JPS60150507A - ガス充填形ゴム・プラスチツク絶縁電力ケ−ブル - Google Patents
ガス充填形ゴム・プラスチツク絶縁電力ケ−ブルInfo
- Publication number
- JPS60150507A JPS60150507A JP540084A JP540084A JPS60150507A JP S60150507 A JPS60150507 A JP S60150507A JP 540084 A JP540084 A JP 540084A JP 540084 A JP540084 A JP 540084A JP S60150507 A JPS60150507 A JP S60150507A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber
- gas
- plastic
- metal sheath
- core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、ガス充填形ゴム・プラスチック絶縁型カケー
ブルに関するものである。
ブルに関するものである。
従来使用されている３心形ゴム・プラスチック絶縁型カ
ケーブルは第１図に示す通り導体１上にゴム・プラスチ
ック絶縁層２を有するｌ心の絶縁体コア６を３心として
、ジュート、ポリプロピレンひも等から成る介在物４・
と共に撚合わせし、この上に防食層５を施したものであ
り、次の問題点があった。
ケーブルは第１図に示す通り導体１上にゴム・プラスチ
ック絶縁層２を有するｌ心の絶縁体コア６を３心として
、ジュート、ポリプロピレンひも等から成る介在物４・
と共に撚合わせし、この上に防食層５を施したものであ
り、次の問題点があった。
（１）介在物があるため熱放散が悪く電流容量が小さい
。
。
（２）ケーブル全体が長期間浸水状態で使用された場合
、水分が防食層、絶縁体に侵入し絶縁性能の低下を来た
す恐れがある。
、水分が防食層、絶縁体に侵入し絶縁性能の低下を来た
す恐れがある。
（３）防食層が外部等により穴があき浸水してもその検
知は困難であり、全く予期せぬ時に突然絶縁破壊し保守
しにくい。
知は困難であり、全く予期せぬ時に突然絶縁破壊し保守
しにくい。
本発明は、前述の問題点を解消するために成されたもの
で、３心形ゴム・プラスチック絶縁型カケーブルにおい
て、導体上にゴム・プラスチック絶縁層を有する絶縁体
コアをケーブル長さ方向に適当間隔に設置した断面円形
であり、かつその中心点を中心として３等分したスペー
サー内に配置せしめ、その上に金属シースを施し、当該
金属シース内に絶縁性ガスを加圧充填したことを特徴と
するガス充填形ゴム・プラスチック絶縁型カケーブルを
提供するものである。
で、３心形ゴム・プラスチック絶縁型カケーブルにおい
て、導体上にゴム・プラスチック絶縁層を有する絶縁体
コアをケーブル長さ方向に適当間隔に設置した断面円形
であり、かつその中心点を中心として３等分したスペー
サー内に配置せしめ、その上に金属シースを施し、当該
金属シース内に絶縁性ガスを加圧充填したことを特徴と
するガス充填形ゴム・プラスチック絶縁型カケーブルを
提供するものである。
以下本発明を図面を用いて詳細に説明する。
第１図は、従来使用されている３心形ゴム・プラスチッ
ク絶縁型カケーブルの横断面を示すもので、導体１上に
ゴム・プラスチック絶縁層２を有する１心の絶縁体コア
６を３心として、ジュート、ポリプロピレンひも等から
成る介在物４・と共に撚、合わせし、この上に防食層５
を施したもの−である。
ク絶縁型カケーブルの横断面を示すもので、導体１上に
ゴム・プラスチック絶縁層２を有する１心の絶縁体コア
６を３心として、ジュート、ポリプロピレンひも等から
成る介在物４・と共に撚、合わせし、この上に防食層５
を施したもの−である。
３は絶縁体上に施したしやへい層である。
第２図は、本発明の３心形ゴム・プラスチック絶縁′（
にカケ−プルの横断面を示すもので、導体１上にゴム・
プラスチック絶縁層２を有するｌ心の絶縁体コア６を３
心として撚合わせし、この」二に金属シース９を施こし
、更にこの上にビニル、ポリエチレン等からなる防食層
５を施こし、金属シース９内にＳＦｏ等の絶縁性ガス８
を加圧充填したものである。なお３はしやへい層である
。即ち従来ケーブルとの相違点は、３心撚合わせ上に金
属シース９を施し、当該金属シース内に介在物４・にと
ってかえ、絶縁性ガス８を加圧充填したことにある。第
３図は本発明の３心形ゴム・プラスチツに適当間隔に設
置した断面円形であり、かつその中心点を中心として３
等分したスペーサー内に配置せしめたことにある。第３
図ではゴム・プラスチック絶縁層２の上にじやへい層３
を施しているが、スペーサー７により絶縁体コア６と金
属シース９とが接触しないので、しやへい層３は施さな
くても良いことは云うまでもない。またスペーサー７は
多分割形とすることにより、第３図の如く配置すること
が可能となる。第４図は、第３図ケーブルの縦断面図で
、スペーサー７をケーブル長さ方向に適当間隔に設置し
たことを示すものである。スペーサー７の材質としては
、ポリフエニレンオキザイド、ポリサルホン、ポリフェ
ニレンザルファイド、ボリアリレート、ポリカーボネー
ト等の芳香族系熱可塑性樹脂、ポリブチレンチレフクレ
ー１・（フィラー補強）、ポリプロピレン、ポリメチル
ペンテン、エポキシ樹脂等が適している。
にカケ−プルの横断面を示すもので、導体１上にゴム・
プラスチック絶縁層２を有するｌ心の絶縁体コア６を３
心として撚合わせし、この」二に金属シース９を施こし
、更にこの上にビニル、ポリエチレン等からなる防食層
５を施こし、金属シース９内にＳＦｏ等の絶縁性ガス８
を加圧充填したものである。なお３はしやへい層である
。即ち従来ケーブルとの相違点は、３心撚合わせ上に金
属シース９を施し、当該金属シース内に介在物４・にと
ってかえ、絶縁性ガス８を加圧充填したことにある。第
３図は本発明の３心形ゴム・プラスチツに適当間隔に設
置した断面円形であり、かつその中心点を中心として３
等分したスペーサー内に配置せしめたことにある。第３
図ではゴム・プラスチック絶縁層２の上にじやへい層３
を施しているが、スペーサー７により絶縁体コア６と金
属シース９とが接触しないので、しやへい層３は施さな
くても良いことは云うまでもない。またスペーサー７は
多分割形とすることにより、第３図の如く配置すること
が可能となる。第４図は、第３図ケーブルの縦断面図で
、スペーサー７をケーブル長さ方向に適当間隔に設置し
たことを示すものである。スペーサー７の材質としては
、ポリフエニレンオキザイド、ポリサルホン、ポリフェ
ニレンザルファイド、ボリアリレート、ポリカーボネー
ト等の芳香族系熱可塑性樹脂、ポリブチレンチレフクレ
ー１・（フィラー補強）、ポリプロピレン、ポリメチル
ペンテン、エポキシ樹脂等が適している。
＋ｒ、、本発明の効果は次の通りである。
９
″（１）介在物の熱抵抗分がなくなるので電流容量が大
きくなる。
きくなる。
１２）ＳＦｏ等の絶縁性ガスが金属シース内に加圧充填
されているので絶縁性能が安定化し、品質の向−にが図
れる。
されているので絶縁性能が安定化し、品質の向−にが図
れる。
（３）絶縁層２の絶縁厚の低減が図れ、ケーブル外径の
縮小化がｉ＋Ｊ能となり、かつ経済的となる。
縮小化がｉ＋Ｊ能となり、かつ経済的となる。
（４）外傷等により、防食層、金属シースに穴かおいて
も加圧絶縁ガスにより、金属シース内への浸水防止でき
、絶縁性能を保持することができると同時に、ガスもれ
量により外傷を検知し、突然絶縁破壊に到るまでに外傷
ケ所の修理が可能となる。
も加圧絶縁ガスにより、金属シース内への浸水防止でき
、絶縁性能を保持することができると同時に、ガスもれ
量により外傷を検知し、突然絶縁破壊に到るまでに外傷
ケ所の修理が可能となる。
また、スペーサー７を配置することにより次の効果があ
る。
る。
（５）第３図で１〜７までを一体としておき、第３図の
スペーサー７の外径よりも若干大きな内径を有する。別
に設置された金属シースまたは金属管等の管内に絶縁体
を傷つけずに引込むことが可能となり、既設配管を流用
することもでき、その経済的効果も太きい。
スペーサー７の外径よりも若干大きな内径を有する。別
に設置された金属シースまたは金属管等の管内に絶縁体
を傷つけずに引込むことが可能となり、既設配管を流用
することもでき、その経済的効果も太きい。
第１図は従来の、第２〜３図は本発明の３心形ゴム・プ
ラスチック絶縁型カケーブルを示す横断面図である。第
４・図は第３図の縦断面図である。 １・・・導体、２・・・ゴム・プラスチック絶縁層、３
・・・しやへい層、４・・・・介在物、５・・・防食層
、６・・・絶縁体コア、７・・・スペーサー、８・・・
絶縁性ガス、９・・・金属シース。 Ｗ１図 片３図 Ｗ４図 大２図
ラスチック絶縁型カケーブルを示す横断面図である。第
４・図は第３図の縦断面図である。 １・・・導体、２・・・ゴム・プラスチック絶縁層、３
・・・しやへい層、４・・・・介在物、５・・・防食層
、６・・・絶縁体コア、７・・・スペーサー、８・・・
絶縁性ガス、９・・・金属シース。 Ｗ１図 片３図 Ｗ４図 大２図
Claims (2)
- （１）３心形ゴム・プラスチック絶縁型カケーブルにお
いて、導体上にゴム・プラスチック絶縁層を有する絶縁
体コアを３心撚合せ、その上に金属シースを施し、当該
金属シース内に絶縁性ガスを加用、光填したことを特徴
とするガス充填形ゴム・プラスチック絶縁型カケーブル
。 - （２）３心形ゴム・プラスチック絶縁型カケーブルにお
いて、導体」二にゴム・プラスチック絶縁層をｆｉする
絶縁体コアをケーブル長さ方向に適当間隔に設置した断
面円形であり、かつその中心点を中心として１３等分し
たスペーザー内に配置せしめ、その」二に金属シースを
施し、当該金属シース内に絶縁性ガスを加圧充填したこ
とを特徴とするガス充填形ゴム・プラスチック絶縁型カ
ケーブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP540084A JPS60150507A (ja) | 1984-01-13 | 1984-01-13 | ガス充填形ゴム・プラスチツク絶縁電力ケ−ブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP540084A JPS60150507A (ja) | 1984-01-13 | 1984-01-13 | ガス充填形ゴム・プラスチツク絶縁電力ケ−ブル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60150507A true JPS60150507A (ja) | 1985-08-08 |
Family
ID=11610092
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP540084A Pending JPS60150507A (ja) | 1984-01-13 | 1984-01-13 | ガス充填形ゴム・プラスチツク絶縁電力ケ−ブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60150507A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1042215C (zh) * | 1994-06-02 | 1999-02-24 | 日本酸素株式会社 | 采用变压吸附分离法的氧气产生方法 |
-
1984
- 1984-01-13 JP JP540084A patent/JPS60150507A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1042215C (zh) * | 1994-06-02 | 1999-02-24 | 日本酸素株式会社 | 采用变压吸附分离法的氧气产生方法 |
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