JPS60144147A - 交流電動機制御装置 - Google Patents
交流電動機制御装置Info
- Publication number
- JPS60144147A JPS60144147A JP26584A JP26584A JPS60144147A JP S60144147 A JPS60144147 A JP S60144147A JP 26584 A JP26584 A JP 26584A JP 26584 A JP26584 A JP 26584A JP S60144147 A JPS60144147 A JP S60144147A
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- transformer
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P1/00—Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters
- H02P1/16—Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters for starting dynamo-electric motors or dynamo-electric converters
- H02P1/26—Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters for starting dynamo-electric motors or dynamo-electric converters for starting an individual polyphase induction motor
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- Power Engineering (AREA)
- Motor And Converter Starters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、発電所あるいは工場等の電気系統に於ける
交流電動機起動時の電圧降下を補償する交流電動機制御
回路に関するものである。
交流電動機起動時の電圧降下を補償する交流電動機制御
回路に関するものである。
従来、この種の制御装置として第1図、及び第2図に示
すものがあった。第1図に於いて、1は電源、2は負荷
時タップ切替装置付き変圧器、3は前記負荷時タップ切
替装置付の変圧器2の出力電圧と設定値電圧との差を検
出しその偏差信号を出力するAVR(自動電圧調整器)
、4は、交流電動機、5は前記交流電動機4の起動停止
用の開閉装置である。また第2図において6は第1図の
AVR3による電圧上昇指令により閉となる接点、7は
励磁されることにより変圧器2の出力電圧が上昇する様
に変圧器2の負荷時タップ切替器を駆動する負荷時タッ
プ切替器駆動装置、8は前記負荷時タップ切替器駆動装
置γ用の制御電源である。
すものがあった。第1図に於いて、1は電源、2は負荷
時タップ切替装置付き変圧器、3は前記負荷時タップ切
替装置付の変圧器2の出力電圧と設定値電圧との差を検
出しその偏差信号を出力するAVR(自動電圧調整器)
、4は、交流電動機、5は前記交流電動機4の起動停止
用の開閉装置である。また第2図において6は第1図の
AVR3による電圧上昇指令により閉となる接点、7は
励磁されることにより変圧器2の出力電圧が上昇する様
に変圧器2の負荷時タップ切替器を駆動する負荷時タッ
プ切替器駆動装置、8は前記負荷時タップ切替器駆動装
置γ用の制御電源である。
次に動作について説明する。第1図に於いて交流電動機
4が起動されると電源1及び負荷時タップ切替装置付の
変圧、器2のインピーダンス等によリ、変圧器2の出力
端圧於ける電圧が降下する。
4が起動されると電源1及び負荷時タップ切替装置付の
変圧、器2のインピーダンス等によリ、変圧器2の出力
端圧於ける電圧が降下する。
そこでAVR3が負荷時タップ切替装置付の変圧器出力
電圧と設定値電圧との差を検出し、第2図に示した接点
6を閉成して励磁変更装置7を動作°させ前記の電圧降
下を補償する。(ここで第2図の接点6の回路を第2指
令回路と称す。)従来の交流電動機制御装置の制御方法
では、交流電動機の起動後に変圧器出力端の電圧降下を
検出して負荷タップ切替器駆動装置を作動させ電圧降下
を補正する様にしていたためKAVR及び負荷時ターツ
ブ切替装置付変圧器の動作速度をいかに速くしても電動
機起動直後の変圧器出力端の電圧降下を補償することは
出来ないという欠点があった。
電圧と設定値電圧との差を検出し、第2図に示した接点
6を閉成して励磁変更装置7を動作°させ前記の電圧降
下を補償する。(ここで第2図の接点6の回路を第2指
令回路と称す。)従来の交流電動機制御装置の制御方法
では、交流電動機の起動後に変圧器出力端の電圧降下を
検出して負荷タップ切替器駆動装置を作動させ電圧降下
を補正する様にしていたためKAVR及び負荷時ターツ
ブ切替装置付変圧器の動作速度をいかに速くしても電動
機起動直後の変圧器出力端の電圧降下を補償することは
出来ないという欠点があった。
この発明は上記のような従来のものの欠点を除去するた
めになされたもので、交流電動機起動指令後肢電動機が
実際に起動する迄に開閉装置の投入時間による時間遅れ
がある事に着目することによって、電動機の起動直後の
電圧降下を補償できる交流電動機制御装置を提供するこ
とを目的としている。
めになされたもので、交流電動機起動指令後肢電動機が
実際に起動する迄に開閉装置の投入時間による時間遅れ
がある事に着目することによって、電動機の起動直後の
電圧降下を補償できる交流電動機制御装置を提供するこ
とを目的としている。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。図中
第2図と同一の部分は同一の符号をもって図示した第3
図において11は交流電動機4の起動指令信号、12は
第1図に示す開閉装置50投入コイル、13は第1図に
示す開閉装置5が閉成した時に開放となる接点、14は
変圧器出力電圧があらかじめ設定した電圧以下で閉とな
り設定値以上で開となる接点である。(ここで第3図の
交流電動機の起動指令信号11、接点13、及び接点1
4の直列回路を第1指令回路と称す。)次に動作につい
て説明する。
第2図と同一の部分は同一の符号をもって図示した第3
図において11は交流電動機4の起動指令信号、12は
第1図に示す開閉装置50投入コイル、13は第1図に
示す開閉装置5が閉成した時に開放となる接点、14は
変圧器出力電圧があらかじめ設定した電圧以下で閉とな
り設定値以上で開となる接点である。(ここで第3図の
交流電動機の起動指令信号11、接点13、及び接点1
4の直列回路を第1指令回路と称す。)次に動作につい
て説明する。
負荷時タップ切替器駆動装置7に、AVR3の電圧上昇
指令で閉成する接点6に加え、並列に接点11.13.
14を直列に接続した開閉装置5と負荷時タップ切替装
置付の変圧器2及び交流電動機4とのインターロック回
路に信号を与える。接点14は変圧器2の出力電圧があ
らかじめ設定した値以下で閉成し、設定値以上で開とな
っており、接点11は交流電動機40投入指令信号、接
点13は開閉装置6が閉となると開放し、開になると閉
成する接点であるためこの回路によって、電動機に起動
信号を与えるとその起動信号と同時に変圧器2の負荷時
タップ切替器のタップ変更により、変圧器2の出力電圧
を上昇させる。この時の変圧器2の出力端電圧の最高値
は接点14によりあらかじめ設定した値より高くはなら
ないように制御される。そして開閉装置5は交流電動機
4の起動信号11の投入と同時にコイル12が動作し閉
成する。しかる後接点6を含む並列回路が閉成状態とな
り交流電動機4が起動される。その起動までには時間遅
れがあるので交流電動機4が起動する時には変圧器2の
出力回路の電圧値はすでに上昇しており電圧降下は緩和
されることになる。なお、説明では接点動作で回路の構
成を説明したが、接点に限定されるものではなく同等の
機能動作を有するものであれば他の装置でも差支えない
。
指令で閉成する接点6に加え、並列に接点11.13.
14を直列に接続した開閉装置5と負荷時タップ切替装
置付の変圧器2及び交流電動機4とのインターロック回
路に信号を与える。接点14は変圧器2の出力電圧があ
らかじめ設定した値以下で閉成し、設定値以上で開とな
っており、接点11は交流電動機40投入指令信号、接
点13は開閉装置6が閉となると開放し、開になると閉
成する接点であるためこの回路によって、電動機に起動
信号を与えるとその起動信号と同時に変圧器2の負荷時
タップ切替器のタップ変更により、変圧器2の出力電圧
を上昇させる。この時の変圧器2の出力端電圧の最高値
は接点14によりあらかじめ設定した値より高くはなら
ないように制御される。そして開閉装置5は交流電動機
4の起動信号11の投入と同時にコイル12が動作し閉
成する。しかる後接点6を含む並列回路が閉成状態とな
り交流電動機4が起動される。その起動までには時間遅
れがあるので交流電動機4が起動する時には変圧器2の
出力回路の電圧値はすでに上昇しており電圧降下は緩和
されることになる。なお、説明では接点動作で回路の構
成を説明したが、接点に限定されるものではなく同等の
機能動作を有するものであれば他の装置でも差支えない
。
以上のように1この発明によれば交流電動機の起動指令
信号入力と同時に負荷タップ切替器駆動装置と開閉装置
とを作動させるコイルとを投入し、予じめ負荷時タップ
切替装置付の変圧器のタップを変更しておいてから前記
開閉装置の動作で該負荷タップ切替器駆動装置を切離す
ようにしたので、負荷タップ切替器駆動装置は開閉装置
が動作する僅かのタイムラグ時間で変圧器出方電圧の制
御を行イ、しかる後に電動機が起動されるようになって
交流電動機の起動時の電圧降下による最低電圧を上昇さ
せ、結果として電圧降下によって制限される変圧器のイ
ンピーダンス及び、ケーブルのインピーダンス及び電動
機起動電流の最大値の制限が緩和されることとなり発電
所、あるいは工場等の交流電動機制御装置が安価となっ
て経済的九選定することができる効果がある。
信号入力と同時に負荷タップ切替器駆動装置と開閉装置
とを作動させるコイルとを投入し、予じめ負荷時タップ
切替装置付の変圧器のタップを変更しておいてから前記
開閉装置の動作で該負荷タップ切替器駆動装置を切離す
ようにしたので、負荷タップ切替器駆動装置は開閉装置
が動作する僅かのタイムラグ時間で変圧器出方電圧の制
御を行イ、しかる後に電動機が起動されるようになって
交流電動機の起動時の電圧降下による最低電圧を上昇さ
せ、結果として電圧降下によって制限される変圧器のイ
ンピーダンス及び、ケーブルのインピーダンス及び電動
機起動電流の最大値の制限が緩和されることとなり発電
所、あるいは工場等の交流電動機制御装置が安価となっ
て経済的九選定することができる効果がある。
第1図は、代表的な電動機の電源装置の構成図、第2図
は、従来の変圧器の負荷時タップ切替器を使用した電圧
変更装置の回路図、第3図は、本発明の一実施例による
負荷時タップ切替器を使用した電圧変更装置回路図であ
る。 1・・・電源、2・・・負荷時タップ切替装置付の変圧
器、3・・・AVR14・・・交流電動機、5・・・開
閉装置、6・・・接点、7・・・負荷時タップ切替器駆
動装置、8・・・制御電源。 特許出願人 三菱電機株式会社 手続補正書(自発) 特許庁長官殿 1、事件の表示 特願昭 59−265号2、発明の名
称 交流電動機制御装置 3、補正をする者 代表者片山仁へ部 4、代 理 人 郵便番号 105 住 所 東京都港区西新橋1丁目4番10号& 補正の
内容 (1)別紙の通シ特許請求の範囲を補正する。 (2) 明細書をつぎのとおり訂正する。 7、添付書類の目録 補正後の特許請求の範囲を記載した書面 1通以上 自動電圧調整器によって予め設定された値に負荷時タッ
プ切替器の変圧器の出力電圧値を保ち交流電動機を起動
する交流電動機制御回路において、前記変圧器の負荷タ
ップ切替器駆動装置及び交流電動機起動用の開閉装置と
を同時に投入する第1指令回路と、前記開閉装置の閉成
によって前記負荷タップ切替器駆動装置投入の第1指令
回路をしゃ断すると共に、前記第1指令回路と並列に接
続された自動電圧調整器の電圧上昇指令で閉じる第2指
令回路を閉成し、予め負荷時タップ切替装置付の変圧器
出力電圧を上昇させた後に交流電動機を投入し、該交流
電動機の起動による電圧降下を補償するようにしたこと
を特徴とする交流電動機制御装置。
は、従来の変圧器の負荷時タップ切替器を使用した電圧
変更装置の回路図、第3図は、本発明の一実施例による
負荷時タップ切替器を使用した電圧変更装置回路図であ
る。 1・・・電源、2・・・負荷時タップ切替装置付の変圧
器、3・・・AVR14・・・交流電動機、5・・・開
閉装置、6・・・接点、7・・・負荷時タップ切替器駆
動装置、8・・・制御電源。 特許出願人 三菱電機株式会社 手続補正書(自発) 特許庁長官殿 1、事件の表示 特願昭 59−265号2、発明の名
称 交流電動機制御装置 3、補正をする者 代表者片山仁へ部 4、代 理 人 郵便番号 105 住 所 東京都港区西新橋1丁目4番10号& 補正の
内容 (1)別紙の通シ特許請求の範囲を補正する。 (2) 明細書をつぎのとおり訂正する。 7、添付書類の目録 補正後の特許請求の範囲を記載した書面 1通以上 自動電圧調整器によって予め設定された値に負荷時タッ
プ切替器の変圧器の出力電圧値を保ち交流電動機を起動
する交流電動機制御回路において、前記変圧器の負荷タ
ップ切替器駆動装置及び交流電動機起動用の開閉装置と
を同時に投入する第1指令回路と、前記開閉装置の閉成
によって前記負荷タップ切替器駆動装置投入の第1指令
回路をしゃ断すると共に、前記第1指令回路と並列に接
続された自動電圧調整器の電圧上昇指令で閉じる第2指
令回路を閉成し、予め負荷時タップ切替装置付の変圧器
出力電圧を上昇させた後に交流電動機を投入し、該交流
電動機の起動による電圧降下を補償するようにしたこと
を特徴とする交流電動機制御装置。
Claims (1)
- 自動電圧調整器によって予め設定された値に負荷時タッ
プ切替材の変圧器の出力電圧値を保ち交流電動機を起動
する交流電動機制御回路において、前記交流電動機の負
荷タップ切替器駆動装置及び交流電動機起動用の開閉装
置とを同時に投入する第1指令回路と、前記開閉装置の
閉成によって前記負荷タップ切替器駆動装置投入の第1
指令回路をしゃ断すると共に、前記第1指令回路と並列
に接続された自動電圧調整器の電圧上昇動作で閉じる第
2指令回路を閉成し、予め負荷時タップ切替装置付の変
圧器出力電圧の確立動作完了後に交流電動機を投入し、
該交流電動機の起動による電圧降下を補償するようにし
たことを特徴とする交流電動機制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26584A JPS60144147A (ja) | 1984-01-06 | 1984-01-06 | 交流電動機制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26584A JPS60144147A (ja) | 1984-01-06 | 1984-01-06 | 交流電動機制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60144147A true JPS60144147A (ja) | 1985-07-30 |
Family
ID=11469076
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26584A Pending JPS60144147A (ja) | 1984-01-06 | 1984-01-06 | 交流電動機制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60144147A (ja) |
-
1984
- 1984-01-06 JP JP26584A patent/JPS60144147A/ja active Pending
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