JPS6014501A - 偏分波器 - Google Patents
偏分波器Info
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- JPS6014501A JPS6014501A JP12195383A JP12195383A JPS6014501A JP S6014501 A JPS6014501 A JP S6014501A JP 12195383 A JP12195383 A JP 12195383A JP 12195383 A JP12195383 A JP 12195383A JP S6014501 A JPS6014501 A JP S6014501A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- waveguide
- band
- main waveguide
- round
- circular
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01P—WAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
- H01P1/00—Auxiliary devices
- H01P1/16—Auxiliary devices for mode selection, e.g. mode suppression or mode promotion; for mode conversion
- H01P1/161—Auxiliary devices for mode selection, e.g. mode suppression or mode promotion; for mode conversion sustaining two independent orthogonal modes, e.g. orthomode transducer
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
本発明は、広帯域に良好なインピーダンス整合特性と交
さ偏波特性とを要求される偏波分波器の改良に関する。
さ偏波特性とを要求される偏波分波器の改良に関する。
特に互いに直交する二つの偏波を共用するアンテナ給電
装置の偏分波器の改良に関する。
装置の偏分波器の改良に関する。
周知のように、互いに直交する二つの偏波でかつ二つの
周波数帯の信号を伝送する導波管として円形導波管が広
く使用されており、使用周波数帯が決定された場合に、
使用周波数帯域のうちの低域帯域に関しては、その最低
使用周波数を基本ＴＩ、”；姿態波のカットオフ周波数
の１．１倍以上に選定し、かつその低域帯金体がＴＫ、
ｉ姿態波のカットオフ周波数とＴＭｏτ姿態波のカット
オフ周波数との間になるように、また使用周波数帯域の
うちの高域帯域に関しては、その帯域内に不要高次姿態
波のカットオフ周波数（特にＴＭ、ｉ姿態波）が存在し
ないよう円形導波管の内径を選定する。
周波数帯の信号を伝送する導波管として円形導波管が広
く使用されており、使用周波数帯が決定された場合に、
使用周波数帯域のうちの低域帯域に関しては、その最低
使用周波数を基本ＴＩ、”；姿態波のカットオフ周波数
の１．１倍以上に選定し、かつその低域帯金体がＴＫ、
ｉ姿態波のカットオフ周波数とＴＭｏτ姿態波のカット
オフ周波数との間になるように、また使用周波数帯域の
うちの高域帯域に関しては、その帯域内に不要高次姿態
波のカットオフ周波数（特にＴＭ、ｉ姿態波）が存在し
ないよう円形導波管の内径を選定する。
偏分波器に関しても、この設計方法が基本的には適用さ
れている。説明のため、以下においては使用周波数帯と
して、現在衛星：Ｊｊ信にて使用されている４ＧＨ２帯
と６Ｇ１１ｚ帯との場合を考える。第１図に、従来の偏
分波器の主導波管として利用されている内径５４ｍｍの
円形導波管のモードチャートを示す。使用周波数帯域と
しては４ ＧＨ２帯は３．７ＧＩｇ〜４．２０）Ｉｚ
、また６ＧＨ２帯は５．９２５ＧＨ２−＆４２５ＧＨｚ
である。このチャートより４ＧＨｚ帯に関しては、４．
２５ＧＨｚ近傍にＴＭｏ、。姿態波のカットオフ周波数
、６（）Ｈｚ帯については、４７７ＧＩ２近辺ＫＴＭ、
”姿態波のカットオフ周波数が存在する。
れている。説明のため、以下においては使用周波数帯と
して、現在衛星：Ｊｊ信にて使用されている４ＧＨ２帯
と６Ｇ１１ｚ帯との場合を考える。第１図に、従来の偏
分波器の主導波管として利用されている内径５４ｍｍの
円形導波管のモードチャートを示す。使用周波数帯域と
しては４ ＧＨ２帯は３．７ＧＩｇ〜４．２０）Ｉｚ
、また６ＧＨ２帯は５．９２５ＧＨ２−＆４２５ＧＨｚ
である。このチャートより４ＧＨｚ帯に関しては、４．
２５ＧＨｚ近傍にＴＭｏ、。姿態波のカットオフ周波数
、６（）Ｈｚ帯については、４７７ＧＩ２近辺ＫＴＭ、
”姿態波のカットオフ周波数が存在する。
最近、４ＧＨｚ帯および６ＧＨｚ帯の周波数帯域が拡張
された。すなわち、４０Ｈ２帯は３．４ＧＨ２〜４．２
（）Ｈｚ 。
された。すなわち、４０Ｈ２帯は３．４ＧＨ２〜４．２
（）Ｈｚ 。
また６ＧＨｚ帯は５．８５０Ｈｇ −６−７７５ＧＨｚ
の使用周波数帯域の給電装置の開発が要求され、各種の
工夫がなされている。周波数帯域が拡張された偏分波器
を開発するためには、第１図のモードチャートより４ａ
Ｈ２帯については、ＴＩ、ｉ姿態波のカットオフ周波数
の低域への移動、ＴＭ０姿態波のカットオ１ フ周波数の高域への移動、また６ＧＨｚ帯に関しては、
ＴＭ、、’姿態波のカットオフ周波数の高域への移動が
不可欠である。
の使用周波数帯域の給電装置の開発が要求され、各種の
工夫がなされている。周波数帯域が拡張された偏分波器
を開発するためには、第１図のモードチャートより４ａ
Ｈ２帯については、ＴＩ、ｉ姿態波のカットオフ周波数
の低域への移動、ＴＭ０姿態波のカットオ１ フ周波数の高域への移動、また６ＧＨｚ帯に関しては、
ＴＭ、、’姿態波のカットオフ周波数の高域への移動が
不可欠である。
第２図は従来の偏分波器の一例を示す図である。
第２図（１））、（Ｃ）はそれぞれ円形主導波管１の管
軸を含む面および円形主導波管１の管軸に垂直で結合孔
２の位置の断面図を示す。第２図（ａ）で左端より入力
する互いに直交する偏波の４ＧＨｚ帯信号信号、Ｅ２
は円形主導波管ｌを通り円形ステップ４により反射され
結付孔２．２′および３．３′を通りそれぞれ等振幅、
等位相で互いに直交する矩形副導波管５．５′および６
．６′に３１′、Ｅ／として出力する。一方布端より入
力する互いに直交する偏波の６０Ｈ２帯信号Ｅ３、Ｅ４
は円形ステップ４により円形主導波管１へ能率良く変換
され、結合孔２．２′、３．３′および矩形副導波管５
．５’、６．６’によっては伝送特性上何ら影響を受け
ずに左端に伝送され、互いに直交する偏波のＥ、’ 、
Ｅ４’となって出力する。
軸を含む面および円形主導波管１の管軸に垂直で結合孔
２の位置の断面図を示す。第２図（ａ）で左端より入力
する互いに直交する偏波の４ＧＨｚ帯信号信号、Ｅ２
は円形主導波管ｌを通り円形ステップ４により反射され
結付孔２．２′および３．３′を通りそれぞれ等振幅、
等位相で互いに直交する矩形副導波管５．５′および６
．６′に３１′、Ｅ／として出力する。一方布端より入
力する互いに直交する偏波の６０Ｈ２帯信号Ｅ３、Ｅ４
は円形ステップ４により円形主導波管１へ能率良く変換
され、結合孔２．２′、３．３′および矩形副導波管５
．５’、６．６’によっては伝送特性上何ら影響を受け
ずに左端に伝送され、互いに直交する偏波のＥ、’ 、
Ｅ４’となって出力する。
この説明は従来の５００ＭＨｚ帯域の４０Ｈｚ帯および
６ＧＨ２帯では満足されるが、周波数帯域が拡張された
８ ００ ＭＨ２以上・の帯域での使用を考える場合に
は、第１図のモードチャートより理解されるよう１１Ｃ
，４ＧＨＩ？帯についてはＴＩ、７姿態波のカットオフ
周波数のより低域への移動、Ｔ ＭＯ，’姿態波のカッ
トオフ周波数のより高域への移動また６ＧＥｚ帯忙つい
てはＴＭ、、’姿態波のカットオフ周波数のより高域へ
の移動が必要に々る。
６ＧＨ２帯では満足されるが、周波数帯域が拡張された
８ ００ ＭＨ２以上・の帯域での使用を考える場合に
は、第１図のモードチャートより理解されるよう１１Ｃ
，４ＧＨＩ？帯についてはＴＩ、７姿態波のカットオフ
周波数のより低域への移動、Ｔ ＭＯ，’姿態波のカッ
トオフ周波数のより高域への移動また６ＧＥｚ帯忙つい
てはＴＭ、、’姿態波のカットオフ周波数のより高域へ
の移動が必要に々る。
本発明は、以上の考察にもとすいて、広帯域にわたり良
好なインピーダンス整合特性と交さ偏波特性とを有する
偏分波器を提供することを目的とする。
好なインピーダンス整合特性と交さ偏波特性とを有する
偏分波器を提供することを目的とする。
〔発明のＩＶｌｇＬ）
本発明は、円形主導波管において互いに直交する二つの
偏波を共用する４ＧＨｚおよび６ＧＩ（ｚ否信号のうち
４（）Ｈ２帯信号を前記円形主導波管と結合孔を介して
接続されている矩形副導波管へ分岐する前記結合孔近傍
に前記円形主導波管内面上の円周方向に９０度間隔で４
個の金属片を設けることにより、ＢＯＯＭＨｚ以上の周
波数帯域に拡張された４ＧＨ２帯および６ＧＨｚ帯にて
、良好なインピーダンス整合特性と交さ偏波特性とを有
することを特徴とする。
偏波を共用する４ＧＨｚおよび６ＧＩ（ｚ否信号のうち
４（）Ｈ２帯信号を前記円形主導波管と結合孔を介して
接続されている矩形副導波管へ分岐する前記結合孔近傍
に前記円形主導波管内面上の円周方向に９０度間隔で４
個の金属片を設けることにより、ＢＯＯＭＨｚ以上の周
波数帯域に拡張された４ＧＨ２帯および６ＧＨｚ帯にて
、良好なインピーダンス整合特性と交さ偏波特性とを有
することを特徴とする。
本発明は、前記円形主導波管の前記結合孔近傍に４個の
金属片を前記結合孔近辺での前記円形主導波管の管軸の
方向に直角な断面が４隅を円弧状の正方形になるように
設けることにより、前記結合孔近辺での伝送姿態を正方
形導波管姿態に近づけ、正方形導波管の広帯域伝送特性
を利用し、広帯域なインピーダンス整合特性と交さ偏波
特性を可能にするものである。定性的な説明には、前記
円形主導波管の結合孔近傍を擬似的正方形導波管（−辺
の長さをａとする）とみなせる。周知のように、円形導
波管での伝送姿態ＴＥ、、。、ＴＭ。、’、ＴＭ、、’
はそれぞれ正方形導波管の伝送姿態ＴＥｏ、’、ＴＭｌ
、’、ＴＭ２１’に対応する。正方形導波管の一辺の長
さａを適切に選定することにより、正方形導波管の伝送
姿態ＴＥｏ、’のカットオフ周波数を円形主導波管の伝
送姿態ＴＥ、、°のカットオフ周波数以下に、正方形導
波管のＴＭ、ｉ、ＴＭ２ｉのカットオフ周波数を円形導
波管のＴＭｏ、ρ４ ＴＭｌ、’のカットオフ周波数以
上にすることは可能である。以上の考察から円形主導波
管の結合孔近傍を擬似的正方形導波管とみなした場合の
前記円形主導波管の結合孔近傍部のモードチャートを第
３図に示す。第６図においては、ａを４８ｍｍとしてお
り、周波数としては４ＧＨｚ帯は３．４ＧＨ２−４，２
０Ｈｚ 、６Ｇ１１ｚ帯は５Ｊ３５ＧＨｚ 〜６．７７
５ＧＨ２である。第１図と比較して４ＧＨ２帯および６
ＧＨｚ帯の広帯域インピーダンス整合が可能であること
が理解される。また４個の前記金属片が対称に配置され
ている（すなわち擬似的に正方形導波管とみなせる）の
で広帯域に良好な交さ偏波特性を得るととも可能にする
ものである。
金属片を前記結合孔近辺での前記円形主導波管の管軸の
方向に直角な断面が４隅を円弧状の正方形になるように
設けることにより、前記結合孔近辺での伝送姿態を正方
形導波管姿態に近づけ、正方形導波管の広帯域伝送特性
を利用し、広帯域なインピーダンス整合特性と交さ偏波
特性を可能にするものである。定性的な説明には、前記
円形主導波管の結合孔近傍を擬似的正方形導波管（−辺
の長さをａとする）とみなせる。周知のように、円形導
波管での伝送姿態ＴＥ、、。、ＴＭ。、’、ＴＭ、、’
はそれぞれ正方形導波管の伝送姿態ＴＥｏ、’、ＴＭｌ
、’、ＴＭ２１’に対応する。正方形導波管の一辺の長
さａを適切に選定することにより、正方形導波管の伝送
姿態ＴＥｏ、’のカットオフ周波数を円形主導波管の伝
送姿態ＴＥ、、°のカットオフ周波数以下に、正方形導
波管のＴＭ、ｉ、ＴＭ２ｉのカットオフ周波数を円形導
波管のＴＭｏ、ρ４ ＴＭｌ、’のカットオフ周波数以
上にすることは可能である。以上の考察から円形主導波
管の結合孔近傍を擬似的正方形導波管とみなした場合の
前記円形主導波管の結合孔近傍部のモードチャートを第
３図に示す。第６図においては、ａを４８ｍｍとしてお
り、周波数としては４ＧＨｚ帯は３．４ＧＨ２−４，２
０Ｈｚ 、６Ｇ１１ｚ帯は５Ｊ３５ＧＨｚ 〜６．７７
５ＧＨ２である。第１図と比較して４ＧＨ２帯および６
ＧＨｚ帯の広帯域インピーダンス整合が可能であること
が理解される。また４個の前記金属片が対称に配置され
ている（すなわち擬似的に正方形導波管とみなせる）の
で広帯域に良好な交さ偏波特性を得るととも可能にする
ものである。
以下、本発明の実施例について、図面を使用し詳細に説
明する。第４図（ａ）は本発明第一実施例偏分波器の斜
視図である。第４図（ｂ）は前記円形主導波管１の管軸
を含む面の断面図、第４図（Ｃ）は前記円形主導波管１
の管軸に垂直な面で結合孔２の位置の断面図である。第
４図（ａ） において、偏分波器は４個の金属片７を設
けた円形主導波管１、円形導波管１と結合孔２．２′、
３．３′を介して接続されている４個の矩形副導波管５
．５’、６．６’、および円形ステップ４より構成され
ている。金属片７の円形導波管１の管軸方向の長さは使
用周波叡帯域にわたってインピーダンス不整合を生じな
いように最適な長さに選定されている。
明する。第４図（ａ）は本発明第一実施例偏分波器の斜
視図である。第４図（ｂ）は前記円形主導波管１の管軸
を含む面の断面図、第４図（Ｃ）は前記円形主導波管１
の管軸に垂直な面で結合孔２の位置の断面図である。第
４図（ａ） において、偏分波器は４個の金属片７を設
けた円形主導波管１、円形導波管１と結合孔２．２′、
３．３′を介して接続されている４個の矩形副導波管５
．５’、６．６’、および円形ステップ４より構成され
ている。金属片７の円形導波管１の管軸方向の長さは使
用周波叡帯域にわたってインピーダンス不整合を生じな
いように最適な長さに選定されている。
第４図（ａ）の左端より入力される互いに直交する偏波
の４ ＧＨｚ帯借号Ｅ１、Ｅ２ は円形姿態波から擬似
正方形姿態波に変換され、円形ステップ４にて反射され
結合孔２．２′および３．３′を介して互いに直交する
矩形副導波管５．５′および６．６′により、広帯域に
、能率良く、等振幅、かつ等位相で分波されＢ、Ｉ 、
Ｈ′２ として出力する。
の４ ＧＨｚ帯借号Ｅ１、Ｅ２ は円形姿態波から擬似
正方形姿態波に変換され、円形ステップ４にて反射され
結合孔２．２′および３．３′を介して互いに直交する
矩形副導波管５．５′および６．６′により、広帯域に
、能率良く、等振幅、かつ等位相で分波されＢ、Ｉ 、
Ｈ′２ として出力する。
また右端より入力される互いに直交する偏波の６ＧＨ２
帯信号Ｅ３、Ｅ４は円形ステップ４により擬似正方形姿
態波に広帯域に、能率良く変換され、結合孔２．２′、
３．３′および矩形副導波管５．５ｔ６．６′によって
は伝送特性上何ら影響を受けずに円形主導波管１を通過
し左端へ伝送され、互いに直交する偏波のＢ、／ 、
Ｈ，Ｉ となって出力する。
帯信号Ｅ３、Ｅ４は円形ステップ４により擬似正方形姿
態波に広帯域に、能率良く変換され、結合孔２．２′、
３．３′および矩形副導波管５．５ｔ６．６′によって
は伝送特性上何ら影響を受けずに円形主導波管１を通過
し左端へ伝送され、互いに直交する偏波のＢ、／ 、
Ｈ，Ｉ となって出力する。
前記説明では互いに直交する２つの偏波でかつ二つの周
波数帯の信号を扱った場合であるが、互いに直交する２
つの偏波を共用し、かつ単一周波数帯の信号を扱うこの
発明の他の実施例を第５図および第６図に示す。第５図
（ａ）は本発明第二実施例偏分波器の斜視図である。第
５図（ｂ）はその円形主導波管の結合孔の位置の断面図
を示す。第５図において、偏分波器は４個の金属片７を
設けた円形主導波管ｌ、円形導波管１と結合孔２．２′
、３．３′を介して接続されている４個の矩形副導波管
５．５′、６．６′、円形ショート面８より構成されて
いる。この偏分波器の動作原理は第４図の実施例の説明
から同様に説明されるので繰返しの説明を省略する。
波数帯の信号を扱った場合であるが、互いに直交する２
つの偏波を共用し、かつ単一周波数帯の信号を扱うこの
発明の他の実施例を第５図および第６図に示す。第５図
（ａ）は本発明第二実施例偏分波器の斜視図である。第
５図（ｂ）はその円形主導波管の結合孔の位置の断面図
を示す。第５図において、偏分波器は４個の金属片７を
設けた円形主導波管ｌ、円形導波管１と結合孔２．２′
、３．３′を介して接続されている４個の矩形副導波管
５．５′、６．６′、円形ショート面８より構成されて
いる。この偏分波器の動作原理は第４図の実施例の説明
から同様に説明されるので繰返しの説明を省略する。
第６図は本発明第三実施例偏分波器の斜視図である。第
６図において偏分波器は二ケ所に４個の金属片７を設け
た円形主導波管ｌ、円形主導波管１と結合孔２を介して
接続され互いに直交する二つの矩形副導波管９．１０．
矩形副導波管９．１０用の反射板１１、円形ショート板
８とから構成されている。第６図左端より入力する互い
に直交する二つの偏波信号Ｅ４、Ｅ２のうちＥ、信号の
みは反射板１１により反射され結合孔２を介して広帯域
にかつ能率良く矩形副導波管９に分波される。一方情号
Ｂ２は結合孔２、矩形副導波管９および反射板１１によ
り伝送特性上例ら影響を受けずに矩形副導波管ｌＯの方
向に伝送され、円形ショート板８に反射され、結合孔２
を介して矩形副導波管ｌＯに広帯域にかつ能率良く出力
する。
６図において偏分波器は二ケ所に４個の金属片７を設け
た円形主導波管ｌ、円形主導波管１と結合孔２を介して
接続され互いに直交する二つの矩形副導波管９．１０．
矩形副導波管９．１０用の反射板１１、円形ショート板
８とから構成されている。第６図左端より入力する互い
に直交する二つの偏波信号Ｅ４、Ｅ２のうちＥ、信号の
みは反射板１１により反射され結合孔２を介して広帯域
にかつ能率良く矩形副導波管９に分波される。一方情号
Ｂ２は結合孔２、矩形副導波管９および反射板１１によ
り伝送特性上例ら影響を受けずに矩形副導波管ｌＯの方
向に伝送され、円形ショート板８に反射され、結合孔２
を介して矩形副導波管ｌＯに広帯域にかつ能率良く出力
する。
以上のことから、本発明は、互いに直交する二つの偏波
を共用するアンテナ給電、装置に使用される偏分波器に
おいて、円形主導波管内の結合孔の位置近傍に前記円形
主導波管内面上の円周方向に９０度間隔で４個の金属片
を備えることにより、広帯域にわたって良好なインピー
ダンス整合特性と交さ偏波特性を得ることができる優れ
た効果がある。
を共用するアンテナ給電、装置に使用される偏分波器に
おいて、円形主導波管内の結合孔の位置近傍に前記円形
主導波管内面上の円周方向に９０度間隔で４個の金属片
を備えることにより、広帯域にわたって良好なインピー
ダンス整合特性と交さ偏波特性を得ることができる優れ
た効果がある。
第１図は従来例偏分波器′のモードチャート。
第２図（ａ）は従来例偏分波器の斜視図。
第２図（ｂ）は円形主導波管の管軸を含む結合孔の位置
近傍の断面図。 第２図（Ｃ）は円形主導波管の管軸に垂直な結合孔の位
置近傍の断面図。 第３図は本発明一実施例偏分波器のモードチャート。 第４図（ａ）は本発明第一実施例偏分波器の斜視図。 第４図（１））は円形主導波管の管軸を含み結付孔の位
置近傍の断面図。 第４図（Ｃ）は円形主導波管の管軸に垂直な結合孔の位
置近傍の断面図。 第５図（ａ）は本発明第二実施例偏分波器の斜視図。 第５図（ｂ）は円形主導波管の管軸を含み結合孔の位置
近傍の断面図。 第６図は本発明第三実施例偏分波器の斜視図。 ｌ・・・円形主導波管、２．２′、３．３′・・・結合
孔、４・・・円形ステップ、５．５′、６．６′、９．
１０・・・矩形副導波管、７・・・金属片、８・・・円
形ショート板、１１・・・反射板。
近傍の断面図。 第２図（Ｃ）は円形主導波管の管軸に垂直な結合孔の位
置近傍の断面図。 第３図は本発明一実施例偏分波器のモードチャート。 第４図（ａ）は本発明第一実施例偏分波器の斜視図。 第４図（１））は円形主導波管の管軸を含み結付孔の位
置近傍の断面図。 第４図（Ｃ）は円形主導波管の管軸に垂直な結合孔の位
置近傍の断面図。 第５図（ａ）は本発明第二実施例偏分波器の斜視図。 第５図（ｂ）は円形主導波管の管軸を含み結合孔の位置
近傍の断面図。 第６図は本発明第三実施例偏分波器の斜視図。 ｌ・・・円形主導波管、２．２′、３．３′・・・結合
孔、４・・・円形ステップ、５．５′、６．６′、９．
１０・・・矩形副導波管、７・・・金属片、８・・・円
形ショート板、１１・・・反射板。
Claims (1)
- （１） 円形主導波管と、 前記円形主導波管の周面に円周方向で９０度間隔に穿設
された複数の結合孔と。 前記結合孔を介して前記円形主導波管に直交して接続さ
れた矩形副導波管と を備えた偏分波器において、 前記結合孔の近傍の前記円形主導波管の内周面に円周方
向で９０度間隔ＩＣ４個の金属片が添設され、前記４個
の金属片が添設された前記円形主導波管の管軸に垂直な
断面が四隅を円弧状とした正方形に形成されたことを特
徴とする偏分波器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12195383A JPS6014501A (ja) | 1983-07-05 | 1983-07-05 | 偏分波器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12195383A JPS6014501A (ja) | 1983-07-05 | 1983-07-05 | 偏分波器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6014501A true JPS6014501A (ja) | 1985-01-25 |
Family
ID=14823997
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12195383A Pending JPS6014501A (ja) | 1983-07-05 | 1983-07-05 | 偏分波器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6014501A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5418510A (en) * | 1993-11-22 | 1995-05-23 | Hughes Aircraft Company | Cylindrical waveguide resonator filter section having increased bandwidth |
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