JPS60138438A - 制御弁を有する冷却試験装置 - Google Patents

制御弁を有する冷却試験装置

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JPS60138438A
JPS60138438A JP24460183A JP24460183A JPS60138438A JP S60138438 A JPS60138438 A JP S60138438A JP 24460183 A JP24460183 A JP 24460183A JP 24460183 A JP24460183 A JP 24460183A JP S60138438 A JPS60138438 A JP S60138438A
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JP
Japan
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cooling
engine
pipes
cooling water
radiator
Prior art date
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Pending
Application number
JP24460183A
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English (en)
Inventor
Takezo Tsuruta
鶴田 武三
Toshihiro Ando
安藤 敏紘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Kohki Co Ltd
Original Assignee
Nissan Kohki Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M99/00Subject matter not provided for in other groups of this subclass

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
  • Testing Resistance To Weather, Investigating Materials By Mechanical Methods (AREA)
  • Testing Of Engines (AREA)
  • Devices For Use In Laboratory Experiments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、物品の極寒時における使用状態を試験する冷
却試験装置、とくにその暖機状態から冷機状態へ移行す
る際に被冷却体の特定の部分を選択的に冷却しうる冷却
試験装置に関する。
近年、極寒地で使用される機器1例えば車両用放熱器付
機関の極低温における使用ないし運転状態を知るために
冷熱サイクル試験と称する試験が行なわれるようになり
、極低温状態を達成するため、気化熱が大きく、取扱い
が便利、而も装置がきわめて簡単で済む液化ガスを利用
した冷却試験装置が提案されている。そこでまずこの液
化ガスを第1]用した冷却試験装置の例さして、車両用
放熱器付機関の冷却試験装置について説明する。
第1図を参照すると、冷却試験装置は、放熱器付機関を
被冷却体とし、その冷却水を外部に取出して冷却するこ
とにより機関の冷機状態を達成しようとするもので、冷
却装置を簡便たらしめるために液体窒素などを使用した
例として液化ガス保留ボンベを流量調整弁を介して冷却
槽に連結して液化ガスの気化熱を利用して冷却構内の冷
却水を冷却する冷却部と、前記冷却槽内の冷却水な循環
せしめる循環ポンプを具えた循環回路と、上記循環回路
中に接続されたそれ自体の冷却水回路を有する被冷却体
設置部すから成っている。すなわち。
冷却部1と被冷却体設置部3々は俤埠ポンプ2を具えた
管路s、isにより連結され、そして暖機状態中は図示
しない冷却水ポンプにより管14゜15、放熱器6.管
12.13を通って循環するそれ自体の冷却水回路を具
えた。被冷却体である放熱器付機関の冷却水管12と1
3:14と15の接続部には、それぞれ他端が冷却槽4
に連結された管5,16の一端が連結されている。管5
にはまた循Rポンプ2が設置されている。一方、冷却槽
4内には液化ガスボンベ8の流量調整弁9に連結された
熱交換管10が設置され、弁9の操作により液化ガスを
供給されるようになっている。
管10の他端は管11により大気に開放し、気化したガ
スを放出する。
このような冷却試験装置において冷機状態を達成するた
めには1機関7を停止した後、ポンプ2を始動して放熱
器6および機関7内にある機関冷却水を冷却槽4に循環
させ、流量調整弁9を開いて液化ガスをボンベ8から熱
交換管10に供給して気化させ1機関冷却水を冷却し、
放熱器6および機関7を同時に冷却する。なお、冷却水
中にはエチレングリコール等の凍結防止剤を混入するの
が通例である。
このようにして冷機状態か達成されると、流量調整弁9
を閉じて液化ガスの供給を停止すると共にポンプ2の運
転を停止し1機関を始動させる。
そこで機関は暖機状態に移行するが、その間に所定の試
験を行なう。試験終了後は再び冷機状態に戻し、このよ
うな操作を反恍する。
しかしながら、このような従来の冷却試験装置にあって
は、冷却槽4.管5,12,13.放熱器61機関7.
管14,15.16がつねに連通しているため、暖機状
態から冷機状態に移行する場合には、冷却槽4で冷却さ
れた冷却水がまず冷却を必要とする熱容l:の大きい機
関7ばかりでなく熱容量の小さい放熱器6にも流れ込ん
で冷却するため機関7の冷却か不十分さなり、しかも冷
えすぎた放熱器6が外気の熱を吸収することによって冷
却効率の低下を招き、冷機状態の達成に要する時間、し
たがって液化ガスの消費量が増大し、才た暖機状態にあ
っては、放熱器6と機関7との開を循環する機関冷却水
の一部は管16を通って冷却槽lこ流れ込み、放熱器付
機関の正確な運転状態が得られないばかりでなく、冷却
槽が温まることによって次回の冷機状態への移行に要す
る時間が長くなる等の問題がある。
本発明は、冷却水の流れを適切に制御することにより暖
機状態から冷機状態への効率のよい移行を達成すると共
に、暖機状態lζあっては正確な運転状態を実現するこ
とができ、また冷却槽を温めることにより次回の冷機状
態への移行時間を延長することのない冷却試験装置の提
供を目的とする。
本発明によれば、冷却槽内の冷却水を冷却する冷却部と
、上記冷却槽内の冷却水を循環せしめる循環ポンプを具
えた循環回路と、上記循環回路に接続されたそれ自体の
冷却水回路を有する被冷却体設置部とより成る冷却試験
装置に対し1選択的に作動して冷却水の流れを制御する
制御弁を、上記循環回路および被冷却体自体の冷却水回
路に設けることにより暖機状態から冷機状態への移行の
場合には被冷却体内の特定の部分の冷却が可能となり1
才た暖機状態においては、被冷却体自体の冷却水回路を
上記循環回路から切離すことが可能となり、上記の問題
点を解決することができるものである。
以下第2図および第3図を参照して本発明の詳細な説明
する。
第2図は二つの切換弁を用いた実施例を示す。
冷却部1と被冷却体設置部3とは循環ポンプ2を具えた
管路5,16により連結されている。そして通常の暖機
状態中は図示しない冷却水ポンプにより管14.15.
放熱器6.管12.13を通って循環する句却水の回路
を具えた。被冷却体である放熱器付機関の管12と13
:管14と15の接続部には、それぞれ切換弁17.1
8が設けられ、その切換弁17.18にそれぞれ他端が
冷却槽4に連結された管5,16の一端が連結されてい
る。管5にはまた循環ポンプ2が設置されている。一方
、冷却@4内には液化ガスポンベ8の流ik調整弁9に
連結された熱交換管10が設置され、弁9の操作により
液化ガスを供給されるようになっている。管10の他端
Ci管1工により大気に開放し、気化したガスを放出す
る。
この実施例において冷機状態を達成すΦためには1機関
7を停止した後、弁17.18を操作して管5,16を
才ず管18.14および機関7に連通させ、ポンプ2を
始動して機関7内の冷却水を冷却槽4に循環させ、流量
調整弁9を開いて液化ガスをポンベ8から熱交換器10
に供給して気化させ1機関冷却水を冷却して機関7を冷
却する。
ついで弁17.18を管12.15側に切換えて冷却水
を放熱器側に供給してこれを冷却する。放熱器6の冷却
は短時間で終了する。放熱器6および機関7が共に冷機
状態になったとき、流量調整弁9を閉じて液化ガスの供
給を停止すると共にポンプ2の運転を停止し、切換弁1
7.18を、管工2と13:14と15がそれぞれ連通
するが。
管5,164オ切離されるように切換えた後1機関7を
始動させる。そこで機関は暖機状態に移行するが、その
間に所定の試験を行なう。試験終了後は再び冷機状態に
戻し、このような操作を反覆する。
上記のように、暖機状態から冷機状態に移行する場合に
は弁17.18の切換えにより才ず放熱付機関の機関7
のみに冷却水を循環することができるので、冷却効率が
者しく改善される。才た暖機運転中はy 5 、16が
被冷却体自体の冷却水回路から遮断されるので、放熱器
は機関は正常に運転される一方、高飄の冷却水が冷却槽
4に流れ込まないので、冷却槽4内の冷却水が温められ
るこ♂かない。
第3図イルりは、本発明の構想に従う放熱器付機関に対
する冷却水循環管5,16の種々の接続位置および制御
弁の種々の設置位置を示す図である。管5,16は放熱
器または機関7に直接接続されるか1才たは放熱器付機
関自体の冷却水回路の管12〜15に接続される。そし
て放熱器6または機関7に直接接続される場合にはそれ
ぞれ開閉弁19.20が該けられ、管12〜工5にも開
閉弁21.22が設けられる。管12〜15に接続する
場合には、切換弁17.18が必要となる。
これらの組合せのうち、第3図イ1ロ、ホ〜りに示すも
のは冷機状態への移行時に、弁17〜21の開閉、切換
えにより、選択的かつ逐次的な冷却が可能であり、それ
らのうちから設計条件に適合したものを採用することが
できる。なお、第3図ハ、二に示すものはそれぞれ機関
7、または放熱器6の冷却専用のもので、残りの部分を
冷却するためには他のものと組合せて用いるかそれ自体
保有する冷却水ポンプにより冷却された機関冷却水を循
環すればよい。
なお、切換弁として三方弁を使用することによって切換
弁の設置数を少なくすることもできる。
また、本発明の冷却部における冷却装置としては、前述
したボンベ中の液化ガスの気化熱を利用したちの以外に
、一般の冷凍機構造のものを使用したものでもよいこと
は勿論である。
以上説明したように、本発明は選択的に作動して冷却水
の流れを制御する制御弁を循環回路および被冷却体自体
の冷却水回路に設けたので、暖機状態から冷機状態へ移
行するときは、被冷却体の所望の部分を選択的に冷却す
ることにより冷却効率を著しく改善することができ、ま
た暖機状態にあっては、循環回路を切離して被冷却体自
体の冷却水回路を閉回路に形成できるので、正常な被冷
却体の運転が達成され、冷却槽への冷却水の流れ込みに
よる次の冷機状態への移行時における液化ガスの損失を
防止して経済的な冷却試験を行なうことができる。
なお、上記実施例においては放熱器付機関についてのみ
説明したが、本発明はそれ自体の冷却水回路を有する他
の機器に対しても応用しつるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の液化ガスを利用した冷却試験製循環管の
種々の接続位置および制御弁の種々の設置位置の組合せ
を示す線図的説明図。 1・・・・・・冷却部、2・・・・・・循環ポンプ、3
・・・・・・被冷却体設置部、4・・・・・・冷却槽、
5.16・・・・・・冷却水循環回路、6・・・・・・
放熱器、7・・・・・・機関、12〜15・・・・・・
冷却水回路、17.18・・・・・・制御弁。 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 冷却槽内の冷却水を冷却する冷却部と、上記冷却槽内の
    冷却水を循環せしめる循環ポンプを具えた循環回路と、
    上記循環回路に接続されたそれ自体の冷却水回路を有す
    る被冷却体設置部と、上記循環回路および被冷却体自体
    の冷却水回路に設けられ1選択的に作動して冷却水の流
    れを制御する制御弁とより成ることを特徴とする。制御
    弁を有する冷却試験装置。
JP24460183A 1983-12-27 1983-12-27 制御弁を有する冷却試験装置 Pending JPS60138438A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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