JPS61503070A - 無線周波偏波装置 - Google Patents

無線周波偏波装置

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JPS61503070A
JPS61503070A JP60503576A JP50357685A JPS61503070A JP S61503070 A JPS61503070 A JP S61503070A JP 60503576 A JP60503576 A JP 60503576A JP 50357685 A JP50357685 A JP 50357685A JP S61503070 A JPS61503070 A JP S61503070A
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アンドリユウズ,バーナード ジヨン
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ザ マ−コウニ カンパニ− リミテツド
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 無線周波偏波装置 本発明は、無線周波偏波、特にマイクロ波偏波の偏波装置と、および該偏波装置 の定められた偏波信号を利用するマイクロ波通信装置とに関するものでちる。
衛星通信では1円偏波信号が通常使用されている。このことは、周波数を再利用 すること1こよって帯域幅を有効利用することであるが、この場合、右旋(右回 転)円偏波がアップリンクに利用され、左旋(左回転)円偏波がダウンリンクに 利用される。更に、著しく信号を損失せずに、互いに対して送/受信アンテナを いずれの角度でも方向づけることもできる。
アンテナ給電および前記通信装置の他の部分間に置かれた偏波装置によって直? tM(すなわち平面)偏波送信信号は右旋円偏波に変換され、受信左旋円偏波は 直交する直線調波にこ変換される。次いで、直交偏波分丙臣用分波器全利用して 、1m常の動作に際し、偏波装置背部の導波管内(こ同時に存在するこれら二つ の直線偏波を分離する。
このような通信装置には、アンテナ給電としてスプラッシュプレート、またはポ リロッドのいずれかを使用するこトカできる。スプラッシュプレートは、管状金 属導波管(一般に空気で満されている)から延びて通常円錐部分へと伸びる、誘 電体のロンドによって構成されている。
円錐部分の基部は一般をこ凸状になっており、金属膜で櫃われているが、該金m Wは副反射器として作用する。ポリロッドは、前記管状金属導波管(一般をこ空 気で満されている)から従来の椀形アンテナへと延びる誘電体ロンドのみから構 成されている。いずれの場合においても、誘電体ロンドのインピーダンスは管状 金属導波管のそれと整合しなければならないが、このことは、前記誘電体ロッド (必ず円形の横断面を有する)の先を細く尖らせる(すなわち、テーパー付けす る)ことによって達成される。前記テーパー付けされた部分が長ければ長いほど 、インピーダンス整合は良好となる。実際には、利用できる空間が限られている ことを考慮して、前記テーパ一部分の長さは、約2波長(X帯域で10 ota +の長さに対応する)となっているが、これでは約15チの帯域幅内でのみ満足 すべき整合が与えられることになる。
インピーダンス整合テーパーによって課される制約のほかに、偏波装置の特性に より通信装置の大きさの増大化、および/あるいはその性能の妥協が行なわれる 。管状導波管内に利用される種々のマイクロ波偏波装置が知られているが、該マ イクロ波偏波装置は、一般に、導波管の壁にある何組かのスロット、および前記 スロットを通って挿入されたボルト、または前記導波管を通って挿入されたボル トによって構成されており、適正な態様で方向付けがされ必要な偏波を達成する ようにマイクロ波を差動的に移相する。翼形偏波装置と称する他型式のマイクロ 波偏波装置は、二つの同一の二等辺三角形に切断された薄膜誘電体によって構成 されているが、前記二等辺三角形の先端は連結しており、前記三角形の底辺が導 波管の軸と垂直になるようにして該導波管の軸方向の面に位置決めされた。同一 平面上に対称を成す「蝶ネクタイ」型を形成する。該「蝶ネクタイ」形平面の軸 方向に伝搬するマイクロ波放射成分は、該「蝶ネクタイ」型に対して垂直方向の 面に軸方向に伝搬する成分(本質的に影響を受けない)より大きな平均誘電率を 受け、それにより差動的に移相を行なう。前記三角形のテーパ一部分の端部によ って必要なインピーダンス整合が行なわれかつ翼形偏波装置は、必然的にかなり の長さく通常二管内波長)を有することになる。
偏波装置の別の例として、偏波達成にくさび彫型式を用いたものが米国特許第& 216.017号において知られている。しかしながら、この先行技術では、偏 波装置が矩形導波管から円形導波管への導波管遷移の一部となっていることが必 須である。矩形導波管では、偏波装置の利用が単一の直線偏波および円偏波また はだ円偏波間の変換に制限されるのに対し、本発明は同じ周波数の直交する同時 発生直線偏波信号に適合する装置に関するものである。また、先行技術では、遷 移内の形誘電性くさへ軸方向の位置が、整合するために、前記遷移に対して調節 可能であるため、インピーダンス整合を得るのに矩形/円形遷移がどうしても必 要となる。本発明は、ポリロッド給電およびスプラッシュプレート給電、両方に 対する偏波器を提供するものであるが、後者の場合、誘電体およびスプラッシュ プレートの軸方向の移動は許容されない。これは、主反射器に対して副反射器を 移動することになるためである。本発明においては、以下の説明から判るように 、他の手段によって整合が行なわれる。
本発明の目的は、高帯域幅のコンパクトな通信装置への利用に適した偏波装置を 提供することである。
本発明の第1の特徴によれば、無線周波偏波装置は。
少なくともその一端がくさび型体をしていると共に、少なくとも該くさび型体の 長さに渡り一定の断面形状を有する管状導波管内に収容された、誘電体ロンドに よって構成されており、前記断面形状は同じ周仮数の直交する直線偏波を伝搬で きるようになっており、前記くさび型体構成は、前記直交する直線偏波の各々の 直交成分間に差動的に移相を生じさせると共に、その結果の直線偏波およびだ円 偏波または円偏波間の変換を行なうようになっている。
前記くさび型体は、望ましくは共通面に向かって収斂する二つの面によって構成 されており、該二つの面は、前記共通面に垂直な縦方向の面に凹曲面を有し、改 香されたインピーダンス整合を行なう。前記凹曲面は指数関数的な形状を有し、 かつ前記くさび型体の厚さは前記共通面の薄い端部から誘電体ロッド本体へ指数 関数的に増大することが望ましい。
くさび型体の長さとgN体の誘電率とは、共通面の面偏改成分および共通面に垂 直な90°の縦方向面の面側波成分それぞれの間で差動的に移相するようにして もよい。
誘電体ロッドの相対する端部はくさび型体となっており、各くさび型体は直巌偏 波成分間に母動的移相を行なうの(こ役立つ。
管状導波管の断面は1円形が望ましいが、矩形であってもよく、直交する直線偏 波を同時に伝搬できることが波長および2波長間にあることが望ましい。
本発明の第2の特徴によれば、マイクロ波速/受信装置は、主反射器と、副反射 器と、前記副反射器へ円偏波信号を供給し、かつ該副反射器から円偏波信号を受 信するスズラッシュプレート給電と、および前記スプラッシュプレート給電へ直 線偏波信号を供給し、かつ該スブラツンユプレート給電から直線偏波信号を受信 するようになっている送/受信手段とによって構成されており、前記直線偏波信 号の偏波面は直交しており、かつスプラッシュプレート給電は上記の如く偏波装 置を組み込んでいる。
本発明の偏波装置は、4〜50GHz(ギガヘルツ)の範囲のマイクロ波放射を 偏波するのに特に適している。
前記くさび型体のテーパーの長さ、逓減度および形状は、良好なインピーダンス 整合が行なわれかつ直交する平面で必要な移相が行なわれて、広い帯域1隔に渡 り所望の偏波が行なわれるよう選択することができる。達成された性能は、先行 技術における翼形偏波装置のような本質的に二次元の偏波装置から得られた性能 よシ優れたものとなりうる。
第1図は本発明による偏波装置の斜視図であり、第2図は第1図の偏波装置を利 用したスプラッシュプレート給電によるアンテナの断面を示したものであり、か つ第3図および第4図は本発明による別の偏波装置の斜視図である。
本発明による無線周波偏波装置について、以下前記図面を参照しながら実施例を 挙げて説明する。
第1図に図示の本発明によるマイクロ波偏波装置は、円形断面を有するポリテン (ポリエチレン)ロッド1によって構成されているが、該ロッドには、該ロッド 軸の回りに対称的に置かれ、共通面Xzに向かって収斂する、の交差は、凹指数 曲線になっている。前記ロッド1は、直径が27111でアシ、前記くさび型体 の長さLは63I11であるが、この長さは、最低の動作周波数13 GHzで 約15波長となる。くさび型体端部の最小の厚さtは、約1真2である。ポリエ チレンロッド1は、空気が満された管状の金属製導波管(第1図には図示せず) 内に嵌合し、送信機および受信機を有するスプラッシュプレートと連結している 。
前記くさび型体の偏波効果が、XZおよびXY面夫々にある二つの直交する電界 波形4ならびに5によって図示されている。これらの面偏波波形は、スプラッシ ュプレートによって受信されると共にロッド1に沿って前記表面2ならびに6の くさび型体末端へと送信される左旋円偏波信号成分と考えることができる。前記 波形がロッド1の円形部分で伝搬している間は何らの移相も行われず1円偏波が 維持される。トjロ記波形がくさび型体(長さL)に達すると、大気に放出さ扛 る水平(X7面)成分による増大範囲、およびポリエチレン誘電体内にかなり残 っているaimCXZ面)成分によるはるかに小さい範囲に対し、波長が増大す る。従って、くさび型体の表面2および3に垂直な波形5は、更に低い平均誘電 率を受け、波形4のa相変化よりも少ない船位相変化を受ける。
前記長さしは、波形4および5が直線偏波に対応してくさび型体から同相で現わ れ、偏波面E1がXYおよびX2面に対して456となるようになっている。反 対に、送信中、直交する面E2でくさび型体に入る直線偏波(図示せず)は、ロ ッド1の円形部分に入ると右旋円偏波に変換される。従って、直交偏波送/受信 機の組合わせを使用すること;こよって、同じスプラッシュプレート給電lこよ るアンテナ装置を受信および送信、双方に同時に利用することができる。アンテ ナから送信される信号(例えば通信衛星および地上局間の通信回線を形成しうる もの)は円偏波されるが、いずれの関連するアンテナの回転とも関係なく、前記 回遠東他端の対応するアンテナにより最大効率で受信される。
第2図1こは、第1図のロッド1を組み込んだ完全なアンテナ装置が図示されて いる。ロッド1は、直交偏波送/受信機の組合わせにマイクロ波回線を与える。
空気が満された管状の金属製導波管8が取り付けられている。
ロッド1の突端部は、その上に金属膜の副反射器6が形成されるスプラッシュプ レートへと延びている。副反射器6け、マイクロ波放射で主反射器7を照射し、 該主反射器が送信に際し細いビーム9(il−形成できるよう(こする。
受信に対しては逆のことが適用される。ポリエチレンロッド1の長さLは別個の 偏波装置が設けられた従来のアンテナ装置では円錐状lこテーパーされる必要が あったので、偏波くさび型体(表面2および3によって固定されている)の利用 により、導波管8の長さが低減され、アンテナ装置をよりコンパクトにすること ができる。更に、くさび型体によって導入された差動移相は、通常二次元の偏波 装置に対して通常15%以下の帯域幅と比較してX帯域において25チの帯域幅 に渡ってほぼ一定となる。
誘電性くさび型体は、例えば第4図に図示(この実施例では非対称になっている )の如き直線的にテーパーされたくさび形によって最も良く表わさnるが、この 場合ロッド1と導波管8の断面は矩形となる。前記くさび坦体に沿ったいずれの 点においても、電界ベクトルがくさび形面に対して平行であるか垂直であるかに よって異なる匝をとる実効訪電率を定めることができる。誘電率Eによって下式 、すなわち (但し、λgは管内波長、λ0は自由空間波長、λ。は遮断波長(特定の導波管 の大きさfこ対して一定))に従い管内波長が定められるので、該管内波長は、 前記くさび型体の厚さが変化すると該くさび型体に沿って変化する。特定のくさ び型体の厚さt(こ対する単位長当りの移相が以下の式をこよって定めらnる。
すなわち、次に、特定の値tで平行および垂直電界E′およびE“に対する実効 誘電率により管内波長22′およびλ2′が生成される。次いで、単位長当りの 差動移相は、となり、くさび型体の全差動移相は、 となる。但し、Lはくさび晶の長さである。
直伝くさび型体の場合、この積分は となる。但し、Dは導波管の直径である。
従って、直径くさび型体の全差動移相は、該くさび型体の長さに直接比例する。
次いで、90’の差動移相を生ずるようその長さを選択することができるが、該 909の差動移相は、前記くさび型体を直線電解ベクトルに対して45°で方向 づけ、平行成分と出直成分の大きさが等しくなるようにすると、純円偏波を生ず る。
この直線くさび型体のイ〉′ビーダンス整合は、円滑な直線テーパーが対応する 円滑な変化をインビ・−ダンス1こ与えないという事実により、幾分劣っている (但し、ある応用例では妥当)。よって、@記〈さび型体は、下式(こ従ってイ ンピーダンスの指数関数的な変化を生ずるよう形成されていることが望ましい。
すなわち、但し、4は空積管内インピーダンス Z、は誘電体光填管内インピーダンス Xはくさび形に沿う距離 を表わす。
前記装置の差動移相を次に示す。すなわち但し、F’ (t )は、くさび型体 の距離に対する厚さの変化≦こ関する導関数である。次に、くさび型体の長さは 指数関数的テーパーを計算する周波数で平均管内波長の半分の積分直にならなけ ればならない。これは、通常、最低動作周波数となる。しかしながら、次いで、 前記差動移相がくさび型体の長さおよび形状によって定められる。
従って、Ail記指数関数的テーパーを計算する周波数を最終的形状によって9 0°の差動移相が生成さnるまで変更する繰返し技術が要求される。従って、偏 波装置の軸方向の位1kを調節せず1こ非常に良好な整合が得られることになる 。このことは、任意に選択されうると共に、実際には、給電に対して最小の全長 を与えるべく選択されている。
第3図は、仝横管状導波管81こ利用される偏波装置を示したものである。前記 導波管内では何らの空気−誘電体遷移域も不要であるが偏波の変更が必要となる 。従って、ポリエチレンロッド1には、二組の指数関数的にテーパーするくさび 型体面2,5および2/、3/が設けられている。このように二つのくさび型体 が形成されているが、いずnも空積導波管lこ対してインピーダンス整合を行な う。最大差動移相は、前記二つのくさび型体によって達成さnた差動移相の和で ある。このように、例えば各くさび型体によって90°の差動移相が行なわれる と、第3図の偏波装置では、電界に対するくさぴ型体の方向;こ上り、180° 1こまで直線偏波が回転する。
国際調査報告

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)無線周波偏波装置において、少なくともその一端がくさび型体となつてお り、少なくとも該くさび型体の長さに渡つて一定の断面形状を有する誘電体ロツ ドによつて構成されており、前記断面形状は同じ周波数の直交直線偏波を伝搬さ せることができるようになつており、かつ前記くさび型体は前記直交直線偏波の 各々の直交成分間に差動移相を生じ、その結果直線偏波およびだ円または円偏波 間の変換を行なうようになつていることを特徴とする上記無線周波偏波装置。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載の装置において、前記くさび型体は共通面に向 けて収歛すると共に該共通面に対して垂直な縦方向の面が凹曲面となつていて、 改善されたインピーダンス整合を与える二つの面によつて構成されていることを 特徴とする上記無線周波偏波装置。
  3. (3)特許請求の範囲第2項記載の装置において、前記凹曲面は指数関数的形状 を有し、前記くさび型体の厚さは前記共通面の薄い端部から前記誘電体ロツド本 体へ指数関数的に増大することを特徴とする上記無線周波偏波装置。
  4. (4)特許請求の範囲の前記いずれかに記載の装置において、前記管状導波管は 円形の断面を有することを特徴とする上記無線周波偏波装置。
  5. (5)特許請求の範囲の前記いずれかに記載の装置において、前記くさび型体の 長さと前記誘電体の誘電率とは前記共通面の面偏波成分および前記共通面に対し て垂直な前記90℃の縦方向面の面偏波成分夫々の間に前記差動移相を生ずるよ うになつていることを特徴とする上記無線周波偏波装置。
  6. (6)特許請求の範囲第1項から第4項のいずれかに記載の装置において、前記 誘電体ロツドの相対する端部は前記くさび型体となつており、該くさび型体の夫 々は直線偏波成分間に差動移相を生ずるのに役立つことを特徴とする上記無線周 波偏波装置。
  7. (7)特許請求の範囲第1項から第5項のいずれかに記載の装置において、前記 くさび型体の長さは、その帯域幅の中心周波数で1波長および2波長間にあるこ とを特徴とする上記無線周波偏波変換器。
  8. (8)主反射器と、副反射器と、該副反射器へ円偏波信号を供給しかつ該副反射 器から円偏波信号を受信するスプラツシユプレート給電と、および該スブラツシ ユプレート給電へ直線偏波信号を供給しかつ該スブラツツユブレート給電から直 線偏波信号を受信する送/受信手段とによつて構成されており、前記直線偏波信 号の偏波面は直交しており、かつ前記スブラツシユブレート給電は特許請求の範 囲第1項から第5項のいずれかによる偏波装置を組み込んでいることを特徴とす るマイクロ波通信装置。
JP60503576A 1984-08-20 1985-08-16 無線周波偏波装置 Pending JPS61503070A (ja)

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