JPS60147573A - 水車ケ−シングの製造方法 - Google Patents
水車ケ−シングの製造方法Info
- Publication number
- JPS60147573A JPS60147573A JP59002064A JP206484A JPS60147573A JP S60147573 A JPS60147573 A JP S60147573A JP 59002064 A JP59002064 A JP 59002064A JP 206484 A JP206484 A JP 206484A JP S60147573 A JPS60147573 A JP S60147573A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- welding
- shell plate
- stay ring
- turbine casing
- welded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F03—MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS; WIND, SPRING, OR WEIGHT MOTORS; PRODUCING MECHANICAL POWER OR A REACTIVE PROPULSIVE THRUST, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F03B—MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS
- F03B11/00—Parts or details not provided for in, or of interest apart from, the preceding groups, e.g. wear-protection couplings, between turbine and generator
- F03B11/02—Casings
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/20—Hydro energy
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P70/00—Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
- Y02P70/50—Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Hydraulic Turbines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の技術分野］
本発明は水車ケーシングのシェルプレートをステーリン
グに溶接するときの作業性を向上する水車ケーシングの
製造方法に関するものである。
グに溶接するときの作業性を向上する水車ケーシングの
製造方法に関するものである。
［発明の技術的背景とその問題点コ
水車ケーシングの製造時には、第１図に示すようにシェ
ルプレート１とステーリング２を溶接する必要があるが
、この場合溶接歪によって相互に引張り合い、その結果
としてステーリング２に有害な変形を生ずることが多い
。
ルプレート１とステーリング２を溶接する必要があるが
、この場合溶接歪によって相互に引張り合い、その結果
としてステーリング２に有害な変形を生ずることが多い
。
上記の変形歪みを防止するため、従来は溶接時第２図に
示すように、ステーリング２の内径側に上カバー３を一
時的に装着したり、または第３図に示すようにスパイダ
４を一時的に装着するなどの方法が用いられている。
示すように、ステーリング２の内径側に上カバー３を一
時的に装着したり、または第３図に示すようにスパイダ
４を一時的に装着するなどの方法が用いられている。
しかしながら上記の方法では、上カバー３を装着する費
用や、スパイダ４を製作装着する費用がかかり、さらに
溶接完了後これらを取除くと内部応力によってかなりの
掌形が残るなどの問題がある０ 上記のように変形が残ると、第４図に示すように上カバ
ー３をステーリング２に組立てるとき、ステーリング側
の植込ポルト５とこれに対応する上カバー３のボルト穴
６のピッチが合わなくなり、またステーリング２の水平
度が悪化して上カバー３と下カバー７のガイドベーン１
０用の軸受穴８゜９が直線状に配列できず、ガイドベー
ン１０の組立や操作が困りになるなどの問題を生ずる。
用や、スパイダ４を製作装着する費用がかかり、さらに
溶接完了後これらを取除くと内部応力によってかなりの
掌形が残るなどの問題がある０ 上記のように変形が残ると、第４図に示すように上カバ
ー３をステーリング２に組立てるとき、ステーリング側
の植込ポルト５とこれに対応する上カバー３のボルト穴
６のピッチが合わなくなり、またステーリング２の水平
度が悪化して上カバー３と下カバー７のガイドベーン１
０用の軸受穴８゜９が直線状に配列できず、ガイドベー
ン１０の組立や操作が困りになるなどの問題を生ずる。
［発明の目的］
本発明はシェルプレートをステーリングに溶接するとき
の作業性を向上すると共に溶接歪みによる変形が残らな
いようにする合理的に水車ケーシングの製造方法を提供
することを目的としている。
の作業性を向上すると共に溶接歪みによる変形が残らな
いようにする合理的に水車ケーシングの製造方法を提供
することを目的としている。
［発明の概要］
本発明は、シェルプレートとステーリングを溶接して水
車ケーシングを構成する水車ケーシングの製造方法にお
いて、シェルプレートとステーリングの浴接部の開先に
またがって形鋼な仮溶接し、仮溶接した状態でシェルプ
レートとステーリングを本溶接し、本溶接した後仮溶接
を除去するようにしたもので、これによって溶接の作業
性を向上すると共に、溶接歪みが残ることを防止したも
のである。
車ケーシングを構成する水車ケーシングの製造方法にお
いて、シェルプレートとステーリングの浴接部の開先に
またがって形鋼な仮溶接し、仮溶接した状態でシェルプ
レートとステーリングを本溶接し、本溶接した後仮溶接
を除去するようにしたもので、これによって溶接の作業
性を向上すると共に、溶接歪みが残ることを防止したも
のである。
［発明の実施例］
本発明の一実施例を第５図に示す。
第５図に示すように、シェルプレート１とステーリング
２は先ず規定の開先寸法に合せて組立て、次にこの開先
長手方向に沿って溝形鋼１１を開先部１２を覆うように
して、その−片をシェルプレート１に他片をステーリン
グ２に仮溶接し、仮溶接した状態で溝形鋼１１の反対側
からシェルプレート１とステーリング２を本溶接する。
２は先ず規定の開先寸法に合せて組立て、次にこの開先
長手方向に沿って溝形鋼１１を開先部１２を覆うように
して、その−片をシェルプレート１に他片をステーリン
グ２に仮溶接し、仮溶接した状態で溝形鋼１１の反対側
からシェルプレート１とステーリング２を本溶接する。
この方法を用いると、本溶接のときシェルプレート１と
ステーリング２が互に引合って開先寸法をせばめたり、
変形を生ずることなく、開先部１２に溶接材料が十分に
充填される。
ステーリング２が互に引合って開先寸法をせばめたり、
変形を生ずることなく、開先部１２に溶接材料が十分に
充填される。
また溶接時にトーチの反対側が渦形鋼１１によってシ、
−ルドされるので、風などによる外乱が減少し、溶接性
が向上する。
−ルドされるので、風などによる外乱が減少し、溶接性
が向上する。
［発明の効果］
以上説明したように本発明による水車ケーシングの製造
方法は （１）ステーリングの変形が小さくなるので、後の水車
組立作業が容易になる、 （２）ステーリングの変形防止のための大がかりな作業
が不用となる、 （８） シェルプレートとステーリングの浴接作業性が
向上する、 など多くの利点をもっている。
方法は （１）ステーリングの変形が小さくなるので、後の水車
組立作業が容易になる、 （２）ステーリングの変形防止のための大がかりな作業
が不用となる、 （８） シェルプレートとステーリングの浴接作業性が
向上する、 など多くの利点をもっている。
なお仮溶接用の鋼材としては、上記の溝形鋼の他に山形
鋼や平板を組合せた類似形状のものを使用することも可
能である。
鋼や平板を組合せた類似形状のものを使用することも可
能である。
第１図は水車ケーシングのシェルプレートとステーリン
グの溶接関係を示す断面図、第２図および第３図は従来
の溶接方法を示す断面図、第４図は従来の浴接方法（二
おける問題点を説明するための断面図、第５図は本発明
におけるシェルプレートとステーリングの溶接方法の一
実施例を示す断面図である。 １・・・シェルプレート ２・・・ステーリング３・・
・上カバー ４・・・スノくイダ５・・・植込ボルト
７・・・下カバー１０・・・ガイドベーン １１・・・
渦形鋼１２・・・開先部 代理人 弁理士 猪 股 祥 晃（ほか１名）第 ２
図
グの溶接関係を示す断面図、第２図および第３図は従来
の溶接方法を示す断面図、第４図は従来の浴接方法（二
おける問題点を説明するための断面図、第５図は本発明
におけるシェルプレートとステーリングの溶接方法の一
実施例を示す断面図である。 １・・・シェルプレート ２・・・ステーリング３・・
・上カバー ４・・・スノくイダ５・・・植込ボルト
７・・・下カバー１０・・・ガイドベーン １１・・・
渦形鋼１２・・・開先部 代理人 弁理士 猪 股 祥 晃（ほか１名）第 ２
図
Claims (1)
- シェルプレートとステーリングを溶接して水車ケーシン
グを構成する水車ケーシングの製造方法において、シェ
ルプレートとステーリングの溶接部の開先にまたがって
形鋼を仮溶接し、仮溶接した状態でシェルプレートとス
テーリングを本溶接し、本浴接した後上記仮溶接を除去
することを特徴とする水車ケーシングの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59002064A JPS60147573A (ja) | 1984-01-11 | 1984-01-11 | 水車ケ−シングの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59002064A JPS60147573A (ja) | 1984-01-11 | 1984-01-11 | 水車ケ−シングの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60147573A true JPS60147573A (ja) | 1985-08-03 |
Family
ID=11518910
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59002064A Pending JPS60147573A (ja) | 1984-01-11 | 1984-01-11 | 水車ケ−シングの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60147573A (ja) |
-
1984
- 1984-01-11 JP JP59002064A patent/JPS60147573A/ja active Pending
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