JPS62285764A - コンニヤクやカマボコ等の細分機 - Google Patents

コンニヤクやカマボコ等の細分機

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Publication number
JPS62285764A
JPS62285764A JP61128824A JP12882486A JPS62285764A JP S62285764 A JPS62285764 A JP S62285764A JP 61128824 A JP61128824 A JP 61128824A JP 12882486 A JP12882486 A JP 12882486A JP S62285764 A JPS62285764 A JP S62285764A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
holder
guide
blade
paste
grooves
Prior art date
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Pending
Application number
JP61128824A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Watanabe
隆 渡辺
Saburo Yasuda
三郎 安田
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Individual
Original Assignee
Individual
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  • Preparation Of Fruits And Vegetables (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 産業上の利用分野 本発明は、食料品のコンニャクやカマボコ等の弾力ある
食品を食用しやすく細分化すると同時に、分割された各
細分片を煮熟しやすくかつ調味料がしみこみやすいよう
に1端部を残して多数の切りこみを入れるコンニャクや
カマボコ等の細分機であるからコンニャク、カマボコ製
造加工分野で広く利用され得るものである。
従来の技術 従来コンニャクやカマボコ等の細分化は各家庭で料理時
に包丁を使って行っているが、細分形態には限度があり
紐状、糸状、細片状に細分する事は困難であった。大量
生産においてはスライサーによる薄肉状細分化や製造過
程でトコロテン製法と同様な天突き式、押出式による糸
紐状細分化に限定されていた。本発明者らは多重カッタ
ーを使用するコンニャク細分方法及び細分容器に関連す
る発明考案を先願としているが、それらは多重カッター
が固定位置で回転しコンニャクを収容するホルダーが移
動するものであり、ラックギヤと回転ギヤの組合せによ
り多重カッターを手動で回転させながら切断及び切りこ
み全入れるものではなかった。
発明が解決しようとする問題点 従来、コンニャクやカマボコヲ細分化するにはトコロテ
ンと同様な押出し道具では堅練シで弾力があるため糸紐
状に極細分化する事は困難でちゃ、またスライサーは薄
肉状細分に限られている。
本発明は従来の糸紐状、薄肉状の細分化と異なり、−口
で食用しやすい形態に切断すると共に、煮熟効果が向上
し、かつ調味料のしみこみが良好になるように多数の切
りこみを入れるために開発されたものである。即ち、コ
ンニャクまたはカマボコを収容するホルダーに切断ガイ
ドを外嵌して移動及び変形を防止し、多重カッターを移
動させる事により能率よく複数個に分割し、同時に分割
した細分片に手作業では細目化が困難であった任意深さ
の複数の切9こみ全入れるコンニャクやカマボコ等の細
分機である。
問題点を解決するだめの手段 本発明は、従来の手作業では困難であった極細分化を能
率よく行い、また従来の形状とは全く異った形態に細分
化するものである。即ち、複数の大径刃と小径刃を重ね
合わせ一体に構成する多重カッターを装設した回転軸の
両端部に、小径刃よりも小径に形成されラックギヤ上を
回転移動する回転ギヤを装着し、一方、多重カンタ−の
移動径路に、前記大径刃及び小径刃の周縁位置、間隔に
対応する深刃溝と浅刃溝を4側面に対向させて設けたホ
ルダ転位90度転位できるように着脱自在に嵌設すると
共に、このホルダーに上面を介して対向側面に連なる複
数の深案内溝と残業内溝を有する切断ガイドを外嵌し、
前記大径刃と小径刃が嵌合状態の切断ガイドの深案内溝
、残業内溝及びホルダーの深刃溝、浅刃溝に嵌入し、ホ
ルダー内のコンニャクやカマボコ?切断すると共に各切
断片に切りこみ全入れるよう多重カッターを回転移動さ
せる事を特徴とするコンニャク細分機である。
作用 本発明は、ラックギヤと回転ギヤの組合せにより、回転
ギヤと同軸の多量カッターを回転させながら移動し、ホ
ルダー内のコンニャクまたはカマボコを多重カッターの
複数の大径刃により一方向に分割すると同時に、複数の
小径刃に任意深さに切りこみを入れ、次にホルダーのみ
を90度転位し、再び多重カッターを移動させて大径刃
により分割すると同時に小径刃により任意深さに切りこ
みを入れる。
この場合1回転ギヤの径に対して多重カッターの径を大
きくし、またラックギヤの長さに対して回転ギヤの同周
を小さくする事により、1回の操作による多重カッター
の回転数をあげると共に周速率を増大し、能率よくコン
ニャクやカマボコを複数に分割すると共に、分割した各
細片をそれぞれ1端部を残して任意深さまで格子状に切
りこむことができる。
実施例 次に本発明を第1図及び第2図に示す実施例について説
明する。図において(りは多重カッターで、複数の大径
刃(2)と小径刃(3)を重ね合わせ一体に構成され、
本体(4)に装設した回転軸(5)に装着される。この
回転軸(5)の両端部にそれぞれラックギヤ(7)上を
噛み合いながら回転移動する回転ギヤ(6)全装着し、
本体(4)には移動の際使用するハンドル(8)を設け
ると共に、ラックギヤ(7)の下面に接圧して回転し回
転ギヤ(6)の離脱を防止するラックギヤガイドローラ
ー(9)を装設する。
一万、多重カッター(1)の移動径路に、コンニャクや
カマボコを収容するホルダー(11全90転位位できる
ように着脱自在に嵌設すると共に、切断ガイド(2)全
外嵌する。
ホルダー(ロ)は第3図及び第4図に示す如く多重カッ
ター(すの大径内(2)及び小径刃(3)の周縁位置。
間隔に対応する深刃溝(11と浅刃溝(功を対向させて
設け、底面に突設する嵌着突起(1時により定位置に嵌
設する。切断ガイド(13)は第5図及び第6図に示す
如く上面を介して対向側面に連なる深案内溝(1→と残
業内溝(1!! 全有し、第7図に示す如くホルダー(
taに外嵌すると深案内溝(旬はホルダー(璃の深刃溝
(1呻と、残業内溝(11は浅刃溝(1りに合致する。
このような構成になる本発明は、ハンドル(8)により
本体(4)全切断ガイド(13)方向に移動させると、
回転ギヤ(6)は回転しながらラックギヤ(7)上を移
動して大径刃(2)は切断ガイド(13)の深案内溝(
14に、小径刃(3)は残業内溝(1四に嵌入し、切断
ガイド6句に内嵌されるホルダー(1坤内のコンニャク
またはカマボコを押圧力が作用する回転力全付与して一
方向に複数切断すると共に複数の切りこみを入れる。次
に本体(4)ヲ元の位置に戻し、切断ガイド(11″’
を取外しホルダーα1 ’に90度転位して再び嵌設し
、切断ガイド(11を外嵌した後、再び・・ンドル(8
)により本体(4)を切断ガイド(13)方向に移動さ
せ、前記同様にホルダー(1乃内のコンニャクまたはカ
マポコを切断すると共に切りこみを入れる。この場合、
回転ギヤ(6)1回転に対して多重カッター(1)の大
径刃(2)及び小径刃(3)が大きいので刃部の周速率
が増大し、かつ1回の移動操作で多重カッター(りが1
回以上回転するので切断が円滑化される。従ってホルダ
ー(1匂内のコ/ニャクまたはカマボコはこの2回の操
作により、1方向に切断、切りこみされ、次に90度転
位して直角方向から再び切断、切りこみされる事となる
ので、第8図に示す如く格子状の細目角に切断されると
共に、分割された各細片には第9図に示す如く格子状の
切りこみが入る事となる発明の効果 本発明はラックギヤと回転ギヤを組合わせ、回転ギヤと
同軸装設された多重カッターを手動で簡単に回転移動さ
せる事によシ、切断ガイドを外嵌したホルダー内のコン
ニャクやカマボコを、煮熟及び調味料滲透の効果が向上
しかつ食用しやすい形態に能率よく細分化するものであ
るからコンニャクやカマボコの製造加工上極めて有効で
ある。
【図面の簡単な説明】
添付図面は本発明の実施例であシ、第1図は正面図、第
2図はその側面図、第3図はコンニャクやカマボコを収
容するホルダーの正面図、第4図はその平面図、第5図
はホルダーに外嵌する切断ガイドの正面図、第6図はそ
の平面図、第7図はホルダーに切断ガイドを嵌合した状
態の縦断面図、第8図はホルダー内の細分化されたコン
ニャクまたはカマボコの斜視図、第9図は分割された細
分片の斜視図である。 図において、(1)多重カッター、(2)大径刃、(3
)小径刃、(4)本体、(5)回転軸、(6)回転ギヤ
、(7)ラックギヤ 、(8)ハンドル、(9)ラック
ギヤガイドローラー、(10)探方溝、(lり浅刃溝、
α乃ホルダー、(I3)切断ガイド、α4)深案内溝、
 (1s)残業内溝、(縛嵌着突起、を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の大径刃と小径刃を重ね合わせ一体に構成する多重
    カッターを装設した回転軸の両端部に、小径刃よりも小
    径に形成されラックギヤ上を回転移動する回転ギヤを装
    着し、一方、多重カッターの移動径路に、前記大径刃及
    び小径刃の周椽位置、間隔に対応する深刃溝と浅刃溝を
    4側面に対向させて設けたホルダーを90度転位できる
    ように着脱自在に嵌設すると共に、このホルダーに上面
    を介して対向側面に連なる複数の深案内溝と浅案内溝を
    有する切断ガイドを外嵌し、前記大径刃と小径刃が嵌合
    状態の切断ガイドの深案内溝、浅案内溝及びホルダーの
    深刃溝、浅刃溝に嵌入し、ホルダー内のコンニャクやカ
    マボコを切断すると共に各切断片に切りこみを入れるよ
    う多重カッターを回転移動させる事を特徴とするコンニ
    ャクやカマボコ等の細分機。
JP61128824A 1986-06-03 1986-06-03 コンニヤクやカマボコ等の細分機 Pending JPS62285764A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61128824A JPS62285764A (ja) 1986-06-03 1986-06-03 コンニヤクやカマボコ等の細分機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61128824A JPS62285764A (ja) 1986-06-03 1986-06-03 コンニヤクやカマボコ等の細分機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62285764A true JPS62285764A (ja) 1987-12-11

Family

ID=14994318

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61128824A Pending JPS62285764A (ja) 1986-06-03 1986-06-03 コンニヤクやカマボコ等の細分機

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JP (1) JPS62285764A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08131113A (ja) * 1994-11-29 1996-05-28 Taiyo:Kk 白滝等の製造方法
JP2013024552A (ja) * 2011-07-15 2013-02-04 Lg Electronics Inc アイスメーカ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US9234689B2 (en) 2011-07-15 2016-01-12 Lg Electronics Inc. Ice maker

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