JPS60144804A - 流量制御装置 - Google Patents

流量制御装置

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Publication number
JPS60144804A
JPS60144804A JP31884A JP31884A JPS60144804A JP S60144804 A JPS60144804 A JP S60144804A JP 31884 A JP31884 A JP 31884A JP 31884 A JP31884 A JP 31884A JP S60144804 A JPS60144804 A JP S60144804A
Authority
JP
Japan
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control
flow rate
gain
opening degree
proportional gain
Prior art date
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Pending
Application number
JP31884A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Inoue
章 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP31884A priority Critical patent/JPS60144804A/ja
Publication of JPS60144804A publication Critical patent/JPS60144804A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B13/00Adaptive control systems, i.e. systems automatically adjusting themselves to have a performance which is optimum according to some preassigned criterion
    • G05B13/02Adaptive control systems, i.e. systems automatically adjusting themselves to have a performance which is optimum according to some preassigned criterion electric
    • G05B13/0205Adaptive control systems, i.e. systems automatically adjusting themselves to have a performance which is optimum according to some preassigned criterion electric not using a model or a simulator of the controlled system

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Artificial Intelligence (AREA)
  • Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
  • Evolutionary Computation (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Feedback Control In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、開度−流量関係の非線形な特性を持つ調節弁
による流量制御装置4二関するものである。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
一般に調節弁(二より配管内を流れる流量又は風量を制
御しようとする場合、弁開度と流量の関係は第1図の様
な非線形な特性となっている。すなわち、図(二おいて
横軸Uは開度であり、たて軸Qは流量である。この非線
形性は、調節弁の種類及び損失係数(二よりその特性が
異なっており、非線形性の強い調節弁では、第1図(二
示す様C二、弁開度変化(二対する流量変化の割合が現
在の開度運転点(二より変わってくる。従って流量制御
をPI制御器にて行なう場合、PI制御器の比例ゲイン
Kpを固定にしておくと、開度運転点により制御性が異
なり、制御精度が低下する。その結果、制御はハンチン
グ現象を起こし、調節弁の動作ひ大変が増え、調節弁の
機械寿命を縮めることになる。このような非線形性の強
い調節弁に対してPI制御器で流量制御を行なう場合、
従来2つの方法があった。
1つは弁開度変化に対する流量、変化の大きい領域すな
わち弁開度の小さい領域でPI制御器の比例ゲインKp
を調整する方法である。弁開度の小さい領域で14 J
ikすれば、比例ゲインKpは比較的小さい値となるた
め、この値で弁開度の大きい領域で制御を行なえば、不
安定な制御にはならない。しかし、連応性が悪くなるた
め弁開度の大きい領域では目標値へ到達する時間が長く
なってしまう。
もう1つの方法は、弁開度−比例ゲインKpの関係を折
線グラフ等で記憶しておき、現在の開度(二対応して比
例ゲインKpを自動的(二液更していく方法である。こ
の従来方法の例を第2図(二て説明する。第2図におい
て、流量調節弁lの開度Uを検出する開度検出器2と配
管を流れる流量Qを検出する流量検出器3により検出さ
れたプロセス址は、制御装置4に入力される。そして制
御装置4にあらかじめ内蔵され℃いる機能により演算さ
れ、その結果、制御装置4から流散調節介工(二対し、
開度制御指令MYが出力される。
制御装置4は入出力インタフェース部s、pi制御部6
.PI制御比例ゲイン算出部7から構成されている。入
出力インタフェース部5は流量検出器3.開度検出器2
からの信号(yを入力し、PI制御比例ゲイン演算部7
 、 L’ I制御部6へそれを伝達する。またPI制
御部6からの開度制御指令MVを流量調節弁1に対して
出力する機能を持っている。PI制御部6は目標流iQ
sと流量検出器3で検出された測定流ff1Qから下記
(二示す演算式で開度制御出力MYを演算する機能を持
つ。
MY = ΔMV 十U (11 Δt ΔMV=Kp((en−en−s)+−en (2)I en = Qs −Q (3) Mv:開度制御出力 U :開度入力 ΔMV:開度出力変分 Kp:比例ゲイン en:今回偏差 en−里:前回偏差 Δを二制御周期 PI制御比例ゲイン演算部7は、開度U−比例ゲインK
pの関係を第3図の様な折線グラフC二て記憶しておき
、現在の開度U(二対応した比例ゲインKpを折線グラ
フよりめ、PI制御部6へ伝達する機能を持つ。折線グ
ラフは、各開度運転点C:て個別C;調整した比例ゲイ
ンKpをプロットして作成する。比例ゲインKpは第3
図に示される様(=開度Uの小さい領域では小さく、開
度Uの大きい領域では大きい値となる。すなわち、開度
変化に対する流量変化の大きい領域では比例ゲインKp
は小さく。
開度変化C:対する流量変化の小さい領域では比例ゲイ
ンKpは大きくなり、調節弁の非線形性C=追従させる
この従来方法では、調節弁lへの入口がポンプ等の様C
二流量運転点の定まっている場合には問題ない。しかし
、下水処理場の曝気槽入口調節弁等の様に、降雨C二よ
り流電運転点が極端C二液化する場合(二は、制御精度
が悪くなる。その理由を以下6二説明する。
開度操作出力C二対する流量の応答を比例系と仮定する
流量調節弁のまわりの圧力平衡式は次式となる。
PIi :調節弁入口の圧力 POUT :調節弁出口の圧力 g:重力加速就 a:調節弁の断面積 fV(U) : M節介の損失係数 Q:流量 (4)式(=おいて開度Uと流量Qの関係は非線形であ
るが、これを平衡点の近傍で線形化すれば、次式(5) 但しΔPtm :調節弁入口圧力平衡点からの変分ΔP
OυT:14節弁出ロ圧力平節介からの変分QO:流量
平衡点 UO:開度平衡点 ΔU :開度平衡点からの変分 ΔQ :流量平衡点からの変分 子v(Uo) : fv(Uo) (7)微分とΔQの
関係は比例系となり比例系のゲインには次式で表イっさ
れる。
(6)式かられかる様にゲインには、流ff1Qに依存
する。従って従来方法の様C二開度Uと比例ゲインKp
を直接関係づける方法では、流量運転点の大幅な変動に
よるゲインにの変化(二対し、適切な比例ゲインKpが
められない。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、流量運転点の大幅な変動に対しても、
調節弁の開度−流量特性の非線形性を適切に補正する制
御精度の高い流量制御装置を提供するとと(二ある。
〔発明の概要〕
本発明は配管内の流量を設定された値に保つべ(PI制
御演算C二て調節弁の開度な操作する流量制御装置に関
するもので、調節弁の損失係数fvまる特性関数Fを調
節弁の開度Uとの関係で記憶し又おく手段と、上記特性
関数Fと開度Uとの関係からめられる現在の開度に相当
する特性関数Fの値に調節弁を流れる流tqを乗じて制
御対象のゲインKをめる手段と、上記ゲインにと制御応
答を指定するパラメータαとからKp=−にてα・k PI制御演算の比例ゲインKpをめる手段とを備え1、
上記比例ゲインKpを用いて前記PI制御演算を行うこ
と(二より、調節弁の持つ開度−流量特性の非線形な関
係を補正し、精度の高い流量制御を実行するものである
〔発明の実施例〕
以下本発明を図面(=示す一実施例を参照して詳細(二
説明する。
第4図4=おいて、第2図で示したものと同様の部分(
二は同一符号を示している。本発明では、制御対象のゲ
インKをめ、これによりPI制御比例ゲインKpをめる
べく、特性関数記憶手段8、ゲイン演算手段9、比例ゲ
イン演算手段lOを新たC二構成している。上記特性関
数記憶手段8には、あらかじめ第5図で示すような、開
度U−特性関数Fの関係をグラフで記憶しておく。但し
特性関数Fは(6)式か・−ら流mQを削除した次式で
表わす。
fV(U) 比例系のゲインにの算出は、まず現在の開度Uからグラ
フ(二より対応する特性関数Fの直をめ、次いでゲイン
演算手段9(二より次式にてゲインKをめる K = F−Q (8) なお、第5図のグラフは、調節弁lの損失係数fV(U
)のデータから、(方式を用いてプロットすればよい。
PI制御比例ゲイン演算手段10は、制御対象のゲイン
Kから次式にて比例ゲインKpをめPI制御部6へ伝達
する。
αは制御応答を指定する制御指数であり、制御系のボー
ト線図上C二おける固有周波数ωCとPI制御器の積分
時間TIとの関係な01式のβで表わすとαとβとの関
QはI式となる αが大きいと、制御応答の立ち上がりがゆるやか(二な
り、αが小さいと立ち上がりが急使となる。
上記構成ベニおいて、開度検出器2から検出された現在
の開度Uを用い、特性関数記憶手段8(二記憶されたグ
ラフから特性関数Fの値をめ、これと流輩検出器3から
検出された流11Qからゲイン演算手段9にて比例系の
ゲインKがまる。次いでPI制御比例ゲイン演算手段1
0にて、比例系のゲインKからPI制御器の比例ゲイン
Kpがまる。
すなわち、現在の流量調節弁lの開度(二対応して、P
I制御部6(′″−おけるP、I演算式の比例ゲインK
pが自動的(二液更されていく。これにより、弁の開度
−流量の非線形関係(二追従して、一定の制御応答が達
成される。
〔発明の効果〕
以上のよう(二本発明(二よれば、開度Uから制御対象
のゲインKをめ、絶えず指定した制御応答となるように
PI制御比例ゲインKpをめるので、従来の開度UとP
I制御比例ゲインKpを直接結びつける場合に比べ、流
量運転点の変動(二対しても弁開度−流量の非線形関係
に追従した適切な制御応答を達成でき、制御精度が向上
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、調節弁の開度−流量の非線形な関係を表わす
図、第2図は、従来装置を示すブロック図、第3図は、
従来装置にて用いた開度−比例ゲインの関係を表すグラ
フ、第4図は本発明による流量制御装置の一実施例を示
すブロック図、第5図は本発明に用いる開度−特性関数
の関係を示すグラフである。 1・・・流量調節弁、 6・・・PI制御部、8・・・
特性関数記憶手段、 9・・・でイン演算手段、10・
・・比例ゲイン演算手段。 (7317)代理人弁理士 則近憲佑(ほか1名)第1
図 第3図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 配管内の流量を設定された値(二保つべ(PI制御演算
    C二て調節弁の開度を操作する流量制御装置数Fを調節
    弁の開度Uとの関係で記憶しておく手段と、上記特性関
    数Fと開度Uとの関係からめられる現在の開度に相当す
    る特性関数Fの値に調節弁を流れる流量Qを乗じて制御
    対象のゲインKをめる手段と、上記ゲインにと制御応答
    を指定演算の比例ゲインKpをめる手段とを備え、上記
    比例ゲインKpを用いて前記PI制御演算を行うことを
    特徴とする流量制御装置。
JP31884A 1984-01-06 1984-01-06 流量制御装置 Pending JPS60144804A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01321672A (ja) * 1988-06-22 1989-12-27 Fanuc Ltd Ncレーザ装置
JP2010026576A (ja) * 2008-07-15 2010-02-04 Tokyo Keiso Co Ltd 流量制御方法

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JPS58151603A (ja) * 1982-03-03 1983-09-08 Yokogawa Hokushin Electric Corp 弁特性補償付き調節計

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