JPS60149440A - 熱可塑性樹脂発泡体の製造方法 - Google Patents

熱可塑性樹脂発泡体の製造方法

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JPS60149440A
JPS60149440A JP59006144A JP614484A JPS60149440A JP S60149440 A JPS60149440 A JP S60149440A JP 59006144 A JP59006144 A JP 59006144A JP 614484 A JP614484 A JP 614484A JP S60149440 A JPS60149440 A JP S60149440A
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JP
Japan
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heating furnace
thermoplastic resin
furnace
foam
molding
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JP59006144A
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English (en)
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Junsuke Naohara
猶原 淳介
Shinkichi Shimoyashiki
下屋敷 信吉
Toshiki Horie
堀江 俊樹
Toru Kino
徹 木野
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JSP Corp
Original Assignee
JSP Corp
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    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C37/00Component parts, details, accessories or auxiliary operations, not covered by group B29C33/00 or B29C35/00
    • B29C37/0089Sealing devices placed between articles and treatment installations during moulding or shaping, e.g. sealing off the entrance or exit of ovens or irradiation rooms, connections between rooms at different pressures
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は熱可塑性樹脂発泡体の製造方法に関するもので
ある。
〔従来技術〕
熱可塑性樹脂発泡体を製造するために、発泡性熱可塑性
樹脂組成物からなる成形体を加熱炉に導入させ、ここで
加熱発泡させた後、発泡体を加熱炉から導出させること
は広く行われている。このような発泡体の製造において
は、一般的に、樹脂の酸化劣化や、未分解の発泡剤及び
発泡剤分解残渣等が原因となって、得られる発泡体に着
色を生じる。このような発泡体の着色は、製品商品価値
を著しく損うことから、その着色防止や脱色について多
くの研究が向けられている。
特開昭54−99166号公報によれば、発泡体の着色
防止のために、加熱炉内の雰囲気中酸素濃度を10%以
下に保持する方法が提案されている。この方法によれば
、表面白炭の良好な発泡体を得ることができるものの、
実際の操作の上では、雰囲気中の酸素濃度を10%以下
に保持させるためには、多量の不活性ガスの連続的又は
断続的な供給を必要とするため、製造コストが高くなる
という欠点を有していた。
〔目 的〕
本発明は、従来法に見られる前記欠点を克服し、多量の
不活性ガスの使用を要することなく、簡単な手段により
加熱炉内雰囲気を大気から完全に遮断し、白色度の良好
な発泡体を安価に製造し得る方法を提供することを目的
とする。
〔構 成〕
本発明によれば、発泡性熱可塑性樹脂組成物からなる成
形体を、加熱炉入口部から導入させ、加熱炉出口部から
発泡体を導出させると共に、該加熱炉内の雰囲気中の酸
素濃度を低濃度に保持する発泡体の製造方法において、
該加熱炉の入口部及び出口部を液体でシールすると共に
、該成形体を該シール用液体中を通過させて加熱炉入口
部から加熱炉内へ導入させ、かつ該発泡体をシール用液
体中を通過させて加熱炉出口部から加熱炉外へ導出させ
ることを特徴とする熱可塑性樹脂発泡体の製造方法が提
供される。
次に、本発明を図面により説明する。第1図及び第2図
は本発明の実施説明図であり、図中、■は加熱炉、2,
5はシール用液体槽、3は加熱炉入口部、4は加熱炉出
口部、6は流量調−節弁、7は不活性ガス導入管、8は
成形体移送用支持体、9,10は成形体案内ロール、1
1.12はシール用液体をそれぞれ示す・ 第1図は、本発明の実施において、加熱炉内の雰囲気を
不活性ガスで置換する場合の説明図であり、弁6は開放
され、窒素、炭酸ガス等の不活性ガスは弁6及び導入管
7を通って加熱炉1内に導入される。このようにして不
活性ガスの加熱炉内への導入を一定時間行い、加熱炉内
雰囲気中の酸素濃度が所定濃度に達した時点で弁6を閉
にし、同時に、シール用液体槽2,5を上昇させ、加熱
炉入口部3及び加熱炉出口部4をそれぞれシール用液体
1、1 、12でシールする。このようにして加熱炉1
内雰囲気は、完全に外気と遮断され、外部からの空気の
流入が阻止される。
次に、第2図に示すように、発泡性熱可塑性樹脂組成物
からなる成形体20が発泡用原料として案内ロール21
及び22を介し、シール用液体11中を通って、加熱炉
入口部3から加熱炉1内へ導入させる。
加熱炉内に導入された成形体は、支持体8によつa− て移送され、その間に発泡又は架橋と発泡を生じて、所
望の発泡体となり、この発泡体は、案内ロール10を介
し、加熱炉出口部4から加熱炉外へ導出され、シール液
体12中を通り、案内ロール24を介して製品25とし
て引取られる。
本発明においては、前記のように、加熱炉の出入口部3
.4を液体で完全にシールしたことにより、加熱炉内の
雰囲気中酸素濃度を通常15%以下、好ましくは10%
以下に保持することができ、しかもこの酸素濃度は発泡
操作中不活性ガスの導入を要することなく維持すること
ができる。本発明においては、加熱炉内の雰囲気中酸素
濃度を1%以下にすることも容易である。 シール用液
体としては、発泡性組成物や発泡体に害を与えるもので
なければ、水、有機溶媒を問わず任意のものが用いられ
るが、通常は、水性媒体又は水が用いられる。
また、この液体中には、各種有機物や無機物を添加する
ことができる。本発明においては、原料成形体は、この
シール用液体中製通過することから、液体中には、発泡
処理に先った種々の表面処理剤4− を添加することができる。例えば、本発明では、ケイ素
樹脂やフッ素樹脂を添加することができる。
この場合、ケイ素樹脂としては、従来離型剤として用い
られているシリコーンオイルを一般的に適用することが
でき、フッ素樹脂としては、ポリテトラフルオロエチレ
ン、ポリクロロトリフルオロエチレン、テトラフルオロ
エチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体、ポリフ
ッ化ビニリデン等のフッ素を含む重合体又は共重合体を
用いることができる。これらのケイ素樹脂やフッ素樹脂
の液体中濃度は特に制約されないが、一般には0.2〜
10重景%、好ましくは0.5〜5重量%にするのがよ
い。また、原料成形体をこのような液体中を通過するこ
とによって表面に付着する樹脂量は、乾燥後の固形分付
着量で、0.02〜Ig/rrl’、好ましくは0.0
5〜0 、5g/ rdにするのがよい。原料成形体を
このようなケイ素樹脂やフッ素樹脂を含むシール用液体
中を通過させて加熱炉へ導入して加熱発泡させる時には
、加熱炉内に配置されている支持体と発泡体との粘着が
防止され、支持体からの発泡体の剥離が容易になり、表
面平滑性の良好な発泡体を得ることができる。加熱炉入
口部と加熱炉出口部で用いるシール用液体は必ずしも同
一のものである必要はなく、また、シール用液体の温度
は特に制約されないが、加熱炉出口部のシール用液体は
、発泡体の急冷による表面上でのシワの発生を避けるた
めに、温度20℃以上、好ましくは30〜100℃に加
熱するのが好ましい。
本発明で用いる原料成形体は、発泡性熱可塑性樹脂組成
物からなるものであり、従来公知のものが使用され、あ
らかじめ架橋化処理を行って得られる熱分解型発泡剤を
含む架橋化熱可塑性樹脂発泡性組成物からなる成形体、
架橋剤と発泡剤を含有する熱可塑性樹脂発泡性組成物か
らなる成形体、及び発泡剤のみを含有する無架橋熱可塑
性樹脂発泡性組成物からなる成形体が包含される。この
場合、架橋化熱可塑性樹脂発泡性組成物からなる成形体
は、熱可塑性樹脂に分解型発泡剤と化学架橋剤を配合し
た組成物からなる成形体を、加熱して架橋のみを生起さ
せることによって得ることができるし、あるいは熱可塑
性樹脂に発泡剤を配合した組成物からなる成形物を電離
性放射線を照射して架橋化させることによって得ること
ができる。
原料成形体には、シートの他、ロンド状や角柱状のもの
等が含まれる。
本発明で用いる熱可塑性樹脂としては、従来公知のポリ
オレフィン系樹脂の他、ポリ塩化ビニル。
ポリスチレン等があり、またポリオレフィン系樹脂とし
ては1例えば、低密度ポリエチレン、線状低密度ポリエ
チレン、エチレン−プロピレン共重合体、エチレン−酢
酸ビニル共重合体、ポリプロピレン、ポリブテン等があ
る。発泡剤としては、公知の各種発泡剤が使用できるが
、アゾジカルボンアミド、N、N’ −ジニトロソペン
タメチレンテトラミン、アゾビスイソブチロニトリル、
PDP’−オキシビスベンセンスルホニルヒドラジド等
の発泡剤が時に好ましい。架橋剤としては、ジクミルパ
ーオキサイド、2,5−ジメチル−2,5−ジ(1−ブ
チルパーオキシ)ヘキサン、■、3−ビス(七−ブチル
パーオキシイソプロピル)ベンゼン、t−ブチルクミル
パーオキサイド等の過酸化物が好適に使用される。また
、前記発泡性組成物には、慣用の補助添加成分、例えば
、発泡助剤、架橋助剤、老化防止剤、顔料、難燃剤、帯
電防止剤等を適宜配合することもできる。
〔効 果〕
本発明においては、前記したように、発泡操作中、不活
性ガスの導入を要することなく、加熱炉内の雰囲気中酸
素濃度を低濃度、殊に1%以下までにも保持することが
できることから、得られる発泡体の表面白炭は非常に良
好なものであり、また高倍率の発泡体を得ることができ
る。従って、従来の大気中での加熱発泡に比べると、得
られる発泡体の表面白炭が著しく改良されることはもち
ろん、同発泡倍率の発泡体を得るための発泡剤配合量を
大巾(例えば60〜70重量%程度)に消滅することが
できる。さらに、前記のような低酸素濃度の雰囲気下で
は、樹脂の過熱による着火もないことから、火災の防止
も達成される。
〔実施例〕
 6− 次に本発明を実施例によりさらに詳細に説明する。
なお、以下において示す発泡倍率は次式によりめた。
また以下において示すハンター1度とは、酸化マグネシ
ウムを鏡面に蒸着させたものを1.00として比較した
値であり、この値が大きい程白色度が高いことを示す。
測定はデジタル測色色差計ND −1010型(日本重
色工業(株)製)によった。
実施例1 容積が約50rn’で加熱炉入口部及び加熱炉出口部以
外は高度の気密性を有する図面に示した如き加熱炉を最
高温度部が245℃になるように昇温した後、この加熱
炉内に窒素ガスを供給し、加熱炉内雰囲気中酸素濃度が
1%になった時点で窒素ガスの供給を停止した。その後
、ただちに加熱炉入口部及び加熱炉出口部を水槽にてシ
ールした。(第2図参照)。
次に、このような状態の加熱炉内に密度0.920の低
密度ポリエチレン100重量部、アゾジカルボンアミド
17重量部、ジクミルパーオキサイド0.8重量部の組
成物から成る厚さ2.0mm、幅400mmの発泡性シ
ー1〜を連続的に導入し、発泡せしめた。得られた発泡
体は、厚さ6.0mm、幅1200mm、発泡倍率30
倍でありその表面は、極めて白色美麗であり、そのハン
ター白炭を測定したところ70.1であった。
発泡は、連続8時間に亘って行なったが、加熱炉入口部
及び加熱炉出口部のシール後は、窒素ガスの供給なしで
、炉内酸素濃度を1%以下に保つことができた。
比較例 1 実施例1と同一の加熱炉を実施例1と同一の温度条件に
した後、炉内に窒素ガスを供給し、炉内雰囲気中酸素濃
度が1%になった時点で、入口部及び出口部をシールし
ない状態で実施例と同一の発泡性シートを炉内に導入し
、発泡した。得られた発泡体は実施例1で得られたもの
と同様に良好なものであったが、炉内雰囲気中酸素濃度
を1%以下に保つために350 Q /minで窒素を
連続的に供給 11− する必要があった。
比較例2 実施例1及び比較例1と同様にして、炉内雰囲気中酸素
濃度を1%とし、温度条件も同一にした。
窒素ガスの供給を停止し、加熱炉入口部及び加熱炉出口
部をシールしない状態で実施例1と同一の発泡性シート
を炉内に導入し、発泡した。最初に得られた発泡体は、
実施例1及び比較例1で得られたものと同様に良好なも
のであったが、炉内酸素濃度の上昇と伴に、発泡体の表
面白炭、表面平滑性、発泡倍率は徐々に低下した。窒素
ガスの供給を停止してから4時間後の炉内酸素濃度は1
8%であり、この時、得られた発泡体は、厚さ5 、0
mm、幅1000mm、発泡倍率16倍であり表面は平
滑性に欠け、かなり黄色く着色していた。発泡体表面の
ハンター白炭を測定したところ、49.8であった。
実施例2 実施例1において、加熱炉入口部シール用の水槽の水の
代りに、ケイ素樹脂を含む水性エマルジョンを用いた以
外は同様にし操作を行った。このようにして発泡体製造
する場合には、シートは炉内に配設した支持体(金網製
コンベア)には全く粘着せず、表面平滑性の良好な発泡
シートを安定して連続的に得ることができた。
なお、前記ケイ素樹脂含有水性エマルジョンは市販のシ
リコーンエマルジョン(商品名トーレシリコーン5H7
024)を水でシリコーンオイル含量2重量%に希釈し
、この希釈液にヌレ向上剤としてショ糖脂肪酸エステル
を添加して作ったものである。
′ また、前記ケイ素樹脂含有水性エマルジョンの代り
に、フッ素樹脂含有水性エマルジョンを用いて同様に操
作を行った。この場合にも同様に表面平滑性の良好な発
泡体を得ることができた。
なお、前記フッ素樹脂含有水性エマルジョンは、市販の
ポリテトラフルオロエチレンの水性ディスパージョン(
商品名:テフロン’30J)を水でポリテトラフルオロ
エチレン含量3.0重量%に希釈し、この希釈液にヌレ
向上剤としてショ糖脂肪酸エステルを添加して作ったも
のである。
【図面の簡単な説明】
12− 第1図及び第2図は本発明の実施説明図である。 第1図は加熱炉内の雰囲気を不活性ガスで置換する場合
の装置系の状態を示すものであり、第2図は、発泡操作
を行う時の装置系の状態を示すものである。 1・・・加熱炉、2,5・・・シール用液体槽、3・・
・加熱炉入口部、4・・・加熱炉出口部、6・・・流量
調節弁、7・・・不活性ガス導入管、8・・・成形体移
送用支持体、11.12・・・シール用液体。 特許出願人 日本スチレンペーパー株式会社代理人弁理
士 池 浦 敏 明

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)発泡性熱可塑性樹脂組成物からなる成形体を、加
    熱炉入口部から導入させ、加熱炉出口部から発泡体を導
    出させると共に、該加熱炉内の雰囲気中の酸素濃度を低
    濃度に保持する発泡体の製造方法において、該加熱炉の
    入口部及び出口部を液体でシールすると共に、該成形体
    を該シール用液体中を通過させて加熱炉入口部から加熱
    炉内へ導入させ、かつ該発泡体をシール用液体中を通過
    させて加熱炉出口部から加熱炉外へ導出させることを特
    徴とする熱可塑性樹脂発泡体の製造方法。
JP59006144A 1984-01-17 1984-01-17 熱可塑性樹脂発泡体の製造方法 Pending JPS60149440A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5025941A (ja) * 1973-07-11 1975-03-18
JPS5499166A (en) * 1978-01-20 1979-08-04 Japan Styrene Paper Corp Production of polyolefinic foamed resin
JPS57154450A (en) * 1981-03-19 1982-09-24 Santo Tekkosho Kk Continuous treating process of fiber product

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