JPS60151254A - ガラス製品の表面処理方法 - Google Patents

ガラス製品の表面処理方法

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JPS60151254A
JPS60151254A JP59266501A JP26650184A JPS60151254A JP S60151254 A JPS60151254 A JP S60151254A JP 59266501 A JP59266501 A JP 59266501A JP 26650184 A JP26650184 A JP 26650184A JP S60151254 A JPS60151254 A JP S60151254A
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fatty
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ethenoid
acid
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    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
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    • C03C17/28Surface treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by coating with organic material
    • C03C17/30Surface treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by coating with organic material with silicon-containing compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F7/00Compounds containing elements of Groups 4 or 14 of the Periodic Table
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    • C07F7/08Compounds having one or more C—Si linkages
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    • C07F7/1804Compounds having Si-O-C linkages
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ある種のアシルアミノ有機珪素化合物及びそ
のガラス、特にガラス容器をコーティングするための組
成物における使用法に関する。更に特に、本アシルアミ
ノ有機珪素化@物は脂肪性(fatty)エテノイド置
換基を含有するものである○ 米国l[S許第2.929.829号及び第2.928
.858号に報告されている如< Morehouse
によって行なわれだ先1駆的研究以来アシルアミノ有機
珪素化合物は一般に公知である。これらの参考文献に教
示されている新規々アシルアミノ有機珪素化合物は、中
でも酸−塩基指示薬、珪素生成物例えば油及びゴムに対
する添加剤、コーティング材料に対する熱可塑性樹脂、
及び紫外線吸収剤として有用と考えられる。
Mnrehouscの行なった研究に続いて、新規で有
用なアシルアミノ有イ幾球素化合物に基づく改良が発見
された。米ill %許第:3.249.461号にお
いて、共役オレフィンを含むアノルアミノ有機珪素化合
物の使用は有効なガラス繊維強化イ、Jとして教示され
ている。米国特許第3.681.266号では、明白な
種類のアシルアミノ珪素化合物を弗素で改変して、撥水
剤として有用なコーテイング物質を幌供した。米国特許
第3.720.699号には、iJr規で有用な種類の
・・ロ有機アンルアミノ有機珪素化合物がコーテイング
物質として有用であることが報告されている。
本発明の変化である米国時π「第:(755,354号
は、ガラス繊維の結合剤として有用なことが報告されて
いるアミド酸及びイミド−置換有機珪素化合物を開示し
ている。非常に関連した米1311特許第3,787,
439号O″cは、共役で、不D flJ 〕t シル
アミノ有機珪素化合物を含めて、イミド置換の有機ポリ
シロキサンがガラス繊維に対する添加剤として開示され
ている。
米国特許第3.959.327号では、チオ含有置換基
を有するアシルアミノ有機珪素化合物が可塑剤及び結合
剤として報告されている。
新規な種類の錯採アシルアミノ有機珪素化合物は、米国
債許第4,209,455号及び第4.284゜548
号に報告されている。各において、モノ及びビス−シラ
ンは1つのアシルアミノ基と少くトも1つの2級又は3
糾アミン有機基が特色である。
これらの新規な組成物は繊維のサイズ剤に有用と思われ
る。
米国特許第3.746.738号には、種々のペンダン
トのシランを含むアシルアミノ有機珪素化合物が有用な
ガラス繊維サイズ剤として記述されている。
米国特許第3.537.832号では、酸クロライドで
改変した重合体をアミン有機7ランでアミド化して、コ
ーティング材料として用いるだめのシリル化重合体を製
造した。
CA、84 :59633wはステアロイル及びオレオ
イルアシルアミノ有機珪素化合物を教示している。
1983年9月30日付は米国峙許願第537゜671
号は、脂肪性エテノイド基を含むアシルアミノ有機珪素
化合物を有用カガラス繊維サイズ剤として記述している
ガラスはきすのない表面からその強度が生寸れ、表面上
に存在するひつかききず又はきすはガラスの強度を何重
にも減少させることが良く知られている。ガラス製品例
えばビン、ソート及び繊維はその成形直後に最大の強度
を有する。この強度は、取シ扱い、包装及び輸送の過程
でガラス製品が摩耗的に接触する場合、急速に減少する
この問題は食品及び清涼飲料の加工業者の用いるガラス
容器に対して事実である。ガラス容器は多くの工程操作
に供される。即ち容器は洗浄、充填、密栓、ラベル貼り
及び配達のだめの包装に供きれる。これらの操作中に、
ガラス容器(dLばしは高圧下にいろいろな状態ですれ
合い且つさもなければ接触してひっかき傷が生じうる。
壕だガラス容器は、輸送中に及びいろいろな洗浄、充填
、密栓及び包装操作中に互いに繰返し接触する。これら
のガラス容器に対してガラス保護コーティングの必要性
が記述されているけれど、他の製品に対してもこのコー
ティングが有用である場合がある。
ガラス表面に対する保護コーティングとして使用される
組成物及び材料に関しては多くの特許文献がある。ガラ
スのビンに対して最も広く使用されている保詐コーティ
ングは、スズ及びチタン化合物例えばチタン及びスズノ
・ライド及びアルキルチタネートを含む。これらの物質
は480〜640℃の温度でガラス表面に噴霧される。
このスズ及びチタン化合物は空気中で水蒸気と反応して
TiO2又はS n O2層を形成すると思われる。ガ
ラスを約230℃又はそれ以下まで焼きなましだ後、ポ
リエチレン乳化液からなる第2のコーティングを、米国
特許第4995,533号、第3,598,632号、
第3,496,825号、第3.853.612号、及
びff14,272,587号に記述されているように
適用する。これらの特許に記述されているコーティング
系は非道に良好な保護仕上げをガラス表面にけ供する。
しかしながらこのコーティングは非常に費用がかかる。
中間層例えば・・ロゲン化第2スズ又はチタン化合物の
価格、2段階コーティング、及び金、属・・ライドの腐
食性に由来する金談−人そ装置の損傷は、すべてがこの
コーティングの単位価格に加算される。
有機多官能性シラン及び有機重合体例えばビニル重合体
(米1±J特許第3.998.985号)、ポリアミノ
−アクリレートエステル(米国特許第4,224、36
5号及び第4.250.068号)及びエポキシ(米国
特許第4..056.208号、及びヨーロッパ特許願
第82300480.9号)からなる保護水性コーティ
ング組成物は、適用するのが惟しく、即ち費用のかかる
予備コーティングを必要とし、戊いはガラスへの適用例
えばビンに対して必要とされる性質の組合せを有さない
上詫間j題を回避する試みは、ガラス表面を、オレフィ
ン例えばポリエチレン及びシラン例えばポリエチレンア
ミンプロピルトリメトキシシラン又はエチレンジアミノ
プロビルトリアルコキシシラン(米国特許第3.873
.353号)又はアルキルトリアルコキシシラン(米国
特許第3,801.361号)又はγ−アミノプロピル
トリエトキシンラン(米1工1特許第4.130.67
7号)の水性乳化液或いは単にシラン及び酢酸のアミン
塩の水溶液(米国特許第3,438,801号)でコー
ティングすることからなった。これらのコーティングで
は良好な耐摩耗性及び「ラベル貼りつけ性」が言われて
いるけれど、コーティングのビンに対する接着性は、水
洗浄、特に水性苛性洗浄に供した時、ある種の用途に対
して低すぎる。
ガラスをコーティングするために使用される有機官能性
シランを含む組成物の改良及び改変に関しては多くの技
術があるが、本発明の脂肪性(fatty)構成分に不
飽和を含む脂肪性エテノイドアシルアミノ有機珪素化合
物は、ガラス表面のコーティングにおけるコーティング
剤及び/又は成分として新規であると思われる。
本発明の目的は、ある種のアシルアミノ有機珪素化合物
を、ガラス製品のコーティングとして有用である有機重
合体又は脂肪酸の水性乳化液と組合せて袂供することで
ある。
本発明の更なる目的は、上記種類のアシルアミノ有機珪
素化合物がガラス製品に対するコーティング剤として単
独で使用してもよく或いは有機溶媒及び/又は水に溶解
してもよいということである。
ガラス表面に対するコーティング剤として或いはガラス
表面に対するコーティング剤の一成分として、本発明の
目的はある種の了ノルアミノ有機珪素化合物が、単独で
或いは有機重合体の水性乳化液と組合せて或いは有機溶
媒及び/又は水と一緒に用いる時、ラベル貼り性、外観
、耐摩耗性(湿式/乾式引っかき性)、平滑性及び有機
官能性シランを含む覗、存するコーティング剤に優る耐
苛性洗浄性を含めて、攬々のガラス表面の性質間に改良
された均衡を与えるということである。
本発明の更なる目的は、ガラス表面のコーティング剤と
して或いはコーティング剤の成分として、上述の種類の
アシルアミノ有機珪素化合物が単独で或いは有機重合体
又は脂肪酸の水性乳化液と組合せて或いは有機溶液及び
/又は水と糾合せて使用する時ガラス表面に容易に適用
でき、そして有毒な、腐食性の或いは不快な蒸気を発生
しないということである。
本発明の他の目的は本明細書に示される詳細な開示及び
実施例から明らかになるであろう。
本発明によれば、ある種類の脂肪性エテノイドのアシル
アミノ有機珪素化合物を、単独で或いは有機重合体又は
脂肪酸の水性乳化液と組合せて或いは有機溶、媒及び/
又は水と組合せて含んでなるガラス製品用のコーティン
グ剤が提供される。この種類のアシルアミノ有機珪素化
合物は脂肪性エテノイド置換基を含み、一般式 %式%) (1) 〔式中、R及びR1は炭素数2〜6の2価のアルキレン
基、炭素数6〜12の2価のアリーレン基、炭素数7〜
12の2価のアル1 キル置換アリーレン基及び式−CR’−の2価の基から
なる群からそれぞれ選択され、但しR3は炭素数2〜6
の2価のアルキレン基であり;R2は炭素数1〜10の
1価のアルギル又はアリール基或いは水素でろ1 す;Wは水素又は 4であり、但しR4CR は炭素数8〜24の、少くとも1つの二重結合を有する
1価の炭化水素基であり;Y1 は水素、−CR’、R2及び−R’S i (OR’)
、 a(R7) からなる群から選択され、但しR4は
上述と同義であり、R5!/i炭素数2〜6の2価のア
ルキレン基であシ、R6及びR7はそれぞれ炭素数1〜
6の1価のアルキル又はアリール基であり、そしてR6
は酸素原子が珪素原子に直接結合する珪素含有残基であ
シ;Xはハロゲン原子、ヒドロキシ基、エステル基及び
酸無水物基からなる群から選択され;aは0.1又は2
の値を有し;b!/′io、1又は2の値を有し;Cは
0又は1の値を有し;X及びyにtx+yがXが少くと
も1であるという条件下に1〜30に等しいような値を
有し;2はO又は1であシ;Wは−Vが遊離のアミン形
において全窒素原子を越えないという条件下にO〜x+
y+zの合計に等しい値を有し;なお少くとも1つのY
は−R’ S+ (OR’ ) 3 a(R7) でア
シ且つ少くとも1つの他のYは−dR4である〕 によって表わされる。
上記式Iによって表わされる種類の脂肪性エテノイドア
シルアミノ珪素化合物は種々の公知の方法によって製造
することができる。基本的な反応は、有機カルボン酸、
有機カルボン酸ハライド、有機カルボン1ソのエステル
又は酸無水物誘導体との反応によるアミノ有機シランの
アシル化である。
本発明のアシル化に適当なアミノ有機シランは、式 %式% 〔式中、Yは−CR’を除いて上述と同義であり、そし
てXX R% R’ % R2、b% C5X5 Y及
び2は上述と同義であり、但し少くとも1つのYは−R
5S + (OR’)3−a(R7) aでなければな
らず且つ少くとも1つの他のYは水素でなければならな
い〕 によって表わされる。
好ましくはアミノ有機シランは、R及びR′がエチレン
又はプロピレン、R2がメチル又は水素、R5がプロピ
レン、R6及びR7がメチル又はエチル、a=Q又は1
、b=o又は1、c=1、X=1〜4、y=o〜3及び
2=0又は1であるようなシランである。そのような1
級及び2級アミノ有機シランの例は、 ビス−(3−トリメトキンシリルグロビル)アミン、 γ−7ミノプロビルトリエトキシシラン、γ−アミノプ
ロピルメチルジェトキシシラン、γ−了ミノプロビルエ
チルジエトキシシラン、γ−アミノプロピルエチルジメ
トキシシラン、γ−アミンプロピルフェニルジエトキノ
シラン、δ−アミノブチルトリエトキシシラン、δ−ア
ミノブチルメチルジェトキシシラン、δ−アミノブチル
エチルジェトキシシラン、δ〜ルアミノブチルフェニル
ジエトキシシラン2−アミン−1−メチルエチルトリエ
トキシシラン、 N−メチル−γ−アミノプロピルトリエトキシシラン、 N−フェニル−γ−アミノプロピルトリエトキシシラン
、 N−ブチル−γ−アミノプロピルメチルジェトキシシラ
ン、 などである。
適当なアシル化試剤は、一般式 %式% 〔式中、R4は炭素数8〜24の、少くとも1つの二重
結合を含む1価の炭化水素基であり、そしてXはハロゲ
ン原子、ヒドロキシル基、エステル基(−OR8)又は
酸無水物基(−0COR’)であシ、但しR8及びR9
はそれぞれ1価の炭化水素基である〕 によって表わされるものである。そのような組成は石油
起源の材料から合成的に製造でき且つそのま\で本発明
に使用しうるけれど、脂肪酸(fattyacid)に
由来する物質を用いることは好適である(従ってここで
は′°脂肪酸(fatty)′ という術語を用いるが
、これは非石油系起源の物質にのみ由来する酸を意味す
るものと解釈すべきでない)。
脂肪酸は主に動物の体脂例えばラード及びタロウニ果肉
例えばパーム及びオリーブ;植物の種子例えば綿実、ピ
ーナツ、トウモロコシ、サフラワー、ゴマ、ヒマワリ、
菜種、カラシナ種、ダイス、及び亜麻仁、に由来する。
通常のモノニブノイド脂肪酸は、アブツシリツク(ab
tusil ic)酸、カブラレイツク(capra−
1eic) 酸、10−ウンデシレン酸、ラウロレイン
酸、フイゼテリン酸、ミリストレイン酸、パルミトレイ
ン酸、ペトロセリニツク(petroseli−nic
)M、ペトロセライジン酸、オレイン酸、エライジン酸
、バクセン酸、ガドレイン酸、セタレイツク(CCta
leiC)酸、エルカ酸、 プラノジン酸、セラコレイ
ン酸、痺−シメニン酸及びルメクオイツク(Iumeq
uoic) 酪を含むが、これは数例である。
ポリエテノイド脂肪酸(ri、ツルピノ酸、リノール酸
、リルライジン酸、ヒラボン酸、エレオステアリン酸、
ブニカ酸、リルン酸、リシノール酸、エライドリルン酸
、プソイドエレオステアリン酸、モロクチ酸、バリナリ
ン酸、アラキドン酸、イワシ酸、ニジニック(nici
nic)酸などを含むが、これに限定されるものではな
い。
本発明に有用な脂肪酸は、共役並びに非共役の二重結合
を含むものを包含すると考えられる。
好t L、 < (Cj:、脂肪酸は炭素数8〜18を
有し;η■に好ましくは、脂肪酸は亜麻仁に由来するも
のである。そのような脂肪酸は、例えばprocter
& Gamble 社から市販されており、各種の両分
を含む。市販の亜麻仁油酸の画分含量の1111を下の
第1表に示す。
C74、CI2、C+n、C,及びそれより低級1.6
+0.1%C+lIパルミチン酸 5.5十0.3%C
IAステアリン酸 36±0.2% CIAオレイン酸IXに) 17.9±0.9弼CIA
リノール酸2x(=) 18.(1±0.9係C8リル
ン酸3x(→ 50.7±2.5係C1,より高級 2
7士0.2チ 遊1ii(1の脂肪酸は良く知られた技法によってアシ
ル化剤に転化される。例えばXがハロゲンである時、脂
肪酸は室温又はそれ以−ヒの温度において単にチオニル
ハライドを脂肪酸に添加することによって転化され、次
いで二酸化硫黄及び塩化水素が除去される。脂肪酸エス
テルが所望ならば、それはアルコールと脂肪酸の接触エ
ステル化及び副生物の水の除去によって得られる。酸無
水物誘導体が望ましい場合には、酸無水物誘導体は脂肪
酸の接触的脱水によって製造される。これらのアシル化
剤は、すべてではないが、多くが市販されている。
モノ1紐及び/又は29Tミノシランと有機カルボン酸
又はその誘導体との間のアシル化反応条件に関する肝汁
1け、1960年3月22日付は米国特許第2.929
.829号に更に十分に記述されている。
モノアミノ有機珪素化合物を有機カルボン酸ハライドと
反応させる場合には、HXを除去し且つアシルアミノ有
機珪素化合物の生成を助けるために、3級アルキルアミ
ン例えば?: t 、 N又はピリジンを用いでもよい
。他の場合には、3級アルキルアミン又はピリジンの代
りに過剰量のアミン有機珪素化合物を用いて、アミン有
機珪素のハロゲン化水素塩及び対応する脂肪性エテノイ
ドアシルアミノ有機珪素化合物の混合物を製造する。こ
の後残り、これ(r:iいくつかの事例においてカラス
製品のコーティングの最終使用性及び性能に対し、実質
的な利点を提供することがある。
アシル化剤と1級及び2糾アミン基を有するアミン有機
シランとの間の反応を例示すれば以下の通シである: C+ 71−129 CCl +NHt CH2CH2
NH(CH2) s S 1(OCH*)s→0 1 CIJ129CNHCHzCH2NH(CH2)3Si
(OCHs)q・HCI多くのコーティングの用途に対
しては、カルボン酸クロライドアシル化剤が容易に入手
でき、高反応性であゆ、そして望ましくない副反応が起
こり難いから、これを用いることが好適である。
HCI を随時除去することは時に有利である。
2つ又はそれ以上のアミン基及び1つ又はそれ以上のシ
ラン基を有するtミノ有機シランは、有機カルボン酸・
・ライドとの反応により、脂肪性アシルアミノ、遊1笹
のアミン及びアミンの/・ロゲン化水素塩の基並びに1
つ又はそれ以上のシラン基を糾合せて有することができ
る脂肪性エテノイドアシル了ミノ有機珪素化合物を与え
る。
2つ又はそれ以上の7ミノ基を含む適当なアミノ自機シ
ランは、N−β−(アミノエチル)−γ−アミノプロピ
ルトリメトキシシラン;N−β−(アミノエチル)−N
−β−(アミノエチル)−γ−アミノプロピルトリメト
キシシラン;(CH3CH20)s S i CH2C
H2CH2NHCH2CH2NH2、(C2H+ O)
2 (CH3)S I CH2CH2CH2(NHCH
2CH2)3NHCH2CH2CH2S I(CHM)
 (QC2H5) 2、(CHsO)s S + CH
2CH2C1(2N’)コCH2Ce H4NH2、(
CH30) 2 (CH3) S i CH2CH2C
Ht NHCH2CH2NHCH2CH2CH25i(
CHs)(OCHs)z(CHs O) s S i 
CH2CH2CH2NHCH2CH2NHCH2CH2
CH2CH2S i (OCH3)3 を含むが、これに限定されるものではない。
ここに反応条件に対する詳細については、米国特許第2
.929.829号を再変参照のこと。
ポリアミノ有機(ポリ)シランから水で希釈しつるコー
ティングを製造する際には、シランの攪拌メタノール、
エタノールなどの溶液にカルボン酸クロライドを0〜1
50℃、好ましくは25〜70℃でゆっくり添加するこ
とが好適である。この反応中に起こるアミノ有機ノ・ロ
ゲン化水素塩基のその場での生成は水への溶解性又は分
散性を有する生成物を与える。この好適な、ポリアミノ
有機(ポリ)シラン化合物の脂肪性エテノイドアシル化
読導体の製造法は、一般に同モル濃度のアシル化アミン
とアミンの・・ロゲン化水素塩基とを与えるために使用
される。遊離のアミノ基のモル濃度は、この方法で最初
に行なわれるアシル化の程度に非常に依存し、広く変え
ることができる。
本発明の新規な化合物は、複雑な構造であるが、別法に
よって製造することができる。そのような1つの方法で
は、ポリアルキレンアミンを有機カルボン酸、その酸ハ
ライド又は無水物と反応させて部分的にアシルアミノ誘
導体を製造する。これはアミノ基含有の中間体でもあり
、続いて常法により7リル化して所望のアシルアミノ有
機珪素化合1勿としてもよい。
この後者の、部分的にアシル化されたポリアルキレンア
ミン及び有機官能性7ラン間のシリル化反応は、好甘し
くはクロル有機シランエステルを用いるアミンアルキル
化反応であり、一般に高反応渦1tを必要とする。普通
、反応物を予混合し、60〜140℃間に加熱すること
が必要である。
好ましくは80〜120℃の反応温度が望ましい。
反応はいくらかの反応物を生成せしめるのに適当ないず
れかの時間に亘って行なうことができる。
反応の経過は塩素イオンの滴定によって】追跡すること
が積重しい。生成した塩素イオンの滴定には、標準硝酸
銀での非水系電位差滴定が良好に使用される。
この方法は、7ランエステル基の代シに種々の帽のポリ
シロキサン生成物を有する高粘度の生成物を製造する傾
向をもっている。続く希求性分散液も経時的に不安定化
するいくらか大きい傾向を示す。
一般に米国特許第3.746.738号の教示に従って
ポリアルキレンアミンをシリル化し、続いて前述のよう
にアシル化することが好適である。
上述のすべての反応において、所望の最終生成物は一般
式 %式%) によって表わされる種類から選択される脂肪性エテノイ
ドアシルアミノ有機珪素化合物である。
好寸しくは脂肪性エテノイドアンルアミノ有機珪素化合
物は、R及びR1が独立にアルキレン基及び史に好寸し
くはエチレン又はプロピレンであり、R2がメチル又は
水素であり、R’が炭素数8〜24と少くとも1つの二
重結合をもつ1価の炭化水素基であり、R5がプロピレ
ンであり、R’0又は1、b=o又は1、c=1、x−
1〜4、y=Q〜3及びz = O又は1、そして少く
とも1つのYが−R5Si(OR’) (R7)であり
且つ少くとも1つの他のYが−HR4であるような化合
物である。
J4t?肪性エテノイドのアシルアミノ有機珪素化合物
の例を、下の第■表に示す。
上記種類の脂肪性エテノイドアシルアミノ珪素化合物は
、単独で或いは分散剤例えば有機溶媒及び/又は水と組
合せて使用することができる。有機溶媒は有機コーティ
ングを溶解又は分散させるために通常使用されるものの
いずれかであってもヨく、アルコール、ケトン、エステ
ル、エーテルなどを含む。これらの溶媒は、脂肪性エテ
ノイドアシルアミノ有機珪素化合物をガラス表面に適用
する際のビヒクルとして有用である。分散剤と組合せて
用いる場合、好適な組成物は脂肪性エテノイドアシルア
ミノ有機珪素化合物0.01〜20重量%を水に溶解又
は分散して含んでなる。これは製造したま咬で後述する
如く適用することができる。
本発明の他の観点は、上述の種類の脂肪性エテノイドア
シルアミノ有機珪素化合物を分散剤及び有機重合体及び
/又は脂肪酸と組合せて用いる3成分系コーティング組
成物である。
脂肪性エテノイドアシルアミノ有機珪素化合物と組合せ
て使用できる有機重合体は、ポリエチレン、ポリプロピ
レンを含むポリオレフィン;ポリイソブチレン;ポリエ
チレンオキ7ド、ポリプロピレンオキシド、及びポリエ
チレンオキシドポリプロピレンオキシド共重合体を含む
ポリエーテル;そしてコーティングにロウ状の性質を与
えるエポキシ又は他の重合体であってよい。好適な組成
物はポリオレフィンの水性乳化液を形成させることを含
んでなる。この好適彦乳化液を調製するための詳細は、
本明細書に台湾文献として引用される米国特許第2.9
95.533号に述べられている。
脂肪性エテノイド了シルアミノ珪素化合物と組合せて使
用できる脂肪酸は、動物の体脂例えばラード及びタロウ
;果肉例えばパーム及びオリーブ:植物の種子例えば綿
実、ピーナツ、トウモロコシ、サフラワー、ゴマ、ヒマ
ワリ、菜種、カラシナ種、ダイズ及び亜麻仁などから由
来する。
これl!が非石油系物質だけに由来することを意味する
ものと解釈すべきでない。
好ましくは脂肪Cρは炭素数8〜18を含む。更に好ま
しくは脂肪酸はステアリン酸、オレイン酸及び/又はリ
ルン酸である。
ガラス製品に対するコーティングは、ト述の種類の脂肪
性エテノイドアシルアミノ有機珪素化合物からのシラン
0.01〜20重侶係を水中に溶解し、次いで有機重合
体及び/又は脂肪酸0.01〜50重量%を溶解、分散
又は乳化させることによって製造される。
好ましく幻ス ガラス製品に対するコーティングは、脂
肪性エテノイドアシル了ミノ有機珪素化合物からの7ラ
ン0.05〜3重M%を水中に溶解し、次いで米国l(
X許第2.995.533号に記述されているようにポ
リオレフィン0.05〜5重量係を水性乳化液の形で添
加することによって製造される。
本発明の他の観点は、脂肪性エテノイドアシルアミJm
機化合物からのシランの0.01〜203量チ溶液を1
回目の適用工程においてガラス表面に伺着させ、続く適
用工程において有機重合体及び/又は脂肪酸を付着させ
るという、ガラス製品への2段コーティング法である。
第]の適用工程では、上述の種類の脂肪性エテノイド−
rシルアミノ有機珪素化合物を水性又は有機溶液から付
着させる。この有機溶媒は有機コーティング剤を溶解又
は分散させるために通常使用されるもののいずれであっ
てもよく、アルコール、ケトン、エステル、エーテルな
どを含む。これらの溶媒は脂肪性エテノイドアシルアミ
ノ有機珪素化合物をガラス表面に適用するためのビヒク
ルとして有用である。好適な組成物は、脂肪性二テノイ
ドアシルアミノ有機珪素化合物0.05〜3重量%を水
中に溶解して含んでなる。
イ・、2の適用工程において、有機溶媒及び/又は水中
に分散される有機重合体−:ポリオレフィン例えばポリ
エチレン、ポリプロピレン、ポリイソブチレン、ポリエ
ーテル例えばポリエチレンオキシド、ポリプロピレンオ
キシド、ポリエチレンオキシトポリプロピレンオキシド
共重合体、そしてコーティングにロウ状の性質を与える
エポキシ又は他の1合体を含む。
好甘しくけ有機重合体は米国特許第2,995.533
号に記述されているように、ポリエチレン0.05〜5
重量%の水性乳化液として適用される。
第2の適用工程においてガラス表面上に付着させうる脂
肪酸は上述したものと同一である。
本発明において記述されるカラス製品に対するコーティ
ングは、噴霧、浸漬、ワイピング(w i〜pIng)
、ハは塗り及びミスティング(misting)を含め
、コーティングの技術で通常公知のいずれかの方法によ
って適用することができる。
コーティングを適用するための好−ましい方法は、本発
明に記述するコーティングの溶液を、90〜250℃の
温度のガラス表面に噴霧することである。
ガラス製品の表面の性質を高めるために必典とされるコ
ーティングの媚に特別な限度を諜してこhK拘束さhノ
こくはないが、Uラス製品の表面IJfCm2当り少く
とも0.1117@のコーティングを用いることが得策
であり、約1.5m?/CrrL2 のコーティングが
好適である。低い方のコーチイン量では、2又は3成分
のコーティング系を用いるならば、高い方の濃度の脂肪
性エテノイドアシルアミノ有機珪素化合物が推奨できる
ことを特記しなければならない。
本発明の正確な範囲trJ、%許請求の範囲に示されて
いるけれど、次の特別な実施例は本発明のある観点を例
示し、更に特にそれを評価する方法を指摘する。しかし
ながら実施例は例示のためにたけ示されるものであり、
特許請求の範囲に示すものを除いて本発明を限定するも
のとして見なすべきでない。すべての部及びパーセント
は断らない限り重用によるものをする。これらの実姉例
の目的に対してMeはメチル基を示す。
実施例 滴下p斗、温度計、感温センサー、機械的攪拌機、加熱
マントル、1フィートの外径%〃のビグロー管、蒸留頓
及び受器を備えた1tの3ソロフラスコに、[(MeO
)ssicIi2cH2cH21z NH33,5r(
0,25モル)、トリエチルアミン35.4P(0,3
5モル)及びトルエン194.2rを仕込んだ。室温で
開始し、との攪拌混合物に滴下F斗から亜麻仁油酸クロ
ライド74.29(0,25モル)を添加し/ζ。この
添加中発熱反応が起こり、反応混合物の温度を、外部か
ら水/氷浴を適用して30〜50℃に保った。史に1時
間〜35℃で攪拌した後、全反応混合物を1ミークロン
のE過パッドを通して加圧濾過し、得られるEtsN−
HClの塩ケークを50mずつのトルエンで3回洗浄し
た。併せたr液と塩ケークのトルエン抽出液を、100
℃/1m)(9までで真空蒸発させてトルエン、過剰の
トリエチルアミン及びいずれが他の低沸点成分を除去し
た。+3C及び”S+ NMRu、生成物の構造が [(MeO)s S 1cH2cH2cH2〕pNc 
R’1 C但し、R’C−= 亜麻仁油酸りIニアライド誘導糸
〕 であることを示した。
”、+5;M4i例1に記述したものと同一の装(、f
(組立てにおいて、L(McO)ss+(CL)J2N
B 85.39((1,25モル)を50℃て4ji+
拌し、その間に亜麻仁油酸クロライド37.117(0
,125モル)を滴下J5斗から(乃)つくり添加し/
ζ。添加中に発熱が起こり、反応〃−1度を50〜00
℃に制御するために外部から冷却した。この反応混合物
を0.9 s sり当(ハ/9の塩素イオン(理論も十
の96係)に対して分析し/L−o”C及び”Si N
MRU亜麻仁亜麻仁油シクロライド誘導基 C(Men) ss 1cHzcH2CH212N H
−)I C1の当モル量混合物を示した。
7n7体 寿がE (LI/jl 1に記述したものと同一の装置
組立てにおいて、メタノール106.79(3,33モ
ル)に溶解した[:(MeO)ss+cHtcHzcH
2NHCH2120,2モルを仕込んだ。均一な混合物
を室温で攪拌し、推麻仁油酸りロライドo、ioモルを
ゆっくり添加した。この添加中発熱が起こり、反応τ席
度を50〜60℃に制御するために空冷した。この混合
物を1時凹に回りメタノールの還流下に加熱し、冷却し
、塩素イオンを分析した(理論惜の983%)。メタノ
ール中50重計係活ヰ物における生成物混合物は、次の
計算平均組成を有した。
50モル壬 1 (+’(’ C−C−= !拒麻仁油酸りロライド誘4
−$)実施例3に記述したものと同一の方法において、
メタノール136.4r(4,26モル)に溶9+イし
たC(MQO)sS 1cH7cL CH2N1(CH
2C276,89(0,2モル)を+Jlj麻仁油酸ク
ロライド59.4f(+1.20モル)と反応させた。
メタノール中50重脅係における得られる生成物は次の
計算平均組成を有した: C=O (1り4C−=亜麻仁油酸りロライド誘導絡)実施例1
に記述したものと同一の方法において、(:(McO)
sSiCH,CH2CH2N14CH2:1i276.
8り(0,2モル)、トリエチル7′ミン50.6 f
 (0,5モル)及びトルエン2502を亜麻仁油酸ク
ロライド1187り(0,4モル)と反応させて、対応
するジ([’ET’/J5’Oニー1エテノイド了シル
了ミノ)有機ビスーンラン C=OC=0 1 R4R4 (R・ぎ−亜麻仁油酸り・ライド誘導基)を州た。
実施例6.1−IJアミノ有機シランの「脂肪性」工実
施例3に配達したものと同一の方法において、メタノー
ル562.49に溶解したNH2CH2CH2−N1(
CH2CH2NI((CH2)MSi(OMe)、26
5.49(1,0モル)を亜麻仁油酸クロライド297
7(1,0モル)と反応させて、・ト均組成I R’ CN[1CH2CH2NHCH2CH2NH(C
H2)3S i(OMe)s・HcI(式中、R4は亜
麻仁油酸クロライド誘導基である) を有する対応する「脂肪性」エテノイドアシルアミノ塩
酸塩誘導体を製造した。
メタ/−ル519.1 fに溶解したNH2CH2CH
2−NH(CHz)ssI (OMe)s222.19
 (1,0モル)を亜麻仁油酸クロライド297r(1
,0モル)と反応させ、平均組成 1 R’CNHCH7CH2NH(CHt)sSi(OMe
)s ・HCl1 (R’(ffl亜麻亜麻仁ジ酸クロライド誘導基る)を
有する対応する「脂肪性」エテノイドアシルアミノ塩酸
塩誘導体を得た。
実験的コーティングの性能を評価するために用いた方法
は次の通りであった。
水98.1都に、式 %式% によって表わされる化合物0.42を、メタノールに溶
解(50重量係)して添加した。pHを11.52にN
1節した後、同体が20重惜係のポリエチレンの水性乳
化液1.5部を室温で攪拌しながら添加した。このポリ
エチレン乳化液の製造は米1間特許J a 995.5
33号に開示されている。
試験用のビンをアセトンで洗浄し、炉内で少くとも4時
間565℃まで加熱j7、ガラス表面をきれいにし、次
いで177℃まで冷却した。次いでビンを炉から取り出
し、すぐに50rpm で回転する電動機の軸から懸垂
し、「脂肪性」エテノイドアシルアミノ有機珪素化合物
及びポリエチレンの水性乳化液を3回転噴霧した。この
時空気圧20psiを用いて扇形に巨つサイホンで供給
するように設定されたDevilbiss噴霧ガンを使
用した。噴霧ガンのノズルとガラスビンの間の距離ハエ
8インチであった。この噴霧法によれば、水性乳化沿約
0.037 ? /crn”がガラス表面に付着できた
。このコーティングは迅速に乾いて透明な無色のフィル
ムを形成した。次いでビンを除去し、室温まで冷却し、
次いで試験した。
3 試験法 引っかき試験 実験室規模の静的負荷試験機で耐引っかき性を測定した
。測定R,を、一定の負荷の下に45°の角度で2つの
ビンの表面上を一緒(ζ移I肋させた。
負荷の設定値は10〜100ボンドで変えることができ
た。ビンは試験領域において陽がない場合にその特別な
負荷値に合格である。ビンを湿式及び乾式の両方で試験
した。湿式試験では、試験直1)IIにビンに微、11
111なkぞ状の水を噴霧した。
平滑試験 平滑を滑り角に関して評価し7た。屯導式傾斜テーブル
(American Glass Re5earcb 
Corp。
11n )で滑り角を測定した。3つのコーディングし
たビンを、4黄而をピラミッド形に市ねてテーブルの−
にに置いた。2つのビンをその場に保ち、第3のビンを
lhけるようにした。テーブルをゆっくりした一定速!
−Iyで傾け、Hのビンを約4インチ滑らせた。この滑
り時点の、2つのビンの底の平面と水平とのなす角を滑
り角として測定し、記録した。
ラベルの接着 ラベルの接着性を決定するだめの試験を、A S TM
D−3354J−53法に従って行なった。最初にラベ
ルを室温下に接着剤(2〜3ミル)で被覆した。この被
覆は湿式フィルムナイフで適用した(湿った状態で5ミ
ル)。ラベルを貼ったビンを(l Qoの角度で〜%″
のりo、(カフ h (crosscut)をラベル上
に入れた。グリッドの領域を検食してラベルの接着の程
団を次のよう(lこ6ノミ定した:0 (ラベルの50
係ノリ、ドがクロスカット後ビンとに残る) 1 (ラベルの〜50%がクロスカット後ピン上に残る
) 2 (ラベルの75係がクロスカット後ピン上に残る) 3 (ラベルの90係がクロスカット後ピン上に残る) 4 (ラベルの95%がクロスカット後ピン上に残る) 5 (ラベルの100係がクロスカット後ピン上に残る
) 3つのクロスカット全部をラベル上の任意の領域で行な
い、平均の評価分類値で決定した。
水性苛性洗浄 水性苛性洗浄(dl ビンを70℃の5@惜チ水酸化ナ
トリウム溶液に30分間浸7aシ、次いで蒸留水で完全
にゆすぐことからなった。
外囲 暗室中のビンKW光をk)ててコーティングの定(π的
判断を行々つた。
結果 II H8+ (OCR3)M・11C1 0,2市岱係及び固体ポリエチレン()3重景係の水性
混合物からの試験結果を即]f!、化合物1に示す。市
販のコーティング及び「脂肪性−1r−テノイド了シル
了ミノ珪素化合物に属さないアノルアミ/ ’/ ラン
02重fll係及びポリエチレン0.3 Tff 量9
11+の代表的な混合物も第111表に示す。明らかな
ように苛性洗浄後の湿式引っかき及び乾式引っかきは、
「脂肪性」エテノイドアゾルアミツ41機珪素に基づく
コーティングが優れていた。
第 ■ 表 8 良好 12°/10° 100/90A優秀11°
/1001.00/100B 良好 11°/13° 
90/10C良好 12°/23° 5C,/10D 
良好 13°/21° 50/30E 良好 12°/
15° 60/30F 良好 11°/18° 70/
20G 良好 12°/16’ 60/201−1 良
好 12°/24° 70 /20812°/9° 9
0/− A 13°/7° 100/100 B 25°/26° 50’/10 C13°/36° 20/− D 12°/26° 80/− E 11°/17° 30/− F 13°/42° 20/− G 13°/41° 20/− H14°/40° 20/− 0010 0030 1020 0020 0010 2010 0010 1020 1030 実施例9〜17 コーティング9〜17を作り、実施例8に記述したよう
に適用し且つ試験した。コーティング9〜17に対する
苛性洗浄後の乾式耐引っかき件(第1V表)i−j:コ
ーティング1に対するそれ(第■表)よりも低いけれど
、通常の接着剤(カゼイン、M Vinyl Dex 、ポリ酢酸ビニル及びゼリーゴム
)の接着性は、特にコーティング13及び16に対して
かなり良好であった(第■表)。
第 1v 表 直性洗浄前の試験データ 9 良好 11°/18° 70/−−10良好 lO
°/12° 70/6011 良好 11°/12° 
5015012 良好 12°/10° 701501
3 良好 11°/13° 9015014 良好 1
1°/16° 7 Q 15015 良好 12°/1
3° 50/4016 良好 11°715° I 0
0/6017 良好 11°/17° 70 /609
 11°/13° 40/−− 1019°/38° 3 fl / −−1111°7
17° 1.0 / −−1212°/11° 3Q/
−− 1311°/11° 40/−− 1410°/14° 50 /−− 1511°/12° 20 / −− 1610’/1.2° 40/−− 17lO°/12° 40 / −− 21−−−− 2020 3010 2010 3030 2041 2020 2041 3010 コーティング9〜17は0.3重it%のポリエチェテ
ノイドアシルアミノ有機珪素化合物の水性9 NW t
 CHt CH2NH!!10 NH2CH2CHtN
HCHt CH2NH211NH2CH2CH2NHC
H2CH、NH。
12 NH2(CH,cHtNH)2CHt CH2N
T(213NH2(CH2NH2NI()2CH2CH
2NH214NHt (CH2CH2NH) 2 CH
2CH2NH215NFT! (CH2CH2NH) 
s CH2CH2NH216NH2(CH2CH2NH
) M CH2CH2N)T217 NH2(CH2N
H2NH)、 CH2CH2NH2レン及び0.2重、
14%の構造式9〜17の「脂肪性」乳化液からなった
1 [R’C−〕[CgHaSi(OCHs)s:] [:
HC1] [HF2 1 1 0 1、4 1.2 1.2 0.4 1.2 1.6 1.6 0.2 2、0 1.0 1.0 1.0 2.0 1.4 1.4 0.6 2.0 1.7 1.7 0.3 2.0 1.0 1.0 2.0 2.0 1.7. 1.7 1.3 2.0 2.5 2.5 0.5 1 (R’C−は亜麻仁油酸クロライド誘導基)実施例18
〜20 98部の水に、棟々の量の 1 CI7H2゜CN CCH2CH2NF4F 2 CH
2CH2CH2S i (OCHt’)s HCI「 を添加した。pHを11,5に調節した後、固体20重
量係のポリエチレンの水性乳化液1.5部を室温で攪拌
しながら添加した。このポリエチレン乳化液の製造法は
米国特許第2,995,533号に開示されている。コ
ーティングと試験法は実施例8の通りであった。データ
を第V表に示す。
第v表 コーティング シラン濃度 引っかき性180.1 良
好 (80/70.) 19 0.2 良好 (100/90)20 0.5 
良好 (70/70) 平滑性 存在量 (10/90) OO1 (10/90) 0 0 1 (12°/15°)0 0 0 実施例21〜26 1 C+ y )(2a CNHCCH2CH2NI(lt
 CH2CH2CH2S i (OCH3) s・FI
CIO15部を添加した。I)Hを11.5に調節した
後、固体が20重量%のポリエチレンの水性乳化液1.
5部を室温で攪拌しながら添加した。このポリエチレン
乳化液の製造法は米国特許第4995,533号に開示
されている。コーティング及び試験法は、ガラス表面の
湯度を噴霧中に変えるという以外実施例8に記述されて
いる。データを第v1表に示す。
第■表 引っかき性 十 滑イ4 75 50 16゜ 100 70 13゜ 200 70 14゜ 250 70 14゜ 300 70 14゜ 350 70 14゜ 2 Q 3 1 Q 4 2 () 3 4 2 3 2 1 4 I o 2 実施例27〜30 水99部に脂肪性エテノイドアシルアミノ有機珪素化合
物1都を添加し、pHを7に調節した(溶液A)。
水985部ニ同体20%のポリエチレンの水性乳化沿1
.5部を添加した。このポリエチレン乳化液の輯造法は
米国特許第2,995,533号に開示されている(溶
液13)。
ビンのコーティング法 試験ビンをアセトンで洗浄し、炉内で少くとも4時間5
65℃に加熱してガラス表面をきれいにし、次いで17
7℃に冷却した。次いでビンを炉から取り出し、直ぐに
50rpmで回転する電動機のdQから吊り下げ、3回
転に亘って溶液Aを噴霧した。この時空気ITE2np
siを用いて扇形にぽつ・ナイホンで141:給するよ
うに設定されたpevi−1fiss噴%カン’F2G
A−502mを使用した。
噴霧ガンのノズルとガラスビンの間隔は18インチであ
った。1分以内に、ガラスビンに、噴霧溶液Aに対して
用いたものと同様の条件ドに溶MBを噴霧した。ビンを
冷却させ、実施例8に概述した方法で試験した。データ
を第7表に示す。
〕L乙MζEンリ31〜38 水99部に、脂肪性エテノイドアシルアミノ有機珪素化
合物1部を添加した。ビンを実施例8に記述したように
コーティングし且つ試験した。
/ /′ / 第 ■凹 表 31 良好 12°/11° 60/6032 良好 
15°/14° 40/4033 良好 9°/8° 
60/70 34 良好 12°/11° 40/6035 良好 
10°/ 9° 40/7036 良好 16°/14
° 40/4037 良好 14°/13° 30/4
038 良好 10°/ 8° 50/7031 良好
 18°/14° IQ/−−−32良好 23°/1
3° 20 / −−33良好 18°/12° 40
/−−34良好 19°/11° 20 /−−35良
好 16°/13° 10/−、−36良好 21°/
21° 30/−一37 良好 23°/18° 40
/−−38良好 14°/11° 10/−−202 401 201 302 201 202 412 400 コーテイング31〜38け構造式31〜38・1.0重
量%の水溶液からなった。
下記コーティング 31 NH2CH2CHyNHCH2CH2?丑h32
 NH2CH2CH2?丑TCHt CH2MHt33
 MHz (CH2CH2N)T ) 2 CH2CH
t N)it34 NH2(CH2CH2NH)2CH
2CHdJH235NH2(CH2CH2NH)2CH
2CH2NH236MHt (CH2CHtNH) s
 CHt CHt MHt37 NT(2’ (CHt
 CHt NH) s CHt CH: NH238N
H2(CH,CHtNH)SCHtCH2MH2第■表
に示す物理性は経時的に変化する。滑原因は知られてい
ない。
ヒ有する「脂肪性」エテノイドアシルアミノ有機珪素化
合物1 cR’c ] [:C5HaSi(OCHs)s:) 
[HC1] [HF2.4 1.2 1.2 0.4 1.2 1.6 1.6 0.2 2.0 1.0 1.0 1.0 2.0 1.4 1.4 0.6 2.0 1.7 1.7 0.3 2.0 1.0 1.0 2.0 2、 O1,71,71,3 2,02,52,50,5 1 (R’C−は亜麻仁油酸クロライド誘導基である)り角
は増大し、耐引っかき性(1bs)は減少する。この影
響のfi−許出j1人 ユニオン・カーバイド・コーポ
レーション代理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■、 ガラス製品を、式 (1) 〔式中、R及びR1は炭素数2〜6の2価のアルキレン
    基、炭素数6〜12の2価のアリーレン基、炭素数7〜
    12の2価のアル1 キル置換アリーレン基及び式−CR3−の2価の基から
    なる群からそれぞれ選択され、但しR3は炭素数2〜6
    の2価のアルキレン基であり、R2は炭素数1〜10の
    1価のアルキル又はアリール基或いは水素であり;Wは
    水素又は−8R゛であシ、但しR“は炭素数8〜24の
    、少くとも1つの二重結合を有する1価の炭化水素基で
    あり;Y1 は水素、−CR’、R2及び−、R5S i (OR’
    )3−a(R7)aからなる群から選択され、但しR1
    −J:上述と同義であり、R’は炭素数2〜6の2価の
    アルキレン基であ!り、R’ 及びR7ばそれぞれ炭素
    数1〜6の1価のアルキル又はアリール基であり、そし
    てR6け酸素原子が珪素原子に直接結合する珪素含有沙
    基であり;Xはハロゲン原子、ヒドロキシ基、エステル
    基及び酸無水物基からなる群から選択され;a(do、
    1又は2の値を有し;bはQ、1又は2の値を有し;C
    は0又は1の値を有し;X及びyはX十yがXが少くと
    も1であるという条件下に1〜30に等しいような値を
    有し;2は0又ulであり;WはWが遊離のアミン形に
    おいて全窒素原子を越えないという条件下に0〜x +
     y 十zの合計に等しい値を有し;なお少くとも1つ
    のYは〜1ジ5i(OR’)、。 (+27)であり且つ少くとも1つの他のYH1 −CR’である〕 によって表わされる脂肪性エテノイドアシルアミノ有機
    珪素化合物の種類から選択される脂肪性エテノイドアシ
    ルアミノ有機珪素化合物でコーティングすることを含ん
    でなるガラス製品の表面の性質を向上させる方法。 2、脂肪性エテノイドアシルアミノ有機珪素化合物が、
    R及びR+がアルキレン基であるようなものである特許
    請求の範囲第1項記載の方法。 3、R7及びR’が独立にエチレンV!ハプロビレンで
    ある特許請求の範囲第2項記載の方法。 4、脂肪性エテノイドアシルアミノ有機珪素化合物が、
    R2がメチル又は水素であるようなものである特許請求
    の範囲第1[八記載の方法。 5、脂肪性エテノイドアシルアミノ有機珪素化合物が、
    R’が炭素数8〜24の、少くとも1つの二重結合を有
    する1価の炭化水素基である特許請求の範囲第1項記載
    の方法。 6、脂肪性エテノイドアシルアミノ有機珪素化合物が、
    R5がプロピレンであるようなものである軸杵請求の範
    囲第1項市つ載の方法。 7、脂肪性エテノイドアシルアミノ有機珪素化合物が、
    R6及びR7が独立にメチル又はエチルであるようなも
    のである特許請求の範囲第1項記載の方法。 8、脂肪性エテノイドアシルアミノ有機珪素化合物が、
    a=Q又は1、b=o又は1、c = 1、x = 1
    〜4、y−0〜3、及びz=0又はlのようなものであ
    る特許請求の範囲第1項記載の方法。 9、脂肪性エテノイドアシルアミノ有機珪素化合物が、
    少くとも1つのYが−R’(OR’)3−a(R7)a
    でsb及び少くとも1つの他のYが1 −CR’であるようなものである特許請求の範囲第1項
    記載の方法。 10、脂肪性エテノイドアシルアミノ有機珪素化合物が
    、R及びR’が独立にエチレン又はプロピレンであl:
    > ; R2がメチル又は水素であり;R4が炭素数8
    〜24の、少くとも1つの二重結合を有する1価の炭化
    水素基であ、);R5がプロピレンであ、!p;R’及
    びR7は独立にメチル又はエチルであf> ; a=o
    又は1 ; b=0又は1;c=1 ; x=1〜4’
    ; y=Q〜3 ; z=o又は1;そして少くとも1
    つのYが−R’5i(OR’)3−a(R’)aであシ
    且つ少くとも1つの他のYが−こR4であるようなもの
    である特許請求の範囲第1項記載の方法。 11、ガラス製品を、分散剤と組合せた脂肪性エテノイ
    ドアシルアミノ有機珪素化合物でコーティングする特許
    請求の範囲第1項記載の方法。 12、分散剤が水又は有機溶媒或いは水と有機溶媒の組
    合せ物である特許請求の範囲第11項記載の方法。 13、脂肪性エテノイドアシルアミノ有機珪素化合物が
    脂肪性エテノイドアシルアミノ有機珪素化合物及び分散
    剤の組合せ物の0.01〜30重量%をなす特許請求の
    範囲第11項記載の方法。 14、脂肪性エテノイドアシルアミノ有機珪素化合物及
    び分散剤に、有機重合体及び/又は脂肪酸を添加する特
    許請求の範囲第11項記載の方法。 15. 有機重合体がポリオレフィン、ポリエーテル及
    びエポキシドからなる群から選択される特許請求の範囲
    第14項記載の方法。 16、脂肪性エテノイドアシルアミノ有機珪素化合物、
    分散剤及び有機重合体及び/又は脂肪酸の組合せに基づ
    いて、脂肪性エテノイドアシルアミノ有機珪素化合物が
    0.01〜20重量%をなし、有機重合体及び/又は脂
    肪酸が0.01〜50’lff量係をなし、また分散剤
    が30〜99.98重量係をなす特許請求の範囲第14
    項記載の方法。 17、脂肪性エテノイドアシルアミノ有機珪素化合物及
    び分散剤を第1工程においてガラス製品にコーティング
    し、そして有機重合体及び/又は脂肪酸を第2工程にお
    いてガラス製品にコーティングする特許請求の範囲第1
    4項記載の方法。 18、特許請求の範囲第1項記載の記述した如き脂肪性
    エテノ、イドアシルアミノ有機珪素化合物、分散剤及び
    有機重合体を含んでなる新規なコーティング組成物。 19、分散剤が水又は有機溶媒或いはこれらの糾合せ物
    である邪許請求の範囲第18項記載のコーティング組成
    物。 20、有機重合体がポリオレフィン、ポリエーテル及び
    エポキシドからなる群から選択される特許請求の範囲第
    18項記載のコーティング組成物。 21、脂肪性エテノイドアシルアミノ有機珪素化合物が
    コーティング組成物の0.01〜20ボ率チをなす特許
    請求の範囲第18項記載のコーティング組成物。 22、分散剤がコーティング組成物の30〜99、98
    重量係をなす特許請求の範囲第19項記載のコーティン
    グ組成物。 23、有機用合体がコーティング組成物の0.01〜5
    01景チをなす特許請求の範囲第20項記載のコーティ
    ング組成物。 24、脂肪性エテイイドアンルアミン有機珪素化合物が
    コーティング組成物の0.05〜3重量%をなす特許請
    求の範囲第21項記載のコーティング組成物。 2、特許請求の範囲第1項記載に記述した如き脂肪性エ
    テノイドアシルアミノ珪素化合物、分散剤及び脂肪酸を
    含んでなる新規なコーティング組成物。 26、分散剤が水又は有機溶媒或いはこれらの組合せ物
    である特許請求の範囲第18項記載のコーティング組成
    物。 27、脂肪酸が炭素数8〜18の脂肪酸からなる群から
    選択される特許請求の範囲第18項記載のコーティング
    組成物。 28、脂肪性エテノイドアシルアミノ珪素化合物がコー
    ティング組成物の0.01〜20重i%をなす特許請求
    の範囲第18項記載のコーティング組成物。 29 分散剤がコーティング組成物の30〜99.98
    重惰チをなす特許請求の範囲第19項記載のコーティン
    グ組成物。 30、脂肪酸がコーティング組成物の0.01〜50重
    伝係を々す特許請求の範囲第20項記載のコーティング
    組成物。 31、脂肪性エテノイドアシルアミノ有機珪素化合物が
    コーティング即成物の005〜305〜3重量%許請求
    の範囲第21項記載のコーティング組成物。 32− 脂MR酸がステアリン酸、オレイン酸及びリル
    ン酸の群から選択される特許請求の範囲第27項記載の
    コーティング組成物。
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