JPS60141506A - フアイバ−コンクリ−トの製造方法 - Google Patents
フアイバ−コンクリ−トの製造方法Info
- Publication number
- JPS60141506A JPS60141506A JP24988783A JP24988783A JPS60141506A JP S60141506 A JPS60141506 A JP S60141506A JP 24988783 A JP24988783 A JP 24988783A JP 24988783 A JP24988783 A JP 24988783A JP S60141506 A JPS60141506 A JP S60141506A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- concrete
- formwork
- fiber concrete
- fiber
- fibers
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
るファイバーコンクリートの製造方θ;に関する。
従来よりコンクリート製品の強度を増すため、第1図の
ように細い鉄線からなる鉄ファイバーを生コンクリート
に入れてファイバーコ/クリ−1・とすることが行なわ
れているが、従来は、鉄ファイバ−2をコンクリ−1・
1中に一様にまたは不規則に方向性もバラバラに分散さ
せているだけであり、コンクリート製品の用途に応じて
鉄ファイバ−2の分布および方向f1を調整することは
行なわれていない。
ように細い鉄線からなる鉄ファイバーを生コンクリート
に入れてファイバーコ/クリ−1・とすることが行なわ
れているが、従来は、鉄ファイバ−2をコンクリ−1・
1中に一様にまたは不規則に方向性もバラバラに分散さ
せているだけであり、コンクリート製品の用途に応じて
鉄ファイバ−2の分布および方向f1を調整することは
行なわれていない。
そこで、本発明はコ/クリ−1・製品の用途に応じて鉄
ファイバーの分布および方向fI−を調整する経済的な
ファイバーコノクリートの製造力tノ、を提供するもの
である。
ファイバーの分布および方向fI−を調整する経済的な
ファイバーコノクリートの製造力tノ、を提供するもの
である。
すなわち、本発明は磁性ファイバー入り生コンクリ−1
・に磁力を作用させ、該磁性ファイバーの分布および方
向性を調整して該生コノクリートを硬化させることを特
徴とするファイバーコンクリ−1・の製造方法である。
・に磁力を作用させ、該磁性ファイバーの分布および方
向性を調整して該生コノクリートを硬化させることを特
徴とするファイバーコンクリ−1・の製造方法である。
次に、実施例によって本発明を具体的に説明する。
第2図に実施例を示す。4 itコンクリ−1・の型枠
、8は型枠4中に流し込1れた未硬化のファイバーコン
クリ−1・、5は磁石のコア、6はコア5の回りに1か
れたコイル、7は交流電諒である。コア5とコイル6と
交流’f′i.α;i 7 +(1電磁石を構成し、型
枠4を透過して交番磁界をファィバーコンクリート8に
およぼすことが可能である。このような複数の電磁石を
型枠4の外側に配置する。全ての交流電源7には配線9
を介E、て制御装置10が接続しており、交流電源7の
強さや極相を調弊τi]能にしている。この調整にLり
相隣り合うコア5の極相を逆にしたり、型枠4をはさん
で向い自うコア5の極相を同−昶にしたり、捷だその強
度や変化に位相差を持たせ/こりすることが可tllj
である。
、8は型枠4中に流し込1れた未硬化のファイバーコン
クリ−1・、5は磁石のコア、6はコア5の回りに1か
れたコイル、7は交流電諒である。コア5とコイル6と
交流’f′i.α;i 7 +(1電磁石を構成し、型
枠4を透過して交番磁界をファィバーコンクリート8に
およぼすことが可能である。このような複数の電磁石を
型枠4の外側に配置する。全ての交流電源7には配線9
を介E、て制御装置10が接続しており、交流電源7の
強さや極相を調弊τi]能にしている。この調整にLり
相隣り合うコア5の極相を逆にしたり、型枠4をはさん
で向い自うコア5の極相を同−昶にしたり、捷だその強
度や変化に位相差を持たせ/こりすることが可tllj
である。
電源7を作動させるとコイル6に電流が流れ、これによ
りコア5から型枠4を透過してファイバーコンクリ−1
・8に磁気が作用する。ファイバーコンクリート8内の
ファイバーはこの磁気により吸着され、ファイバーコン
クリ−18内を型枠4の方向に移動することになる。発
生ずる磁界は交番磁界のだめファイバーは振動様の力を
受けるので、コンクリート8内の移動は容易である。時
間の経過にともない、ファイバーは磁界の強い型枠40
周辺で密に、中央部で疎に分布することになる。
りコア5から型枠4を透過してファイバーコンクリ−1
・8に磁気が作用する。ファイバーコンクリート8内の
ファイバーはこの磁気により吸着され、ファイバーコン
クリ−18内を型枠4の方向に移動することになる。発
生ずる磁界は交番磁界のだめファイバーは振動様の力を
受けるので、コンクリート8内の移動は容易である。時
間の経過にともない、ファイバーは磁界の強い型枠40
周辺で密に、中央部で疎に分布することになる。
第3図に示すように、磁石の極相が相隣り合うコア5a
と5b、5cと5dは逆相に、型枠4をはさんで向い合
うコア5aと5C,513と5dは同相になるように制
御すると、磁力線3の向きが型−枠4姓二略平行になり
、これに作用さtlてコンクリ−11内のファイバー2
の向きも磁力線の方向つまり型枠4と略平行になるので
、第4図のようなファイバーコンクリートを製造するこ
Lができる。すなわち、この」、うな操作によって、例
えに げ、曲げだ強いコンクリ−1・を得たいときKは。
と5b、5cと5dは逆相に、型枠4をはさんで向い合
うコア5aと5C,513と5dは同相になるように制
御すると、磁力線3の向きが型−枠4姓二略平行になり
、これに作用さtlてコンクリ−11内のファイバー2
の向きも磁力線の方向つまり型枠4と略平行になるので
、第4図のようなファイバーコンクリートを製造するこ
Lができる。すなわち、この」、うな操作によって、例
えに げ、曲げだ強いコンクリ−1・を得たいときKは。
ファイバー2の分布を表面部で密に中央部で疎になるよ
うに調整すればよく、軸方向の引張りに対して強いコン
クリートをイ!Iだいときにit、ファイバー2を表面
部と中央部とでの疎密には関係なく軸方向に4iiiえ
るように調整すればよい。
うに調整すればよく、軸方向の引張りに対して強いコン
クリートをイ!Iだいときにit、ファイバー2を表面
部と中央部とでの疎密には関係なく軸方向に4iiiえ
るように調整すればよい。
以上のように、本発明ではコノクリ−1内のファイバー
の分布および方向性を使用条(11に応じて調整するの
で、従来のものに比べて強度的。
の分布および方向性を使用条(11に応じて調整するの
で、従来のものに比べて強度的。
経済的に有利なコンクリートを作ることができる。
なお、上記の実施例では電源7を交流電源にしたが、直
流電源でもコンクリートを適肖に振動させる装置をイノ
1用すれば利用IIJ fiヒである。寸だ、磁気発生
装置として1h、rlIJ、石を用いたが、永久磁石で
代用することも11]能であり、磁石の極相も各種の組
合せが可能である。さらに、本発明はファイバーコンク
リートのみにとど1らず、
流電源でもコンクリートを適肖に振動させる装置をイノ
1用すれば利用IIJ fiヒである。寸だ、磁気発生
装置として1h、rlIJ、石を用いたが、永久磁石で
代用することも11]能であり、磁石の極相も各種の組
合せが可能である。さらに、本発明はファイバーコンク
リートのみにとど1らず、
第1図および第4図は各々従来および本発明のファイバ
ーコンクリートの斜視図、第2図および第3図は各々本
発明を実施するだめの装置の概略図および部分詳細図で
ある。 ■・・コンクリート、2・・ファイバー、3・・磁力線
、4・・・型枠、5・・コア、6・・・コイル、7 ・
甫、源、8・・ファイバーコンクリート、9・・配線、
10・・・制御装置。 第10 第2図 第30
ーコンクリートの斜視図、第2図および第3図は各々本
発明を実施するだめの装置の概略図および部分詳細図で
ある。 ■・・コンクリート、2・・ファイバー、3・・磁力線
、4・・・型枠、5・・コア、6・・・コイル、7 ・
甫、源、8・・ファイバーコンクリート、9・・配線、
10・・・制御装置。 第10 第2図 第30
Claims (1)
- 磁性ファイバー入り生コンクリートに磁力を作用させ、
該磁性ファイバーの分布および方向性を調整して該生コ
ンクリ−1・を硬化させることを特徴とするファイバー
コノクリ−1・の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24988783A JPS60141506A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | フアイバ−コンクリ−トの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24988783A JPS60141506A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | フアイバ−コンクリ−トの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60141506A true JPS60141506A (ja) | 1985-07-26 |
Family
ID=17199680
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24988783A Pending JPS60141506A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | フアイバ−コンクリ−トの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60141506A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999067072A1 (en) * | 1998-06-24 | 1999-12-29 | Svedberg Bjoern | Method and device for magnetic alignment of fibres |
CN111216242A (zh) * | 2020-02-20 | 2020-06-02 | 河北工业大学 | 制备单向定向钢纤维混凝土的平板磁场定向装置及方法 |
-
1983
- 1983-12-28 JP JP24988783A patent/JPS60141506A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999067072A1 (en) * | 1998-06-24 | 1999-12-29 | Svedberg Bjoern | Method and device for magnetic alignment of fibres |
US6740282B1 (en) | 1998-06-24 | 2004-05-25 | Svedberg Bjoern | Method and device for magnetic alignment of fibres |
CZ297728B6 (cs) * | 1998-06-24 | 2007-03-14 | Zpusob a zarízení pro magnetické usporádávání magnetizovatelných vláken | |
CN111216242A (zh) * | 2020-02-20 | 2020-06-02 | 河北工业大学 | 制备单向定向钢纤维混凝土的平板磁场定向装置及方法 |
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