JPS60145773A - クランプ回路 - Google Patents

クランプ回路

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JPS60145773A
JPS60145773A JP59001221A JP122184A JPS60145773A JP S60145773 A JPS60145773 A JP S60145773A JP 59001221 A JP59001221 A JP 59001221A JP 122184 A JP122184 A JP 122184A JP S60145773 A JPS60145773 A JP S60145773A
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JP
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signal
circuit
clamp
pulse
level
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Seiji Hashimoto
誠二 橋本
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Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPH0519864B2 publication Critical patent/JPH0519864B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は正確な黒レベルを得るのに適したクランプ回路
に関する。
(従来技術) 従来、固体撮像素子を利用した、例えばビデオカメラに
おいて、読出された信号をクランプするとき、各水平帰
線期間に安定した光学的黒基準信号を得るために、水平
帰線期間のバックポーチに相当する撮像セルに遮光部を
設・ゲる場合が多い。これは、固体撮像素子の黒レベル
変動の要因である暗電流が、素子の温度上昇8℃に付約
2倍になるという点、又ビデオ・カメラの一般的使用条
件が一1O℃から+40℃にまで及ぶことを考慮すれば
、当然のことである。
上述の目的のために一般には固体撮像素子の水平帰線期
間のバックポーチに相当する数〜数十セルの撮像セルを
遮光する事によって暗′1流分のみを形成させ、この部
分の信号レベルを基準黒レベルにクランプする事が行な
われる。この場合安定したクランプ動作を行なうには、
遮光部に割当てられる撮像セルが多いことが望ましい。
ところが遮光部に多くのセルを用いると、水平方向につ
めて撮像セル数が不足して込る現状にあって、ますます
解像度が低下してしまう欠点がある。
一方限られたサイズ内で撮像セル数を増すことは素子の
大面積化・高集積化を意味し、プロセス技術の大幅な改
善がなければ困難な問題である。
このような問題の解決方法として一般に撮像管を利用し
たビデオ・カメラにおいては、フィードバック形クラン
プ方法、即ちビームブランキング期間のレベルを黒レベ
ルとして基準レベルにクランプするクランプ回路と、こ
のクランプされた信号を増巾した後γ補正等するプロセ
ス回路とから成る系を考え、この系の出力を安定させる
為にプロセス回路出力を所定の基準レベルと比較し、こ
の差出力がゼロになるように、ml Herクランク”
レベルにフィードバックをかける方法が考えられている
しかし、この方法を特に固体撮像デバイスに用いた場合
固体撮像デバイスでは出力アンプがフローティング構造
等採用している為ブランキング期間内のノイズが入り込
みやすい0又固体撮像デバイスでは、一般に信号読出し
期間には、信号読出し転送パルスの容貴結曾によるクロ
ックノイズが発生する(飽和信号レベルの約%)。従っ
て従来の様に、このクロックノイズを含んだ遮光部電位
を検出して、ある基準レベルと比較し、クランプすると
、映像信号は十分な精度で直流再生できないという問題
があった。
この問題を解決する手段として、フィードバッククラン
プの前段に上述のクロックノイズを除去するサンプルホ
ールド手段を設ける場合がある。しかし、低電圧化・低
消費電力化を考慮した場合にはサンプルホールド手段で
も数十mVのコマンドパルスのクロックノイズが発生す
る。
−力信号レベルとしては、固体撮像素子の飽8l−IJ
信号出力レベルの約%〜%位を標準動作レベルとして使
うが通常、固体撮像素子の飽和信号出力レベルは数百m
Vであるので、信号レベルは約5 rn V程度になる
。従ってこの信号レベルと一ヒ1d々のクロックノイズ
の比は約20dBであり1黒レベル安寧性(あるいはク
ロックノイズの低周波変換ノイズ)を撮像装置に通溶要
求される約−!j Od 13以下にするためには、フ
ィードバッククランプ回路の性能を約−30dB以下に
する必要がある。
また、上述の固体撮像装置を静止画を撮像する為の成子
スチルカメラとして使う場合は、低消費電力化とともに
、電源立上り特性が要求される。即ち、レリーズスイッ
チ(電源スィッチ)のONとともVこ、電気回路は固体
撮像素子からの信号をすげやく処理する能力を備えてい
なけれはならない。そのために4−Il、電気回路は極
力容Fit結合を避り、直結化する事が望ましい。
ところが直結化しようとすると固体撮像素子の出力アン
プがMO8アンプで構成されており、MOSのしぎい値
電圧のバラツキがあるためにダイナミックレンジの小さ
いサンプルホールド器は固体撮像素子のすぐ後段に設け
なければならず、その後で信号を増幅し、クランプ回路
へ入力するよう構成しなければならない。この機力時は
、クロックノイズも増幅されるのでクランプ回路にはよ
り一層の電位安定性がめられる0 (目 的) 本発明は上述の諸欠点を解消し得るクランプ回路を提供
する事を目的としたものである。
特に安定な黒レベルの得られるクランプ回路を提供する
事を目的としている。
(実施例) 以下本発明を実施例に基づき詳細に説明する。
本発明の実施例では上述の如き従来技術の欠点を解消す
るためにパルス幅の広い第1のゲート信号としてのクラ
ンプパルスで透光部信号をクランプし、そして黒レベル
検出回路で、クランプパルスよりパルス幅の狭い第2の
ゲート信号としてのパルスで電位検出を行う事により、
クロックノイズの影響を軽減しようとするものである。
以下、本発明の実施例の具体的説明を図面に従って行な
う。
@ t +7は本発明に適用し得る固体撮像素子の構成
の一例を示し、第2図は本発明の信号処理系の一例を示
すブロック図、第3図は第2図の各部波形を示す図、第
4図はクランプ回路4の具体的な構成図である。
周知のように固体撮像素子には大きく分けてMOS形と
CCD形があるが、本発明の実施例としてフレーム転送
方式のCODの場合につき説明するものとし、かかるC
ODを第1図に示す。第1図に示すようにフレーム転送
方式のCCDは撮像部PD、蓄積部8D%読出しレジス
タl(l(、及びオンチップされたプリアンプADより
構成されている。そして、撮像部PDには信号のクラン
プ時に基準信号に相当する遮光部O8が設けられている
第2図においてlは固体撮像素子、2は本発明の保持手
段としてのサンプル・ホールド回路、3は増幅器、4は
クランプ回路、5は信号処理回路、6は信号発生手段と
しての同期信号発生回路である。また第4図において4
1は直流増幅器、42はサンプルホールド回路、43は
誤差増幅器、44はクランプ手段としてのクランパ、C
,、C2はコンデンサ、Eは基準電源、45けクランプ
レベル形成手段としての久ランプレベル形成回路である
以上の構成から成る実施例の作動を説明する。
第2図において、本発明の撮像素子駆動手段としての同
期信号発生回路6からの駆動パルス6aによって駆動さ
れた固体撮像素子1の撮像部PDでは入射光により光電
子が発生して公知のポテンシャル井戸の働きにより例え
ばlフィールド期間の・1荷が蓄積される。そして4積
された信号電荷は垂直ブランキング間開に蓄積部8Dへ
並列転送され、さらに次のフィールド期間では、撮像部
PDICおいては次のフィールドのだめの電荷を蓄積す
る。
一方、蓄積部SDの信号電荷は水平の1行ずつ読み出し
レジスタ8几に転送され、l水平期間内では先ず遮光部
O8のセルに対応する黒レベル期間の信号が読み出され
、続いて撮像部PDK蓄積された画像信号′電荷が順次
時系列的に読み出される。
しかも、本発明では撮像部FDの1ライン分の信号を読
み出した後も読み出しレジスタl(几に駆動パルスを供
給する事によって空読み出し信号を得ている。
この空読み出し信号中の暗・電流分は比較的少ないが、
近似的に前記遮光部O8の暗覗流レベルと同じとみなす
事ができる。
このようにして得られたP A M (Pul se 
Ampl i tudeModulation )信号
は第3図実線1aで模式的に示される。
即ち前記PAM信°号1aにおいて、101の部分は遮
光部O8,102の部分は空続出し期間、103は水平
ブランキング期間に対応する信号である。これらの信号
は後段のサンプル・ホールド回路2において第3図示の
サンプル・ホールドパルス6 b (6b、はサンプル
、6b、はホールド)により第3図示2aの信号となる
即ち信号2aにはサンプルホールド器のクロックノイズ
2a′が重畳している。信号2aは増幅器3で適正な信
号レベルに増幅されてクランプ回路4において直流再生
が行なわれる。ここで、上述のクランプ回路4は例えば
第4図示の如き構成であり、前記増幅器3を通った信号
3aはカップリングコンデンサC1を経た後、第3図(
C)の第1のゲート信号としてのクランプパルス6cm
1により駆動されるクランパ44を介してコンデンサC
2にチャージされたある電位にクランプされる。このク
ランプされた信号は直流増幅器41を通してエンコーダ
回路等からなる信号処理回路5の入力信号4aとなるが
、前記信号4aの内遮光部O8に対応する黒レベル期間
の信号部分は第3図(B)の第2のゲート信号としての
サンプル・ホールドパルス6cm2により駆動されるサ
ンプル・ホールド回路42によってサンプル・ホールド
される。これによって光学的基準信号を検出し、かかる
検出信号と基準電圧Eを誤差増幅器43で比較増幅する
ことによりクランプ誤差分を含んだ新たなりランプ基準
電位を得ることができ、この信号をクランパ44に供給
することで前記誤差分をキャンセルするか同に映像信号
3aをクランプする。
尚、第3図(A)に示されるクランプパルス6C−1は
空続出し信号をサンプルホールド器2でホールドした1
位をクランプする場合のパルスであるが、この場合映像
信号2aにはクロックツイス2a′が重畳しているので
サンプルホールド回路42における光学的基準信号検出
時にクロックノイズ2aも、検出してしまい、安定した
クランプ動作が出来なくなってしまう。
そこで本発明の実施例では前述のように第3図(C)の
様なタイミングのパルス6C−1をクランクパルスとし
て利用する。即ち黒レベル期間である遮光部101をク
ランプする事により、遮光部のクロックノイズを除去す
るところに特徴がある。遮光部のクロックノイズを除去
すると共にサンプルホールド回路42で黒レベルを検出
し、フィードバッククランプを行なえば安定したクラン
プ動作が出来る。もしクランプパルス6 c −1、!
:サンプルホールドパルス6cm2に同一かつ同位相の
パルス、例えば図示(B)を利用した場合には、やはり
、クランプ動作は安定しない。何故ならばクランパ44
に2いてはパルスの後端Blが一番重要であるからであ
る。即ち後端がクロックノイズと位相が一致した場合、
り、ランプはそのクロックノイズの・1位で行なわれる
ので、クロックノイズとクランプパルスの位相が一致し
ない部分でもやはりクロックノイズは除去されずに残っ
てしまう。そしてその残ったクロックノイズをサンプル
ホールド回路42で検出してしまう可能性がある。又サ
ンプル・ホールド回路42においてもパルスの後縁B2
が重要であるからクランプ回路においてクランプ用容量
CIとクランパ440間は直結であり、そのためにクラ
ンク時定数は小さい。そこでここに抵抗を挿入してクラ
ンク時定数を大きくしてソフトクランプ的なフィードバ
ッククランプ回路としても良い。これはクロックツイス
レヘルが特に大きい場合に効果がある。
またフィードバッククランプ回路のクランブバ/L/、
X 6 c −1として黒基準検出用サンプルホールド
パルス6cm2を適当に遅延したものでも良い。
(効 果) 以上説明したように、遮光部に相当する信号をクランプ
してクロックノイズを除去すると共にその期間内で光学
的黒基準信号を検出すれば安定なりランプ動作が出来る
また従来の様にクランプ回路の前段にクロックノイズ除
去回路を置かないで隣むので、除去回路のパルスノイズ
の問題もなくただ単にクランプパルスの後縁?黒レベル
検出サンプルホールドパルス後縁よりも時間的に少し遅
れる様にするだけで良いから構成が非常に簡単となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はフレーム転送方式のCODを示す図。 第2図は信号処理系のブロックの一例を示す図、第3図
は第2図の各部波形図、第4図は本発明に係るフィード
バック形のクランプ回路の−ψ1の構成図を示す。 lは固体撮1蒙素子、2Fi、サンプルボールド回路%
3は増幅器、4はクランプ回路、5は信号処理回路、6
け信号発生手段としての同門(H号発生回路、41は直
流増幅器、42はサンプル・ホールド回路、43は誤差
増幅器、44はクランプ手段としてのクランパ、45は
クランプレベル形成回路としてのクランプレベル形成回
路、6c]L3第1のゲート信号としてのクランプパル
ス56cm2+よ第2のゲート信号としてのサンプルホ
ールドパルス。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力信号を第1のゲート信号に応じた期間所定の
    クランプレベルにクランプするクランプ手段と、クラン
    プ後の信号を第2のゲート信号に応じた期間抜き取って
    前記クランプレベルを形成するクランプレベル形成手段
    と、信号中の黒レベル期間中に前記第1・第2のゲート
    信号を出力する信号発生手段とを有するクランプ回路。
  2. (2)前記信号発生手段は第1のゲート信号の後縁を第
    2のゲート信号の後縁よりも時間的に先行させて出力す
    る事を特徴とする特許請求の範囲第fi1項記載のクラ
    ンプ回路。
JP59001221A 1983-08-04 1984-01-07 クランプ回路 Granted JPS60145773A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59001221A JPS60145773A (ja) 1984-01-07 1984-01-07 クランプ回路
US07/065,632 US4742392A (en) 1983-08-04 1987-06-25 Clamp circuit with feed back

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59001221A JPS60145773A (ja) 1984-01-07 1984-01-07 クランプ回路

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JPS60145773A true JPS60145773A (ja) 1985-08-01
JPH0519864B2 JPH0519864B2 (ja) 1993-03-17

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ID=11495408

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JP59001221A Granted JPS60145773A (ja) 1983-08-04 1984-01-07 クランプ回路

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JP (1) JPS60145773A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03143178A (ja) * 1989-10-30 1991-06-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd 画像信号処理装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03143178A (ja) * 1989-10-30 1991-06-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd 画像信号処理装置

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JPH0519864B2 (ja) 1993-03-17

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