JPS60139488A - 認証識別カ−ド - Google Patents

認証識別カ−ド

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JPS60139488A
JPS60139488A JP58248622A JP24862283A JPS60139488A JP S60139488 A JPS60139488 A JP S60139488A JP 58248622 A JP58248622 A JP 58248622A JP 24862283 A JP24862283 A JP 24862283A JP S60139488 A JPS60139488 A JP S60139488A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
card
photographic image
information
photographic
Prior art date
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Pending
Application number
JP58248622A
Other languages
English (en)
Inventor
木暮 元夫
二村 隆夫
修 吉川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は写真画像層を有する認証識別カードに関する。
特に認証識別情報の倍増された該カードに関する。
(従来技術) 社会機構の複雑化、人口増加に伴い、個人毎に特定され
た権利、資格等を簡便、迅速且つ的確に弁別し社会機構
の正常性保持、機構回転の円滑化を図る手段として、人
別に必携の認証識別カード、例えば運転免許証、パスポ
ート、クレジットカード、預金カード或は従業負制等が
発行されることが多くなって来ている。
更に該カード記載岸内容の人為的弁別のみならず、コン
ピュータを組込んだ自動弁別システムに於る光学・的或
は磁気的カードキーとしての利用が拡がって来た。
従ってソフトウェアとして記載・内容についての偽造成
は改定が益々厳しく排除されると同時に、ハードウェア
として該カードの形状保持、構造精一度等規格に関わる
要求が高まって来ている。
一般に使用されている認証識別カードはその使用目的及
び常時携帯に於る使用形態に基づいて、様々に偽造成は
改定排除手段及び耐用性付与の手段が施されて実用に供
される。
これらの手段については既に多(の提案がなされており
、特公昭53−46080号、同55−44703号、
同56−34476号、同57−38440号、或は米
国特許3.152.901号、同3,520,758号
、同3,654゜022号、同3.635.853号等
の記載にその例をみることができる。
しかし従来の認証識別カードに於ては、嵩張った大きさ
の割には記載事項収納の面積が狭く、認証識別機能に不
足する所がある− (発明の目的) 社会機構の複雑化に伴い認証識別カード(以後単にカー
ドと略称する)に収納すべき認証識別事項(以後情報と
称する)の増大、細密化に鑑み、本発明の目的は情報収
納容量の倍増されたカードを提供することにある。
(発明の構成) 本発明は、カード構造体の層構成に於て、互に異る情報
画像を積重して担持した2層の写真画像層を有すること
によって該2層の写真画像層を観察可能に組込むことに
よって構成される。
即ち鮮鋭精緻な画像形成に好適なハロゲン化銀感光材料
等の写真感光層を用いることによって提示情報を信頼性
、弁別性よく担持させて情報密度を上げ、且つ2層設け
ることによって情報収納面積を倍増し、相乗的に情報収
納量を上げるものである。
本発明に於ては、互に異る2層の写真画像層が提供する
情報が重畳湿滑することを避けるため該2層間に情報弁
別に都合のよい背景となる層を設ける。例えば白色不透
明層を少くとも一層介在一させ、或は更に前記写真画像
層の一方からの透過光を完全に遮断するために例えば黒
色不透明層ケ設けてもよい。
また観察される写真画像層はその上に教室、毀損を防止
するための充分な強度をもつ透明保護膜層が塗設される
か透明症脂シート等のカバーシートで被覆される。
カード構造体は前記各構成シートを全面接着によって一
体化してもよいし、カードの両面に設ける保護膜層或は
カバーシートで、形態によっては写真画像層間に介在す
る例えば白色不透明層とを用いて写真画像層を包み込む
ようにシールしてもよい。
また同一面に写真層あるいはカバーシートを有する写真
構造体を半折りして接着し、両面に写真画像を有するカ
ードであってもよい。
もし構成層中に紙質のような引剥しに弱い層を有する場
合にはシール法が好ましいし、各層が強度的に問題がな
げれば作成工数、カード強度、耐用性等の面から全面接
着法が好ましい。
情報を担持させる写真画像層は、白黒或はカラー用ハロ
ゲン化銀感光材料、各種拡散転写型感光材料、ジアゾ感
光材料、電子写真画像記録材料に所定の処理工程を施し
て形成してもよい。或は前記感光材料等の感光層或は受
像層を、例えば防水加工バライタ紙、白色不透明樹脂シ
ート支持体或はそれらの背面に黒色遮光層を付与した支
持体、或は透明樹脂シート等の支持体に塗設したものを
用いて写真画像層を形成してもよい。
前記写真画像層は背面を向合せその間に背景として適当
した層を挟在させられ、表面が保護膜層或はカバ一層で
蔽われる。
このようにして透明耐脂シート写真画像層及び不透明樹
脂シートを接合してカードを形成するには、写真画像層
を囲む熱シール法或は接着剤を用いた全面接着法が代表
的に用いられる。
熱シール法を採る時には接合面に熱シール性のよい樹脂
層(例えばポリエチレン樹脂等)を設け、接合面を接面
し加熱すればよい。
また接着剤による全面接着法を採る時には、樹脂シート
及び写真画像層の材質に適した接着剤を選んで、スプレ
ー、少うッシ或はローラ等を用い、接合する面の一方に
全面均一に塗設し、均一加熱、均−加圧或はそれらを組
合せて強固に接着することができる。
尚改定防止、耐用性及び情報収納効率の面から全面接着
が好ましく更に接着剤にはホットメルト型の接着剤が好
ましい。該ホットメルト型接着剤を用いる場合には接合
面の一方に均一に塗設して接合し、100〜180℃ノ
温度、3〜150kg/i (7)均一圧を数秒〜数分
間加えることによって接着が完了する。
尚前記ホットメルト型接着剤については特公昭56−2
0194号記載のものが好ましく用いられる。
本発明に使用する樹脂としては、ポリエチレンテレフタ
レート、ポリカーボネイト、ポリ塩化ビニル、 三酢酸
セルロース、二酢酸セルp−ズ、ポリスチレン或はポリ
アミド等を使用することができる。
また保護膜層を形成する液状樹脂素材液は特開昭57−
90789号に開示された酸液が便利に使用できる。
写真画像を観察する側に配置する透明樹脂シート(保護
膜層或はカバーシート)にエンボッシュ、着色等をカー
ドの全面或は所定パターンに従って施すことは自由であ
る。
また写真画像層の裏面に配置する不透明樹脂シートはシ
ート全体を不透明としてもよいし、白、黒或はその他の
色の不透明化顔料を含有した層を所定の厚み、所定の順
序に積層した複層構成であってもよい。
前記不透明化の顔料には、白色不透明化には二酸化チタ
ン、硫酸バリウム、炭酸カルシウム或は炭酸バリウム等
、黒色不透明化にはカーボンブラック等が挙げられ、そ
の他の色については、夫々の顔料を選ぶことができる。
前記不透明化顔料の含有量は、混入する母体である樹脂
の種類、製膜条件、混入顔料の性質、粒度によって異る
が5〜30wt’%が好ましい。
尚前記した透明樹脂シートに施すエンボッシー、着色或
は複層構成はカードの偽造、改定防止及び弁別手段とし
て用いることができる。
(実施例) 次に本発明の実施例を示し説明する。
実施例−1 第1図に本実施例の断面図を示す。本実施例は厚す10
0μmの白色不透明ポリエチレンテレフタレート支持体
にカラーハロゲン化銀感光性層を塗設した感光材料に、
所要填報を焼込み、所定の現像、漂白、定着、水洗及び
乾燥を行い、感光性層支持体の該樹脂面同志を接合し更
に前記処理済感光性層を10μmの透明ポリエチレンテ
レフタレートから成るカバーシートで被覆した層構成を
有している。
同図に於てlはカード全体を意味し、2及び2′は前記
感光材料によって形成した写真画像層、21及び21′
は情報を担持した処理済感光性層である。
n及びlは前記支持体である。3及び3ノはカバーシー
トである。
前記各層間の接合は接合面の一方にホットメルト型接着
剤を均一に塗設し、160℃、梱秒間70ゆ/−の均一
圧をかげて接着しカードとして一体化した。
実施例−2 第2図に本実施例によるカードの端部断面図を示す。本
実施例は防水加工紙を用いたカラー印画紙から成る写真
画像層と白色不透明樹脂支持体を用いたカラーフィルム
から成る写真画像層との間に遮光黒色不透明樹脂層を介
在させ、印画紙面に保護膜層を被せ、フィルム面に透明
樹脂のカバーシートを配した層構成を有している。
同図に於てlOはカード全体を指し、加はカラー印画紙
201は該感光性層、202は防水加工紙である。加′
は前記カラーフィルム、201′は該感光性層、202
’itポリエチレンテレフタレートから成る白色不透明
支持体である。
カラー印画紙の感度、ガンマとカラーフィルムの感度、
ガンマは収納する情報の種類に応じて最適に変え情報の
質(鮮鋭度描出性等)を上げることができる。
Iは前記黒色の遮光シートである。40は印画紙四側の
保護膜層、40′はフィルム側に配したカバーシートで
ある。
前記した各層及びシートによる層構成に於て、印画紙入
の防水加工紙202の紙質部の端部を保護するため印画
紙入は遮光シー1−30より若干短かく断裁され、保護
膜層を形成する液状樹脂素材液と遮光シー)30の接合
部分が設けられている。
まつ冗′、40′、I及び肋をホットメルト型接着剤で
実施例−1と同様に接着して一体化し、次いで次記処方
の液状樹脂素材液をローラコータで印画紙9表面に10
μmの厚みに塗設し且つその端縁部に張出している遮光
層30!縁部に供給した。
液状樹脂素材液処方 チオキサントン 0.1F ポリエチレングリコールジアクリレート 21トリメチ
ロールプロパン 5g 2KWO高圧水銀灯で15cIILの圧部から9秒照射
し該処方の保護1mを硬化固化させた。
以上のようにして得られたカードは各層間の耐剥強度は
充分であり本発明の目的に叶ったカードが得られた。
(発明の効果) 本発明の効果を達成すると共に簡便に情報量を倍増する
方法が得られた。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図とも本発明の実施例の断面図であって
層構成を示す。 1及びlO・・・カード、 2.2’、20及び加′・・・写真画像層、3.3’、
及び40′・・・カバ一層、40・・・保護膜層。 代理人 桑 原 鵜 美 第1区

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 認証識別カード構造体の層構成に於て、互に異る認証識
    別事項画像を積重して担持した2層の写真画像層を有す
    ることを特徴とする認証識別カード。
JP58248622A 1983-12-27 1983-12-27 認証識別カ−ド Pending JPS60139488A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58248622A JPS60139488A (ja) 1983-12-27 1983-12-27 認証識別カ−ド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58248622A JPS60139488A (ja) 1983-12-27 1983-12-27 認証識別カ−ド

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60139488A true JPS60139488A (ja) 1985-07-24

Family

ID=17180849

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58248622A Pending JPS60139488A (ja) 1983-12-27 1983-12-27 認証識別カ−ド

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JP (1) JPS60139488A (ja)

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