JPS60145426A - ガスタ−ビンの燃焼方法と燃焼器構造 - Google Patents
ガスタ−ビンの燃焼方法と燃焼器構造Info
- Publication number
- JPS60145426A JPS60145426A JP78784A JP78784A JPS60145426A JP S60145426 A JPS60145426 A JP S60145426A JP 78784 A JP78784 A JP 78784A JP 78784 A JP78784 A JP 78784A JP S60145426 A JPS60145426 A JP S60145426A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel
- stage
- combustion chamber
- combustion
- gas turbine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23R—GENERATING COMBUSTION PRODUCTS OF HIGH PRESSURE OR HIGH VELOCITY, e.g. GAS-TURBINE COMBUSTION CHAMBERS
- F23R3/00—Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel
- F23R3/28—Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel characterised by the fuel supply
- F23R3/34—Feeding into different combustion zones
- F23R3/346—Feeding into different combustion zones for staged combustion
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はガスタービン燃焼室に係り、特に大気汚染物質
である窒素酸化物(以下NOxと記載する)及び未燃排
出物の一酸化炭素(以下COと記載する)、炭化水素(
以下HCと記載する)等の発生?抑制し得るガスタービ
ン燃焼方法と燃焼室構造に関する。
である窒素酸化物(以下NOxと記載する)及び未燃排
出物の一酸化炭素(以下COと記載する)、炭化水素(
以下HCと記載する)等の発生?抑制し得るガスタービ
ン燃焼方法と燃焼室構造に関する。
ガスタービン燃焼器における低NOx化は、燃焼過程に
おいて、燃料と空気の均一混合化、NOxの生成時間の
短縮を図って、均一低温度燃焼を行なわせることが主な
目的となる。この燃焼形態を確豆する一手段として、従
来は燃料と空気の予混合化、燃料の分散及び多段導入方
法等の公知技術がろる。
おいて、燃料と空気の均一混合化、NOxの生成時間の
短縮を図って、均一低温度燃焼を行なわせることが主な
目的となる。この燃焼形態を確豆する一手段として、従
来は燃料と空気の予混合化、燃料の分散及び多段導入方
法等の公知技術がろる。
しかし、燃料と空気の予混合化に伴なって可燃範囲が狭
くなること、また、ガスタービン燃焼領域で燃料を多段
導入法を採用した場合、燃焼室内の一定空気賃に対して
燃料投入時の初期は必ず空気過剰となり、特に1段目の
燃料導入に際しては、&端な希薄化に、111)艮好な
燃焼が行なわれずC0゜1−I C等の未燃成分が増大
する欠点ケ有していた。
くなること、また、ガスタービン燃焼領域で燃料を多段
導入法を採用した場合、燃焼室内の一定空気賃に対して
燃料投入時の初期は必ず空気過剰となり、特に1段目の
燃料導入に際しては、&端な希薄化に、111)艮好な
燃焼が行なわれずC0゜1−I C等の未燃成分が増大
する欠点ケ有していた。
第1図に従来のガスタービ/における2段式燃焼室の一
具体例を示す。空気圧縮機l、燃焼器2、タービン3及
び負荷部4で構成されたガスターピノにおいて、燃焼器
2は内筒5及び尾筒6ケ覆った外筒7から構成さ几、外
筒7の前閉端部にエンドカバー8を設置し、このカバー
8の中央部に第1段目の燃料噴出ノズル9が内筒5の前
端部に脱着可能で取付け、空気孔10及び壁面冷却孔1
1を設けて頭部燃焼室12を形成する。更に内筒5の後
流側に第2股目の燃料供給部13忙設置して、その下流
側に希釈空気孔14、壁面冷却孔15を有する後部燃焼
室12aを形成する。燃焼の際は先ず低置荷時全作動さ
せる燃料調節弁16を開放し燃料全第1段目の燃料噴出
ノズル9に導き入孔、各部からの空気流との混合ガスで
希薄燃焼金する。
具体例を示す。空気圧縮機l、燃焼器2、タービン3及
び負荷部4で構成されたガスターピノにおいて、燃焼器
2は内筒5及び尾筒6ケ覆った外筒7から構成さ几、外
筒7の前閉端部にエンドカバー8を設置し、このカバー
8の中央部に第1段目の燃料噴出ノズル9が内筒5の前
端部に脱着可能で取付け、空気孔10及び壁面冷却孔1
1を設けて頭部燃焼室12を形成する。更に内筒5の後
流側に第2股目の燃料供給部13忙設置して、その下流
側に希釈空気孔14、壁面冷却孔15を有する後部燃焼
室12aを形成する。燃焼の際は先ず低置荷時全作動さ
せる燃料調節弁16を開放し燃料全第1段目の燃料噴出
ノズル9に導き入孔、各部からの空気流との混合ガスで
希薄燃焼金する。
また、尚負荷時は燃料調節弁17全開放して第2段目の
燃料供給部13に導き空気流に混入してから希薄低温度
予混合燃焼ケ継続させる。
燃料供給部13に導き空気流に混入してから希薄低温度
予混合燃焼ケ継続させる。
第2図は上記の2段式燃焼室の燃料供給を示したもので
、横軸には、タービン負荷部)全示し、縦@には燃料流
量(係)を示している。すなわち、低タービ/負荷では
第1段目の燃料F、が負荷に比例して供給さn、途中か
ら第2段目の燃料F2が負荷に比例して供給さnる。第
3図は、上記の如き燃料供給の場合の大気汚染物質であ
るNOx、CO。
、横軸には、タービン負荷部)全示し、縦@には燃料流
量(係)を示している。すなわち、低タービ/負荷では
第1段目の燃料F、が負荷に比例して供給さn、途中か
ら第2段目の燃料F2が負荷に比例して供給さnる。第
3図は、上記の如き燃料供給の場合の大気汚染物質であ
るNOx、CO。
H,Cの併出濃髪を示したもので、第2段目の燃料F2
の供給初期時に他めて悪い燃焼状態が生ずることが示さ
nている。すなわち、図示の如く、燃料F2の供給初期
からある負荷幅間に不燃範囲が生じ、高排出濃度(p)
のCO,HCが発生する。
の供給初期時に他めて悪い燃焼状態が生ずることが示さ
nている。すなわち、図示の如く、燃料F2の供給初期
からある負荷幅間に不燃範囲が生じ、高排出濃度(p)
のCO,HCが発生する。
この現象は2段式燃焼方法の最大の欠点となる。
この解決案として燃空比制岬あるいは燃料をステップ状
に投入すること等が考えられるが、前者は燃焼器WI造
の複雑化、圧力損失の増大及び空気の制御が必要である
ことからブースト等のタービ/効率低下を招く原因とな
る。後者は第2段目の燃料投入時に第1段目の燃料を減
少させなくてはならず、比較的高負荷時に切換えること
が要求されるため第1段目の燃料による燃焼時のN O
x生成相の大巾な抑制が必要となる。丑だ、ステップ状
の切換時に燃焼量が減少するので火炎伝はには不利であ
る。このように従来技術においては、NOxとco、■
]、c2同時に低減することは難しく第2段目の燃料投
入時の燃焼性能改轡が大きな課題となっている。
に投入すること等が考えられるが、前者は燃焼器WI造
の複雑化、圧力損失の増大及び空気の制御が必要である
ことからブースト等のタービ/効率低下を招く原因とな
る。後者は第2段目の燃料投入時に第1段目の燃料を減
少させなくてはならず、比較的高負荷時に切換えること
が要求されるため第1段目の燃料による燃焼時のN O
x生成相の大巾な抑制が必要となる。丑だ、ステップ状
の切換時に燃焼量が減少するので火炎伝はには不利であ
る。このように従来技術においては、NOxとco、■
]、c2同時に低減することは難しく第2段目の燃料投
入時の燃焼性能改轡が大きな課題となっている。
本発明は、上記の欠点等全解決すべく創案されたもので
あり、その目的は、不燃範囲を除去し、おト気ガス中の
NOxの低減と、CO,HCの発生全防止し得るガスタ
ービン燃焼方法と燃焼室構造を提供することにある。
あり、その目的は、不燃範囲を除去し、おト気ガス中の
NOxの低減と、CO,HCの発生全防止し得るガスタ
ービン燃焼方法と燃焼室構造を提供することにある。
本発明は、上記目的ケ遅成するために、第2段目の予混
合燃焼を効果的にする手段として、第1段目と第2段目
の燃料供給作動範囲の間に燃料のみ投入する作動領域ケ
設け、その燃料ケ第2段目の燃料供給部近傍に投入し、
タービン負荷に見付つた運転ケ行ない、第2段目の予混
合ガス投入時期の条件(燃空比)が可燃範囲に入ってか
らステップ状に完全に切換え、その後部員荷時は予混合
燃焼を主体とするように燃料制御11を行なうようにし
たガスタービン燃焼方法と燃焼室構造金特徴としたもの
でおる。
合燃焼を効果的にする手段として、第1段目と第2段目
の燃料供給作動範囲の間に燃料のみ投入する作動領域ケ
設け、その燃料ケ第2段目の燃料供給部近傍に投入し、
タービン負荷に見付つた運転ケ行ない、第2段目の予混
合ガス投入時期の条件(燃空比)が可燃範囲に入ってか
らステップ状に完全に切換え、その後部員荷時は予混合
燃焼を主体とするように燃料制御11を行なうようにし
たガスタービン燃焼方法と燃焼室構造金特徴としたもの
でおる。
以下、本発明方法の夾施に@接関連する燃焼室構造に関
する実施例を図面に基づき説明する。
する実施例を図面に基づき説明する。
壕す、本実施例の該安ff:第4図により説明する。
頭部燃焼室27と、後部燃焼室27aとの間には、燃焼
室20円筒5内に直接燃料のみを導入する補助バーナ2
3が設けられ、補助バーナ23には、導入燃料ケA節す
る燃料調節弁32と、この燃料調節弁32全制呻する図
示しない制御手段が係合し、こfL等で燃料供給手段1
8e形成している。
室20円筒5内に直接燃料のみを導入する補助バーナ2
3が設けられ、補助バーナ23には、導入燃料ケA節す
る燃料調節弁32と、この燃料調節弁32全制呻する図
示しない制御手段が係合し、こfL等で燃料供給手段1
8e形成している。
低負荷時には、従来技術と同じく、頭部燃焼室27で燃
焼が行なわれるが、高中負荷時では、第2段目の燃料の
供給は停止し、ます上記燃料供給手段18の補助バーナ
23からのみ所定量の燃料が供給さnる。次に、第2段
目の燃料がステップ状に増加して導入さnるに伴って、
補助バーナ23からの燃料を同量だけステップ状に減少
せしめ、その後、第2段目の燃料に切換えて供給するよ
うに調整する。以上にエリ不燃範囲の発生を防止し、上
記目的全達成することができる。
焼が行なわれるが、高中負荷時では、第2段目の燃料の
供給は停止し、ます上記燃料供給手段18の補助バーナ
23からのみ所定量の燃料が供給さnる。次に、第2段
目の燃料がステップ状に増加して導入さnるに伴って、
補助バーナ23からの燃料を同量だけステップ状に減少
せしめ、その後、第2段目の燃料に切換えて供給するよ
うに調整する。以上にエリ不燃範囲の発生を防止し、上
記目的全達成することができる。
次に、本実施例全更に詳細に説明する。
内筒5の前閉端部には燃料噴出ノズル19が設けら几、
これから噴出する第1段目の燃料と空気孔20等からの
空気とが混合して、頭部燃焼室27内に火炎28’に発
生せしめる。第2股目の燃料は燃料供給部21から供給
さ几、この燃料は、内筒5内に連通ずる空気流22内に
噴出され、混合さf′L後部燃焼室27aに混合ガスを
形成する。又、燃料噴出ノズル19お工び燃料供給部2
1には、燃料調節弁26.32が係合すると共に、燃料
調節弁26.32には、図示しない制(財)手段が係合
し、そnぞれの燃料導入量を調節副側1するように形成
される。
これから噴出する第1段目の燃料と空気孔20等からの
空気とが混合して、頭部燃焼室27内に火炎28’に発
生せしめる。第2股目の燃料は燃料供給部21から供給
さ几、この燃料は、内筒5内に連通ずる空気流22内に
噴出され、混合さf′L後部燃焼室27aに混合ガスを
形成する。又、燃料噴出ノズル19お工び燃料供給部2
1には、燃料調節弁26.32が係合すると共に、燃料
調節弁26.32には、図示しない制(財)手段が係合
し、そnぞれの燃料導入量を調節副側1するように形成
される。
燃料供給部21には、こnから分離した燃料供給室30
が連結され、燃料供給室30には、円筒5内に直接燃料
ケ噴射する補助バーナ23が連結される。又、燃料供給
室30には、上記の如く燃料調節弁29等が連結してい
る。又、内筒5の下流側には、希釈空気孔24および冷
却孔群25がそれぞn設けられている。
が連結され、燃料供給室30には、円筒5内に直接燃料
ケ噴射する補助バーナ23が連結される。又、燃料供給
室30には、上記の如く燃料調節弁29等が連結してい
る。又、内筒5の下流側には、希釈空気孔24および冷
却孔群25がそれぞn設けられている。
次に、本実施例の作用を説明する。
第5図は第2図と同じく、横軸にタービン負荷(釣、縦
軸に燃料流i#C灼を示したものでめる。
軸に燃料流i#C灼を示したものでめる。
図示の如く燃焼時の初期は燃料調節弁26を開き第1段
目の燃料F1ヲ第1段目の燃料噴射ノズル19に導き頭
部燃焼室内27に火炎28を形成させて低負荷領域の燃
焼を行う。次に燃料調節弁29(11−介して所要流量
の燃料F2を燃料供給室30に導き補助バーナ23から
内筒5内に直接投入し、内筒5の壁面領域で第2段目の
燃料供給部21の上流側近傍に火炎31を形成させる。
目の燃料F1ヲ第1段目の燃料噴射ノズル19に導き頭
部燃焼室内27に火炎28を形成させて低負荷領域の燃
焼を行う。次に燃料調節弁29(11−介して所要流量
の燃料F2を燃料供給室30に導き補助バーナ23から
内筒5内に直接投入し、内筒5の壁面領域で第2段目の
燃料供給部21の上流側近傍に火炎31を形成させる。
更に第1段目燃料噴射ノズル19と補助バーナ23で燃
焼全継続させ、その後、燃料調節弁32を開放すると同
時に燃料調節弁29を全閉にして高負荷時は第(9) 1段目の燃料F、と第2段目の燃料1゛2ヲ作動させて
燃焼を行うものでめる。
焼全継続させ、その後、燃料調節弁32を開放すると同
時に燃料調節弁29を全閉にして高負荷時は第(9) 1段目の燃料F、と第2段目の燃料1゛2ヲ作動させて
燃焼を行うものでめる。
補助バーナ23からの燃料F2′は、空気流22に基づ
く空気量に対し、重量比で0.Olないし0.05の割
合で導入され、不燃状態全防止すると共に、第2段目の
燃料F2ば、不燃状態の生じない投入位置で、・姥i料
F2′とステップ状に切替って供給さnる。
く空気量に対し、重量比で0.Olないし0.05の割
合で導入され、不燃状態全防止すると共に、第2段目の
燃料F2ば、不燃状態の生じない投入位置で、・姥i料
F2′とステップ状に切替って供給さnる。
第6図は、横軸にタービン負荷(%)および雰曲気温度
(’CI全示し、縦軸には空気過剰率λヶ示したもので
直線Aを境として、上方側が不燃範囲、下方側が可燃範
囲を示している。第2段目の燃料F2の投入時期は曲線
Bに沿って行われ、各タービン負荷υ工び雰囲気温朋の
条件下で、上記不燃範囲に該当しない空気過剰率を保持
すべく設定さnる。
(’CI全示し、縦軸には空気過剰率λヶ示したもので
直線Aを境として、上方側が不燃範囲、下方側が可燃範
囲を示している。第2段目の燃料F2の投入時期は曲線
Bに沿って行われ、各タービン負荷υ工び雰囲気温朋の
条件下で、上記不燃範囲に該当しない空気過剰率を保持
すべく設定さnる。
以上により、後部燃焼室27aにおける希薄低温度予混
合燃焼が常に可燃範囲で行わn、その初期からCO,H
Cの発生を完全に防止できると共に、第1段目の燃料は
常に一定に供給されている(1θ) ため第2段目の切換時における変動および不安定燃焼等
の発生がなく、安定性ろる燃焼が行われる。
合燃焼が常に可燃範囲で行わn、その初期からCO,H
Cの発生を完全に防止できると共に、第1段目の燃料は
常に一定に供給されている(1θ) ため第2段目の切換時における変動および不安定燃焼等
の発生がなく、安定性ろる燃焼が行われる。
第7図は本実施例の効果を示すもので、横軸にはタービ
ン負荷(チ)全示し、縦軸にはNOx、CO。
ン負荷(チ)全示し、縦軸にはNOx、CO。
HCの排出濃度(騨)を示している。NOxは補助バー
ナ23の作動する位置Cでやや増加するが、第2段目の
燃料F2供?@時の位1置りでは減少し、以下漸増する
も、従来技術に較べ低減し、規定値り以下に保持さnる
。又、CO,HCは不燃範囲なく、図示の如く大幅に低
減さf、排気ガス内での発生が防止される。又、燃料供
給手段18は簡便のもので、各局に実施できるものであ
る。
ナ23の作動する位置Cでやや増加するが、第2段目の
燃料F2供?@時の位1置りでは減少し、以下漸増する
も、従来技術に較べ低減し、規定値り以下に保持さnる
。又、CO,HCは不燃範囲なく、図示の如く大幅に低
減さf、排気ガス内での発生が防止される。又、燃料供
給手段18は簡便のもので、各局に実施できるものであ
る。
本実施例で、燃料供給室30を燃料供給部21から分陰
して形成したが別に設けたものであってもよく、又、燃
料供給室30の設置は燃料供給部21の上流位置近傍に
限定するものでない。
して形成したが別に設けたものであってもよく、又、燃
料供給室30の設置は燃料供給部21の上流位置近傍に
限定するものでない。
以上説明に裏って明らかの如く、本発明に工nげ、不燃
範囲を除去し、排気ガス中のNOxの低減2よひCO,
HCの発生全防止する効果が上け(11) らnる。
範囲を除去し、排気ガス中のNOxの低減2よひCO,
HCの発生全防止する効果が上け(11) らnる。
第1図は従来技術の2段式のガスタービン燃焼室の概要
を示す説明図、第2図は第1図に示すガスタービン燃焼
室の燃料供給方法を示す線図、第3図は従来技術に2け
るNOx 、CO,HCの排出濃度を示す線図、第4図
は本発明−実施例の説明図、第5図は本実施例の燃料供
給方法を示す線図、第6図は第2股目の燃料の投入時期
を説明する線図、第7図は本実施例の効果を示す線図で
ある。 1・・・空気圧縮機、2・・・燃焼器、3・・・タービ
/、4・・・負荷部、5・・・内筒、6・・・尾筒、7
・・・外筒、8・・・カバー、9,19・・・燃料噴出
ノズル、10.20・・・空気孔、11.15・・・壁
面冷却孔、12.27・・・頭部燃焼室、12a、27
a・・・後部燃焼室、13.21・・・燃料供給部、1
.4.24・・・希釈空気孔、16.17,26,29
.32・・・燃料6周節弁、18・・・燃料供給手段、
22・・・空気流、23・・・補助バーナ、25・・・
冷却孔群、28.31・・・火炎、(12) 30・・・燃料供給室。 代理人 弁理士 秋本正実 (13) 弔4−図 第5図 →7−ビン色荷 (y、) も6図 □ 算囲%A度(°C) −タービン0術(η) −フーヒ゛ン功荷(y−)
を示す説明図、第2図は第1図に示すガスタービン燃焼
室の燃料供給方法を示す線図、第3図は従来技術に2け
るNOx 、CO,HCの排出濃度を示す線図、第4図
は本発明−実施例の説明図、第5図は本実施例の燃料供
給方法を示す線図、第6図は第2股目の燃料の投入時期
を説明する線図、第7図は本実施例の効果を示す線図で
ある。 1・・・空気圧縮機、2・・・燃焼器、3・・・タービ
/、4・・・負荷部、5・・・内筒、6・・・尾筒、7
・・・外筒、8・・・カバー、9,19・・・燃料噴出
ノズル、10.20・・・空気孔、11.15・・・壁
面冷却孔、12.27・・・頭部燃焼室、12a、27
a・・・後部燃焼室、13.21・・・燃料供給部、1
.4.24・・・希釈空気孔、16.17,26,29
.32・・・燃料6周節弁、18・・・燃料供給手段、
22・・・空気流、23・・・補助バーナ、25・・・
冷却孔群、28.31・・・火炎、(12) 30・・・燃料供給室。 代理人 弁理士 秋本正実 (13) 弔4−図 第5図 →7−ビン色荷 (y、) も6図 □ 算囲%A度(°C) −タービン0術(η) −フーヒ゛ン功荷(y−)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ■、燃焼器頭部に第1段目の燃料と空気との混合ガス?
導入し希薄燃焼を行なうと共に、高負荷時に、後部燃焼
室に第2段目の燃料と空気とを混合して希薄低温度予混
合燃焼を継続させる2段式のガスタービ/燃焼方法にお
いて、上記第1段目と第2段目の燃料供給動作間に、上
記第2段目の燃料供給部近傍に燃料のみを投入する動作
領域を設け、その後該燃料と上記第2段目の燃料と空気
の混合ガスとを切換るように燃料供給量(財)葡したこ
とを%徴とするタービ/の燃焼方法。 2、上記燃料のみの投入が、上記第2段目の燃焼前に行
わnると共に、上dピ燃料の投入量の減少分と見合う同
量の上記第2段目の燃料を供給し、ステップ状に燃料供
給を切換るようにしたことを特徴とする特許請求の範囲
第1項に記載のガスタービ/の燃焼方法。 3、第1段目の燃料と空気とを混合して希薄燃焼を生ず
る頭部燃焼室と、第2段目の燃料と空気とを混合して希
薄低温度予混合燃焼ケ生ずる後部燃焼室とを有する2段
式のガスタービン燃焼室構造において、上記頭部燃焼室
と後部燃焼室間の燃焼室内に、燃料のみを調節自在に、
直接供給する燃料供給手段を設けたことを特徴とするガ
スタービ/の燃焼室構造。 4、上記燃料供給手段からの燃料の供給が、上記後部燃
焼室内の燃焼前に行われると共に、上記燃料供給手段か
らの燃料供給量の減少分と見合う同量分の上記第2段目
の燃料が順次供給きれて、燃料供給がステップ状に切替
るように調節されるものであることを特徴とする特許請
求の範囲第3項に記載のガスタービン燃焼室構造。 5、上記燃料供給手段から供給さnる燃料の導入量が、
第2段目の燃料と混合する空気fa−に対して重量比で
0.01ないし0.05であることを特徴とする特許請
求の範囲第3項に記載のガスターピノ燃焼室構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP78784A JPS60145426A (ja) | 1984-01-09 | 1984-01-09 | ガスタ−ビンの燃焼方法と燃焼器構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP78784A JPS60145426A (ja) | 1984-01-09 | 1984-01-09 | ガスタ−ビンの燃焼方法と燃焼器構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60145426A true JPS60145426A (ja) | 1985-07-31 |
Family
ID=11483404
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP78784A Pending JPS60145426A (ja) | 1984-01-09 | 1984-01-09 | ガスタ−ビンの燃焼方法と燃焼器構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60145426A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08210641A (ja) * | 1995-02-01 | 1996-08-20 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | ガスタービンの燃焼器およびこれを備えたガスタービン燃焼システム |
EP3832090A1 (en) * | 2019-12-04 | 2021-06-09 | Ansaldo Energia Switzerland AG | Gas turbine assembly for power plant applications with pre-heated fuel gas and method for operating this gas turbine assembly |
-
1984
- 1984-01-09 JP JP78784A patent/JPS60145426A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08210641A (ja) * | 1995-02-01 | 1996-08-20 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | ガスタービンの燃焼器およびこれを備えたガスタービン燃焼システム |
EP3832090A1 (en) * | 2019-12-04 | 2021-06-09 | Ansaldo Energia Switzerland AG | Gas turbine assembly for power plant applications with pre-heated fuel gas and method for operating this gas turbine assembly |
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