JPS60176303A - 偏分波器 - Google Patents
偏分波器Info
- Publication number
- JPS60176303A JPS60176303A JP3177284A JP3177284A JPS60176303A JP S60176303 A JPS60176303 A JP S60176303A JP 3177284 A JP3177284 A JP 3177284A JP 3177284 A JP3177284 A JP 3177284A JP S60176303 A JPS60176303 A JP S60176303A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- waveguide
- polarized wave
- circularly polarized
- linearly polarized
- polarizer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01P—WAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
- H01P1/00—Auxiliary devices
- H01P1/165—Auxiliary devices for rotating the plane of polarisation
- H01P1/17—Auxiliary devices for rotating the plane of polarisation for producing a continuously rotating polarisation, e.g. circular polarisation
- H01P1/172—Auxiliary devices for rotating the plane of polarisation for producing a continuously rotating polarisation, e.g. circular polarisation using a dielectric element
Landscapes
- Waveguide Switches, Polarizers, And Phase Shifters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、マイクロ波帯およびミリ波帯で使用され、
２つの直交する直線偏波信号を分＃Ｉまたは合成する偏
分波器に関するものである。
２つの直交する直線偏波信号を分＃Ｉまたは合成する偏
分波器に関するものである。
従来のこの種偏分波器としては、第１図に示すように円
形主導波管＋ｒ）、 ｉ［変則導波管（２）、共軸副導
波管（３）、結合窓（４）、短絡棒（５）で構成される
ものがあった。また、他の従来例としては、第２図に示
すように円形主導波管（１１，２つの直交副導波管（２
ａ）、（２１１１） 、結合窓（４）、短絡棒（５）
？構成されるものがあった。
形主導波管＋ｒ）、 ｉ［変則導波管（２）、共軸副導
波管（３）、結合窓（４）、短絡棒（５）で構成される
ものがあった。また、他の従来例としては、第２図に示
すように円形主導波管（１１，２つの直交副導波管（２
ａ）、（２１１１） 、結合窓（４）、短絡棒（５）
？構成されるものがあった。
しかし、いずれの偏分波器も少なくとも１つの副導波管
は主導波管軸に直交するよう圧装置する必要があシ、こ
のため偏分波器の断面寸法が大きくなるという欠点があ
った。
は主導波管軸に直交するよう圧装置する必要があシ、こ
のため偏分波器の断面寸法が大きくなるという欠点があ
った。
特に、マルチビームアンテナ等においては、第３図に示
すように複数のホーンアンテナ（６）と偏分波器（７）
を並べて使用する必要があ見ホーンアンテナ（６）の開
口よ勺も偏分波器（７）の断面寸法が大きい’１％ 合
’ ｉｔ ＃ ホーンアンテナの配列位置が制限すれ、
所望の方向にビームを放射することが出来ない等の欠点
があった。
すように複数のホーンアンテナ（６）と偏分波器（７）
を並べて使用する必要があ見ホーンアンテナ（６）の開
口よ勺も偏分波器（７）の断面寸法が大きい’１％ 合
’ ｉｔ ＃ ホーンアンテナの配列位置が制限すれ、
所望の方向にビームを放射することが出来ない等の欠点
があった。
この発明は、このような欠点を除去するために円偏波発
生器と隔壁偏波器とを組み合わせることによって、断面
寸法の小さい２つの直交する直線偏波信号を分離または
合成する偏分波器を実現するものであ夛、以下２図を用
いて詳細に説明する。
生器と隔壁偏波器とを組み合わせることによって、断面
寸法の小さい２つの直交する直線偏波信号を分離または
合成する偏分波器を実現するものであ夛、以下２図を用
いて詳細に説明する。
第４図は、この発明に用いる隔壁偏波器の構造を示す図
であり、（８）は円偏波を伝ばんし得る正方形導波管、
（９）は上記正方形導波管（８）の断面を面積の等しい
２つの長方形断面に分割す′るように設けられたテーバ
状の金属板、 ａｔｔ、 ’ｕは上記金属板（９）を共
通のＨ面壁面とする長方形導波管、ａ渇は正方形導波管
（８）の開口、 （１３ａ４１は長方形導波管ＱＩＱυ
の開口である。
であり、（８）は円偏波を伝ばんし得る正方形導波管、
（９）は上記正方形導波管（８）の断面を面積の等しい
２つの長方形断面に分割す′るように設けられたテーバ
状の金属板、 ａｔｔ、 ’ｕは上記金属板（９）を共
通のＨ面壁面とする長方形導波管、ａ渇は正方形導波管
（８）の開口、 （１３ａ４１は長方形導波管ＱＩＱυ
の開口である。
次に、この隔壁偏波器の動作について簡単に説明する。
正方形導波管（８）の開口Ｈに入射する右旋および左旋
の入射円偏波は、それぞれの振幅が等しく位相が９０°
異なる直線偏波ＡとＢの合成として表わされる。
の入射円偏波は、それぞれの振幅が等しく位相が９０°
異なる直線偏波ＡとＢの合成として表わされる。
まず、右旋偏波の場合には、第５図（ａ）の偏波Ａと偏
波Ａに対して９０°位相の遅れた第６図（ａ）の偏波Ｂ
の合成として表わされる。そして偏波Ａは第５図（ｂ）
の状態に進むと、金属板（９）の効果によって位相遅れ
が生じる。そこで金属板（９）の形状を適当に選び、こ
こでの偏波Ａの偏波Ｂに対する位相遅れを９０°にする
ことができれば、第４図の長方形導波管αＩ（ｉｌｌに
分割される右旋偏波の電界は第５図（ｃ）と第６図（ｃ
）の電界を同相で重ね合せたものとなシ、第７図に示す
よう罠右側の長方形導波管に全電力が分波される。
波Ａに対して９０°位相の遅れた第６図（ａ）の偏波Ｂ
の合成として表わされる。そして偏波Ａは第５図（ｂ）
の状態に進むと、金属板（９）の効果によって位相遅れ
が生じる。そこで金属板（９）の形状を適当に選び、こ
こでの偏波Ａの偏波Ｂに対する位相遅れを９０°にする
ことができれば、第４図の長方形導波管αＩ（ｉｌｌに
分割される右旋偏波の電界は第５図（ｃ）と第６図（ｃ
）の電界を同相で重ね合せたものとなシ、第７図に示す
よう罠右側の長方形導波管に全電力が分波される。
また、左旋偏波の場合には、第５図（ａ）の偏波Ａと偏
波Ａに対して９０°位相が進んだ第６図（ａ）の偏波Ｂ
の合成として表わされる。そして、右旋偏波の場合と同
様に、第５図（ｂ）の状態での偏波Ａの偏波Ｂに対する
位相遅れを９００にすることができれば、第４図の長方
形導波管＋Ｉｎ（Ｉυに分割される左旋偏波の電界は第
５図（Ｃ）と第６図（Ｃ）の電界を逆相で重ね合せたも
のとなり、第８図に示すように左側の長方形導波管に全
′亀力が分波される。
波Ａに対して９０°位相が進んだ第６図（ａ）の偏波Ｂ
の合成として表わされる。そして、右旋偏波の場合と同
様に、第５図（ｂ）の状態での偏波Ａの偏波Ｂに対する
位相遅れを９００にすることができれば、第４図の長方
形導波管＋Ｉｎ（Ｉυに分割される左旋偏波の電界は第
５図（Ｃ）と第６図（Ｃ）の電界を逆相で重ね合せたも
のとなり、第８図に示すように左側の長方形導波管に全
′亀力が分波される。
以上は、正方形導波管（８）の開口ａ２に円偏波が入射
した場合の動作について説明したが、逆に長万形導波管
四の開口０に直線偏波が入射すれば、正方形導波管（８
）に右旋偏波が発生し、長万形導波管住υの開口ＩＫ＠
線偏波が入射すれば正方形導波管（８）Ｋ左旋偏波が発
生する。
した場合の動作について説明したが、逆に長万形導波管
四の開口０に直線偏波が入射すれば、正方形導波管（８
）に右旋偏波が発生し、長万形導波管住υの開口ＩＫ＠
線偏波が入射すれば正方形導波管（８）Ｋ左旋偏波が発
生する。
このように、隔壁偏波器を用いれば、右旋と左旋の円偏
波信号を２つの直線偏波信号に電波の進行方向に分離す
ることができるため、偏分波器を正方形主導波管の開口
寸法より断面寸法を大きくしないで構成できる。
波信号を２つの直線偏波信号に電波の進行方向に分離す
ることができるため、偏分波器を正方形主導波管の開口
寸法より断面寸法を大きくしないで構成できる。
この発明は、２つの直交する直線偏波信号を分離または
合成する偏分波器においても、断面寸法の小さいものを
実現するものであり、第９図に一実施例を示す。
合成する偏分波器においても、断面寸法の小さいものを
実現するものであり、第９図に一実施例を示す。
第９図において、（Ｌ５は円偏波発生器であシ２円形導
波管＋１１と、直交する２つの＠線偏波と４５′″の傾
きをもたせて上記円形導波管ｆｌ）Ｋ装着された１／４
波長板（ＩＱとから構成されている。１／４ 波長板
としては誘電体板または容量性金属棒等があル、第９図
には誘電体板を使用した場合を示している。（ｌηは隔
壁偏波器、α神は隔壁偏波器αηの正方形導波管と円形
導波管（１）をつなぐテーバ導波管。
波管＋１１と、直交する２つの＠線偏波と４５′″の傾
きをもたせて上記円形導波管ｆｌ）Ｋ装着された１／４
波長板（ＩＱとから構成されている。１／４ 波長板
としては誘電体板または容量性金属棒等があル、第９図
には誘電体板を使用した場合を示している。（ｌηは隔
壁偏波器、α神は隔壁偏波器αηの正方形導波管と円形
導波管（１）をつなぐテーバ導波管。
θ場は隔壁偏波器Ｑ７）の長方形導波管の開口に取シ付
けられた導波管軸とプローブ軸とを平行に出来るインラ
イン型向軸導波管変換器である。
けられた導波管軸とプローブ軸とを平行に出来るインラ
イン型向軸導波管変換器である。
以上のように偏分波器を構成することにょ９゜円形導波
管（１）の開口に入射した２つの直交する直線偏波信号
は１円偏波発生器Ｏ５Ｋよシ１既、それぞれ右旋と左旋
の円偏波信号に変換されて隔壁偏波器０７）の正方形導
波管の開口に入射し、再び２つの直線偏波信号に変換さ
れて２つの長方形導波管に分離される。逆圧、同軸導波
管変換器０を介して長方形導波管に給電された信号は隔
壁偏波器Ｑ力によ９１度それぞれ右旋と左旋の２つの円
偏波信号に変換されて円偏波発生器ａ９に入射し、ここ
で再び２つの直交する直線偏波信号に変換される。
管（１）の開口に入射した２つの直交する直線偏波信号
は１円偏波発生器Ｏ５Ｋよシ１既、それぞれ右旋と左旋
の円偏波信号に変換されて隔壁偏波器０７）の正方形導
波管の開口に入射し、再び２つの直線偏波信号に変換さ
れて２つの長方形導波管に分離される。逆圧、同軸導波
管変換器０を介して長方形導波管に給電された信号は隔
壁偏波器Ｑ力によ９１度それぞれ右旋と左旋の２つの円
偏波信号に変換されて円偏波発生器ａ９に入射し、ここ
で再び２つの直交する直線偏波信号に変換される。
以上説明したように、この発明の偏分波器は主導波管軸
に直交する副導波管が無いので、偏分波器の断面寸法を
主導波管の断面寸法と同等に小さくでき、特にマルチビ
ームアンテナ等の一次放射器として複数の偏分波器を並
べて使用する場合にはその配列位置の自由度が増すので
電気特性を向上させることができ、かつ給電も容易とな
るので実用的効果が極めて太きい。
に直交する副導波管が無いので、偏分波器の断面寸法を
主導波管の断面寸法と同等に小さくでき、特にマルチビ
ームアンテナ等の一次放射器として複数の偏分波器を並
べて使用する場合にはその配列位置の自由度が増すので
電気特性を向上させることができ、かつ給電も容易とな
るので実用的効果が極めて太きい。
第１図、第２図は従来の偏分波器の概略構造図。
第３図は偏分波器の使用例を示す図、第４図は隔壁偏波
器の概略構造図、第５図〜第８図は、隔壁偏波器の動作
を示す図、第９図はこの発明の実施例を示す図であ、！
ｌ）、＋１１は円形導波管、（２）は直交副導波管、（
３）は共軸副導波管、（４）は結合窓、（５）は短絡棒
、（６）はホーンアンテナ、（７）は偏分波器、（８）
は正方形導波管、（９）は金属板、θ〔、αυは長方形
導波管、α２は正方形導波管の開口、αＳ、 ０４１は
長方形導波管の開口、ａ９は円偏波発生器、 ｔ＋、ｌ
Ｑは１／４波長板、 ａｎは隔壁偏波器、α睦はテーバ
導波管、Ｑｌは同軸導波管変換器である。 なお２図中同一あるいは相当部分には同一符号を付して
示しである。 代理人大岩増雄 第１図 第２図 〆？＼ 第３図 第４図 第５ 図 （α） Ｃｂ） ＣＣ） 第６１ ＣＤ＞ （１）） （’Ｃ１ 第７図 第８図 ４ Ｚ Ｊ ４２ Ｊ
器の概略構造図、第５図〜第８図は、隔壁偏波器の動作
を示す図、第９図はこの発明の実施例を示す図であ、！
ｌ）、＋１１は円形導波管、（２）は直交副導波管、（
３）は共軸副導波管、（４）は結合窓、（５）は短絡棒
、（６）はホーンアンテナ、（７）は偏分波器、（８）
は正方形導波管、（９）は金属板、θ〔、αυは長方形
導波管、α２は正方形導波管の開口、αＳ、 ０４１は
長方形導波管の開口、ａ９は円偏波発生器、 ｔ＋、ｌ
Ｑは１／４波長板、 ａｎは隔壁偏波器、α睦はテーバ
導波管、Ｑｌは同軸導波管変換器である。 なお２図中同一あるいは相当部分には同一符号を付して
示しである。 代理人大岩増雄 第１図 第２図 〆？＼ 第３図 第４図 第５ 図 （α） Ｃｂ） ＣＣ） 第６１ ＣＤ＞ （１）） （’Ｃ１ 第７図 第８図 ４ Ｚ Ｊ ４２ Ｊ
Claims (1)
- 正方形導波管の断面を面積の等しい２つの長方形断面に
分割するように設けられたテーバ状の金属板を有し、右
旋と左旋の２つの円偏波なそれぞれ上記２つの長方形断
面圧直線偏波として分離する隔壁偏波器と、この隔壁偏
波器よシ分波された直線偏波を取シ出す変換器と２円形
導波管内において２つの直交する＠線偏波を右旋と左旋
の２つの円偏波に変換する円偏波発生器と、°上記隔壁
偏波器の正方形導波管と上記円偏波発生器の円形導波管
をつなぐ変換導波管とを備え、空間で互いに直交する２
つの直線偏波を円偏波発生器、変換導波管、側壁偏波器
によシ、上記正方形導波管の管軸方向に分波することを
特徴とする偏分波器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3177284A JPS60176303A (ja) | 1984-02-22 | 1984-02-22 | 偏分波器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3177284A JPS60176303A (ja) | 1984-02-22 | 1984-02-22 | 偏分波器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60176303A true JPS60176303A (ja) | 1985-09-10 |
| JPH0149202B2 JPH0149202B2 (ja) | 1989-10-24 |
Family
ID=12340337
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3177284A Granted JPS60176303A (ja) | 1984-02-22 | 1984-02-22 | 偏分波器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60176303A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4749970A (en) * | 1985-07-11 | 1988-06-07 | Agence Spatiale Europeenne | Compact orthomode transducer |
| JPH04271601A (ja) * | 1990-10-22 | 1992-09-28 | Hughes Aircraft Co | ２重隔壁偏波回転子 |
| US5619173A (en) * | 1991-06-18 | 1997-04-08 | Cambridge Computer Limited | Dual polarization waveguide including means for reflecting and rotating dual polarized signals |
| WO2024047776A1 (ja) * | 2022-08-31 | 2024-03-07 | 三菱電機株式会社 | 偏波分離回路およびアンテナ |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4060228B2 (ja) | 2003-04-04 | 2008-03-12 | 三菱電機株式会社 | 導波管形偏分波器 |
-
1984
- 1984-02-22 JP JP3177284A patent/JPS60176303A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4749970A (en) * | 1985-07-11 | 1988-06-07 | Agence Spatiale Europeenne | Compact orthomode transducer |
| JPH04271601A (ja) * | 1990-10-22 | 1992-09-28 | Hughes Aircraft Co | ２重隔壁偏波回転子 |
| US5619173A (en) * | 1991-06-18 | 1997-04-08 | Cambridge Computer Limited | Dual polarization waveguide including means for reflecting and rotating dual polarized signals |
| WO2024047776A1 (ja) * | 2022-08-31 | 2024-03-07 | 三菱電機株式会社 | 偏波分離回路およびアンテナ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0149202B2 (ja) | 1989-10-24 |
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