JPS60139259A - 磁気健康器 - Google Patents

磁気健康器

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JPS60139259A
JPS60139259A JP58245086A JP24508683A JPS60139259A JP S60139259 A JPS60139259 A JP S60139259A JP 58245086 A JP58245086 A JP 58245086A JP 24508683 A JP24508683 A JP 24508683A JP S60139259 A JPS60139259 A JP S60139259A
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health device
magnetic health
heat
skin
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JP58245086A
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室木 政久
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Polytronics Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、磁気健康器、特に小磁石片を人体皮膚面に局
所圧着して用いる磁気健康器に関する。
〔発明の背景〕
近年比較的小形で強力な磁石を用いた磁気治療と称する
民間療法が盛んである。巷間様々な効能がうたわれてい
るが、共通して指摘てれるのが磁力線による「コリ」の
軽減効果である。人体の「コリ」は血行不順によって血
液中の老廃物濃度が局所的に高まるために生ずると考え
られており。
結滞した血流を改善するには外部から磁力線を作用させ
て血液中の鉄分(ヘモグロビン)を磁力線の方向に強制
移動させることが有効であると説明されている。この目
的を達成するために市販の磁気治療器は、一般に複数の
N@S極対を閉曲線上に並べるか放射状に配置して任意
の血流方向と磁力線の向きが近ずくよう工夫きれており
、また磁極間距離の近接と小磁極面積の採用によって外
部に放出される磁力線を高密度とし、皮膚下の深奥部に
まで磁力線が作用するよう小型化突起状磁極化して形成
されている。通常は前記多数極小型磁石の裏面に粘着性
チーブを接着し、磁極がコリを生じている個所の皮膚に
接触するごとく貼付して用いるが、この時前記突起状磁
極は局部に圧迫刺戟を与えて好都合であると説明されて
いる。とくに人体の神経分布上重要な個所、すなわち俗
にツ?と称せられる痛点に対してはこの指圧的効果が有
効であるといわれる。
市販の磁気治療器は前記磁力線効果を光分発揮させるた
めに、磁束密度の増大と磁石形状の工夫にのみ努力が払
われてきた。しかし、このような方向での進歩には限界
があり、もはや大きな治癒効果の進展は期待できない現
状にある。
〔発明の目的・概要〕
これに対して本願発明者は磁力線と共に局所加温を併用
することがコリの治療に大きな効果を発揮することを見
出し、本発明に到達した。すなわち本願発明は共通磁気
基板上に複数のN極S極を配して成る少なくとも1ケの
小磁石群と該磁石群を少なくとも1ケ所で接着しておゆ
かっ装着時には該小磁石群のN極S極面が皮膚面に直接
接触するよう皮膚面に対する粘着剤を塗布した布とから
構成される磁気健康器において、発熱部と前記皮膚面へ
の熱伝導部とを有する加熱機構を前記小磁石群に隣接し
て付与した磁気健康器を開示するものである。
〔発明の実施例〕
第1図は本発明の磁気健康器の外観図を示す。
第2図は使用時の断面図である。この磁気健康器は、磁
気健康器本体部1と該本体部1に固定した化合物格納部
2工り成る容器、及び化合物格納部2の外周に接着した
皮膚接着用テープ(ばんそうこう)4より成る。
磁気健康器本体部1は、円弧状に成形された2つのフェ
ライトm石片LA、IBを持つ。更に、該フェライト磁
石片IA、IBと同−形状又は、円弧長を小とする2つ
のスペーサIC,LDを持つ。この2つのフェライト磁
石片IA、IBと2つのスペーサIC,10とは、1人
−IC−IB−10の順に辺を重ねて1つの円筒状部材
を形成する。この各辺の接続は接着材又は糊付けによっ
て行う。更に、フェライト磁石片IAとIBとは、その
突起側が、N極とS極とした。
2つのフェライトIA 、IB 、スペーサLA、IB
とで形成した円筒状部材の内部は、放熱板(伝導部)3
及び粒状の化学物質Aを格納した格納室nより成る。
化合物格納部2は、非磁性材より成り、内部には化学物
質Bを格納した格納室21を持つ。化合物格納部2と磁
気健康器本体部1とは、仕切りがあり、非使用時には、
化学物質Bは化学物質Aのある室には落下しないように
なっている。この仕切り部には、仕切り板5を設けてい
る。仕切り板5は、平板状であり、第2図(イ)に示す
如く、中央部には小孔5Aがある。更に、この小孔5A
に対応して本体部1の上部−には開口部5Bを持つ。こ
の仕切り板5は矢印方向に移動可能であり、非使用時に
は第2図(ロ)に示す如く実線矢印方向に移動させてお
く。この状態では小孔5Aと開口部5Bとは(ロ)図に
示す如く、孔の一致が生ぜず、格納室21と麓とは完全
に仕切られた状態となる。使用時には、(ハ)図に示す
如く点線方向に仕切り板5を移動させ、小孔5Aを格納
室21とnとの中央部の開口部5Bの上におく。これに
よって物質Bは格納室四に落下する。物質Bと物質Aと
は接触した場合化学反応を起すものを使う。この化学反
応の熱が本発明での熱線による治療効果を生む。
第2図をもとに動作説明をする。先ず、仕切り板5を手
で矢印点線方向に移動はせ、小孔を中央に持ってゆく。
すると、この小孔5Aより物質Bが小孔5Aを通り格納
室乙に落下する。格納室n内で物質人と物質Bとが接触
すると、化学反応を起す。この化学反応により熱が発生
し、この熱は放熱板3を通り外部に放熱する。
一方、ばんそうこう4の接触面を人間の皮膚に接着する
。人間の皮膚面では3磁石片IA、IBの突起部が皮膚
に接触する。磁石片IAの突起部はN極をなし、磁石片
IBの突起部はS極をなす故に、磁石片IAの突起部の
N極→皮膚10→S極の糸路で磁力線が流れる。この磁
力線により、血行障害等の治療が可能となる。
次に、格納室n内では、物質AとBとが化学反応を起す
。この化学反応により熱が発生し、放熱板3を介して反
応熱は外部に逃げる。この反応熱は、皮膚内を熱線とし
て内部へ侵透する。この皮膚内では温熱効果を生む。
本実施例によれば、コリを生じている患部に磁力線が作
用すると同時に熱伝導部から放射される熱線が主として
伝導により患部の皮膚内奏部まで到達する。この結果、 (1)局部加温による血管拡充効果によって血行がよく
なり磁力線効果が倍増する。
(2) ツゲ加温による熱的刺戟は従来の圧迫効果以上
に神経系統へ好影響をもたらす。
(3)皮膚加温によって毛穴が開き皮膚呼吸が活性化し
て発汗と共に老廃物の体外放出、すなわち新陳代謝が促
進されるので、血管中の老廃物も血管外へしみ出しヘモ
グロビンが動き易くなって磁力線効果が増幅されると考
えられる。また、この際同時に薬効成分を皮膚に塗布す
るように予め配置しておけば、毛穴が開いているため薬
効成分の拡散が容易でコリの治癒に一層効果的である。
本実施例は2個の磁石片としたが、スペーサの代りに磁
石片であってもよい。従って、この時には4個の磁石片
より成ることになる。更に、容器全体をフェライトで一
体構成し、底面にN極、S極を少なくとも1組以上構成
し、且つ内部に格納室を設けてもよい。
第3図は他の実施例図を示す。本実施例では、磁石片L
A、IB及びスペーサIC,IDの皮膚接触部全体を突
起状にする代りに、突起片10A 、10B 。
10C,IODを設けた。この突起片10A、IOBは
フェライト磁石で構成する。従って、突起片10A、I
OBを磁石片LA、IBの一部として一体として成形し
た構成がよい。
第1図、第3図では加熱機構(化学反応を行う格納室及
び放熱板)が磁極の内側(内周)に位置しているが、外
周に配置することも磁極と交互に配置することも可能で
ある。これは熱線による加温が皮膚の熱伝導のため磁力
線より広範囲な個所まで広がるためであり、加熱機構の
配置設計に大きな自由度を与える。またこの加熱機構が
金属磁極に隣接した構造であるため、磁極自身も熱伝導
体として作用するという利点がある。したがって、V加
熱機構の特許請求の範囲でいう熱伝導部は磁石そのもの
で代替することも可能である。
なお、本発明の磁気健康器は磁力線放射領域を含む小面
積部位を局部加温している。皮膚面における加熱温度は
4o−ω℃である。本発明者の実験結果によれば、磁力
線にょるコリの治療にはたとえば入浴などによる全身加
温や赤外ランプなどによる大面槓部位加温も上記(1)
〜(3)の理由によって効果的である。しかし、本発明
の磁気健康器にょこれは局部加温された小面積部位(小
磁石直径の高々2〜3倍程度の広がり)とその周囲の非
加温部位においては、血管ヤ神経等の収縮度、膨潤度が
異なり、この結果その境界付近で発生する物理的歪が刺
戟となってコリの解消が促進されるためと考えられる。
本発明の磁気健康器の上記発熱部は様々々方法によって
構成することが可能である。反応熱を用いる方法、電池
とヒーターや赤外線放射ダイオードと組合せる方法など
を以下の実施例により詳細に述べる。
(その1)、第4図(イ)は本発明の他の実施例での中
央断面図、第5図は底面図を示す。磁気健康器本体部1
と化合物格納室2とは接着固定をなし、一体化された構
成をなす。嵌合させた構成でもよい。磁気健康器本体部
1は中空な磁気フェライト磁石より成り、底面部は゛、
第5図のように、中央部がN極、周辺部がS極をなす。
突起部11AはS極の頂点、突起部JIBはN極の頂点
をなす。格納21の上部には小孔5Cが設けられている
化合物格納室2は、内部に化合物質Bを格納している。
更に、丁字形の回転部材6が内部にあり、つまみ部6B
は手又は器具で回転できるような構成をなす。更に、つ
まみ部6Bに連結する円板部6人には小孔6Cを一定の
半径の位置に等間隔で配置させた。その様子を第4図(
ロ)に示す。不使用時には、この小孔6Cと小孔5Cと
は合わさっておらず、従って化合物質Bは格納室21内
に落下することはない。使用時には、第4図e3の如く
つま−み部6Bをまわし、小孔5Cと60とを一致させ
器具全体を左右上下に振ることによって化合物質Bは格
納室21に落下する。
本実施例によれば、つまみ部6Bを回転させることによ
って、物質Bと人とを接触できた。この構成上の違いの
みで、治療効果は先の実施例と変る所はない。
本実施例を含めて、物質Aと物質Bとを説明する。物質
Aは直径約4μmのFe2O3粉末とする。
物質Bは直径約3μmの金属アルミニウム粉と活性炭粉
末の混合物より成る。
使用時には、この物質AのFe2O3と物質Bの金属ア
ルミニウムとが直接に接触混合し、2At+Fe20s
 −> 2Fe+At20s −203,5KtAL/
mot・・・・・・・・・(1) なる化学反応式に基づいて、At203粉末が生成する
と同時に発熱する。
生成した熱は、磁石の内壁を伝導して主に小突起部11
A、11Bから皮膚面に伝達される。これによって、本
磁気健康器の貼付個所は加温される。すなわち、本実施
例の場合金属製磁石の一部が加熱機構の熱伝導部3を兼
ねる。皮膚面の温度は上記化学反応の反応速度と磁石の
一部による熱伝導率で決まる時定数で上昇する。また上
昇後の定温は単位時間当りの発熱量と放熱速度によって
決まる。
予め発熱材料21 、22の充填量と金属アルミニウム
に対する活性炭の割合によってこれらを調節して小磁石
の突起部の温度がω℃を越えることがないように設置し
ておくと、通常貼布後1〜3分て最高温度に到達する。
加熱時間は21 、22の充填量によって決まるが、通
常は20〜40分間に設定しておく。
磁束密度800ガウス、同一磁石寸法(直径7*i)を
もつ磁気健康器を用いて肩コリ解消の実験を行なうと、
被験者200名に対し、本発明の磁気健康器は発熱機構
を有しない従来型(上記と同一磁束密度、同一磁石寸法
のもの)と比べて著しい治癒効果を示すという回答が9
2%にのぼった。
(その2)、第6図は本発明の他の実施例の中央断面図
、第7図はその底面図を示す。本実施例では、磁気健康
器本体部lは、6個の円弧状磁石片IA〜IFより成り
、皮膚接触面方向には突起磁極部10A〜IOFより成
る。更に、この円弧状磁極片IA−IFは円弧状に配列
した場合、中空円筒形状となる。この中空円筒内に、ア
ルミナセラミックス製容器13を収容し、円形配置した
磁極片IA〜IFの内側に糊着する。容器13は、臭化
ナトリウム(NaBr )粉末22Aをその内部に格納
する。容器13ハフランジ部13Aを有し、このフラン
ジ@1N3Aは円形配置した磁極片IA〜IFの上面に
糊着させておく。フランジ部13Aの上部にはナイロン
シート15を張っておく。更にこのナイロンシート15
の周辺部をコ9ム17で密封し、このゴム17とナイロ
ンシート15との中央空間部に純水を光填させておく。
中央空間部のゴム17の一部に針16をつけておく。
更に、ゴム17の外側には、接着テープ4がつけである
かかる構成によれば、非使用時には、臭化ナトリ9ム粉
本と純水とはナイロンシート13人で空間的に分離され
ている。従って、反応することはない。然るに、使用時
には、針16を上から強く押圧する。これにより、ナイ
ロンシート13Aが針16で破れ、純水21はアルミナ
セラミックス製容器13内に落下し、NaBr粉末22
Aと接触し、NaBr+2H20−+ NaB r ・
2H20−13KLAVmot・・・・・・・・・(2
) なる化学反応式に基づいて発熱する。ばんそうこう4に
よってこの磁気健康器を患部に貼付すれば、磁石1の突
起が皮膚面を圧迫するので5容器13の底板も皮膚面に
接触する。この結果、発熱部(21人および22A)か
ら放出された反応熱は熱伝導部3を経由して皮膚面より
内実部に拡散する。本例の場合も発熱最高温度が皮膚面
でω℃を越えないように2LA、22Aの光横量および
放熱特性を調節することができる。
第8〜9図に示した磁気健康器を磁石の寸法構造、磁束
密度が等しく磁石とばんそうこう4だけから成る磁気健
康器と比較するため前実施例同様200名の被験者によ
る腰部装着テストを行なった。
この結果本発明の磁気健康器が磁石のみによる磁気健康
器に比べて、腰痛に対して著しくすぐれた治癒効果を示
すという回答A380%を越えた。またややすぐれてい
るという回答が約10%あった。更に比較のために、第
5〜6図の赤外線放射加熱機構のみを用いた磁気なし器
材の装着テストを行がうと、腰痛がやや緩和されたとい
う回答が40%あまりあるにすぎなかった。この結果は
本発明の加熱型磁気健康器が治癒効果を著しく高めてい
ることを示している。
(その3)、第8図は、本発明の他の実施例であり、ア
ルミナ磁器板Iの底面部に小磁石群18を埋め込むため
の3個の凹部を設け、該凹部に小磁石群18 (18A
 、18B 、18C)を埋め込み、接着させた。
第9図には、そのアルミナ磁器板(資)の底面図を示す
。更に、アルミナ磁気板間は、上部に中空円筒状の加熱
室5を持つ。加熱室5内には金属電極局を設け、該全端
電極の一端にニクロム線nを接続させている。ニクロム
線るの他端には小形平板水銀電極次が接続し、更に、該
水銀電池の他端と前記電極かの他端とはスイッチSWを
介して接続してなる。スイッチSWは、外部に露出し2
人間の操作によってON又はOFFとなる。ニクロムヒ
ータ乙、水銀電池冴およびスイッチ、配線類が加熱機構
2を形成する。上記小磁石群lおよびアルミナ磁器面板
3にはばんそうこう4が貼付されている。未装着時スイ
ッチは開となっている。
装着時にはスイッチを閉にするとニクロムヒータZが加
熱される。この熱は熱伝導板3を経由して表面より外部
に放射されるので、ばんそうこう4で該磁気健康器を皮
膚に圧着した時、磁力線と共に熱線も皮膚内に浸透する
。この場合も予め皮膚面の刃口熱温度がω℃を越えない
ようにニクロムヒーター乙の位置を一部しておく。この
型の磁気健康器は会費に応じてタイマーをセットするこ
とによ抄一定時間毎に間けつ的に発熱させることも可能
である。
前実施例同様被験者200名に対し本発明品の装着テス
トを行々つた。比較のために第4図に示した本発明品と
磁束密度、型および寸法が等しく加熱機構2のみを装荷
して々い磁気健康器を用意し、肩コリに対する効果を調
べた。この結果、本発明品装着の場合がより高い治療効
果を示すという回答が被験者の85%を越えた。
(その4)、第10図及び第11図には本発明のさらに
別の実施例を示す。第10図は断面図、第】1図は底面
図の一部を示す。図において複数個の突起を有する磁石
板19はポリマー樹脂11によって裏面が被覆され銀板
3QAの中に半ば埋め込まれている。
銀板30Aの裏面には鋼製中空円筒が溶接されており、
この中に砒化ガリウム発光ダイオード36がスイッチS
Wを経て小型水銀電池35に接続され収納されている。
水銀電池35.発光ダイオード936はスイッチや配線
類と共に発熱部を構成している。また銀板30 Aの裏
面には粘着チーf4が貼付されている。未装着時には当
然上記スイッチはオフとなっているが装着時にスイッチ
を入れると発光ダイオード5が点灯し約0.9μmにピ
ークをもつ赤外光が放出される。この赤外光は銀円筒内
壁に吸収されて、より長波長の熱線に変換される。した
がって粘着チーf4によって該磁気健康器を皮膚面に圧
着すればこの熱は直ちに熱伝導部3QAを経て皮膚面に
伝達され、磁力線と共に内奥部に浸透する。
銀はきわめて熱伝導性にすぐれているため赤外発光ダイ
オード点灯後(9)秒以内に皮膚面はほぼ最高温度に到
達する。この最高温度は赤外発光ダイオ−P36の通電
電流によって約55℃に調節されている。本実施例の場
合、前実施例の場合も同様小型水銀電池35は消耗すれ
ば交換可能であり 寸た粘漸テーゾ4も取替可能である
ため、本磁気健康器を稠度も繰返し使用することができ
る。
本磁気健康器は多数被験者装着テストの結果、同一磁束
密度同一寸法形状の磁石のみの場合に比べて著しい治癒
結果を示すことがわかった。また、第11図の熱伝導部
3QAを銀でなくrルマニウムやスズのような半導体、
半金属を用いても同様の治癒効果がみられた。
(その5)、第12図、第13図は本発明のまた別の実
施例を示している。第12図は断面図、第13図は底面
図の一部を示す。この場合、加熱機構は粒径3μmの純
鉄微粒子と粉砕した活性炭の混合物2]、 B と空気
中に含まれる酸素および水蒸気との反−6生成熱を利用
する発熱部と2磁石1が兼ねている熱伝導部とより成る
。上記混合物21Bは磁石後背部の容器内に収納式れて
おり、不活性ガス(N2)56中でメタルシートから成
る遮弊板55によって密封されている。メタルシート5
の上には円形の窓を有する粘着テープ4が貼付されてい
る。この磁気健康器は未使用時、第12図に示すような
状態にあるが、皮膚面に装着する場合メタルテープ55
に穴をあけ、不活性ガス56を放出せしめると同時に空
気を導入すると5基本的には なる反応式によってFs+Oが生成すると同時に発熱か
はじ昔る。発熱温度はFeの酸化速度できまるので、予
め純鉄粉と活性炭の混合比の調整によって突出磁極部が
最高(イ)℃を越えないようにすることができる。鉄の
酸化は上式につづいて2Fe304 +HO2−+ 3
Fe20s 54.8癲/motのように進むので最終
的にはFe2O3が生成される。
メタルシート55の破損部から導入される空気の量にも
よるが5メタルシート5に穴をあけた後、皮膚面10に
装着すれは閏〜ω分間皮膚面10.シたがって皮膚内奥
部に熱線を伝導することができる。
前実施例同様被験者200名に対して本磁気健康器の腰
部装着テストを行なった。第12図の磁石容器内に鉄粉
と活性炭の混合物21B’i光填してない磁気のみによ
る磁気健康器に比べて、磁気と熱線を併用した本磁気健
康器が腰痛治癒に卓効があるという意見が9割近い人々
から寄せられた。次に指圧効果と加熱効果の組合せのみ
と本磁気健康器とを比較するために第12図の磁石lに
かえて同一寸法の突起付きステンレス容器を用いた健康
器全作った。この内部に上記鉄粉と活性炭の混合物21
ヲ児填し発熱させて腰部装着テスtf行なった。しかし
、結果は本磁気健康器よシすぐれた治癒効果がみられる
という回答は全くなく、あまり差がないという回答が約
2咋あったにとどまった。以上の装針スト結果は、本発
明の磁気健康器が磁気プラス加熱効果によってすぐれた
治癒効果を示すことを裏付けている。
各実施例では皮膚面に接触する磁極片の一端を突出形と
したがすべて平坦な底面としてもよい。実質的に皮膚内
に磁力線が通る如き磁極構成であればよい。
〔発明の効果〕
本願発明の磁気健康器は、皮膚内に分布する筋肉; や血管、神経に対して磁力線と熱線が相補的に作用する
ため、局部的に強い刺戟をもたらし、とくに血管の収縮
膨張と血流成分の強制誘動が[コリ]の解消にすぐれた
効果を発揮するのである。なお、本発明の磁気健康器は
上記したような粘着テープによる皮膚貼付携行型だけで
なく、複数のツ?を同時に圧接するような設置式大型磁
気健康器にも拡張使用できることは、機能的にみて明ら
かである。この場合はとくに皮膚の新陳代謝を有効に促
進し、美容上の効果を併せて発揮するという利点を有す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の磁気健康器の外観図、第2図(イ)、
(ロ)、e)は使用状態説明図、第3図は他の実施例図
、第4図(イ)、(ロ)、eつは他の実施例図、第5図
はその底面の一部を示す図、第6図は更に他の実施例図
、第7図はその底面の一部を示す図、第8図は他の実施
例図、第9図はその底面の一部を示す図、第10図は他
の実施例図、第11図はその底面の一部を示す図、第1
2図は他の実施例図、第13図はその底面の一部を示す
図である。 l・・・磁気健康器本体部、2・・・化合物格納室、3
・・・熱伝導部(放熱部)24・・・接着テープ、LA
。 IB・・・フェライト磁石片、Ic、LD・・・スペー
サ、5・・・仕切り板。 特許出願人 株式会社 、NIJ)ロニクス代理人 弁
理士 秋 本 正 実 第1図 第3図 第2図 (イ) 。 口) (ハ) 11B 第6図 6 5 第7図 第8図 第9関 第10図 手続補正書(自発) 昭和59年1月6日 特許庁長官 若杉和夫 殿 1、事件の表示 昭和SS 年特願第、2グrotぶ号 2、発明の名称 磁気健康器 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所(居所)金沢市つつじが丘102番地氏名 (名称
)株式会社 ボリトo=クス4、代理人 住 所 東京都港区西新m1丁目6番14号 デトロイ
トビル5、補正命令の日附 昭和 年 月 日(1) 
本願明細書第1!頁第g行の「第r〜2図」を「第6〜
7図」K補正する。 (2) 本願明細書第75頁第76行の「第j−6図」
を「第6〜7図」K補正する。 (3) 本願明細書画16頁第J行の「熱伝導板3」を
「アルミナ磁器30 J K補正する。 4)本願明細書第17頁、第70行の「第μ図」を「第
g図」に補正する。 以 上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 内部に熱源を持ち、破検体接触用底面にN極、S
    極を配してなる容器と、該容器に装着し、被検体接触面
    に該容器を固定する接着用テープと、より成る磁気健康
    器。 2、 上記熱源は、互いに接触することによって発熱反
    応をひき起す少なくとも2種類の化学物質より成り、非
    使用時には該化学物質はしきり板によって互いに分離さ
    れ、使用時には該しきり板を除き又はしきり板に穴をあ
    けて両物質の接触を行わせる構成とする特許請求の範囲
    第1項記載の磁気健康器。 3、 上記熱源は、抵抗性発熱体より成り、非使用時に
    は該抵抗性発熱体に電流を流すべく制御するスイッチを
    オフとし、使用時には該スイッチを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の磁気健康器。 4、 上記熱源から底面にかけては熱伝導部を設けてな
    る特許請求の範囲第1項又は第2項又は第3項記載の磁
    気健康器。 5、 上記熱伝導部は、セラミックス、金属又は
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