JPS60138210A - ジヤツキングオイルポンプ装置 - Google Patents
ジヤツキングオイルポンプ装置Info
- Publication number
- JPS60138210A JPS60138210A JP24442483A JP24442483A JPS60138210A JP S60138210 A JPS60138210 A JP S60138210A JP 24442483 A JP24442483 A JP 24442483A JP 24442483 A JP24442483 A JP 24442483A JP S60138210 A JPS60138210 A JP S60138210A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- bearing
- oil pump
- check valve
- orifice
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16N—LUBRICATING
- F16N7/00—Arrangements for supplying oil or unspecified lubricant from a stationary reservoir or the equivalent in or on the machine or member to be lubricated
- F16N7/38—Arrangements for supplying oil or unspecified lubricant from a stationary reservoir or the equivalent in or on the machine or member to be lubricated with a separate pump; Central lubrication systems
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は蒸気ター（ンのターニング運転時１：使用する
ジャーナル軸受のジャッキングオイルポンプ装置（二関
するものである。
ジャーナル軸受のジャッキングオイルポンプ装置（二関
するものである。
ジャッキングオイルポンプシステムはジャーナル軸受の
下半に設けられた溝より高圧油を送入す（１） −八７ ることによりロータージャーナルを浮上させ、軸受油膜
の確保や振動の防止、軸受の保護を図ることを目的とし
ている。
下半に設けられた溝より高圧油を送入す（１） −八７ ることによりロータージャーナルを浮上させ、軸受油膜
の確保や振動の防止、軸受の保護を図ることを目的とし
ている。
通常定格回転数域よりも低回転数域の方に軸受油膜の確
保の必要性が高いことから、このシステムは主（二低回
転数域ζ二おいて使用されている。
保の必要性が高いことから、このシステムは主（二低回
転数域ζ二おいて使用されている。
従来より蒸気タービンユニット（二用いられているジャ
ッキングオイルポンプシステムの一例を第１図（二て説
明する。給油ライン１より供給された潤滑油は各ジャー
ナル軸受２の前に設けられたジャッキングオイルポンプ
３に入り、高圧に加圧された後、給油管４より各軸受２
に流入する。軸受２に入った高圧油は軸受下半の吐出ボ
ートより軸受内に吐出され、ローター５のジャーナル部
をジヤツキアップする。次ζ二通常の蒸気タービンの起
動停止パターンとジャッキングオイルポンプ運転停止の
区分を第２図（；示Ｔ。ここでジャッキングオイルポン
プは、ターニング運転を含めた低回転数域で回転上昇時
及び回転降下時ともに運転されていることがわかる。
ッキングオイルポンプシステムの一例を第１図（二て説
明する。給油ライン１より供給された潤滑油は各ジャー
ナル軸受２の前に設けられたジャッキングオイルポンプ
３に入り、高圧に加圧された後、給油管４より各軸受２
に流入する。軸受２に入った高圧油は軸受下半の吐出ボ
ートより軸受内に吐出され、ローター５のジャーナル部
をジヤツキアップする。次ζ二通常の蒸気タービンの起
動停止パターンとジャッキングオイルポンプ運転停止の
区分を第２図（；示Ｔ。ここでジャッキングオイルポン
プは、ターニング運転を含めた低回転数域で回転上昇時
及び回転降下時ともに運転されていることがわかる。
（２）
ジャッキングオイルポンプを働かせると、油圧（二よる
ジヤツキアップ効果がローターに作用する。
ジヤツキアップ効果がローターに作用する。
この力が働くと、ローターを回転させために必要なトル
クは大巾Ｃ：舐少することが実際に確められている。
クは大巾Ｃ：舐少することが実際に確められている。
このことはターニング運転時においてターニング起動ド
ルクン減少させる効果をもたらす一方、起動に必要なト
ルク（すなわちローターの回転抵抗）が小さくなりすぎ
た場合にはターニング装置からのターニングトルクとつ
り合わなくなり、ターニングトルクが回転抵抗Ｃ１比べ
大きくなり丁ぎるためＣニターニング廐脱などのトラブ
ルの原因になり得る。
ルクン減少させる効果をもたらす一方、起動に必要なト
ルク（すなわちローターの回転抵抗）が小さくなりすぎ
た場合にはターニング装置からのターニングトルクとつ
り合わなくなり、ターニングトルクが回転抵抗Ｃ１比べ
大きくなり丁ぎるためＣニターニング廐脱などのトラブ
ルの原因になり得る。
この様な場合にはターニング運転時におい℃、ローター
の回転抵抗をターニングトルク１′″−見合う値に抑制
する必要がある。すなわち、ジヤツキアップ効果Ｃ二よ
る回転抵抗の減少をコントロールすることがターニング
時には必要であると言える。
の回転抵抗をターニングトルク１′″−見合う値に抑制
する必要がある。すなわち、ジヤツキアップ効果Ｃ二よ
る回転抵抗の減少をコントロールすることがターニング
時には必要であると言える。
本発明は上記従来装置の欠点をなくすためになされたも
ので、ローターの回転抵抗とターニングトルクとがつり
合うようにしてターニング離脱などのトラブル’＆防止
することができるジャッキングオイルポンプ装置を提供
すること乞目的とする。
ので、ローターの回転抵抗とターニングトルクとがつり
合うようにしてターニング離脱などのトラブル’＆防止
することができるジャッキングオイルポンプ装置を提供
すること乞目的とする。
上記目的を達成するため本発明は、オイルポンプと軸受
間の、給油管にオリフィスと止め弁とを並列（二設ける
とともに、オイルポンプ出口と浦タンクとを止め弁を介
して連結するバイパスライン？設けたことを特徴とする
ものである。
間の、給油管にオリフィスと止め弁とを並列（二設ける
とともに、オイルポンプ出口と浦タンクとを止め弁を介
して連結するバイパスライン？設けたことを特徴とする
ものである。
以下本発明の一実施例につき第３図乞参照して説明する
。第３図に示す如くオイルポンプ３で発生した圧油を軸
受２（１送る給油管４にオリフィス６と止め弁７とを並
列に挿入し、またオイルポンプ３の出口から止め弁８を
介してパイパスライン９を設は曲タンク１０に連結させ
る。このように配管すると、オイルポンプ３で加圧され
た潤滑油はオリフィス６と止め弁７のどちらか又は両方
馨通って軸受に達し得る。ターニング運転時においては
ジャッキングオイルポンプの吐出油量を制限し、軸受油
ＩＩＩＡ（二よる回転抵抗の値をターニングトルクとつ
り合せる必要がある。従ってターニング時には止め弁７
を閉とし、ポンプ吐出油はオリフィス６な通過する量だ
けが軸受口送入され、他は止め弁８を開にしてパイパス
ライン９より油タンクｌＯへ戻される。その際、オリフ
ィス径はターニング時（二必要な油量を通丁様に予め決
定しておく。又ターニング時以外のジャッキングオイル
ポンプ運転時は止め弁７′Ｊ２ｆ１３１１にし、ポンプ
吐出油の全針がオリフィス６および止め弁７を通過して
軸受へ流入する。その時はもちろんパイパスライン９の
止め弁８は閉としておく。
。第３図に示す如くオイルポンプ３で発生した圧油を軸
受２（１送る給油管４にオリフィス６と止め弁７とを並
列に挿入し、またオイルポンプ３の出口から止め弁８を
介してパイパスライン９を設は曲タンク１０に連結させ
る。このように配管すると、オイルポンプ３で加圧され
た潤滑油はオリフィス６と止め弁７のどちらか又は両方
馨通って軸受に達し得る。ターニング運転時においては
ジャッキングオイルポンプの吐出油量を制限し、軸受油
ＩＩＩＡ（二よる回転抵抗の値をターニングトルクとつ
り合せる必要がある。従ってターニング時には止め弁７
を閉とし、ポンプ吐出油はオリフィス６な通過する量だ
けが軸受口送入され、他は止め弁８を開にしてパイパス
ライン９より油タンクｌＯへ戻される。その際、オリフ
ィス径はターニング時（二必要な油量を通丁様に予め決
定しておく。又ターニング時以外のジャッキングオイル
ポンプ運転時は止め弁７′Ｊ２ｆ１３１１にし、ポンプ
吐出油の全針がオリフィス６および止め弁７を通過して
軸受へ流入する。その時はもちろんパイパスライン９の
止め弁８は閉としておく。
本発明の変形例としては、第３図Ｃ二おいて止め弁７、
止め弁８馨いづれもコントロール弁（二変更することが
考えられる。この場合、軸受へのポンプ吐出油ｍｖ弁７
．８の操作により自由６二調節出来るため、ターニング
運転時においてターニングトルク（二柔軟Ｃ二対応した
軸受潤滑状態とすることが出来る。
止め弁８馨いづれもコントロール弁（二変更することが
考えられる。この場合、軸受へのポンプ吐出油ｍｖ弁７
．８の操作により自由６二調節出来るため、ターニング
運転時においてターニングトルク（二柔軟Ｃ二対応した
軸受潤滑状態とすることが出来る。
上述の如く本発明Ｃ二よれば、オイルポンプの吐出（ｆ
ｉｌｌにオリフィスと止め弁を並列に置き、油タンクへ
のパイパスラインを止め弁を介して設けること６二より
、軸受への油量を自由に１Ｍ節できるようＣ二したので
、ターニング運転時にターニング） ／ｌ／夕とロータ
の回転抵抗とがつり合うようにすることができ、ターニ
ング離脱などのトラブルヲ防止することができる。
ｉｌｌにオリフィスと止め弁を並列に置き、油タンクへ
のパイパスラインを止め弁を介して設けること６二より
、軸受への油量を自由に１Ｍ節できるようＣ二したので
、ターニング運転時にターニング） ／ｌ／夕とロータ
の回転抵抗とがつり合うようにすることができ、ターニ
ング離脱などのトラブルヲ防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第１図は従来のジャッキングオイルポンプ装置を示す構
成図、第２図は蒸気タービンおよびジャッキングオイル
ポンプの運転停止のパターン？示す曲線図、第３図は本
発明の一実施例？示Ｔ構成図である。 ２・・・ジャーナル軸受、 ３・・・ジャッキングオイルポンプ、 ４・・・給油管、 ５・・・ローター、６・・・オリフ
ィス、 ７・・・止め弁、８…止め弁、 ９・・・パイ
パスライン、ｉｏ・・・曲タンク。 代理人 弁理士 則 近 患 佑 （ほか１名） 第１図 第２因 第３図
成図、第２図は蒸気タービンおよびジャッキングオイル
ポンプの運転停止のパターン？示す曲線図、第３図は本
発明の一実施例？示Ｔ構成図である。 ２・・・ジャーナル軸受、 ３・・・ジャッキングオイルポンプ、 ４・・・給油管、 ５・・・ローター、６・・・オリフ
ィス、 ７・・・止め弁、８…止め弁、 ９・・・パイ
パスライン、ｉｏ・・・曲タンク。 代理人 弁理士 則 近 患 佑 （ほか１名） 第１図 第２因 第３図
Claims (1)
- 蒸気タービンなどの回転機械のジャーナル軸受にオイル
ポンプｌ二よる圧油を送ってローターを浮上させ軸受抵
抗ン減少させるジャッキングオイルポンプ装置において
、前記オイルポンプと軸受間の給油Ｗにオリフイスと止
め弁とを並列（二設けるとともに、第１ルボンブ出口と
油タンクと馨止め弁を介して連結するバイパスライン？
設けたことを特徴とするジャッキングオイルポンプ装Ｗ
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24442483A JPS60138210A (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | ジヤツキングオイルポンプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24442483A JPS60138210A (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | ジヤツキングオイルポンプ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60138210A true JPS60138210A (ja) | 1985-07-22 |
Family
ID=17118446
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24442483A Pending JPS60138210A (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | ジヤツキングオイルポンプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60138210A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000314303A (ja) * | 1999-04-26 | 2000-11-14 | General Electric Co <Ge> | ガスタービンの複合揚力／油圧装置 |
-
1983
- 1983-12-27 JP JP24442483A patent/JPS60138210A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000314303A (ja) * | 1999-04-26 | 2000-11-14 | General Electric Co <Ge> | ガスタービンの複合揚力／油圧装置 |
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