JPS60144557A - 湯沸し器における湯沸し熱源たるセラミツク発熱体の発熱方法 - Google Patents
湯沸し器における湯沸し熱源たるセラミツク発熱体の発熱方法Info
- Publication number
- JPS60144557A JPS60144557A JP58249846A JP24984683A JPS60144557A JP S60144557 A JPS60144557 A JP S60144557A JP 58249846 A JP58249846 A JP 58249846A JP 24984683 A JP24984683 A JP 24984683A JP S60144557 A JPS60144557 A JP S60144557A
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- Japan
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- heating element
- ceramic heating
- ceramic
- gas
- organic volatile
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23Q—IGNITION; EXTINGUISHING-DEVICES
- F23Q3/00—Igniters using electrically-produced sparks
- F23Q3/008—Structurally associated with fluid-fuel burners
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は無電源湯沸しを可能にした湯沸し器に関し、殊
に同湯沸し器における湯沸し熱源たるセラミック発熱体
の発熱方法に係る。
に同湯沸し器における湯沸し熱源たるセラミック発熱体
の発熱方法に係る。
この種セラミック発熱体はセラミックに白金触媒等の酸
化触媒を塗布・含浸・混合等の方法にて担持させたもの
であって公知の存在である。このセラミック発熱体はブ
タン、アルコール等の有機揮発剤に反応し高温に発熱す
る。この発熱反応を効率的に行なわせるため上記セラミ
ックは通常ハニカムコア状に形成されている。
化触媒を塗布・含浸・混合等の方法にて担持させたもの
であって公知の存在である。このセラミック発熱体はブ
タン、アルコール等の有機揮発剤に反応し高温に発熱す
る。この発熱反応を効率的に行なわせるため上記セラミ
ックは通常ハニカムコア状に形成されている。
本発明は斯るセラミック発熱体の新しい用途としてこれ
を携帯用簡易湯沸し器等として最適な湯沸しの熱源とし
て適用せんとするものである。ここに湯沸しの対象とし
て水の他、他の液体をも予定している。
を携帯用簡易湯沸し器等として最適な湯沸しの熱源とし
て適用せんとするものである。ここに湯沸しの対象とし
て水の他、他の液体をも予定している。
而して、発明者は、上記セラミック発熱体利用の湯沸し
器に付き、いくつもの試作実験を重ねた結果、各試作品
共通の問題点として上記セラミック発熱体の発熱反応の
立上りが遅く、所定の高温に達するまでの時間が長くか
かること、これに関連するが有機揮発剤との当初の反応
が鈍く、所謂不完全燃焼状態となって反応のため供給さ
れた有機揮発剤の一部が生ガス（未反応有機揮発剤）の
まま外部に放出され不快な臭気を発生させ、危険でもあ
る、等の問題点を有するものであることが判明した。
器に付き、いくつもの試作実験を重ねた結果、各試作品
共通の問題点として上記セラミック発熱体の発熱反応の
立上りが遅く、所定の高温に達するまでの時間が長くか
かること、これに関連するが有機揮発剤との当初の反応
が鈍く、所謂不完全燃焼状態となって反応のため供給さ
れた有機揮発剤の一部が生ガス（未反応有機揮発剤）の
まま外部に放出され不快な臭気を発生させ、危険でもあ
る、等の問題点を有するものであることが判明した。
例えば発熱反応の立ち上がりの時間を短縮するため有機
揮発剤の量を多くしても、立上り速度にそれほど大きな
変化はあられれず却って反応当初の生ガスの放出が盛ん
となり、又有機揮発剤の量を少なくすると立上りにおけ
る生ガス放出はある程度抑えることができるものの、立
上りの反応時間は益々鈍くなってしまう。
揮発剤の量を多くしても、立上り速度にそれほど大きな
変化はあられれず却って反応当初の生ガスの放出が盛ん
となり、又有機揮発剤の量を少なくすると立上りにおけ
る生ガス放出はある程度抑えることができるものの、立
上りの反応時間は益々鈍くなってしまう。
又空気（酸素）との混合気形成の機会を多くする手段を
講じても上記問題の解決は困難であり、上記セラミック
発熱体の発熱反応の立上り速度の遅延、同立上り時の生
ガス放出の問題は、本商品（上記原理の湯沸し器）を商
業上より完全な商品とする上での大きなネックとなって
いる。
講じても上記問題の解決は困難であり、上記セラミック
発熱体の発熱反応の立上り速度の遅延、同立上り時の生
ガス放出の問題は、本商品（上記原理の湯沸し器）を商
業上より完全な商品とする上での大きなネックとなって
いる。
而して、発明者は上記の諸点も含め多くの試作を重ねた
結果、極めて原理的な手法ではあるが最も有効な方法と
して、上記発熱反応の立上り時において、有機揮発剤の
一旦着火法を採用することにより、上記二問題を抜本的
に解消し得ることを想到するに至ったものである。
結果、極めて原理的な手法ではあるが最も有効な方法と
して、上記発熱反応の立上り時において、有機揮発剤の
一旦着火法を採用することにより、上記二問題を抜本的
に解消し得ることを想到するに至ったものである。
上記セラミ・ンク発熱体は本来「点火」の手段を講する
ことなく単なる有機揮発剤（揮発気体）との「接触」に
よって発熱に至る点が特徴とされている。
ことなく単なる有機揮発剤（揮発気体）との「接触」に
よって発熱に至る点が特徴とされている。
本発明は発想の転換としてむしろ反応当初積極的に有機
揮発剤をセラミック発熱体の周りで燃焼させる手段を講
することによって上記二問題の解決に成功し得たもので
ある。
揮発剤をセラミック発熱体の周りで燃焼させる手段を講
することによって上記二問題の解決に成功し得たもので
ある。
前記のようにセラミック発熱体ｌ（第１図参照）はハニ
カムコア状に形成されており、その多数の貫通孔２が上
下方向となるように設置され、下から有機揮発剤３が供
給される。
カムコア状に形成されており、その多数の貫通孔２が上
下方向となるように設置され、下から有機揮発剤３が供
給される。
有機揮発剤３はセラミック発熱体ｌ内を上昇気流となっ
て上昇し上部開口部へと貫流する。
て上昇し上部開口部へと貫流する。
而して、上記セラミック発熱体ｌの上部開口部に点火装
置（例えば圧電式着火器）４を近づけて設置し、これを
点火操作することによってセラミック発熱体１内を貫流
せる有機揮発剤３にその貫通孔２の出口において着火す
る。
置（例えば圧電式着火器）４を近づけて設置し、これを
点火操作することによってセラミック発熱体１内を貫流
せる有機揮発剤３にその貫通孔２の出口において着火す
る。
この着火によってセラミック発熱体ｌ自身が燃焼体とな
って燃えるが如く貫通孔２の出口及びセラミック表面か
ら炎５が上がり、恰も練炭の如き発炎状態を呈する。
って燃えるが如く貫通孔２の出口及びセラミック表面か
ら炎５が上がり、恰も練炭の如き発炎状態を呈する。
この燃焼熱によってセラミック発熱体ｌ全体が効率的に
加熱されるに至り、これをトリガーとして有機揮発剤３
との激しい反応が開始され、その促進が図られ発熱する
に至る。
加熱されるに至り、これをトリガーとして有機揮発剤３
との激しい反応が開始され、その促進が図られ発熱する
に至る。
反応の活性化に伴ない有機揮発材３の燃焼炎は自然に消
失するに至る。即ちセラミック発熱体ｌの中をガス（有
機揮発剤）が貫流する際に酸化反応が行なわれるため、
ガスは本来のガスの成分から形を変え、不燃性のガス、
例えば二酸化炭素や水蒸気になる。従って今までついて
いた火炎はセラミック発熱体１内で不燃性のガスに変る
につれ消滅することとなる。上記の如くセラミック発熱
体ｌは発熱反応の当初において、その出口部で有機揮発
剤の生ガスが燃焼されるため、外部への同生ガスの放出
は全くなくなり、使用者に不快の念を与えたり、危険な
状態を招来することが解消される。
失するに至る。即ちセラミック発熱体ｌの中をガス（有
機揮発剤）が貫流する際に酸化反応が行なわれるため、
ガスは本来のガスの成分から形を変え、不燃性のガス、
例えば二酸化炭素や水蒸気になる。従って今までついて
いた火炎はセラミック発熱体１内で不燃性のガスに変る
につれ消滅することとなる。上記の如くセラミック発熱
体ｌは発熱反応の当初において、その出口部で有機揮発
剤の生ガスが燃焼されるため、外部への同生ガスの放出
は全くなくなり、使用者に不快の念を与えたり、危険な
状態を招来することが解消される。
上記に加えて、上記反応当初の燃焼炎によってセラミッ
ク発熱体ｌが加熱されこれをきっかけとして反応の立上
り速度が著しく促進されるといった一石二鳥の効果が期
待できる。
ク発熱体ｌが加熱されこれをきっかけとして反応の立上
り速度が著しく促進されるといった一石二鳥の効果が期
待できる。
以上の通り、本発明によればセラミック発熱体ｌを用い
た湯沸し器において問題となる発熱反応の立上り時間の
遅さ、同立上り時の生ガスの放出の問題を抜本的に解消
し得たものであり、湯沸しの熱源としての活用価値（商
品性も含め）を大巾に向上したものである。
た湯沸し器において問題となる発熱反応の立上り時間の
遅さ、同立上り時の生ガスの放出の問題を抜本的に解消
し得たものであり、湯沸しの熱源としての活用価値（商
品性も含め）を大巾に向上したものである。
本実施例においては上記セラミック発熱体ｌの活用によ
る湯沸しを効果的に行なわせるための基本構造として、
第１図に示す如く上記セラミック発熱体１の真上に接近
して熱板６を配し、該熱板６を容器（耐熱性を有するカ
ップ）７の載置板とし、該熱板６の上に容器７を直載せ
し、その直接伝導熱で容器７内の液を加熱沸騰させる構
造を提供するものである。
る湯沸しを効果的に行なわせるための基本構造として、
第１図に示す如く上記セラミック発熱体１の真上に接近
して熱板６を配し、該熱板６を容器（耐熱性を有するカ
ップ）７の載置板とし、該熱板６の上に容器７を直載せ
し、その直接伝導熱で容器７内の液を加熱沸騰させる構
造を提供するものである。
同基本構造を更に具体化した湯沸し器を第２図に示す。
同図に示すように、上記有機揮発剤３の供給源としてガ
ス容器（圧力式に内容物を噴出するポンべを予定）８が
外囲器１３に着脱可に装備され、これを開閉する手段と
して操作つまみ９にて操作されるバルブ機構１０が設け
られ、該バルブ機構１０からガス吐出パイプ１１を設け
、該ガス吐出パイプ１１を通じ前記セラミック発熱体ｌ
へ反応ガスを供給したり、停止したりする。
ス容器（圧力式に内容物を噴出するポンべを予定）８が
外囲器１３に着脱可に装備され、これを開閉する手段と
して操作つまみ９にて操作されるバルブ機構１０が設け
られ、該バルブ機構１０からガス吐出パイプ１１を設け
、該ガス吐出パイプ１１を通じ前記セラミック発熱体ｌ
へ反応ガスを供給したり、停止したりする。
反応ガスの拡散を防止しセラミック発熱体ｌへの集中貫
流を行なわせるため、内部を空洞としたセラミックホル
ダー１２を外囲器１３の内底部に設置し、前記ガス吐出
パイプ１１を該セラミックホルダー１２の内空部１４内
に開口させ、該内空部１４内に有機揮発剤３のガスとバ
イブ１１のエアー取入口２３から取り入れられた空気と
の混合ガス気体を供給し該ホルダー１２の上部に半露出
状態に保持されたセラミック発熱体１へその貫通孔２を
唯一の出口として同ガス気体を下から上へ貫流させる構
成とした。前記の如くこのように設置されたセラミック
発熱体１の真上に熱板６を設置し、同発熱体ｌの上端付
近に前記点火装置４を設置する。
流を行なわせるため、内部を空洞としたセラミックホル
ダー１２を外囲器１３の内底部に設置し、前記ガス吐出
パイプ１１を該セラミックホルダー１２の内空部１４内
に開口させ、該内空部１４内に有機揮発剤３のガスとバ
イブ１１のエアー取入口２３から取り入れられた空気と
の混合ガス気体を供給し該ホルダー１２の上部に半露出
状態に保持されたセラミック発熱体１へその貫通孔２を
唯一の出口として同ガス気体を下から上へ貫流させる構
成とした。前記の如くこのように設置されたセラミック
発熱体１の真上に熱板６を設置し、同発熱体ｌの上端付
近に前記点火装置４を設置する。
熱板６と一体に熱部１５が設けられ、熱部１５の下端に
その開口を閉塞する如く熱板６が存在し、熱板６と熱部
１５にて一種の加熱チャンバー１６を形成し、セラミッ
ク発熱体ｌにて加熱された気体を熱板６に穿けた加熱気
体導入孔１７を通じて加熱チャンバー１６内に導入する
と共に、赤熱状態にあるセラミック発熱体ｌの輻射熱で
熱板６を直接加熱して同チャンバー１６内を高温の熱雰
囲気で満たし、更に熱部１５の上部開口部を液体容器７
の挿入口１８として、これより容器７を入れ熱板６上に
支持させつつ、同時にチャンバー１６内の熱雰囲気中に
置く。
その開口を閉塞する如く熱板６が存在し、熱板６と熱部
１５にて一種の加熱チャンバー１６を形成し、セラミッ
ク発熱体ｌにて加熱された気体を熱板６に穿けた加熱気
体導入孔１７を通じて加熱チャンバー１６内に導入する
と共に、赤熱状態にあるセラミック発熱体ｌの輻射熱で
熱板６を直接加熱して同チャンバー１６内を高温の熱雰
囲気で満たし、更に熱部１５の上部開口部を液体容器７
の挿入口１８として、これより容器７を入れ熱板６上に
支持させつつ、同時にチャンバー１６内の熱雰囲気中に
置く。
この結果、容器７及び内容液１９は熱板６からの直接の
伝導熱及び加熱チャンバー１６内の熱気体にて加熱され
沸騰されるに至る。
伝導熱及び加熱チャンバー１６内の熱気体にて加熱され
沸騰されるに至る。
図中２０はセラミック発熱体１の頭部を囲むように設け
た蓄熱用の金網、２１は加熱チャンバー１６内の排気孔
、２２は熱部１５の外周面に被層させた断熱材である。
た蓄熱用の金網、２１は加熱チャンバー１６内の排気孔
、２２は熱部１５の外周面に被層させた断熱材である。
本発明は上記の如き構造によって実用化され、前述した
と同様、操作つまみ９を操作するとガス気体の供給、セ
ラミック発熱体ｌへの質流がなされ、同時に操作つまみ
９の操作により連動して点火装置４が作動して上記貫流
ガス気体の点火がなされ、前記一旦着火（燃焼）（自然
消失する一時的な着火）がなされ、且つセラミック発熱
体の加熱が図られる。
と同様、操作つまみ９を操作するとガス気体の供給、セ
ラミック発熱体ｌへの質流がなされ、同時に操作つまみ
９の操作により連動して点火装置４が作動して上記貫流
ガス気体の点火がなされ、前記一旦着火（燃焼）（自然
消失する一時的な着火）がなされ、且つセラミック発熱
体の加熱が図られる。
この結果、セラミック発熱体ｌの発熱反応の立上り速度
を著しく促進し、同時に同立上り時における生ガスの放
出を皆無とし湯沸し熱源として極めて安定に発熱させる
ことができた。
を著しく促進し、同時に同立上り時における生ガスの放
出を皆無とし湯沸し熱源として極めて安定に発熱させる
ことができた。
尚操作つまみ９によって同時作動されるバルブ機構ｌＯ
及び点火装置４の作動機構を例示すれば第３図の如く周
面カム２４ａと端面カム２４ｂとを併有する回転カム２
４を設け、該回転カム２４を操作つまみ９の回動軸９ａ
に取付けて回転させる如くなすと共に、周面カム２４ａ
にて回転につれ、ガス容器（圧力ボンベ）のブツシュノ
ブ８ａを押圧（ガス放出）（第３図Ｃ図参照）、又は押
圧解除（ガス放出停止）（第３図り図参照）し、端面カ
ム２４ｂにて点火スイッチ２５の押圧（第３図Ａ図参照
）と押圧解除（第３図Ｂ図参照）とを行ない点火装置（
圧電式点火装置）の火花発生を行なわせるようにし、一
つのカム２４にてガス供給と点火とがタイミング的に正
確に行なえるようにした。
及び点火装置４の作動機構を例示すれば第３図の如く周
面カム２４ａと端面カム２４ｂとを併有する回転カム２
４を設け、該回転カム２４を操作つまみ９の回動軸９ａ
に取付けて回転させる如くなすと共に、周面カム２４ａ
にて回転につれ、ガス容器（圧力ボンベ）のブツシュノ
ブ８ａを押圧（ガス放出）（第３図Ｃ図参照）、又は押
圧解除（ガス放出停止）（第３図り図参照）し、端面カ
ム２４ｂにて点火スイッチ２５の押圧（第３図Ａ図参照
）と押圧解除（第３図Ｂ図参照）とを行ない点火装置（
圧電式点火装置）の火花発生を行なわせるようにし、一
つのカム２４にてガス供給と点火とがタイミング的に正
確に行なえるようにした。
第１図は本発明を実施せる湯沸し器の基本構造要素を摘
示して示す側面図、第２図は同基本構造要素をとり込ん
だ湯沸し器の具体例をその内部を開放して示す断面図、
第３図はバルブ機構の具体例を示す断面図であり、同Ａ
、Ｂ図は点火装置のＯＮ、ＯＦＦ状態を示し、同Ｃ，Ｄ
図はガス容器の開閉状態を示す。 ｌ・・・セラミック発熱体、３・・・有機揮発材、４・
・・点火装置、５・・・炎、６・・・熱板、７・・・液
体容器、８・・・ガス容器、９−・・操作つまみ、ｌＯ
・・・バルブ機構、１１・・・ガス吐出パイプ、１２・
・・セラミックホルダー、１３・・・外囲器、１５・・
・熱部、１６・・・加熱チャンバー、１９・・・内容液
。 第３図 （Ａ）
示して示す側面図、第２図は同基本構造要素をとり込ん
だ湯沸し器の具体例をその内部を開放して示す断面図、
第３図はバルブ機構の具体例を示す断面図であり、同Ａ
、Ｂ図は点火装置のＯＮ、ＯＦＦ状態を示し、同Ｃ，Ｄ
図はガス容器の開閉状態を示す。 ｌ・・・セラミック発熱体、３・・・有機揮発材、４・
・・点火装置、５・・・炎、６・・・熱板、７・・・液
体容器、８・・・ガス容器、９−・・操作つまみ、ｌＯ
・・・バルブ機構、１１・・・ガス吐出パイプ、１２・
・・セラミックホルダー、１３・・・外囲器、１５・・
・熱部、１６・・・加熱チャンバー、１９・・・内容液
。 第３図 （Ａ）
Claims (1)
- セラミック発熱体を有機揮発剤にて発熱反応させ湯沸し
の熱源とする湯沸し器において、反応当初上記有機揮発
剤を一旦着火させて未反応有機揮発剤の燃焼を促がすと
共に、該燃焼にてセラミック発熱体を加熱し同発熱反応
の促進を図ることを特徴とする湯沸し熱源たるセラミッ
ク発熱体の発熱方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58249846A JPS60144557A (ja) | 1983-12-30 | 1983-12-30 | 湯沸し器における湯沸し熱源たるセラミツク発熱体の発熱方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58249846A JPS60144557A (ja) | 1983-12-30 | 1983-12-30 | 湯沸し器における湯沸し熱源たるセラミツク発熱体の発熱方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60144557A true JPS60144557A (ja) | 1985-07-30 |
| JPH0522144B2 JPH0522144B2 (ja) | 1993-03-26 |
Family
ID=17199047
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58249846A Granted JPS60144557A (ja) | 1983-12-30 | 1983-12-30 | 湯沸し器における湯沸し熱源たるセラミツク発熱体の発熱方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60144557A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014237508A (ja) * | 2013-06-06 | 2014-12-18 | テクノダイナミックス株式会社 | 物品搬送装置 |
| CN108291718A (zh) * | 2015-10-19 | 2018-07-17 | 林内株式会社 | 热水器 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4122693Y1 (ja) * | 1964-06-27 | 1966-11-14 | ||
| JPS5016268U (ja) * | 1973-06-08 | 1975-02-20 | ||
| JPS5522682A (en) * | 1978-08-02 | 1980-02-18 | Roussel Uclaf | Novel imidazoquinoxaline and its salt*their manufacture*their use as drug and medical composition containing them |
-
1983
- 1983-12-30 JP JP58249846A patent/JPS60144557A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4122693Y1 (ja) * | 1964-06-27 | 1966-11-14 | ||
| JPS5016268U (ja) * | 1973-06-08 | 1975-02-20 | ||
| JPS5522682A (en) * | 1978-08-02 | 1980-02-18 | Roussel Uclaf | Novel imidazoquinoxaline and its salt*their manufacture*their use as drug and medical composition containing them |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014237508A (ja) * | 2013-06-06 | 2014-12-18 | テクノダイナミックス株式会社 | 物品搬送装置 |
| CN108291718A (zh) * | 2015-10-19 | 2018-07-17 | 林内株式会社 | 热水器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0522144B2 (ja) | 1993-03-26 |
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