JPS60138399A - セラミツクヒ−タを用いた洗浄方法 - Google Patents
セラミツクヒ−タを用いた洗浄方法Info
- Publication number
- JPS60138399A JPS60138399A JP24441483A JP24441483A JPS60138399A JP S60138399 A JPS60138399 A JP S60138399A JP 24441483 A JP24441483 A JP 24441483A JP 24441483 A JP24441483 A JP 24441483A JP S60138399 A JPS60138399 A JP S60138399A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- boiler
- ceramic heater
- main body
- crude water
- heater
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28G—CLEANING OF INTERNAL OR EXTERNAL SURFACES OF HEAT-EXCHANGE OR HEAT-TRANSFER CONDUITS, e.g. WATER TUBES OR BOILERS
- F28G13/00—Appliances or processes not covered by groups F28G1/00 - F28G11/00; Combinations of appliances or processes covered by groups F28G1/00 - F28G11/00
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はセラミックヒータを用いたボイラ内の洗浄方
法に関する。
法に関する。
一般に蒸溜器は原水を沸騰させて水蒸気を得、これを凝
縮することによって蒸溜する構成がとられている。そし
て原水の沸騰のためにボイラを用いているが、従来はこ
のボイラ内の原水を沸騰させるためのヒータとして保護
管の内部にニクロム線を設けた構成のものが用いられて
いた。しかしこのニクロム線を用いたヒータの場合、そ
のワット、密度が低いために原水を激しく沸騰させるこ
とができず、そのためボイラ本体内の原水を気泡によっ
て撹乱させることができなかった。このため原水中に含
まれている鉱物が結出し、缶石としてボイラ本体内面に
付着し、長期の使用のうちにはボイラ本体内が汚れ、し
ばしばボイラ本体内を洗浄する必要があった。
縮することによって蒸溜する構成がとられている。そし
て原水の沸騰のためにボイラを用いているが、従来はこ
のボイラ内の原水を沸騰させるためのヒータとして保護
管の内部にニクロム線を設けた構成のものが用いられて
いた。しかしこのニクロム線を用いたヒータの場合、そ
のワット、密度が低いために原水を激しく沸騰させるこ
とができず、そのためボイラ本体内の原水を気泡によっ
て撹乱させることができなかった。このため原水中に含
まれている鉱物が結出し、缶石としてボイラ本体内面に
付着し、長期の使用のうちにはボイラ本体内が汚れ、し
ばしばボイラ本体内を洗浄する必要があった。
この発明はこのような従来の問題に鑑みてなされたもの
であって、従来のニクロム線ヒータに変えて高ワツト密
度化されたセラミックヒータを用いることによりボイラ
本体内の原水を激しい突沸状態にすることができること
に着目し、高ワツト密度のセラミックヒータを用いてボ
イラ本体内の原水を激しく突沸させ、突沸する気泡によ
りボイラ本体内を洗浄さける方法を案出したものである
。
であって、従来のニクロム線ヒータに変えて高ワツト密
度化されたセラミックヒータを用いることによりボイラ
本体内の原水を激しい突沸状態にすることができること
に着目し、高ワツト密度のセラミックヒータを用いてボ
イラ本体内の原水を激しく突沸させ、突沸する気泡によ
りボイラ本体内を洗浄さける方法を案出したものである
。
以下、この発明を図に示す実施例に基づいて詳説する。
第１図は一般に小型の蒸溜器に用いられるボイラを示し
ている。このボイラ１は超硬質ガラスより成るボイラ本
体３の底部附近に原水供給口５とヒータ取付ロアとを設
け、このヒータ取イ」ロアにセラミックヒータ９を水密
的に取付けて構成されている。ボイラ本体３の上部には
蒸気出口１１が形成されている。前記原水供給口５には
供給管（図示せず）が接続されるものであり、ここから
ボイラ本体Ｓ内に水道水の様な原水が供給される。また
蒸気出口１１には凝縮器（図示ゼず）の一端が接続され
、蒸気出口１１から出てゆく蒸気を冷却して凝縮させる
のである。
ている。このボイラ１は超硬質ガラスより成るボイラ本
体３の底部附近に原水供給口５とヒータ取付ロアとを設
け、このヒータ取イ」ロアにセラミックヒータ９を水密
的に取付けて構成されている。ボイラ本体３の上部には
蒸気出口１１が形成されている。前記原水供給口５には
供給管（図示せず）が接続されるものであり、ここから
ボイラ本体Ｓ内に水道水の様な原水が供給される。また
蒸気出口１１には凝縮器（図示ゼず）の一端が接続され
、蒸気出口１１から出てゆく蒸気を冷却して凝縮させる
のである。
前記セラミックヒータ９は、例えばアルミナの様なセラ
ミックを焼結することにまり先端を閉じＩζバイブ状あ
るいは中実棒状に形成されたものであり、内部にはタン
グステン印刷発熱体１３が埋設されている。セラミック
ヒータ９の基部にはステンレス製のフランジ１５ ｂ’
＝９りられており、このフランジ１５を前記ヒータ取
イ」ロアの先端開口部に当接し１．ネジの様な固定具１
７をヒータ取付ロアにねじ込むことによってセラミック
ヒータ９の固定がなされてる。セラミックヒータ９内に
おける符号１９は温度センサを糸している。そして前記
発熱体１３及びこの温度センサ１９はそれぞれリード線
２１．２３と接続されている。
ミックを焼結することにまり先端を閉じＩζバイブ状あ
るいは中実棒状に形成されたものであり、内部にはタン
グステン印刷発熱体１３が埋設されている。セラミック
ヒータ９の基部にはステンレス製のフランジ１５ ｂ’
＝９りられており、このフランジ１５を前記ヒータ取
イ」ロアの先端開口部に当接し１．ネジの様な固定具１
７をヒータ取付ロアにねじ込むことによってセラミック
ヒータ９の固定がなされてる。セラミックヒータ９内に
おける符号１９は温度センサを糸している。そして前記
発熱体１３及びこの温度センサ１９はそれぞれリード線
２１．２３と接続されている。
前記セラミックヒータ９は、従来用いられているニクロ
ム線ヒータに比べてワット密度が格段に高いものが用い
られている。つまりニクロム線ヒータの場合、せいぜい
８Ｗ／ｃｍ２程度であるが、セラミックヒータの場合に
は１５〜３０Ｗ／ｃｍ２まで高ワツト密度化したものが
使用できる。
ム線ヒータに比べてワット密度が格段に高いものが用い
られている。つまりニクロム線ヒータの場合、せいぜい
８Ｗ／ｃｍ２程度であるが、セラミックヒータの場合に
は１５〜３０Ｗ／ｃｍ２まで高ワツト密度化したものが
使用できる。
上記構成のボイラの作用について説明すると、原水２５
を原水供給口５からボイラ本体３内に供給し、セラミッ
クヒータ９にリード線２瞥１を介して通電し、ボイラ本
体３内の原水２５を沸ＩＩｉ！さぜる。そしてこの沸騰
した原水からの蒸気が蒸気出口１１を通して凝縮器（図
示せず）へ導入され、そこで凝縮されて蒸溜水として取
り出されるのである。
を原水供給口５からボイラ本体３内に供給し、セラミッ
クヒータ９にリード線２瞥１を介して通電し、ボイラ本
体３内の原水２５を沸ＩＩｉ！さぜる。そしてこの沸騰
した原水からの蒸気が蒸気出口１１を通して凝縮器（図
示せず）へ導入され、そこで凝縮されて蒸溜水として取
り出されるのである。
上記構成のボイラにおいてセラミックヒータ９は、前述
したように通常のニクロム線ヒータに比べて高ワツト密
度のものを用いているために、その単位長さ当たりの発
熱量が大きく、従って通常のニクロム線ヒータに比べて
原水の激しい突沸状態を得ることができる。このため、
突沸により生じる気泡によりボイラ本体３内を気泡洗浄
することができるようになる。従ってこの蒸溜装置を使
用する際には常に原水２５からの気泡によってボイラ本
体３内が洗浄されることになり、缶石がこのボイラ本体
３の内壁にイ」着するのを防ぐことができるのである。
したように通常のニクロム線ヒータに比べて高ワツト密
度のものを用いているために、その単位長さ当たりの発
熱量が大きく、従って通常のニクロム線ヒータに比べて
原水の激しい突沸状態を得ることができる。このため、
突沸により生じる気泡によりボイラ本体３内を気泡洗浄
することができるようになる。従ってこの蒸溜装置を使
用する際には常に原水２５からの気泡によってボイラ本
体３内が洗浄されることになり、缶石がこのボイラ本体
３の内壁にイ」着するのを防ぐことができるのである。
尚、このセラミックヒータ９によるボイラ本体３の自浄
効果は１５Ｗ／ｃｍ２程度以上のワット密度を備えでい
れば実現できるものである。
効果は１５Ｗ／ｃｍ２程度以上のワット密度を備えでい
れば実現できるものである。
次にこの発明の詳細な説明する。内容積が２．５１（７
）ボイラ本体に２００Ｖ／１．８ＫＷ（７）ニクロム線
ヒータとセラミックヒータとをそれぞれ用いて、その洗
浄効果を調べてみた。
）ボイラ本体に２００Ｖ／１．８ＫＷ（７）ニクロム線
ヒータとセラミックヒータとをそれぞれ用いて、その洗
浄効果を調べてみた。
その結果、従来のニクロム線ヒータを用いたボイラにあ
っては約８時間毎の原水入れ換え頻度で２ケ月に１回の
割り合いでボイラ本体の内壁の洗浄が必要であったのが
、セラミックヒータを用いたこの発明の実施例の場合に
は６ケ月に１回の割り合いにまで洗浄期間を伸ばすこと
ができるようになった。
っては約８時間毎の原水入れ換え頻度で２ケ月に１回の
割り合いでボイラ本体の内壁の洗浄が必要であったのが
、セラミックヒータを用いたこの発明の実施例の場合に
は６ケ月に１回の割り合いにまで洗浄期間を伸ばすこと
ができるようになった。
この発明は以上のように高ワツト密度のセラミックヒー
タを用いて原水を突沸状態にし、その突沸による気泡に
よってボイラ本体内を洗浄するから、通常の蒸溜器のボ
イラには常に用いられ−Ｃいるヒータそのものを利用し
てボイラ本体内の洗浄が行なえ、蒸溜水の採取のための
使用時に同１．）にボイラ本体内の洗浄が出来るため長
期の使用によってもボイラ本体内に缶石をイ」着させる
ことがない効果を有する。
タを用いて原水を突沸状態にし、その突沸による気泡に
よってボイラ本体内を洗浄するから、通常の蒸溜器のボ
イラには常に用いられ−Ｃいるヒータそのものを利用し
てボイラ本体内の洗浄が行なえ、蒸溜水の採取のための
使用時に同１．）にボイラ本体内の洗浄が出来るため長
期の使用によってもボイラ本体内に缶石をイ」着させる
ことがない効果を有する。
図面はこの発明の一実施例に用いられるボイラの断面図
である。 １・・・ボイラ、 ３・・・ボイラ本体７・・・ヒータ
取イｑ口 ９・・・セラミックヒータ、１１・・・蒸気
出口 １３・・・発熱体１５・・・フランジ ２５・・
・原水
である。 １・・・ボイラ、 ３・・・ボイラ本体７・・・ヒータ
取イｑ口 ９・・・セラミックヒータ、１１・・・蒸気
出口 １３・・・発熱体１５・・・フランジ ２５・・
・原水
Claims (1)
- セラミックヒータをボイラ本体内に挿し込み、このセラ
ミックヒータへの通電によりボイラ本体内の原水を突沸
状態にし、ボイラ本体内を気泡によって洗浄することを
特徴とするセラミックヒータを用いた洗浄方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24441483A JPS60138399A (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | セラミツクヒ−タを用いた洗浄方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24441483A JPS60138399A (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | セラミツクヒ−タを用いた洗浄方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60138399A true JPS60138399A (ja) | 1985-07-23 |
Family
ID=17118305
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24441483A Pending JPS60138399A (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | セラミツクヒ−タを用いた洗浄方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60138399A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7665332B2 (en) | 2006-08-15 | 2010-02-23 | Whirlpool Corporation | Steam fabric treatment appliance with exhaust |
| US7681418B2 (en) | 2006-08-15 | 2010-03-23 | Whirlpool Corporation | Water supply control for a steam generator of a fabric treatment appliance using a temperature sensor |
| US7707859B2 (en) | 2006-08-15 | 2010-05-04 | Whirlpool Corporation | Water supply control for a steam generator of a fabric treatment appliance |
| US7730568B2 (en) | 2006-06-09 | 2010-06-08 | Whirlpool Corporation | Removal of scale and sludge in a steam generator of a fabric treatment appliance |
| US7753009B2 (en) | 2006-10-19 | 2010-07-13 | Whirlpool Corporation | Washer with bio prevention cycle |
| US7765628B2 (en) | 2006-06-09 | 2010-08-03 | Whirlpool Corporation | Steam washing machine operation method having a dual speed spin pre-wash |
| US7841219B2 (en) | 2006-08-15 | 2010-11-30 | Whirlpool Corporation | Fabric treating appliance utilizing steam |
| US7886392B2 (en) | 2006-08-15 | 2011-02-15 | Whirlpool Corporation | Method of sanitizing a fabric load with steam in a fabric treatment appliance |
| US7941885B2 (en) | 2006-06-09 | 2011-05-17 | Whirlpool Corporation | Steam washing machine operation method having dry spin pre-wash |
| US8393183B2 (en) | 2007-05-07 | 2013-03-12 | Whirlpool Corporation | Fabric treatment appliance control panel and associated steam operations |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51103556A (ja) * | 1975-02-02 | 1976-09-13 | Hisato Kondo | Kateiyojunkanfurogamanosojinohohotosochi |
| JPS5213533B2 (ja) * | 1973-09-27 | 1977-04-15 |
-
1983
- 1983-12-27 JP JP24441483A patent/JPS60138399A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5213533B2 (ja) * | 1973-09-27 | 1977-04-15 | ||
| JPS51103556A (ja) * | 1975-02-02 | 1976-09-13 | Hisato Kondo | Kateiyojunkanfurogamanosojinohohotosochi |
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| US7841219B2 (en) | 2006-08-15 | 2010-11-30 | Whirlpool Corporation | Fabric treating appliance utilizing steam |
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| US7665332B2 (en) | 2006-08-15 | 2010-02-23 | Whirlpool Corporation | Steam fabric treatment appliance with exhaust |
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| US8393183B2 (en) | 2007-05-07 | 2013-03-12 | Whirlpool Corporation | Fabric treatment appliance control panel and associated steam operations |
| US10844533B2 (en) | 2007-05-07 | 2020-11-24 | Whirlpool Corporation | Method for controlling a household washing machine |
| US11993886B2 (en) | 2007-05-07 | 2024-05-28 | Whirlpool Corporation | Method for controlling a household washing machine |
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