JPS601437A - 耐摩耗性コンベヤベルトの接合方法 - Google Patents
耐摩耗性コンベヤベルトの接合方法Info
- Publication number
- JPS601437A JPS601437A JP58101188A JP10118883A JPS601437A JP S601437 A JPS601437 A JP S601437A JP 58101188 A JP58101188 A JP 58101188A JP 10118883 A JP10118883 A JP 10118883A JP S601437 A JPS601437 A JP S601437A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wear
- resistant material
- resistant
- belt
- joining
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16G—BELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
- F16G3/00—Belt fastenings, e.g. for conveyor belts
- F16G3/10—Joining belts by sewing, sticking, vulcanising, or the like; Constructional adaptations of the belt ends for this purpose
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Belt Conveyors (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
摩耗住素材片群を部分的に埋込み貼着し走耐摩耗性コン
ベヤベルトの端部接合方法に関するものである0 コンベヤベルトは各種積載物の輸送目的で積載物の種類
,使用条件などにより各種構造に設計された数多くのベ
ルトが使用されている。
ベヤベルトの端部接合方法に関するものである0 コンベヤベルトは各種積載物の輸送目的で積載物の種類
,使用条件などにより各種構造に設計された数多くのベ
ルトが使用されている。
このうち鉱石類などの如く重量物を搬送するコンベヤベ
ルトはトラフ形状で輸送する関係上、ベルト表面中央部
が偏摩耗しやすく、又通常コンベヤベルトはベルト両サ
イド部がポツパーやシュートの下部に取付けたスカート
部と絶えず接触しているためベルト両サイド部も偏摩耗
しやすい等の問題がある。
ルトはトラフ形状で輸送する関係上、ベルト表面中央部
が偏摩耗しやすく、又通常コンベヤベルトはベルト両サ
イド部がポツパーやシュートの下部に取付けたスカート
部と絶えず接触しているためベルト両サイド部も偏摩耗
しやすい等の問題がある。
そこでこのような摩耗によるベルト損傷全防止する手段
として、近年力バーゴムの表面に方形状の耐摩耗性配列
部分を埋込み貼合せたベルトが開発されているが、この
種のベルトは端部の接合がむずかしく、難点となってい
る。
として、近年力バーゴムの表面に方形状の耐摩耗性配列
部分を埋込み貼合せたベルトが開発されているが、この
種のベルトは端部の接合がむずかしく、難点となってい
る。
即ち従来、かかる接合方法としてベルト両先端部分中央
部の加硫ゴムをgb部分に剥取り本体ベルト部分と同様
、接合gB分も耐摩耗性素材片を自然加硫で接着する方
法が行なわれるが、かかる方法では接看力の水準が極め
て低く剥離界面が耐摩耗性素材片とゴム間で発生する欠
点がある。
部の加硫ゴムをgb部分に剥取り本体ベルト部分と同様
、接合gB分も耐摩耗性素材片を自然加硫で接着する方
法が行なわれるが、かかる方法では接看力の水準が極め
て低く剥離界面が耐摩耗性素材片とゴム間で発生する欠
点がある。
又他の方法としてベルト両先端gB分の加硫ゴムをど1
5分的に剥取9そこに未加硫ゴムを貼シ、接着剤処理を
施した耐摩耗性素材を形成し加硫する方法があるが、こ
の方法は耐摩耗性素材片がずれて本体部の耐摩耗性素材
片と重なりを生じ、走行時に耐摩耗性素材片の剥離や切
欠が起こったり加硫時の圧着ムラによシ接合部の帆布間
にフクレもしくはスポンジを発生させ、接合g15の動
的機能を低下させる欠点が存在する。しかも、上記いず
れの方法もバンド部における耐摩耗性素材片を斜めに切
断する必要があり、この切断に非常な工数を要する等の
問題がある。
5分的に剥取9そこに未加硫ゴムを貼シ、接着剤処理を
施した耐摩耗性素材を形成し加硫する方法があるが、こ
の方法は耐摩耗性素材片がずれて本体部の耐摩耗性素材
片と重なりを生じ、走行時に耐摩耗性素材片の剥離や切
欠が起こったり加硫時の圧着ムラによシ接合部の帆布間
にフクレもしくはスポンジを発生させ、接合g15の動
的機能を低下させる欠点が存在する。しかも、上記いず
れの方法もバンド部における耐摩耗性素材片を斜めに切
断する必要があり、この切断に非常な工数を要する等の
問題がある。
本発明は、上記の如き去状に着目し、それらの問題点を
改善すべく検討を重ねた結果、到達するに至つkもの2
、カバーゴムと一体に刀り俵tノ妾着させた方形状の耐
摩耗性素材片を利用し、これをハンド熱にはめ込み刀p
硫接合することにより接着力にすぐれかつ接合工数の低
減をスレ動的機能の同上をもたらす耐摩耗性コンベヤベ
ルトの接合方法を提供することを目的とするものである
。
改善すべく検討を重ねた結果、到達するに至つkもの2
、カバーゴムと一体に刀り俵tノ妾着させた方形状の耐
摩耗性素材片を利用し、これをハンド熱にはめ込み刀p
硫接合することにより接着力にすぐれかつ接合工数の低
減をスレ動的機能の同上をもたらす耐摩耗性コンベヤベ
ルトの接合方法を提供することを目的とするものである
。
即ち、本発明方法の特徴とするところはベルトカバーゴ
ムの表面に方形状耐摩耗性素材片を格子状に埋込み貼着
した耐摩耗性コンベヤベルトの両端接合部分を所定の形
状に剥ぎ取り、整形した後、該接合oBに合わせて、あ
らかじめ形成した刀ノ(−ゴムに貼合した方形状1l(
lt摩摩耗性付材片りなるバンド断片を該接合部に嵌め
込み、後、熱刀口硫して接合するこ、:にある。
ムの表面に方形状耐摩耗性素材片を格子状に埋込み貼着
した耐摩耗性コンベヤベルトの両端接合部分を所定の形
状に剥ぎ取り、整形した後、該接合oBに合わせて、あ
らかじめ形成した刀ノ(−ゴムに貼合した方形状1l(
lt摩摩耗性付材片りなるバンド断片を該接合部に嵌め
込み、後、熱刀口硫して接合するこ、:にある。
ここでベルトカバーゴムの表面に方形状耐摩耗性素材片
を埋込み貼着した耐摩耗性コンベヤベルトとは、例えば
第1図に図示する9口きメルト(1)からなり、表カバ
ーゴム(21と裏方バーゴム(31からなる刀バーゴム
内に長さ方向に平行して複数プライの帆布(4)が埋設
されておシ、その表面中央部に所定幅で部分的に耐H耗
性素材片(51が嵌め込め貼着されて構成されている。
を埋込み貼着した耐摩耗性コンベヤベルトとは、例えば
第1図に図示する9口きメルト(1)からなり、表カバ
ーゴム(21と裏方バーゴム(31からなる刀バーゴム
内に長さ方向に平行して複数プライの帆布(4)が埋設
されておシ、その表面中央部に所定幅で部分的に耐H耗
性素材片(51が嵌め込め貼着されて構成されている。
勿論、方形状の耐摩耗性素材片(5)の配置には種々の
態様があシ、必らずしも図示例に拘束されないことは勿
論である。
態様があシ、必らずしも図示例に拘束されないことは勿
論である。
耐摩耗性素材片(51の材質としてはFe5S−411
軟鋼)、ヘンテン(硬鋼)2Mη、 Or 、 Mo
などノ合iV ’j4Kd ヨ9なる金属、キャストナ
イロン、 IJJ(IφWPE(ffl高分子ポリエチ
レン)、ポリウレタンなどよりなる耐摩耗性にすぐれか
つ滑シ易いグラスチックあるいはセラミック、バサルト
[玄!岩)。
軟鋼)、ヘンテン(硬鋼)2Mη、 Or 、 Mo
などノ合iV ’j4Kd ヨ9なる金属、キャストナ
イロン、 IJJ(IφWPE(ffl高分子ポリエチ
レン)、ポリウレタンなどよりなる耐摩耗性にすぐれか
つ滑シ易いグラスチックあるいはセラミック、バサルト
[玄!岩)。
太理岩などの岩石類を11種又は2棉以上混合したもの
が用いられ、これらは通常、厚さ1.0〜5.Ommで
10〜zommの四方角方形状に形成されてベルト表面
に配置されるが、配置に際しては、該第2図に例1示す
る如く、前記耐摩耗性素材片(5)をベルト長手方間に
表刃バーゴム層(2)が0.5 mIn以上、埋め込ま
れた隙間(スリット)企介在せしめ、ベルト巾方向には
耐摩耗性素材片(5)両側]面で10〜30°角度の切
欠gll[81又は0.5 mm以上の前記隙[ト」を
介設せしめ表刃バーゴム(21中に埋め込み貼着するこ
とによって西装置される。
が用いられ、これらは通常、厚さ1.0〜5.Ommで
10〜zommの四方角方形状に形成されてベルト表面
に配置されるが、配置に際しては、該第2図に例1示す
る如く、前記耐摩耗性素材片(5)をベルト長手方間に
表刃バーゴム層(2)が0.5 mIn以上、埋め込ま
れた隙間(スリット)企介在せしめ、ベルト巾方向には
耐摩耗性素材片(5)両側]面で10〜30°角度の切
欠gll[81又は0.5 mm以上の前記隙[ト」を
介設せしめ表刃バーゴム(21中に埋め込み貼着するこ
とによって西装置される。
t4jl M己カバーゴム[21+31は通常NR、S
BR+’ BR、OR。
BR+’ BR、OR。
NBR,EP 糸ゴム等の単−相又はブレンドカラする
ゴムが用いられ、抗張体にばh1記帆布+41に限らず
、繊維ロープ、スチー!レコード等、既知の抗張体が使
用される。
ゴムが用いられ、抗張体にばh1記帆布+41に限らず
、繊維ロープ、スチー!レコード等、既知の抗張体が使
用される。
本発明方法は、上述の如き耐摩耗性素材片配置を有する
コンベヤベルト(1)の特に海部接合に関する。
コンベヤベルト(1)の特に海部接合に関する。
以下、本発明に係る耐摩耗性コンベヤベルトの接合方法
の具体的なヂ施態様を添付図面により更に順次説明する
。
の具体的なヂ施態様を添付図面により更に順次説明する
。
第3図ないし第7図は同接合方法のl失態態様であり、
第8図及び第9図は更に他の笑施態様を示す。
第8図及び第9図は更に他の笑施態様を示す。
先ず、第3図及び第4図は耐摩耗性コンベヤベルト(1
)のベルト両先端接合gBを接合のため所定長さ剥離し
接合に好適な状態を示している。■1」ち、耐摩耗性コ
ンベヤベルト[11の両端部を夫々σr要の角度(の、
ψll工はベルl−rl]の’/3の角度にとり、ベル
ト進行方向側ベル) flA)は裏面側より1−万、他
方側ベルト(1B)は表面側よf)芙々図示のように刀
バーゴムi2+ +31を剥ぎとり、かつ帆15 +4
1 kステラ文プ状に切断してステップ状をなす接合部
に形成する。
)のベルト両先端接合gBを接合のため所定長さ剥離し
接合に好適な状態を示している。■1」ち、耐摩耗性コ
ンベヤベルト[11の両端部を夫々σr要の角度(の、
ψll工はベルl−rl]の’/3の角度にとり、ベル
ト進行方向側ベル) flA)は裏面側より1−万、他
方側ベルト(1B)は表面側よf)芙々図示のように刀
バーゴムi2+ +31を剥ぎとり、かつ帆15 +4
1 kステラ文プ状に切断してステップ状をなす接合部
に形成する。
なお、このとき前記方形の耐摩耗性素材片(5)を貼着
した部分は第3図に図示する如くベルト長手方向に対し
直角方間とする。
した部分は第3図に図示する如くベルト長手方向に対し
直角方間とする。
かかる準備が完丁すれは、次に両端部の接合に移行する
が、前記各剥離面に対し夫々研磨を施し、ゴム糊を塗布
、乾燥した後、第5(2)、第6図の状態になるよう両
接合端部を配置する。
が、前記各剥離面に対し夫々研磨を施し、ゴム糊を塗布
、乾燥した後、第5(2)、第6図の状態になるよう両
接合端部を配置する。
即ち、剥離した両端部の帆布+41fそのステップに合
わせて互いに突き合わせ、該突き合わせ部にクッション
ゴム(61及び研磨した帆布(41面にコーチンシー)
m k 貼り 、R力バーゴム側中間の耐摩耗性素材
片配置幅に相当するバンド部には、第7図に図示するよ
うに耐摩耗性素材片(5)をベルト本体0表カバーゴム
厚J:、!l)m薄い厚みの刀バーゴム(21′と一体
に加硫接看させた前記)1ンド部に適合するバンド断片
101 ’f 、そして、該バンド断片101のベルト
11J方向両側の剥離部分には通常自然加硫タイプの未
加硫刀バーゴム片(2f′を貼シつける。
わせて互いに突き合わせ、該突き合わせ部にクッション
ゴム(61及び研磨した帆布(41面にコーチンシー)
m k 貼り 、R力バーゴム側中間の耐摩耗性素材
片配置幅に相当するバンド部には、第7図に図示するよ
うに耐摩耗性素材片(5)をベルト本体0表カバーゴム
厚J:、!l)m薄い厚みの刀バーゴム(21′と一体
に加硫接看させた前記)1ンド部に適合するバンド断片
101 ’f 、そして、該バンド断片101のベルト
11J方向両側の剥離部分には通常自然加硫タイプの未
加硫刀バーゴム片(2f′を貼シつける。
かくして、以上の接合配置を終ると、これを通常の加硫
手法に従って所定の温度、圧力のもとにプレスにて所要
時間加硫プレスを施し、接合部を加硫接合すれば第5図
、第6図に図示された状態の方形の耐摩耗性素材片(5
)がベルト表面に他の部分と同様、規則的に配列貼着さ
れた接合部が得られる。
手法に従って所定の温度、圧力のもとにプレスにて所要
時間加硫プレスを施し、接合部を加硫接合すれば第5図
、第6図に図示された状態の方形の耐摩耗性素材片(5
)がベルト表面に他の部分と同様、規則的に配列貼着さ
れた接合部が得られる。
なお、以上はベルト中央部のみに耐摩耗性素材片(5)
が埋設されている場合の接合法であるが、ホッパーやシ
ュートのスカートとの接触にヨルベルト両側部の偏摩耗
も合わせて防止するため中央部のみならず、両側部にも
耐摩耗性素材片を配置したベルトの接合あるいは特に両
側部のみに耐摩耗性素材片を配置したベルトの接合にお
いても同様であシ、前記同様の手法によって接合を行な
うことができる。
が埋設されている場合の接合法であるが、ホッパーやシ
ュートのスカートとの接触にヨルベルト両側部の偏摩耗
も合わせて防止するため中央部のみならず、両側部にも
耐摩耗性素材片を配置したベルトの接合あるいは特に両
側部のみに耐摩耗性素材片を配置したベルトの接合にお
いても同様であシ、前記同様の手法によって接合を行な
うことができる。
第8図、第9図は、かかる1例としてベル) (III
の中央部及び両側に耐摩耗性素材片(15)が配置され
た場合であシ、前記と同じく耐摩耗性素材片(16)全
配列貼着した部分はベル) 1III長手万回に直角方
間に剥離し、別途作成したバンド断片(20) k表カ
バーゴム(12jの中央部及び両側に埋め、貼着すれば
第9図の如きコンベヤベルトの接合構造を得ることがで
きる。 9 図中、(+31は裏方バーゴム、+141は埋設された
帆布を示し、又、(121#は未刀口硫刀]く一ゴム片
を示す。
の中央部及び両側に耐摩耗性素材片(15)が配置され
た場合であシ、前記と同じく耐摩耗性素材片(16)全
配列貼着した部分はベル) 1III長手万回に直角方
間に剥離し、別途作成したバンド断片(20) k表カ
バーゴム(12jの中央部及び両側に埋め、貼着すれば
第9図の如きコンベヤベルトの接合構造を得ることがで
きる。 9 図中、(+31は裏方バーゴム、+141は埋設された
帆布を示し、又、(121#は未刀口硫刀]く一ゴム片
を示す。
本発明は以上の如くベルト刀ノ(−コ°ムの表面に方形
状の耐摩耗性素材片を格子状に埋込み貼着した耐摩耗性
コンベヤベルトの画先端部分を所定の形状に剥取り整形
した後あらかじめ該剥取部分に合わせて作成したカッく
−コ゛ム孕貼着した方形状の耐摩耗性素材片よシなるバ
ンド部の断片をはめ込み熱加硫接合するものであシ、自
然加硫による接着力と比べ剥離界面が耐摩耗性素材とゴ
ムとの凝集破壊を呈するほど接着力は格段に優れ良好な
接合効果を奏すると共に耐摩□耗性素;材片の接合部の
断片形状を予め方形に形成したことによシ従来に比較し
接合工数が大巾に低減しこさらに接合部の帆布間のフク
レや、スポンジをなくシ、接合部の動的機能を全体とし
て大幅に向上させることができる効果があり、工業用な
らびに一般産業用の耐摩耗性コンベヤベルトの接合法と
して頗る好適である。
状の耐摩耗性素材片を格子状に埋込み貼着した耐摩耗性
コンベヤベルトの画先端部分を所定の形状に剥取り整形
した後あらかじめ該剥取部分に合わせて作成したカッく
−コ゛ム孕貼着した方形状の耐摩耗性素材片よシなるバ
ンド部の断片をはめ込み熱加硫接合するものであシ、自
然加硫による接着力と比べ剥離界面が耐摩耗性素材とゴ
ムとの凝集破壊を呈するほど接着力は格段に優れ良好な
接合効果を奏すると共に耐摩□耗性素;材片の接合部の
断片形状を予め方形に形成したことによシ従来に比較し
接合工数が大巾に低減しこさらに接合部の帆布間のフク
レや、スポンジをなくシ、接合部の動的機能を全体とし
て大幅に向上させることができる効果があり、工業用な
らびに一般産業用の耐摩耗性コンベヤベルトの接合法と
して頗る好適である。
第1図は本発明接合方法を適用する耐摩耗性コンベヤベ
ルト本体の1例を示す横断面図、第2図は同第1図の部
分拡大斜視図、第3図ないし第7図は本発明に係る接合
方法の実施例を示し、第3図及び第5図は各接合部平面
図、@4図及び第6図は各接合部縦断血肉、第7図は接
合部耐摩耗性素材片の部分拡大斜視図、第8図は本発明
接合方法の他の変形実施例におけるベルト本体の横断面
図、第9図は同接合部平面図である。 fll[III・・・耐摩耗性コンベヤベルト本体。 f2+ 121’12FQ21 (121’・−・’R
7J バー コA 。 +31 +31’Q31・・・裏方バーゴム。 t4+Q4)・・・抗張体帆布。 +51(15)・・・耐摩耗性素材片り(6)・・・ク
ッションゴム。 (7)・・・コートゴム、(8)・・・切欠部。 uo+ (20)・・・刀口硫ゴムを貼フ合わせた耐摩
耗性素材片のバンド断片。 第1図 6 芳2図 ベルト長手方向 芳3図 75図 76(¥] 77図 78図 3 79(2)
ルト本体の1例を示す横断面図、第2図は同第1図の部
分拡大斜視図、第3図ないし第7図は本発明に係る接合
方法の実施例を示し、第3図及び第5図は各接合部平面
図、@4図及び第6図は各接合部縦断血肉、第7図は接
合部耐摩耗性素材片の部分拡大斜視図、第8図は本発明
接合方法の他の変形実施例におけるベルト本体の横断面
図、第9図は同接合部平面図である。 fll[III・・・耐摩耗性コンベヤベルト本体。 f2+ 121’12FQ21 (121’・−・’R
7J バー コA 。 +31 +31’Q31・・・裏方バーゴム。 t4+Q4)・・・抗張体帆布。 +51(15)・・・耐摩耗性素材片り(6)・・・ク
ッションゴム。 (7)・・・コートゴム、(8)・・・切欠部。 uo+ (20)・・・刀口硫ゴムを貼フ合わせた耐摩
耗性素材片のバンド断片。 第1図 6 芳2図 ベルト長手方向 芳3図 75図 76(¥] 77図 78図 3 79(2)
Claims (1)
- Z ベルトカバーゴム表面に方形状の耐摩耗性素材片を
格子状に貼着配設せしめた耐摩耗性コンベヤベルトの両
端接合部分を前記方形の耐摩耗性素材性貼着部分が少く
ともベルト長手方向に対し直角をなすようにして所足形
状に剥取り、次いで該剥取した接合部分の耐摩耗性配列
部分に予め、該部分に合わせ形成した方形状耐摩耗性素
材片と裏面のカバーゴムよりなるバンド断片を嵌め込み
一万、他の部分には未刀ロ硫カバーゴム片を嵌め込みそ
の後、熱刀口硫して一体に接合せしめることを特徴とす
る耐摩耗性コンベヤベルトの接合方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58101188A JPS601437A (ja) | 1983-06-06 | 1983-06-06 | 耐摩耗性コンベヤベルトの接合方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58101188A JPS601437A (ja) | 1983-06-06 | 1983-06-06 | 耐摩耗性コンベヤベルトの接合方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS601437A true JPS601437A (ja) | 1985-01-07 |
Family
ID=14293994
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58101188A Pending JPS601437A (ja) | 1983-06-06 | 1983-06-06 | 耐摩耗性コンベヤベルトの接合方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS601437A (ja) |
-
1983
- 1983-06-06 JP JP58101188A patent/JPS601437A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA2448074C (en) | Conveyor belt with plastic coating | |
US7703600B1 (en) | Transport belt with link carcass | |
US20020066514A1 (en) | Non-slip conveyor and method for producing same | |
US3427765A (en) | Abrasive belts and method of making same | |
JPS6241442A (ja) | 樹脂製コンベアベルトのエンドレス接合方法 | |
JPH09239845A (ja) | コンベヤベルトの接合方法 | |
JPS601437A (ja) | 耐摩耗性コンベヤベルトの接合方法 | |
JPH0542483A (ja) | 研磨ベルトおよびその製造方法 | |
US3546057A (en) | Reinforced mechanical belting | |
AU2013349192B2 (en) | Method for producing endless belt, and endless belt | |
US6234304B1 (en) | Conveyor belt joint | |
EP1431611A3 (en) | Splicing joint and method for synchronous drive belt | |
JP5567799B2 (ja) | 特定の結合構造を有するコンベヤベルトおよびコンベヤベルトの接合方法 | |
GB2164053A (en) | Heat-resistant flexible abrasive member and method of preparation | |
JPS60931A (ja) | 耐摩耗性コンベヤベルトの製造方法 | |
JP4346119B2 (ja) | 撚鋼線材を補強材としたコンベアベルトの接合方法 | |
US20060201789A1 (en) | Link belt assembly and method for producing same | |
US1635185A (en) | Belt joint | |
JPS61241546A (ja) | コンベヤベルトの接合方法 | |
JP3658695B2 (ja) | 急傾斜コンベヤベルトの製造方法 | |
JPS625847B2 (ja) | ||
JPH022762B2 (ja) | ||
JPS6065936A (ja) | コンベアベルト用高張力帆布層の接合構造 | |
JP2009190878A (ja) | コンベヤベルト補強用帆布 | |
JPS63123708A (ja) | コンベヤベルト |