JPS6013968B2 - 三塩化ホウ素の製造法 - Google Patents

三塩化ホウ素の製造法

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JPS6013968B2
JPS6013968B2 JP11840981A JP11840981A JPS6013968B2 JP S6013968 B2 JPS6013968 B2 JP S6013968B2 JP 11840981 A JP11840981 A JP 11840981A JP 11840981 A JP11840981 A JP 11840981A JP S6013968 B2 JPS6013968 B2 JP S6013968B2
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boron trichloride
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正 岩井
久幸 水野
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、三塩化ホウ素を製造する方法の改良に関す
るものである。
三塩化ホウ素は、例えば、姿化ホウ素、ホウ化ランタン
など種々のホウ素化合物や賜イオン重合用触媒などの製
造原料として有用である。
それ故、三塩化ホウ素の製造方法もすでに多数知られて
いる。例えば、米国特許第236班12号明細書には、
粉末の三酸化二ホウ素(B2Q)と炭素(C)との均一
な混合物を1,200〜1,300℃で加熱処理して多
孔質の競縞物にした後、破砕、整粒して、破砕物に塩素
ガスを流通させ、1,000〜1,20ぴ○で塩素と反
応させて三塩化ホウ素を製造する方法が記載されている
しかしながら、粉末の三酸イヒニホゥ素と炭素とは、そ
の性状、比重などが異なるため、両者を均一に混合しよ
うとしてもなかなか均一な混合物にすることができず、
また、たとえ均一に混合することができたとしても前記
従来法では、混合物を1,200〜1,300℃で加熱
処理すると、三酸イヒニホウ素が溶融、液化して三酸化
二ホウ素と炭素とが二層に分離するため、多孔質の均一
な鱗縞物を得るのが困難であり、また、塩素と反応させ
ようとしても、円滑に反応を進行させることができない
という大きな欠点がある。また、前記従来法では磯緒物
を破砕、整粒する必要があるだけでなく、二度にわたっ
て1,00ぴ○以上もの高温を必要とし、また前記高温
下では揮発性のホウ素化合物が、塩素と反応させる際に
、反応雰囲気に存在すると、塩素の腐蝕性が一段と強く
なって、金属は勿論のこと、ガラスさえも腐蝕するため
、反応装置の材質の面でも大きな問題点がある。また米
国特許第2097482号明細書には、炭素粉末に対し
て重量で0.6〜1.3音のホウ素化合物、例えば三酸
イヒニホウ素を混合した混合物に、炭素ガスを流通させ
、400〜70ぴ0で塩素と反応させて三塩化ホウ素を
製造する方法が記載されている。
この米国特許に記載された方法では、反応温度は400
〜70び○と低いが、この方法も前記米国特許第236
9212号明細書に記載された方法による場合と同様に
、三酸化二ホウ素と炭素粉末とを均一に混合することが
非常に困難であり、たとえ均一に混合することができた
としても、塩素ガスを流通させると炭素粉末が飛散しや
すく、また反応中に三酸化二ホウ素が溶融、液化して炭
素粉末との比重差により三酸化ニホウ素の溶融物が反応
管の底部にたまり、塩素ガスの流通、拡散および三酸化
二ホウ素と炭素と塩素との均一な接触が困難になって反
応を円滑に進行させることができず、また反応時間も長
くなるという大きな欠点がある。なお、炭素粉末の飛散
を防止するために、三酸化二ホウ素と炭素粉末との混合
物を成形しようとしても、炭素粉末が活性炭粉末である
場合は成形性が非常に悪く、両者の混合物を成形するこ
とは困難である。また、炭素粉末がグラフアィト粉末で
ある場合は成形可能であるが「 このような成形物を使
用した場合は「反応時間が非常に長くなり「また三酸化
二ホウ素の反応率も著しく低い。この発明者らは「【1
}粉体の混合操作を必要とせずに簡単な操作で「■低温
でも反応を円滑に進行させることができ、【3}短時間
で高収率で三塩化ホウ素を安価に製造することができ、
【4’前記従来法の欠点が改善された三塩化ホウ素の製
造方法を開発することを目的として鋭意研究を行ない、
‘ィーホウ酸および/またはホウ酸塩の水溶液と粒状活
性炭とを使用し、粒状活性炭にホウ酸および/またはホ
ウ酸塩の水溶液を含浸担持させ、これを不活性ガス雰囲
気下に300〜8000○の温度で加熱処理した後、塩
素と300〜800q0の温度で反応させる方法を開発
した。
{ィーの方法は非常にすぐれた方法であるが、さらに研
究を続けた結果、{ィ}の方法において加熱処理温度が
低い場合は活性炭中に吸着されている水分を十分に脱着
させることができず、塩素との反応において生成した三
塩化ホウ素が水(水分)によって分解され、若干ではあ
るが、三塩化ホウ素の収率が低下すること、この収率低
下は、加熱処理後100〜290qoの温度で塩素処理
し「ついで塩素との反応を行なうと改善でき、また加熱
処理温度をあえて300〜800『0で行なわなくても
これより低い温度で加熱処理しても収率低下がないこと
などを知り、この発明に到った。この発明は、粒状活性
炭にホウ酸および/またはホウ酸塩の水溶液を含浸担持
させ、これを不活性ガス雰囲気下に加熱処理した後、1
00〜29ぴCの温度で塩素処理し、ついで300〜8
00つ0の温度で塩素と反応させることを特徴とする三
塩化ホウ素の製造法に関するものである。
この発明によると、‘1}ホウ酸および/またはホウ酸
塩の水溶液を粒状活性炭に含浸担持させるので、後の工
程での塩素との反応性が高く、■不活性ガス雰囲気下に
加熱処理するので、担持されたホウ酸および/またはホ
ウ酸塩は分解、脱水(例えば2LBQ→B2Q+3日2
0)され、後の工程で塩素と反応させる際に副反応によ
る生成水が少なく、生成する三塩化ホウ素の分解をおさ
れることができ、三塩化ホウ素の収率が高くなり、【3
}塩素と反応させる前に一度三塩化ホウ素が生成しない
程度の温度〜 100〜290ooで塩素処理するので
、活性炭に吸着されている水分を脱着除去することがで
き、また後の工程で塩素と反応させた際に生じる三塩化
ホウ素の収率低下を防止することができ、(なお塩素処
理では、C+CI2十比○→2HCI十COの反応が起
こるものと考えられる。
)、【4ばらに塩素との反応において「 ホゥ酸および
/またはホウ酸塩の水溶液を含浸担持させた粒状活性炭
を不活性ガス雰囲気下に加熱処理した後、100〜29
0qoの温度で塩素処理したものを使用するので〜前記
従来法のように粉体の混合操作は必要なくト三塩化二ホ
ウ素と炭素粉末との混合物を使用する方法に起因する欠
点を容易に改善することができる。この発明で使用する
粒状活性炭の形状は、球形状、柱形状、破砕粒状など粒
状であればいずれでもよく、その形状は特に制限されな
い。
粒状活性炭の粒径は、固定床、移動床など反応方式、反
応器の大きさ、その他反応条件などによってもかわるが
、一般には1〜5仇岬、好ましくは、3〜15柵が適当
である。あまり粒径が小さくなると、前記粉末の活性炭
を使用した場合と同機の欠点が生じやすくなりち また
、あまり粒径が大きくても粒径を大きくしたことによる
利点は特にないので、前記範囲の粒径のものが適当であ
る。なお、粒状活性炭以外の炭素粒、例えば成形グラフ
アイトではホウ酸および/またはホウ酸塩の水溶液を十
分に含浸させることができないだけでなく、反応も円滑
に進行させることができず、またグラフアイト粉末にホ
ウ酸、ホウ酸塩などを加えて成形したものでは、塩素と
反応させても反応率が著しく低く、反応時間も非常に長
くなってしまうため、この発明の前記目的を達成できな
い。この発明で使用する粒状活性炭の比表面積は特に制
限されないが、比表面積があまり小さすぎるとホゥ酸お
よび/またはホウ酸塩の担持重が少なくなり、また比表
面積があまり大きすぎると活性炭の機械的強度が低下す
るので、一般には比表面積が400〜6,000〆/夕
好ましくは1,000〜4,000〆/夕ものが適当で
ある。
この発明で使用するホウ酸および/またはホウ酸塩の水
溶液の調製に用いられるホウ酸および/またはホゥ酸塩
としては、水や酸、アルカリなどの水溶液に可溶で、粒
状活性炭に含浸担持させた後、不活性ガス雰囲気下に加
熱処理した場合、結晶水が除去されるものや、酸化物へ
分解されるものが好適であり、代表的なものとしては、
ホウ酸、ホウ酸ナトリウム、ホウ酸カリウムなどを挙げ
ることができる。
また、この発明で使用するホウ酸および/またはホウ酸
塩の水溶液の濃度も特に制限されないが「一般には濃度
が5〜2母重量%、好ましくは10〜25重量%のもの
が適当である。
この発明において、ホウ酸および/またはホウ酸塩の水
溶液を粒状活性炭に含浸させるにあたっては、従来公知
の含浸操作が採用され、一般にはホウ酸および/または
ホウ酸塩の水溶液に粒状活性炭を浸債する方法、粒状活
性炭にホウ酸および/またはホウ酸塩の水溶液をスプレ
ーする方法などで含浸させるのが適当である。
含浸させる際あらかじめ減圧脱気処理した粒状の活性炭
を使用すると、含浸時間の短縮をはかることができる。
この発明において、ホウ酸および/またはホウ酸塩の担
持量は、使用するホウ酸およびノまたはホゥ酸塩の水溶
液の濃度、活性炭の比表面積、含浸時間、含浸操作の回
数などを変えることによって調節できるが、一般には活
性炭10の重量部に対してホゥ酸および/またはホウ酸
塩が、10〜8の重量部、好ましくは20〜6の重量部
になるように担持させるのがよい。担持量が少なすぎる
と生産性が悪くなり、また迄持量があまり多すぎると反
応に消費される活性炭の量が多くなりすぎて活性炭の機
械的強度の低下、破損、粉化などによるトラブルが生じ
やすいので、担持量は前記範囲の量にするのがよい。こ
の発明において、ホウ酸および/またはホウ酸塩の水溶
液を粒状活性炭に含浸させて得られる粒状活性炭は、こ
れを不活性ガス雰囲気下に加熱処理する必要がある。
加熱処理によって、ホゥ酸は分解、脱水して三酸化二ホ
ウ素になる。またホウ酸塩は、一結晶水の除去、分解に
よる酸化物の生成が起こる。加熱処理温度が低すぎると
、ホゥ酸、ホウ酸塩などの分解、脱水などが十分に行な
われず、塩素と反応させる際に水が生成して三塩化ホウ
素の収率が低下し、また、加熱処理温度を必要以上に高
くしても特に分解、脱水の効果に大きな差はないので、
加熱処理は200〜500qo、好ましくは250〜4
50℃の温度で行なうのが適当である。加熱処理時間は
、ホウ酸、ホウ酸塩などを十分に分解、脱水させること
ができれば、特に制限されないが、一般には1〜2餌時
間である。加熱処理する際に使用する不活性ガスは、活
性炭、ホウ酸、ホウ酸塩、三酸化二ホウ素などに対して
不活性なガスであればいずれでもよく、その代表的なも
のとしては、例えば窒素、ヘリウム、アルゴンなどのガ
スを挙げることができる。なお、酸素含有ガス雰囲気下
、例えば空気雰囲気下で加熱処理したのでは活性炭の燃
焼が生じるので適当でない。この発明において、不活性
ガス雰囲気下での加熱処理は、一般に不活性ガスを流通
させながら行なう。
加熱処理した粒状活性炭は、100〜29000、好ま
しくは120〜27ぴ0の温度で塩素処理する必要があ
る。
塩素処理の温度が低すぎると活性炭中の水分除去効果が
小さく、また高すぎると水分の除去と同時に除去された
水と生成した三塩化ホウ素が反応して三塩化ホウ素の収
率が低下するので塩素処理は前記温度で行なう必要があ
る。塩素処理に使用する塩素は純塩素ガスでもよいが、
不活性ガスで希釈したものでもよい。
塩素処理時間は特に制限されないが一般には0.1〜5
時間好ましくは0.3〜4時間が適当である。また塩素
処理は一般には、活性炭層に塩素ガスを流通させながら
行なうのがよい。この発明において、塩素処理した粒状
活性炭は、300〜800℃、好ましくは300〜60
ぴ0、特には400〜500つ0の温度で塩素と反応さ
せ、目的とする三塩化ホウ素を生成させる。
塩素との反応は、塩素と前記塩素処理した粒状活性炭と
十分に接触させることができれば、いかなる方法で行な
ってもよいが、一般には活性炭層に塩素ガスを流通させ
ながら行なう。
塩素と反応させる際の反応温度は、これがあまり低すぎ
ると反応時間が非常に長くなり、また、あまり高すぎて
も、反応温度を高くしたことによる利点は特になく、熱
経済的にも得策でない。上記溢度で塩素との反応を行な
うと、反応は円滑に進行し、ガス状の三塩化ホウ素が生
成する。
反応時間は、反応温度、担持させたホウ酸の量、塩素ガ
スの供給量などによっても異なるが、一般には1〜5時
間である。三塩化ホウ素の回収は、それ自体公知の方法
、例えば凝縮、蒸留などによって容易に行なうことがで
きる。この発明は、固定床、移動床、流動床などいずれ
の反応方式でも実施できるが、固定床または移動床で実
施するのが適当である。
この発明によると、粉体の混合操作を必要とせずに簡単
な操作で、低温でも反応を円滑に進行させることができ
、短時間で三塩化ホウ素を収率よく安価に製造すること
ができる。
次に実施例および参考例を示す。
実施例 1 80ooに加温した水100の‘に、ホウ酸〔日380
3〕20夕を溶解させ「 これに粒状活性炭(粒径3肋
「比表面積1,150わ/の9物上を30分間浸糟した
後、炉別して空気雰囲気下に160℃で20時間乾燥さ
せてホゥ酸担持活性炭〔日が○3担持量12.72〕と
し、これを内径24側の石英製の反応管に充填し、アル
ゴンガスを〜270の【/minの流量で流しながら加
熱し、300ooで1時間加熱処理した後、塩素ガスを
200の‘/minの流量で流しながら25000で2
0分間塩素処理し、次いで500午0に昇溢し、200
のと/minの流量で塩素ガスを5び分間流して塩素と
反応させ、生成物をドライアイスで冷却、補集した。
構築物中の三塩化ホウ素は23.7夕で、三塩化ホウ素
の収率は斑%であった。実施例 2 ホウ酸の担持豊を11.9のこし、アルゴンガスを流す
ときの温度を40000に、また塩素処理温度を150
qoおよび塩素処理時間を40分にかえたほかは、実施
例1を繰り返した。
その結果「浦集物中の三塩化ホウ素は22.0夕で、三
塩化ホウ素の収率は97%であった。
実施例 3ホウ酸のかわりにホウ酸ナトリウム 〔Nも&07・1のLO〕を使用し、ホウ酸ナトリウム
〔Na2B407〕の担持量を13.6夕にしたほかは
、実施例1を繰り返した。
その結果補集物中の三塩化ホウ素は12.7夕で、三塩
化ホウ素の収率は76%であった。
参考例 1 ホウ酸の担持量を11.4のこし、塩素処理を行なわな
かったほかは、実施例1を繰り返した。
その結果、橘集物中の三塩化ホウ素は16.6夕で、三
塩化ホウ素の収率は74%であった。参考例 2ホウ酸
の担持量を13.1のこし、塩素処理を行なわなかった
ほかは、実施例2を繰り返した。
その結果、橘集物中の三塩化ホウ素は22.6夕で、三
塩化ホウ素の収率は91%であった。参考例 3ホウ酸
ナトリウム〔Na2&07〕の担持豊を11.9ターこ
し、塩素処理を行なわなかったほかは、実施例3を繰り
返した。
その結果、捕集物中の三塩化ホウ素は7.59で、三塩
化ホウ素の収率は51%であった。
参考例 4三酸化二ホウ素粉末8.59と100メッシ
ュの節を透過したグラフアィト粉末289とを混合した
後、直径5帆および高さ6肋の円柱状べレットに加圧成
形し、これを内径24側の石英製の反応管に充填して塩
素ガスを200の‘ノminの流量で50分間流し、5
00℃で塩素と反応させたが、三塩化ホウ素は検出され
なかった。
参考例 5三酸化二ホウ素粉末8.5夕と60メッシュ
の節を通過した活性炭粉末6.0夕とを混合し、これを
内径4仇舷の石英製の反応器に入れ、アルゴンガスを2
00地/minの流量で流しながら、400ooで3時
間加熱処理した後、アルゴンガスに代えて塩素ガスを2
00の【/minの流量で50分間流し、500qoで
塩素との反応させ、生成物をドライアイスで冷却、摘果
した。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 粒状活性炭にホウ酸および/またはホウ酸塩の水溶
    液を含浸担持させ、これを不活性ガス雰囲気下に加熱処
    理した後、100〜290℃の温度で塩素処理し、つい
    で300〜800℃の温度で塩素と反応させることを特
    徴とする三塩化ホウ素の製造法。
JP11840981A 1981-07-30 1981-07-30 三塩化ホウ素の製造法 Expired JPS6013968B2 (ja)

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