JPS6014297B2 - 水素濃度の検知測定装置の較正用アンプルの製造装置 - Google Patents

水素濃度の検知測定装置の較正用アンプルの製造装置

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JPS6014297B2
JPS6014297B2 JP58191080A JP19108083A JPS6014297B2 JP S6014297 B2 JPS6014297 B2 JP S6014297B2 JP 58191080 A JP58191080 A JP 58191080A JP 19108083 A JP19108083 A JP 19108083A JP S6014297 B2 JPS6014297 B2 JP S6014297B2
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ガイ・ベランジエ
ジル・ミソウ
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Hydro Quebec
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N27/00Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
    • G01N27/26Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating electrochemical variables; by using electrolysis or electrophoresis
    • G01N27/403Cells and electrode assemblies
    • G01N27/404Cells with anode, cathode and cell electrolyte on the same side of a permeable membrane which separates them from the sample fluid, e.g. Clark-type oxygen sensors
    • G01N27/4045Cells with anode, cathode and cell electrolyte on the same side of a permeable membrane which separates them from the sample fluid, e.g. Clark-type oxygen sensors for gases other than oxygen
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    • G01N27/26Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating electrochemical variables; by using electrolysis or electrophoresis
    • G01N27/416Systems
    • G01N27/4163Systems checking the operation of, or calibrating, the measuring apparatus

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は液体中に溶解された水素ガス濃度を検出および
測定するための装置に関し、更に詳細には自動操作によ
り予め設定された順序(シーケンス)に従って液体中の
水素成分を検知し測定するための装置の鮫正用アンプル
の製造装置に関する。
現在、液体中に溶解された水素ガス濃度を検知しうる装
置は数種のものが公知となっている。
しかしながらこれら公知装置は操作員の定常的監視を必
要とする。なぜならば、操作員は有効な結果を収集する
ために測定の種々な工程に立会わねばならないからであ
る。これらは操作員を急速に疲労させることになり、し
かもコストが高くつきしばいま測定結果の判定に誤りを
生じさせることとなる。本発明は上記の不都合が排除さ
れしかも比較的に安価であり、測定の各種工程が操作員
の立会いを必要としない自動的方法で管理しうる装置の
鮫正に使用し得るアンプル製造装置を提供することを目
的とする。
本発明は、水素濃度の検知測定装置の鮫正に使用されう
るアンプルを製造する装置において、閉鎖機と開放端と
を有する細長いガラス管であって、該ガラス管の母線に
沿って配列された一連の複数の導管が具備されているガ
ラス管;該導管のそれぞれに各1個密封接続されており
、それぞれが上記液体物質と同一の液体を約5cc含有
しているアンプル:上記ガラス管の開放端に取付けられ
ており、該アンプル内の液体の脱ガスのための真空ポン
プおよび約1:3(容量%)の比率で窒素−水素混合物
を含有している容器と蓮適している該各アンプル内の液
体中に所定量の水素ガスを注入するための三方弁とを包
含してなる上記アンプル製造装置を提供するものである
本発明の装置の一例は第13図に示されており、図示実
施例によれば一度に数ダースのアンプルを準備すること
ができる。この装置は細長いガラス管76よりなり、こ
のガラス管にはその長手方向の壁に沿って一連の導管8
3が配設されており、各導管は各1本のアンプル75に
蓮適している。ガラス管76の一端には三方弁79が連
結されている。このニ方弁はさらに真空ポンプ9とタン
ク81とに連結されている。タンク81は約1:3(容
量%)の比率で窒素−水素混合物を含有する。三方弁7
8はさらに水を含有し圧力指示器として働く溜め801
こ接続されている。ゴムバンド7がアンプル81とガラ
ス管76の各導管83とを密封式に蚤結している。アン
プルが導管83に接続されてしまったなら、真空ポンプ
9を数時間作動させて各アンプル内の液体81のガス抜
きをする。
次いで、タンク81に接続されている三方弁78に数分
間ガス混合物の泡を通じて洗う。洗浄後、三方弁78を
作動させてガラス管およびアンプル75に上記ガス混合
物を充填する。この充填は大気圧下で実施される。最後
に、各アンプルをその首部82のところで順次密封して
数週間貯蔵する。この貯蔵期間が終ったら、同時に製造
されたグループから1つまたはそれ以上のアンプルを抜
き出して分析してその水素含有量を測定する。このため
には、サンプルとして抜き出したアンプルの首部のとこ
ろをやすりでこすりそして親指で横方向に押して破断す
る。測定された水素ガス濃度を同一条件で製造された他
のアンプルに記入しておく。この鮫正方法は精度と安定
性との面で非常にすぐれた結果をもたらすことが判明し
ており、特によりコンパクトで軽量の測定装置が所望さ
れる場合には広く採用することができる。アンプルを用
いる鮫正方法を採用する場合には、セルの測定室58を
鮫正粕シリンダー22に接続する入口通路37(第9図
)は塞がれなければならない。さらに詳細には、本発明
は液体中に溶解された水素ガスの濃度を検知測定するた
めの装置として、液体物質の試料中の水素ガス濃度を検
知しそしてその濃度に比例する値の電流を発生する電気
化学的検知装置と、その検知装置に連結された液体試料
排出装置と、該検知装置によって検知された濃度を表示
する表示装置と、予め定められた工程順序に従って、検
知装置、排出装置ならびに表示装置の作動時間を制御す
るための制御回路からなる装置の鮫正に使用し得るアン
プルの製造装置を提供するものである。
以下、本発明のアンプル製造装置で作ったアンプルが最
も有効に利用される水素濃度検出装置の一例を好ましい
実施例を示した添付図面を参照しながらさらに詳細に説
明する。
第1図、第2図および第3図に示した液体物質中に溶解
された水素ガス濃度を測定するための装置は金属ハウジ
ング1を有し、測定結果に及ぼす外部磁波の影響を排除
するため、種々の電気化学的、電気的および機械的装置
はこのハウジング1内に収納されている、ハウジング1
の頂壁2にはハンドル3が固定されておりそしてケーシ
ング床24の外側には絶縁支持部材25が設けられてい
る。
ねじ5によってハウジングに固締された取外し可能なパ
ネル4が表示装置14を保持している。表示器14はそ
の時の液体試料中の濃度を表わす測定信号を直接ppm
で読取れるような形で表示する。その測定信号は電気化
学的セル28から送られてくる。表示濃度範囲は0から
1999$pmまでである。
表示器14の下には、セル28からの信号をppmで直
接謙取る測定信号を鮫正検定するためのポテンショメー
タ検知ボタン13が取りつけられている。この鮫正用ボ
タン13は増幅器32ならびに表示器40(第4図)に
も連結されている。ボタン13の近くには、各測定前に
表示された数値を0にリセットするためにポテンショメ
ータに接続された回転ボタン12が設けられている。本
欄定装置の各種のセッティングは4つの押しボタン6,
7,8,9を用いて実施される。
このうち7,8,9の3つのボタンにはそれぞれ発光ダ
イオード10a〜10cが設けられている。ボタン6は
スタートボタンであり、装置の測定サィクルを自動的に
開始させる。そのサイクルのシーケンスは0から9まで
変る数字によって11のところに表示される。ボタン7
は表示器14を議取りモードにセットするためのもので
あり、制御ボタン8は電磁弁36を作動させて鰭気化学
的セル28内の液体試料を手敷排出せしめるものである
。ボタン9は装置が始動された時に働き、11と14に
表示されていた数値ならびに測定菱魔を出発点にリセッ
トする。ボタン9に属する発光ダイオード10aは測定
操作中に起った装置への供V給電流の遮断事故を指示す
る役目を持つ。その水素含有量が測定されるべき液体試
料は注射器(第8A図参照)を用いて通常は採取されそ
して電気化学的セル28の一部をなしている部分15の
開□15aまたは15bのいずれか1つに注入される。
その時にセル内にある空気は他方の開□を通じて外部に
排気される。部分15は透明な材料でつくられており、
従ってセル28に注入された試料の液面しベルは直接的
に目視することができる。各測定終了後に、分析された
試料は、所定の数だけの操作シーケンスの時間インター
バルが経過した時に、自動的に或いは手動によりボタン
8を用いて電磁弁36のリレー36aを起動することに
より排出される。使用済み液体39はタンク33に貯蔵
される。タンクには装置の運送中に液がはね出すのを防
ぐために密閉カバー42がかぶせられている。細長い目
視用表示器18がフロントパネル4に取りつけられてお
りタンク33に収容されている使用済み液体の液面しベ
ルを表示する。空気取入れプラグ17もタンク33に設
けられている、所望の際には、この使用済み液体39は
外部に排出させることができる。このためには手動によ
りレバー19を作動させて弁38を開きタンク33をチ
ューブ20‘こ達通させる。水素含量を表示装置14に
より正確に読取るためには時々装置の鮫正検査を行なう
ことが必要である。この鮫正は既知濃度の水素ガスを含
有する試料と同種の液体を用いて実施することができる
。第1図乃至第3図に示した実施例の場合では、ケーシ
ングの床24に固定された支持部村23により装置内に
しっかりと保持された円筒形タンク22内に検定用液体
が収容されている。パネル4に設けられている矩形関口
21により手動作動ねじ27に容易に手を触れることが
でき、このねじを時計方向に廻すと所定量の検定用液体
が戻し弁34に連結されたチューブ35と37を通じて
電気化学的セル28の測定室内に注入される。なお、戻
し弁34は常態においてタンク22とセル28との蓬通
を遮断している。この戻し弁34はフロントパネル4に
直角に取りつけられた金属壁板41に固定保持されてい
る。金属壁板41はフロントパネルに前記関口21を設
けるために折り返された部分により形成されており、電
気化学的セル28を外部の磁界の影響から防護するとい
う付加的機能を果すものである。本測定装置の電気的部
分は第2図および第4図に概略的に図示されており、第
4図はブロックダイアグラムとして電気系統を示してい
る。
給電ユニット30は通常1110または220ボルトで
ある主AC電源からのAC電圧を3本ワイヤ‐より線を
通して各種電気的測定および表示装置に必要な0、十5
および土15ボルトのDC電圧に変換する。セル28か
ら発生された信号はその時の液体試料の水素濃度に比例
する密度を有する電流から実質的になるものであり、第
4図において電気化学セルは電流源Fとして図示されて
いる。この電流信号は増幅器32に接続されている負荷
抵抗RIの両ターミナル間の電圧落下を生起せしめる。
増幅器32の感度と利得とは可変抵抗12と13とによ
りそれぞれ調節可能であり、増幅器の利得は約1000
である。第2図に見られるように、該増幅器32は支持
部材42上に電気化学セル28に近接して配置されてい
いる。なお、支持部材42は固縦具43によって板41
に固定されている。セル28に近援して増幅器32を配
置することによって地の雑音を該増幅器の入力点におい
て測定して1マイクロボルト以下のレベルまで減少させ
ることが可能となる。他方、該増幅器に近接して抵抗R
Iを配置することによりさらに実質的な地の雑音の低減
が可能となり、したがって表示測定の精度の一層の向上
が達成される。本実施例の場合では、装置の雑音レベル
は約lppmであり、従って約1ゆpmの感度が得られ
そして%のオーダーでの水素ガス濃度を有する試料の連
続的分析に対して再現性が得られる。増幅された信号は
端子盤29(第3図)を通じて直接的にデジタル表示器
14に供給される。
図示した表示装置14は型録番号地.410のでダーテ
ルコーポレーション社(DateICorp米国、マサ
チューセッツ州)から入手可能なタイプのものである。
もちろん、これと同等な他の任意のタイプのものが使用
可能である。プリント回路盤上に且つ取外し可能なフロ
ントパネル4と平行に配設されている制御回路40が、
セルから試料を排出するための電磁弁36を作動するり
レー36aの作動時間、11に表示される装置の動作順
序の時間間隔、ならびに表示された値を記憶させる時点
をそれぞれ自動的に制御する。この制御回路40は実質
的にベースクロックよりなり、このクロツクは0から9
まで変る10の規則的インターバルのシーケンスを発生
させるものであって、各インターバルは約2分でありそ
して可変抵抗R2を用いて任意に調節可能である。これ
ら各種のシ−ケンスの状態が11に表示されそして装置
の測定動作のプロセスの特定の段階を指示する。更に「
このシーケンスの各時間インターバルは一旦調整され
ると以後は一定に保持される。第4図に図示した制御回
路40の実施例では、分周器−発振器404が装置の動
作シーケンスの単位時続期間に対応する信号を発生する
ようになっており、可変抵抗R2で調節される。
この発振器は、シーケンスのIN固の状態(0乃至9)
を定める10分周器405に信号を与える。分周器40
5の出力はデコーダ403と406の両者に与えられる
。BCDタイプのデコーダ406は表示装置11の全部
で7つのセグメントをトリガーする。デコーダ403は
デジタルタイプのものであり、フリップーフロップ40
1を通じて表示装置14の自動動作時点ならびにフリッ
プーフロップ402の状態によって電磁弁36をトリガ
ーするりレー36aの自動作動時点を決定する。装置4
07は表示器11が9になった時に分周器405に作動
して該表示器のりセットを保証するための検知器であり
、これはさらに、装置に電圧遮断事故が生じた際に誤っ
た測定表示がなされるのを回避するためリレー408を
通じて表示器14の給電を制御する。運転開始時には、
発振器−分周器404はブロックされており、その入力
Pは付勢状態にある。発振器404の入力Qに接続され
ているスタートボタン6を押すと、入力Pが脱勢され、
したがって発振器のブロックが解除されて運転が始まる
。同様にして、入力PとQとが分周器405を作動させ
、しかして測定シーケンスの状態が表示装置11に表示
される。注意すべきは、入力Pが付勢されていない時、
すなわちシーケンスがオンになっている時には、入力Q
は非作動である。これによりすべての場合に装置が0で
開始されることが保証され、したがってシーケンスがオ
ンになっている時にスタートされることが回避される。
最初に、シーケンスの0の状態において、デコーダ40
3がフリツプーフロップ401の入力Sを付勢して、装
置が自動運転モードにある時に、フリップーフロップ4
01の出力Mを介して送られてくる信号によって増幅器
32によって与えられる測定信号が表示器14に表示さ
れるのを阻止する。シーケンスが4の時に、デコーダ4
03はフリツプ−フロップ401の状態を反転させて表
示を許容し且つその時に増幅器32からの信号が表示器
14内に記憶されるのを許容する。同じインターバル4
の時に、デコーダ403はフリツプーフ。ップ402の
状態をその入力Sにより、押しボタン8が図示の位置に
ある時に電磁弁36のリレー36aを作動させることに
よって変える。5のインターバルにおいては、デコーダ
403は信号をフリツプーフロツプ402の入力Rに与
える。
これにより、フリップーフロップはその最初の状態に復
帰する。しかして電気化学的セル28内に含有されてい
た液体の排出段階が終了させられる。最後に、デコーダ
403の9の状態において、発振器404と分周器40
5の入力Pが付勢され、測定シーケンスが終了され、こ
の時に表示装置には9が表示される。前記のごとく、ボ
タン7はフリツプ−フ。
ツプ401の入力Sの接地により増幅器32からくる信
号の14における連続的表示を許容する。これに対し、
ボタン8は、それが押された時に、シーケンスのいずれ
の時点であってもセル28内の液体の排出を許容する。
第5図は、以下に述べる装置の作動モードによるシーケ
ンスの各種時間インターバルと表示信号との関係を示す
グラフである。
装置が始動された時に、光表示器(発光ダイオード)1
0cがオンとなり装置が正常に給電されていることを表
示する。ただし、表示装置14にはまだなんらの数値も
表示されていない。ゼロセットポタン9を次に押しそし
てすぐあとに謙取ボタン7が押される。これにより対応
する光表示器10aが付勢されそしてセルの信号値が表
示装置14に表示されるようになる。装置は15分かち
30分間までのある予め定められた期間の間、少なくと
も14に表示された信号が安定するまで自己安定する。
14に表示される数値はポテンショメータ12によって
0にセットされる。
これによって装置は第1回の測定のための準備状態とな
る。この時点において、すなわち水素濃度未知の試料が
測定される前に、電気化学的セル28の鮫正検定を行な
うのがよい。
このためには、シリンダー22のハンドル27を回して
検定用液体例えば、本発明の方法で製造したアンプルに
封入されている水素濃度既知の液体をセル28の試料室
内に注入する。この際の注入量は透明室15を通じて目
視して試料室が満杯となるような十分の量とする。その
あと、押しボタン6を押して測定シーケンスを開始させ
る。シーケンスの0状態に対応するこの時点において、
14に表示される数値はゼロ(0)であるが、しかし信
号はほとんど即刻に増加いまじめる。この信号は0,1
,2および3が表示装置11に表示されるインターバル
期間の間は指数関数的曲線Aに従って増加する。そして
3のインターバルの終り近くになったら、鮫正ポテンシ
ョメータ12を操作して14に表示される数値が検定用
液体内の既知水素濃度に一致するよう調整する。4の状
態において、その時に表示された数値(曲線B)は表示
装置14内に記憶されそして電磁弁36が作動されてセ
ル28内の液体がタンク33へ排出される。
インターバル4の全期間中、光表示器10bは測定液体
の排出が正常に行なわれていることを表示するためにオ
ンの状態に維持される。インターバル5において、電磁
弁36が脱勢されそしてセル28からの信号は連続的に
減少し(曲線C)そして11に表示されるシーケンスが
9の時に0に近い値にまで近づく。
この信号の減少は読取モード押しボタン7を押している
ことにより表示装置14上において競取可能である。こ
こで注意すべきは、スタートボタン6はシーケンス9を
示している時にのみ動作可能となることである。すべて
の場合において、セルの液体の排出は押しボタン8を用
いて手動により実施しうるものである。第5図の曲線D
はインターバル4の時に試料液体が排出されなかった場
合に14に表示される信号の推移を示す。
これから理解されるように、セル28から出力される信
号は実際上、インターバル3の終りに最高値に到達する
。必要ならば、ポテンショメータ12よって装置を0に
リセットしたのちにセルに試料液体の第2回目の注入を
行なうことが勿論可能である。
これは装魔の再現性を確認するためと、測定操作に関す
る微調整を完全にするために行なうものである。この場
合には、上記した工程が単にそのままくり返されること
となる。鮫正検定が終ったならば、いよいよ水素濃度未
知の液体の分析を開始する。
試料は注射器またはその他の適当な手段によって電気化
学的セル28の測定室内へ透明部分15の関口15aを
通じて注入する。そして測定操作を開始すると上記した
装置の動作が行なわれる。装置は予め鮫正されているの
で、液体の水素濃度の数値が測定シーケンスの段階4に
おいてppmで直接的に議取れる。各測定前に装置の鮫
正を行なうことは必要でない。ほとんどの場合、一週間
に1回またはーケ月に1回の割合で鮫正検定を行なえば
十分であり、その瀕度はもっぱら装置の使用頻度に依る
。第6図は上記実施例装置により得られた測定結果を示
す。各種濃度における液体試料の水素含与の関数として
の表示信号の直線性をよく示している。このようなグラ
フの直線性は表示結果に関する本測定装置のすぐれた再
現性と高い信頼性を立証するものである。第7図、8A
図、8B図および9図は液体試料S内の水素ガス濃度を
検知測定するための電気化学セル28の構成を示す。
液体試料S(第8A図)は注射器Tによって透明部分1
5の関口15a内に注入される。注射器の口端は関口1
52にぴったりと合うようになっている。注射器Tのピ
ストンを押すことによって、試料Sは通路15cに注射
され、容積約3ccの測定室58を充たす。測定室58
内に含まれていた空気は関口15bと蓮適している通路
15dを通って外部に排気される。透明部分15には円
形ベース15′が設けられている。
この円形ベースは支持部分41の面41bにホゾ継手を
形成するような態様で着座されている。べ−ス15′の
厚さは部分41に設けられたフランジ41aの深さにほ
ぼ等しい。透明部15が面41b上に組合わせられる時
に、通路15cと15dとが談面41bに穿孔された閉
口15′cと15′dとにそれぞれ位置合わせされる。
他方、透明部分15に形成されたみぞに受容されたりン
グ継手15e(第8A図)が通路15cおよび15dと
関口15′cおよび15′dとの間の緊密な結合を保証
している。、室58内に収容された液体試料Sは重合体
腰45と接触している。
該膿45は測定室58を横断してのびており、そしてシ
リンダー41の内側に形成された環状フランジ41dの
背部に当接している。この重合体膜45は試料中の水素
ガスがセル28の検知ユニットの方に向って拡散するの
を許容する。検知ユニットの内側に教科Sがすべて侵入
するのを防止するために、膜45とフランジ41dとの
間にはリングジョイント41eが設けられている。組立
ての際に、膜45は部分46の広いフランジ46aと最
外部の部分41のフランジ41dとの間に圧縮されてし
っかりとその位置に保持される。検知装置を構成する主
要部は水素ガス透過性の重合体膜45のほかに検知電極
49、電極51および電解液Eである。検知電極49の
ところで重合体膜45の徴孔を通って拡散してきた水素
の酸化が起る。電極51は空気のごとき酸素含有ガスと
接触しており、この電極のところではそのガスの酸素の
還元が起る。電解液Eは上記2つの電極49および51
と接触しており、両電極において酸化−還元反応が実施
されるように選択されている。重合体膜45の機能は上
記のごとく水素ガスが検知ユニット内部へ拡散すること
を許容するが、しかしし試料Sが電極49を汚染する特
に試料Sが油性液体である場合にそれが電極49を汚染
することを防止することである。
多くの公知材料のうち、ポリエチレンおよびポリテトラ
フルオロエチレンすなわちテフロン(商品名)が重合体
膜45をつくるのに適当な材料であることが見出されて
いる。なぜならばこのような材料は丁度水素ガスを優先
的に透過拡散させるような寸法の紬孔を有しているから
である。注意すべきは、水素の拡数率は膜45の厚さに
直接関連しており、膜が薄いほど酸化反応がより早く検
知されることである。他方、電極49と51は多孔質で
あり、それぞれ水素と酸素に待し透過性である。
使用するのに適当な電極は白金かまたは金で被覆された
タンタルから金属格子によって支持された、ポリテトラ
フルオロェチレンで結着され白金黒からなるものである
。このような電極の構造ならびに製造法は、たとえば、
“The、Jo川岬l of theElectr比h
emicaI S的ieV”112巻、第117頁(1
963主)にニードラッハ(L.W.Niedrach
)とアルフオード(日.R.Nのrd)によって記載さ
れている。電解液Eとしては、電極49において水素の
電気化学的酸化反応がそして電極51において酸素の還
元反応を生じさせうるような組成のものが適宜使用しう
る。たとえば、かかる酸化−還元反応はリン酸、硫酸ま
たは過塩素酸のごとき酸を含む電解液によっても、酸化
カリウムまたはナトリウムのごときアルカリ溶液によっ
ても、あるいはイオン交換膜を有して形成された固体電
解質を用いても行なわせることができる。上記において
述べたように、水素成分の検知は亀気イb学的セルを通
じて連続的に実施することが可能である。
なぜならば、試料Sに含まれる水素ガスは重合体膜45
を通って常に拡散しそして検知電極49において電解質
Eによる電気化学的反応を通じて容易に酸化されるから
である。同機に、電解液Eと接触している電極51にお
いては参照ガス中の酸素ガスの還元反応が生じる。この
結果、水素の酸化が電流を生起する、すなわちこの反応
の間各水素分子1つにつき2個の電子を放出する。この
電流の密度が抵抗R1(第4図)両端の電位落下を生じ
させ、その電位落下が増幅されたのち表示装置14に表
示されることとなる。したがって検知ユニットの出力に
現われる電流は試料Sに溶存する水素ガスの濃度に比例
し、下記式により示される。. 江FDSC 1=−す− 上記式において、 iは生じる電流、 nは反応に関与する電子の数、この場合には2個である
、Fはファラデー定数であり90 490クーロン/当
量に等しい・Dは使用された重合体の膜の拡散係数、 Sは試料と接触する膜の面積、 cは試料中の水素濃度、 dは膜の厚さである。
第8A図に例証される第9図の切断図の一部である第8
b図に示される変形のように、多孔性電極49と51と
は保持部分46および52と電解液Eを収容する部分5
0との間に挟持されてその位置に確保されている。
さらに、これら円筒形部分の寸法は互に緊密にはまり合
うように決定されている。さらに、部分46と52との
間の気密性はリングジョイント55を用いることによっ
て確実にされている。第8A図の場合、このリングジョ
イント55は部分52の外面と部分46の内面との間に
設けられている。部分52の構成の変形例が第8B図に
示されており、52′の図番で指示されている。第8B
図では、部分52′はェルボ54を包含し、このェルボ
54はその表面54aが部分46の肩46aに当接して
おり、両者の間にはシールリングジョイント55が挿入
されている。この構成によると部分52′の加工におけ
る許容誤差は第8A図の部分52の場合よりも厳格でな
くてすみ、しかも46と52′との2つの部分の間には
すぐれた気密性が達成される。組立てが終ると、部分4
6,50,52または52′はそれぞれその位置に外部
保持部材56によってしっかりと保持される。保持部材
56は孔57を通してねじまたは他の適当な固縦臭によ
って部分41に固定される。この取付けおよび固緒方法
は部分46,50および52の半径方向ないいま横方向
の移動を防止する利点がある。実際には、部分41と5
6とはスチールまたは黄鋼製であり、部分46,50お
よび52または52′はポリプロピレンか又は他の化学
的に不活性な材料でつくられているから、部分56を部
分41に固綿させると圧縮部分46.50およびび52
または52′により多少の変形が生じる。この変形は検
知ユニットの各部分をそれぞれ互にその位置に保持し、
電解液Eの漏洩を防止する効果がある。さらに、部分5
6において、中央閉口56aが電極51への空気入口と
して役立つ。さらに、都材41の下側部分において、溝
36bが測定室58を電磁弁36に連結しており、上記
したシーケンスのインターバル4に到達した時に液体試
料がタンク33へ排出されうるようにしている。
この溝36bはチューブ37に連結された第2の溝37
aとも運通している。なお、チューブ37は予備の検定
用液体をシリンダー22(第2図)から測定室58内に
放出するためのものである。都材46の下側部分にはさ
らにねじ穴44aが設けられている。
この穴は部分50の裁断面に形成された開口50bと位
魔合わせされており、電解液Eに円筒部分50の最下端
部分が入るのを許容している。装填が完了したら関口4
4aは栓44で閉じられる。部分41に形成された矩形
開口41cは開○44aの蓬通ならびに電極49と51
とにそれぞれ接続された導線49aと51aの引出し口
への蓮通を許容している。第10図、11図および12
図は第1図と2図に示した鮫正装層の具体例を詳細に示
す。
この鮫正装層は金属製の円筒形ケーシング60を有し、
その一端は閉口を閉じる金属製カバー60が取りつけら
れている。このカバー61には中央にねじ穴が設けられ
ていて、外部からノブ27を回すとねじ62がそね穴を
通って移動される。カバーは図示のごとくねじとナット
のような適当な固縦手段によって円筒60の関口に衝合
されこれを密閉している。円筒60の内壁はピストン6
6が円筒の底に向って鞠方向に動かされた時に、該ピス
トンが自由に移動されるようになめらかに仕上げされて
いる。ピストン66が上記のように移動されると、本発
明の方法で作られたアンプルから、円筒60内に充填さ
れた既知濃度で水素を含有している検定用液体74が押
され、その液体はチューブ35および逆止弁34を通っ
て前記セル28に向って放出される。ねじ62の遊端は
衝合面63を有し、これはピストン66の外面上中央に
設けられた突起部64に衝合しそしてピストンをシリン
ダー60の長軸に沿って移動せしめる。この突起部64
には中央ねじ穴72が形成されていて、円筒60に検定
用液体を充填するために役立つ。充填後にこのねじ穴7
2はねじキャップ71で密閉される。ピストン66の内
側面73は傾斜がつけられており充填時に円筒内部に存
在する空気が完全に排出されるようになっている。鮫正
装層のシールを完全にするため、2つのシールジョイン
ト67aと67bとがピストンの円周上に同心的に取り
つけられている。
さらに2つのシールジョイント67aと67bとの間の
円周溝内には水銀フィルム70が存在する。この水銀フ
ィルムは検定用液体内の水素ガスが容器外に拡散するの
を非常に有効に阻止し且つ円筒60の内壁に沿ってピス
トンが円滑に摺動するようにする。円筒601こ検定用
液体を入れる作業は下記の手順で実施される。
ピストン66のリングジョイント67aと67bとに最
初にグリースを塗りそしてそれぞれの溝の中にセットす
る。そのあと、ピストン66を円筒60の中に挿入し、
しかるのち円筒を水素ガス濃度既知の検定用液体で満た
す。この段階で円筒が実際は満杯にされそして空気の泡
がその中に全く残存していないかを確認する。検定用液
体が幾分過剰に入っていることを確認しながら、栓71
をかぶせる。このあと、水銀タンクを充填し、再び栓を
する。最後に、ねじ62の終端63が正しくピストン6
6の対応する突起64に衝合するよう注意しながらカバ
ー61を円筒601こ固締する。上記の工程が終了した
ら、数日間その鮫正装層を静遣しておくのが望ましい、
これは水素ガスとそれが溶解されている液体とが安定平
衡に到達するのを待つためである。鮫正装層に収容され
る検定用液体の量は約200乃至250ccであり、こ
れは約75回の検定を実施できる量である。測定装置に
取りつけた時(第1図、第2図および第10図参照)、
鮫正装直は支持部材23の上に水平に置かれる。支持部
材23はU字形でありそしてその前方部は円筒60の外
形に適合しこれをはめ込むことができる半円形23cに
切欠かれている。シリンダー60の後方部は支持部材2
3の後方脚部23aに形成された関口内に挿入される。
一方、支持部材23自体は測定装置ケーシングの底に孔
23bに通したねじによって固縦される。本発明の範囲
内で上記した測定装置に各種の変更を加えることができ
る。
たとえば、変換器30(第2図)は本測定装置の各種電
気系統に給電するための電圧調整器を備えた直流電源に
よって層き換えることができよう。同様に、デジタル表
示装置14をこれと等価なアナ。グー表示装置またはピ
ーク信号検知器あるいはグラフ記録装置で代替すること
もできよう。従って、本発明は図示しそして上記に詳述
した施例のみに限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は液中水素ガス濃度の測定装置の斜視図である。 第2図は第1図装置の内部の機器の機械的配置を示す上
面図である。第3図は第1図装置のフロントパネルの背
面図である。第4図は第1図に示した測定装置に使用さ
れる電気的構成部村のブロック図である。第5図は第1
図の測定装置の動作シーケンスを示す。第6図は液体中
の水素濃度の関数としての表示信号の直線性を示すグラ
フである。第7図は第1図の装置に使用された組立て後
の蚤気イb学的セルを示す斜視図である。第8A図およ
び第8B図は第7図の電気化学的セルの断面図である。
第9図は第8B図に示した実施例を組み入れた第7図の
電気化学的セルの部品分解斜視図である。第10図は第
1図の装置と共に使用される、支持部材に取りつけられ
た鮫正装暦を示す。第11図は第10図に示した鮫正装
層の部品分解斜視図である。第12図は組立後の第10
図の鮫正装層の一部の断面図である。第13図は本発明
の検定用液体を含有するガラスアンプルの製造のための
装置の1例を示す。28・・・電気化学的セル、S・・
・液体試料、1・・・ハウジング、36…排出用電磁弁
、14・・・表示装置、40…制御回路、R1・・・負
荷抵抗、32・・・増幅装置、404・・・・・・発振
器一分周器、405・・・10分周器、403,406
・・・デコーダ、407…電圧遮断検知器、12・・・
ポテンショメータ、58・・・測定室、15透明部分、
15c,15d・・・通路、45…重合体膜、41…支
持部分(シリンダー)、46・・・保持部分、52,5
2′・・・保持部分、55…シールリングジョイント、
49,51…電極、E・・・電解液、22・・・鮫正装
贋、74…検定用液体、61・・・カバー、60・・・
円筒、66・・・ピストン、67a,67b…シールジ
ョイント、70…水銀フィルム、75・・・アンプル、
76・・・細長いガラス管、78…三方弁、79…真空
ポンプ、81.・.窒素−水素混合物含有タンク、62
…ねじ。 第1図第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図o 第8図b 第9図 第10図 第11図 第12図 第13図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 水素濃度の検知測定装置の較正に使用されうるアン
    プルを製造する装置において、閉鎖端と開放端とを有す
    る細長いガラス管であって、該ガラス管の母線に沿って
    配列された一連の複数の導管が具備されているガラス管
    ;該導管のそれぞれに各1個密封接続されており、それ
    ぞれが上記液体物質と同一の液体を約5cc含有してい
    るアンプル;上記ガラス管の開放端に取付けられており
    、該アンプル内の液体の脱ガスのための真空ポンプおよ
    び約1:3(容量%)の比率で窒素−水素混合物を含有
    している容器と連通している該各アンプル内の液体中に
    所定量の水素ガスを注入するための三方弁とを包含して
    なる上記アンプル製造装置。 2 各アンプルと該ガラス管の各導管とをゴムバンドが
    密封接続している特許請求の範囲第1項のアンプル製造
    装置。 3 窒素−水素混合物を含有している上記容器に圧力指
    示器が連結されている特許請求の範囲第1項のアンプル
    製造装置。
JP58191080A 1978-09-18 1983-10-14 水素濃度の検知測定装置の較正用アンプルの製造装置 Expired JPS6014297B2 (ja)

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