JPS60145490A - 斜流フアン - Google Patents
斜流フアンInfo
- Publication number
- JPS60145490A JPS60145490A JP25124683A JP25124683A JPS60145490A JP S60145490 A JPS60145490 A JP S60145490A JP 25124683 A JP25124683 A JP 25124683A JP 25124683 A JP25124683 A JP 25124683A JP S60145490 A JPS60145490 A JP S60145490A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hub
- flat plate
- flow fan
- side end
- edge part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は翼取付ハブ部が円すい形状をした斜流ファンの
性能改善に関するものである。
性能改善に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来ζ斜流ファンは第１図（イ・（向に示すごとく円２
、・ ご すい斜面ａと軸受ｂｌ有するハブＣに複数の翼ｄをネジ
またはリベッｌ−８にて締結固定あるいは溶接固定して
構成されていた。これは斜流ファンのハブＣの斜面形状
のためハブＣと翼ｄが一体成形できないためでおる。
、・ ご すい斜面ａと軸受ｂｌ有するハブＣに複数の翼ｄをネジ
またはリベッｌ−８にて締結固定あるいは溶接固定して
構成されていた。これは斜流ファンのハブＣの斜面形状
のためハブＣと翼ｄが一体成形できないためでおる。
しかし、上記のような構成では翼ｄをハブＣに固定する
場合、取付誤差が生じ、斜流ファンの回転アンバランス
が発生し、振動騒音の原因となる他、組立工数が多く高
価なものとなるという欠点を有していた。
場合、取付誤差が生じ、斜流ファンの回転アンバランス
が発生し、振動騒音の原因となる他、組立工数が多く高
価なものとなるという欠点を有していた。
発明の目的
本発明は上記従来の斜流ファンの欠点を解決するもので
、斜流ファンの回転アンバランスよシ生じる振動騒音を
低減した精度の高い斜流ファンを安価に製造することを
目的とするものである。
、斜流ファンの回転アンバランスよシ生じる振動騒音を
低減した精度の高い斜流ファンを安価に製造することを
目的とするものである。
発明の構成
この目的を達成するために、本発明は斜流ファンの翼の
空気流出側でかつハブ側の端部に環状平板を一体成形し
、かつ前記翼のハブ側でかつ空気流入側端部近傍に軸方
向のピンを一体成形し、こ３、・ ゾ れに円すい斜面の空気流入側端部に平板が一体成形され
、かつ平板中心に軸受を配設し、前記円すい斜面の空気
斜入側端部近傍に孔を設けたハブ部分を前記ピンと前記
孔とが嵌合するように固定した構成としたものである。
空気流出側でかつハブ側の端部に環状平板を一体成形し
、かつ前記翼のハブ側でかつ空気流入側端部近傍に軸方
向のピンを一体成形し、こ３、・ ゾ れに円すい斜面の空気流入側端部に平板が一体成形され
、かつ平板中心に軸受を配設し、前記円すい斜面の空気
斜入側端部近傍に孔を設けたハブ部分を前記ピンと前記
孔とが嵌合するように固定した構成としたものである。
この構成の斜流ファンとすることによって、回転軸に対
する翼の取付誤差よシ生じる回転アンバランスが少々く
振動の少ないなめらかな運転が実現し、しかも組立工数
が少なく安価に製造することができる。
する翼の取付誤差よシ生じる回転アンバランスが少々く
振動の少ないなめらかな運転が実現し、しかも組立工数
が少なく安価に製造することができる。
実施例の説明
以下本発明をその一実施例を示す第２図〜第４図を参考
に説明する。
に説明する。
第２図（イ）・（ロ）はそれぞれ本発明による斜流ファ
ン平面図および側面図、第３図は同じく部品組立説明図
、第４図は同じく組立時の断面詳細図である。各図にお
いて、１は翼部分で翼２が空気流出側かつハブ側端部で
環状平板３と一体成形されている・また前記翼２のハブ
側で空気流入側端部２ａの近傍には軸方向のピン４が一
体成形されて特開昭ＧＯ−１４５４９０（２） いる。６はハブ部分で円すい形状の斜面部６にその空気
流入側端部２ｂにて平板７が一体成形され、前記平板７
の中心には軸受８が配設されている。
ン平面図および側面図、第３図は同じく部品組立説明図
、第４図は同じく組立時の断面詳細図である。各図にお
いて、１は翼部分で翼２が空気流出側かつハブ側端部で
環状平板３と一体成形されている・また前記翼２のハブ
側で空気流入側端部２ａの近傍には軸方向のピン４が一
体成形されて特開昭ＧＯ−１４５４９０（２） いる。６はハブ部分で円すい形状の斜面部６にその空気
流入側端部２ｂにて平板７が一体成形され、前記平板７
の中心には軸受８が配設されている。
また前記斜面部６の空気流入側端部２ａ近傍には複数の
孔９が設けられている。前記翼部分１とハブ部分５の２
つの部品は前記ピン４を前記孔９とを嵌合して合体し、
環状平板３の部分でネジ１゜により固定することにより
一体化されている。
孔９が設けられている。前記翼部分１とハブ部分５の２
つの部品は前記ピン４を前記孔９とを嵌合して合体し、
環状平板３の部分でネジ１゜により固定することにより
一体化されている。
この状態で翼２のハブ側端面２Ｃは斜面部６と接し和る
。また翼２と環状平板３が一体成形されるため翼２の取
付誤差は小さくなると共に、両者は翼２の空気流出側端
部２ｂでのみつながっているので、翼は自由に傾斜でき
、斜流ファンとして最高の効率となるようにむかえ角や
キャンバを設定することができる。さらに翼２はピン４
が孔９に嵌合固定されるので翼２は余計な強度を必要と
せず薄い肉厚として斜流ファンの特性を向上することが
できる。
。また翼２と環状平板３が一体成形されるため翼２の取
付誤差は小さくなると共に、両者は翼２の空気流出側端
部２ｂでのみつながっているので、翼は自由に傾斜でき
、斜流ファンとして最高の効率となるようにむかえ角や
キャンバを設定することができる。さらに翼２はピン４
が孔９に嵌合固定されるので翼２は余計な強度を必要と
せず薄い肉厚として斜流ファンの特性を向上することが
できる。
発明の効果
上記実施例よシ明らかなように、本発明の斜流６ 、・
ミ・ ファンは、興の空気流出側でかつハブ側の端部に環状平
板を一体成形し、かつ前記翼のハブ側で、かつ空気流入
側端部近傍に軸方向のピンを一体成形した翼部分と、円
すい斜面の空気流入側端部に平板が一体成形され、この
平板中心に軸受を配設し、前記円すい斜面の空気流入側
端部近傍に孔を設けたハブ部分とが、前記ピンと前記孔
とが嵌合するように固定した構成のもので、この構成と
することにより、翼の取付誤差が小さくなって回転バラ
ンスが向上すると共に、翼形状を最高の性能となるよう
傾斜やキャンバを設定でき、送風性能のよい振動騒音の
少ない斜流ファンを実現できる。
ミ・ ファンは、興の空気流出側でかつハブ側の端部に環状平
板を一体成形し、かつ前記翼のハブ側で、かつ空気流入
側端部近傍に軸方向のピンを一体成形した翼部分と、円
すい斜面の空気流入側端部に平板が一体成形され、この
平板中心に軸受を配設し、前記円すい斜面の空気流入側
端部近傍に孔を設けたハブ部分とが、前記ピンと前記孔
とが嵌合するように固定した構成のもので、この構成と
することにより、翼の取付誤差が小さくなって回転バラ
ンスが向上すると共に、翼形状を最高の性能となるよう
傾斜やキャンバを設定でき、送風性能のよい振動騒音の
少ない斜流ファンを実現できる。
また部品点数が大巾に削減され、組立工数が減 ｊ′り
安価に提供できるなど種々の利点を有するものである。
安価に提供できるなど種々の利点を有するものである。
第１図（イ）ｌ（ロ）はそれぞれ従来の斜流ファンの一
例を示す平面図および側面図、第２図（イ）・（ロ）は
それぞれ本発明による斜流ファンの一例を示す平面図お
よび側面図、第３図は同じく分解した状態を６ ペ ミ
。 示す側面図、第４図は同じく組立時の要部断面図である
。 １・・・・・・翼部分、２・・・・・・翼、３・・・・
・・環状平板、４・・・・・・ピン、６・・・・・・ハ
ブ部分、６・・・・・・斜面部、７・・・・・・平板、
８・・・・・・軸受、９・・・・・・孔、１ｏ・・・・
・・ネジ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第
１ 図 第 ２ 図 （ロ）
例を示す平面図および側面図、第２図（イ）・（ロ）は
それぞれ本発明による斜流ファンの一例を示す平面図お
よび側面図、第３図は同じく分解した状態を６ ペ ミ
。 示す側面図、第４図は同じく組立時の要部断面図である
。 １・・・・・・翼部分、２・・・・・・翼、３・・・・
・・環状平板、４・・・・・・ピン、６・・・・・・ハ
ブ部分、６・・・・・・斜面部、７・・・・・・平板、
８・・・・・・軸受、９・・・・・・孔、１ｏ・・・・
・・ネジ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第
１ 図 第 ２ 図 （ロ）
Claims (1)
- 複数個の翼の空気流入側端部近傍に軸方向の突起を設け
、かつ前記翼の空気流出側端部に環状平板を一体成形さ
れた翼部分と、円すい形状の斜面部の空気流入側端部に
平板を設け、かつ空気流出側端部にて環状平板を一体成
形するとともに前記平板中心に軸受を配設したハブ部分
とを備え、前記斜面部の空気流入側端部近傍に軸方向の
孔を設け、前記突起を前記孔に嵌合して合体し、かつ、
前記環状平板を前記ハブ部分にネジ等で固定する構成と
した斜流ファン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25124683A JPS60145490A (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | 斜流フアン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25124683A JPS60145490A (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | 斜流フアン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60145490A true JPS60145490A (ja) | 1985-07-31 |
| JPS6361519B2 JPS6361519B2 (ja) | 1988-11-29 |
Family
ID=17219903
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25124683A Granted JPS60145490A (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | 斜流フアン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60145490A (ja) |
-
1983
- 1983-12-29 JP JP25124683A patent/JPS60145490A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6361519B2 (ja) | 1988-11-29 |
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