JPS601419B2 - 織機の運転状況表示方法 - Google Patents

織機の運転状況表示方法

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JPS601419B2
JPS601419B2 JP54120119A JP12011979A JPS601419B2 JP S601419 B2 JPS601419 B2 JP S601419B2 JP 54120119 A JP54120119 A JP 54120119A JP 12011979 A JP12011979 A JP 12011979A JP S601419 B2 JPS601419 B2 JP S601419B2
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JP
Japan
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time
loom
circuit
display
signal
Prior art date
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Expired
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JP54120119A
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English (en)
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JPS5649053A (en
Inventor
実行 後藤
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は多数の織機を集中管理するための織機用表示方
法、特に各織機の運転状況の経時的変化と所定時間前ま
での運転状況データとを一目で監視できるように表示す
る織機用表示方法に関する。
織機は通常1つの工場または作業場に多数配置されて運
転されており、これらの織機はその運転状況を知るため
に集中管理されている。
織機の運転状況を知る一つの方法として「織機のレイア
ウトに合わせて織機の数だけランプを配列し、これらの
ランプを織機の停止、運転に関連させて点灯、消灯させ
る方法がある。この方法は織機の各瞬時における故障を
ランプの点灯により表示するものである。一方、長時間
連続運転される織機については、各瞬時における運転状
況のほかにたとえば一人の作業者が分担した過去8時間
分のデー夕をたとえば一時間の単位時間ごとに分析する
場合がある。従来はペンオシログラフを用いてこのよう
なデータを記録用紙に記録させていたために、特定期間
のデータを見るためには記録用紙上にその期間を指定し
ておかなければならない上、記録用紙は通常ロール状に
巻き取られるために必要な長さだけ記録用紙を巻きもど
さなければならなかった。このような作業は非常に煩わ
しいものであるし、そのためには記録作業を一時停止さ
せなければならない場合がある。この場合は運転状況デ
ータが一時とぎれることになり、長時間連続運転の場合
は好ましいことではない。本発明は上記の点にかんがみ
なされたもので、ディスプレイ装置の表示部に現時点の
運転状況を経時的に表示するとともに所定時間前までの
織機.の運転状況データを一目で監視できるように表示
したものであり、しかもこの運転状況デー外ま一定の時
間間隔で所定時間分だけシフトされる。
以下添付図面を参照して本発明を説明する。第1図は本
発明による表示方法を実現する織機用表示装置の一実施
例を示しており、各織機は同じ回路構成であるので1つ
の織機についてのみ説明する。la,lbは織機であり
、織機laには、緯糸のフイーラが縞入れ不全を感知し
たとき一定時間の間緯入れ不全信号を発生する綾糸検知
回路2と、経糸ドロッパ装置が経糸の切断を感知したと
き一定時間の間経糸切れ信号を発生する経糸検知装置3
と、織機が始動された後一定時間の間始動信号を発生す
る始動信号発生回路4とが設けられている。これらの回
路2,3,4はそのいずれかから信号が発生されたとき
トリガーパルスを発生するオア回路5と、このオア回路
5からのトリガーパルスを受けたとき織機の状態を表わ
す前記回路2,3,4のいずれかからの出力信号を通過
させる状態信号発生回路6とに接続されている。7は号
機番号を発生する号機番号発生回路であり、状態信号発
生回路6および時刻を発生しているクロック8とともに
記憶信号発生回路9に接続されている。
10は記憶信号発生回路9から供給される各織機からの
信号を分配器11に送るための集合回路である。
分配器11はクロツク8から時刻信号を受けて所定時間
、例えば1時間毎に後述する記憶回路12への接続を変
更するようになっている。記憶回路12は複数の記憶ユ
ニット12a,12b,・・・から成り、各ユニット1
時間分の記憶容量がある。13は選択回路であって、設
定回路14での設定条件に応じて記憶ユニット12a,
12b,・・・に記憶しているデータをデコーダー5に
送る。
17は計時装置でクロック8からの時刻信号にもとづい
て、例えば1時間毎に時刻信号を発信する。
この信号を受けた演算回路18は事前に設定された所定
時間例えば8時間前までの各時間毎の信号を発する。こ
の信号を受けて選択回路13は記憶ユニット12a,1
2b,…に記憶されている各時間毎のデータをデコーダ
15に送る。16はブラウン管ディスプレイ装置である
19はスイッチであり、19aは常閉接点、19bはそ
れと運動して反対位相で開閉する常開接点である。
次に上記回路構成の表示装置の動作を説明する。
織機laの経糸が切断すると、経糸検知回路3から一定
時間の間経糸切れ信号が発生され、その結果オア回路5
からトリガーパルス信号が発生されて経糸切れ信号が状
態信号発生回路6を通過する。記憶信号発生回路9はこ
の信号を受けると、号機番号発生回路7からの号機番号
信号と、クロック8からの月日および時刻、例えば7月
10日15:10を表わす時刻信号とを加えた信号を回
路10から分配器11へ送る。分配器11は記憶回路1
2の予め定められた例えば記憶ユニット12aに記憶さ
れる。この経糸切れが修正され織機が再始動されると始
動信号発生回路4から始動信号が発生さるので、前述し
た場合と同様に回路9からは、号機番号信号と時刻例え
ば1虫時15分を表わす時刻信号とをその始動信号に加
おた信号が発生され記憶回路12に記憶される。その後
クロック8から7月10日16:00を表わす時刻信号
が発生されると分配器11は、次の記憶ユニット12b
に切換り記憶ユニット12bには次の織機からの織機状
態信号が記憶される。この時刻16:00が運転状況デ
ータチェック基準時間となる。時間の経過とともに記憶
回路12は厭次切換り酉己設した数例えば504個(3
週間分)の全部が使い終るとまた最初の記憶ユニット1
2aに切換る。次に計時回路17で、例えば前記の16
:00を計時すると、演算回路18ではそれから8時間
前までの時刻すなわち8:00〜16:00を出力し、
この間に含まれている記憶回路12内のデータを選択回
路13を介してデコーダ15に送り、ディスプレイ装置
16のブラウン管に映し出す。第2図は時刻16:00
における運転状況をその8時間前の8:00以後の運転
状況とともに目で監視できるように時間軸Tと関連させ
て表示したものである。図示した例は、織機の停止原因
別に色を変えて表示したもので、正常運転を緑色、経糸
切れAを赤色、綾糸切れBを黄色で表わしている。この
ようにすれば停止原因の集計、各織機の運転特性を知る
上で便利である。織機lbの運転状況も全く同じように
して織機laの表示に並べて表示される。時刻が次のデ
ータチェック基準時刻の17:00になるといままで写
し出された運転状況データは一時間だけシフトされ次の
8時間前までの9:00〜17:00の間の運転状況デ
ータが映し出される。所望の日時の所望時間帯の運転状
況を表示するには設定回路14に例えば7月10日の1
:00から8時間分と予め設定しておき接点19bを閉
じれば、選択回路13によりこの時間帯の運転状況デー
タを記憶している記憶回路i2を選定して前述と同様に
表示する。なおこの表示データにもとづいて稼動率、停
止原因別の発生数を表示するように構成しても良い。上
記実施例ではディスプレイ装置16に表示されるデータ
を8時間分に選んだが、この時間は任意に選ぶことがで
きる。以上説明したように、本発明においては、ディス
プレイ装置の表示部に現時点の織機の運転状況を縫時的
に表示するとともに所定時間前までの織機の運転状況デ
ータを一目で監視できるように表示したので、現在の運
転状況はもちろんのこと過去の運転状況を一目で見るこ
とができ、各織機の運転特性を知る上でまた故障データ
を分析したり集計する上で都合がよい。本発明によれば
織機の運転状況データを表示しながら監視できるので一
時的にせよデータ表示を停止させる必要がなく長時間連
続運転の監視には有利である。また簡単な操作により過
去のある時刻における運転状況またはある期間にわたる
運転状況を知ることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る織機の運転状況表示方法を実施し
た織機用表示装置のブロック線図、第2図はディスプレ
イ装置の表示部に表示された運転状況データの例である
。 2・・・綾糸検知回路、3・・・経糸検知回路、4・・
・始動信号発生回路、5・・・オァ回路、6・・・状態
信号生回路、7・・・号機信号発生回路、8・・・クロ
ック、9・・・記憶信号発生回路、10・・・集合回路
、11・・・分配器、12…記憶回路、12a,12b
・・・記憶ユニット、13・・・選択回路、14・・・
設定回路、15・・・デコーダ、16・・・ディスプレ
イ装置。 第1図第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 予め定めた時間間隔で織機の運転状況データチエツ
    ク基準時間を定め、任意のチエツク基準時間から所定時
    間だけ前までの前記データを、該チエツク基準時間を表
    示部上の予め定めた位置にして静止表示するとともに該
    基準時間から経時的に運転状況データを表示し、該デー
    タの経時的表示が次のチエツク基準時間の表示位置に達
    したとき該チエツク基準時間の表示位置を前記1つ前の
    チエツク基準時間の表示位置にシフトし、前記チエツク
    基準時間ごとに前記表示を順次行なうことを特徴とする
    織機の運転状況表示方法。
JP54120119A 1979-09-20 1979-09-20 織機の運転状況表示方法 Expired JPS601419B2 (ja)

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JPS5649053A JPS5649053A (en) 1981-05-02
JPS601419B2 true JPS601419B2 (ja) 1985-01-14

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58193812U (ja) * 1982-06-15 1983-12-23 日東電工株式会社 繊維強化プラスチツク製ラインスペ−サ
JPS6052652A (ja) * 1983-08-25 1985-03-25 ユニチカ株式会社 流体式無杼織機の緯入れ性能評価装置
US5705885A (en) * 1994-11-25 1998-01-06 Kabushiki Kaisha Toshiba Brazing structure for X-ray image intensifier

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JPS5649053A (en) 1981-05-02

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