JPH0327054B2 - - Google Patents
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- JPH0327054B2 JPH0327054B2 JP26660084A JP26660084A JPH0327054B2 JP H0327054 B2 JPH0327054 B2 JP H0327054B2 JP 26660084 A JP26660084 A JP 26660084A JP 26660084 A JP26660084 A JP 26660084A JP H0327054 B2 JPH0327054 B2 JP H0327054B2
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- JP
- Japan
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- photodetecting element
- optical
- temperature
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- Expired
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 30
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims description 11
- 238000009529 body temperature measurement Methods 0.000 claims description 5
- 230000031700 light absorption Effects 0.000 claims description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01K—MEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01K11/00—Measuring temperature based upon physical or chemical changes not covered by groups G01K3/00, G01K5/00, G01K7/00 or G01K9/00
- G01K11/12—Measuring temperature based upon physical or chemical changes not covered by groups G01K3/00, G01K5/00, G01K7/00 or G01K9/00 using changes in colour, translucency or reflectance
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
- Radiation Pyrometers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、光通信を用いて温度の測定を行う
光応用温度測定装置の検出部の改良に関するもの
である。
光応用温度測定装置の検出部の改良に関するもの
である。
第４図および第５図は従来における光応用温度
測定装置の構成図である。
測定装置の構成図である。
先ず、第４図に示す光応用温度測定装置につい
て説明する。６は光信号発信部であり、この発光
素子６ａの発光により光信号が送り側光導波路１
ａを伝送して検出部７へ送られる。この検出部７
では化合物半導体からなる光検出素子３の光吸収
曲線が温度の関数として挙動するため、光信号は
温度に対応した光強度に変化する。変化した光信
号は、受け側光導波路１ｂに入射し、光信号受信
部８に送られる。光信号受信部８は受光素子８ａ
によつて光信号を電気信号に変換し、光量を測定
し、この光量に対応する温度をあらかじめ較正し
ておくことにより、光量により温度が求められ
る。
て説明する。６は光信号発信部であり、この発光
素子６ａの発光により光信号が送り側光導波路１
ａを伝送して検出部７へ送られる。この検出部７
では化合物半導体からなる光検出素子３の光吸収
曲線が温度の関数として挙動するため、光信号は
温度に対応した光強度に変化する。変化した光信
号は、受け側光導波路１ｂに入射し、光信号受信
部８に送られる。光信号受信部８は受光素子８ａ
によつて光信号を電気信号に変換し、光量を測定
し、この光量に対応する温度をあらかじめ較正し
ておくことにより、光量により温度が求められ
る。
次に第５図に示す検出部７の構成について説明
する。１ａ，１ｂは光導波路であり、各々フエル
ール２ａ，２ｂに接着固定されている。フエルー
ル２ａとフエルール２ｂとの間に温度により光量
が変化する光検出素子３をはさみ込み、パイプ５
とフエルール２ａ，２ｂとを接着することにより
光検出素子３を固定する。
する。１ａ，１ｂは光導波路であり、各々フエル
ール２ａ，２ｂに接着固定されている。フエルー
ル２ａとフエルール２ｂとの間に温度により光量
が変化する光検出素子３をはさみ込み、パイプ５
とフエルール２ａ，２ｂとを接着することにより
光検出素子３を固定する。
従来の光応用温度測定装置は、以上のように構
成されているので組立時フエルール２ａ，２ｂに
かかる力が光検出素子３に加わり、さらに温度変
化によるフエルール２ａ，２ｂが熱膨張・収縮す
る為、前記力が変動する。光検出素子３は力が加
わると化合物半導体の光吸収曲線が力によつても
変動するため透過する光量が変化し、温度測定時
誤差を生ずるという問題点があつた。
成されているので組立時フエルール２ａ，２ｂに
かかる力が光検出素子３に加わり、さらに温度変
化によるフエルール２ａ，２ｂが熱膨張・収縮す
る為、前記力が変動する。光検出素子３は力が加
わると化合物半導体の光吸収曲線が力によつても
変動するため透過する光量が変化し、温度測定時
誤差を生ずるという問題点があつた。
この発明は、上記のような問題点を解消するた
めになされたもので、検出素子３に直接力が加わ
らない構造にすることにより、温度測定時、誤差
を生じない検出部を持つ光応用温度測定装置を得
ることを目的とする。
めになされたもので、検出素子３に直接力が加わ
らない構造にすることにより、温度測定時、誤差
を生じない検出部を持つ光応用温度測定装置を得
ることを目的とする。
この発明に係る光応用温度測定装置は、検出部
７の光検出素子３と並列に光検出素子３の厚さよ
りも大きい厚さのスペーサを挿入するようにした
ものである。
７の光検出素子３と並列に光検出素子３の厚さよ
りも大きい厚さのスペーサを挿入するようにした
ものである。
この発明における検出部は、光検出素子の厚さ
より大きなスペーサが並列に挿入されているの
で、光検出素子に直接力が加わらないようにな
り、この面からの測定誤差を生じない。
より大きなスペーサが並列に挿入されているの
で、光検出素子に直接力が加わらないようにな
り、この面からの測定誤差を生じない。
以下、この発明の一実施例を第１図、第２図を
参照して説明する。なお、第３図、第４図と同一
または相当部分には同一符号を付してあり、詳し
い説明は省略する。
参照して説明する。なお、第３図、第４図と同一
または相当部分には同一符号を付してあり、詳し
い説明は省略する。
第１図において、１ａ，１ｂは光導波路、２
ａ，２ｂはフエルール、３は光検出素子、５はパ
イプで従来と同様に各部は接着固定されている。
ａ，２ｂはフエルール、３は光検出素子、５はパ
イプで従来と同様に各部は接着固定されている。
しかし、光検出素子３は第２図のように、光検
出素子３の厚さよりも厚い幅をもつ円筒状のスペ
ーサ４の中央内部に接着固定されている。
出素子３の厚さよりも厚い幅をもつ円筒状のスペ
ーサ４の中央内部に接着固定されている。
従つて、検出部７の組立時や温度変化に基づく
フエルール２ａ，２ｂの熱膨張、収縮時に両光導
波路１ａ，１ｂ間、従つてフエルール２ａ，２ｂ
間の間隔が変化してもスペーサ４にのみ力がかか
り、光検出素子３には力はかからず、この面から
の測定誤差は生じない。
フエルール２ａ，２ｂの熱膨張、収縮時に両光導
波路１ａ，１ｂ間、従つてフエルール２ａ，２ｂ
間の間隔が変化してもスペーサ４にのみ力がかか
り、光検出素子３には力はかからず、この面から
の測定誤差は生じない。
なお、上記実施例では、光検出素子３を円筒状
のスペーサ４に接着固定したものを示したが、第
３図のように光検出素子３よりも幅の厚いスペー
サ４の角状の穴４ａに光検出素子３を挿入し、そ
の両側に光検出素子３の外径よりも小さく光導波
路１ａ，１ｂよりも大きい穴９ｂのあいたスペー
サ９をはさみこんでも上記実施例と同様の効果を
奏する。
のスペーサ４に接着固定したものを示したが、第
３図のように光検出素子３よりも幅の厚いスペー
サ４の角状の穴４ａに光検出素子３を挿入し、そ
の両側に光検出素子３の外径よりも小さく光導波
路１ａ，１ｂよりも大きい穴９ｂのあいたスペー
サ９をはさみこんでも上記実施例と同様の効果を
奏する。
以上のように、この発明によれば、光検出素子
をスペーサ内に入れ光検出素子に直接力が加わら
ないように構成したので、組立時および温度変化
による影響がなくなり温度測定時に誤差を生じな
い精度の良い光応用温度測定装置を提供できる。
をスペーサ内に入れ光検出素子に直接力が加わら
ないように構成したので、組立時および温度変化
による影響がなくなり温度測定時に誤差を生じな
い精度の良い光応用温度測定装置を提供できる。
第１図はこの発明の一実施例による光応用温度
測定装置の検出部の詳細構成図、第２図は第１図
の要部の拡大図、第３図はこの発明の他の実施例
を示す検出部の構成図、第４図は従来の光応用温
度測定装置の全体構成図、第５図は第４図の要部
の拡大図である。 図において、１ａ，１ｂは光導波路、２ａ，２
ｂはフエルール、３は光検出素子、４はスペーサ
である。なお、各図中同一符号は同一または相当
部分を示す。
測定装置の検出部の詳細構成図、第２図は第１図
の要部の拡大図、第３図はこの発明の他の実施例
を示す検出部の構成図、第４図は従来の光応用温
度測定装置の全体構成図、第５図は第４図の要部
の拡大図である。 図において、１ａ，１ｂは光導波路、２ａ，２
ｂはフエルール、３は光検出素子、４はスペーサ
である。なお、各図中同一符号は同一または相当
部分を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 光の吸収特性が温度の関数として変化する光
検出素子を送り側光導波路と受け側光導波路との
間に一対のフエルールで挾むように配設し、光源
から出射し上記光検出素子を透過した光の光量か
ら温度を測定するものにおいて、上記両光導波路
の間に上記両光導波路と対向させて上記光検出素
子を配設し、上記光検出素子と並列に上記両光導
波路間に上記両フエルールで挾持した上記光検出
素子の厚さより大きい厚さのスペーサを配設し
て、上記光検出素子を上記両フエルールと所定の
間隔をあけて上記スペーサで支持したことを特徴
とする光応用温度測定装置。 ２ スペーサは中央に光検出素子を収容できるよ
うに円筒状に形成されていることを特徴とする特
許請求の範囲第１項記載の光応用温度測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26660084A JPS61144539A (ja) | 1984-12-18 | 1984-12-18 | 光応用温度測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26660084A JPS61144539A (ja) | 1984-12-18 | 1984-12-18 | 光応用温度測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61144539A JPS61144539A (ja) | 1986-07-02 |
| JPH0327054B2 true JPH0327054B2 (ja) | 1991-04-12 |
Family
ID=17433063
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26660084A Granted JPS61144539A (ja) | 1984-12-18 | 1984-12-18 | 光応用温度測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61144539A (ja) |
-
1984
- 1984-12-18 JP JP26660084A patent/JPS61144539A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61144539A (ja) | 1986-07-02 |
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