JPS60142669A - 擬似中間調画像縮小処理方式 - Google Patents
擬似中間調画像縮小処理方式Info
- Publication number
- JPS60142669A JPS60142669A JP58246124A JP24612483A JPS60142669A JP S60142669 A JPS60142669 A JP S60142669A JP 58246124 A JP58246124 A JP 58246124A JP 24612483 A JP24612483 A JP 24612483A JP S60142669 A JPS60142669 A JP S60142669A
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- Japan
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- reduction processing
- image data
- dither matrix
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- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims abstract description 17
- 238000003672 processing method Methods 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 12
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 238000011946 reduction process Methods 0.000 description 3
- 238000003491 array Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
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- Image Processing (AREA)
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- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、イメージデータ処理システムにおける擬似中
間調画像の縮小処理方式に関し、特に、ディザ法を用い
て作成された擬似中間調画像データから、階調特性を損
なうことなく、２分の１の画素を抽出して、縮小された
擬似中間調画像データを簡単に生成することを可能にす
る擬似中間調画像縮小処理方式に関する。
間調画像の縮小処理方式に関し、特に、ディザ法を用い
て作成された擬似中間調画像データから、階調特性を損
なうことなく、２分の１の画素を抽出して、縮小された
擬似中間調画像データを簡単に生成することを可能にす
る擬似中間調画像縮小処理方式に関する。
従来、２値化信号によシ中間調画像を擬似的に表現する
方法として、ディザ法が用いられている。
方法として、ディザ法が用いられている。
ディザ法は、たとえば１６階調の閾値を４×４の２次元
平面に擬似乱数化して配置したディザマトリクスを用い
て画像信号を２値化する方法であシ、これによ＃）２値
化信号であっても、偽輪郭のない中間調画像を再生する
ことができる。
平面に擬似乱数化して配置したディザマトリクスを用い
て画像信号を２値化する方法であシ、これによ＃）２値
化信号であっても、偽輪郭のない中間調画像を再生する
ことができる。
第１図は、上記した４×４の１６階調ディザマトリクス
の１例を示したものである。ところで、ディスプレイ装
置やプリンタなどの出力機器の解像度などの性能上の理
由あるいは利用者からの要求によシ、第２図に示すよう
に、このようなディザマトリクスを用いて作成された擬
似中間調画像データから、２分の１に縮小された画像を
再生する必要が生じる場合がある。このような場合には
、従来、第３図に○印で例示されるように、２次元座標
Ｘ、Ｙのそれぞれの方向の交互の座標位置すなわち偶数
桁のみあるいは奇数桁のみを選択し、対応する画素を抽
出して新しい画像データを組立てる方法がとられていた
。
の１例を示したものである。ところで、ディスプレイ装
置やプリンタなどの出力機器の解像度などの性能上の理
由あるいは利用者からの要求によシ、第２図に示すよう
に、このようなディザマトリクスを用いて作成された擬
似中間調画像データから、２分の１に縮小された画像を
再生する必要が生じる場合がある。このような場合には
、従来、第３図に○印で例示されるように、２次元座標
Ｘ、Ｙのそれぞれの方向の交互の座標位置すなわち偶数
桁のみあるいは奇数桁のみを選択し、対応する画素を抽
出して新しい画像データを組立てる方法がとられていた
。
しかしこの場合、抽出された画素に対応する閾値は、選
択されるＸ、Ｙ座標により異なるが、第４図（α） 、
（ｂ） ｌ （Ｃ） 、 （ｄ）のいずれかとなり、
階調数が４に減少して階調特性が劣化するとともに、そ
の閾値の分布に偏シが生じ、結果的に画面が黒っぽくな
ったり（たとえば図（α））、反対に白つほくなる（た
とえば図（Ｃ））という問題があった。
択されるＸ、Ｙ座標により異なるが、第４図（α） 、
（ｂ） ｌ （Ｃ） 、 （ｄ）のいずれかとなり、
階調数が４に減少して階調特性が劣化するとともに、そ
の閾値の分布に偏シが生じ、結果的に画面が黒っぽくな
ったり（たとえば図（α））、反対に白つほくなる（た
とえば図（Ｃ））という問題があった。
本発明の目的は、ディザ法を用いた擬似中間調画像デー
タから、階調特性を損うことなしに２分の１縮小画像デ
ータを作成することにあシ、そのため、原画像データを
作成するときに使用されたディザマトリクスの全ての位
置すなわち、全ての閾値が、抽出された２分の１縮小画
像データ中に使用されるような縮小処理を行なうもので
ある。
タから、階調特性を損うことなしに２分の１縮小画像デ
ータを作成することにあシ、そのため、原画像データを
作成するときに使用されたディザマトリクスの全ての位
置すなわち、全ての閾値が、抽出された２分の１縮小画
像データ中に使用されるような縮小処理を行なうもので
ある。
本発明は、その構成として、原画像データ領域の順次の
ディザマトリクス位置ごとに、抽出画素位置を、そのＸ
、Ｙ座標上で偶数と奇数に交互に切換えて選択するもの
である。これは、２×２の４個のディザマトリクスに対
応する画像データ領域から、重複なしにかつできるだけ
均等に１個のディザマトリクス分の画素データを抽出す
ることに和尚する。
ディザマトリクス位置ごとに、抽出画素位置を、そのＸ
、Ｙ座標上で偶数と奇数に交互に切換えて選択するもの
である。これは、２×２の４個のディザマトリクスに対
応する画像データ領域から、重複なしにかつできるだけ
均等に１個のディザマトリクス分の画素データを抽出す
ることに和尚する。
以下に、本発明の詳細を実施例にしたがって説明する。
第５図は、本発明に基づく２分の１縮小処理で使用され
る画像データ領域上での抽出画素位置を、ディザマトリ
クスと対応させて示したものである。
る画像データ領域上での抽出画素位置を、ディザマトリ
クスと対応させて示したものである。
図示のように、２×２配列された４個のディザマトリク
スに対応する画像データ領域において、順次のディザマ
トリクス位置ごとに抽出画素位置なＸ、Ｙ座標上で偶数
桁と奇数桁とを交互に切換えることによシ、○印で示さ
れる画素が抽出される。
スに対応する画像データ領域において、順次のディザマ
トリクス位置ごとに抽出画素位置なＸ、Ｙ座標上で偶数
桁と奇数桁とを交互に切換えることによシ、○印で示さ
れる画素が抽出される。
第６図は、第５図に示す方法で抽出された画素によυ構
成される２分の１縮小画像データを示す。
成される２分の１縮小画像データを示す。
なお図中の数字は、抽出画素がもつディザマトリ ３−
クスの閾値を表わしている。図から明らかなように、こ
れらの閾値配列は、第１図に示すデイザマしており、十
分な中間調画像を再生することができる。
れらの閾値配列は、第１図に示すデイザマしており、十
分な中間調画像を再生することができる。
原画像データ領域から本発明方式により画素を抽出する
ためのＸ、Ｘアドレスは、簡単なアドレス計算により、
あるいは変換テーブルを用いて、生成することができる
。
ためのＸ、Ｘアドレスは、簡単なアドレス計算により、
あるいは変換テーブルを用いて、生成することができる
。
第７図は、ハードウェア回路を用いたｌ実施例であり、
Ｘアドレスを生成する回路のみを示している。しかしＸ
アドレスの回路についても全く同様である。図中、１は
Ｎ−１ビツトの走査カウンタ、２はＮビットのＸアドレ
スレジスタである。
Ｘアドレスを生成する回路のみを示している。しかしＸ
アドレスの回路についても全く同様である。図中、１は
Ｎ−１ビツトの走査カウンタ、２はＮビットのＸアドレ
スレジスタである。
走査カウンタ１は、クロック信号によって順次歩進され
る。そのカウント値は、Ｘアドレスレジスタ２の上位Ｎ
−１ピツト位置にセットされる。
る。そのカウント値は、Ｘアドレスレジスタ２の上位Ｎ
−１ピツト位置にセットされる。
他方、Ｘアドレスレジスタ２の最下位ビット位置には、
走査カウンタ１の第２桁ビットの値がセ ４ − ツトされる。これにより、次のようなＸアドレス列を生
成することができる。
走査カウンタ１の第２桁ビットの値がセ ４ − ツトされる。これにより、次のようなＸアドレス列を生
成することができる。
０１・・００００
０・・・・００１０
０・・・・０１０１
０１・・０１１１
０・・＠＠１０００
０・・・・１０１０
０・・・拳１１１１
なお、この場合、最下位ビットの値を反転しても、本発
明による同じ２分の１縮小効果が得られる。
明による同じ２分の１縮小効果が得られる。
以上の方法で２分の１縮小処理を行なった場合、階調数
が原画像と同じであり、かつどの階調においても均等に
２分の１縮小されているため、ディスプレイ表示された
場合の画面の平均的明るさは、原画像のものと同じにな
る。
が原画像と同じであり、かつどの階調においても均等に
２分の１縮小されているため、ディスプレイ表示された
場合の画面の平均的明るさは、原画像のものと同じにな
る。
またプリンタ出力の場合も基本的にはディスプレイ表示
の場合と同じ特性が得られるが、特にドット径が、画素
サイズよりも大きいもの、すなわち隣接ドツト同士が重
なシ合う形式のインパクト型ドツトプリンタでは、次の
ような特別な効果が生じる。
の場合と同じ特性が得られるが、特にドット径が、画素
サイズよりも大きいもの、すなわち隣接ドツト同士が重
なシ合う形式のインパクト型ドツトプリンタでは、次の
ような特別な効果が生じる。
すなわち、第１図に示すような従来のディザマトリクス
を用いて得られた中間調画像データを再生すると、濃淡
変化の激しい画像はど、第８図に例示するように白画素
領域が黒画素の径の大きいドツトによって塗シ潰される
割シ合いが大きいため、全体が黒つほいものとなシ、中
間調再現特性が劣化する。しかし、前記した２分の１縮
小処理により、結果的に第６図に示すような変形された
ディザマトリクスを使用した場合には、部分的に第４図
（α）に示す揃って階調レベルが低い２×２のブロック が含まれるため、原画像にくらべて、第９図に示すよう
に２×２の明確な白領域が残る確率が高くなり、中間調
再現特性を改善することができる。
を用いて得られた中間調画像データを再生すると、濃淡
変化の激しい画像はど、第８図に例示するように白画素
領域が黒画素の径の大きいドツトによって塗シ潰される
割シ合いが大きいため、全体が黒つほいものとなシ、中
間調再現特性が劣化する。しかし、前記した２分の１縮
小処理により、結果的に第６図に示すような変形された
ディザマトリクスを使用した場合には、部分的に第４図
（α）に示す揃って階調レベルが低い２×２のブロック が含まれるため、原画像にくらべて、第９図に示すよう
に２×２の明確な白領域が残る確率が高くなり、中間調
再現特性を改善することができる。
７ −
スタを示す。
シ、擬似中間調特性を保持した２分の１縮小処理が実現
でき、従来にくらべて品質のよい画像出力あるいは印字
出力を得ることができる。
でき、従来にくらべて品質のよい画像出力あるいは印字
出力を得ることができる。
第１図は、ディデマトリクスの１例を示す説明図、第２
：＃、１＊似中間調画像データの縮小処理の概念図、第
３図は従来の２分の１縮小処理方式の説明図、第４図（
α）乃至（ｄ）はそれぞれ第３図に示す従来方式で抽出
された画素の異なる閾値配列を示す説明図、第５図は本
発明方式による縮小処理の説明図、第６図は本発明方式
によυ抽出された画素の閾値配列を示す説明図、第７図
は本発明方式により画素抽出を行なうためのＸアドレス
発生回路の実施例図、第８図は従来のディザマトリクス
な用いたワーストケースのプリント出力例を示す図、第
９図は本実施例のディザマトリクスによシ期待されるプ
リント出力例を示す図である。 図中嘱 １は走査カウンタ、２はＸアドレスレジ８− 特許出願人 ユーザツク電子工業株式会社 代理人 弁理士 長谷用 文 廣 （外２名） ｏ ５ ＼ ＼ ） （＼ ＼ も ＼ Ｑ ＋＋ （＼ （＼ （５＼ ＼ （５＼ ＼ （：ｌ ｏ Ｃｓｓ ｃｓ ＼ ＼ ＼ ＼国 （Ｏ
：＃、１＊似中間調画像データの縮小処理の概念図、第
３図は従来の２分の１縮小処理方式の説明図、第４図（
α）乃至（ｄ）はそれぞれ第３図に示す従来方式で抽出
された画素の異なる閾値配列を示す説明図、第５図は本
発明方式による縮小処理の説明図、第６図は本発明方式
によυ抽出された画素の閾値配列を示す説明図、第７図
は本発明方式により画素抽出を行なうためのＸアドレス
発生回路の実施例図、第８図は従来のディザマトリクス
な用いたワーストケースのプリント出力例を示す図、第
９図は本実施例のディザマトリクスによシ期待されるプ
リント出力例を示す図である。 図中嘱 １は走査カウンタ、２はＸアドレスレジ８− 特許出願人 ユーザツク電子工業株式会社 代理人 弁理士 長谷用 文 廣 （外２名） ｏ ５ ＼ ＼ ） （＼ ＼ も ＼ Ｑ ＋＋ （＼ （＼ （５＼ ＼ （５＼ ＼ （：ｌ ｏ Ｃｓｓ ｃｓ ＼ ＼ ＼ ＼国 （Ｏ
Claims (1)
- ディザマトリクスを使用して作成された擬似中間調画像
データの２分の１縮小処理において、原画像データ領域
の順次のディザマトリクス位置ごとに、座標上の偶数桁
と奇数桁とに交互に切シ換えて抽出画素を選択し、２分
のＩＶＣ縮小された擬似中間調画像データを作成するこ
とを特徴とする擬似中間調画像縮小処理方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58246124A JPS60142669A (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | 擬似中間調画像縮小処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58246124A JPS60142669A (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | 擬似中間調画像縮小処理方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60142669A true JPS60142669A (ja) | 1985-07-27 |
| JPH0155795B2 JPH0155795B2 (ja) | 1989-11-27 |
Family
ID=17143835
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58246124A Granted JPS60142669A (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | 擬似中間調画像縮小処理方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60142669A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6345686A (ja) * | 1986-08-13 | 1988-02-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 擬似中間調画像縮小装置 |
| JPS6343260U (ja) * | 1986-09-05 | 1988-03-23 | ||
| US4827353A (en) * | 1985-12-20 | 1989-05-02 | U.S. Philips Corporation | Method of and circuit arrangement for changing the resolution of binary pseudo-halftone pictures |
| JP2009241333A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Seiko Epson Corp | 印刷装置および印刷方法 |
-
1983
- 1983-12-29 JP JP58246124A patent/JPS60142669A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4827353A (en) * | 1985-12-20 | 1989-05-02 | U.S. Philips Corporation | Method of and circuit arrangement for changing the resolution of binary pseudo-halftone pictures |
| JPS6345686A (ja) * | 1986-08-13 | 1988-02-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 擬似中間調画像縮小装置 |
| JPS6343260U (ja) * | 1986-09-05 | 1988-03-23 | ||
| JP2009241333A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Seiko Epson Corp | 印刷装置および印刷方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0155795B2 (ja) | 1989-11-27 |
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