JPS60139339A - 炭酸ガス吸収剤の製造方法 - Google Patents
炭酸ガス吸収剤の製造方法Info
- Publication number
- JPS60139339A JPS60139339A JP58244762A JP24476283A JPS60139339A JP S60139339 A JPS60139339 A JP S60139339A JP 58244762 A JP58244762 A JP 58244762A JP 24476283 A JP24476283 A JP 24476283A JP S60139339 A JPS60139339 A JP S60139339A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carbon dioxide
- slaked lime
- molded
- polyethylene resin
- dioxide absorbent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A50/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
- Y02A50/20—Air quality improvement or preservation, e.g. vehicle emission control or emission reduction by using catalytic converters
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02C—CAPTURE, STORAGE, SEQUESTRATION OR DISPOSAL OF GREENHOUSE GASES [GHG]
- Y02C20/00—Capture or disposal of greenhouse gases
- Y02C20/40—Capture or disposal of greenhouse gases of CO2
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/151—Reduction of greenhouse gas [GHG] emissions, e.g. CO2
Landscapes
- Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
- Carbon And Carbon Compounds (AREA)
- Gas Separation By Absorption (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
生活様式の変化に伴い食品の流通の加工形態は大きく変
化してきた。食品包装もより機能化を目指し種々の新し
い包装形態を生み出してきた。真空包装やガス置換包装
もその一つであシ、ガスバリア性フィルム/シートの開
発に伴い広く普及した。ガスバリア性包装は、特に酸素
による食品の鮮度低下を防ぎ、遠隔の消費地への輸送や
、食品のシェル7ライフを保つのに大いに役立ってきた
。
化してきた。食品包装もより機能化を目指し種々の新し
い包装形態を生み出してきた。真空包装やガス置換包装
もその一つであシ、ガスバリア性フィルム/シートの開
発に伴い広く普及した。ガスバリア性包装は、特に酸素
による食品の鮮度低下を防ぎ、遠隔の消費地への輸送や
、食品のシェル7ライフを保つのに大いに役立ってきた
。
しかし食品の中には呼吸や発酵によシ自らガスを発生す
るものがオシ、ガスバリア性材料による包装では、包装
体のフクレ中破袋を招くものがおる。チーズや焙煎コー
ヒ豆等がそれであシ、発生するガスは炭酸ガスでおる。
るものがオシ、ガスバリア性材料による包装では、包装
体のフクレ中破袋を招くものがおる。チーズや焙煎コー
ヒ豆等がそれであシ、発生するガスは炭酸ガスでおる。
([包装技術J18−(A4)’82.P4〜7)
また炭酸ガスは、一部の野菜や果実類の呼吸を阻害し、
変色や変質を引起すことも知られている。
変色や変質を引起すことも知られている。
(rpAcKs」26 (扁12 )’82 、 P
96−102)食品が自ら発生する炭酸ガスを速やかに
吸収除去することは、商品としてのシェル7ライ7を保
ち鮮度維持に役立つ。本発明は、特にガスパリア性材料
で密封包装された食品等から発生する炭酸ガスを速やか
に吸収除去する炭酸ガス吸収材の開発を目標として研究
した結果得られたものである。
96−102)食品が自ら発生する炭酸ガスを速やかに
吸収除去することは、商品としてのシェル7ライ7を保
ち鮮度維持に役立つ。本発明は、特にガスパリア性材料
で密封包装された食品等から発生する炭酸ガスを速やか
に吸収除去する炭酸ガス吸収材の開発を目標として研究
した結果得られたものである。
炭酸ガスは酸性ガスでおるためアルカリ性固体によって
中和、吸収することができる。粉末消石灰が炭酸ガス吸
収剤として公知である。しかし消石灰は強アルカリ性で
あシ、皮フ、粘膜や眼に対する刺激が強い。特に眼に入
った場合は角膜を犯す。消石灰粉末は取扱いが難しく食
品包装の一部に使用することは難しい。また既に開示さ
れた発明(特開昭55−59825号公報、特開昭55
−158933号公報および特開昭55−15894号
公報)による水酸化カルシウムを熱可塑性樹脂に充填し
たシートがある。この発明によれば消石灰1f換ILで
最高約15ccの炭酸ガスを吸収するが、これは理論値
の僅か5%にすぎない。また吸収曲線の傾きからも炭酸
ガスの吸収は飽和に近すき、限界のようである。
中和、吸収することができる。粉末消石灰が炭酸ガス吸
収剤として公知である。しかし消石灰は強アルカリ性で
あシ、皮フ、粘膜や眼に対する刺激が強い。特に眼に入
った場合は角膜を犯す。消石灰粉末は取扱いが難しく食
品包装の一部に使用することは難しい。また既に開示さ
れた発明(特開昭55−59825号公報、特開昭55
−158933号公報および特開昭55−15894号
公報)による水酸化カルシウムを熱可塑性樹脂に充填し
たシートがある。この発明によれば消石灰1f換ILで
最高約15ccの炭酸ガスを吸収するが、これは理論値
の僅か5%にすぎない。また吸収曲線の傾きからも炭酸
ガスの吸収は飽和に近すき、限界のようである。
我々が追試した結果でも単に熱可塑性樹脂に消石灰を充
填しただけではほとんど有効な炭酸ガス吸収能を示さな
かった。そこで本発明者らは理論値に近く活性の高く、
また寿命の長い炭酸ガス吸収材を開発せんとして鋭意検
討の結果、本発明をするに至った。
填しただけではほとんど有効な炭酸ガス吸収能を示さな
かった。そこで本発明者らは理論値に近く活性の高く、
また寿命の長い炭酸ガス吸収材を開発せんとして鋭意検
討の結果、本発明をするに至った。
本発明は1)消石灰をチタンカップリング剤で表面処理
して樹脂への大量充填を可能にし、2)煮沸処理によシ
消石灰底面を更新し、微量の水分を表面に吸着させるこ
とによシ活性を飛躍的に高めた。またガスバリア性素材
で真空包装することによシ、高活性な表面を実際に使用
するまで維持することを可能とした。以下更に詳しく本
発明を説明する。
して樹脂への大量充填を可能にし、2)煮沸処理によシ
消石灰底面を更新し、微量の水分を表面に吸着させるこ
とによシ活性を飛躍的に高めた。またガスバリア性素材
で真空包装することによシ、高活性な表面を実際に使用
するまで維持することを可能とした。以下更に詳しく本
発明を説明する。
無機フィラーと熱可塑性樹脂とのなじみを良くするには
、一般的にフイ2−の親水性表面を親油性表面に変える
ことが効果的であシ、この目的に種々の添加剤、一般に
カップリング剤と言われているものが知られている。チ
タンカップリング剤はこの種の添加剤の中でも、シリケ
ート系以外の無機フィラーに効果的であることが知られ
ている。
、一般的にフイ2−の親水性表面を親油性表面に変える
ことが効果的であシ、この目的に種々の添加剤、一般に
カップリング剤と言われているものが知られている。チ
タンカップリング剤はこの種の添加剤の中でも、シリケ
ート系以外の無機フィラーに効果的であることが知られ
ている。
(「ポリマーダイジェストJ30(410)”78゜P
49〜651回30 (411)’78 、 P57〜
71 ) 本発明においてもチタンカップリング剤は有効であυ、
樹脂と良くなじみ、成形加工性も良い。
49〜651回30 (411)’78 、 P57〜
71 ) 本発明においてもチタンカップリング剤は有効であυ、
樹脂と良くなじみ、成形加工性も良い。
チタンカップリング剤は消石灰の0.5%添加するのが
好ましい。消石灰1f換は炭酸ガス吸収散に直接関係す
るため、可能な限シ大量に充填できることが望ましいが
、成形加工性や得られる成形品の強度等の問題から50
〜200重卵部の範囲が好ましい。
好ましい。消石灰1f換は炭酸ガス吸収散に直接関係す
るため、可能な限シ大量に充填できることが望ましいが
、成形加工性や得られる成形品の強度等の問題から50
〜200重卵部の範囲が好ましい。
次式に示す様に、化学量論的には消石灰1fは約324
aa(20℃、1気圧)の炭酸ガスを吸収する。
aa(20℃、1気圧)の炭酸ガスを吸収する。
Cm(OH)2 + CO2→ CaC()5 + H
2Oしかし本発明者らが粉末消石灰の炭酸ガス吸収能を
調べたところ、120時間で理論量のおよそ30〜40
%程度しか吸収しないことがわかった。
2Oしかし本発明者らが粉末消石灰の炭酸ガス吸収能を
調べたところ、120時間で理論量のおよそ30〜40
%程度しか吸収しないことがわかった。
そこで消石灰を分析したところ、約6%は炭酸カルシウ
ムであった。これは表面の水酸化カルシウムが空気中の
炭酸ガスによって炭酸カルシウムに変化し、表1は既に
活性を失っていると考えられる。また液−液反応に比べ
て気−同反応は速度が遅いこと、イオン反応であるため
、イオン化する必要があル、水が存在しない場合極めて
反応速度が遅い、等の理由が考えられる。以上の様な考
察から消石灰の活性を高めるには、表面を覆う炭酸カル
シウム層を除くことと、微量水分の存在が不可欠である
。既にU6示された発明の中には水分含有のため酸化物
等の第3成分を添加する方法が示されているが、炭酸ガ
ス吸収能はやはり理論値に比べて極めて低い。
ムであった。これは表面の水酸化カルシウムが空気中の
炭酸ガスによって炭酸カルシウムに変化し、表1は既に
活性を失っていると考えられる。また液−液反応に比べ
て気−同反応は速度が遅いこと、イオン反応であるため
、イオン化する必要があル、水が存在しない場合極めて
反応速度が遅い、等の理由が考えられる。以上の様な考
察から消石灰の活性を高めるには、表面を覆う炭酸カル
シウム層を除くことと、微量水分の存在が不可欠である
。既にU6示された発明の中には水分含有のため酸化物
等の第3成分を添加する方法が示されているが、炭酸ガ
ス吸収能はやはり理論値に比べて極めて低い。
消石灰のγ内性を高めるため、釉々の方法を検討した結
果、消石灰充填成形品を煮沸することがjtも効果的で
あることが判明した。この機IKvl”を明らかではな
込が、およそ次の様に考えることができる。
果、消石灰充填成形品を煮沸することがjtも効果的で
あることが判明した。この機IKvl”を明らかではな
込が、およそ次の様に考えることができる。
+11 野面炭酸カルシウム層が煮沸により剥離し、ま
たはクラックが入り、水酸化カルシウムの新しい表面が
形成される。
たはクラックが入り、水酸化カルシウムの新しい表面が
形成される。
(2)活性な水酸化カルシウム表面に水が付着し、表面
を覆う樹脂層を拡散し、あるいは直接到達した炭酸ガス
紘、消石灰の活性底面で直ちに水の共存下、イオン化し
活性水酸化カルシウムと反応すると考えられる。煮沸時
間は20分程度が好ましく、あまシ短かいと効果がない
。
を覆う樹脂層を拡散し、あるいは直接到達した炭酸ガス
紘、消石灰の活性底面で直ちに水の共存下、イオン化し
活性水酸化カルシウムと反応すると考えられる。煮沸時
間は20分程度が好ましく、あまシ短かいと効果がない
。
フィラーとマトリックス樹脂間に存在する空孔は水分の
吸着や、炭酸ガスの拡散に役立ち、煮沸処理の効果を一
層高める。このため成形温度が樹脂の融点よシ高すぎる
と空孔が形成されず、消石灰と炭酸ガスとの接触面積が
小さくなp1吸収能が低下する。また融点より低すぎる
とマトリックス樹脂粉末が融着せず、形状が保てず崩れ
てしまう。したがって成形温度Tは樹脂の融点Tmに対
して Tm + 30℃≧T 、> Tm −15℃の範囲に
あることが望ましい。成形方法や樹脂の溶融流れやすさ
によっても異なるがより望ましくはTm + 5℃≧T
≧Tm である。成形方法線特に限定しないが、製品の使用条件
や、取扱いやすさから、ベレット状あるいはタブレット
状が望ましく、成形方法もプレス成形法が望ましい。
吸着や、炭酸ガスの拡散に役立ち、煮沸処理の効果を一
層高める。このため成形温度が樹脂の融点よシ高すぎる
と空孔が形成されず、消石灰と炭酸ガスとの接触面積が
小さくなp1吸収能が低下する。また融点より低すぎる
とマトリックス樹脂粉末が融着せず、形状が保てず崩れ
てしまう。したがって成形温度Tは樹脂の融点Tmに対
して Tm + 30℃≧T 、> Tm −15℃の範囲に
あることが望ましい。成形方法や樹脂の溶融流れやすさ
によっても異なるがより望ましくはTm + 5℃≧T
≧Tm である。成形方法線特に限定しないが、製品の使用条件
や、取扱いやすさから、ベレット状あるいはタブレット
状が望ましく、成形方法もプレス成形法が望ましい。
使用するポリエチレン樹脂は特に限定しないがMIの大
きな樹脂は不適当であシ、超高分子量ポリエチレン樹脂
粉末(三井石油化学工業(株)ハイゼックスミリオン等
)が最も適している。
きな樹脂は不適当であシ、超高分子量ポリエチレン樹脂
粉末(三井石油化学工業(株)ハイゼックスミリオン等
)が最も適している。
成形品の空孔率はかさ比重(d′)と真比重(d)の逆
数の差からめられる。
数の差からめられる。
1
P=(1−丁)xloo け〕
空孔率は10〜50%が好ましく、10%以下では吸収
能が劣シ、50%以上では成形品形状が保てない。
能が劣シ、50%以上では成形品形状が保てない。
煮沸処理後直ちに使用する場合は稀であろう。
したがって実際の使用に供するまで活性を維持して保存
する方法がなければ、普通の消石灰と同等以下の炭酸ガ
ス吸収能になってしまうことは明らかである。そこで本
発明者は種々の保存方法を試みたが、ガスバリア性包材
で真空包装するのが最も望ましい結果を得た。
する方法がなければ、普通の消石灰と同等以下の炭酸ガ
ス吸収能になってしまうことは明らかである。そこで本
発明者は種々の保存方法を試みたが、ガスバリア性包材
で真空包装するのが最も望ましい結果を得た。
煮沸処理した成形品に付着した水分は、遠心脱水器で脱
、水するのが最も良く、圧縮空気で吹き飛ばすのも良い
。付着水分を除いた後に50〜80℃、より好ましくは
35〜65℃で、5〜30分間、よシ好ましくは5〜1
5分間乾燥する。
、水するのが最も良く、圧縮空気で吹き飛ばすのも良い
。付着水分を除いた後に50〜80℃、より好ましくは
35〜65℃で、5〜30分間、よシ好ましくは5〜1
5分間乾燥する。
ガスバリア性材料としてはアルミ/ポリエチレンラミネ
ートシートや、エバール/ポリアミド系多層シートが好
ましい。
ートシートや、エバール/ポリアミド系多層シートが好
ましい。
本発明により、活用が高く、寿命が長く、取扱いに便利
な炭酸ガス吸収剤を提供できる。以下実施例によシ、本
発明を更に詳しく説明する。
な炭酸ガス吸収剤を提供できる。以下実施例によシ、本
発明を更に詳しく説明する。
実施例1
一慎一一一一一ボ「−
超高分子量ポリエチレン(ハイゼックスミリオン240
L三井石油化学工業(株))100重量部と、チタンカ
ップリング剤(プレンアクトTTS 、味の累(株))
で表面処理した消石灰100血址部とをスーパミキサで
10分間混合した後、手動プレスで32調φ×7ml
のタブレットに140℃で成形した。このタブレットの
空孔率は28%であった。
L三井石油化学工業(株))100重量部と、チタンカ
ップリング剤(プレンアクトTTS 、味の累(株))
で表面処理した消石灰100血址部とをスーパミキサで
10分間混合した後、手動プレスで32調φ×7ml
のタブレットに140℃で成形した。このタブレットの
空孔率は28%であった。
このタブレットを20分間煮沸し、家庭用洗濯機で遠心
脱水し、さらに60℃で10分間風乾した。
脱水し、さらに60℃で10分間風乾した。
このタブレットの炭酸ガス吸収の様子を第1図に示す。
炭酸ガス吸収の測定は、被験材料とドライアイスを密封
し、ガスクロマトグラフィで炭酸ガス濃度を測定した。
し、ガスクロマトグラフィで炭酸ガス濃度を測定した。
実施?tl 1のタブレットを乾燥後直ちにアルミ/ポ
リエチレンラミネートシートで真空包装し、30日経過
後のものの炭酸ガス吸収の様子を第1図に示す。
リエチレンラミネートシートで真空包装し、30日経過
後のものの炭酸ガス吸収の様子を第1図に示す。
実施例1において煮沸処理をしなかった場合の炭酸ガス
吸収の様子を第1図に示す。
吸収の様子を第1図に示す。
@IIWは炭酸ガス吸収餠と時間との関係を示す。
○印は実施?IJ 1
・印は実施9!l 2
0印は比較例1
初成酸ガス濃度XQ
経時炭酸ガス濃度xBで表わした。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 +1) A :粉末ポリエチレン樹脂 100重量部と
B;消石灰 50〜200M量部 とを混合した後、該ポリエチレン樹脂の融点Tmに対し
て ζ7Z Tm+30℃≧Tm−15℃ の範囲の温[Tで成形して、しかる後に該成形品を煮沸
処理しその後成形品に何泊した水分を取除いた後に50
〜80℃の温度で乾燥することを特徴とする炭酸ガス吸
収剤。 (2)成形品の空孔率が10〜50%であることを特徴
とする特許請求の範囲第(11項の炭酸ガス吸収組成物
。 (3)成形品の形状がベレットまたはタブレット状であ
ることを特徴とする特許請求の範囲第(11項及び第(
2)項の炭酸ガス吸収組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58244762A JPS60139339A (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | 炭酸ガス吸収剤の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58244762A JPS60139339A (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | 炭酸ガス吸収剤の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60139339A true JPS60139339A (ja) | 1985-07-24 |
JPH0420659B2 JPH0420659B2 (ja) | 1992-04-06 |
Family
ID=17123521
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58244762A Granted JPS60139339A (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | 炭酸ガス吸収剤の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60139339A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8896183B2 (en) | 2010-01-25 | 2014-11-25 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Ultrasonic vibration device |
-
1983
- 1983-12-27 JP JP58244762A patent/JPS60139339A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8896183B2 (en) | 2010-01-25 | 2014-11-25 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Ultrasonic vibration device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0420659B2 (ja) | 1992-04-06 |
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