベルの短絡または故障電流状態が
発生すると、傾斜面302が移動して部分298 、3
00を通過し、離脱する一方、根元部分284−の末端
部分または面304がばね従動手段288の下方へ撓ん
だ平坦部分288と係合して上方電気接点52をそのB
LOWN −0PEN位置に保持することにより、接点
の再衡突を防止または極力軽減する。次いで、遮断器3
0の引外し動作に伴い、上方電気接点52が操作機構5
8によって制止片15Bに圧接され、上方電気接点52
はクロスバー84と一体動作できるようにリセットされ
る。このリセット動作中、面304が移動して部分28
8との係合を解かれ、傾斜部302も移動して再びばね
従動手段288と係合する。ばね従動手段288の形状
または上方電気接点52の根元部分2日4の面302 
、304の形状を変えることにより、面304をばね従
動手段288と接触させるのに必要なりLOWN−OP
EN動作中の上方電気接点52の上動量を必要に応じて
変化させることができる。
クロスバー84の拡大部270に形成した開口部282
により、クロスバー84の強度を著しく低下させずに可
撓分路200をクロスバ−に挿通することが可能になる
。可撓分路200はクロスバー84の回転軸付近で開口
部282に挿通されるから、可撓分路200に生じる撓
みは極めて小さく、従って遮断器30の耐用寿命及び信
頼性が改善される。
上方電気接点52は下方電気接点50の接触部分72を
細長い上方可動接点アーム30Bと物理的電気的に接触
させるための接触部分30Bをも含み、前記接点アーム
308は接触部分308と根元部分284の間に介在す
る。接点アーム68,308間に極めて高い磁気反発力
を発生させて、接触部分702 、308を極めて迅速
に分離させるのはほぼ平行な接点アーム66.308を
通過する高レベルの短絡または故障電流である。上方接
点アーム30Bを下方接点アーム66から電気的に絶縁
するには電気絶縁片30111を利用すればよい。
側板8Bは通孔100 、218 、226の外に、制
止ビン80の両端を挿入し、固定するための通孔310
を含む。また、側板8Bの上部に沿って、ハンドル・ヨ
ーク88の垂下支持アーム24Bの下端に形成した1対
の軸受面または丸いタブ314 と係合する軸受面また
はピボット面312を形成する。従って、軸受面314
 、312を中心に制御自在にハンドル・ヨーク88を
枢動させることができる。側板8Bはまた、クロスバー
84の軸受面272の上部と接触してクロスパー84を
基部34内の位置に固定するための軸受面318(第7
図及び第12図)をも含む、側板8Bは、引外しバー1
72を成形基部34の一部として一体形成された複数の
保持面320(第5図)と係合させて固定するため引は
ずしバー172の支持部250間に配置した1対の丸い
軸受面318と係合するように形成されたほぼC字形の
軸受面317を含む、各側板88は側板88を遮断器3
0内に固定するため末端を下方に突出する細長い棒また
はタブ324として形成した1対の突出する細長い棒ま
たはタブ324として形成した1対の垂下支持アーム3
22を含む、凹部328(第5.7及び8図)に嵌着さ
れるように形成した孔あき金属板326をタブ324と
連携させる。側板8Bを遮断器30に組込む際には基部
34に形成した通孔にタブ324を挿通し、更に孔あき
金属板32Bに挿通してから凹部328に配置する0次
いでタブ324を、例えばピーニングによって機械的に
変形させて孔あき金属板328と係合させることにより
側板88を基部34と係合状態に固定する。適当な形状
を与えた1対の電気絶縁壁328(第5〜8図)を利用
して遮断器30の極または相における導電部材及び導電
面を遮断器3oの隣接する極または相における導電部材
または導電面から電気的に絶縁する。
使用に際しては電線路及び負荷結線を介して端子38^
、B及びC1及び40A 、 B及びCに至る3相回路
中に遮断器3oを挿入すればよい、ラッチ面142 、
144の係合とラッチ面212 、258の保合で中間
ラッチ板148、揺動片86及び引外しバー172が確
実にリセットされるようにハンドル42をそのTRIP
PED位置(第14図)からその0PEN位置(第14
図)を通過してできるだけ遠くまで移動させることによ
り操作機構58をセットする0次いでハンドル42を0
PEN位置(第14図)からCI、09HD位置(第3
図)へ移動させることで操作機構58により接触部72
.306を閉じれば、遮断器3oは3相回路保護動作を
行なえる状態となる。先行の過負荷状態のためバイメタ
ル180が高温のままであり、面212と面258との
係合を妨げるほど引外しバー172の接触脚184を撓
ませると、ハンドル42はそのTRIPPED位置(第
15図)に戻り、電気接点50.52は分離したままと
なる。バイメタル180が正常な動作温度に戻れば、上
述のように操作機構58をリセットすることができる。
持続的な過負荷状態が発生すると、バイメタル180の
特殊形状の下端182が時針方向に撓み、場合によって
は中間ラッチ板148を引外しバー172との係合から
離脱させるまでに引外しバー172との係合から離脱さ
せるまでに引外しバー172の接触脚194を撓ませ、
その結果、たちまち揺動片86と中間ラッチ板148と
の間に傾斜面142 、144に沿った相対運動が起こ
る。揺動片9Bは、ただちに操作ばね82 によって加
速されて反時針方向(第3図)に回転し、その結果、上
方トグル・リンク102.)グルばねピン10B及び下
方トグルリンク104がほとんど瞬間的に運動する。上
述のように、ビン10Bの接触面180に作用する推進
面またはキツカー158がピン10Bを反時針方向に上
方へ急激に加速すると、これに対応してトグル接触ピン
110が反時針方向に上動し、上方電気接点52がただ
ちにそのTRIPPED位置(li515図)まで上動
する。全ての上方電気接点52の根元部分284はばね
286の偏倚下にクロスパー84の各ばね282に形成
された内側面330と接触するから、上方電気接点52
はクロスパー84と一体に移動し、遮断器30の3個の
上方電気接点52が全て同時に、または同期して下方電
気接点50から分離する。この引外し動作中、接触部分
72.3013間にそれまで存在していたアークは全て
消える。
以 下 余 白 引外し動作時、クロスパー84シたがって上方電気接点
52の運動は複数の、即ち3つの離隔関係で一体的に形
成した物理的障壁、あるいは基部34に形成した制止片
331(第3.14.15図)により制限される。各制
止片331はクロスパー84の3つの拡大部270の前
端あるいは表面270Aに係合してクロスパー84の回
転運動を制限するように設計されている。好ましくは1
回路遮断器30の基部34の各種あるいは相には各種あ
るいは相に関連する各拡大部270の表面270Aに係
合するために少なくとも1つの制止片331が形成され
、これによりその限界位置でクロスパー84にかかる機
械的応力が回路遮断器30の極あるいは相数で分割され
る。このようにして、回路遮断器30の中央極あるいは
相の制止片15B及び遮断器の外側極あるいは相の頂部
カバー32に一体的に形成した制止片(図示せず)は運
動する各上方電気接点52の行過ぎを制限するために利
用されるに過ぎない、クロスパー84は基部34に回転
自在に装着されているため、また制止片331は基部3
4に成形されているため、クロスパー84の回転運動は
精確に決定し制御することが可能である。
この動作中、操作ばね82の作用線に変化が生じた結果
としてハンドル42がそのCLO9ED位置(第3図)
からTRIPPED位置(第15図)に移動する。当然
のことながら、ハンドル52が移動を妨げるか、あるい
はCLOSED位置(第3図)を占めたままであっても
、操作機構58は過負荷状態または短絡または故障電流
状態に応答して上述のように電気接点50.52を分離
させる。また、もし接触部分72,308が互いに溶着
した状態になると、ピン10Bは操作ばね82(第3図
)の作用線を変化させるほどは移動せず、操作ばねθ2
を側板8Bのピボット面312より前方(左側)に維持
し、ハンドル42をそのCLOSED位置に偏倚するか
ら、電気接点50.52の動作状態に関してオペレータ
が誤解することがない。
短絡または故障電流状態が発生すると、直ちにマグネッ
ト178が付勢され、アーマチュア174を引いてマグ
ネット178と係合させ、その結果、アーマチュア17
4の引外し脚254が引外しパー172の接触脚184
を押しながら時針方向(第3図)に枢動または回転する
その結果化ずる接触脚194の時針方向回転で中間ラッ
チ板14Bが解放され、上述のような引外し動作が行な
われる。
高レベルの短絡または故障電流状態が発生ずると、はぼ
平行な接点アーム66.308を流れる故障電流から発
生する強い磁気反発力の作用下に電気接点50.52が
迅速に分離してそれぞれの(第3図に鎖線で示す) B
LO%1IN−OPEN位置に移動する。圧縮ばね70
は下方電気接点の接点50アーム68をその0PEN位
置(第14図)に復帰させるが、接点アーム308は上
述した面304 、288の保合によりそのBLOWN
−OPEN位置に保持される。電気接点50.52の分
離は操作機構58による引外し操作を必要とせずに達成
できる。ただし、次いで操作機構58が引外し動作を行
なうと、上方接点アーム308が遮断器3oの中央極ま
たは相における電気絶縁隔壁332及び制止片15Bま
たは遮断器30の外側極または相の上蓋32と一体形成
された制止片に圧接することにより、上方電気接点52
及びクロスパー84を相対回転させ、その結果、クロス
パー84の内側面330が上方電気接点52の根元部分
284と再び係合し、遮断器30の他の極または相にお
ける他の電気接点5゜、52が分離する。
し・/; 王 浄、 トI 第16図〜21図を参照して、本発明のソレノイド駆動
型作動装置、またはハンドル作動装置が上述の回路遮断
器30と共に使用されるものとして示されている。第1
6図から明らかなように、参照番号410で示したハン
ドル作動装置はカバー412の直下に配設され、そのカ
バーは回路遮断器30の絶縁ハウジングのカバー32へ
締付は手段432により固定されている。ソレノイド作
動装置410は単一コイル式ソレノイド414を含み、
そのソレノイドは磁心41Bに固定した電気コイル41
Bを有する電磁石415と電磁石415の内部で可動の
ほぼ丁字形アーマチュア422とより成る。電磁石41
5は電磁石駆動プレート422へ固定され、その駆動プ
レートは頂部カバー32の開口44の長軸方向に直線運
動できるよう配設されている。
アーマチュア420はアーマチュア駆動プレート424
に固定され、その駆動プレートはまた開口44の長袖方
向に直線運動できるように配設されている。電磁石駆動
プレート422は取付はプレート424に形成した細長
い1対の案内スロワ) 432 、434内において移
動可能な1対の滑り軸受428 、430によりソレノ
イド作動装置の取付はプレート426へ固定されている
。スt’ −/ ト432 、434の長さにより電磁
石415の駆動プレート422の直線運動できる範囲が
決まり、またスロット432 、434の縦方向端部が
駆動プレート422と電磁石415の運動限界位置を決
定する。
同様に、アーマチュア駆動プレート424は、取付はプ
レート42Bに形成した1対の細長いスロワ) 422
 、444内に配設されそれに沿って可動の1対の滑り
軸受438 、440により取付はプレート42Bに装
着されている。スロワ) 442 、444の長さは駆
動プレート424及びアーマチュア420の直線運動範
囲を決定し、スロット442及び444の縦方向端部が
駆動プレート424とアーマチュア420の運動限界位
置を決める。
複数の締付は具446により頂部カバー32に固定され
る取付はプレート42Bは、複数の、即ち4つの細長い
ラッチスロワ) 44B 、 450、452 、45
4とラッチ枢動中心となる1対の開口456及び458
を有する。取付はプレート42Bはまた離隔関係に一体
的に形成した1対の直立ばねブラケッ)480 、48
1を含み、その各々は4つの細長い圧縮ばね4B2 、
464゜466及び468(第18及び18図)の縦方
向端部を係合するために一体的に形成した1対の内曲げ
剛性耳部470を有する。圧縮ばね482.484 、
48fi及び488は第16〜18図に示すように駆動
プレート422及び42Bをそれらの限界位置へ変位す
るために使用される。圧縮ばね4B2 、4136の互
いに反対側の縦方向端部は駆動プレート422の一体的
垂直延伸表面472へ固定され、圧縮ばね4134 、
448の互いに反対側の縦方向端部は駆動プレート42
4の一体垂直延伸表面474へ固定される。
駆動プレート422は垂れ下がるように一体的に形成し
た駆動部480を含み、この駆動部は取付はプレート4
28に形成した細長い作動スロット482を貫通してそ
のスロット内で移動できるように配設されている。この
駆動部480は、開口44の縦方向軸に沿って直線運動
できるよう配設した成形トリガプレート48Bの駆動表
面484と係合する構成を有する。同様に、駆動プレー
ト424は垂れ下がるように一体的に形成した駆動部4
110を含み、この駆動部は作動スロット482を貫通
してその中で移動できるように配設され、またトリガプ
レー)48Bの駆動表面482と係合する構成を有する
駆動プレート48Bは、駆動表面484及び482に加
えて、細長いほぼU字形の凹部あるいはチャンネル49
4を含み、この部分は頂部カバー32の細長い上方に突
き出た棚部436を受容しそれに沿って動くような構成
を有する。トリガプレート411Bは開口44の縦方向
軸に沿う直線運動だけができるように取付はプレート4
2Bと棚部488の間に捕捉されている。
トリガプレート486はまた、ハンドル42が貫通する
中央開口488を有する。このようにして、トリガプレ
ート486はハンドル42へそれと協働できるように連
結される。トリガプレート48Bはまた外側に延びるよ
うに一体的に形成した1対のテーパ付きラッチ係合部5
02及び504を含む。テーパ付き部分502は1対の
収束側部50B及び508を含み、これらの側部は比較
的小さい曲率の一般的に丸まった垂直延伸端部508を
形成するように合流する。
同様に、テーパ付き部分504は1対の収束側部510
及び512を含み、これらの側部は比較的小さい曲率を
有する一般的に丸まった垂直延伸端部513を形成する
ように合流する。
ソレノイド作動装置415はまた、1対の枢動自在の双
安定ばねラッチ520及び522を含み、これらのラッ
チは交互に駆動プレート422及び424と係合してそ
の運動を停止できる構成を有する。ラッチ520 、5
22の各々は成形ラッチプレート525と細長い張力ば
ね52eを含む。各張力ばね526の縦方向端部は離隔
関係に一体的に形成したばね取付は部528へ固着され
る。
ラッチプレート524には上方向に延びる電磁石駆動プ
レート制止部530が一体的に形成される。その制止部
は取付はプレート426に形成したラッチスロット44
8 、452を貫通してその上方に延びると共に電磁石
駆動プレート422(第17図の点線部分)に係合して
その運動を停止させる構成を有する。ラッチプレート5
24はまた上方に延びるように一体的に形成したアーマ
チュア駆動プレート制止部532を含む。その制止部は
取付はプレート526に形成したラッチスロット450
 、454を貫通しアーマチュア駆動プレート424(
第18図の実線部)に係合してその運動を停止させるよ
うな構成を有する。
制止部530 、532は、取付はプレート426の直
下で枢動自在に配設したラッチプレート524の細長い
扁平な表面534の互いに反対側の縦方向端部に形成さ
れている。ラッチ520及び522はラッチの枢動中心
となる開口458.458及びラッチ520 、522
の各扁平な表面534の開口538に配設した複数の枢
動リベット53Bにより、枢動自在に取付はプレート4
26へ固定されている。双安定ラッチ520及び522
は2つの安定な状態あるいは位置、即ち電磁石駆動プレ
ート制止状態あるいは位置(第18〜18図)及びアー
マチュア駆動プレート制止状態あるいは位置(第18及
び20図)の間で迅速に枢動可能である。この枢動運動
は、端縁508及び513が枢動リベット53Bの中心
であるばねラッチ520及び522の枢動中心の一方の
側から他方の側へ移動すると惹き起こされる。
回路遮断器30のスイッチ動作を開始させるためのソレ
ノイド414の付勢前は、駆動プレート422及び42
4は圧縮ばね4B2 、484 。
486、及び468により駆動スロット432゜434
 、442 、及び444(第16〜18図)内のそれ
らのもっとも外側の限界位置へ偏倚された状態にある。
ハンドル42が開離可能な電気接点50.52の0PE
N 位置に相当するOFF位置にある場合(第18〜1
8図)、アーマチュア駆動プレート424の駆動部48
0はトリガプレート486の駆動表面492と係合状態
にある。電気コイル41Bを付勢する電気パルスにより
ソレノイド418を作動させると、電磁石駆動プレート
422はラッチ520 、522の電磁石駆動プレート
制止部530(第17図の点線部分)と係合するように
迅速に運動し、アーマチュア駆動プレート424はアー
マチュア420が電磁石415内へ受入れられるため駆
動スロー、)442及び444に沿って移動し、その結
果トリガプレート486がハンドル42と共に棚部48
Bに沿って動く。
アーマチュア駆動プレート424は、作動ばね82の作
用線が変化してハンドル42とトリガプレート486を
開口44に沿ってハンドル42のON位置へ加速する点
に到達するまで(第18図及び20図)トリガプレート
48Bとハンドル42を開口44の縦方向軸に沿って移
動させるΦ丸まった端縁508及び513がラッチ52
0及び522の枢動中心を通過すると、ラッチ520及
び522は枢動リベット536を中心としてそれらのア
ーマチュア駆動プレート制止状態あるいは位置へ迅速に
枢動し、この状態で電磁石駆動プレート制止部530は
電磁石駆動プレート422から離脱するラッチスロット
448及び452内のもっとも外側の位置へ移動し、ま
たアーマチュア駆動プレート制止部532はラッチスロ
ット450及び454のもっとも内側の位置ヘシフトし
てアーマチュア駆動プレート424(第18図の実線部
)を停止させる。引続いて、アーマチュア駆動プレート
424は圧縮ばね4B4及び468によりその通常のも
っとも外側の限界位置へ戻り、電磁石駆動プレート42
2は圧縮ばね4B2及び48Bによりトリガプレート4
86の駆動表面484が電磁石駆動プレー4422の駆
動部480に係合するためそのもっとも外側の限界位置
へ保持される。
次いで、同じ電気コイル41Bを付勢してソレノイド4
14を作動させると、ハンドル42がそのON位置(第
18及び20図)からそのOFF位置(第16〜18図
)へ移動する。更に詳細には、アーマチュア駆動プレー
ト424が圧縮ばねの作用に抗してアーマチュア駆動プ
レート制止部532と接触するように移動し、それによ
り電磁石駆動プレート422の方向におけるアーマチュ
ア駆動プレート424の運動が制限される。電磁石駆動
プレート422は圧縮ばね462及び46Bの作用に抗
して駆動スロット432び434に沿い移動してトリガ
プレート486及びハンドル42を開口44の縦方向軸
に沿いアーマチュア駆動プレート24の方に駆動する。
ハンドル42がトリガプレート486により開口44に
沿って充分に移動すると、作動ばね82の作用線が変化
してハンドル42及びトリガプレート48Bをハンドル
42のOFF位置の方へ加速する(第18〜18図)、
端縁509及び513がラッチ520及び522の枢動
中心を通過すると、ラッチ520及び522は急速に枢
動してそれらの電磁石駆動プレート制止状態あるいは位
置(第18−18図)へ切り換わる。
電気コイル4113は、ハンドル42を作動ばね92の
作用線が変化する位置まで駆動するに充分な時間電気パ
ルスで付勢すれば充分である、それに続いて、作動ばね
82はハンドル42とトリガプレート486をハンドル
42のON位置あるいはOFF位置のいずれかへ移動さ
せる。
上述したように、ハンドル42を遠隔位置から単一コイ
ルソレノイド作動装置410により直線運動あるいは双
方向運動させるこ乏ができるため、スイッチ動作を連続
して行ないその結果としてソレノイド414を連続して
作動させてハンドル42をそのON位置あるいはOFF
位置へ移動させる単一のスイッチを有する簡単な電気回
路の使用が可能となる。所望であれば、前述した本出願
の別の継続中の出願に開示したような回路を用いてハン
ドル作動装m410のソレノイドコイル418の付勢を
制iしてもよい。
工・尺 ′¥ 信 h II 4、図面の簡単な説明 第1図は、配線用遮断器の頂面図。
第2図は、第1図に示した装置の側面図。
第3図は、第1図に示した装置をC0NTACT−CL
O3ED及びBLOWN−OPEN位置で示す第1図の
3−3線における拡大断面図。
第4図は、第1図に示した装置の第3図の4−4線にお
ける拡大水平断面図。
第5図は、第1図に示した装置の第3図の5−5線にお
ける拡大断面図。
第8図は、第1図に示した装置の中央極または相の、第
3図の8−8線における拡大部分断面図。
第7図は、第1図に示した装置の第3図の7−7線にお
ける拡大断面図。
第8図は、第1図に示した装置の中央極または相の第3
図の8−8線における拡大部分断面図。
第8図は、第1図に示した装置の中央極または相の第3
図の8−9線における拡大部分平面図。
第1θ図は、第1図に示した装置の中央極または相の第
3図の10−10線における拡大部分平面図。
第11図は、第1図に示した装置の一部を第3図の11
−11線において示す拡大部分断面図第12図は、第1
図に示した装置の操作機構の各部を示す拡大分解斜面図
第13図は、第1図に示した装置の引外しバーの拡大斜
面図。
第14図は、第1図に示した装置の中央極または相の、
接点0PEN位置で示す拡大部分断面図。
第15図は、第1Kに示した装置の中央極または相の、
前記装置をそのTRI PPE口位置で示す拡大部分断
面図。
第18図は、第1−15図の回路遮断器に用いることの
できる本発明のソレノイド駆動型作動装置あるいはハン
ドル作動装置の拡大側立面図。
第17図は、第18図の線17−17に沿う第16図の
ハンドル作動装置の拡大平面断面図であり、回路遮断器
のハンドルがOFF位置にある状態を示す。
第18図は、第17図の線18−18に沿う断片的な拡
大横断面図。
第18図は、回路遮断器のハンドルがON位置にある状
態を示す第17図に類似の図。
第20図は、第18図の線2G−20に沿う第18図に
類似の図。
第21図は、第18〜20図に示したハンドル作動装置
の一部を形成する双安定ラッチの往復動自在部材あるい
はトリガプレートの拡大展開斜視図である。
410・・ハンドル作動装置 412、、=、番カバー や′ 414・・ソレノイド 415・・電磁石 416・・コイル 420・・アーマチュア 422・・電磁石駆動プレート 424争・アーマチュア駆動プレート

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.2つの動作位置の間で可動の作動部材を有する装置
    のソレノイド駆動型作動装置であって、前記作動装置は
    、前記作動部材と係合し互いに反対方向に可動で前記作
    動部材をその動作位置へ移動させる往復動自在の部材と
    、付勢されると磁気的に吸引されて互いに近づく方向に
    移動する電磁石及びアーマチュアより成るソレノイドと
    、前記電磁石が前記アーマチュアの方へ移動すると前記
    往復動自在部材と協働してその往復動自在部材を前記互
    いに反対方向の一方に移動させて前記作動部材の一方の
    動作位置に相当する第1の位置へ移動させる手段と前記
    電磁石とより成る第1の可動構造体と、前記アーマチュ
    アが前記電磁石の方へ移動すると前記往復動自在部材と
    協働してその往復動自在部材を反対方向へ前記作動部材
    のもう一方の動作位置に相当する第2の位置の方へ移動
    させる手段と前記アーマチュアより成る第2の可動構造
    体と、前記往復動自在の部材が前記第1の位置へ移動す
    ると第1のラッチ位置へ駆動されて前記第1の可動構造
    体の後続運動を阻止するが前記第2の可動構造体の後続
    運動は可能にし、また前記往復動自在の部材が前記第2
    の位置へ移動すると第2のラッチ位置へ駆動されて前記
    第2の可動構造体の後続運動は阻止するが前記第1の可
    動構造体の後続運動は可能にする双安定ラッチ手段とよ
    り成る作動装置。 2、前記ソ1/ノイドは電気的付勢可能なただ1個の動
    作コイルを有する単一コイル型ソレノイドであることを
    特徴とする前記第1項記載の作動装置。 3、前記双安定ラッチ手段は少なくとも1個の双安定ラ
    ッチより成り、前記往復動自在の部材は前記あるいは各
    双安定ラッチと前記往復動自在部材がそのそれぞれ前記
    第1及び第2の位置へ移動されると前記第1及び第2の
    うッチ位置へ駆動されるように協働することを特徴とす
    る前記第1または2項記載の作動装置。 4、前記あるいは各双安定ラッチは、2つの制止部を有
    し前記往復動自在部材の運動平面に実質的に垂直な軸線
    を中心として角運動自在に支持されるラッチプレートと
    、前記ラッチプレート上に配設され前記平面上に配設さ
    れ前記平面及び前記往復動自在部材の運動方向に実質的
    に平行に延びる細長い弾性部材とより成り、前記往復動
    自在部材は前記細長い弾性部材に接触する表面を有し、
    前記表面部分は前記往復動自在部材が前記第1と第2の
    位置の間で移動すると前記軸線の一方の側から他方の側
    へ前記細長い弾性部材に沿って移動し、前記表面部分が
    前記軸線を通過すると前記ラッチプレートが角運動して
    前記ラッチプレートの制止部がそれぞれの前記可動構造
    体をそれぞれラッチしあるいはアンラッチすることを特
    徴とする前記第3項記載の作動装置5、細長い前記弾性
    部材は前記ラッチプレート上において張力状態に保持さ
    れた張力ばねであることを特徴とする前記第4項記載の
    作動装置。 8、前記往復動自在部材はトリガプレートであり、その
    トリガプレートは各双安定ラッチに対して細長い前記弾
    性部材に接触する前記表面部分を構成する丸まった収束
    側部であるラッチ係合部を有することを特徴とする前記
    第4または5項記載の作動装置。 7、前記双安定ラッチ手段は少なくとも1つの双安定ラ
    ッチに対応する第2の双安定ラッチを含み、その2つの
    双安定ラッチは前記往復自在部材の互いに反対の側にお
    いて対向するように配設されていることを特徴とする前
    記第3.4.5または6項記載の作動装置。 8、前記第1の可動構造体に連携の前記手段は前記電磁
    石を支持し前記往復動自在部材と協働する駆動部を有す
    る成形プレートであることを特徴とする前記第1〜7項
    のうち任意の1項に記載した作動装置。 θ、前記第2の可動構造体に連携の前記手段は前記アー
    マチュアを支持し前記往復動自在部材と協働する駆動部
    を有する成形プレートであることを特徴とする前記第1
    〜8項のうち任意の1項に記載した作動装置。 10、前記装置は前記作動部材が絶縁ハウジングに形成
    した開口を貫通する配線用回路遮断器であり、取付はプ
    レートが前記可動構造体と前記双安定ラッチ手段を支持
    して前記絶縁ハウジングの前記開口を囲む部分上に取付
    けられ、前記往復動自在部材は前記取付はプレートと前
    記ハウジングの前記部分の間で摺動可能に支持されかつ
    前記作動部材と共に運動できるように係合状態にあるこ
    とを特徴とする前記第1〜8項のうち任意の1項の記載
    した作動装置。
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US569054 1995-12-08

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