JPS601398Y2 - 圧力計 - Google Patents
圧力計Info
- Publication number
- JPS601398Y2 JPS601398Y2 JP1625380U JP1625380U JPS601398Y2 JP S601398 Y2 JPS601398 Y2 JP S601398Y2 JP 1625380 U JP1625380 U JP 1625380U JP 1625380 U JP1625380 U JP 1625380U JP S601398 Y2 JPS601398 Y2 JP S601398Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diaphragm
- light
- optical transmission
- fiber
- transmission line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Measuring Fluid Pressure (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、圧力計に係り、特に光を利用した圧力計に関
する。
する。
従来、圧力計において発生する機械的変位量は電気抵抗
の変化やインダクタンスの変化等を利用して電気信号に
交換している。
の変化やインダクタンスの変化等を利用して電気信号に
交換している。
しかしながら、これらの変換においては、いずれも機械
的変位量を直接電気信号に交換しているため本質安全防
爆対策やノイズ信号の混入防止等のための装置を必要と
するものとなっていた。
的変位量を直接電気信号に交換しているため本質安全防
爆対策やノイズ信号の混入防止等のための装置を必要と
するものとなっていた。
本考案の目的は、上記欠点を除去した圧力計を提供する
ことにある。
ことにある。
本考案では、本目的を達成するために圧力計に設けられ
ているダイヤフラムの中央部で第Ｌ 第２の光伝送路夫
々の端部を対向、近接して設け、第１の光伝送路におけ
る光源からの光を第２の光伝送路に入射させ、印加され
る圧力に応じたダイヤフラムの変位に従う第１、第２の
光伝送路の端部における近接状態の変化に伴ない発生す
る第１の光伝送路から第２の光伝送路における光伝送の
光量変化を検出するようにしたものである。
ているダイヤフラムの中央部で第Ｌ 第２の光伝送路夫
々の端部を対向、近接して設け、第１の光伝送路におけ
る光源からの光を第２の光伝送路に入射させ、印加され
る圧力に応じたダイヤフラムの変位に従う第１、第２の
光伝送路の端部における近接状態の変化に伴ない発生す
る第１の光伝送路から第２の光伝送路における光伝送の
光量変化を検出するようにしたものである。
以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第１図は、本発明による一実施例の構成図である。
ケース１はダイヤフラム２によって２つの部屋３．４が
形成されている。
形成されている。
これらの部屋３，４には、導圧孔５，６が設けられてお
り、被測定圧ＰＨ，ＰＬが導圧孔５，６を介して導入さ
れる。
り、被測定圧ＰＨ，ＰＬが導圧孔５，６を介して導入さ
れる。
ダイヤフラム２の中央部には第１、第２の光伝送路例え
ばオプティカルファイバ７．８の端部９，１０が固着等
して設けられている。
ばオプティカルファイバ７．８の端部９，１０が固着等
して設けられている。
第１のファイバ７の他端部１１の近傍には光源１２が設
けられている。
けられている。
第２のファイバ８の他端部１３の近傍には例えば受光ダ
イオードを有する第１の光検出器１４が設けられている
。
イオードを有する第１の光検出器１４が設けられている
。
光源１２の近傍には、第３の光伝送路１６の一端が設け
られ他端の近傍には、第２の光検出器１５が設けられて
いる。
られ他端の近傍には、第２の光検出器１５が設けられて
いる。
第１、第２の光検出器１４．１５の出力端は検出器１６
に接続され、光検出器１４．１５からの電気信号により
光源１２からの光の減衰量を検出し、この減衰量により
ダイヤフラム２に加圧された圧力を算出するものである
。
に接続され、光検出器１４．１５からの電気信号により
光源１２からの光の減衰量を検出し、この減衰量により
ダイヤフラム２に加圧された圧力を算出するものである
。
光源１２からの光は、第１、第３のオプティカルファイ
バ７．１７により伝送され、ファイバ７では端部９でフ
ァイバ７から放射させる。
バ７．１７により伝送され、ファイバ７では端部９でフ
ァイバ７から放射させる。
この放射された光はファイバ８の端部に入射され、タイ
ヤフラム２に変位が起ってない場合、すなわち、被測定
圧ＰＨ，ＰＬがＰＨ＝ＰＬの場合には、ファイパフから
の光はファイバ８へほぼ同じ光量が入射されることとな
る。
ヤフラム２に変位が起ってない場合、すなわち、被測定
圧ＰＨ，ＰＬがＰＨ＝ＰＬの場合には、ファイパフから
の光はファイバ８へほぼ同じ光量が入射されることとな
る。
ここで被測定圧ＰＨ，ＰＬがＰＨ）ＰＬとすると、ダイ
ヤフラム２は図中矢印で示す方へ変位する。
ヤフラム２は図中矢印で示す方へ変位する。
この変位状態を第２図に示す。
これより明らかなようにファイバ７．８の端部９，１０
は近接していた状態かられずか離間することとなる。
は近接していた状態かられずか離間することとなる。
この場合、図中破線で示すように放射光量と入射光量と
に差を生じ、ファイバ７からの光は、この離間状態に従
いファイバ８への入射光量に減衰を起す。
に差を生じ、ファイバ７からの光は、この離間状態に従
いファイバ８への入射光量に減衰を起す。
ファイバ８からの光量は、光検出器１４の光−電気変換
素子において電気信号に変換される。
素子において電気信号に変換される。
ファイバ７において伝送される光源１２からの光量と同
じ光量がファイバ１７を介して光検出器１５に入射され
る。
じ光量がファイバ１７を介して光検出器１５に入射され
る。
光検出器１５では光−電気交換素子において電気信号に
変換する。
変換する。
検出器１６では、検出器１４．１５からの電気信号を比
較し、その差を検出器その差からダイヤフラム２に加圧
された圧力を算出する。
較し、その差を検出器その差からダイヤフラム２に加圧
された圧力を算出する。
以上の実施例において、オプティカルファイバは複数本
のファイバをたばねたものでもよい。
のファイバをたばねたものでもよい。
またファイバの端部９，１０をダイヤフラム２に固着す
る場合、端部の端面側は自由に変位出来るように端面部
分は固着しなくてもよい。
る場合、端部の端面側は自由に変位出来るように端面部
分は固着しなくてもよい。
以上述べたように本考案によれば、圧力の変動により変
位するダイヤプラムにファイバーを設けただけで圧力の
変動による光量の変化を検出するようにした圧力計を提
供するもので、構成が簡単で、本質安全防爆に征する何
らの対策も必要とせず、ノイズ信号の混入も容易に防止
することができる。
位するダイヤプラムにファイバーを設けただけで圧力の
変動による光量の変化を検出するようにした圧力計を提
供するもので、構成が簡単で、本質安全防爆に征する何
らの対策も必要とせず、ノイズ信号の混入も容易に防止
することができる。
第１図は、本考案による実施例の構成図、第２図は本考
案によるダイヤフラムの一部拡大図である。 １・・・ケース、２・・・ダイヤフラム、５，６・・・
導圧孔、７・・・第１の光伝送路、８・・・第２の光伝
送路、１２・・・光源、１４・・・第１の光検出器、１
５・・・第２の光検出器、１６・・・検出器、１７・・
・第３の光伝送路。
案によるダイヤフラムの一部拡大図である。 １・・・ケース、２・・・ダイヤフラム、５，６・・・
導圧孔、７・・・第１の光伝送路、８・・・第２の光伝
送路、１２・・・光源、１４・・・第１の光検出器、１
５・・・第２の光検出器、１６・・・検出器、１７・・
・第３の光伝送路。
Claims (1)
- 印加される圧力に応じ変位するダイヤフラムと、このダ
イヤフラムに端部が設けられ光源からの光を伝送する第
１の光伝送器と、第１の光伝送器の前記端部と近接して
ダイヤプラムに端部が設けられている第２の光伝送路と
、ダイヤプラムの変位に応じ変化する第１の光伝送路か
ら第２の光伝送路に伝送される光量の変化を検出する検
出装置とを有することを特徴とする圧力計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1625380U JPS601398Y2 (ja) | 1980-02-11 | 1980-02-11 | 圧力計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1625380U JPS601398Y2 (ja) | 1980-02-11 | 1980-02-11 | 圧力計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56117334U JPS56117334U (ja) | 1981-09-08 |
| JPS601398Y2 true JPS601398Y2 (ja) | 1985-01-16 |
Family
ID=29612673
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1625380U Expired JPS601398Y2 (ja) | 1980-02-11 | 1980-02-11 | 圧力計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS601398Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0233152Y2 (ja) * | 1980-08-29 | 1990-09-06 |
-
1980
- 1980-02-11 JP JP1625380U patent/JPS601398Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56117334U (ja) | 1981-09-08 |
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