JPS6014376A - セグメンテ−シヨン回路 - Google Patents

セグメンテ−シヨン回路

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JPS6014376A
JPS6014376A JP58121950A JP12195083A JPS6014376A JP S6014376 A JPS6014376 A JP S6014376A JP 58121950 A JP58121950 A JP 58121950A JP 12195083 A JP12195083 A JP 12195083A JP S6014376 A JPS6014376 A JP S6014376A
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桝井 猛
Eiichiro Yamamoto
山本 栄一郎
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
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    • G06T7/62Analysis of geometric attributes of area, perimeter, diameter or volume

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は画像データ処理装置に係り、特に連続された画
像情報であZ)セグメントのラベル付は演算を、高速に
実行できるようにしたものに関する。
〔技術の背景〕
画像入力情報から画像部分とパックグランド部分を区別
し、画像部分のみを抽出するとともに、第1図(イ)の
如く、画像S部分が連続的に存在するとき、同(ロ)の
如く、その集合部分にラベル例け(この例では1〜4)
を行うことがセグメンテーションの技法として行われて
いる。例えば人身のレントゲン写真よりガンの部分全抽
出するようなときにこのセグメンテーションが行われて
いる。
〔従来技術と問題点〕
従来のセグメンテーションの技法としては、第1図r−
tに示す如く、メモリをスキャンして画像rlJが検出
されたとき、その上下左右の画素が画像であるか否かを
アドレスを生成してこれを読出すというソフトウェアに
よる追跡を行う方式であり、ハードウェアを用いて実現
することは困難であった。
ところでソフトウェアによる方式は、入力画像に対して
小領域のデータを遂次切り出して画像であるかないか、
寸た画像の場合にはこれにラベルを付与するというよう
な演算を行うため、演算時間は小領域のデータのアクセ
ス回数に比例して増加する。そのために小さい画像デー
タに対しては時間的な問題はないが、例えば1024X
1024というように画像データが大きくなると、要処
理時間が大きくなり、そのためリアルタイムで処理する
ことが不可能となる。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、この問題を改善するため、大きな領域
の多値画像テ゛−タ(例えば1024X1024)をも
対象にしたセグメンテーションの処理を高速に、リアル
タイムで行うようにしたものであって、ハードウェアで
実現が可能でかつ制御が簡牟に行える2×2のウィンド
ウを用いたセグメンテーション処理を行うセグメンテー
ション回路を提供するものである。
〔発明の構成〕
この目的を達成するために本発明のセグメンテーション
回路では、画像データをセグメント単位にラベルを付加
するセグメンテーション回路ニおいて、ラベルが付加さ
れるコードとパックグランドのコードを指示する内部メ
モリと、2×2のウィンドウを出力するウィンドウ出力
手段と、セグメント・ラベルを発生するセグメント・ラ
ベル発生手段と、パックグランド・ラベルを発生するパ
ックグランド・ラベル印加手段と、上記2×2のウィン
ドウの各区分とセグメント・ラベルとパックグランド・
ラベルが印加される選択出力手段と、上記2×2の各区
分の状態に応じて上記選択出力手段の選択出力を制御す
る選択出力制御信号出力手段を備え、画像データを2×
2のウィンドウで走査することによりセグメント単位に
ラベルを同訓するようにしたことを特徴とする。
〔発明の実施例〕
本発明を一実施例にもとづき説明する。
まず本発明で使用される入力データのフォーマットと、
出力データの形式、セグメンテーションの演算論理、演
算の内容等について説明する0(1)入力データのフォ
ーマット 本発明では入力データは例えば8ビツトコードである。
そしてこの8ビツトコードのうち、ノぐツクグランド・
コードBとラベルが付加されるコードSを内部メモIJ
 [定義する。内部メモリは、第2図(イ)の如く構成
されている。ここで■はラベルが付加されるコードに対
して、そのコードに対応するアドレスにrlJを設定す
るものであり、■はパックグランドのコードに対してそ
のコードに対応するアドレスにrlJをあらかじめ設定
する。
これを第2図(ロ)、(ハ)によりわかり易く説明する
0入力データは8ビツトなので、0〜255マでの25
6通りの画像階調を有する。もし、階調零を・ぐツクグ
ランド・コードBとし、またラベル「1」を付与したい
ときには、第2図(ロ)の如く、アドレスroOJのり
、に「l」を、アドレス「01」のD6に「1」を設定
しておく。また、ノ々ツクグランドを階!1.1 r 
OJ〜「10」とし、ラベルを「11」〜rFOjとす
る場合には、第2図(ハ)に示す如く、内部メモリのア
ドレスr o o 、、1〜「10」のD7に「1」を
設定し、アドレスrll J〜rF’0.JのD6に「
1」を設定しておく。このようにあらかじめ内部メモリ
に設定す牡は入力データを1ビツト毎にパックグランド
・コードBかラベル付加されるコードSかを示すことが
できる。しかもこのように設定するとき第2図(ホ)に
示す如き符号付データの場合でも対応できるOD7が士
の符号の場合には−128〜+127を示し、第2図に
)の如く、例えば−10以上をラベルが付与されるコー
ドSと設定することもできる。
(2)出力データの形式 処理された演算結果としての出力データは8ビツトのコ
ードであるが、後述するセグメンテーションの演算によ
り、パックグランド・ラベル(Bラベル)、セグメント
・ラベル(Lラベル)、芽−パーフロー・ラベル(Fラ
ベル)の3通りのコードが出力される。
■ バックグランド・ラベルCBラベル)ハrOOJで
あり、入力データのバックグランドの内容にかかわらず
「00」となる。
■ セグメント・ラベル(Lラベル)flrXXJ〜r
FEJである。ここでrXXJば「01」〜rF’EJ
である。ただしセグメント・ラベルの下限の値はパラメ
ータにより設定が可能である。
■ オーバフロー・ラベル(Fラベル) kt: rF
”FJである。これは、8ビツトの場合すでにラベルを
255−!!で付与してそれより多数のセグメントに異
なるラベルを付与できないときに出力する。
(3) セグメンテーションの演算論理、演算の内容本
発明のセグメンテーション処理を行う場合、第3図に示
す如く、2×2のウィンドウを使用する。この2×2の
ウィンドウの各区分はそれぞれ画素に対応するものであ
る。いま入力画像i FCfij)とし、出力画像衣α
C,yiノ)としたとき1、q(i)’ )=M(fi
−1’J’−1,fi”)’−1.fi−1ブ、fij
)で表わされる演算が行われる。この式は、第4図に示
す出力画素yi)は、fi−■’ノ゛−1〜fす゛の4
つの入力画素による演算結果で決定されることを示して
いる。
この2×2のウィンドウの各画素の状態による演算は第
5図(イ)の(+1 )〜(+21)及び第6図に示す
論理により行われる。
第5図(イ)で(+1)は、第4図の入力画素ftjが
バックグランド・ラベルBの場合には、他の3つの入力
画素が何であってもこのバックグランド・ラベルBが出
力画素1す°として出力されることを示す。
(+2) Fi入力画素fijがセグメンテーションさ
れるラベルSで他の3画素がバックグランド・ラベルB
のときはセグメント・ラベルLが出力さj。
るO (+3)は、第5図(ロ)に示した如く、2×2のウィ
ンドウの各区分を81〜S4で示しだとき% s、18
2がバックグランド・ラベルBであり、saにセグメン
ト・ラベルLが存在するとき、この区分S3の内容を出
力するものである。
(+4)は区分81183がパックグランドeラベルB
1区分S2がセグメント・ラベルLの場合、この区分S
2の内容を出力するものである0(す5)は区分81〜
S3にセグメント・ラベルLであって%S2のセグメン
ト・ラベルが83のセグメント・ラベルより小さいとき
(CMP 23 = O:第16図、第17図参照)、
ラベルの小さいS2のセグメント・ラベルを出力するも
のである0 (+6)は区分81〜83にセグメント・ラベルLがあ
って83のセグメント・ラベルが82のセグメント・ラ
ベルより小さいとき(CMP23=1 )、ラベルの小
さいS、のセグメント・ラベルを出力するOこのように
して、第5図(イ)K示す論理により演算が行われる。
例えば、第8図(イ)@のrlJに示すセグメンテーシ
ョンされるラベルが存在するとき、と扛を第5図(イ)
で示した論理で左上より右下に走査した場合、第8図(
イ)■の如くラベルA、B、C,Dが付与されることに
なり、これのみでは同@の如く同一ラベルを付与するこ
とができない0 このために、第8図(ロ)■Rに示す如く、最初に左上
→右下方向に走査して同■Wに示す如くラベルA−Dを
付与し、次に同■Rに示す如<、(DRとは反対に、右
下→左上方向に走査してラベル付けすれば同■Wに示す
如く同一セグメントに対して同一ラベルAを付与するこ
とができる。しかしこの第8図(ロ)の手順では先ず左
上→右下方向に走査して同様な方向にライトし、次にと
肛とは逆に右下→左上方向に走査してこれまた右下→左
上方向にライトしなければならない。このために1回毎
に走査方向が逆になるという欠点がある。
これと同一の効果を秦するため、第8図(ハ)に示す如
く、最初の走査は同■Rに示す如く左上→右下方向に走
査するとともにそのラベル付けのライトのときは同(1
) Wに示す如く、右下→左上方向にライトする02回
目の走査のときも、第8図(ハ)■Rに示す如く第1回
目の走査、と同様に、左上→右下に走査し、■Wに示す
如く右下→左上にラベル付けの演算結果を記入する。こ
れにより所期の通りの演算結果を、第1回目も第2回目
も同一手順により行うことができる。
この第8図(ハ)のセグメンテーション演算処理フロー
を第7図に示す0 す力わちまず、画像メモ’J Mの左上より水平方向に
入力データをリードする。そして第5図(イ)の論理に
もとづきセグメンテーションを行い、2×2のウィンド
ウWの区分S4の出力1をめ、この演算結果を画像メモ
IJ Mに、その右下の画素に対応する位置よりライl
−L、てゆく0このように右下から左上に記入さ汎た画
像メモIJ Mを左上→右下方向にリードしてセグメン
テーション演算結果を上記の如く右下より左上に記入す
る0そしてとのようなことを入力データと出力データの
変化がなくなる1で繰り返す。
このようにして各種の画像データを処理した例を第9図
〜第12図に示す0 第9図は、U字状にセグメンテーションされるラベルが
存在する場合であり、第1回目は左上→右下に走査しそ
の通シにラベルA、Bを付与するOこれを第2回目に右
下→左上に走査して同一ラベルに側方できる状態を示し
ている。ただ第9図では第1回目、第2回目ともラベル
付けの状態をわかり易く説明するため、図面上では左上
→右下方向に走査する状態で示している。
第1O図はW字状に存在する場合であり、第1回目の走
査によりA 、 B 、 Cと3種類のラベルがf=j
与され、第2回目の走査によりA、13の2種に統一さ
れ、第4回目の走査によりラベルAに統一される状態を
示している。この場合も走査方向を図において左上→右
下に示しである。
第11図はセグメンテーションが4個あり、ラベルがA
〜Eに限定されており、オーツぐ−フロ一部分にラベル
Fが付与さn、ているときでも、セグメンテーションが
可能なことを示すものである。すなわち、入力データに
対して左上→右下方向に走査してラベル付けを行うが、
第11図■に示す如く、第1回目のセグメンテーション
走査の結果A、 −Eの外にオーバフロー・ラベルFが
旬与さ九る。この場合でも、第2回目にC)の如く、右
下→左上方向にセグメンテーション走査することにより
ラベルAのセグメンテーションと、Bのセグメンテーシ
ョント、ラベルFの2個のセグメンテーションの付与が
可能となる。
第12図は同一ラベルが付与されるべきものに対してラ
ベルがオーバーフローした状態を示す。第12図■に示
す如く、第1回目の走査によりラベルA−Eの外にオー
バーフロー・ラベルFが付与されることになるが、この
場合でも、■に示す如く、第2回目の走査により同一ラ
ベルを付与することができる。
なお、第6図によりオーバーフローが発生している場合
等のセグメンテーション演算について説明する。
第6図(イ)に示す如く、オーバーフローを示す0VE
R=1のとき第5図(−#2)の状態の場合には出力区
分S4をL=Fとして出力し、第5図(4P8′)のよ
うに、4方向連結として制御する場合にはこれまた区分
S4をL =’Fとして出力する。
第6図(ロ)に示す如く、オーバ−フロー・う浚ルFが
すでに存在するとき、第5図(す12)の場合は区分S
4にLラベルが存在すると同じ演算を適用してFを出力
する。
第6図(ハ)に示す如く、マスクがかかつているとき、
つt !D &−MAST(= 1のとき、区分S、〜
S4の入力データが何であれ、区分S4に対する出力を
パックグランド・ラベルBとして出力する。このマスク
は、ラベル付与出力を必要としない部分を指定するよう
なとき、例えばレントダン写真の場合において特定な部
分のみをラベル付けして取出すようなときに使用する。
次に上記のセグメンテーション演算を行うセグメンテー
ション回路の一実施例について第13図〜第16図によ
り、他図を参照しつつ説明する〇第13図は本発明のセ
グメンテーション回路ヲ使用した画像処理システム構成
図、第14図はセグメンテーション回路のモジュール構
成図、第15図はセグメント演算回路、第1.6図はセ
グメント演算回路におけるセグメント判定回路、第17
図は論理テーブルである。
図中、10は画像メモリ、11はセグメンテーション回
路、12it、パス・インタフェイス、13は制御回路
、14i1:入力バッファ、】5け出力バッファ、16
はil 1ive zeシラータ・バッファ、17ハラ
ベル・バッファ、18はセグメント演算回路、20ハラ
イン・バッファ、21〜23はレジスタ、24はカウン
タ、25はマルチプレクサ、26はレジスタ、27はセ
グメント演算部、28はセグメント判定回路、29は論
理テーブル、30!/まマルチゾl/クサ、31〜33
は比較器、34(dR、A、 M 、 35は比較器、
361dRAM、 37〜40は比較器である。
第13図において画像メモリ10には図示省略した画像
入力部よシ送出づれた、第2図(イ)に示す如き入力デ
ータが画像データとして格納されている。
セグメンテーション回路11はこの画像メモリ10をリ
ード・ライト・パラレルにDMAアクセスすることがで
きる。このときアクセス制御に必要な制御信号は制御信
号バスCBを経由して伝達され、また画像データは画像
メモリバスMDBを経由して伝達される。
第13図のセグメンテーション回路11は、第14図1
c示1−’DIE<モジュール構成されており、バスイ
ンタフェース12、制御回路13、入力バッファ14、
出力バッファ15、横幅ノぐラメータ・バッファ16、
ラベル・バッファ17、セグメント演算回路18等より
なる。
ここで入力バッファ14はセグメント演算回路]8に入
力するデータを一時保持するものであり、出力バッファ
I5はセグメント演算回路18から出力されるデータを
保持するものである。そして横幅・臂うメータ・バッフ
ァ16kt2X2ウインドウによりセグメント演算を行
うとき、fiJに対して1つ前のfi−1,jのデータ
と、1行前のfi、ノ°−1のデータと、さらにその1
つ前のfi−1,ノーlのデータの4つを必要とするの
で、この2×2のウィンドウによる演算を行うとき、い
くつ前のデータを必要とするのかが必要となる。1行が
1024のデータより構成さnるとき、1つ前、1.0
24前および1025前のデータが必要となる。それで
この横幅パラメータ・パック716に画像メモリ10の
横幅を記入すれば、セグメント演算回路18はこの2×
2の演算に必要な画像データを読出すことになる。
まだラベル・・ぐツファ17は付加される最倦のセグメ
ント番号が記入されるもので、例えば10よりラベル付
けしだいときにはこの値を記入しておけば、この10よ
りFEまではラベル付けすることになる。
そしてセグメント演算回路】8は第15図の如く構成さ
れている。
2×2ウインドウの区分■の入力データがレジスタ21
にセットされたとき、その1個前の区分■の入力データ
はレジスタ26にセットされ、また区分■の入力データ
はレジスタ22にセットさn1区分■のデータはレジス
タ23にセットされる。このときラインバッファ20に
は区分■の1行前のデータがセットされている。
カウンタ24はセグメント・ラベルを出力するもので、
セグメント演算部27よシラペル更新状態が指示された
ときカウントアツプするものである。
MPX25idセグメント演算部27の出力により6つ
の入力のうち1つが出力されるものである0このセグメ
ント演算部27は、セグメント判定回路28と論理テー
ブル四により構成され、セグメント判定回路28は第1
6図の如き構成を有し、論理テーブル29には第5図(
イ)、第6図(イ)〜Hに示した演算を行うだめの第1
7図に示す各テーブルが格納されている。
セグメント判定回路28は第16図に示す構成を有する
M P X 30には、内部メモリアドレスすなわち第
2図(イ)におけるアドレスA0〜A7の8ビツトと、
第15図(ロ)の2×2ウインドウの区分■のデータ8
ビツトが入力されておりこの■のデータが出力される。
比較器31では区分■のデータ8ビツトとパックグラン
ド・ラベル8ビツトとが比較され、同様に比較器32 
、33では区分■、■のデータ8ビツトとパックグラン
ド・ラベル8ビツトとが比較される。またR A M 
34ではマルチプレクサ30の出力がアドレスとなり内
部メモリデータのうち第2図(イ)のデータD7が出力
されてCMP4Bとなる。そして比較器部で区分■と■
の比較が行われ、■〉■なら第17図に)のテーブルT
4で示す如く、この比較器35の出力CMP23は「】
」 と々す■≦■々らばCMP23=Oとなる。
またRAM36にはM P X 30のアドレスが入力
され、この出力CMP4.SがrlJのときはシグナル
を示す。そしてRA M 36と34で第2図の内部メ
モリを構成している0 比較器37は区分■のデータ8ビツトとオーバーフロー
コードであるオール「1」の8ビット信号(+5■の8
ビツト)を比較して、入力された区分■の8ビツトがオ
ーバーフローのとき出力CMPIF=rlJを出力する
。同様に比較器38〜40にはそれぞれ区分■〜■の8
ビツトデータが入力されてオーツぐ−フローコードと比
較され、オーバーフローの場合にはその出力CMP2F
−CMP4Fの該当するものが「1」となる。
そしてRA、MB2.36及び比較器40の出力CMP
4 B 、CMP4S 、CMP4.Fの状態に応じて
、第17図(ロ)のテーブルT2に示す如き出力CMP
40゜CM P 41を出力し、CMP3B 、3F 
、CMP2B 、2F、CMPl、B 、IFのいず牡
かが「1」のとき、同(ハ)のテーブルT8に示す如き
出力cMP30 、20 、1.0のいずれかが「1」
となる。
そして第15図(イ)のセグメント演算部27の3ビツ
トのセレクトニードを出力するが、第17図09のチー
 フルT、に示す如く、その3ビットのセレクトコード
により■〜■及びセグメント・ラベルLのセレクト、パ
ックグランド・ラベルBのセレクトが行われる。
これらの各出力と、マスク条件、比較器35の出力CM
 P 23により、論理テーブル29内に格納された第
17図(イ)に示すテーブルT、が索引されて、上記セ
レクトコードが出力され、マルチ7’ l/クサ25か
らB、L、S、〜S4のいずれか1つが出方されること
になる。
次に本発明の動作について簡牟に説明する。
まずTV右カメラような入力装首から出力された画像デ
ータが画像メモIJ 10に格納される。この画像デー
タは例えば8ビツトの多値画像データである。そして内
部メモリには、第2図(イ)〜(ハ)に示す如く、ラベ
ルが月別されるコードに対してそのコードに対応するア
ドレスにrlJを設定し、またノぐツクグランドのコー
ドに対して、そのコードに対応するアドレスにrlJを
設定する。例えばノ々ツクグランドが「0」、ラベルが
「1」の場合には、第2図(ロ)の状態に設定する。
画像メモリ10に格納された画像データは、セグメンテ
ーション回路11によりセグメンテーション処理される
。このとき、第14図に示す如く、画像データは画像メ
モリ10より順次画像メモリノ々スMDBを経由して第
14図の入力バッファ14を経由してセグメント演算回
路18に入力される。このとき横幅パラメータバッファ
16には画像メモリ10の1行分の横幅(例えば1.0
24)が記入され、ラベルバッファ17にはカウンタ2
4の初期値がセットされる。このようにして入力バッフ
ァ14を経由して入力されたデータは、2×2のウィン
ドウの状態で、第15図(イ)に示すレジスタ21〜2
3 、26にセットさnる。このとき2×2のウィンド
ウの区分■はレジスタ23にセットされ、区分■はレジ
スタ22にセットさn1区分■はレジスタ26にセット
され、そして区分■はレジスタ21にセットされる。そ
してこの区分■〜■の各データはセグメント演算部27
にも入力される。
セグメント演算部27では、これらの区分■〜■のデー
タがセグメント判定回路28に入力され、第16図にお
けるマルチプレクサ30. RA、 MB2 、36、
比較器40に区分■のデータが伝達さ扛る。そして区分
■のデータは比較器33 、35 、39に伝達さfl
、、区分■のデータは比較器32 、35 、38に伝
達され、区分■のデータは比較器3] 、 37に伝達
さ扛る。そしてこれらの結果、第17図のテーブルT、
、T、、T4に示す如き、CMP40.CMP41 、
CMP30゜CMP20.CMPIO,CMP23 、
苦MASK、カウンタ24のオーバーフロー信月等が出
力されて、論理テーブル29に出力され、これにより論
理テーブル29は第17図(イ)のテーブルT1に応じ
たデータセレクトコードを出力する。このようにしてセ
グメンテーションを行うことができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、2×2のウィンドウにより画像メモリ
を走査するのみで多値画像データのセグメンテーション
演算を高速に行うことができるので、セグメンテーショ
ンを必要とするあらゆる画像データの処理を非常に効果
的に行うことができる0
【図面の簡単な説明】
第1図はセグメンテーションの説明図、第2図は内部メ
モリ説明図、第3図はセグメンテーションの演算論理説
明図、第4図は演算状態説明図、第5図、第6図はセグ
メンテーション演算の内容説明図、第7図はセグメンテ
ーション処理−yロー、第8図〜第12図はセグメンテ
ーション動作説明図、第13図は本発明のセグメンテー
ション回路を使用した画像処理システム構成図、第14
図はセグメンテーション回路のモジュール構成図、第1
5図はセグメント演算回路、第16図はセグメント演算
回路におけるセグメント判定回路、第17図は論理テー
ブルである。 図中、lOは画像メモリ、11はセグメンテーション回
路、12はパス・インタフェース、13I″i制御回路
、14d人カノクツファ、15は出力バッファ、16は
横幅ノ平うメータ・バッファ、17ハラベル・バッファ
、18はセグメント演算回路、20はライン・バッファ
、21〜23はレジスタ、24はカウンタ、25はマル
チプレクサ、26にレジスタ、27はセグメント演算部
、28はセグメント判定回路、29は論理テーブル、3
0はマルチプレクサ、31〜33は比較器、34けRA
M、35は比較器、36はRA、M、37〜40は比較
器である。 特許出願人 富士通株式会社 代理人弁理士 山 谷 晧 榮 第6図 ○VER=1 (L=F) (L二F) 隋7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 画像データをセグメン!・単位にラベルをN加するセグ
    メンテーション回路において、ラベルが付加されるコー
    ドとパックグランドのコードを指示する内部メモリと、
    2×2のウィンドウを出力するウィンドウ出力手段と、
    セグメント・ラベルを発生するセグメント・ラベル発生
    手段と、パックグランド・ラベルを発生するパックグラ
    ンド・ラベル印加手段と、上記2×2のウィンドウの各
    区分とセグメント・ラベルとパックグランド・ラベルが
    印加される選択出力手段と、上記2×2の各区分の状態
    に応じて上記選択出力手段の選択出力を制御する選択出
    力制御信号出力手段を備え、画像データを2×2のウィ
    ンドウで走査することによりセグメント準位にラベルを
    付加するようにしたことを特徴とするセグメンテーショ
    ン回路O
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61221981A (ja) * 1985-03-28 1986-10-02 Fujitsu Ltd 領域のラベル付け方式
JPS61243569A (ja) * 1985-04-19 1986-10-29 Fujitsu Ltd デイジタル画像領域へのラベル付け方式

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61221981A (ja) * 1985-03-28 1986-10-02 Fujitsu Ltd 領域のラベル付け方式
JPH0318229B2 (ja) * 1985-03-28 1991-03-12 Fujitsu Ltd
JPS61243569A (ja) * 1985-04-19 1986-10-29 Fujitsu Ltd デイジタル画像領域へのラベル付け方式
JPH0344349B2 (ja) * 1985-04-19 1991-07-05 Fujitsu Ltd

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