JPS60141499A - 練成食品の連続斜め切装置 - Google Patents
練成食品の連続斜め切装置Info
- Publication number
- JPS60141499A JPS60141499A JP24699983A JP24699983A JPS60141499A JP S60141499 A JPS60141499 A JP S60141499A JP 24699983 A JP24699983 A JP 24699983A JP 24699983 A JP24699983 A JP 24699983A JP S60141499 A JPS60141499 A JP S60141499A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conveyor
- cutting
- cutting device
- cut
- food
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Nonmetal Cutting Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、コンベアに乗って移動する、細長い練成食
品の連続切断装置に関する。
品の連続切断装置に関する。
蒲鉾やソーセージの如き細長い練成食品を連続して製造
する工程で、これを適当な長さに切断するのに、従来は
長手方向に対して直角に切断していたものである。
する工程で、これを適当な長さに切断するのに、従来は
長手方向に対して直角に切断していたものである。
従来の直角切りの装置としては、第４図に示すようにコ
ンベアに乗って進行する練成食品の上方に、細心がコン
ベアの進行方向と平行して螺旋の外周を切刃とし、螺旋
がコーン形に漸次外周を拡大した回転カッタを用いて切
断する方法が行われていたが、この装置によって斜め切
を行おうとすると構造的な無理が生じて、斜め切角が成
る限度より小さくすることが困難であるとともに、切断
長さも制限されて、短いピッチでの切断は困難となるも
のであった。
ンベアに乗って進行する練成食品の上方に、細心がコン
ベアの進行方向と平行して螺旋の外周を切刃とし、螺旋
がコーン形に漸次外周を拡大した回転カッタを用いて切
断する方法が行われていたが、この装置によって斜め切
を行おうとすると構造的な無理が生じて、斜め切角が成
る限度より小さくすることが困難であるとともに、切断
長さも制限されて、短いピッチでの切断は困難となるも
のであった。
細長い練成食品を料理に使用する時は、食べ易くするの
と美的感覚から斜めに包丁を入れて切断するのが一般的
である。
と美的感覚から斜めに包丁を入れて切断するのが一般的
である。
特に、かに蒲鉾のように細い紐状のもの多数を束ねたも
のは、長手方向に裂くことができるのが特徴であり、裂
くためには斜めに切っである方が裂き易くてよい。
のは、長手方向に裂くことができるのが特徴であり、裂
くためには斜めに切っである方が裂き易くてよい。
このような観点から斜め切りする装置を得ようとして発
明したものであって、すなわちコンベアに乗って移動す
る細長い練成食品の上方に螺旋の外周を切刃とした回転
カッタをコンベアの進行方向に対して角度を持ち、且つ
刃先が練成食品より下方に位置するように配置するとと
もに、コンベアに回転カッタの外周部分が妖る切刃溝を
設けたものである。
明したものであって、すなわちコンベアに乗って移動す
る細長い練成食品の上方に螺旋の外周を切刃とした回転
カッタをコンベアの進行方向に対して角度を持ち、且つ
刃先が練成食品より下方に位置するように配置するとと
もに、コンベアに回転カッタの外周部分が妖る切刃溝を
設けたものである。
以下実施例示図にもとづいて説明する。
（１）はコンベアの上に乗って移動する練成食品で、こ
のコンベア（２）はチェノ（３）に取り何けた多数の駒
から成り、各駒の上面に切刃が妖り込む斜めの切刃溝（
４）か設けてあり、動力によって矢印の方向に進行する
ものである。
のコンベア（２）はチェノ（３）に取り何けた多数の駒
から成り、各駒の上面に切刃が妖り込む斜めの切刃溝（
４）か設けてあり、動力によって矢印の方向に進行する
ものである。
（５）は回転カッタで、外周を鋭利な切刃とした複数巻
の螺旋刃（５）を有し、目１記コンベア（２）上に位置
して、コンベア（２）の進行方向に対し、適当な角度（
ロ）を持って配置される。
の螺旋刃（５）を有し、目１記コンベア（２）上に位置
して、コンベア（２）の進行方向に対し、適当な角度（
ロ）を持って配置される。
この時螺旋刃（６ンの下側になる刃先線は、練成食品（
１）に対する斜め切角β）と一致し、コンベア（１）の
切刃溝（４）に嵌り込むようになっていて、螺旋刃（６
）の刃先の周速と、コンベア（２）の速度とは、一定の
関係を保って駆動することにより、螺旋刃（６）と切刃
溝（４）とが干渉しないように同調させるものである。
１）に対する斜め切角β）と一致し、コンベア（１）の
切刃溝（４）に嵌り込むようになっていて、螺旋刃（６
）の刃先の周速と、コンベア（２）の速度とは、一定の
関係を保って駆動することにより、螺旋刃（６）と切刃
溝（４）とが干渉しないように同調させるものである。
このように構成した本発明装置によれば、螺旋刃（６）
の下側になる刃先と、練成食品（１）に対する第２図（
ａ）からの点の関係位置は第８図に示す如く、（’）か
ら（イ）点における螺旋刃（６）の位置が（ａｌ）から
（ｆｌ）で示した状態となり、被切断物である練成食品
（１）に（ａｌ）から漸次接近して、（’１）において
約４０％切断し、（’１）において約９５％切断し、（
／１）においては完全に切断が完了しているものである
。
の下側になる刃先と、練成食品（１）に対する第２図（
ａ）からの点の関係位置は第８図に示す如く、（’）か
ら（イ）点における螺旋刃（６）の位置が（ａｌ）から
（ｆｌ）で示した状態となり、被切断物である練成食品
（１）に（ａｌ）から漸次接近して、（’１）において
約４０％切断し、（’１）において約９５％切断し、（
／１）においては完全に切断が完了しているものである
。
この螺旋刃（６）が（ａｌ）から（ｂｌ）へ、（ｂｌ）
カラ（Ｃ１）へ、以下漸次（ｆｌ）に至るまで一定速度
で練成食品（１）に接近し、序々に進行しながら切断を
完了することになるので、円滑な切断ができて柔軟な練
成食品を無理なく切断するので、変形したり崩壊するこ
ともなく、極めて良好な切断が可能となるものである。
カラ（Ｃ１）へ、以下漸次（ｆｌ）に至るまで一定速度
で練成食品（１）に接近し、序々に進行しながら切断を
完了することになるので、円滑な切断ができて柔軟な練
成食品を無理なく切断するので、変形したり崩壊するこ
ともなく、極めて良好な切断が可能となるものである。
尚斜め切角（ロ）は螺旋刃（６）のリード角と回転カッ
タ（５）とコンベア（２）の進行方向との交叉角（ロ）
によって決定され、切断長さくｊ）は螺旋刃（６）のピ
ッチ伊）によって決定されるので、設計により自由に決
定することができるものである。
タ（５）とコンベア（２）の進行方向との交叉角（ロ）
によって決定され、切断長さくｊ）は螺旋刃（６）のピ
ッチ伊）によって決定されるので、設計により自由に決
定することができるものである。
この発明は以上説明した通りであるから、細長い練成食
品を希望する角度で、希望する長さに連続切断すること
ができ、しかもその構造は極めて簡単で安価に製作でき
、実用的に優れた練成食品の連続斜め切装置を提供し得
るものである。
品を希望する角度で、希望する長さに連続切断すること
ができ、しかもその構造は極めて簡単で安価に製作でき
、実用的に優れた練成食品の連続斜め切装置を提供し得
るものである。
第１図は本発明装置の一実施例を示す要部平面図、第２
図はコンベアの断面図、第３図は切断状態説明図、第４
図は従来の直角切装置の概要を示す側面図である。 （１）・・練成食品 （２）・・コンベア（３）・・チ
ェノ （４）・・切刃溝 （５）・・回転カッタ （６ン・・螺旋刃特許出願人
株式会社西原製作所
図はコンベアの断面図、第３図は切断状態説明図、第４
図は従来の直角切装置の概要を示す側面図である。 （１）・・練成食品 （２）・・コンベア（３）・・チ
ェノ （４）・・切刃溝 （５）・・回転カッタ （６ン・・螺旋刃特許出願人
株式会社西原製作所
Claims (1)
- コンベアに乗って移動−する、細長い練成食品の上方に
、螺旋の外周を切刃とした回転カッタを、コンベアの進
行方向に対して軸心が角度を持ち、且つ刃先が練成食品
より下方に位置するように配置するとともに、コンベア
に回転カッタの外周部分が嵌る切刃溝を設けたことを特
徴とする、練成食品の連続斜め切装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24699983A JPS60141499A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 練成食品の連続斜め切装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24699983A JPS60141499A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 練成食品の連続斜め切装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60141499A true JPS60141499A (ja) | 1985-07-26 |
Family
ID=17156865
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24699983A Pending JPS60141499A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 練成食品の連続斜め切装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60141499A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1942259B2 (en) † | 2006-12-28 | 2020-07-15 | General Electric Company | Operating line control of a compression system with flow recirculation |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5135783B2 (ja) * | 1972-06-11 | 1976-10-05 | ||
| JPS5424936A (en) * | 1977-07-26 | 1979-02-24 | Invest Dev App Menagers | Production of calcium sulfate base products |
| JPS5834796A (ja) * | 1981-08-22 | 1983-03-01 | 経沢 幸弘 | いかの松傘切り装置 |
-
1983
- 1983-12-28 JP JP24699983A patent/JPS60141499A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5135783B2 (ja) * | 1972-06-11 | 1976-10-05 | ||
| JPS5424936A (en) * | 1977-07-26 | 1979-02-24 | Invest Dev App Menagers | Production of calcium sulfate base products |
| JPS5834796A (ja) * | 1981-08-22 | 1983-03-01 | 経沢 幸弘 | いかの松傘切り装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1942259B2 (en) † | 2006-12-28 | 2020-07-15 | General Electric Company | Operating line control of a compression system with flow recirculation |
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