JPS60139660A - アミン及びその製造方法 - Google Patents
アミン及びその製造方法Info
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- JPS60139660A JPS60139660A JP59259427A JP25942784A JPS60139660A JP S60139660 A JPS60139660 A JP S60139660A JP 59259427 A JP59259427 A JP 59259427A JP 25942784 A JP25942784 A JP 25942784A JP S60139660 A JPS60139660 A JP S60139660A
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- compound according
- hydrogen
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C275/00—Derivatives of urea, i.e. compounds containing any of the groups, the nitrogen atoms not being part of nitro or nitroso groups
- C07C275/04—Derivatives of urea, i.e. compounds containing any of the groups, the nitrogen atoms not being part of nitro or nitroso groups having nitrogen atoms of urea groups bound to acyclic carbon atoms
- C07C275/20—Derivatives of urea, i.e. compounds containing any of the groups, the nitrogen atoms not being part of nitro or nitroso groups having nitrogen atoms of urea groups bound to acyclic carbon atoms of an unsaturated carbon skeleton
- C07C275/24—Derivatives of urea, i.e. compounds containing any of the groups, the nitrogen atoms not being part of nitro or nitroso groups having nitrogen atoms of urea groups bound to acyclic carbon atoms of an unsaturated carbon skeleton containing six-membered aromatic rings
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K6/00—Preparations for dentistry
- A61K6/80—Preparations for artificial teeth, for filling teeth or for capping teeth
- A61K6/884—Preparations for artificial teeth, for filling teeth or for capping teeth comprising natural or synthetic resins
- A61K6/887—Compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F20/00—Homopolymers and copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and only one being terminated by only one carboxyl radical or a salt, anhydride, ester, amide, imide or nitrile thereof
- C08F20/02—Monocarboxylic acids having less than ten carbon atoms, Derivatives thereof
- C08F20/10—Esters
- C08F20/34—Esters containing nitrogen, e.g. N,N-dimethylaminoethyl (meth)acrylate
- C08F20/36—Esters containing nitrogen, e.g. N,N-dimethylaminoethyl (meth)acrylate containing oxygen in addition to the carboxy oxygen, e.g. 2-N-morpholinoethyl (meth)acrylate or 2-isocyanatoethyl (meth)acrylate
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は不飽和基を含む新規な第三級芳香族アミン、そ
の製造方法及び遊離基重合を行うことができ、そして活
性剤としてこれらのアミンを含む組成−1殊に歯科用組
成物に関するものである。
の製造方法及び遊離基重合を行うことができ、そして活
性剤としてこれらのアミンを含む組成−1殊に歯科用組
成物に関するものである。
エチレン性不飽和イヒ金物、例えばスチレン、アクリル
酸、メタクリル酸或いは一官能性または多官能性アクリ
レートもしくはメタクリレートの重合は遊離基によシ開
始される。これらの遊離基は殊に有機性過酸化物により
生成され得る。遊離基開始剤としてジアシル過酸化物を
用いる場合、第三級芳香族アミンによシ仁の過酸化物の
解離はかなシの程度促進できる。
酸、メタクリル酸或いは一官能性または多官能性アクリ
レートもしくはメタクリレートの重合は遊離基によシ開
始される。これらの遊離基は殊に有機性過酸化物により
生成され得る。遊離基開始剤としてジアシル過酸化物を
用いる場合、第三級芳香族アミンによシ仁の過酸化物の
解離はかなシの程度促進できる。
このタイプの系は例えば殊に歯科光てん剤もしくFi義
歯または骨格用セメントとして歯科分野に使用される多
官能性アクリレートまたはメタクリレートをベースとす
る重合体の調製に用いられる。
歯または骨格用セメントとして歯科分野に使用される多
官能性アクリレートまたはメタクリレートをベースとす
る重合体の調製に用いられる。
しかしながら、重合反応後に、かくて調製された重合体
は高分子!鎖に化学的に結合していない遊離のアミン、
及びまたアミンのジアシル過酸化物との反応生成物も未
だ含んでいる。
は高分子!鎖に化学的に結合していない遊離のアミン、
及びまたアミンのジアシル過酸化物との反応生成物も未
だ含んでいる。
この物質の周囲の媒質中への拡散の可能性によシ医学分
野におけるこの重合体の使用が厳しく制約され得る。
野におけるこの重合体の使用が厳しく制約され得る。
従ってアミンを化学的に重合体に結合させるためにエチ
レン性不飽和化合物と共重合し得る基を有するアミン、
またはその反応生成物を合成する試みが数多くなされて
きた。それ自体明らかである径路は第三級アミノアルコ
ールの(メタ)アクリレートを調製する仁とからなる。
レン性不飽和化合物と共重合し得る基を有するアミン、
またはその反応生成物を合成する試みが数多くなされて
きた。それ自体明らかである径路は第三級アミノアルコ
ールの(メタ)アクリレートを調製する仁とからなる。
しかしながら、今までのところ開示されたOH基を含む
第三級アミンの共重合可能な(メタ)アクリレートはす
べて過酸化物の解離促進性望■HAシ^へと蒙1ν叶9
る[ pr、 Hrbak、 V、 Hynkova
; Makromol。
第三級アミンの共重合可能な(メタ)アクリレートはす
べて過酸化物の解離促進性望■HAシ^へと蒙1ν叶9
る[ pr、 Hrbak、 V、 Hynkova
; Makromol。
、669〜1678(1975)]み
驚くべきことに、ウレタン−または尿素基を含む下記の
第三級アミンは対応するアミノアルコールと比較して少
なくとも等価の活性、及び一般にはよp高い活性をも有
することが見出された。
第三級アミンは対応するアミノアルコールと比較して少
なくとも等価の活性、及び一般にはよp高い活性をも有
することが見出された。
本発明は一般式
式中、Rtj水素またはメ、チル基を表わし、Y1炭素
原子1〜6個、好ましくは炭素原 。
原子1〜6個、好ましくは炭素原 。
子1−3個を有する。随時分枝していてもよいアルキレ
ン基を表わし、。
ン基を表わし、。
y” F!炭素原子2〜8個、好ましくは炭素原、子2
〜5個を有り随時分枝、していてもよい7”″基管−わ
し・ 。
〜5個を有り随時分枝、していてもよい7”″基管−わ
し・ 。
、Xは酸1!ま、たトN■−基を表わし、R1及びR”
#i同一もしくは相異なるものであシ、且つ水素、或い
は炭素原子1〜11個を有し・そして随時1個また竺そ
“以上・好まL<#it個のみのヒドロ:シル、アミノ
、エポキシド、ウレ、タン、尿素、エステルもしくれエ
ーテル基で置換されていてもよいアルキル、アルケニル
、シクロアルキル、シクロアルケニル、了り−ル、アラ
ルキルまたは、アルキルアリール基を表わすか、または R1及びRマ基は一緒になってペテa原子として随時窒
素、酸素または硫黄を含んでぃてたは 更にペテロ原子として随時酸素を含んでいてもよい5員
または6員環を形成し、そしてR4及びR’ #′i同
一もしくは相異なるものであり、且つ水素、炭素原子1
〜10個を有し、そして随時ハロゲンで置換されていて
もよ込アルキルもしくはアルケニル基、またはハロゲン
を表わす、 の第三級芳香族アミンに関するものである。
#i同一もしくは相異なるものであシ、且つ水素、或い
は炭素原子1〜11個を有し・そして随時1個また竺そ
“以上・好まL<#it個のみのヒドロ:シル、アミノ
、エポキシド、ウレ、タン、尿素、エステルもしくれエ
ーテル基で置換されていてもよいアルキル、アルケニル
、シクロアルキル、シクロアルケニル、了り−ル、アラ
ルキルまたは、アルキルアリール基を表わすか、または R1及びRマ基は一緒になってペテa原子として随時窒
素、酸素または硫黄を含んでぃてたは 更にペテロ原子として随時酸素を含んでいてもよい5員
または6員環を形成し、そしてR4及びR’ #′i同
一もしくは相異なるものであり、且つ水素、炭素原子1
〜10個を有し、そして随時ハロゲンで置換されていて
もよ込アルキルもしくはアルケニル基、またはハロゲン
を表わす、 の第三級芳香族アミンに関するものである。
本発明による好適な化合物はR1が水素を表わすもので
ある。更に、R′は好ましくは水素またはメチル(殊に
水素)を表わし:R8は好ましくはメチルまたはエチル
、殊にメチルである。R4及びRsは好ましくは水素ま
たはメチルを表わす。
ある。更に、R′は好ましくは水素またはメチル(殊に
水素)を表わし:R8は好ましくはメチルまたはエチル
、殊にメチルである。R4及びRsは好ましくは水素ま
たはメチルを表わす。
また本発明は一般式(It)
R+
の第三級アミンを一般に一30℃乃至150℃間、好ま
しくは0乃至50℃間の温度で、適当ならば不活性有機
溶媒の存在下で一般式(1)%式%() 式中、R,R” 〜R’ 、Y’、 Y” 及びXU上
記の意味を有する、 のイソシアネートと反応させることを特徴とする゛−一
般式1)の化合物の製造方法に関するものである。
しくは0乃至50℃間の温度で、適当ならば不活性有機
溶媒の存在下で一般式(1)%式%() 式中、R,R” 〜R’ 、Y’、 Y” 及びXU上
記の意味を有する、 のイソシアネートと反応させることを特徴とする゛−一
般式1)の化合物の製造方法に関するものである。
更に本発明は遊離基重合を行う組成物における活性剤と
しての式(1)の化合物の使用に関するものである。
しての式(1)の化合物の使用に関するものである。
また本発明はオレフィン性不飽和単量体、第三級芳香族
アミン並びに適当ならば有機及び/また\ け無機光てん剤及び/または他の補助剤及びそれ自体公
知である添加物を含む重合可能な組成物に関するもので
あシ、その際にアミンは式(I)の化合物である。
アミン並びに適当ならば有機及び/また\ け無機光てん剤及び/または他の補助剤及びそれ自体公
知である添加物を含む重合可能な組成物に関するもので
あシ、その際にアミンは式(I)の化合物である。
本発明による化合物を製造する際に用いる式(■)のア
ミン及び式(社)のインシアネートは公知である11
1 − か、または公知の方法によシ得るととができる:ゞ X
一 式(II)のアミンは例えばQ、li’erri、Re
akti−′ ・ 、 。
ミン及び式(社)のインシアネートは公知である11
1 − か、または公知の方法によシ得るととができる:ゞ X
一 式(II)のアミンは例えばQ、li’erri、Re
akti−′ ・ 、 。
onen der organisehen 5ynt
hese(有機合成の反応)、Georg Thiem
e Verlag。
hese(有機合成の反応)、Georg Thiem
e Verlag。
Stuttgart (1978) 1.3章または8
章に記載のような文献から公知である方法によシ得るこ
とができる。
章に記載のような文献から公知である方法によシ得るこ
とができる。
式(−)のインシアネートは場合によっては酸付加・1
・ ・ 生成物の状態の一般式 、・ を有子億ジヒドロオキサジンを塩基の水溶液の存在□下
にて水混和性溶媒中で一20〜+20℃でホスゲンと反
応させる方法によシ得ることができる。
・ ・ 生成物の状態の一般式 、・ を有子億ジヒドロオキサジンを塩基の水溶液の存在□下
にて水混和性溶媒中で一20〜+20℃でホスゲンと反
応させる方法によシ得ることができる。
出発物質として用いるジヒド・オギ¥ジ・(IV)は従
来のものと同様の方□法によシ調製される。かくて二出
発物備(■)は□iL、i・b i g’・A・・・l
・・697.171〜180頁(1966)に記載の方
法により例えば一般式 %式%() のN−ヒト□ロキシーン史“ル)ミド及びオレフィンか
ら製造する辷とができる。 ゛ これらのものは5ynthesis (1971)、9
2〜95頁に記載と同様の方法によシホルムアルデヒド
、一般式 R NC−C=CT(t CVI) のニトリル及びオレフィンから更に有利に得られる。
来のものと同様の方□法によシ調製される。かくて二出
発物備(■)は□iL、i・b i g’・A・・・l
・・697.171〜180頁(1966)に記載の方
法により例えば一般式 %式%() のN−ヒト□ロキシーン史“ル)ミド及びオレフィンか
ら製造する辷とができる。 ゛ これらのものは5ynthesis (1971)、9
2〜95頁に記載と同様の方法によシホルムアルデヒド
、一般式 R NC−C=CT(t CVI) のニトリル及びオレフィンから更に有利に得られる。
この方法において、等モル掛の強酸の存在下にて30乃
至100℃間、好ましくは50〜60℃の温度範囲で、
溶媒中にてホルムアルデヒドを一般式(vl)のニトリ
ルと反応させる。
至100℃間、好ましくは50〜60℃の温度範囲で、
溶媒中にてホルムアルデヒドを一般式(vl)のニトリ
ルと反応させる。
これによ如生じる式 7
%式%
)
のアミトメチリウムイオンを極性環式付加反応において
オレフィンと反応させてジヒドロオキサジンの酸付加生
成物を生じさせ、とのも−のから出発物質として適する
ジヒドロオキサジン(IV)をそれ自体公知である処理
によシ塩基を用いて得ることができる。
オレフィンと反応させてジヒドロオキサジンの酸付加生
成物を生じさせ、とのも−のから出発物質として適する
ジヒドロオキサジン(IV)をそれ自体公知である処理
によシ塩基を用いて得ることができる。
ここにバラホルムアルデヒドまたl′il 、 3 、
5−トリオキサンからのいずれかの解重合によシホルム
アルデヒドを得ることができる。使用し得る溶媒にはカ
ルボン酸、カルボン酸無水物、エーテル例えばテトラヒ
ドロフラン、ジオキサン、クリム及びジグリム、アミド
例えばN−メチルピロリドン、尿素例えば1.3−ジメ
チルピロリド−2−オン、またはスルホンがある。カル
ボン酸、殊に酢酸が好ましい。
5−トリオキサンからのいずれかの解重合によシホルム
アルデヒドを得ることができる。使用し得る溶媒にはカ
ルボン酸、カルボン酸無水物、エーテル例えばテトラヒ
ドロフラン、ジオキサン、クリム及びジグリム、アミド
例えばN−メチルピロリドン、尿素例えば1.3−ジメ
チルピロリド−2−オン、またはスルホンがある。カル
ボン酸、殊に酢酸が好ましい。
可能な強酸にけ硫酸、リン酸、塩酸、フッ化水素、ホウ
フッ化水素酸及びスルホン酸がある。硫酸が最も有利に
使用される。すべての場合に水の排除を確認すべきであ
る。
フッ化水素酸及びスルホン酸がある。硫酸が最も有利に
使用される。すべての場合に水の排除を確認すべきであ
る。
ニトリルは30乃至100℃間、好ましくは50〜60
℃の温度範囲で等モルは・にてホルムアルデヒド及び溶
媒中の強酸の啓液に加えられる。例えば適当ならば混合
物としてのシス−ブドー2−エン、トランス−ブドー2
−エン及びブドーl−エンがオレフィンまたはオレフィ
ン混合物として適している。反応性ブテン以外に不活性
のブタンも含むかかる工業級のブテン混合物は例えばナ
フサクラッカー(cracker)からのクラッキング
生成物の分留におけるC4留分として得られる。高含有
りのイソブチンを有するす7ブクラツカーからの他の大
規模工業的C6留すは高含有量の6,6−シスチルー置
換された異性体を有するジヒドロオキサジン混合物の製
造を可能にする。上記の留分に含まれるl−ブテンはト
ーー及びトランス−ブドー2−エンより反応が遅−ため
、ジヒドロオキサジン混合物中の6−エチル−2−ビニ
ル−5゜64−ジヒドロオキサシイの含有量は一般的に
用い□ るC4留分中のブドー1−エン、p市有量よ)少ない。
℃の温度範囲で等モルは・にてホルムアルデヒド及び溶
媒中の強酸の啓液に加えられる。例えば適当ならば混合
物としてのシス−ブドー2−エン、トランス−ブドー2
−エン及びブドーl−エンがオレフィンまたはオレフィ
ン混合物として適している。反応性ブテン以外に不活性
のブタンも含むかかる工業級のブテン混合物は例えばナ
フサクラッカー(cracker)からのクラッキング
生成物の分留におけるC4留分として得られる。高含有
りのイソブチンを有するす7ブクラツカーからの他の大
規模工業的C6留すは高含有量の6,6−シスチルー置
換された異性体を有するジヒドロオキサジン混合物の製
造を可能にする。上記の留分に含まれるl−ブテンはト
ーー及びトランス−ブドー2−エンより反応が遅−ため
、ジヒドロオキサジン混合物中の6−エチル−2−ビニ
ル−5゜64−ジヒドロオキサシイの含有量は一般的に
用い□ るC4留分中のブドー1−エン、p市有量よ)少ない。
−・
ジヒドロオキサシイの酸付加生成物及びオレフィンまた
はオレフィン混合物間の反応は開放した□ !話中で行うことができ、そ9際にオレフィンを通過さ
4!″矛か、滴下して加牟、そして気体オレフィンの場
合は加男下τも加える。
はオレフィン混合物間の反応は開放した□ !話中で行うことができ、そ9際にオレフィンを通過さ
4!″矛か、滴下して加牟、そして気体オレフィンの場
合は加男下τも加える。
、とのジヒ、ドロオキサジン竺立体特異的シス−付加反
応にお諭てアミドメチームイオ/(Vll)及びオレフ
ィンかシ生成させ条J:Chem、、 Ber、囮、。
応にお諭てアミドメチームイオ/(Vll)及びオレフ
ィンかシ生成させ条J:Chem、、 Ber、囮、。
、(242−(,19,70)参照〕。従って5,6−
ジメ既に述べたように、遊離のビヒ、ド・オキ−、ジン
酸付加生成物から遊離させることができる。しか、しな
がら、ジヒドロオキサジンはその酸付加生成物の状態で
用いることもできる。
ジメ既に述べたように、遊離のビヒ、ド・オキ−、ジン
酸付加生成物から遊離させることができる。しか、しな
がら、ジヒドロオキサジンはその酸付加生成物の状態で
用いることもできる。
ジヒドロオキサジンまた紘ジヒドロオキサジン混合物は
オキサゾリンまたはジヒドロオキサジンのホスゲン化に
対して例えばドイツ国特許出願公告(DE−As)第1
.924.535号に記載されるような公知の二相ホス
ゲン化法によりホスゲン化することが好ましい。一般に
、ジヒドロオキサジン1モル当シか、またはジヒドロオ
キサジンの酸付加生成物1モル当91〜2モルのホスゲ
ンを用い、そしてホスゲン1モル当少少なくとも2モル
の水性塩基を用いる。ジヒドロオキサジンの酸付加生成
物を用いる場合、酸に相当する塩基の量もさらに必要と
される。
オキサゾリンまたはジヒドロオキサジンのホスゲン化に
対して例えばドイツ国特許出願公告(DE−As)第1
.924.535号に記載されるような公知の二相ホス
ゲン化法によりホスゲン化することが好ましい。一般に
、ジヒドロオキサジン1モル当シか、またはジヒドロオ
キサジンの酸付加生成物1モル当91〜2モルのホスゲ
ンを用い、そしてホスゲン1モル当少少なくとも2モル
の水性塩基を用いる。ジヒドロオキサジンの酸付加生成
物を用いる場合、酸に相当する塩基の量もさらに必要と
される。
塩基としてアルカリ金属水酸化物及び炭酸塩の水溶液を
用いることができる。水酸化ナトリウム水婢液が好まし
い。非極性、水非混和性溶媒中の清液としてジヒドロオ
キサジン及びホスゲンが一般に用いられる。ここに炭化
水素、ノ・ロゲノ炭化水素例えば塩化メチレン、クロロ
ホルム、l、2−ジクロロプロパン、クロロベンゼン及
ヒジクロロベンゼン、エステル例えば酢酸エチル、また
はエーテル例えばジエチルエーテル本しくけジブチルエ
ーテルが適している。ハロゲノ炭化水素、殊に塩化メチ
レンを用いることが最も好ましい。
用いることができる。水酸化ナトリウム水婢液が好まし
い。非極性、水非混和性溶媒中の清液としてジヒドロオ
キサジン及びホスゲンが一般に用いられる。ここに炭化
水素、ノ・ロゲノ炭化水素例えば塩化メチレン、クロロ
ホルム、l、2−ジクロロプロパン、クロロベンゼン及
ヒジクロロベンゼン、エステル例えば酢酸エチル、また
はエーテル例えばジエチルエーテル本しくけジブチルエ
ーテルが適している。ハロゲノ炭化水素、殊に塩化メチ
レンを用いることが最も好ましい。
ジヒドロオキサジンの溶液、ホスゲン及び塩基を同時に
且つ均一に反応容器中に導入する。ここに強力に十分K
fi拝することを確認すべきである。
且つ均一に反応容器中に導入する。ここに強力に十分K
fi拝することを確認すべきである。
温度#1−20〜+20℃、好ましくは0乃至5℃間に
保持する。反応は極めて迅速に進行するため、連続法が
有利である。
保持する。反応は極めて迅速に進行するため、連続法が
有利である。
式(社)のインシアネートに対する他の合成方法は例え
ば米国特許第2,718,516号及び同第2,821
.544号に記載されている。
ば米国特許第2,718,516号及び同第2,821
.544号に記載されている。
本発明による組成物中に使用される単蒼体轄遊離基重合
を行い得る少なくとも1つの二重結合を含む。lりよ)
多−二重結合及び13ミリノ(−ル下で100℃以上の
沸点を有する単量体をそれ自身か、または場合によって
は一官能性の単量体との混合物として用いることが好唾
しい。これによシ高度に交叉結合した重合体また社共重
合体が得られる。この単量体の分子量は約70乃至20
,000間、好ましくは約150乃至1,000間であ
ってもよい。仁の単量体の粘□度は嵩い粘度または高い
分子量の単量体を低い粘度の一量体と適当に混合するこ
とに!′り調整することができる゛。このよって祉少量
の重合抑制剤、例え ’L−”t−ブチル−p −クレゾールを含んでいてもよい。
を行い得る少なくとも1つの二重結合を含む。lりよ)
多−二重結合及び13ミリノ(−ル下で100℃以上の
沸点を有する単量体をそれ自身か、または場合によって
は一官能性の単量体との混合物として用いることが好唾
しい。これによシ高度に交叉結合した重合体また社共重
合体が得られる。この単量体の分子量は約70乃至20
,000間、好ましくは約150乃至1,000間であ
ってもよい。仁の単量体の粘□度は嵩い粘度または高い
分子量の単量体を低い粘度の一量体と適当に混合するこ
とに!′り調整することができる゛。このよって祉少量
の重合抑制剤、例え ’L−”t−ブチル−p −クレゾールを含んでいてもよい。
本発明によシ重合し得る4能□な単量体の例にはよ。、
。−8あ、o4.和、)−1えゆ、−カ、−ン酸のエス
テル例えばアクリル酸、メタクリル酸、α−77ノアク
リル酸、クロトン酸、ケイ皮酸、ソルビン酸、マレイン
酸、フマール酸゛モしくはイタコン酸の脂肪族、環式脂
肪族漬たけ芳香脂肪族の炭素原子2〜30個を有する一
1二、三もしくは四価アルコールとのエステル、例えば
(メタ)アクリル酸メチル、(メタ)アクリル酸n−1
i−及びt−ブチル、アクリル酸2−エチルヘキシル、
アクリル酸ラウリル、(メタ)アクリル酸ジヒドロジシ
クロベンタレエニル、ドイツ国特許第gJOQO5?1
号によるジ(メタ)アクリル酸ジヒドロキシメチル−ト
リシクロ(5,2,1,02°6〕デカン、ジ(メタ)
アクリル酸メチルグリコール、(メタ)アクリル酸ヒト
iキシエチル、(メタ)アクリル酸ヒドロキシプロピル
、ジアクリル酸エチレングリコール、ジアクリル酸ジエ
チレングリコール、ジ(メタ)アクリル酸トリエチレン
グリコール、ジ(メタ)アクリル酸ネオベンチルグリコ
ール、ジアクリル酸1.4−ジメチロールシクロヘキサ
ン、トリー及びテトラ−(メタ)アクリル酸ペンタエリ
トリトール、トリ(メタ)アクリル酸トリメチロールプ
ロパン、α−シアノアクリル酸エチル、クロトン酸エチ
ル、ソルビン酸エチル、マレイン酸ジエチル、フタル酸
ジアリル、米国特許第1810,938号及び同第3.
92へ740号によるオキシアルキル化されたビスフェ
ノールAのジ(メタ)アクリレート、米国特許第式38
0.831号によるオキシアルキル化されたトリメチロ
ールプロパンまたはペンタエリトリトールのジ(メタ)
アクリレート並びにまたドイツ国特許出願公開(DE−
O8)第2,931,925号及び同第2,931,9
26号に記載の如きオキシアルキル化されたジー(ヒド
ロキシメチル)−トリシクロ[5,2,1,02°6〕
−デカンの(メタ)アクリル酸エステル。
。−8あ、o4.和、)−1えゆ、−カ、−ン酸のエス
テル例えばアクリル酸、メタクリル酸、α−77ノアク
リル酸、クロトン酸、ケイ皮酸、ソルビン酸、マレイン
酸、フマール酸゛モしくはイタコン酸の脂肪族、環式脂
肪族漬たけ芳香脂肪族の炭素原子2〜30個を有する一
1二、三もしくは四価アルコールとのエステル、例えば
(メタ)アクリル酸メチル、(メタ)アクリル酸n−1
i−及びt−ブチル、アクリル酸2−エチルヘキシル、
アクリル酸ラウリル、(メタ)アクリル酸ジヒドロジシ
クロベンタレエニル、ドイツ国特許第gJOQO5?1
号によるジ(メタ)アクリル酸ジヒドロキシメチル−ト
リシクロ(5,2,1,02°6〕デカン、ジ(メタ)
アクリル酸メチルグリコール、(メタ)アクリル酸ヒト
iキシエチル、(メタ)アクリル酸ヒドロキシプロピル
、ジアクリル酸エチレングリコール、ジアクリル酸ジエ
チレングリコール、ジ(メタ)アクリル酸トリエチレン
グリコール、ジ(メタ)アクリル酸ネオベンチルグリコ
ール、ジアクリル酸1.4−ジメチロールシクロヘキサ
ン、トリー及びテトラ−(メタ)アクリル酸ペンタエリ
トリトール、トリ(メタ)アクリル酸トリメチロールプ
ロパン、α−シアノアクリル酸エチル、クロトン酸エチ
ル、ソルビン酸エチル、マレイン酸ジエチル、フタル酸
ジアリル、米国特許第1810,938号及び同第3.
92へ740号によるオキシアルキル化されたビスフェ
ノールAのジ(メタ)アクリレート、米国特許第式38
0.831号によるオキシアルキル化されたトリメチロ
ールプロパンまたはペンタエリトリトールのジ(メタ)
アクリレート並びにまたドイツ国特許出願公開(DE−
O8)第2,931,925号及び同第2,931,9
26号に記載の如きオキシアルキル化されたジー(ヒド
ロキシメチル)−トリシクロ[5,2,1,02°6〕
−デカンの(メタ)アクリル酸エステル。
本発明による組成物に使用し得る他の単音体は窒素原子
上でアルキル、アルコキシアルキルまたはヒドロキシア
ルキル基で随時置換されていてもよい(メタ)アクリル
酸のアミド、例えばN−イソブチルアクリルアミド、ジ
アセトンアクリルアミド、N−メチロールアクリルアミ
ド、N−メトキシメチルアクリルアミド、N−ブトキシ
メチルメタクリルアミド、エチレングリコールビス−(
N−メチロールアクリルアミド)エーテル及びメチレン
−ビス−アクリルアミド;トリアクリルホルマール;炭
素原子2〜20個を有するモノ−及びジ−カルボン酸の
ビニルエステル、例えば酢酸ビニル、フロピオン酸ビニ
ル、2−エチルヘキサン酸ビニル、ビニルパーサチー)
(versatate)及びアジピン酸ジビニル;炭
素原子3〜20個を有する一価または二価アルコールの
ビニルエーテル、例えばイソブチルビニルエーテル、オ
クタデシルビニルエーテル、エチレングリコールジビニ
ルエーテル及びジエチレングリコールジビニルエーテル
;モノ−N−ビニル化合物、例えばN−ビニルピロリド
ン、N−ビニルピペリドン、N−ビニルカフロラクタム
、N−ビニルモルホリン、N−ビニルオキサゾリドン、
N−ビニルスクシンイミド、N−メチル−N−ビニル゛
ホルムアミド及びN−ビニルカルバソール;アリルエー
テル及ヒエステル、例えばトリメチロールプロノくンジ
アリルエーテル、トリメチロールプロパントリアリルエ
ーテル、(メタ)アクリル酸アリル、マレイン酸ジアリ
ル、フタル酸ジアリル及びその予備重合体、並びに上記
のすべての不飽和化合物のいずれかの所望の混合物であ
る。
上でアルキル、アルコキシアルキルまたはヒドロキシア
ルキル基で随時置換されていてもよい(メタ)アクリル
酸のアミド、例えばN−イソブチルアクリルアミド、ジ
アセトンアクリルアミド、N−メチロールアクリルアミ
ド、N−メトキシメチルアクリルアミド、N−ブトキシ
メチルメタクリルアミド、エチレングリコールビス−(
N−メチロールアクリルアミド)エーテル及びメチレン
−ビス−アクリルアミド;トリアクリルホルマール;炭
素原子2〜20個を有するモノ−及びジ−カルボン酸の
ビニルエステル、例えば酢酸ビニル、フロピオン酸ビニ
ル、2−エチルヘキサン酸ビニル、ビニルパーサチー)
(versatate)及びアジピン酸ジビニル;炭
素原子3〜20個を有する一価または二価アルコールの
ビニルエーテル、例えばイソブチルビニルエーテル、オ
クタデシルビニルエーテル、エチレングリコールジビニ
ルエーテル及びジエチレングリコールジビニルエーテル
;モノ−N−ビニル化合物、例えばN−ビニルピロリド
ン、N−ビニルピペリドン、N−ビニルカフロラクタム
、N−ビニルモルホリン、N−ビニルオキサゾリドン、
N−ビニルスクシンイミド、N−メチル−N−ビニル゛
ホルムアミド及びN−ビニルカルバソール;アリルエー
テル及ヒエステル、例えばトリメチロールプロノくンジ
アリルエーテル、トリメチロールプロパントリアリルエ
ーテル、(メタ)アクリル酸アリル、マレイン酸ジアリ
ル、フタル酸ジアリル及びその予備重合体、並びに上記
のすべての不飽和化合物のいずれかの所望の混合物であ
る。
医学的な目的のためKはアクリル酸エポキシド及びアク
リル酸ウレタンが殊に適している。挙げ得るかかる化合
物の例には次のものがある:a) 米国特許第2,48
4,487号及び同第4575.440号による一官能
性エボキシド及び(メタ)アクリル酸の反応生成物; b) 米国特許第2.456,408号による二官能性
エポキシド及び不飽和脂肪酸の反応生成物:C) 米国
特許第3,179,623号、同第孔066.112号
及び同第2.824,851号並びにドイツ国特許第1
,644,817号による多官能性芳香族または脂肪族
グリシジルエーテル及び(メタ)アクリル酸の反応生成
物: d) 米国特許第3427.161号及び同第λe)
米国特許第&425,988号、同第式7G9.866
号、同第孔629.187号、同第4.08へ763号
及び同第4.110.184号並びにドイツ国特許第1
,644,798号、同第1,644.797号、ドイ
ツ国特許出願公開第4357,402号、同第2357
,324号及び同第4358.948号に記載される(
メタ)アクリル酸ヒドロキシアルキル、(メタ)アクリ
ル酸アミノアルキル及び適当ならばポリオールまたはポ
リアミンからの不飽和ポリウレタン(ウレタンアクリレ
ート)及びポリ尿素。
リル酸ウレタンが殊に適している。挙げ得るかかる化合
物の例には次のものがある:a) 米国特許第2,48
4,487号及び同第4575.440号による一官能
性エボキシド及び(メタ)アクリル酸の反応生成物; b) 米国特許第2.456,408号による二官能性
エポキシド及び不飽和脂肪酸の反応生成物:C) 米国
特許第3,179,623号、同第孔066.112号
及び同第2.824,851号並びにドイツ国特許第1
,644,817号による多官能性芳香族または脂肪族
グリシジルエーテル及び(メタ)アクリル酸の反応生成
物: d) 米国特許第3427.161号及び同第λe)
米国特許第&425,988号、同第式7G9.866
号、同第孔629.187号、同第4.08へ763号
及び同第4.110.184号並びにドイツ国特許第1
,644,798号、同第1,644.797号、ドイ
ツ国特許出願公開第4357,402号、同第2357
,324号及び同第4358.948号に記載される(
メタ)アクリル酸ヒドロキシアルキル、(メタ)アクリ
ル酸アミノアルキル及び適当ならばポリオールまたはポ
リアミンからの不飽和ポリウレタン(ウレタンアクリレ
ート)及びポリ尿素。
更に適当なコモノマーの例は下の表から知ることができ
:構造式において、 R′はHlたはCHt−ORを表わし、nは1乃至4間
・の数を表わし、そしてmho乃至4間の数を表わす。
:構造式において、 R′はHlたはCHt−ORを表わし、nは1乃至4間
・の数を表わし、そしてmho乃至4間の数を表わす。
′ χ
及び一般式
R−(0−D−0−X)n−OD−OR式中、8O−D
−OHはポリオールを表わし、そして HO−X−OHはジカルボン酸を表わし、その各々は飽
和か不飽和であってもよく、そして環式か、または非環
式であってもよい、の化合物。
−OHはポリオールを表わし、そして HO−X−OHはジカルボン酸を表わし、その各々は飽
和か不飽和であってもよく、そして環式か、または非環
式であってもよい、の化合物。
目的に応じて、他の物質、例えば無機及び/iたは有機
光てん剤並びに顔料、安定剤、染料、特殊な光安定剤、
ケイ覚剤、可塑剤及び可溶性か、膨潤性か、または不溶
性高今子量化合物も追加として本発明による組成物中に
用いることができる。
光てん剤並びに顔料、安定剤、染料、特殊な光安定剤、
ケイ覚剤、可塑剤及び可溶性か、膨潤性か、または不溶
性高今子量化合物も追加として本発明による組成物中に
用いることができる。
充てん剤の粒径は例えば10 nm乃至約50μm間で
あってもよい。可能な無機充てん剤の例には金属酸化物
、ケイ酸塩、リン酸塩、硫酸塩、炭酸塩及びフッ化物が
ある。挙は得る特定の例には次のものがある:岩石結晶
、石英台、ツバキュライト(novaculite)、
クリストバー石、石英ガラス、高度に分散されたケイ酸
、酸化アルミニウム、酸化ジルコニウム、酸化チタン、
硫酸バリウム、フッ化カルシウム、ケイ酸バリウムまた
はケイ酸カルシウム、β−ユークリプタイト(eucr
y−ptite)、リチア輝石、ホウケイ酸ガラス、ガ
ラスセラミック例えばμmコーディエライト(co−r
旧erite)をベースとするもの、並びにドイツ国特
許出願公開第2,347,591号によるランタン及び
ジルコニウムを含むガラスセラミック。
あってもよい。可能な無機充てん剤の例には金属酸化物
、ケイ酸塩、リン酸塩、硫酸塩、炭酸塩及びフッ化物が
ある。挙は得る特定の例には次のものがある:岩石結晶
、石英台、ツバキュライト(novaculite)、
クリストバー石、石英ガラス、高度に分散されたケイ酸
、酸化アルミニウム、酸化ジルコニウム、酸化チタン、
硫酸バリウム、フッ化カルシウム、ケイ酸バリウムまた
はケイ酸カルシウム、β−ユークリプタイト(eucr
y−ptite)、リチア輝石、ホウケイ酸ガラス、ガ
ラスセラミック例えばμmコーディエライト(co−r
旧erite)をベースとするもの、並びにドイツ国特
許出願公開第2,347,591号によるランタン及び
ジルコニウムを含むガラスセラミック。
無機充てん剤は重合体マトリックスとの結合を増大させ
るために接着促進剤で予備処理することが好ましい。こ
のためKはシラン例えばトリメトキシ−(3−フタロシ
リルオキシプロビル)−シラン、またはチタン酸エステ
ルが殊に適して(する。
るために接着促進剤で予備処理することが好ましい。こ
のためKはシラン例えばトリメトキシ−(3−フタロシ
リルオキシプロビル)−シラン、またはチタン酸エステ
ルが殊に適して(する。
用いる有機微粒子充てん剤の例に轄ビニル単量体の重合
、グラフト重合、重付加またi重縮合によシ調製された
重合体がある。バルク、懸濁、乳化または沈殿重合によ
シ調製されたビニル重合体が一般に使用される。重合体
の膨潤の程度は多官能性単量体の共重合によシ減少でき
る。
、グラフト重合、重付加またi重縮合によシ調製された
重合体がある。バルク、懸濁、乳化または沈殿重合によ
シ調製されたビニル重合体が一般に使用される。重合体
の膨潤の程度は多官能性単量体の共重合によシ減少でき
る。
挙げ得る適当な重合体の例KFiCメタ)アクリレート
の均質重合体及び共重合体、例えばメチルメタクリレー
ト、エチ西メタクリレート、ブチルメタクリレート、ド
デシルメタクリレート、エチレングリコールジメタクリ
レート、トリエチレングリコールジメタクリレート、ビ
スフェノールジグリシジルジメタクリレート及び1.1
2−ドデカンジオールジメタクリレートがある。またド
イツ国特許出願公#iR第4849.5!80号によシ
得られた重合体が殊に適している。
の均質重合体及び共重合体、例えばメチルメタクリレー
ト、エチ西メタクリレート、ブチルメタクリレート、ド
デシルメタクリレート、エチレングリコールジメタクリ
レート、トリエチレングリコールジメタクリレート、ビ
スフェノールジグリシジルジメタクリレート及び1.1
2−ドデカンジオールジメタクリレートがある。またド
イツ国特許出願公#iR第4849.5!80号によシ
得られた重合体が殊に適している。
また有機微粒子充てん剤は微細に分割された状態の無機
超微細物質を含むことができる。ノルイブリッド(hy
brid)充てん剤は単量体及び超微細無機物質の混合
物をバルク重合し、次に生成物を粉飾することによシ重
合体チップ(chip) として得ることができる。か
かるハイブリッド充てん剤はドイツ国管許出願公開第2
,849,936号によシビーズ状で調製することがで
きる。
超微細物質を含むことができる。ノルイブリッド(hy
brid)充てん剤は単量体及び超微細無機物質の混合
物をバルク重合し、次に生成物を粉飾することによシ重
合体チップ(chip) として得ることができる。か
かるハイブリッド充てん剤はドイツ国管許出願公開第2
,849,936号によシビーズ状で調製することがで
きる。
遊離基を生成し、そして本発明による組成物に使用し得
る試薬はそれ自体公知の有機過酸化物である。
る試薬はそれ自体公知の有機過酸化物である。
好適な開始剤の例に祉過酸化ジアセチル、過酸化ジベン
ゾイル、過酸化ビス(4−クロロベンゾイル)、過酸化
ビス(2−メチルベンゾイル)、過酸化フタロ、イル、
過酸化スクシニル、過酸化ジラウロイル、過酸化アセチ
ルシクロヘキサンスルホニル、過炭酸、イソプロピル、
過炭酸シクロヘキシル及び過炭酸ビス−(4−t−ブチ
ルシクロヘキシル)がある。他の適当な開始剤にはベル
オキシーエステル例t#f t 、−ブチルペルオキシ
アセテ−)、t−フチルベルオキシベンゾエート、を−
ブチルベルオクトエート、ジシクロへキシルペルオキシ
ジカーボネート及び2,5−ジメチルヘキサン2,5−
ジベルオクトエート、アルキルペルオキシド例えばビス
−(1−ブチルペルオキシブタン)、ジクミルペルオキ
シド及びt−ブチルクミルペルオキシド、ヒドロペルオ
キシド例えばクメンヒドロペルオキシド、t−ブチルヒ
ドロペルオキシド、シクロヘキサノンヒドロペルオキシ
ド及ヒメチルエチルケトンヒドロベルオキシド、ベルケ
タールまたはケトンペルオキシド例えばアセチルアセト
ンペルオキシドがある。
ゾイル、過酸化ビス(4−クロロベンゾイル)、過酸化
ビス(2−メチルベンゾイル)、過酸化フタロ、イル、
過酸化スクシニル、過酸化ジラウロイル、過酸化アセチ
ルシクロヘキサンスルホニル、過炭酸、イソプロピル、
過炭酸シクロヘキシル及び過炭酸ビス−(4−t−ブチ
ルシクロヘキシル)がある。他の適当な開始剤にはベル
オキシーエステル例t#f t 、−ブチルペルオキシ
アセテ−)、t−フチルベルオキシベンゾエート、を−
ブチルベルオクトエート、ジシクロへキシルペルオキシ
ジカーボネート及び2,5−ジメチルヘキサン2,5−
ジベルオクトエート、アルキルペルオキシド例えばビス
−(1−ブチルペルオキシブタン)、ジクミルペルオキ
シド及びt−ブチルクミルペルオキシド、ヒドロペルオ
キシド例えばクメンヒドロペルオキシド、t−ブチルヒ
ドロペルオキシド、シクロヘキサノンヒドロペルオキシ
ド及ヒメチルエチルケトンヒドロベルオキシド、ベルケ
タールまたはケトンペルオキシド例えばアセチルアセト
ンペルオキシドがある。
本発明による化合物はオレフィン性、不飽和単量体の全
量を基準として0.1〜5重量−の濃度で重合させる反
応混合物に加えることが好ましい。
量を基準として0.1〜5重量−の濃度で重合させる反
応混合物に加えることが好ましい。
0.2〜2重量−のものを用いることが殊に好ましい0
遊離基を生成させる試薬として作用する有機過酸化物は
通常の通シ単量体を基準として0.2〜4重量%、好ま
しく II′io、 s〜2重量−の濃度で存在させる
べきである。
通常の通シ単量体を基準として0.2〜4重量%、好ま
しく II′io、 s〜2重量−の濃度で存在させる
べきである。
本発明による化合物は原則的には重合可能な組成物のい
ずれかの他の成分(過酸化物は除く)とも混合物として
用いることができる。しかしながら、好ましくけ米国特
許第3926.906号の記載に従って行い(特に重合
可能な組成物中に充てん剤を存在させて)、その際に第
三級アミンは約半分の重合可能な単量体及び約半分の、
適当ならば用いる充てん剤と混合して「活性剤ペースト
」を生じさせ、一方「触媒ペースト」は過酸化物並びに
単量体及び充てん剤の残りのものから調製する。次にこ
の活性剤及び触媒ペーストを約l:1の比で使用前に直
ちに混合し1.その後この組成物は短時間の内に重合に
よシ硬化する。
ずれかの他の成分(過酸化物は除く)とも混合物として
用いることができる。しかしながら、好ましくけ米国特
許第3926.906号の記載に従って行い(特に重合
可能な組成物中に充てん剤を存在させて)、その際に第
三級アミンは約半分の重合可能な単量体及び約半分の、
適当ならば用いる充てん剤と混合して「活性剤ペースト
」を生じさせ、一方「触媒ペースト」は過酸化物並びに
単量体及び充てん剤の残りのものから調製する。次にこ
の活性剤及び触媒ペーストを約l:1の比で使用前に直
ちに混合し1.その後この組成物は短時間の内に重合に
よシ硬化する。
一般に、活性剤ペーストには単量体または複数の単量体
に加えて、全ペーストを基準として90重量9gまで、
好ましくa50〜85重量%の上記の有機及び/lたは
無機光てん剤の1つ、単量体(複数)を基準としての0
.1〜20重量−の第三級アミン並びに適当ならば全ペ
ーストを基準として5重tIsまでの補助剤及び添加剤
(例えば光安定剤、酸化防止剤または染料)が含まれる
。
に加えて、全ペーストを基準として90重量9gまで、
好ましくa50〜85重量%の上記の有機及び/lたは
無機光てん剤の1つ、単量体(複数)を基準としての0
.1〜20重量−の第三級アミン並びに適当ならば全ペ
ーストを基準として5重tIsまでの補助剤及び添加剤
(例えば光安定剤、酸化防止剤または染料)が含まれる
。
式(1)の重合可能な活性剤は重合体iトリックス中に
配合するため−このものは人体に接触する重合体、例え
ば骨格上メント、歯科セメント、歯科光てん用組成物及
び医用シーリング(sealing) −。
配合するため−このものは人体に接触する重合体、例え
ば骨格上メント、歯科セメント、歯科光てん用組成物及
び医用シーリング(sealing) −。
組成物の?!!:4Lに殊に適している。更に、その低
い塩基度により、このものは組織を刺激することもない
。
い塩基度により、このものは組織を刺激することもない
。
実施例」
A)
4−ヒドロキシエチル−N、N−ジメチルアニリンL5
tをクロロホルム中でイソシアナトエチルメタクリレ−
)1.4Fと反応させた。溶媒を留去した後、白色の固
体3.8fが得られ、このものを更にトルエン/酢酸エ
チル(7:3)を用いてシリカゲル上でのクロマトグラ
フィーによシ精製することができた。
tをクロロホルム中でイソシアナトエチルメタクリレ−
)1.4Fと反応させた。溶媒を留去した後、白色の固
体3.8fが得られ、このものを更にトルエン/酢酸エ
チル(7:3)を用いてシリカゲル上でのクロマトグラ
フィーによシ精製することができた。
融点=72〜74℃
”H−NMR:δ=1.92(3H)、2.62−19
2(2)1):2.92(6H):3.35−3.68
(2B):3.98−4.38(4H):4.90(I
H):5.52−6.15(2H)及び6.62−7.
18(4H)。
2(2)1):2.92(6H):3.35−3.68
(2B):3.98−4.38(4H):4.90(I
H):5.52−6.15(2H)及び6.62−7.
18(4H)。
次の化合物は対応するアルコールまたはアミン及び、イ
ンシアナト(メタ)アクリレートから同様にして得られ
た: B) ’H−NMR:δ=1.90(3H);2.90(6H
);3.40−4.40(4H):5.05(2H):
5.20(IH):5.50−6.10 (2H)及び
6.65−7.15(4H)C) ’T(−NMR:δ=1.92(31)、2.85(6
H):3.10−4.20(6)T):5.40−5.
70(2H):5.40−6.10(2H)及び6.5
−7.15 (4H)D) −cH(C’Hm)−0Co−C)t’CH”HNMR
:δ=0.80−1.35(6f() :1.55−2
.10 (IH) ; 2.70−3.30 (4H)
52.85 (6H)、4.10−4.40(2H);
4.70−5.20(2f():5.60−6.30(
3H)及び6.60−7.25(4)1)。
ンシアナト(メタ)アクリレートから同様にして得られ
た: B) ’H−NMR:δ=1.90(3H);2.90(6H
);3.40−4.40(4H):5.05(2H):
5.20(IH):5.50−6.10 (2H)及び
6.65−7.15(4H)C) ’T(−NMR:δ=1.92(31)、2.85(6
H):3.10−4.20(6)T):5.40−5.
70(2H):5.40−6.10(2H)及び6.5
−7.15 (4H)D) −cH(C’Hm)−0Co−C)t’CH”HNMR
:δ=0.80−1.35(6f() :1.55−2
.10 (IH) ; 2.70−3.30 (4H)
52.85 (6H)、4.10−4.40(2H);
4.70−5.20(2f():5.60−6.30(
3H)及び6.60−7.25(4)1)。
E)
−CH(CHj)−0CO−C)l=cH!’H−NM
R:δ= 0.80−1.35 (6H) ; 1.5
0−2.05(IH):2.85 (6H);3.05
−2.25(2H):4.70−5.25(2H):4
.90(2H);5.60−6.30(3H)及び6.
60−’7.30(4I−I)F) CH(CHs)−〇〇()−CH=CHt’H−NMR
:δ=0.75−1.25(6H):1.45−2.0
0(IH);2.5−3.15(2H)485 (6H
);4.00−4.20(2H);4.65−5.10
(IH);5.60−6.60(5H)及び6.55−
7.05”(4H)実施例2 各々の場合に過酸化ベンゾイル0.0025モルまたは
アミン0.0025モルをビス−〇MA 70重量部及
びトリエチレングリコールジメタクリレート30重量部
の混合物100fに溶解させた。
R:δ= 0.80−1.35 (6H) ; 1.5
0−2.05(IH):2.85 (6H);3.05
−2.25(2H):4.70−5.25(2H):4
.90(2H);5.60−6.30(3H)及び6.
60−’7.30(4I−I)F) CH(CHs)−〇〇()−CH=CHt’H−NMR
:δ=0.75−1.25(6H):1.45−2.0
0(IH);2.5−3.15(2H)485 (6H
);4.00−4.20(2H);4.65−5.10
(IH);5.60−6.60(5H)及び6.55−
7.05”(4H)実施例2 各々の場合に過酸化ベンゾイル0.0025モルまたは
アミン0.0025モルをビス−〇MA 70重量部及
びトリエチレングリコールジメタクリレート30重量部
の混合物100fに溶解させた。
各々の場合に21の過酸化物溶液及びアミン溶液を相互
に混合した。
に混合した。
硬化中の温度を測定し、そして硬化時間(最高温塵が達
成されるまでの時間)を測定したOA 2分30秒 D ′ 2分 実施例3 イオノ−ho、04j及び ’l’1nuvin P
′L6 %をビスーGMA62重量部及びトリエチレン
グリコールジメタクリレート30重量部の混合物に溶解
させた。 □ この溶液100tK各々の場合にアミンDまたは実施例
2からの比較実験のもの0,097モルを溶解させた。
成されるまでの時間)を測定したOA 2分30秒 D ′ 2分 実施例3 イオノ−ho、04j及び ’l’1nuvin P
′L6 %をビスーGMA62重量部及びトリエチレン
グリコールジメタクリレート30重量部の混合物に溶解
させた。 □ この溶液100tK各々の場合にアミンDまたは実施例
2からの比較実験のもの0,097モルを溶解させた。
各々の場合にシラン化されたガラスセラミック10fを
各々の場合にこれらの溶液4tを用いてペーストに処理
した。
各々の場合にこれらの溶液4tを用いてペーストに処理
した。
イオノール0.04係をビスーGMA62重量部及びト
リエチレングリコールジメタクリレート38重量部の混
合物に溶解させた。
リエチレングリコールジメタクリレート38重量部の混
合物に溶解させた。
この溶液100fに過酸化ベンゾイル0.007モルを
溶解させ、そしてこの溶液をアミン溶液と同様にペース
トに処理した。比較実験のアミンを含むアミンペースト
及び過酸化物ペーストを等部で混合した場合、この混合
物は3分10秒で硬化した。アミンDを含むアミンペー
スト及び過酸化物ペーストを環部で混合した場合、この
混合物は1分30秒で硬化した。
溶解させ、そしてこの溶液をアミン溶液と同様にペース
トに処理した。比較実験のアミンを含むアミンペースト
及び過酸化物ペーストを等部で混合した場合、この混合
物は3分10秒で硬化した。アミンDを含むアミンペー
スト及び過酸化物ペーストを環部で混合した場合、この
混合物は1分30秒で硬化した。
特許出願人 バイエル・アクチェンゲゼルシャフト
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、一般式 式中、Rは水素またはメチル基を表わし、y” Fi炭
素原子1〜6個、好ましくは炭素原子1〜3個を有する
随時分枝していてもよいアルキレン基を表わし、 Y2は炭素原子2〜8個、好ましくは炭素原子2〜5個
を有する随時分枝していてもよいアルキレン基を表わし
、 Xは酸素または−NH−基を表わし、 R1及びR2は同一もしくは相異なるものであり、且つ
水素、或いは炭素原子1〜11個を有し、そして随時1
個またはそれ以上、好ましくは1個のみのヒドロキシル
、アミノ、エポキシド、ウレタン、尿素、エステルもし
くはエーテル基で置換されていてもよいアルキル、アル
ケニル、シクロアルキル、シクロアルケニル、アリール
、アラルキルまたはアルキルアリール基を表わすか、ま
たは R1及びR1基は一緒になってペテロ原子として随時窒
素、酸素または硫黄を含んでいても更(二へテロ原子ど
して随時酸素を含んでいてもよい5員または6員環を形
成し、そしてR4及びR5は同一もしくは相異なるもの
であリ、且つ水素、炭素原子1〜lO個を有し、そして
随時ハロゲンで置換されていてもよいアルキルもしくは
アルケニル基、ま九はハロゲンを表わす、 の化合物。 2 基R1が水素を表わす特許請求の範囲第” 1項記
載の化合物。 3、 R2が水素またはメチルを表わす特許請求の範囲
第1項または2項記載の化合物。 4、R”がメチルまたはエチルを表わす特許請求の範囲
第1〜3項のいずれか−に記載の化合物。 5、R4及びR11が水素またはメチルを表わす特許請
求の範囲第1〜4項のいずれかに記載の化合物。 1 6、R4及びR6の両方が水素を表わす特許請求の範囲
第5項記載の化合物。 7、一般式 の第三級アミンを一般に一30℃乃至150℃間、□好
ましくFiO乃至50℃間の温度で、i当ならば不活性
有機溶媒の存在下で一般式 式中、Rは水素またはメチル基を表わし、y’ Fi、
炭素原子1〜6個、好ましくは炭素原子1〜3個を有す
る随時分枝していてもよいアルキレン基を表わし、 Y!は炭素原子2〜8個、好ましくは炭素原子2〜5個
を有する随時分枝していてもよいアルキレン基を表わし
、 Xは酸素または−NH−基を表わし、 R1及びR”tlj同一もしくは相異なるものであり、
且つ水素、或いは炭素原子1〜11個を有し、そして随
時1個またはそれ以上、好ましくは1個のみのヒドロキ
シル、アミノ、エポキシド、”ウレタン、尿素、エステ
ルもしくはエーテル基で置換されていてもよいアルキル
、アルケニル、シクロアルキル、シクロアルケニル、了
り−ル、アラルキルまたはアルキルアリール基を表わす
か、または R1及びR″基は一緒になってヘテロ原子として随時窒
素、酸素または硫黄を含んでいてもを表わすか、または R2及びR1は一占HJ−基と一緒になって、IjKへ
テロ原子として随時酸素を含んでい七もよい5員または
6員猿を形成し、そしてR4及びR1は同一もしくは相
異なるものであシ、且つ水素、炭素原子1〜lO個を有
し、そして随時ハロゲンで置換されていてもよいアルキ
ルもしくはアルケニル基、またはハロゲンを表わす、 のイソシアネートと反応させることを特徴とする特許請
求の範囲第1〜6項のいずれかに記載の化合物の製一方
法。 & オレフィン性基を含む単量体の遊離基重合における
活性剤としての特許請求の範囲第1〜6項のいずれかに
記載の化合物の使用。 9、単量体(複数)を基準として0.1〜5重量%の活
性剤を用いる特許請求の範囲第8項記載の使用。 10、オレフィン性不飽和単量体、活性剤としての第三
級アミン、並びに適当ならば有機及び/または無機光て
ん剤及び/または他の補助剤及びそれ自体公知である添
加物を含み、その際に活性剤が特許請求の範囲第1〜6
項のいずれかに記載の化合物である仁とを特徴とする重
合可能な組成物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19833345103 DE3345103A1 (de) | 1983-12-13 | 1983-12-13 | Neue amine, verfahren zu deren herstellung sowie deren verwendung in radikalisch polymerisierbaren massen |
DE3345103.6 | 1983-12-13 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60139660A true JPS60139660A (ja) | 1985-07-24 |
Family
ID=6216844
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59259427A Pending JPS60139660A (ja) | 1983-12-13 | 1984-12-10 | アミン及びその製造方法 |
Country Status (5)
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---|---|
US (1) | US4628112A (ja) |
EP (1) | EP0148401B1 (ja) |
JP (1) | JPS60139660A (ja) |
CA (1) | CA1235424A (ja) |
DE (2) | DE3345103A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63243009A (ja) * | 1987-03-30 | 1988-10-07 | Sankin Kogyo Kk | 歯科用光硬化性組成物 |
JP2005255681A (ja) * | 2004-03-09 | 2005-09-22 | Ivoclar Vivadent Ag | 改善された適合性を有する歯科用材料 |
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US5206417A (en) * | 1988-06-16 | 1993-04-27 | Andreas Boettcher | Radiation-sensitive, ethylenically unsaturated copolymerizable compounds and their preparation |
FR2687499B1 (fr) * | 1992-02-13 | 1994-04-15 | Elf Atochem Sa | Procede de conditionnement de resines echangeuses d'ions contaminees par des elements radioactifs. |
ATE330575T1 (de) | 2000-04-03 | 2006-07-15 | 3M Innovative Properties Co | Dentalmaterialien mit verlängerter verarbeitungszeit, kits und verfahren |
US20060062922A1 (en) * | 2004-09-23 | 2006-03-23 | Molecular Imprints, Inc. | Polymerization technique to attenuate oxygen inhibition of solidification of liquids and composition therefor |
DE102005053705A1 (de) * | 2005-11-10 | 2007-05-16 | S & C Polymer Silicon & Compos | Nano-kristalline Erdalkali-Füllstoffe enthaltende Restaurationsmaterialien |
Family Cites Families (4)
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---|---|---|---|---|
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DE2336264A1 (de) * | 1973-07-17 | 1975-02-20 | Kansai Paint Co Ltd | Photopolymerisierbares vinylurethanmonomeres und dieses enthaltende fluessigkeit |
US4243763A (en) * | 1978-03-10 | 1981-01-06 | American Dental Association Health Foundation | Tertiary aromatic amine accelerators in acrylic resin |
DE3024583A1 (de) * | 1980-06-28 | 1982-02-04 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Carbonylaminourethane und diese enthaltende herbizide und fungizide |
-
1983
- 1983-12-13 DE DE19833345103 patent/DE3345103A1/de not_active Withdrawn
-
1984
- 1984-11-28 US US06/675,689 patent/US4628112A/en not_active Expired - Fee Related
- 1984-12-01 DE DE8484114605T patent/DE3462888D1/de not_active Expired
- 1984-12-01 EP EP84114605A patent/EP0148401B1/de not_active Expired
- 1984-12-10 JP JP59259427A patent/JPS60139660A/ja active Pending
- 1984-12-11 CA CA000469760A patent/CA1235424A/en not_active Expired
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63243009A (ja) * | 1987-03-30 | 1988-10-07 | Sankin Kogyo Kk | 歯科用光硬化性組成物 |
JP2005255681A (ja) * | 2004-03-09 | 2005-09-22 | Ivoclar Vivadent Ag | 改善された適合性を有する歯科用材料 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0148401A1 (de) | 1985-07-17 |
DE3345103A1 (de) | 1985-06-13 |
US4628112A (en) | 1986-12-09 |
CA1235424A (en) | 1988-04-19 |
EP0148401B1 (de) | 1987-04-01 |
DE3462888D1 (en) | 1987-05-07 |
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