JPS60143864A - ユニツト組立式塗装等用排気ブ−ス - Google Patents

ユニツト組立式塗装等用排気ブ−ス

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JPS60143864A
JPS60143864A JP58248108A JP24810883A JPS60143864A JP S60143864 A JPS60143864 A JP S60143864A JP 58248108 A JP58248108 A JP 58248108A JP 24810883 A JP24810883 A JP 24810883A JP S60143864 A JPS60143864 A JP S60143864A
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ceiling
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duct
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Goro Ehama
江濱 五郎
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  • Prevention Of Fouling (AREA)
  • Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動車および木製品9機械等の中型品の塗装
、または研磨作業時に発生する有害ガスや粉塵の排気ブ
ースとして最も適した構造と性能を持つ塗装等用排気ブ
ースに関する。
〔従来技術〕
自動車塗装又は移動、旋回の困難な中、大型の木製家具
、スチール製品の塗装作業や研磨作業においては、作業
者を有機溶剤ガスや微粉塵から効果的に保護する目的で
、天井から床面に向けて空気を流す垂直流式ブースが推
奨されている。しかし従来の垂直流式ブースは、それぞ
れの塗装作業の仕様毎に設計を行い、かつ単一構造で組
立てるものであるため、装置価格が高価となっていた。
〔発明の目的〕
本発明はこのような従来技術の有する欠点を解消しよう
とするものであり、その目的は製造原価を安価にすると
ともに組立費も低減でき、加えて保守も簡便な塗装等用
排気ブースを提供することにある。
〔発明の構成〕
本発明は排気を必要とする作業床面と同−面積及び同一
形状を有し、かつ周縁より防火カーテンを作業床面に向
けて吊下する天井主枠に、天井主枠の中央部上に配設さ
れ、かつ両側部に枝管を有する単位長のメインダクトと
、枝哲のそれぞれに上端を連結し、かつ天井主枠の幅員
方向に対称に伸延する一対の可とう管と、床面上に設置
し、天井主枠直下の作業空間に向けて開口する吸引開口
および上記枝管の下端と連結する連結開口を有する箱体
とからなる塗装等用排気ブースユニットを、複数個長手
方向に取付けることによって構成することを特徴とする
ユニット組立式塗装等用ブースに係るものである。なお
上記構成において、各塗装等用排気ブースユニットはさ
らに単位長さ及び幅を有するエアフィルタを有するもの
とすることもできる。
〔実施例〕
以下、添付図に示す実施例に基いて本発明を具体的に説
明する。なお、本実施例はエアフィルタを有する場合で
ある。
第1図は第1実施例の斜視図、第2図は同平面図、第3
図は同側面図、第4図は第3図1−1線による矢視図、
第5図は第2実施例の断面説・切回、第6図は第5図■
−■線による断面図である。
第1図から第4図にお、いて、(50)は排気を必要と
する作業床面と同−形状及び同一面積を有し、且つ同作
業床面上方に配置される矩形形状の天井主枠である。(
1)は一定の幅(W)と単位長さくL)を有し、かつ同
天井主枠(50)に載置されるエアフィルタであり、同
エアフィルタ(11は第2図および第4図から明らかな
如く、二組の開閉自在な縁枠(2)付きのエアフィルタ
エレメント(3)より構成されている。図示の実施例で
は、かかるエアフィルタエレメント(3)はその−例に
ブースの幅方向に突出するブラケット(4)を有し、同
ブラケット(4)は天井主枠(50)の側壁に設けたブ
ラケット(4a)に枢ピン(5)によって枢支される。
一方エアフィルタエレメント(3)はその他側に透孔を
有するブラケット(6)を取付け、ブラケット(61,
(61同志を接合した後、連結杆(7)によって両ブラ
ケッ)+61. +61を着脱自在に連結している。
なお、エアフィルタエレメント(3)のフィルタ構成と
しては各種形態が考えられるが、フィルタ部(8)と採
光部(9)とより形成し、さらにフィルタ部(8)はフ
ィルタ枠にクリンプ金網を張設し、同クリンプ金網に複
数のウルトラフオームを層状に貼着することによって形
成することが考えられる。
(101は上記エアフィルタ(1)の中央部の上方に配
設されるメインダクトであり、各ダクトα〔は、その両
端にそれぞれ隣接するメインダクト(2)と接続するた
めの接続開口を有している。但し、最先端のメインダク
トαψは閉塞する。また各メインダクトα匂はその両側
面に対称に枝管(11) 、(11)を設けている。
(13)は一端を枝管(11)に連結するとともに、他
端を天井主枠(50)を越え、さらにその両側部に沿っ
て下方に伸延する可とう管であり、間管(13)は枝管
(11)との連結角度を適宜変えることによって内部を
流れるエアの圧損を調整することができる。また可とう
管(13)をジャバラ状とした場合は、その内面に塗料
粒子を効果的に付着させることができ、排気中の塗料粒
子の除去を図ることができる。また一定使用期間後は安
価な市販部品で容易に交換することができる。
(14)は天井主枠(50)の両側部の下方をなす床面
上に配置した箱体であり、同箱体(14)は、その上面
に、第4図に示す如く、可とう管(13)の下端と連通
ずる連絡開口(15)を有し、またその内側側面に天井
主枠(50)の直下に位置する作業空間(16)に向け
て開口する吸引開口(17)を有する。
また、箱体(14)はその内側に複数の邪魔板(18)
を取イ」けており、これら邪魔板(18)に粉塵や塗料
粒子を付着させることによって、上述した可とう管(1
3)のジャバラ構造と同様に排気中における塗料粒子の
除去を図るものである。
また箱体(14)はその吸引開口(17)の上部側面に
下方に向けて庇状に伸びる案内板(19)を有しており
、この案内板(19)によってエアフィルタ(1)を通
過して塗装等の作業空間(16)内に流入するエア流は
、第4図に示す如く、点線で示す垂直流線をとりながら
流下し、箱体(14)内に゛吸引される。かかるエア流
によって塗装等の作業者を発生ずる有機溶剤や微粉塵か
ら保護することができる。
(21)は、少なくとも天井主枠(11の側縁から下方
の床面まで垂下される防火カーテンであり、作業空間(
16)の遮蔽の目的と同時に消防法に規制する防災性能
を満足している。すなわち、塗料粒子のブース外への飛
散を完全に遮断するとともに、万一火災が発生した場合
の延焼を防ぐことができる。
かかる構成を有するブースユニ7)(A)は、第1図に
最も良く示されているように各工場の必要とする仕様に
適合する数だけ(図示の実施例では6個)連結される。
かかる連結において、まずメインダクト0ψが直列に連
結され、ついでエアフィルタ(1)の両端が隣接するエ
アフィルタ(11の両端と所要の手段で連結される。ま
たメインダクトa[llおよび天井主枠(50)は工場
連室の構成部材(図示せず)より吊下棒(22)によっ
て、第4図に示す如く吊下支持される。さらに最後位の
メインダクトα〔には軸流ファン等の排風機(23)が
連結され、同排風機(23)は排気ダク)(24)に連
結されている。
かかる構成を有するユニット組立式塗装等排気ブースの
作用について以下述べる。
今、排風機(23)を作動すれば、同排風機(23)は
塗装等の作業空間価)内の空気を箱体(14)。
可とう管(13)、メインダクトαψ、排風機(23)
及び排気ダクト(24)を経て外部へ排出する。
これに伴ない新鮮エアが作業空間(16)内に天井主枠
(50)に設けたエアフィルタ(1)を通して流入する
。かかるエアは第4図で示す垂直流線を描き、これによ
って作業者を有機溶剤や粉塵粒子がら保護することがで
きる。また上述した如く、箱体(14)はその内部に邪
魔板(18)を有し、また可とう管(13)は蛇腹状な
ので、エア流中の塗料粒子はこれらの内面に効果的に付
着し、排気ガスの塗料粒子量を著しく低減することがで
きる。さらに可とう管(13)は枝管(11) と゛の
連結角度を適宜変更することによって圧損を調整でき、
各ブースユニット(A)の箱体の内面に設けた吸引開口
(17)における吸引力を全て等しくでき、ブース全長
に渡って均一なエア排出が可能となる。
従って、従来使用されてきた抵抗調節平衡法用に各枝管
に挿入するダンパーが不要となる。
なお上記実施例におけるその他の構成要素について述べ
れば、(26)は箱体(14)の外側面を形成する着脱
自在な側板であり、箱体(14)内の清掃を容易にする
ため設けられたものである。
また第5図及び第6図は本発明の他の実施例にかかる排
気ブースを示すものであり、実質的に塗装作業空間価)
の床面を中空構造にして上記実施例における箱体の延長
として利用するとともに、床面上の任意の位置を自在に
吸引開口とすることができるようにしたことを特徴とす
る。
かかる中空構造は、図示の実施例では、箱体(14) 
、(14)間に両端をこれらと連結する一対の仕切部材
(30)を所要平行間隔で伸延し、さらに両者間にブー
スユニットの幅方向に向けて複数のプレートを載置して
両者間に減圧空間(34)を形成し、さらに、その幾つ
かを固定プレート(31)とするとともに、他のプレー
トを可動プレート(32)とし、可動プレート(32)
を移動することによって固定プレート(31)又は可動
プレー)(32)との間に任意の床面位置において、吸
引開口(33)を形成するものである。
かかる構成によって、床面上における被作業体が小型の
場合でも確実に垂直流を形成することができる。また、
排気吸引効果の最も高い位置に吸引開口(33)を形成
することができ、吸引効率をあげることができる。
〔発明の効果) 以上述べてきた構成および作用によって、本発明は下記
の効果を奏することができる。
+11 有機規則や粉塵規則に準拠する合法かつ合理的
な塗装等排気ブースを、安価に大量生産可能なブースユ
ニットを任意の数連結することによって容易に構築でき
るので、安価に製作できるう(2)また各ブースユニッ
トは極めて簡単な構造を有しているので、取付、取外、
メンナンスも容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るユニット組立式塗装ブースの第1
実施例の斜視図、第2図は同平面図、第3図は同側面図
、第4図は第3図1−I線による矢視図、第5図は第2
実施例の断面説明図、第6図は第5図■−■線による断
面図である。 図中、 (l):エアフィルタ (2):縁枠 (3):エアフィルタエレメント (41,(4a) ニブラケット (5):枢軸 (6)ニブラケット (7):連結杆 (8):フィルタ部 (9):採光部 αl:メインダクト (11) :枝管 (13) :可とう管(14) :
箱体 (15) ?連絡開口(16) :作業空間 (
17) :吸引開口(18) :邪魔板 (19) :
案内板(21):防火カーテン (22) :吊下棒(
23) :排風機 (24) :排気ダクト(26) 
:側板 (30) :仕切部材(31) :固定プレー
ト (32) :可動プレート(33) :吸引開口 
(34) :減圧空間(50) :天井主枠 (A):ブースユニット 特許出願人 江 濱 五 部 代理人 手掘 益(ばか2名) 第 5 図 第 6 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、排気を必要とする作業床面と同−面積及び同一形状
    を有し、かつ周縁より防火カーテンを作業床面に向けて
    吊下する天井主枠に、 イ)天井主枠の中央部上に配設され、かつ両側部に枝管
    を有する単位長のメインダクトと、 口)枝管のそれぞれに上端を連結し、かつ天井主枠の幅
    員方向に対称に伸延する一対の司とう管と、 ハ)床面上に設置し、天井主枠直下の作業空間に向けて
    開口する吸引開口および上記可とう管の下端と連結する
    連結開口を有する箱体と、 からなる塗装等用排気ブースユニットを、複数個長手方
    向に取付けることによって構成したユニット組立式塗装
    等用排気ブース。 2、排気を必要とする作業床面と同−面積及び同一形状
    を有し、かつ周縁より防火カーテンを作業床面に向けて
    吊下する天井主枠に、 イ)単位長さおよび幅を有するエアフィルタと、 口)天井主枠の中央部上に配設され、かつ両側部に枝管
    を有する単位長のメインダクトと、ハ)枝管のそれぞれ
    に上端を連結し、かつ天井主枠の幅員方向に対称に伸延
    する一対の可とう管と、 二)床面上に設置し、天井主枠直下の作業空間に向けて
    開口する吸引開口および上記可とう管の下端と連結する
    連結開口を有する箱体と、 からなる塗装等用排気ブースユニットを、複数個長手方
    向に取付けることによって構成したユニット組立式塗装
    等用排気ブース。
JP58248108A 1983-12-29 1983-12-29 ユニツト組立式塗装等用排気ブ−ス Granted JPS60143864A (ja)

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JPH0139828B2 JPH0139828B2 (ja) 1989-08-23

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008132399A (ja) * 2006-11-27 2008-06-12 Nippon Flaekt Kk 炭酸マグネシウム粉末捕集回収装置
KR100837701B1 (ko) 2007-06-29 2008-06-13 주식회사 동진하이텍 환경 설비 일체형 도장장치
CN106238430A (zh) * 2016-08-11 2016-12-21 贾新霞 一种复卷机用吸尘系统

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JP2008132399A (ja) * 2006-11-27 2008-06-12 Nippon Flaekt Kk 炭酸マグネシウム粉末捕集回収装置
KR100837701B1 (ko) 2007-06-29 2008-06-13 주식회사 동진하이텍 환경 설비 일체형 도장장치
CN106238430A (zh) * 2016-08-11 2016-12-21 贾新霞 一种复卷机用吸尘系统

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JPH0139828B2 (ja) 1989-08-23

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