JPS60146808A - 農園芸用殺菌及び植物病害防除剤 - Google Patents

農園芸用殺菌及び植物病害防除剤

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JPS60146808A
JPS60146808A JP222484A JP222484A JPS60146808A JP S60146808 A JPS60146808 A JP S60146808A JP 222484 A JP222484 A JP 222484A JP 222484 A JP222484 A JP 222484A JP S60146808 A JPS60146808 A JP S60146808A
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保男 本間
Yutaka Arimoto
裕 有本
Asatada Misato
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、以下に示されるA群及び8#よりそれぞれ選
はれる少くとも/ fA又は2種以上からなる成分を組
合せてなる有効成分を含有する仁とを特徴とする良園芸
用殺菌及び植物病害防除剤に関するものである。
^:Lr5NasKs”y、ca、 yz%No %M
FI% Fa%CO%Nl、σU、^t、^u%Za、
*%p%sの化合物B:脂肪酸、脂肪族多価アルコール
の脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル、粉末精製レ
シチン、g−オキシキノリツール、クラウンエーテル、
ポリリン酸又はその塩、植物性ゴム物質、ろう(wax
 ) % タンニン酸、グルラン、7kdfン酸又はそ
の堪、フィチン、フィチン酸。
最近、農薬の使用による土壌汚染や作物残留毒性が、い
わゆる農薬公害として社会問題となって以来、特に安全
性の為い農薬の開発が望まれている。又、殺菌剤につい
ては、種々の鶴剤に対する耐性菌がその効果を阻害する
結果となり、その対策か切値されている。
本発明者らは、上記趣旨に鑑み、より効果的な農薬の創
製開発を行うために%植物に病害が砧生する機構の解明
及び種々の供試化合物の病原IVc対する作用機構の解
明を行った結果、本発明の薬剤が相乗効果以上の殺1効
果を示し、且つ薬害のない優れた薬剤であることを見出
し、本発明を完成したものである。
従来、ある種の金属化合物が農作物等の植物病害に対し
て殺−効果があることは知られている。
しかしながら、これらの化合物は、試験管内試験では比
較的為い殺菌効果を示すものの、実際の圃@試験では、
充分な効果をあげることができない。
そのため核化合物の使用濃度あるいは使用量を多くする
必要があり、その結果薬害が1111題となる。
本発明者らは、上記原因を究明するため、穐々突験を行
い、その原因の1つが、植物体中あるいは植物体表面に
多く存在するアミノ酸、タンノぐり、ATP(植物体成
分)などが禍動域分金幾化合物の置載イオン(M と称
する)と錯体な形成するためであることを解明した。こ
の点につき、以下に説明する。
本発明の一方の有効成分である各種金属化合物はそれ自
身室内のモデル実験にて直接病原体に作用させることに
より比較的為い殺菌−効果を示すが、圃場の植物体上で
はlθOθppm萌後の高角度においても効果を十分あ
げることができない。この理由を解明し、より効果的な
A薬を創幾するため、まずこれら供試化合物の病1fA
陶九対する作用機構の解明を行った。その結果、これら
の供試化合物はいずれも病原菌の代謝サイクルのうち、
NAD→N^DHgおよびN A D P−+NADP
1−12の過程を阻害することを見い出した。これはN
ADあるい+++ はNADPかCu %Ay 、 AU Hどノイオン(
M)と錯体な作るために%H2と結合すべきNADある
いはNADPが体内で不足するためである。病原菌体内
でNAD→N^DH2およびN^DP→NADPH20
反りが阻害きれると、ATPの生産をはじめ、aI々化
合物の生合成および分解が不能となる。そのために病原
菌は死滅する。
次に、植物体上ではこれら供試化合物の股間効果が失な
われる理由を明らかにするための実験を行った。すなわ
ち、供試化合物溶液に7′III々の化合物を添加し、
殺―効果に及ぼす影響をみた。その結果、アミノ酸、タ
ンパク、ATPなどの生体成分を添加すると供試化合物
の殺菌力は低下することを見い出した。これらの生体成
分は金属イオンと錯体な形成するため、アばノ酸・M1
タンノ々り・M+、^TP−M を形成し、処理したM
−が吸着市れ、NAD又はN A D Pt1M と錯
体を作る機会が失なわれるために、供試化合物の殺菌効
果も失なわれる。しかも、上述の生体成分は植物体中に
はもちろんのこと、植物体表面にも多業付着している(
傷や枯枝などから出た成分)。
この結果、本発明の組成物を用いることにより、一方の
1動域分である金属塩化合物のイオンが、植物体成分と
錯体な形成する仁となく、該植物体上で高い殺菌効果を
発揮させ得ることが分った。
本発明粗酸物の特徴としては、特Kかん龜つ愚点病角の
如き、雨媒伝染性病原aIK対して、極めて優れた効果
を示すこと、植物@原画の侵入により植物に誘起される
異常代謝反応を抑制して病斑形成を阻止すること、植物
体に病害抵抗性を付与し、病害抵抗性を高めること、更
に薬効カー大き〜・ため、その使用量、使用濃度を少な
くすること力ねできるので、成分中に金に@成分が存在
するにもかかわらず、これKよる薬害#′imめて僅少
である1−2かりでなくへむしろ、これらの金属は植物
体にこれが欠乏した場合に惹起される金属欠乏症を予防
し、且つ植物の微量賛素元素としてその生長促Bw:、
効果かあることなどなおけること、ができる・−一一以
下に本発明の有効成分について説明する。
不発#4有有効分の^#に属する化合物蝶、これらに限
定されるものではないが、その具体例としては、 L1化合物として、 Llα、 Na 化合物として、N8α、NaHCOs、Na2C
O3、に化合物として、にα、 KHCO3、に2C0
3、Cu 化合物として、CuSO4、cucg、Cu
(OH)25JCuSO4・Cu (OH) 2、 JCuCO3・Cu (OH)2、 ^を化合物として、^tα04.^fN03s^fα、
^f2cO3%^U化合物として、^Uα!S tHA
U(j4 s綿化合物として、AIgc/2、MgSO
4sMpSO3−74CO3・Mg(OH32・JH2
0゜Ca化合物として、CBCl2%CI!1804、
ム化合物として、ムα2、ZR8O4、トー化合物とし
て%hα2、F−O3、#kSOいCa化合物として、
CoO2% N1 化合物として、 Ntct2、 M化合物として、Atα3. 1化合物として、Mll(/2% Mno2s72化合
物として、7’402 * 74α4、P化合物として
、P2O5,りン酸アンモン、S化合物として、結晶性
粉末。
MO化合物として、M2O3、モリブデン酸アンモン、
などがあけられる。
又、本発明のもう一方の有効成分である8群に属する化
合物としては、たとえは、脂肪酸として、08〜C22
の飽和脂肪酸あるいはシュウ酸、iロン酸、コハク酸、
アジピン酸等の飽和ジカルがン酸、あるいは、マレイン
酸、フマル峻等の不飽和ゾカルがン酸、脂肪族多価アル
コール又はショ糖の脂肪酸エステルとして、多価アルコ
ール成分が、グリセリン、プロピレングリコール、ンル
ビ) −ル、ソルビタン等の03〜C6の飽和又は不飽
和の脂肪族多価アルコールであり、脂肪酸成分が。
08〜C2,の飽和脂+t/iaI、例えはカグリル鍍
、力!リン酸、ラウリン酸、iリスチン醸、/#ルずチ
ン酸、ステアリン酸、アラキン酸、ベヘン鍮又は、不飽
和脂肪酸、例えは、オレイン帳、リノール酸。
リルン酸、リシルン#郷の単一脂肪酸の他混合脂肪酸、
例えは、牛脂、綿実油、菜穐油、硬化油等の天然動植物
油由来の脂肪酸であるエステルが用いられ、具体的には
、例えは、グリセ17ンモノステアレート、ソルビタン
モノラウレート、ンルビタンモノステアレート、グリセ
リンモノオレエート−グリセリンモノ大豆油脂肪酸エス
テル、グリセリンモノ綿実油脂肪酸エステル等が好適で
ある。
又、レシチンは、精製粉末レシチンが好適である。
又、クラウンエーテルは、A群の金属塩のイオン径に合
わせて適宜選択してやればよく1例えは、Cu塩に対し
ては、tS−クラウン−s<1s−Cr−5)、^f又
はAU 塩では、lざ−クラウン−4(/g−Cr −
A)を選択してやればよい。
ポリリン酸又はその塩として#iS ピクリン酸、トリ
リン酸、トリメタリン酸、テトラメタリン酸及びこれら
のナトリウム又はカリウム塩が好適である。
又、4に物性ゴム物質として、アラビアガム、ガデイガ
ム、グアーガム、ローカストビーンガム。
カラヤガム、トラガントガム等が好適である。
又、各nA糖類又はその時導体として、1ルラン、アラ
ビノガラクタン、アルギン酸又はその塩、フィチン、フ
ィチン酸が好適である。
又、ろう(WaX )物質として嫁、カルナウバロウ、
米ぬかろう、パラフィンロウ等が好適である。
本発明の有効成分が^いR1効果を示すの社。
次の理由によるものと思われる。すなわち、(1) 一
方の有効成分(A)である金践塩化合物の金属イオンが
、他方の有効成分(83K 、Cつてキレート化される
(仁の場合、製剤化の過程において哨〈結合される)。
このようにキレート化されることKよって有効成分の金
−イオンは、前記植物体上の生体成分からhaされ、生
体成分との錯体形成を防ぐことがで色る。従って、金属
イオンを容易に植物病み体に到達させることができ、金
属イオンの殺菌効果を効率よく発揮させることができる
。又この場合pHを璃当に#J4!Iするのがよい。こ
れは、金践化合物のイオン化並びにキレートの活性化K
pIIか重要な役割をしているからである。
〔墓〕 不溶性被膜(脂肪族多価アルコールの脂肪酸エ
ステル、ショ糖脂肪酸エステル、ロウ成分など)を施さ
れた金属塩を水中に入れると、不治性被膜は水和し、単
層あるいは二燭分子程度の球体を形成し、金鵬塩は、そ
の中に溶解し、金員イオンを生成する。そして、この被
膜により金属イオンは生体成分より保繰される。
病原体等の表面はろう(wax ) F7V、分KNわ
れており、親油性被膜で伝われた金属イオン滴は、病原
体に容易に付着して一体化し、金属イオンを病原体内に
入り込ませ、殺菌効果を効率よく発揮させることができ
る。
上記0〕の組成物の組合せとしては、各穐金属塩と、王
として脂肪酸、脂肪族多価アルコールの脂肪酸エステル
、ショ糖脂肪酸エステル、粉末精製レシチン、g−オキ
シキノリツール、クラウンエーテル、ポリリン酸又はそ
の塩が挙げられる。
父上記[1]の組成物の組合せとしては、各種金纏塩と
、主として、ろう物質、植物性ゴム物質、タンニン酸、
プルラン、アルギン酸又はその塩、フィチン、フィチン
酸が挙けられる。
[11なお、上記〔1〕の組成物に、〔目」の脂肪酸他
の成分をも加え得ることは首うまでもない。この場合、
田反び〔8〕の組成物の効果か適度に混合され、発揮さ
れる。
本電明の薬剤は、後述の試峡例の如く、例えばカンキツ
類の点点病、そうか病、かいよう病、キュウリ炭痕病、
キュウリ斑点病、稲いもち豹、稲白葉枯病、ナシ枝枯病
、ブドウつる割れ病等の各種植物病害に対して卓効を示
す。
不発明の薬剤を適用する場合、上記鳴動成分化合物を直
接に適用するか、辿常尚核技術分野において知られてい
る農薬層剤と同様に適当な固体担体、液体担体、乳化分
散剤等を用いて粒剤、粉剤、乳剤、水和剤、錠剤、油剤
、l’Ag剤、煙噴剤等の任意の剤型に製剤化して適用
することができる。
これらの担体としては、クレー、カオリン、ベントナイ
ト、酸性白土、珪穫土、炭りカルシウム、固体担体トし
て、ニトロセルロース、フ′ンプン、乳糖等々か%また
液体担体として、水、メタノール、エタノール、アセト
ン、ソメチルホルムアずド、エチレングリコール叫々が
挙1rfられる。また、製剤上、一般に使用される補助
剤、例えは高級アルコールノ代酸エステル、ポリオキシ
エチレン・アルキル・アリルエーテル、アルキル・アリ
ルφポリエチレン・グリコールエーテル、アルキル。
アリルψンルピタンモノラウレート、アルキル・アリル
・スルホネート、アルキルスルホン酸塩、アルキルアリ
ールスルホン酸塩、@り級アンモニウム塩、ポリアルキ
レンオキサイド、リグニンスルホン酸ソーダ、ジナフチ
ルメタンスルホン酸ソーダ、ポリプロピレングリコール
脂肪酸エステル等を適宜配合することができる。
不砧明の組成物の有効成分、すなわち、A群より選ばれ
る化合物と8群より選はれる化合物の混合ル光比は、特
に限定されるものではないが、??:/ Sj:9j、
好ましくは9S:5〜6θ:4!Oが適当である。
有効成分の配合割合は、乳剤、水利剤等としては、10
〜90%程度が適当であり、粉剤、油剤等としては、θ
l〜1096程度が適当であるが、使用目的によってこ
れらの濃度を適宜増減してもよい。
更に、本発明の薬剤は、他の殺菌剤や除草剤、殺虫剤、
肥料物質、土壊改良剤等と適宜混合して使用することが
できる。
次に1本発明の薬剤の実施例を示すが、実施例中、「部
」で示寒れているのは、「jKt部」である。
実施例1〜3弘(印の判剤) Cu80番 30部(成分の)とBj的性デングンlO
部(成分O)を水圧溶解する。カプリル誠コθ部(成分
■)とざ−オキシキノリノール20部(成分■)をエタ
ノール又はアセトンKM解する。両混合浴液を攪拌しな
がら混合する。その後、乾燦粉末化して水利剤とする。
粉剤の場合は、上記水和剤に:Inaな担体、例えはメ
ルク等を加えて、よく混合することKより得られる。
上記操作により得られるタイプ〔タイプ0)とする〕の
組成物を表^に示す。
実施例3S〜ff ’7 (El)の裂創)CuSO4
ヶθ部(成分の及びクエン酸40部(成分O)を約30
0メツシユの粉末とする。グリセリンモノステアレート
10部(成分■及び/Xは■)をアセトン又はメタノー
ルに溶解する。
該浴液に、前記粉末を加え、減圧下又は常圧下(約so
c>Kて乾燥粉末化する。このものに乳糖70部(成分
■)を加え、均−和して水和剤を得る。
粉剤の場合は、上記乾燥粉末化したものに適轟な担体1
例えはタルク等を加えて、よく混合することにより得ら
れる。
上記操作により得られるタイプ〔タイプ(■)とする〕
の組成物を表6に示す。
実施例gg−100(圓の製剤) Na2C0330部(成分の)を約300メツシユの粉
末とする。ポリリン酸ナトリウム30部(成分(、D)
をエタノール又はアセトンKms、 懸濁する。これに
上記粉末を加え、しばらく攪拌する。溶媒を情夫して乾
燥、粉末とする。
一方、グリセリンモノオレエート9部(成分■)とラウ
リン*/W(成分@)をアセトン又はニーデルに懸mす
る。これ忙前記乾燥゛粉末を加え、攪拌し、減圧下又蝶
官圧<gOc>にて乾燥し、粉末とする。これに可沼性
デンプンIO部(成分0)を加え、均一に混合して水利
剤とする。
粉剤の場合社、上記乾燥粉末化したもσ)Kタルク等の
担体を加えてよく混合均一化することにより得られる。
上記操作により得られるタイf(タイf(■)とする〕
の組成物を表CK示す。
次に、本発明組成物の各種植物病害防除効果について試
験例を示すが、その概略は次のとおルである。
弘 かんきつかいよう病 # 1 S キュウリ炭痕病 キュウリ l #6 キュウリ斑
点+14Il菌病 7 稲いもち病 イネ g 稲白象枯病 /3 かんきつかいよう病 Il l弘 かんきつそうか病 /S ナシ枝枯病 ナシ /l、fドククる割れ病 ブドウ 湯室で栽培したポット植え温州みかんの新梢を流水中で
よく洗った後、所定11171:に希釈した供試化合W
浴液に温州みかん業の摩砕物(aθ/チW/V)を添加
した混合液を散布した(この伯仲は、実際に圃場で散布
した場合を想定したものである)。対照として梨の¥砕
物を加えない区、及び水敵布区湿室に2日間保った後、
ガラス温室で栽培した。
3週間後にそれぞれの病斑数を数え、防除価を釆めた。
この結果を第1表に示す。なお防除価は、次式に従って
算出した。
病斑/−、!−θ個(1)1.S−/−/、!−θ個@
、/S/個以上a)、無発柄ゆとに分けて調査し、次式
によル発病度並びに防除1曲(9))を算出した。
(但しs J、n2、n3はそれぞれ発病程度ハコ、3
の葉数、Nil’総#i奴を示す。)第1表 (*)は摩砕物′f:象加しなかった区この結果から、
上記供試化合物の殺菌効果は、m物体成分によって減少
することが分った。
攻か、無飽理区病斑数に63を個/葉で69、中〜多発
条件下における試験である。
試験例ユ(かんきつ黒点病) 試練例/に準じ、供試化付物の所足磯度浴液〔温州みか
ん象の摩砕物(θ0/チW/V )象〃口〕を散布して
、防除効果を調べた。この結果をgコ表に示す。
試験例3(かんきつ黒点病) 試験例/に準じ、供試化合物の所定凝就溶液を散布して
防除効果を調べた。なお、本試験例では、縣州みがん集
の摩砕物(θO/チw/v )を加えた。
この結電を第3表に示す。
第 3 次 第3表 (続き) 第 3表 (続き ) 喝−―−−11122101171111111117
“1802−謝1−−神1−−階一一一融一―――“−
嗣雫一酔一伶試験例ダ(かん含っかいよう躬) 試験例lにおいて、焦点病態に代えて、かφよう9P1
waのS濁液を接イ1し、防除価をめた。防除価の算出
法は、試験例/に準じた。この結果を第9表に示す。た
だし、病斑数/〜、la+(1)、b〜/θ個(2)、
111m1以上(ω、無発xpとした。
又、本試験例では、夏ミカンの巣のM静物(0,0/%
w/v)frfA加した。
なお、無処理区の病斑数は10個/1Ii(多発生〕で
めった。
第 q 表 試験例S(−キュクリ炭痘病) キュウリ(品種:相襖半日)のa週間生育の幼苗(コ寸
鉢2〜3本植)に所定111度の薬剤(キュクリの茶の
wswpw<aθ/ 優w/v ) 姫加)k23鉢尚
シ300−を均一に噴霧敗布し、乾燥した。
キュウリ員痕病原菌を斜1ml培地でコg℃、/週間培
養し、胞子を形成させ、その胞子を純水に懸濁させたも
の(胞子l1lii度:3XlQ個/ゴ)Sθ−を1.
2.t#/グロックとしたSグロックの上記キ5−f)
す幼苗に、スプレーガンを用−て噴11接種した。優櫨
後コ日1川湿寛において発病させ、S8恢に病斑数を調
査した。防除価の算出法は次式に従った。
この結@’ft第S表に示す。
なお、無処理区の病斑数は23j個/葉(激発条件)で
あった。
第 S 茨 試験例6(キュモリ斑点細11 直径ムSGの人あきコツノにタレハソイルを詰め、これ
に芽出しをしたキニクリ種子を7θ個ずつ播種し、約コ
週間空鯛m篇内で栽培した。ついで、これに供試桑剤の
坊定瞼度m液(キュウリの葉の摩砕物0.0 /チW/
V姫加)を噴霧散布した。
チ、25℃)にて生育させ、3〜S日後に病斑紋を調査
した。防除価の算出法は、試験例1/に準じた。
なお、無処理区の病斑数F!/J03個/葉(多発生〕
であった。
この結果を第6表に示す。
mA 表 第 6 表(続合 ) 試験例7(イネいもち病) 直径6閏の曾成柄脂袈ポットで、lポット70株宛、柿
(品種:十石)t−i11室内で育成し、第弘葉期にお
いて所矩#度の薬剤(イネ集岸砕吻θO/To w/v
 65S加)を補体に散布した。別途もみがら培地(粉
末酵母、エキス% ”J溶性でんぷん、7ヨ砿、もみが
りを含む)で培養した舶いもち病菌の胞子を水で!柾濁
して(胞子釦1ダ×lθ個/−)、これを薄体に均一に
噴霧接種し、渦度a7℃、湿度9S−以上の恒温、恒湿
箱に入れて発病させた。
接種5日口に、−葉当シの病斑数をめ、防除価を算出し
た◎防除順の昇出法は、試験例Sに準じた。この結果を
第7衣に示す。
第7表 第 7 ぺ (続き ) 試験例g(稲白巣枯病) 試験例りと同様に渦室育成した補体に、所定磯度の薬剤
(イネの業の111!枠物0.0 / w/v fr≦
加)を散布した。散7L液が乾燥してから、予め白葉枯
培地で27℃、3日間培養した白換枯wJ肯の懸濁液を
紋上菓と医業に単針依掘した。被檎後−〜3週間で′#
3viシ、l1当りの病班長を測定し、防味価を算出し
た。防除1曲の一痒出法は、次式に従った。
この結果を8148表に示す。
なお、無飽理区の/1指りO病斑長は76 w(多発生
〕であった・ 第 K 表 第 g 表(続合) 試験例9(かんきつ点点病、楽剤磯度変化)試験方法は
、試験例3にj−じて行い、実施例1に準じて製剤化し
た供試薬剤及び各単剤(湛州みかんの葉の摩伜吻θO1
%fv添加)の強度を変化させた。この結果を第9秋に
示す。
第 9 表 試験例10(キュモリ斑点則酌病・栗剤磯匿変化)試験
方法は、試験例6に準じて行い、夾りIl1例コに準じ
て央剤化した供試薬剤及び谷率剤Cユクリ業の岸砕智θ
O/チw//v添加)の濃度を変化させた。
この粕架を第1O衆に示す。
第 l Q 我 試験例//(かんさり黒点病、胞子形成量及びその病!
jA性) かんきつの枝を試験管内に詰め、オートクレーブにて滅
菌した後、黒点病−1−接極しfCo接櫨恢、試#R管
は25℃、暗黒下にS日闇保った後、ガラス厖室に移し
、柄子殻及び柄胞子ft形成させた後、以下の試験を行
った。
所定龜就に調製しfc供試化合物浴液ψに、上記黒点@
―培養枝を/分間?!2漬し、室内で風乾後、再び試験
管内に保ち、経時的に柄胞子杉成量及びその病原性を調
光した。
柄胞子形成阻止試IIItFi、それぞれの試験管に蒸
留水(70,d)を加え、儀とり後、水を回収し、顕微
鏡下(x/jO倍)にて柄胞子数を数えた。
病原性試験は、上記方法で得た柄胞子懸濁液を、かんき
つ新梢に接種し、2日閾湿室(R,H,/ 00チ、硯
にコSC)に保りた故、ガラ湯室室で栽培し、21日後
に病床数を測足し、防除価をめた。
これらの給袋を第1/或に示す。
試験例/2<かんきつ黒点病) 試験例/lでfト成した黒点雇J1!養aを所定感九に
希釈した供試化合物#I液に浸漬し、風乾恢再び試験・
gに保ち、これを取シ出して、flrM日数毎にボッ)
11えかんきつ上約3θCの1位置につるし、人工降雨
装置tKて雨を降らせた(−〇ηW1/時11113時
間)。降雨処理したかんきつは1,2.t’c湿室にコ
日間保りた後、ガラス1室にて栽培し、2/日後に病斑
赦を数え、防除価をふめた。この結果をM/2表に示す
第 72 次 試験例/3(かんきつか−ようvq) かめよう病l!iは、かんきつ集、表皮、廣夾などに形
成された病斑で越冬し、翌春、1年111の際に南画と
ともに飛散し、伝播する。そこで、本KMでは、次のよ
へうな方法で行った。すなわち、かいよう病斑の形成し
九かんきり葉t−所足一度に希釈し九供試薬剤に浸漬し
、風乾tL湿室に保ち、処理ダ日浸にポット殖えかんき
つの約30cm上にりるした。その後、人工降雨装置で
lfiを降らせた(、11四/時闇、コ時間)。降雨処
J!1鏝、コ日間湿室(R,H,100fk、 m1j
t23c )に保ち、次いでガ2スa嵐で栽培し、2/
8後に柄斑数を測定し、防除価をめた。この結果を第7
3表に示す。
第 73 表 試験例/り(かんきつそうか病) かんきつそうか病菌は、かいよう病と同様に越冬し、舐
播する。そこで、そうか病菌を用いて、試験列/Jと同
様に降雨試験を行って防VP、価をめた。この結果を第
74を表に示す。
第79表 試験列/、1(ナシ枝枯れ病) ナシ枝枯れ病斑の形成したナシ枝を、所定瞬救に希釈し
た供試系剤に浸漬し、風乾恢湿室に保ち、処理4を日(
&に/ット値えナシの約3θα上r(つるした。その後
、試験l+11/、3と同様に降雨試験を行って防1*
1dliをめた。このki来を弔lS表に示す。
第13表 試噴例/6(ブドウつるイ1jれvl 1ブドウつる割
れ病斑の形成したナシ枝ゲ、所尾濃度に希釈した供試薬
剤に浸漬し、風乾段湿室に保ち、処理q8後にポット他
えブドウの約301上につるし゛た。その段、試2.4
iyll / j’と同様に降雨試験を行って防除価を
めた。
この結果を第76機に示す。
第 / 6 表

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 以下に示されるへ群及び6群よりそれぞれ選は
    れる少くとも1種又は2a以上から成る成分を組合せて
    なる有効成分を含有することを特徴とするsk園共用殺
    菌及び植物病害防除剤。 ^’ ” s Na s にs棒、ca % TJ−@
     Mo %MII% I’s、co 、 Nl、cu、
    AP、^u%Zn、J/、p、 sの化合物 8:脂肪酸、脂肪族多価アルコールの脂肪酸エステル、
    ショ糖脂肪酸エステル、粉末精製レシチン、g−オキシ
    キノリツール、クラウンエーテル、ポリリン酸又はその
    塩、植物性ゴム物質、ろう(wax ) s タンニン
    酸、プルラン、アルギン酸又はその塩、フィチン、フィ
    チン酸。
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