JPS60151925A - 回路遮断器 - Google Patents
回路遮断器Info
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- JPS60151925A JPS60151925A JP59267287A JP26728784A JPS60151925A JP S60151925 A JPS60151925 A JP S60151925A JP 59267287 A JP59267287 A JP 59267287A JP 26728784 A JP26728784 A JP 26728784A JP S60151925 A JPS60151925 A JP S60151925A
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- Japan
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- contact
- circuit breaker
- spring
- arm
- contact arm
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H83/00—Protective switches, e.g. circuit-breaking switches, or protective relays operated by abnormal electrical conditions otherwise than solely by excess current
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H77/00—Protective overload circuit-breaking switches operated by excess current and requiring separate action for resetting
- H01H77/02—Protective overload circuit-breaking switches operated by excess current and requiring separate action for resetting in which the excess current itself provides the energy for opening the contacts, and having a separate reset mechanism
- H01H77/10—Protective overload circuit-breaking switches operated by excess current and requiring separate action for resetting in which the excess current itself provides the energy for opening the contacts, and having a separate reset mechanism with electrodynamic opening
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H1/00—Contacts
- H01H1/58—Electric connections to or between contacts; Terminals
- H01H1/5833—Electric connections to or between contacts; Terminals comprising an articulating, sliding or rolling contact between movable contact and terminal
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Breakers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電気回路遮断器に関し、更に詳細にはその接点
構造体の改良型に関する。
構造体の改良型に関する。
本発明は特に、配線用回路遮断器と呼ばれる、ハウジン
グあるいはケースが絶縁材料から成形されその内部にこ
の種の典型的な遮断器の接点構造体及び他の構成要素が
配設された回路遮断器に関する。近年特に、配線用遮断
器の性能をそのフレームの寸法、電流遮断能力、及び電
流制限特性の点で改良しようとする顕著な傾向が見られ
、この傾向に従って遮断器の全体寸法の増大及び/また
は遮断器ハウジング内での部品の密集化が行なわれてい
る。従って、現在、比較的高い電流遮断能力を有するが
寸法の小さい配線用回路遮断器に対する需要が存在する
。
グあるいはケースが絶縁材料から成形されその内部にこ
の種の典型的な遮断器の接点構造体及び他の構成要素が
配設された回路遮断器に関する。近年特に、配線用遮断
器の性能をそのフレームの寸法、電流遮断能力、及び電
流制限特性の点で改良しようとする顕著な傾向が見られ
、この傾向に従って遮断器の全体寸法の増大及び/また
は遮断器ハウジング内での部品の密集化が行なわれてい
る。従って、現在、比較的高い電流遮断能力を有するが
寸法の小さい配線用回路遮断器に対する需要が存在する
。
本発明の主要目的は、この種の回路遮断器の改良型接点
構造体を提供することにある。
構造体を提供することにある。
従って、本発明は、絶縁ハウジングと、その内部に配設
した接点構造体とより成り、その接点構造体は細長い導
電性静止部材、導電性Ir(動接点アーム、及び前記接
点アームと前記静lト部材の第1端部を枢動接続する手
段より成る電気回路遮断器であって、前記枢動接続手段
は、前記可動接点アームと静止部材の+iiJ記第1端
部のうちの一方に固定した導電性ピン部材と、前記可動
接点アームと前記第1端部のうちの他方に形成され前記
ピン部材と枢動係合関係にある凹形の少なくとも1つの
接触枢動表面と、前記導電性ビン部材と前記接触表面の
間に枢動係合関係を維持し接触圧を生せしめる偏倚手段
とより成ることを特徴とする回路遮断器を提供する。
した接点構造体とより成り、その接点構造体は細長い導
電性静止部材、導電性Ir(動接点アーム、及び前記接
点アームと前記静lト部材の第1端部を枢動接続する手
段より成る電気回路遮断器であって、前記枢動接続手段
は、前記可動接点アームと静止部材の+iiJ記第1端
部のうちの一方に固定した導電性ピン部材と、前記可動
接点アームと前記第1端部のうちの他方に形成され前記
ピン部材と枢動係合関係にある凹形の少なくとも1つの
接触枢動表面と、前記導電性ビン部材と前記接触表面の
間に枢動係合関係を維持し接触圧を生せしめる偏倚手段
とより成ることを特徴とする回路遮断器を提供する。
好ましくは、前記静l一部材の前記第1端部は各々が1
つの前記凹形接触表面を画定するよう湾曲した2つの平
行離隔軸受部より成り、その接触表面はもう一方の軸受
上の凹形接触表面と軸方向整列関係にある。接点アーム
1−にはビン部材が配設され、それが静止部材の軸受部
にそれぞれ支承される1対のトラニオンを形成する。゛
偏倚手段は、好ましくはそれぞれのトラニオンに対して
作用するばね、更に詳細にはトラニオンと遮断器のハウ
ジング内f111表血部分との間に介在せしめた圧縮ば
ねより成る。各凹形接触表面は好ましくは実τ′よ的に
U字形であり、各々がh:いに隣接しそれに関して所定
の角度で、好ましくは45°で配置層した扁平な表面部
分を両足する。静止部材はiij記第1の端部とは反対
側に位置する第2の端部を有し、その端部は接点構造体
を外部回路に接続”゛する端子となる。
つの前記凹形接触表面を画定するよう湾曲した2つの平
行離隔軸受部より成り、その接触表面はもう一方の軸受
上の凹形接触表面と軸方向整列関係にある。接点アーム
1−にはビン部材が配設され、それが静止部材の軸受部
にそれぞれ支承される1対のトラニオンを形成する。゛
偏倚手段は、好ましくはそれぞれのトラニオンに対して
作用するばね、更に詳細にはトラニオンと遮断器のハウ
ジング内f111表血部分との間に介在せしめた圧縮ば
ねより成る。各凹形接触表面は好ましくは実τ′よ的に
U字形であり、各々がh:いに隣接しそれに関して所定
の角度で、好ましくは45°で配置層した扁平な表面部
分を両足する。静止部材はiij記第1の端部とは反対
側に位置する第2の端部を有し、その端部は接点構造体
を外部回路に接続”゛する端子となる。
本発明の接点構造体は、小型化することが++(能で、
従来4すの配線用回路遮断器に用いられるような、接点
構造体をその関連の端子へ接h′Cするための別個のi
jJ撓性導性導体に必要としない限りにおいて小さな空
間内に比較的容易に取伺けるのに適している。また、同
じく屯星なことは、この接点構造体は小型であるだけで
なく比較的高い電流遮断能力及び故障電流を高信頼度で
かつ効果的に制限する能力を有する配線用遮断器に特に
好適である。
従来4すの配線用回路遮断器に用いられるような、接点
構造体をその関連の端子へ接h′Cするための別個のi
jJ撓性導性導体に必要としない限りにおいて小さな空
間内に比較的容易に取伺けるのに適している。また、同
じく屯星なことは、この接点構造体は小型であるだけで
なく比較的高い電流遮断能力及び故障電流を高信頼度で
かつ効果的に制限する能力を有する配線用遮断器に特に
好適である。
以下、添付図(nlを参照して本発明の好ましい実施例
を詳細に説明する。
を詳細に説明する。
第1〜15図には本発明の実施例である新規かつ改良型
の配線用回路遮断器30を示した。
の配線用回路遮断器30を示した。
回路遮断器30は3相または3極回路遮断器として図示
しかつ説明するが、本発明は単相またはその他の多相回
路遮断器にも、またAC回路遮断器及びDC回路遮断器
にも応用できる。
しかつ説明するが、本発明は単相またはその他の多相回
路遮断器にも、またAC回路遮断器及びDC回路遮断器
にも応用できる。
回路遮断器30は成形された電気絶縁性基部34に複数
の締付は手段38によって固足された同じく成形された
電気絶縁性の蓋32を含む。
の締付は手段38によって固足された同じく成形された
電気絶縁性の蓋32を含む。
各様または各相に1個づつ複数の第1電気端子または線
端子38A 、 38B及び38C(第4図)を設ける
ど共に、複数の第2電気端子または負荷端子40A 、
40B及び40Cを設ける。これらの端子を利用して
回路遮断器30を直列に接続することにより3相電気系
を保護するための3相回路を形成する。
端子38A 、 38B及び38C(第4図)を設ける
ど共に、複数の第2電気端子または負荷端子40A 、
40B及び40Cを設ける。これらの端子を利用して
回路遮断器30を直列に接続することにより3相電気系
を保護するための3相回路を形成する。
回路遮断器30は該遮断器30をCLO9ED位置(第
3図)マタは0PEN位置(@14図)ニセ・ン卜する
ため上蓋34の開口部44を貫通している絶縁性の操作
ハンドル42をも含む。回路遮断器30はBLOWN−
OPEN位置(第3図の鎖線位置)またはTRIPPE
口位置(第15図)を取ることもできる。TRIPPE
D位置となった後、ハンドル42をTRIPPE口位置
(第15図)から移動させて0PEN位置(第14図)
を通過させることにより回路遮断器30をあらためて保
護動作できるようにリセットすることができる。この場
合、ハンドル42を0PEN位置(第14図)にとどめ
てもCLO3ED位置(第3図)まで移動させてもあら
たな保護動作を行なわせることができる。
3図)マタは0PEN位置(@14図)ニセ・ン卜する
ため上蓋34の開口部44を貫通している絶縁性の操作
ハンドル42をも含む。回路遮断器30はBLOWN−
OPEN位置(第3図の鎖線位置)またはTRIPPE
口位置(第15図)を取ることもできる。TRIPPE
D位置となった後、ハンドル42をTRIPPE口位置
(第15図)から移動させて0PEN位置(第14図)
を通過させることにより回路遮断器30をあらためて保
護動作できるようにリセットすることができる。この場
合、ハンドル42を0PEN位置(第14図)にとどめ
てもCLO3ED位置(第3図)まで移動させてもあら
たな保護動作を行なわせることができる。
ハンドル42の移動は手動で、または機械アクチュエー
タによりI’l動で達成できる。好ましくはハンI・ル
42と共に移動自在な電気絶縁性のM11片46で開目
44の底を覆い、回路遮断器3゜の内部と外部の間の電
気的隔壁どして作用させる。
タによりI’l動で達成できる。好ましくはハンI・ル
42と共に移動自在な電気絶縁性のM11片46で開目
44の底を覆い、回路遮断器3゜の内部と外部の間の電
気的隔壁どして作用させる。
1な内s ;+: r−として1回路遮断器3oは下方
’llj:気接点50、に方゛IE気接点52、アーク
ΦシューI・54、スロット・モータ56及び操作機構
58を含む。アーク拳シュート54とスロット・モータ
56はそれ自体従来型のものであるから詳細な説明を省
く。簡単に説明するなら、アーク・シュート54は分離
中の接点5o、52間に発生する単一のアークを故障時
に−4のもっと小さいアークに分割して総アーク電圧を
増大させ、故障電流の大きさを制限するのに利用される
。電気絶縁体で囲んだ一連のほぼU字形の鋼薄板または
ほぼU字形の電気絶縁された一体的な鋼棒から成るスロ
ット・モータ56は高レベルの短絡または故障゛電流状
態で発生する磁場を集中させて分離中の接点50.52
間の磁気反発力を著しく増大させ、接点50.52の分
離を迅速にする目的で接点50及び52の周りに配置さ
れる。接点50.52が迅速に分離すればアーク抵抗が
比較的高くなり、故障電流の大きさを制限することがで
きる。アーク拳シュート54及びスロットeモータ5B
の詳細については米国特許第3,815,059号を参
照されたい。
’llj:気接点50、に方゛IE気接点52、アーク
ΦシューI・54、スロット・モータ56及び操作機構
58を含む。アーク拳シュート54とスロット・モータ
56はそれ自体従来型のものであるから詳細な説明を省
く。簡単に説明するなら、アーク・シュート54は分離
中の接点5o、52間に発生する単一のアークを故障時
に−4のもっと小さいアークに分割して総アーク電圧を
増大させ、故障電流の大きさを制限するのに利用される
。電気絶縁体で囲んだ一連のほぼU字形の鋼薄板または
ほぼU字形の電気絶縁された一体的な鋼棒から成るスロ
ット・モータ56は高レベルの短絡または故障゛電流状
態で発生する磁場を集中させて分離中の接点50.52
間の磁気反発力を著しく増大させ、接点50.52の分
離を迅速にする目的で接点50及び52の周りに配置さ
れる。接点50.52が迅速に分離すればアーク抵抗が
比較的高くなり、故障電流の大きさを制限することがで
きる。アーク拳シュート54及びスロットeモータ5B
の詳細については米国特許第3,815,059号を参
照されたい。
ド方電気接点50(第3.4及び11図)は、諦伺は手
段64によって基部34に固定された下方の特殊形状固
設部材62、下方の可動接点アーム66.1対の接点圧
縮ばね68、下方の接点偏倚手段または圧縮ばね70、
物理的かつ電気的にに方゛屯気接点52と接触する接点
72、及びに方゛屯気接点52と一ド方電気接点50の
一部との間にアークが発生するU(飽性を軽減する電気
絶縁性細片74を含む。基部34から外部に突出する線
端子38Bは特殊形状の固設部材62のこれと一体の端
部から成る。部材62はブロー・オープン動作中にU(
動接点アーム66に対する下限または下方制止片として
作用する傾斜部分62A、圧縮ばね70を装着するた基
部34に形成したくぼみ76の上に重なる孔62B、及
び前記孔62Bが形成されている下方扁平部分82Gを
含む。扁平部分6.2Gには固設部材82を、従ってド
方電気接点50を基部34に固定するための綿伺は手段
64を螺入するねじ孔820をも形成する。固設部材6
2は一体的に形成されて互いに間隔を保って直立する1
対のほぼU字形の接触部分132E 、 Ei2Fを含
む。接触部分62E、62Fはそれぞれ下方扁平部分6
2Gの平面に対して約45°の角度で傾斜し、接触部分
62E、62Fの内側面を横切って側方に広がる2つの
l′r、いに間隔を保つ扁平な傾斜面82G 、 B2
Hを含む。接点アーム66の−L向き運動を制限する制
+17.片62J(第4図)を設ける。
段64によって基部34に固定された下方の特殊形状固
設部材62、下方の可動接点アーム66.1対の接点圧
縮ばね68、下方の接点偏倚手段または圧縮ばね70、
物理的かつ電気的にに方゛屯気接点52と接触する接点
72、及びに方゛屯気接点52と一ド方電気接点50の
一部との間にアークが発生するU(飽性を軽減する電気
絶縁性細片74を含む。基部34から外部に突出する線
端子38Bは特殊形状の固設部材62のこれと一体の端
部から成る。部材62はブロー・オープン動作中にU(
動接点アーム66に対する下限または下方制止片として
作用する傾斜部分62A、圧縮ばね70を装着するた基
部34に形成したくぼみ76の上に重なる孔62B、及
び前記孔62Bが形成されている下方扁平部分82Gを
含む。扁平部分6.2Gには固設部材82を、従ってド
方電気接点50を基部34に固定するための綿伺は手段
64を螺入するねじ孔820をも形成する。固設部材6
2は一体的に形成されて互いに間隔を保って直立する1
対のほぼU字形の接触部分132E 、 Ei2Fを含
む。接触部分62E、62Fはそれぞれ下方扁平部分6
2Gの平面に対して約45°の角度で傾斜し、接触部分
62E、62Fの内側面を横切って側方に広がる2つの
l′r、いに間隔を保つ扁平な傾斜面82G 、 B2
Hを含む。接点アーム66の−L向き運動を制限する制
+17.片62J(第4図)を設ける。
接点アーム66は湾曲接触部分82E 、 62F内で
回転ピン78と共にその長手軸周りを回転できるように
この回転ピン78に固定する(第11図)。回転ピン7
8は圧縮ばね68の偏倚下に部分62F 、 62Eの
而62G 、 62Hと導電接触する、外方に突出する
丸い接触部分78A 、 78Bを含む。このように構
成すれば、下方の特殊形状固設部材62と下方のOf動
接点アーム66の間に回転ピン78を介して有効な導電
接触及び電流導通が達成される。下方Of動接点アーム
6Bは回転ピン78と接点72の間に延びる細長い剛性
レバー・アーム86Aを含むと共に、下方可動アーム6
6及び圧縮ばね70間の有効接触を維持するため圧縮ば
ね70のt端に嵌入した下向き突出部分またばばね位置
ぎめ手段116Bをも含む。また、ド方r1(動接点ア
ーム66はこの下方i+(動接点アーム66及びこれに
固定された接点72の上動を制限するための制止片62
Jと接触するように前記アーム66の下端にこれと一体
的に形成した扁平面66Cを含む。
回転ピン78と共にその長手軸周りを回転できるように
この回転ピン78に固定する(第11図)。回転ピン7
8は圧縮ばね68の偏倚下に部分62F 、 62Eの
而62G 、 62Hと導電接触する、外方に突出する
丸い接触部分78A 、 78Bを含む。このように構
成すれば、下方の特殊形状固設部材62と下方のOf動
接点アーム66の間に回転ピン78を介して有効な導電
接触及び電流導通が達成される。下方Of動接点アーム
6Bは回転ピン78と接点72の間に延びる細長い剛性
レバー・アーム86Aを含むと共に、下方可動アーム6
6及び圧縮ばね70間の有効接触を維持するため圧縮ば
ね70のt端に嵌入した下向き突出部分またばばね位置
ぎめ手段116Bをも含む。また、ド方r1(動接点ア
ーム66はこの下方i+(動接点アーム66及びこれに
固定された接点72の上動を制限するための制止片62
Jと接触するように前記アーム66の下端にこれと一体
的に形成した扁平面66Cを含む。
ト方電気接点50は上述したように、電気接点50.5
2の細長い平行部分を流れる高しベリレの1(l絡また
は故障電流によって発生する高し1磁気反発力を利用し
て接点アーム66を圧縮ばね70の偏倚力に抗して迅速
に下動させる(第3図)。従って電気接点50.52が
極めて迅速に分固し、接点50.52間に形成されるア
ークの抵ffcを急激に増大させて、故障電流を比較的
小さい物理的大きさの範囲内に効果的に制限する。下方
電気接点5.0はまた、遮断器端子とド方電気接点の下
方rjf動接点アームとの間に電流を運ぶ導電通路を形
成するため多くの従来型配線用遮断器に使用されるよう
な■f撓性の銅製分路の利用を不要にする。1ピン78
に向け′て一定偏倚力を作用させるため圧縮!fね68
を使用することで端子38Bと接点72の間に実質的電
流通路を提供し、しかも狭く、コンパクトな領域に下方
電気接点50を設けることが可能になる。
2の細長い平行部分を流れる高しベリレの1(l絡また
は故障電流によって発生する高し1磁気反発力を利用し
て接点アーム66を圧縮ばね70の偏倚力に抗して迅速
に下動させる(第3図)。従って電気接点50.52が
極めて迅速に分固し、接点50.52間に形成されるア
ークの抵ffcを急激に増大させて、故障電流を比較的
小さい物理的大きさの範囲内に効果的に制限する。下方
電気接点5.0はまた、遮断器端子とド方電気接点の下
方rjf動接点アームとの間に電流を運ぶ導電通路を形
成するため多くの従来型配線用遮断器に使用されるよう
な■f撓性の銅製分路の利用を不要にする。1ピン78
に向け′て一定偏倚力を作用させるため圧縮!fね68
を使用することで端子38Bと接点72の間に実質的電
流通路を提供し、しかも狭く、コンパクトな領域に下方
電気接点50を設けることが可能になる。
以 下 余 白
操作機構58はオーバセンタ・トグル機構80、引外し
機構82、一体または単一片成形クロスバ−84(第1
2図)、1対の剛性の互いに対向するかまたは間隔を保
つ金属側板86、剛性の枢動自在な金属/\ンドル・ヨ
ーク88、剛性同市ピン90、及び1対の操作用引張り
ばね82を含む。
機構82、一体または単一片成形クロスバ−84(第1
2図)、1対の剛性の互いに対向するかまたは間隔を保
つ金属側板86、剛性の枢動自在な金属/\ンドル・ヨ
ーク88、剛性同市ピン90、及び1対の操作用引張り
ばね82を含む。
オーバセンタ・トグル機構80は揺動片支持ピン88の
長手中心軸の周りを回転自在な剛性全屈揺動片96を含
む。組立てた状態におl、%て揺動J1支持ピン98の
長手方向両端は側板86に形成した1対の通孔100内
に固定されてし)るトグル機構80はほかに1対の上方
トグル・リンク102 、1対のド方トグル・リンク1
04、トグルばねピン10+1及び1一方トグル・リン
ク従動ピン108を含む。ド方トグル・リンク104は
トグル接点ピン110によりL方電気1妄点52に同定
する。下方トグル・リンク104のそれぞれはトグル接
点ピン110を挿着するための下方孔112を含む。ト
グル接点ピン110は上方電気接点52に形成した通孔
114をも貫通し、−F方電気接点52がピン110の
長手中心軸周りを自由に回転することを可能にする。
長手中心軸の周りを回転自在な剛性全屈揺動片96を含
む。組立てた状態におl、%て揺動J1支持ピン98の
長手方向両端は側板86に形成した1対の通孔100内
に固定されてし)るトグル機構80はほかに1対の上方
トグル・リンク102 、1対のド方トグル・リンク1
04、トグルばねピン10+1及び1一方トグル・リン
ク従動ピン108を含む。ド方トグル・リンク104は
トグル接点ピン110によりL方電気1妄点52に同定
する。下方トグル・リンク104のそれぞれはトグル接
点ピン110を挿着するための下方孔112を含む。ト
グル接点ピン110は上方電気接点52に形成した通孔
114をも貫通し、−F方電気接点52がピン110の
長手中心軸周りを自由に回転することを可能にする。
ピン110の長手方向両端はクロスバー84に嵌着され
、固定される。従って、高レベルの短絡または障害電流
状態以外の条件下における上方電気接点52の運動及び
これに対応するクロスバー84の連動は、下方トグル・
リンク104の運動によって引き起される。このように
構成したから、遮断器30の中心部または中心部におい
て操作機41158によって上方電気接点52を移動さ
せると、剛性クロスパー84を介して遮断器30のその
他の極または相と連携する」二重電気接点52にも同時
に同じ運動が起こる。
、固定される。従って、高レベルの短絡または障害電流
状態以外の条件下における上方電気接点52の運動及び
これに対応するクロスバー84の連動は、下方トグル・
リンク104の運動によって引き起される。このように
構成したから、遮断器30の中心部または中心部におい
て操作機41158によって上方電気接点52を移動さ
せると、剛性クロスパー84を介して遮断器30のその
他の極または相と連携する」二重電気接点52にも同時
に同じ運動が起こる。
下方トグルOリング104のそれぞれは上方通孔116
を含み、上方トグル・リンク10.2のそれぞれは通孔
118を含む。ピン106を通孔11B 、 118に
挿通することにより上下トグル・リンク102 、 1
04をVいに連結し、両リンク間の回転運動を可能にす
る。ピン1013の長手方向両端はばね92の鉤形また
は湾曲下端122を固定するためのジャーナル120を
含む。ばね82の鉤形または湾曲上端124はハンドル
・ヨーク88の扁平頂面128に形成したスロット12
6に固定される各ばね82と連携するスロット12Bの
少なくとも1つは、スロット12Bの長さに沿ってばね
92が横方向に移動するのを軽減または防止するためば
ね82の湾曲端124を位置ぎめする位置ぎめ凹部13
0を含む。
を含み、上方トグル・リンク10.2のそれぞれは通孔
118を含む。ピン106を通孔11B 、 118に
挿通することにより上下トグル・リンク102 、 1
04をVいに連結し、両リンク間の回転運動を可能にす
る。ピン1013の長手方向両端はばね92の鉤形また
は湾曲下端122を固定するためのジャーナル120を
含む。ばね82の鉤形または湾曲上端124はハンドル
・ヨーク88の扁平頂面128に形成したスロット12
6に固定される各ばね82と連携するスロット12Bの
少なくとも1つは、スロット12Bの長さに沿ってばね
92が横方向に移動するのを軽減または防止するためば
ね82の湾曲端124を位置ぎめする位置ぎめ凹部13
0を含む。
組立だ状態で湾曲124がスロット121(内に、湾曲
端122がジャーナル120内に配置されるから、リン
ク102 、104がピン10111と係合状態に保持
され、ばね82が引張り状態に保持され、外部からのハ
ンドル42の操作により、これに応答してオーバセンタ
・トグル機構80が制御される。
端122がジャーナル120内に配置されるから、リン
ク102 、104がピン10111と係合状態に保持
され、ばね82が引張り状態に保持され、外部からのハ
ンドル42の操作により、これに応答してオーバセンタ
・トグル機構80が制御される。
−L方リンク102はピン108の長さに沿って形成し
た1対の互いに間隔を保つジャーナル134を嵌着固定
するための四部または溝132を含む。ピン108の中
心部は、揺動片86の回転軸から一定の距離を隔てる位
置において揺動片8Bに形成した通孔136に嵌入され
るように形成する。ばね82からの引っ張り力がピン1
08を上方トグルΦリンク102と係合状態に固定する
。従って、揺動片の回転運動に対応してリンク102の
上部が運動または変位する揺動片96は傾斜扁平ラッチ
面142を形成しであるスロットまたは溝140を含む
。ラッチ面142はほぼ扁平な中間ラッチ板148に形
成した長孔または通孔14Bの上端に形成した傾斜した
扁平な揺動片ラッチ面144と係合するように形成する
。揺動片86はまた、ハンドル拳ヨーク88の頂面12
8の一方の縁端に沿って形成した細長い垂下面152と
接触するように形成されたぼは扁平なハンドル拳ヨーク
接触面150をも含む、操作ばね82は引外し動作中に
ハンドル42を移動させ、面150 、152は/\ン
ドル42をCLO5ED位置(第3図)と0PEN位置
(第14図)の間のTRIPPE[1位置(Mi5図)
に位置させて、遮断器30が引外したことを指示する。
た1対の互いに間隔を保つジャーナル134を嵌着固定
するための四部または溝132を含む。ピン108の中
心部は、揺動片86の回転軸から一定の距離を隔てる位
置において揺動片8Bに形成した通孔136に嵌入され
るように形成する。ばね82からの引っ張り力がピン1
08を上方トグルΦリンク102と係合状態に固定する
。従って、揺動片の回転運動に対応してリンク102の
上部が運動または変位する揺動片96は傾斜扁平ラッチ
面142を形成しであるスロットまたは溝140を含む
。ラッチ面142はほぼ扁平な中間ラッチ板148に形
成した長孔または通孔14Bの上端に形成した傾斜した
扁平な揺動片ラッチ面144と係合するように形成する
。揺動片86はまた、ハンドル拳ヨーク88の頂面12
8の一方の縁端に沿って形成した細長い垂下面152と
接触するように形成されたぼは扁平なハンドル拳ヨーク
接触面150をも含む、操作ばね82は引外し動作中に
ハンドル42を移動させ、面150 、152は/\ン
ドル42をCLO5ED位置(第3図)と0PEN位置
(第14図)の間のTRIPPE[1位置(Mi5図)
に位置させて、遮断器30が引外したことを指示する。
また、iMi 15o 、 152の係合は引外し動作
の次に揺動片86を操作ばね92の偏倚力に抗。
の次に揺動片86を操作ばね92の偏倚力に抗。
して時開方向にTRIPPED位置(第15図)から移
動させて0PEN位置(第14図)を通過させることに
より操作機構58をリセットして面142.144の1
1fラ−ツチを可能にする。
動させて0PEN位置(第14図)を通過させることに
より操作機構58をリセットして面142.144の1
1fラ−ツチを可能にする。
揺動片86は制止ピン80の中心局りに形成した、半径
方向に外方へ突出する部分または剛性制御二手段156
と接触するほぼ扁平な、かつ細長い制御t: inj
l 5 aを含む。面154が剛性制止手段156と
係合することにより、引外し動作(第15図)に続く揺
動片96の反時針方向運動を制限する。揺動片86はま
た、引外し動作(ftS151K)中にラッチ面142
.144が保合を解かれると同時に中間ラッチ板148
の傾斜ラッチ面144の最外縁との接触を維持するため
の、湾曲した中間ラッチ板従動面157をも含む。揺動
片8Bにはこのほか揺動片86の開放と同時にピンI(
16tに形成した半径方向に外方へ突出する部分または
接触面180と係合して直ちにかつ迅速にピン106を
反時針方向に0PEN位置(第3図)からT)?1PP
ED位置(第15図)へ推進することにより」三方電気
接点52を下方電気接点50から迅速に上方へ分離させ
るキ・ンカー158の推進面を設ける。
方向に外方へ突出する部分または剛性制御二手段156
と接触するほぼ扁平な、かつ細長い制御t: inj
l 5 aを含む。面154が剛性制止手段156と
係合することにより、引外し動作(第15図)に続く揺
動片96の反時針方向運動を制限する。揺動片86はま
た、引外し動作(ftS151K)中にラッチ面142
.144が保合を解かれると同時に中間ラッチ板148
の傾斜ラッチ面144の最外縁との接触を維持するため
の、湾曲した中間ラッチ板従動面157をも含む。揺動
片8Bにはこのほか揺動片86の開放と同時にピンI(
16tに形成した半径方向に外方へ突出する部分または
接触面180と係合して直ちにかつ迅速にピン106を
反時針方向に0PEN位置(第3図)からT)?1PP
ED位置(第15図)へ推進することにより」三方電気
接点52を下方電気接点50から迅速に上方へ分離させ
るキ・ンカー158の推進面を設ける。
引外し動作中、上方トグル・リンク102の広い部分ま
たは突出部182が操作ばね82により回転揺動片96
を介して加えられる強い力で制御一手段156と接触し
て、上方トグル−リンク102、トグル・ピン106及
び下方トグル−リンク104の弧状遅動を加速する。従
って、操作機構58の動作速度または応答時間が著しく
改善される。
たは突出部182が操作ばね82により回転揺動片96
を介して加えられる強い力で制御一手段156と接触し
て、上方トグル−リンク102、トグル・ピン106及
び下方トグル−リンク104の弧状遅動を加速する。従
って、操作機構58の動作速度または応答時間が著しく
改善される。
引外し機構82は中間ラッチ板148 、 ’Or動ま
たは枢動ハンドル・ヨーク争ラッチ166、ねしりばね
スペーサ会ピン168、複動ねじりばね170、成形一
体または単一片引外し八−172(第13図)、アーマ
チュア180、アーマチュアねじりばね176、マグネ
ツ)178.バイメタル180及び導電部材またはヒー
タ182を含む。バイメタル180は導電部材182を
介して端子40Bと電気的に接続する。マグネ・ン11
7Bはバイメタル180を物理的に囲むことにより短絡
または故障電流状態に応答する磁気回路を形成する。ア
ーマチュア制止板1840重下縁端部分18Bはアーマ
チュア174の上端と係合してその反時針方向運動を制
限する。ねじりばね17Bの一方の長手方向端を細長い
ばねアーム188として形成し、アーマチュア+74の
−に部を時開方向連動に抗して偏倚する。ねじりばね1
o7Gの他方の長手方向端、即ち、1.向き端190は
制御り板184の頂面に形成した(図示しないが)互い
に間隔を保つ複数の通孔のいずれか1つに配置する。制
止板184のそれぞれ異なる通孔にねじりばね176の
端部190を配置することによってばねアーム188の
ばね張力を調整できる。
たは枢動ハンドル・ヨーク争ラッチ166、ねしりばね
スペーサ会ピン168、複動ねじりばね170、成形一
体または単一片引外し八−172(第13図)、アーマ
チュア180、アーマチュアねじりばね176、マグネ
ツ)178.バイメタル180及び導電部材またはヒー
タ182を含む。バイメタル180は導電部材182を
介して端子40Bと電気的に接続する。マグネ・ン11
7Bはバイメタル180を物理的に囲むことにより短絡
または故障電流状態に応答する磁気回路を形成する。ア
ーマチュア制止板1840重下縁端部分18Bはアーマ
チュア174の上端と係合してその反時針方向運動を制
限する。ねじりばね17Bの一方の長手方向端を細長い
ばねアーム188として形成し、アーマチュア+74の
−に部を時開方向連動に抗して偏倚する。ねじりばね1
o7Gの他方の長手方向端、即ち、1.向き端190は
制御り板184の頂面に形成した(図示しないが)互い
に間隔を保つ複数の通孔のいずれか1つに配置する。制
止板184のそれぞれ異なる通孔にねじりばね176の
端部190を配置することによってばねアーム188の
ばね張力を調整できる。
バイメタル180は引外しパー172(第3図)の垂下
接触脚194の下端から一定距離を隔てた形成下端18
2を含む。遮断器30がCLO9ED位置(第3図)を
占める時の端部192と脚194の間隔を、上M32に
形成した通孔198を介して接近可能な締付けねじ19
Bを適当に回動することによって調整すれば、過負荷状
態に対する遮断器30の応答時間を変化させることがで
きる。バイメタル180の下端182 と上方電気接点
52の間の導電路は適当な手段、例えばろう付けにより
バイメタル180の下端192及びクロスパー84内の
」三方電気接点52に接続したij) 7!性銅分路2
00によって形成する。このように構成すれば、遮断器
30により端子38B、40B間に、下方電気接点50
、上方電気接点52、可撓分路200、バイメタル18
0及び導電B8材182を通る導電路が提供される。
接触脚194の下端から一定距離を隔てた形成下端18
2を含む。遮断器30がCLO9ED位置(第3図)を
占める時の端部192と脚194の間隔を、上M32に
形成した通孔198を介して接近可能な締付けねじ19
Bを適当に回動することによって調整すれば、過負荷状
態に対する遮断器30の応答時間を変化させることがで
きる。バイメタル180の下端182 と上方電気接点
52の間の導電路は適当な手段、例えばろう付けにより
バイメタル180の下端192及びクロスパー84内の
」三方電気接点52に接続したij) 7!性銅分路2
00によって形成する。このように構成すれば、遮断器
30により端子38B、40B間に、下方電気接点50
、上方電気接点52、可撓分路200、バイメタル18
0及び導電B8材182を通る導電路が提供される。
中間ラッチ板148は長孔148の上端に形成した揺動
ラッチ面144のほかに、はぼ正方形の通孔210、こ
の通孔210の下部に形成した引外し八−・ラッチ面2
12 、−J:方の傾斜扁平部分214、及び両側方に
突出するl“対のピボット・アーム216を含み、前記
ピボットΦアームは側板86の倒立要石形通孔218に
挿入されるように形成する。前記通孔218はビポ、。
ラッチ面144のほかに、はぼ正方形の通孔210、こ
の通孔210の下部に形成した引外し八−・ラッチ面2
12 、−J:方の傾斜扁平部分214、及び両側方に
突出するl“対のピボット・アーム216を含み、前記
ピボットΦアームは側板86の倒立要石形通孔218に
挿入されるように形成する。前記通孔218はビポ、。
1・・アーム216の、従って、中間う・ンチ板148
の4区切を制限するように形成する。
の4区切を制限するように形成する。
ハンドル−ヨーク・ラッチ1613はピン168の一力
の長手方向端222が挿入される通孔220を含む。従
って、ハンドル拳ヨーク・ラッチ166はピン168の
長手軸を中心に運動または枢動できる。ピン168の長
手方向端224及び端部222は側板8Gに形成した互
いに間隔を保つ1対の通孔226内に保持される。端部
224を通孔226に挿入する前にピン168をねしり
ばね170に挿通し、ねじりばね170をピン168の
中間拡径部分228の周りに取付ける。ねしりばね17
0の本体の一方の長手方向端をピン168の拡径部分2
32の縁端に圧接することによりねじりばね170を正
しい作用位置に保持する。ねじりばね170はオーバセ
ンタ・I・グル機構80による引外し動作に続いて中間
ラッチ板148の扁平部分214を反時針方向に偏倚し
て中間ラッチ板148をリセットするための上向きに突
出する細長いばねアーム234と、引外しパー172の
上部または頂面237(5,9及び13図)を時針方向
(第3図)の回転運動に抗して偏倚するための、下向き
に突出するばねアーム236を含む。
の長手方向端222が挿入される通孔220を含む。従
って、ハンドル拳ヨーク・ラッチ166はピン168の
長手軸を中心に運動または枢動できる。ピン168の長
手方向端224及び端部222は側板8Gに形成した互
いに間隔を保つ1対の通孔226内に保持される。端部
224を通孔226に挿入する前にピン168をねしり
ばね170に挿通し、ねじりばね170をピン168の
中間拡径部分228の周りに取付ける。ねしりばね17
0の本体の一方の長手方向端をピン168の拡径部分2
32の縁端に圧接することによりねじりばね170を正
しい作用位置に保持する。ねじりばね170はオーバセ
ンタ・I・グル機構80による引外し動作に続いて中間
ラッチ板148の扁平部分214を反時針方向に偏倚し
て中間ラッチ板148をリセットするための上向きに突
出する細長いばねアーム234と、引外しパー172の
上部または頂面237(5,9及び13図)を時針方向
(第3図)の回転運動に抗して偏倚するための、下向き
に突出するばねアーム236を含む。
ハンドル・ヨーク・ラッチ166は下向きに突出するt
all長いラッチ脚240及び湾曲した、または外方に
突出するハンドル・ヨーク接触部分242(第8図及び
12図)を含み、前記接触部分242はリセット動作(
第14図)中にハンドル・ヨーク88の1対の垂下支持
アーム246の1つにその長さに沿って形成した溝部分
に嵌着されるように物理的に構成する。接点72,30
6が互いに溶着すると、上記垂下支持アーム246がハ
ンドル番ヨーク・ラッチ16B と係合してハンドル番
ヨーク88がそのリセット位置に移動するのを阻止する
。接点72.306が1fいに溶着しなければ、クロメ
ノ<−84かそのTRIPPE[]位置(第15図)ま
で回転し、ハンドル・ヨーク・ラッチ166が回転して
ハンドル・ヨーク88の垂下支持アーム246の移動通
路から外れ、溝部244に達して、/\ントル・ヨーク
88がその[]PEN位置(第14図)を通ってリセッ
ト位置へ移動することを0丁能にする。クロス/\−8
4と一体に成形された外方突出面248はクロスバー8
4がその0PEN位置(第14図)から孔03ED位置
(第3図)に移動する過程でハンドル番ヨーク・ランチ
166のラッチ脚240と係合して移動させ、/\ンド
ルヨーク88との係合を解く。
all長いラッチ脚240及び湾曲した、または外方に
突出するハンドル・ヨーク接触部分242(第8図及び
12図)を含み、前記接触部分242はリセット動作(
第14図)中にハンドル・ヨーク88の1対の垂下支持
アーム246の1つにその長さに沿って形成した溝部分
に嵌着されるように物理的に構成する。接点72,30
6が互いに溶着すると、上記垂下支持アーム246がハ
ンドル番ヨーク・ラッチ16B と係合してハンドル番
ヨーク88がそのリセット位置に移動するのを阻止する
。接点72.306が1fいに溶着しなければ、クロメ
ノ<−84かそのTRIPPE[]位置(第15図)ま
で回転し、ハンドル・ヨーク・ラッチ166が回転して
ハンドル・ヨーク88の垂下支持アーム246の移動通
路から外れ、溝部244に達して、/\ントル・ヨーク
88がその[]PEN位置(第14図)を通ってリセッ
ト位置へ移動することを0丁能にする。クロス/\−8
4と一体に成形された外方突出面248はクロスバー8
4がその0PEN位置(第14図)から孔03ED位置
(第3図)に移動する過程でハンドル番ヨーク・ランチ
166のラッチ脚240と係合して移動させ、/\ンド
ルヨーク88との係合を解く。
〃rましくは、lj−いに間隔を保ち、それぞれが遮断
器30の6極または相と連携する3木の」ト下接触脚1
94を具Iffする一体または単−片成形引外しパー1
72として引外しパー172を形成する。引外しパー1
72は外に3つの拡径アーマチュア支持部250を含み
、それぞれの支持部250は遮断器30の6極または各
相と連携する。支持部250のそれぞれはアーマチュア
174の垂下中外し脚254を挿入するための細長い、
はぼ矩形のスロットまたはポケット252(第6及び9
図)を含む。アーマチュア174は引外しバー172内
に正しくアーマチュア174を嵌着するためポケット2
52の頂面と係合する外方突出縁または肩部256を含
む。
器30の6極または相と連携する3木の」ト下接触脚1
94を具Iffする一体または単−片成形引外しパー1
72として引外しパー172を形成する。引外しパー1
72は外に3つの拡径アーマチュア支持部250を含み
、それぞれの支持部250は遮断器30の6極または各
相と連携する。支持部250のそれぞれはアーマチュア
174の垂下中外し脚254を挿入するための細長い、
はぼ矩形のスロットまたはポケット252(第6及び9
図)を含む。アーマチュア174は引外しバー172内
に正しくアーマチュア174を嵌着するためポケット2
52の頂面と係合する外方突出縁または肩部256を含
む。
各引外し脚254は短絡または故障電流状態の発生と同
時に引外し八−172の連携接触脚194と係合してこ
れを時開方向(第15図)に回転させる。
時に引外し八−172の連携接触脚194と係合してこ
れを時開方向(第15図)に回転させる。
引外しパー172は中間ラッチ板148の引外しパー・
ラッチ面212と係合してこれを係止するラッチ面25
8(第3図)をも含む。ラッチ1rj25sはほぼ水平
な而260と、これとは別の引外しパー172の傾斜面
262との間に介在する。ラッチ面258(第3図)は
過負荷状態または短絡または故障状態に対する操作機構
58の所期応答特性によって決定される長さの垂直面で
ある。本発明の特定の実施例では面260が約1/2m
m1動するだけで面25B 、 212の係止が解かれ
る。この係止解除の結果、揺動片96と中間ラッチ板1
4Bとの間で面142.144に沿った運動が起こり、
直ちに揺動片86が中間ラッチ板148による係止を解
かれ、揺動片86の反時開方向回転運動と遮断器30の
引外し動作を可能にする。リセット動作中、ねじりばね
170のばねアーム236が引外しバー172の面23
7と係合してこれを反時釘方向に回転させることにより
、引外しバー172のランチ面258が中間ラッチ板1
48のラッチ面212と係合してこれを再び係止して中
間ラッチ&148.引外しバー172及び遮°断器なリ
セットすることを可能にする。揺動片88の湾曲面15
7は扛動面86のラッチ面142が中間ラッチ板14B
のラッチ面1’44の下方に来るまで中間ラッチ板14
8の上部214と揺動片96を接触状!r!、Xに維持
して中間ラッチ板148及び引外しバー172のリセッ
トを阻止できる長さを備えねばならない。好ましくは、
遮断器30の3つの極または相のそれぞれに、遮断器3
0が接続している相のいずれかに1つの短絡または故障
電流状態または過負荷状態が発生したら引外しバー17
2の連携接触脚194を変位させるためのバイメタル1
80、アーマチュア174及びマグネット17Bを設け
る。
ラッチ面212と係合してこれを係止するラッチ面25
8(第3図)をも含む。ラッチ1rj25sはほぼ水平
な而260と、これとは別の引外しパー172の傾斜面
262との間に介在する。ラッチ面258(第3図)は
過負荷状態または短絡または故障状態に対する操作機構
58の所期応答特性によって決定される長さの垂直面で
ある。本発明の特定の実施例では面260が約1/2m
m1動するだけで面25B 、 212の係止が解かれ
る。この係止解除の結果、揺動片96と中間ラッチ板1
4Bとの間で面142.144に沿った運動が起こり、
直ちに揺動片86が中間ラッチ板148による係止を解
かれ、揺動片86の反時開方向回転運動と遮断器30の
引外し動作を可能にする。リセット動作中、ねじりばね
170のばねアーム236が引外しバー172の面23
7と係合してこれを反時釘方向に回転させることにより
、引外しバー172のランチ面258が中間ラッチ板1
48のラッチ面212と係合してこれを再び係止して中
間ラッチ&148.引外しバー172及び遮°断器なリ
セットすることを可能にする。揺動片88の湾曲面15
7は扛動面86のラッチ面142が中間ラッチ板14B
のラッチ面1’44の下方に来るまで中間ラッチ板14
8の上部214と揺動片96を接触状!r!、Xに維持
して中間ラッチ板148及び引外しバー172のリセッ
トを阻止できる長さを備えねばならない。好ましくは、
遮断器30の3つの極または相のそれぞれに、遮断器3
0が接続している相のいずれかに1つの短絡または故障
電流状態または過負荷状態が発生したら引外しバー17
2の連携接触脚194を変位させるためのバイメタル1
80、アーマチュア174及びマグネット17Bを設け
る。
クロスバー84は、一体重な突出面248の外に、丸い
軸受面272によって順次分離された3個の拡大部27
0(第12図)を含む。クロスパー84を基部34内の
正しい位置に固定するため周縁に外方へ突出する1対の
位置ぎめ手段274を設ける。基部34はクロスパー8
4を基部34内に回転自在に配置するため、軸受面27
2と補完的な形状を有する軸受面27B(第7図)を含
む。位置ぎめ手段274は面276に沿って形成された
円弧状の四部または溝278に嵌入する。拡大部270
はまたトグル接触ピン110を挿入するための互いに間
隔を保つ1対の孔280(第1O図)をも含む。ピン1
10は適当な手段で、例えば互いに嵌合させることによ
って孔280内に固定すればよい。
軸受面272によって順次分離された3個の拡大部27
0(第12図)を含む。クロスパー84を基部34内の
正しい位置に固定するため周縁に外方へ突出する1対の
位置ぎめ手段274を設ける。基部34はクロスパー8
4を基部34内に回転自在に配置するため、軸受面27
2と補完的な形状を有する軸受面27B(第7図)を含
む。位置ぎめ手段274は面276に沿って形成された
円弧状の四部または溝278に嵌入する。拡大部270
はまたトグル接触ピン110を挿入するための互いに間
隔を保つ1対の孔280(第1O図)をも含む。ピン1
10は適当な手段で、例えば互いに嵌合させることによ
って孔280内に固定すればよい。
それぞれの拡大部270はほかに上方電気接点52(第
3図)の一方の長手方向端または根元部分284を挿入
する窓、ポケットまたは完全に囲まれた開口部282(
第12図)をも含む。
3図)の一方の長手方向端または根元部分284を挿入
する窓、ポケットまたは完全に囲まれた開口部282(
第12図)をも含む。
開口部282は、接点アーム圧縮ばね28B(第12図
)及びこれと連携するように形成されたばね従動手段2
88の挿入及び固定をも可能にする。圧縮ばね286は
一体形成上向き突起280周りに配置することにより拡
大部 270内の正しい位置に保持される。
)及びこれと連携するように形成されたばね従動手段2
88の挿入及び固定をも可能にする。圧縮ばね286は
一体形成上向き突起280周りに配置することにより拡
大部 270内の正しい位置に保持される。
ばね従動手段28Bは圧縮ばね28Bと上方電気接点5
2の根元部分284との間に配置されてばね286から
根元部分284に圧縮力を伝達し、これによりInn主
電気接点52びクロスパー84を確実に一体的に移動さ
せる。ばね従動手段288は1対の補完形状の細長い突
条または肩部294を嵌入してばね従動手段288を拡
大部270に正しく位置ぎめし、保持するための互いに
間隔を保つほぼ1字形の溝232を含む。第1のほぼ平
坦な部分296はばね従動手段288の一体に配置され
、第2平坦部分288ははばね従動手段288の他方の
長手方向端に配置され、はぼ扁平な傾斜部分300によ
って部分286から隔離される。
2の根元部分284との間に配置されてばね286から
根元部分284に圧縮力を伝達し、これによりInn主
電気接点52びクロスパー84を確実に一体的に移動さ
せる。ばね従動手段288は1対の補完形状の細長い突
条または肩部294を嵌入してばね従動手段288を拡
大部270に正しく位置ぎめし、保持するための互いに
間隔を保つほぼ1字形の溝232を含む。第1のほぼ平
坦な部分296はばね従動手段288の一体に配置され
、第2平坦部分288ははばね従動手段288の他方の
長手方向端に配置され、はぼ扁平な傾斜部分300によ
って部分286から隔離される。
ばね従動手段288は上方電気接点52の根元部分28
4と充分なばね力で係合することにより、IF常な引外
し動作中にオペレータがハンドル42を動かしたり操作
機構58を操作するのに応答して上方電気接点52が確
実にクロスパー84の運動を追従するように作用する形
状を備えている。ただし、高レベルの短絡または故障電
流状態が発生すると、上方電気接点52はばね従動手段
28Bを下方へ撓ませる(第3図)ことにピン110を
jp心に回転でき、操作機構58の動作シーケンスを待
たずに電気接点50、52が迅速に分離してそれぞれの
BLOIIIN−OPEN位置(第3図)に移動できる
。上記のような高レベル故障状態における上方電気接点
52の独立的な運動は遮断器30のいずれの極または相
においても可能である。
4と充分なばね力で係合することにより、IF常な引外
し動作中にオペレータがハンドル42を動かしたり操作
機構58を操作するのに応答して上方電気接点52が確
実にクロスパー84の運動を追従するように作用する形
状を備えている。ただし、高レベルの短絡または故障電
流状態が発生すると、上方電気接点52はばね従動手段
28Bを下方へ撓ませる(第3図)ことにピン110を
jp心に回転でき、操作機構58の動作シーケンスを待
たずに電気接点50、52が迅速に分離してそれぞれの
BLOIIIN−OPEN位置(第3図)に移動できる
。上記のような高レベル故障状態における上方電気接点
52の独立的な運動は遮断器30のいずれの極または相
においても可能である。
正常な動作状態において、上方電気接点52の根元部分
284の傾斜面302がばね従動手段288の部分29
8 、300間の傾斜部分300または接合部分と接触
してクロスバー84を上方電気接点52と係合状態に保
持する。ただし、高レベルの短絡または故障電流状態が
発生すると、M斜面302が移動して部分298 、3
00を通過し、離脱する一方、根元部分284の末端部
分または面304がばね従動手段288の下方へ撓んだ
平坦部分288と係合して上方電気接点52をそのBL
OWN −0PEN位置に保持することにより、接点の
再衝突を防止または極力軽減する。次いで、遮断器30
の引外し動作に伴い、」二重電気接点52が操作機構5
8によって制止片156に圧接され、上方電気接点52
はクロスバー84と一体動作できるようにリセットされ
る。このリセット動作中、面304が移動して部分28
8との係合を解かれ、傾斜部302も移動して再びばね
従動手段288と係合する。ばね従動手段288の形状
または上方電気接点52の根元部分284の面302
、304の形状を変えることにより、面304をばね従
動手段288と接触させるのに必要なりLOWN−OP
EN動作中の上方電気接点52の上動量を必要に応じて
変化させることができる。
284の傾斜面302がばね従動手段288の部分29
8 、300間の傾斜部分300または接合部分と接触
してクロスバー84を上方電気接点52と係合状態に保
持する。ただし、高レベルの短絡または故障電流状態が
発生すると、M斜面302が移動して部分298 、3
00を通過し、離脱する一方、根元部分284の末端部
分または面304がばね従動手段288の下方へ撓んだ
平坦部分288と係合して上方電気接点52をそのBL
OWN −0PEN位置に保持することにより、接点の
再衝突を防止または極力軽減する。次いで、遮断器30
の引外し動作に伴い、」二重電気接点52が操作機構5
8によって制止片156に圧接され、上方電気接点52
はクロスバー84と一体動作できるようにリセットされ
る。このリセット動作中、面304が移動して部分28
8との係合を解かれ、傾斜部302も移動して再びばね
従動手段288と係合する。ばね従動手段288の形状
または上方電気接点52の根元部分284の面302
、304の形状を変えることにより、面304をばね従
動手段288と接触させるのに必要なりLOWN−OP
EN動作中の上方電気接点52の上動量を必要に応じて
変化させることができる。
クロスバー84の拡大部270に形成した開口部282
により、クロスバー84の強度を著しく低下させずに可
撓分路200をクロスバ−に挿通することが可能になる
。可撓分路200はクロスバー84の回転軸付近で開口
部282に挿通されるから1口f撓分路200に生じる
撓みは極めて小さく、従って遮断器30の耐用寿命及び
信頼性が改善される。
により、クロスバー84の強度を著しく低下させずに可
撓分路200をクロスバ−に挿通することが可能になる
。可撓分路200はクロスバー84の回転軸付近で開口
部282に挿通されるから1口f撓分路200に生じる
撓みは極めて小さく、従って遮断器30の耐用寿命及び
信頼性が改善される。
]一方電気接点52は下方電気接点50の接触部分72
を細長い上方可動接点アーム308と物理的電気的に接
触させるための接触部分30Bをも含み、前記接点アー
ム308は接触部分308と根元部分284の間に介在
する。接点アーム66.308間に極めて高い磁気反発
力を発生させて、接触部分702 、30fiを極めて
迅速に分離させるのはほぼ平行な接点アーム68.30
8を通過する高レベルの短絡または故障電流である。]
一方接点アーム308を下方接点アーム66から電気的
に絶縁するには電気絶縁片308を利用すればよい。
を細長い上方可動接点アーム308と物理的電気的に接
触させるための接触部分30Bをも含み、前記接点アー
ム308は接触部分308と根元部分284の間に介在
する。接点アーム66.308間に極めて高い磁気反発
力を発生させて、接触部分702 、30fiを極めて
迅速に分離させるのはほぼ平行な接点アーム68.30
8を通過する高レベルの短絡または故障電流である。]
一方接点アーム308を下方接点アーム66から電気的
に絶縁するには電気絶縁片308を利用すればよい。
側板89は通孔100 、218 、226の外に、制
止ピン80の両端を挿入し、固定するための通孔310
を含む。また、側板86の上部に沿って、ハンドル・ヨ
ーク88の垂下支持アーム246の下端に形成した1対
の軸受面または丸いタブ314 と係合する軸受面また
はピボット面312を形成する。従って、軸受面314
、312を中心に制御自在にハンドル・ヨーク88を
枢動させることができる。側板86はまた、クロスバー
84の軸受面272の上部と接触してクロスバー84を
基部34内の位置に固定するだめの軸受面316(第7
図及び第12図)をも含む。側板86は、引外し八−1
72を成形基部34の一部として一体形成された複数の
保持面32o(第5′図)と係合させて固定するため引
はずしバー172の支持部250間に配置した1対の丸
い軸受面318と係合するように形成されたほぼC字形
の軸受面31?を含む。各側板86は側板86を遮断器
30内に固定するため末端を下方に突出する細長い棒ま
たはタブ324として形成した1対の突出する細長い棒
またはタブ324として形成した1対の垂下支持アーム
322を含む。四部328(第5.7及び8図)に嵌着
されるように形成した孔あき金属板328をタブ324
と連携させる。側板88を遮断器3oに組込む際には基
部34に形成した通孔にタブ324を挿通し、更に孔あ
き金属板326に挿通してから四部328に配置する。
止ピン80の両端を挿入し、固定するための通孔310
を含む。また、側板86の上部に沿って、ハンドル・ヨ
ーク88の垂下支持アーム246の下端に形成した1対
の軸受面または丸いタブ314 と係合する軸受面また
はピボット面312を形成する。従って、軸受面314
、312を中心に制御自在にハンドル・ヨーク88を
枢動させることができる。側板86はまた、クロスバー
84の軸受面272の上部と接触してクロスバー84を
基部34内の位置に固定するだめの軸受面316(第7
図及び第12図)をも含む。側板86は、引外し八−1
72を成形基部34の一部として一体形成された複数の
保持面32o(第5′図)と係合させて固定するため引
はずしバー172の支持部250間に配置した1対の丸
い軸受面318と係合するように形成されたほぼC字形
の軸受面31?を含む。各側板86は側板86を遮断器
30内に固定するため末端を下方に突出する細長い棒ま
たはタブ324として形成した1対の突出する細長い棒
またはタブ324として形成した1対の垂下支持アーム
322を含む。四部328(第5.7及び8図)に嵌着
されるように形成した孔あき金属板328をタブ324
と連携させる。側板88を遮断器3oに組込む際には基
部34に形成した通孔にタブ324を挿通し、更に孔あ
き金属板326に挿通してから四部328に配置する。
次いでタブ324を、例えばピーニングによって機械的
に変形させて孔あき金属板326“と係合させることに
より側板86を基部34と係合状態に固定する。適当な
形状を与えた1対の電気絶縁壁328(第5〜8図)を
利用して遮断器30の極または相における導電部材及び
導電面を遮断器30の隣接する極または相における導電
部材または導電面から電気的に絶縁する。
に変形させて孔あき金属板326“と係合させることに
より側板86を基部34と係合状態に固定する。適当な
形状を与えた1対の電気絶縁壁328(第5〜8図)を
利用して遮断器30の極または相における導電部材及び
導電面を遮断器30の隣接する極または相における導電
部材または導電面から電気的に絶縁する。
使用に際しては電線路及び負荷結線を介して端子38A
、 B及びC1及び40A 、 B及びCに至る3相
回路中に遮断器30を挿入すればよい。ラッチ面142
、144の係合とラッチ面212 、258の保合で
中間ラッチ板148.揺動片96及び引外しバー172
が確実にリセットされるようにハンドル42をそのTR
IPPED位置(第14図)からその0PEN位置(第
14図)を通過してできるだけ遠くまで移動させること
により操作機構58をセットする。次いでハンドル42
を0PEN位置(第14図)からCLO3ED位置(第
3図)へ移動させることで操作機構58により接触部7
2,306を閉じれば、遮断器30は3相回路保護動作
を行なえる状態となる。先行の過負荷状態のためバイメ
タル180が高温のままであり、面212と面258と
の係合を妨げるほど引外しバー172の接触脚184を
撓ませると、ハンドル42はそのTRIPPED位置(
第15図)に戻り、電気接点50.52は分離したまま
となる。バイメタル180が正常な動作温度に戻れば、
上述のように操作機構58をリセットすることができる
。
、 B及びC1及び40A 、 B及びCに至る3相
回路中に遮断器30を挿入すればよい。ラッチ面142
、144の係合とラッチ面212 、258の保合で
中間ラッチ板148.揺動片96及び引外しバー172
が確実にリセットされるようにハンドル42をそのTR
IPPED位置(第14図)からその0PEN位置(第
14図)を通過してできるだけ遠くまで移動させること
により操作機構58をセットする。次いでハンドル42
を0PEN位置(第14図)からCLO3ED位置(第
3図)へ移動させることで操作機構58により接触部7
2,306を閉じれば、遮断器30は3相回路保護動作
を行なえる状態となる。先行の過負荷状態のためバイメ
タル180が高温のままであり、面212と面258と
の係合を妨げるほど引外しバー172の接触脚184を
撓ませると、ハンドル42はそのTRIPPED位置(
第15図)に戻り、電気接点50.52は分離したまま
となる。バイメタル180が正常な動作温度に戻れば、
上述のように操作機構58をリセットすることができる
。
持続的な過負荷状態が発生すると、バイメタル180の
特殊形状の下端192が時開方向に撓み、場合によって
は中間ラッチ板148を引外しバー172との係合から
離脱させるまでに引外しバー172との係合から離脱さ
せるまでに引外しバー172の接触脚194を撓ませ、
その結果、たちまち揺動片8Bと中間う・ソチ板148
との間に傾斜面142 、144に沿った相対運動が起
こる。揺動片8Bは、ただちに操作ばね82 によって
加速されて反時針方向(第3図)に回転し、その結果、
−L方トグル・リンク102、トグルばねピン106及
び下方トグルリンク104がほとんど瞬間的に運動する
。上述のように、ピン106の接触面160に作用する
推進面またはキツカー158がピン10Bを反時針方向
に上方へ急激に加速すると、これに対応してトグル接触
ピン110が反時針方向に1−動し、」一方電気接点5
2がただちにそのTRIPPED位置(第15図)まで
上動する。全ての1一方電気接点52の根元部分284
はばね286の偏倚下にクロスバー84の各ばね282
に形成された内側面330と接触するから、上方電気接
点52はクロスパー84と一体に移動し、遮断器30の
3個のに方電気接点52が全て同時に、または同期して
下方電気接点50から分離する。この引外し動作中、接
触部分72,306間にそれまで存在していたアークは
全て消える。
特殊形状の下端192が時開方向に撓み、場合によって
は中間ラッチ板148を引外しバー172との係合から
離脱させるまでに引外しバー172との係合から離脱さ
せるまでに引外しバー172の接触脚194を撓ませ、
その結果、たちまち揺動片8Bと中間う・ソチ板148
との間に傾斜面142 、144に沿った相対運動が起
こる。揺動片8Bは、ただちに操作ばね82 によって
加速されて反時針方向(第3図)に回転し、その結果、
−L方トグル・リンク102、トグルばねピン106及
び下方トグルリンク104がほとんど瞬間的に運動する
。上述のように、ピン106の接触面160に作用する
推進面またはキツカー158がピン10Bを反時針方向
に上方へ急激に加速すると、これに対応してトグル接触
ピン110が反時針方向に1−動し、」一方電気接点5
2がただちにそのTRIPPED位置(第15図)まで
上動する。全ての1一方電気接点52の根元部分284
はばね286の偏倚下にクロスバー84の各ばね282
に形成された内側面330と接触するから、上方電気接
点52はクロスパー84と一体に移動し、遮断器30の
3個のに方電気接点52が全て同時に、または同期して
下方電気接点50から分離する。この引外し動作中、接
触部分72,306間にそれまで存在していたアークは
全て消える。
以 下 余 白
この動作中、操作ばね82の作用線に変化が生じた結果
としてハンドル42がそのCLO5ED位置(第3図)
からTRIPPED位置(第15図)に移動する。当然
のことながら、ハンドル52が移動を妨げるか、あるい
はCLO9ED位置(第3図)を占めたままであっても
、操作機構58は過負荷状態または短絡または故障電流
状態に応答して上述のように電気接点50.52を分離
させる。また、もし接触部分72.306が互いに溶着
した状態になると、ピン1013は操作ばね92(第3
図)の作用線を変化させるほどは移動せず、操作ばね9
2を側板86のピボット面312より前方(左側)に維
持し、ハンドル42をそのCLO9ED位置に偏倚する
から、電気接点50.52の動作状態に関してオペレー
タが誤解することがない。
としてハンドル42がそのCLO5ED位置(第3図)
からTRIPPED位置(第15図)に移動する。当然
のことながら、ハンドル52が移動を妨げるか、あるい
はCLO9ED位置(第3図)を占めたままであっても
、操作機構58は過負荷状態または短絡または故障電流
状態に応答して上述のように電気接点50.52を分離
させる。また、もし接触部分72.306が互いに溶着
した状態になると、ピン1013は操作ばね92(第3
図)の作用線を変化させるほどは移動せず、操作ばね9
2を側板86のピボット面312より前方(左側)に維
持し、ハンドル42をそのCLO9ED位置に偏倚する
から、電気接点50.52の動作状態に関してオペレー
タが誤解することがない。
短絡または故障電流状態が発生すると、直ちにマグネッ
ト17Bが付勢され、アーマチュア174を引いてマグ
ネッl−178と係合させ、その結果、アーマチュア1
74の引外し脚254が引外しパー172の接触脚18
4を押しながら時針方向(第3図)に枢動または回転す
る。
ト17Bが付勢され、アーマチュア174を引いてマグ
ネッl−178と係合させ、その結果、アーマチュア1
74の引外し脚254が引外しパー172の接触脚18
4を押しながら時針方向(第3図)に枢動または回転す
る。
その結果生ずる接触脚184の時開方向回転で中間ラッ
チ板148が解放され、上述のような引外し動作が行な
われる。
チ板148が解放され、上述のような引外し動作が行な
われる。
高レベルの短絡または故障電流状態が発生すると、はぼ
平行な接点アーム66.308を流れる故障゛電流から
発生する強い磁気反発力の作用下に電気接点50.52
が迅速に分離してそれぞれの(第3図に鎖線で示す)
BLOWN〜0PEN位置に移動する。圧縮ばね70は
下方電気接点の接点50アーム66をその0PEN位置
(第14図)に復帰させるが、接点アーム308は上述
した面304 、298の係合によりそのBLOWN−
OPEN位置に保持される。電気接点50.52の分離
は操作機構58による引外し操作を必要とせずに達成で
きる。ただし、次いで操作機構58が引外し動作を行な
うと、上方接点アーム308が遮断器30の中央極また
は相における電気絶縁隔壁332及び制止片15Bまた
は遮断器30の外側極または相の上蓋32と一体形成さ
れた制止片に圧接することにより、上方電気接点52及
びクロスパ−84を相対回転させ、その結果、クロスパ
ー84の内側面330が上方電気接点52の根元部分2
84と再び係合し、遮断器30の他の極または相におけ
る他の電気接点50.52が分離する。
平行な接点アーム66.308を流れる故障゛電流から
発生する強い磁気反発力の作用下に電気接点50.52
が迅速に分離してそれぞれの(第3図に鎖線で示す)
BLOWN〜0PEN位置に移動する。圧縮ばね70は
下方電気接点の接点50アーム66をその0PEN位置
(第14図)に復帰させるが、接点アーム308は上述
した面304 、298の係合によりそのBLOWN−
OPEN位置に保持される。電気接点50.52の分離
は操作機構58による引外し操作を必要とせずに達成で
きる。ただし、次いで操作機構58が引外し動作を行な
うと、上方接点アーム308が遮断器30の中央極また
は相における電気絶縁隔壁332及び制止片15Bまた
は遮断器30の外側極または相の上蓋32と一体形成さ
れた制止片に圧接することにより、上方電気接点52及
びクロスパ−84を相対回転させ、その結果、クロスパ
ー84の内側面330が上方電気接点52の根元部分2
84と再び係合し、遮断器30の他の極または相におけ
る他の電気接点50.52が分離する。
遮断器30の他の実施例(第16図〜18図)では、上
方電気接点410がおおむね3字形のスロット414を
形成されている長手方向端または根元部分412を含む
。スロット414には、成形クロスパー84の拡大部2
70の1対の互いに間隔を保つ対向側壁420に形成し
た1対の長孔418の前縁に当接された細長いばね偏倚
係止ビン41Bの一部を挿入する。tlTましくはスロ
ー、ト414の上縁422をピン41Bの直径の1/2
より小さい距離を隔てた位置でピン416の外周縁と係
合または接触させることにより、高レベル、高アンペア
の短絡または故障電流状態が発生したら電気接点410
の細長い上方接点アーム424がピン110を中心に自
由に回転して(第16図に鎖線で示す) BL(111
171−OPEN位置を取るようにする。常態ではピン
41Bは1対のばねピン428により側壁420に固定
したl対のねじりばね426の作用下にスロット418
の全部または前面と係合状態に保持される。このように
ピン416は少なくともその一部がスロット414内に
嵌入されているから、クロスパー84は上方電気接点4
10と一体的に移動する。
方電気接点410がおおむね3字形のスロット414を
形成されている長手方向端または根元部分412を含む
。スロット414には、成形クロスパー84の拡大部2
70の1対の互いに間隔を保つ対向側壁420に形成し
た1対の長孔418の前縁に当接された細長いばね偏倚
係止ビン41Bの一部を挿入する。tlTましくはスロ
ー、ト414の上縁422をピン41Bの直径の1/2
より小さい距離を隔てた位置でピン416の外周縁と係
合または接触させることにより、高レベル、高アンペア
の短絡または故障電流状態が発生したら電気接点410
の細長い上方接点アーム424がピン110を中心に自
由に回転して(第16図に鎖線で示す) BL(111
171−OPEN位置を取るようにする。常態ではピン
41Bは1対のばねピン428により側壁420に固定
したl対のねじりばね426の作用下にスロット418
の全部または前面と係合状態に保持される。このように
ピン416は少なくともその一部がスロット414内に
嵌入されているから、クロスパー84は上方電気接点4
10と一体的に移動する。
高レベル、高アンペアの短絡または故障電流が発生ずる
と、はぼ平行な接点アーム66゜424を故障電流が流
れることで発生する磁気反発力がピン41Bの外周に沿
って接触縁422を移動させることにより、ねじりげね
42Bの力に抗してピン41Gが後退する。高アンペア
の故障電流は上方電気接点410の根元部分412をピ
ン41Bから離脱させて、−L方接点アーム424のほ
とんど自由な上向き回転を可能にする。下方の接触点ま
たは接触縁430は締付は手段434によって基部34
に固定された細長い板ばね432に自由端を下方へ撓ま
せる。
と、はぼ平行な接点アーム66゜424を故障電流が流
れることで発生する磁気反発力がピン41Bの外周に沿
って接触縁422を移動させることにより、ねじりげね
42Bの力に抗してピン41Gが後退する。高アンペア
の故障電流は上方電気接点410の根元部分412をピ
ン41Bから離脱させて、−L方接点アーム424のほ
とんど自由な上向き回転を可能にする。下方の接触点ま
たは接触縁430は締付は手段434によって基部34
に固定された細長い板ばね432に自由端を下方へ撓ま
せる。
板ばね432を撓ませた後、上方電気接点410jf
ソ(7) BLOliIN −0PEN位置(ils図
)を占メル。上方電気接点410と下方電気接点50の
次の接触は板ばね432の自由端がスロッ) 414の
領域において根元部分412と係合することによって阻
止される。
ソ(7) BLOliIN −0PEN位置(ils図
)を占メル。上方電気接点410と下方電気接点50の
次の接触は板ばね432の自由端がスロッ) 414の
領域において根元部分412と係合することによって阻
止される。
操作機構58の次の引外し動作で上方電気接点410が
そのBLOIIN−OPEN位置から上昇して板ばね4
32の係止効果を解く。この引外し動作中、上方接点ア
ーム424が遮断器30の中央極または相の隔壁332
及び制止片15Bまたは遮断器30の外側の極または相
の上蓋32にこれと一体に形成した制止片と圧接する一
方、クロスパー84が時針方向に回転して、ピン416
を根元部分412の傾斜またはカム面43Bと係合させ
る。カム面43Bに沿って従動することにより、ピン4
1Gはスロット418内で、接触縁422を越えてスロ
ット414内にスナップインするまで後方へ撓む。こう
して成形クロスパー84及び上方電気接点410は次の
一体動作に備えてリセットされる。
そのBLOIIN−OPEN位置から上昇して板ばね4
32の係止効果を解く。この引外し動作中、上方接点ア
ーム424が遮断器30の中央極または相の隔壁332
及び制止片15Bまたは遮断器30の外側の極または相
の上蓋32にこれと一体に形成した制止片と圧接する一
方、クロスパー84が時針方向に回転して、ピン416
を根元部分412の傾斜またはカム面43Bと係合させ
る。カム面43Bに沿って従動することにより、ピン4
1Gはスロット418内で、接触縁422を越えてスロ
ット414内にスナップインするまで後方へ撓む。こう
して成形クロスパー84及び上方電気接点410は次の
一体動作に備えてリセットされる。
遮断器30の更に他の実施例(第18〜21図)では、
]二二重電気接点50の一方の長手方向端または根元部
分452に細長い制止ピン454が固定され、両方向に
外方へ突出している。制止ピン454は単数または複数
のねじりばね458の細長い上方自由端またはばねアー
ム456と係合してこれを蓄勢させるように根元部分4
52に配置する。もう一方の細長い下方端またばばねア
ーム480は成形クロスパー84に形成した開口部28
2の内側下面462と係合し、これによって蓄勢させら
れる。ねじりばね458はクロスパー84の1対の対向
するまたはIIJI隔を保つ側1!148&に固定した
ばね取付はピン464によって取引けられ、保持される
。
]二二重電気接点50の一方の長手方向端または根元部
分452に細長い制止ピン454が固定され、両方向に
外方へ突出している。制止ピン454は単数または複数
のねじりばね458の細長い上方自由端またはばねアー
ム456と係合してこれを蓄勢させるように根元部分4
52に配置する。もう一方の細長い下方端またばばねア
ーム480は成形クロスパー84に形成した開口部28
2の内側下面462と係合し、これによって蓄勢させら
れる。ねじりばね458はクロスパー84の1対の対向
するまたはIIJI隔を保つ側1!148&に固定した
ばね取付はピン464によって取引けられ、保持される
。
従って、正常な動作中、fljl止ピン454はねじり
ばね458の支点に比較的近い距離においてばねアーム
456を蓄勢させる。このように構成したから、上方電
気接点450はクロスパー84と一体的に移動させられ
る。しかし、高レベル、高アンペアの短絡または故障電
流が存在すると、故障電流が電気接点50,450を流
れることによって発生した反発力により、操作機構58
の引外し動作前に電気接点50.450が急速に分離す
る。このような状態において上方電気接点450が時針
方向に回転すると制御Fビン454がばねアーム456
に沿って移動して制止ピン454の位置とねじりばね4
58の支点との間の距離を増大させることにより、制止
ピン454に作用するばねアーム456の力を減少させ
る。ただし、減少したばね力でも上方電気接点450を
(第19図に鎖線で示す)そのBLOWN−OPEN位
置に保持するのに充分である。操作機構58による引外
し動作中、クロスパー84の時針方向回転に伴って」三
方電気接点450が隔壁332及び制止片156に圧接
してばねアーム45Gに沿って制止ピン454を後退さ
せ、制止ピン454と各ねじりばね458の支点との間
の距離を縮小し、制止ピン454とばねアーム456と
の間に再び正常なばね負荷を発生させる。上方電気接点
450及びクロスパー84はこうして一体動作できる状
態にリセットされる。
ばね458の支点に比較的近い距離においてばねアーム
456を蓄勢させる。このように構成したから、上方電
気接点450はクロスパー84と一体的に移動させられ
る。しかし、高レベル、高アンペアの短絡または故障電
流が存在すると、故障電流が電気接点50,450を流
れることによって発生した反発力により、操作機構58
の引外し動作前に電気接点50.450が急速に分離す
る。このような状態において上方電気接点450が時針
方向に回転すると制御Fビン454がばねアーム456
に沿って移動して制止ピン454の位置とねじりばね4
58の支点との間の距離を増大させることにより、制止
ピン454に作用するばねアーム456の力を減少させ
る。ただし、減少したばね力でも上方電気接点450を
(第19図に鎖線で示す)そのBLOWN−OPEN位
置に保持するのに充分である。操作機構58による引外
し動作中、クロスパー84の時針方向回転に伴って」三
方電気接点450が隔壁332及び制止片156に圧接
してばねアーム45Gに沿って制止ピン454を後退さ
せ、制止ピン454と各ねじりばね458の支点との間
の距離を縮小し、制止ピン454とばねアーム456と
の間に再び正常なばね負荷を発生させる。上方電気接点
450及びクロスパー84はこうして一体動作できる状
態にリセットされる。
g断器30の他の実施例(第22〜24図)では、調整
■f能な下方の固設電気接点470が一体または単一片
形成した銅接点472、及び銅よりもはるかに導電率の
低い材ネ゛1、例えば鋼から別に形成したスペーサ、ブ
ラケット474を含む。基部34から外方へ、第1′屯
気端子または線端子38Bを形成する銅接点472の一
体形成部分が突出している。一体形成した銅接点472
は基部34の傾斜内側面472Aと係合する補完形状の
一体的な傾斜面472Aをも含む。一体形成した根元部
分472Bを、基部34の内側底面に沿って形成した凹
部476(第23図)に配置することにより、下方電気
接点47Gを基部34内の適当位置に位置ぎめする。特
殊形状の銅接点472は一体的に形成された細長い固設
接点アーム472Gをも含み、この接点アームの上端付
近に、例えばろう付けにより接点72が固定されている
。
■f能な下方の固設電気接点470が一体または単一片
形成した銅接点472、及び銅よりもはるかに導電率の
低い材ネ゛1、例えば鋼から別に形成したスペーサ、ブ
ラケット474を含む。基部34から外方へ、第1′屯
気端子または線端子38Bを形成する銅接点472の一
体形成部分が突出している。一体形成した銅接点472
は基部34の傾斜内側面472Aと係合する補完形状の
一体的な傾斜面472Aをも含む。一体形成した根元部
分472Bを、基部34の内側底面に沿って形成した凹
部476(第23図)に配置することにより、下方電気
接点47Gを基部34内の適当位置に位置ぎめする。特
殊形状の銅接点472は一体的に形成された細長い固設
接点アーム472Gをも含み、この接点アームの上端付
近に、例えばろう付けにより接点72が固定されている
。
スペーサ・ブラケット474は#i数の一体的に形成さ
れた可撓脚474Bによって根元部分472Dの上方に
支持された一体形成根元部分474Aを含む。根元部分
474Δから一体形成銅接点支持部分474Dにまで一
体形成直立スペーサ脚474Cが延びている。銅接点支
持部474Dは適当な手段、例えばリベットまたはろう
付けにより接点アーム472cの上端の下側に固定され
ている。
れた可撓脚474Bによって根元部分472Dの上方に
支持された一体形成根元部分474Aを含む。根元部分
474Δから一体形成銅接点支持部分474Dにまで一
体形成直立スペーサ脚474Cが延びている。銅接点支
持部474Dは適当な手段、例えばリベットまたはろう
付けにより接点アーム472cの上端の下側に固定され
ている。
好ましくは、可撓脚474Bを、基部34の内部底面か
ら−E向きに広がる突出部478上に配置し、当接させ
る。基部34の底面に形成した通孔482とも根元部分
474Aに形成したねし孔484とも一線上に整列する
ように根元部分472Bに通孔480を形成する。この
整列孔480、482 、484に取付けねじ488を
挿通することにより下方電気接点470を基部34に位
置ぎめすると共に基部34から接点72までの垂直高を
調整する。取4=lけねじ486を締めると脚474B
が撓んで根元部分472B、474A間の間隔が縮小さ
れ、銅接点支持部4740及びこれに固定された固、没
接点アーム472Cの長手方向端が降下する。
ら−E向きに広がる突出部478上に配置し、当接させ
る。基部34の底面に形成した通孔482とも根元部分
474Aに形成したねし孔484とも一線上に整列する
ように根元部分472Bに通孔480を形成する。この
整列孔480、482 、484に取付けねじ488を
挿通することにより下方電気接点470を基部34に位
置ぎめすると共に基部34から接点72までの垂直高を
調整する。取4=lけねじ486を締めると脚474B
が撓んで根元部分472B、474A間の間隔が縮小さ
れ、銅接点支持部4740及びこれに固定された固、没
接点アーム472Cの長手方向端が降下する。
即ち、取伺けねじ486を締めたりゆるめたりすること
により、接点72と基部34との間の垂直距離を、従来
の手段であるシムや試行錯誤法を利用せずに正確に調整
できる。また、1一方電気接点52の所期の行過ぎ量を
決定した後、遮断器30の6極または相における下方電
気接点470をiE確に調整すれば労せずして遮断器3
0をそのCLOSED位置に設定することができ、操作
ばね82の必要サイズ及びこれに作用する応力を小さく
すると共に、ハンドル42をその0PEN位置からCL
O9ED位置に移動させるのに必要な力を軽減できる。
により、接点72と基部34との間の垂直距離を、従来
の手段であるシムや試行錯誤法を利用せずに正確に調整
できる。また、1一方電気接点52の所期の行過ぎ量を
決定した後、遮断器30の6極または相における下方電
気接点470をiE確に調整すれば労せずして遮断器3
0をそのCLOSED位置に設定することができ、操作
ばね82の必要サイズ及びこれに作用する応力を小さく
すると共に、ハンドル42をその0PEN位置からCL
O9ED位置に移動させるのに必要な力を軽減できる。
下方電気接点470が調整自在であることから、高い電
流定格に対しては操作ばね82を変えなくても接点72
.406の接触圧を増大させることができる。
流定格に対しては操作ばね82を変えなくても接点72
.406の接触圧を増大させることができる。
下方電気接点470は動作中静止状態にあるが、高レベ
ルの短絡または故障電流状態の発生と同時に高い磁気反
発力が現われるように接点52,470中に平行な電流
通路を提供する特殊形状銅接点472の構成上、電気接
点52゜470にはブロー〇アパートの能力がある。短
絡または故障電流状態が発生すると、電気接点52は迅
速に電気接点470から分離してそのBLOWN−OP
EN位置(第3図)を取る。接点52.470を迅速に
分離させるにはスロー/ トeモータ56を利用すれば
よい。
ルの短絡または故障電流状態の発生と同時に高い磁気反
発力が現われるように接点52,470中に平行な電流
通路を提供する特殊形状銅接点472の構成上、電気接
点52゜470にはブロー〇アパートの能力がある。短
絡または故障電流状態が発生すると、電気接点52は迅
速に電気接点470から分離してそのBLOWN−OP
EN位置(第3図)を取る。接点52.470を迅速に
分離させるにはスロー/ トeモータ56を利用すれば
よい。
遮断器30の更に他の実施例(第25及び26図)では
固設の下方電気接点480が好ましくは導電率が銅より
もはるかに低い材料、例えば銅から形成した支持ブラケ
ット484によって基部34内に支持された一体または
単一片形成銅接点482を含む。特殊形状銅接点472
は基部34の内側から外部に突出して第1端子または線
端子38Bを形成する一体形状部分を含む。特殊形状銅
接点482はまた上向きに広がる傾斜面482A、及び
分離中の上下電気接点52゜480間に形成されるアー
クをアーク・シュート54に移行させるためのアーク番
ランチとしても作用する接点取利けまたは支持面411
12Bを含む。支持面482Bに適当な手段、例えばろ
う伺けによって接点72を固定する。支持ブラダ、ト4
84は下方根元部分494A、 1対の位置ぎめまたは
支持脚494B、 1対の一体的に形成されて4二方へ
延びる支持アーム484Cを含み、この支持アームは支
持アーム484Cから上方に延びる1−向き突出タブ4
84Dを含む。タブ494Dは支持面492Bに形成さ
れた1対の補完形状の通孔48B内に挿入子るように形
成されている。
固設の下方電気接点480が好ましくは導電率が銅より
もはるかに低い材料、例えば銅から形成した支持ブラケ
ット484によって基部34内に支持された一体または
単一片形成銅接点482を含む。特殊形状銅接点472
は基部34の内側から外部に突出して第1端子または線
端子38Bを形成する一体形状部分を含む。特殊形状銅
接点482はまた上向きに広がる傾斜面482A、及び
分離中の上下電気接点52゜480間に形成されるアー
クをアーク・シュート54に移行させるためのアーク番
ランチとしても作用する接点取利けまたは支持面411
12Bを含む。支持面482Bに適当な手段、例えばろ
う伺けによって接点72を固定する。支持ブラダ、ト4
84は下方根元部分494A、 1対の位置ぎめまたは
支持脚494B、 1対の一体的に形成されて4二方へ
延びる支持アーム484Cを含み、この支持アームは支
持アーム484Cから上方に延びる1−向き突出タブ4
84Dを含む。タブ494Dは支持面492Bに形成さ
れた1対の補完形状の通孔48B内に挿入子るように形
成されている。
タブ4940を孔496に挿入する場合、タブ4940
をねし込むか打込むことにより特殊形状銅接点482を
支持ブラケット484と係合した状態に固定する。根元
部分494Aにねし孔488があり、支持脚484Bの
外縁または外面を、基部34の底面に沿って一体的に形
成された位置ぎめ面502と係合させた時に、基部34
の底面に形成した通孔500と整列する。取付けねじ5
04を通孔500に挿入し、ねじ孔498に螺入するこ
とにより固設下方電気接点480を基部34と係合状態
に固定する。
をねし込むか打込むことにより特殊形状銅接点482を
支持ブラケット484と係合した状態に固定する。根元
部分494Aにねし孔488があり、支持脚484Bの
外縁または外面を、基部34の底面に沿って一体的に形
成された位置ぎめ面502と係合させた時に、基部34
の底面に形成した通孔500と整列する。取付けねじ5
04を通孔500に挿入し、ねじ孔498に螺入するこ
とにより固設下方電気接点480を基部34と係合状態
に固定する。
固設下方電気接点480は上述した遮断器30の他の実
施例の場合よりも電流定格が低くかつ遮断器30のブロ
ー・オープン能力が要求されない配線用遮断器30に使
用できる。下方電気接点480の形状から明らかなよう
に、電気接点52.480の細長υ)部分間の平行電流
通路が存在しないから、遮断器30の他の実施例に関し
て上述したような大きい磁気反発力は発生しない。
施例の場合よりも電流定格が低くかつ遮断器30のブロ
ー・オープン能力が要求されない配線用遮断器30に使
用できる。下方電気接点480の形状から明らかなよう
に、電気接点52.480の細長υ)部分間の平行電流
通路が存在しないから、遮断器30の他の実施例に関し
て上述したような大きい磁気反発力は発生しない。
第1図は、配線用遮断器の頂面図。
第2図は、第1図に示した装置の側面図。
第3図は、第1図に示した装置をC0NTACT−C:
LO3ED及びBLO冒N−0PEN位置で示す第1図
の3−3線における拡大断面図。 第4図は、第1図に示した装置の第3図のト4線におけ
る拡大水平断面図。 第5図は、第1図に示した装置の第3図の5−5線にお
ける拡大断面図。 第6図は、第1図に示した装置の中央極または相の、第
3図の6−6線における拡大部分断面図。 第7図は、第1図に示した装置の第3図の7−7線にお
ける拡大断面図。 第8図は、第1図に示した装置の中央極または相の第3
図の8−8線における拡大部分断面図。 第9図は、第1図に示した装置の中央極または相の第3
図の8−9線における拡大部分平面図。 第1θ図は、第1図に示した装置の中央極または相の第
3図のio−io線における拡大部分平面図。 第11図は、第1図に示した装置の一部を第3図の11
−11線において示す拡大部分断面図第12図は、第1
図に示した装置の操作機構の各部を示す拡大分解斜面図
。 第13図は、第1図に示した装置の引外しバーの拡大斜
面図。 第14図は、第1図に示した装置の中央極または相の、
接点0PEN位置で示す拡大部分断面図。 第15図は、第1図に示した装置の中央極または相の、
前記装置をそのTRI PPED位置で示す拡大部分断
面図。 第16図は、第1図に示した装置の他の実施例の、接点
をそのCLO9ED及びBLOWN−OPEN位置で示
す拡大部分断面図。 第17図は、第16図に示した装置の、第16図の17
−17線における拡大部分水平断面図。 第18図は、第16図に示した装置の、前記装置のTR
IPPE口位置で示す拡大部分断面図。 第18図は、第1図に示した装置の他の実施例の、接点
をCLO5ED及びBLOWN−OPEN位置で示す拡
大部分断面図。 第20図は、第18図に示した装置の、第18図の20
−20線における拡大部分水平断面図。 第21図は、第18図に示した装置をTRIPPED位
置で示す拡大部分断面図。 第22図は、第1図に示した装置のものとは異なる調整
自在な下方電気接点を有する他の実施例の拡大部分断面
図。 第23図は、第22図に示した装置の、第22図の23
−23線における拡大部分断面図。 第24図は、第22図に示した電気接点の拡大斜面図。 第25図は、第1図に示した装置とは異なる固設下方電
気接点を有する他の実施例の拡大部分像1面図。 第26図は、第25図に示した電気接点の拡大斜面図で
ある。 42・・・・ハンドル 50・・・・下方電気接点 52・・・・」三方電気接点 82・・・・静止部材 66・・・・可動接点アーム 68・・・・圧縮ばね 78・・・・ピン部材 84・・・・クロスバー
LO3ED及びBLO冒N−0PEN位置で示す第1図
の3−3線における拡大断面図。 第4図は、第1図に示した装置の第3図のト4線におけ
る拡大水平断面図。 第5図は、第1図に示した装置の第3図の5−5線にお
ける拡大断面図。 第6図は、第1図に示した装置の中央極または相の、第
3図の6−6線における拡大部分断面図。 第7図は、第1図に示した装置の第3図の7−7線にお
ける拡大断面図。 第8図は、第1図に示した装置の中央極または相の第3
図の8−8線における拡大部分断面図。 第9図は、第1図に示した装置の中央極または相の第3
図の8−9線における拡大部分平面図。 第1θ図は、第1図に示した装置の中央極または相の第
3図のio−io線における拡大部分平面図。 第11図は、第1図に示した装置の一部を第3図の11
−11線において示す拡大部分断面図第12図は、第1
図に示した装置の操作機構の各部を示す拡大分解斜面図
。 第13図は、第1図に示した装置の引外しバーの拡大斜
面図。 第14図は、第1図に示した装置の中央極または相の、
接点0PEN位置で示す拡大部分断面図。 第15図は、第1図に示した装置の中央極または相の、
前記装置をそのTRI PPED位置で示す拡大部分断
面図。 第16図は、第1図に示した装置の他の実施例の、接点
をそのCLO9ED及びBLOWN−OPEN位置で示
す拡大部分断面図。 第17図は、第16図に示した装置の、第16図の17
−17線における拡大部分水平断面図。 第18図は、第16図に示した装置の、前記装置のTR
IPPE口位置で示す拡大部分断面図。 第18図は、第1図に示した装置の他の実施例の、接点
をCLO5ED及びBLOWN−OPEN位置で示す拡
大部分断面図。 第20図は、第18図に示した装置の、第18図の20
−20線における拡大部分水平断面図。 第21図は、第18図に示した装置をTRIPPED位
置で示す拡大部分断面図。 第22図は、第1図に示した装置のものとは異なる調整
自在な下方電気接点を有する他の実施例の拡大部分断面
図。 第23図は、第22図に示した装置の、第22図の23
−23線における拡大部分断面図。 第24図は、第22図に示した電気接点の拡大斜面図。 第25図は、第1図に示した装置とは異なる固設下方電
気接点を有する他の実施例の拡大部分像1面図。 第26図は、第25図に示した電気接点の拡大斜面図で
ある。 42・・・・ハンドル 50・・・・下方電気接点 52・・・・」三方電気接点 82・・・・静止部材 66・・・・可動接点アーム 68・・・・圧縮ばね 78・・・・ピン部材 84・・・・クロスバー
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、絶縁ハウジングと、その内部に配設した接点構造体
とより成り、゛その接点構造体は細長い導電性静止部材
、導電性oJ動接点アーム、及す前記接点アームと前記
静止部材の第1端部を枢動接続する手段より成る、電気
回路遮断器であって、前記枢動接続手段は、前記可動接
点アームと静止部材の前記第1端部のうちの一力に固定
した導電性ピン部材と、前記+q動接点アームと前記第
1端部のうちの他方に形成され前記ピン部材と枢動係合
関係にある凹形の少なくとも1つの接触枢動表面と、前
記導電性ピン部材と前記接触表面の間に枢動係合関係を
維持し接触圧を生ぜしめる偏倚手段とより成ることを特
徴とする回路遮断器2、前記静11一部材は、前記第1
端部とは反対側に位置して外部回路へ接点構造体を接続
するだめの電気端子を形成する第2の端部な有すること
を特徴とする前記第1項記載の回路遮断器。 3、前記あるいは各凹形接触枢動表面は実質的U字形で
あることを特徴とする前記第1または2項記載の回路遮
断器。 4、実質的にU字形の前記接触枢動表面は、各々が圧い
に隣接しかつ7Lいに所定の角度を成すように配設され
た扁平な表面セグメントを画定するこを特徴とする前記
fjS3項記載の回路遮断器。 ’> 、 +iij記角瓜は実質的にt゛5°であるこ
とを特徴とする前記第4項記載の回路遮断器。 6、静II一部材の前記第1端部は2つの平行な関係で
離間した軸受部より成り、各軸受部は1つの1iij記
凹形接触表面を画定するように湾曲し、その接触面はも
う一方の軸受部の凹形接触部と軸方向整列関係にあり、
前記ピン部材は前記接点アーム上に配設されてそれぞれ
の軸受部に支承された1夕4のトラニオンを形成するこ
とを4!r徴とする前記第1〜5項のうち任、a、の1
項に記載した回路遮断器。 7゜前記偏倚手段は前記それぞれのトラニオンに作用す
る1対のばねより成ることを特徴とする前記第6項記載
の回路遮断器。 8、前記静止部材は前記絶縁ハウジングの内側表面に装
着され、前記ばねは前記内側表面上に支1.1されそれ
ぞれのトラニオンに対して接触する圧縮ばねであること
を特徴とする前記第フイ1記・址の回路遮断器。 8、前記絶縁ハウジング内には前述の接点アームに関し
て接点閉鎖及び開放位置へiq動な第2の可動接点アー
ムか配設され、これら2つの接点アートは閉した状態で
力邊蔦に実質的に11ノ一行でガ隔した関係で延びてI
J2いに反対方向の゛市況を通すように接続され、曲記
静1h部材1−の前記第1の可動接点アームは前記第2
のo1動接点アームの方向へ偏倚され、またl1ij記
静II一部材1−の靜止片と協(動するように配設され
た制御二表面を含み、この表面により2つのlif動接
点アームの通常接点閉鎖位置を多少越えたところにある
最初の接点係合位置において前記第1の可動接点アーム
の前記方向への枢動が終端されることを特徴とする前記
第1〜8項のうち任意の1項に記載した回路遮断器。 lO0前記第1の接点アームはそれと前記ハウジングの
内側表面との間に圧縮状態に保持された圧縮ばねにより
前記方向へ偏倚されることを特徴とする前記第8項記載
の回路遮断器11、前記第1の接点アームを前記方向へ
偏倚する前記圧縮ばねの一端は前記ハウジングの前記内
側表面に形成した四部に座上し、その反対端部は前記第
1の接点アーム畷形成したばね保持部分と保合関係にあ
ることを特徴とする前記第10項記載の回路遮断器。
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