JPS62293137A - エンジン低温始動試験用冷却装置 - Google Patents
エンジン低温始動試験用冷却装置Info
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- JPS62293137A JPS62293137A JP13751086A JP13751086A JPS62293137A JP S62293137 A JPS62293137 A JP S62293137A JP 13751086 A JP13751086 A JP 13751086A JP 13751086 A JP13751086 A JP 13751086A JP S62293137 A JPS62293137 A JP S62293137A
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- Japan
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- 238000012360 testing method Methods 0.000 title claims abstract description 50
- 239000012267 brine Substances 0.000 abstract description 20
- HPALAKNZSZLMCH-UHFFFAOYSA-M sodium;chloride;hydrate Chemical compound O.[Na+].[Cl-] HPALAKNZSZLMCH-UHFFFAOYSA-M 0.000 abstract description 20
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 9
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 7
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- Testing Of Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3発IJJの詳細な説r!1
[産業上の利用分野」
本発明は、エンジン低温始動試験用冷却装置に関する。
[従来の技術]
従来、寒冷地を想定したエンジンの低温始動試験は、室
内を低温に保った低温試験室に目り車等のエンジンを収
容して行なわれる。
内を低温に保った低温試験室に目り車等のエンジンを収
容して行なわれる。
上記低温試験室の冷却は、備え付けの冷却設備で作った
低温ブラインを、試験室冷却用の空気調和機に供給する
ことで行なわれる。この時、低温試験室内の雰囲気とと
もに、エンジン本体が低温試験に必要な温度(たとえば
−25℃程度)まで冷却される。
低温ブラインを、試験室冷却用の空気調和機に供給する
ことで行なわれる。この時、低温試験室内の雰囲気とと
もに、エンジン本体が低温試験に必要な温度(たとえば
−25℃程度)まで冷却される。
[発明が解決しようとする問題点]
このように貸米は、エンジンの低温試験を低温試験室で
行なっており、広い試験室内の雰囲気を所定温度まで下
げるのに時間を要するとともに、試験室内のエンジン本
体の冷却にも時間を要していた。また設備が大型化する
という問題があった。
行なっており、広い試験室内の雰囲気を所定温度まで下
げるのに時間を要するとともに、試験室内のエンジン本
体の冷却にも時間を要していた。また設備が大型化する
という問題があった。
また、できる限り自然な条件で低温始動試験を行なうた
めに、始動後のエンジンに試験室内の空気を吸入させる
のではなく、外気を取り入れて冷却した新鮮な空気を吸
入空気として、エンジンのエアークリーナ吸入口近傍に
供給するようにすると、低温始動試験を行なう設備がコ
ストアップするとともに、作業性が悪くなるという問題
が発生する。
めに、始動後のエンジンに試験室内の空気を吸入させる
のではなく、外気を取り入れて冷却した新鮮な空気を吸
入空気として、エンジンのエアークリーナ吸入口近傍に
供給するようにすると、低温始動試験を行なう設備がコ
ストアップするとともに、作業性が悪くなるという問題
が発生する。
また従来は低温試験設備のない常温試験室では、エンジ
ンの低温始動試験を行なえなかった。
ンの低温始動試験を行なえなかった。
そこで本発明は、このような従来の問題点を解決するた
めに提案されたものであり、低温始動試験を行なう設備
を小型化できるとともに、低コスト化することができ、
低温始動試験時の作業性の向上が図れるエンジン低温始
動試験用冷却装置を提供することを目的とする。
めに提案されたものであり、低温始動試験を行なう設備
を小型化できるとともに、低コスト化することができ、
低温始動試験時の作業性の向上が図れるエンジン低温始
動試験用冷却装置を提供することを目的とする。
L問題点を解決するための手段]
この目的を達成するために本発明のエンジン低温始動試
験用冷却装置は、低温始動試験を行なうエンジンを収容
箱に収容し、空気冷却機で作った低温空気をこの収容箱
内の上記エンジンの吸入空気吸入口近傍に吐出し、上記
エンジンの始動前は上記低温空気によって上記収容箱内
と上記エンジン本体とを冷却し、L記エンジンの始動後
は上記低温空気を上記エンジンの吸入空気として用いる
ことを特徴とする。
験用冷却装置は、低温始動試験を行なうエンジンを収容
箱に収容し、空気冷却機で作った低温空気をこの収容箱
内の上記エンジンの吸入空気吸入口近傍に吐出し、上記
エンジンの始動前は上記低温空気によって上記収容箱内
と上記エンジン本体とを冷却し、L記エンジンの始動後
は上記低温空気を上記エンジンの吸入空気として用いる
ことを特徴とする。
したがって末完Illでは、従来の低温試験室に比べて
収容箱の容積が非常に小さいことかう、この収容箱内の
雰囲気とエンジン本体と先冷却する空気冷却機を小型化
することができ、低温始動試験を行なう設備の低コスト
化を図れる。
収容箱の容積が非常に小さいことかう、この収容箱内の
雰囲気とエンジン本体と先冷却する空気冷却機を小型化
することができ、低温始動試験を行なう設備の低コスト
化を図れる。
また、収容箱やエンジンを冷却する冷却空気とエンジン
の吸入空気の発生源を同一としていることから、設備の
小型化、低コスト化、作業性の向上が図れる。
の吸入空気の発生源を同一としていることから、設備の
小型化、低コスト化、作業性の向上が図れる。
〔実施例」
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例のエンジン低温始動試験用冷
却装この概略斜視図、第2図はその構成図である。
却装この概略斜視図、第2図はその構成図である。
第1図、第2図において、たとえば常温試験室に設置さ
れた目勤車等のエンジンlには、収容2@2が被せられ
ており、この収容箱2によってエンジン1の周囲が覆わ
れている。上記エンジン1の動力軸3は、収容箱z外の
動力計(ダ2fナモメータ)4に接続されている。エン
ジン1の排気管5は、収容箱2外に導き出され、排気ガ
スが収容箱2外に排気されるようになっている。
れた目勤車等のエンジンlには、収容2@2が被せられ
ており、この収容箱2によってエンジン1の周囲が覆わ
れている。上記エンジン1の動力軸3は、収容箱z外の
動力計(ダ2fナモメータ)4に接続されている。エン
ジン1の排気管5は、収容箱2外に導き出され、排気ガ
スが収容箱2外に排気されるようになっている。
また、上記収Ig箱2内や、エンジン1およびエンジン
1回りを冷却する機器が一つにまとめられてユニー/
)化された冷却ユニー7ト6が設けられている。この冷
却ユニット6は、低温始動試験が行なわれる上記エンジ
ンン1がたとえば3000cc程度であれば、たとえば
幅2.3m、長さ4m、高さ2m程度の筐体7に納めら
れている。ここで、エンジン回りとは、エンジン1の冷
却水、エンジンオイル27、トランスミッションオイル
32、バッテリー45、燃料38等である。
1回りを冷却する機器が一つにまとめられてユニー/
)化された冷却ユニー7ト6が設けられている。この冷
却ユニット6は、低温始動試験が行なわれる上記エンジ
ンン1がたとえば3000cc程度であれば、たとえば
幅2.3m、長さ4m、高さ2m程度の筐体7に納めら
れている。ここで、エンジン回りとは、エンジン1の冷
却水、エンジンオイル27、トランスミッションオイル
32、バッテリー45、燃料38等である。
上記冷却ユニット6の構成を説明すると、たとえば外気
を吸入して除湿・冷却する空気処理ja8が組み込まれ
ており、この空気処理機8で除湿・冷却された低温空気
は冷却ユニット6と収容箱2とを結ぶフレキシブルチュ
ーブ9を介して、収容箱2内に送られる。ここで、フレ
キシブルチューブ9の吐出口9aは、エンジンlのエア
クリーナー47の吸入口47a近傍に配置されている。
を吸入して除湿・冷却する空気処理ja8が組み込まれ
ており、この空気処理機8で除湿・冷却された低温空気
は冷却ユニット6と収容箱2とを結ぶフレキシブルチュ
ーブ9を介して、収容箱2内に送られる。ここで、フレ
キシブルチューブ9の吐出口9aは、エンジンlのエア
クリーナー47の吸入口47a近傍に配置されている。
なお、上記空気処理機8の低温空気の吐き出し目部分に
、消音用のサイレンサを設けるようにしてもよい。
、消音用のサイレンサを設けるようにしてもよい。
上記空気処理機8での空気(外気)の冷却は、後述のブ
チインタンク10より供給される低温プラインにより行
なわれる。
チインタンク10より供給される低温プラインにより行
なわれる。
これにより、上記収容箱z内の空気がエンジンlの始動
試験部に、低温空気(たとえば−25℃程度)に入れ換
えられるとともに、エンジン1本体が低温始動試験に必
要な温度まで冷却される。また上記低温空気は、エンジ
ンlの始動後、エンジン1の吸入空気として用いられる
。
試験部に、低温空気(たとえば−25℃程度)に入れ換
えられるとともに、エンジン1本体が低温始動試験に必
要な温度まで冷却される。また上記低温空気は、エンジ
ンlの始動後、エンジン1の吸入空気として用いられる
。
また上記冷却ユニー/ ) 6には、収容箱2内やエン
ジン1本体、エンジン1回り等を冷却Tる低温プライン
(低温の液冷媒)を作り出すブライン冷却機(ブライン
チラー)11が組み込まれている。ブライン冷却fil
lで作られた低温ブラインは、ユニット6内のブライン
タンク10に送られる。また後述の熱交換器等に送られ
てプラインタンクlOに戻された温度の上ったブライン
は、内蔵のポンプ12によってブライン冷却器11に返
される。
ジン1本体、エンジン1回り等を冷却Tる低温プライン
(低温の液冷媒)を作り出すブライン冷却機(ブライン
チラー)11が組み込まれている。ブライン冷却fil
lで作られた低温ブラインは、ユニット6内のブライン
タンク10に送られる。また後述の熱交換器等に送られ
てプラインタンクlOに戻された温度の上ったブライン
は、内蔵のポンプ12によってブライン冷却器11に返
される。
また上記ブライン冷却器11で作られた低温ブラインの
一部は、筐体7の表面パネルに取り付けられている継手
13を介して、収容器2内の冷却コイル4Bに送られる
。この時、ブラインは冷却ユニット6と収容箱2間の配
v34を通る。上記冷却コイル46には、ファン15に
よって収容箱2内の空気が通るようになっており、エン
ジン1の始動後の短時間(たとえば15分間程度)収容
箱2内が冷却される。
一部は、筐体7の表面パネルに取り付けられている継手
13を介して、収容器2内の冷却コイル4Bに送られる
。この時、ブラインは冷却ユニット6と収容箱2間の配
v34を通る。上記冷却コイル46には、ファン15に
よって収容箱2内の空気が通るようになっており、エン
ジン1の始動後の短時間(たとえば15分間程度)収容
箱2内が冷却される。
また冷却ユニット6には、ブラインタンク10内の低温
ブラインが、ユニー2トロに内蔵のポンプ16によって
供給される熱交換器17.1B。
ブラインが、ユニー2トロに内蔵のポンプ16によって
供給される熱交換器17.1B。
19.20が組み込まれている。
上記熱交換器17には、冷却ユニット6のパネル面の継
手14を介して、エンジン1の冷却水(不凍液)が、ユ
ニット6内のポンプ21により循環する。この時冷却水
は、ユニット6と収容箱2間の配管25を通る。なお、
低温始動試験時には、常温試験時に用いられる備え付け
の冷却水用冷却器22の中の水が、開閉弁23が開けら
れて排水される。これにより、低温始動試験に必要な温
度まで、不凍液からなるエンジン冷却水が冷却される。
手14を介して、エンジン1の冷却水(不凍液)が、ユ
ニット6内のポンプ21により循環する。この時冷却水
は、ユニット6と収容箱2間の配管25を通る。なお、
低温始動試験時には、常温試験時に用いられる備え付け
の冷却水用冷却器22の中の水が、開閉弁23が開けら
れて排水される。これにより、低温始動試験に必要な温
度まで、不凍液からなるエンジン冷却水が冷却される。
また上記熱交換器18には、ユニット6のパネル面の継
手24を介し、ユニット6と収容箱2間の配管28を通
って、エンジンlのエンジンオイル27が、ユニット6
内のポンプ28によりE1環する−これにより、エンジ
ンオイル27が所定の低い温度まで冷却される。
手24を介し、ユニット6と収容箱2間の配管28を通
って、エンジンlのエンジンオイル27が、ユニット6
内のポンプ28によりE1環する−これにより、エンジ
ンオイル27が所定の低い温度まで冷却される。
また上記熱交換器19には、上記パネル面の継手29を
介し、ユニット6と収容箱2間の配管30を通って、ト
ランスミッション31内のトランスミッションオイル3
2がユニット6内蔵のポンプ33により循環する。これ
によりトランスミッションオイル32の冷却が行なわれ
る。
介し、ユニット6と収容箱2間の配管30を通って、ト
ランスミッション31内のトランスミッションオイル3
2がユニット6内蔵のポンプ33により循環する。これ
によりトランスミッションオイル32の冷却が行なわれ
る。
また上記熱交換器20には、上記パネル面の継手35を
介し、配管3Bを通り、収容箱z外の燃料タンク37内
の燃料38が、ユニット6に内蔵のポンプ38により循
環する。これにより、燃料タンク37内の燃料3Bが、
所定の温度まで冷却される。この燃料タンク37内の燃
料38は、収容箱?内の上記エンジン1に供給される。
介し、配管3Bを通り、収容箱z外の燃料タンク37内
の燃料38が、ユニット6に内蔵のポンプ38により循
環する。これにより、燃料タンク37内の燃料3Bが、
所定の温度まで冷却される。この燃料タンク37内の燃
料38は、収容箱?内の上記エンジン1に供給される。
ここで、上記熱交換器17 、1.8 、19.20と
エンジン1回りの各冷却要素間を結ぶ配管中には、サー
モスイー、チ40.41.42.43が設けられている
。
エンジン1回りの各冷却要素間を結ぶ配管中には、サー
モスイー、チ40.41.42.43が設けられている
。
また上記冷却ユニット6には、ユニット6内の各機器を
制御する制御部を有する操作盤44が、表面パネル側に
設けられている。
制御する制御部を有する操作盤44が、表面パネル側に
設けられている。
ここで、空気処理機8、ブライン冷211機11、プラ
インタンク10は、空気冷却機を構成している。
インタンク10は、空気冷却機を構成している。
つぎに、このような構成から成る上記エンジン低温始v
J試験用冷却装置の始動試験の動作を説明すると、低温
始動試験が行なわれる前に、冷却ユニット6内の空気処
理機8によって作られた低温空気により、収容W12内
の雰囲気やエンジンlやトランスミッション31が所定
の温度まで冷却される。また、エンジン1回りの冷却水
、エンジンオイル27、トランスミッションオイル32
、燃料38の各冷却要素が、冷却ユニット6内のブチイ
ン冷却allで作られた低温ブラインによって、所定の
温度にそれぞれ冷却される。
J試験用冷却装置の始動試験の動作を説明すると、低温
始動試験が行なわれる前に、冷却ユニット6内の空気処
理機8によって作られた低温空気により、収容W12内
の雰囲気やエンジンlやトランスミッション31が所定
の温度まで冷却される。また、エンジン1回りの冷却水
、エンジンオイル27、トランスミッションオイル32
、燃料38の各冷却要素が、冷却ユニット6内のブチイ
ン冷却allで作られた低温ブラインによって、所定の
温度にそれぞれ冷却される。
その後、エンジン1が始動され、各低温度下におけるエ
ンジンlの始動性能データが、動力計4により計測され
る。
ンジンlの始動性能データが、動力計4により計測され
る。
また、エンジン1の始動後から始!2+試験が終了する
までのたとえば15分程度の間、開閉jF48を開ける
ことで上記冷却コイル4Bに低温ブラインが流され、フ
ァン15が運転されて、収容箱2内の雰囲気の冷却が行
なわれる。これは、始動されたエンジンlの発熱による
収容箱2内の雰囲気温度の上昇を防ぎ、寒冷地を想定し
た理想的な自然な条件での始動試験を行なえるようにす
るためである。
までのたとえば15分程度の間、開閉jF48を開ける
ことで上記冷却コイル4Bに低温ブラインが流され、フ
ァン15が運転されて、収容箱2内の雰囲気の冷却が行
なわれる。これは、始動されたエンジンlの発熱による
収容箱2内の雰囲気温度の上昇を防ぎ、寒冷地を想定し
た理想的な自然な条件での始動試験を行なえるようにす
るためである。
また、上記空気処理機8で作られた低温空気は、エンジ
ンlのエアクリーナー47の吸入口47a近傍に吐き出
され、始動後はエンジンlの吸入空気として用いられる
。
ンlのエアクリーナー47の吸入口47a近傍に吐き出
され、始動後はエンジンlの吸入空気として用いられる
。
これにより、エンジン1の始動後は、外気を冷却した新
群な低温空気が、吸入空気としてエンジン1に供給され
る。
群な低温空気が、吸入空気としてエンジン1に供給され
る。
このように上記エンジン低温始動試験用冷却装置では、
収容箱2にエンジンlを収容して低温始動試験を行なう
ようにしており、容積の狭い収容箱1内の雰囲気やエン
ジン1本体の冷却に、小型の上記冷却ユミット6を用い
ることができる。したがって、低温始動試験を行なう設
備の低コスト化が図れる。
収容箱2にエンジンlを収容して低温始動試験を行なう
ようにしており、容積の狭い収容箱1内の雰囲気やエン
ジン1本体の冷却に、小型の上記冷却ユミット6を用い
ることができる。したがって、低温始動試験を行なう設
備の低コスト化が図れる。
また収容箱l内およびエンジン1本体を冷却する冷却空
気とエンジン1の吸入空気の発生源を同一にしており、
設備の小型化、低コスト化が図れる。また冷却空気と吸
入空気の発生源を別々にした場合では、吸入空気用の管
路をエンジンの吸入口近傍に配置する作業がいるが、上
記冷却装置ではこのような作業が不要であり、作業性が
向上する。
気とエンジン1の吸入空気の発生源を同一にしており、
設備の小型化、低コスト化が図れる。また冷却空気と吸
入空気の発生源を別々にした場合では、吸入空気用の管
路をエンジンの吸入口近傍に配置する作業がいるが、上
記冷却装置ではこのような作業が不要であり、作業性が
向上する。
また上記冷却装置では、除湿した低温空気を収容箱z内
に供給しているため、収容3!2内への霜付や、冷却コ
イル4Bへの霜付が防止される。
に供給しているため、収容3!2内への霜付や、冷却コ
イル4Bへの霜付が防止される。
さらに上記冷却装置を用いれば、低温試験設備のない常
温試験室でもエンジンの低温始動試験を行なえるという
利点がある。
温試験室でもエンジンの低温始動試験を行なえるという
利点がある。
[発明の効果]
以上説明したように本発明では、低温始動試験されるエ
ンジンを収8箱に収容するようにしており、収容箱内と
エンジンを冷却する冷却空気とエンジンの吸入空気の発
生源を同一にしている。
ンジンを収8箱に収容するようにしており、収容箱内と
エンジンを冷却する冷却空気とエンジンの吸入空気の発
生源を同一にしている。
したがって、低温始動試験を行なう設備の小型化、低コ
スト化、および作業性の向上が図れる。
スト化、および作業性の向上が図れる。
第1図は本発明の一実施例のエンジン低温始動試験用冷
却装置の概略斜視図、第2図は上記冷却袋との構成図で
ある。 図中 1・・エンジン 2・・収容箱 3争・動力軸 4・・動力計 5・・排5L管 6・・冷却ユニット7・・液体
8・・空気処理機9日フレキシブルチューブ 3a1吐出口 10目プラインタンク11・・ブ
ライン冷却機 12.1B、21,28,33,39・嗜ポンプ13.
14,24.29.35@−継手151111フアン 17.18,19.20−−熱交換器 22・・冷却水用冷却器 23.48 争・開閉弁 25.2B、30,34.38 @ 舎 配 I庁
27−−エンジンオイル 31拳・トランスミッション 32−−)ランスミッションオイル 37・$燃料タンク 3811舎燃料40.41,4
2,43 ・−サーモスィッチ44争畢操作盤45・・
バッテリー 4B争・冷却コイル 47−・エアクリーナー47a
・自吸入口
却装置の概略斜視図、第2図は上記冷却袋との構成図で
ある。 図中 1・・エンジン 2・・収容箱 3争・動力軸 4・・動力計 5・・排5L管 6・・冷却ユニット7・・液体
8・・空気処理機9日フレキシブルチューブ 3a1吐出口 10目プラインタンク11・・ブ
ライン冷却機 12.1B、21,28,33,39・嗜ポンプ13.
14,24.29.35@−継手151111フアン 17.18,19.20−−熱交換器 22・・冷却水用冷却器 23.48 争・開閉弁 25.2B、30,34.38 @ 舎 配 I庁
27−−エンジンオイル 31拳・トランスミッション 32−−)ランスミッションオイル 37・$燃料タンク 3811舎燃料40.41,4
2,43 ・−サーモスィッチ44争畢操作盤45・・
バッテリー 4B争・冷却コイル 47−・エアクリーナー47a
・自吸入口
Claims (1)
- 低温始動試験を行なうエンジンを収容箱に収容し、空気
冷却機で作った低温空気をこの収容箱内の上記エンジン
の吸入空気吸入口近傍に吐出し、上記エンジンの始動前
は上記低温空気によって上記収容箱内と上記エンジン本
体とを冷却し、上記エンジンの始動後は上記低温空気を
上記エンジンの吸入空気として用いることを特徴とする
エンジン低温始動試験用冷却装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61137510A JP2589977B2 (ja) | 1986-06-12 | 1986-06-12 | エンジン低温始動試験用冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61137510A JP2589977B2 (ja) | 1986-06-12 | 1986-06-12 | エンジン低温始動試験用冷却装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62293137A true JPS62293137A (ja) | 1987-12-19 |
JP2589977B2 JP2589977B2 (ja) | 1997-03-12 |
Family
ID=15200354
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61137510A Expired - Lifetime JP2589977B2 (ja) | 1986-06-12 | 1986-06-12 | エンジン低温始動試験用冷却装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2589977B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01104544U (ja) * | 1987-12-29 | 1989-07-14 | ||
EP1336035B1 (de) | 2000-11-22 | 2015-04-01 | AVL List GmbH | Verfahren zur versorgung einer verbrennungsmaschine mit konditioniertem verbrennungsgas, vorrichtung zur durchführung dieses verfahrens, verfahren zur bestimmung der schadstoffmengen im abgas einer verbrennungsmaschine, und vorrichtung zur durchführung dieses verfahrens |
CN115219215A (zh) * | 2022-08-31 | 2022-10-21 | 中国航发四川燃气涡轮研究院 | 一种涡扇发动机低温起动试验发动机冷浸方法 |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2589977B2 (ja) | 1997-03-12 |
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