JPS60137782A - 烏賊釣ドラム - Google Patents
烏賊釣ドラムInfo
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- JPS60137782A JPS60137782A JP24320283A JP24320283A JPS60137782A JP S60137782 A JPS60137782 A JP S60137782A JP 24320283 A JP24320283 A JP 24320283A JP 24320283 A JP24320283 A JP 24320283A JP S60137782 A JPS60137782 A JP S60137782A
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- Japan
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- drum
- concave
- peripheral
- stainless
- circumferential
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- 241000238366 Cephalopoda Species 0.000 claims description 4
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01K—ANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
- A01K91/00—Lines
- A01K91/18—Trotlines, longlines; Accessories therefor, e.g. baiting devices, lifters or setting reelers
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Animal Husbandry (AREA)
- Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
- Mechanical Means For Catching Fish (AREA)
- Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、ドラム周面に凹凸条を回転方向に直角に条
設せしめた新しい烏賊角ドラムの開示に係わるものであ
る。
設せしめた新しい烏賊角ドラムの開示に係わるものであ
る。
而して、従前に於けるこの種の烏賊角ドラムは、ステン
レス製であり、ステンレス製の導糸との接触使用により
摩耗がひどく、相当回数の捲戻し使用により、導糸が切
れる不都合が有り、又、ステンレス製ドラムの表面に烏
賊角による摩耗破損を生じたものである。
レス製であり、ステンレス製の導糸との接触使用により
摩耗がひどく、相当回数の捲戻し使用により、導糸が切
れる不都合が有り、又、ステンレス製ドラムの表面に烏
賊角による摩耗破損を生じたものである。
更に、従前のドラムは、ステンレス鈑を単に円筒状とし
たものであって、強度が低く変形し易いものであった。
たものであって、強度が低く変形し易いものであった。
本発明は、斯かる従前例に於ける不都合に鑑み案出され
たものであって、その予期される七たる目的の一つは、
烏賊角ドラムと導糸相ガの摩擦、摩耗を防＋Ｉｔ Ｌ、
・９糸の切断、該ドラムの損傷を有効に防市し得るよう
にしたものである。
たものであって、その予期される七たる目的の一つは、
烏賊角ドラムと導糸相ガの摩擦、摩耗を防＋Ｉｔ Ｌ、
・９糸の切断、該ドラムの損傷を有効に防市し得るよう
にしたものである。
又、本発明に於けるその他の主たる目的の一つは、烏賊
角ドラムが、烏賊角による摩滅を防１にし、耐用年限を
極力延長せしめるようにしたものである。
角ドラムが、烏賊角による摩滅を防１にし、耐用年限を
極力延長せしめるようにしたものである。
更に、本発明に於ける他の主たる目的の一つは烏賊角ド
ラムを構造的に強度を有するものとなし、変形しにくい
ようにしたものである。
ラムを構造的に強度を有するものとなし、変形しにくい
ようにしたものである。
次いで、本発明に於ける他の主たる目的の一つは、導糸
の重なりによる締っけが少なく振り戻しによる導糸の繰
出しが楽にできるようにしたものである。
の重なりによる締っけが少なく振り戻しによる導糸の繰
出しが楽にできるようにしたものである。
而して、本発明は、斯かる緒特性の適切且つ合口的々な
奏効を期すべくその構成の要旨を両側開口縁部を拡径と
して筒体中央部に周回凹溝を形成するようになすと共に
該拡径開口縁の夫々に輪盤を対向して装着した烏１戦釣
ドラムに於いて該ドラム周回凹溝に於ける周回方向に直
交する向きに任意複数条の凹凸条な該凹溝を周回するご
とく列設した点に置かれたものであって、その構成の要
旨に付随した相当の設計変更を予定されたものである。
奏効を期すべくその構成の要旨を両側開口縁部を拡径と
して筒体中央部に周回凹溝を形成するようになすと共に
該拡径開口縁の夫々に輪盤を対向して装着した烏１戦釣
ドラムに於いて該ドラム周回凹溝に於ける周回方向に直
交する向きに任意複数条の凹凸条な該凹溝を周回するご
とく列設した点に置かれたものであって、その構成の要
旨に付随した相当の設計変更を予定されたものである。
以下、本発明の詳細を図面に示す典型的な一実施例につ
いて説明するに、（１）は一枚のステンレス鋼材を筒状
となしたドラムであり、該ドラム（１）は両側開口縁を
拡径部（１）ａとなすと共に、筒中央部に導糸（２）捲
込りに供される周回凹溝（１）ｂをヘラ絞り加工し、該
周回凹溝（１）ｂ面には、この周回方向と直角となるよ
うに任意複数条の凹凸条（１）ｃをヘラ絞り加工したも
のである。
いて説明するに、（１）は一枚のステンレス鋼材を筒状
となしたドラムであり、該ドラム（１）は両側開口縁を
拡径部（１）ａとなすと共に、筒中央部に導糸（２）捲
込りに供される周回凹溝（１）ｂをヘラ絞り加工し、該
周回凹溝（１）ｂ面には、この周回方向と直角となるよ
うに任意複数条の凹凸条（１）ｃをヘラ絞り加工したも
のである。
該両側拡径部（１）ａには、輪盤（３） 、 （３）を
対向して装着し、烏賊角ドラムとして軸装されるもので
ある。
対向して装着し、烏賊角ドラムとして軸装されるもので
ある。
本発明は、叙上の特長ある構成、就中両側開口縁部を拡
径として筒体中央部に周回凹溝を形成するようになすと
共に該拡径開口縁の夫々に輪盤を対向して装着した烏賊
角ドラムに於いて該ドラム周回凹溝に於ける周回方向に
直交する向きに任意複数条の凹凸条な該凹溝を周回する
ごとく列設したことによって、前記せる従前例に於ける
欠陥を有効に是正し得たものであって、以下の几体的な
奏効を期し得たものである。
径として筒体中央部に周回凹溝を形成するようになすと
共に該拡径開口縁の夫々に輪盤を対向して装着した烏賊
角ドラムに於いて該ドラム周回凹溝に於ける周回方向に
直交する向きに任意複数条の凹凸条な該凹溝を周回する
ごとく列設したことによって、前記せる従前例に於ける
欠陥を有効に是正し得たものであって、以下の几体的な
奏効を期し得たものである。
即ち、本発明に於いては、ステンレス製ドラム（１）周
面に、周回凹溝（１）ｂの周回方向に直角な凹凸条（１
）Ｃを条設したことによって導糸（２）がドラム（１）
周面に密着することなく凹凸条（１）ｃの凸頂部に接す
るため、導糸（２）の摩耗ガ極力、減じられたものであ
る。
面に、周回凹溝（１）ｂの周回方向に直角な凹凸条（１
）Ｃを条設したことによって導糸（２）がドラム（１）
周面に密着することなく凹凸条（１）ｃの凸頂部に接す
るため、導糸（２）の摩耗ガ極力、減じられたものであ
る。
又、本発明に於いては、凹凸条（１）Ｃを条設したこと
によって導糸（２）の重なりによる締めつけが少なく振
り戻しによる導糸の繰出しが円滑とされると共に該凹凸
条（１）Ｃが、補強リブとしてドラム（＋）自体の強度
を大きくし、変形しにくいようにされたものであり、薄
いステンレス鈑による作出を可能としたものである。
によって導糸（２）の重なりによる締めつけが少なく振
り戻しによる導糸の繰出しが円滑とされると共に該凹凸
条（１）Ｃが、補強リブとしてドラム（＋）自体の強度
を大きくし、変形しにくいようにされたものであり、薄
いステンレス鈑による作出を可能としたものである。
尚、ドラム（１）の拡径部（１）ａ輪盤（３）が連続す
る斜傾面を構成するようにしたことによって、導糸の繰
出し、捲上げの際に導糸、烏賊角等の引掛りを有効に防
１トし得たものである。
る斜傾面を構成するようにしたことによって、導糸の繰
出し、捲上げの際に導糸、烏賊角等の引掛りを有効に防
１トし得たものである。
斜上に於ける通り本発明は、ステンレスドラムとステン
レス酸の導糸の摩耗を有効に防］トする新しい烏賊角ド
ラムの提供をその目的としたものである。
レス酸の導糸の摩耗を有効に防］トする新しい烏賊角ド
ラムの提供をその目的としたものである。
第１図は、木発す１の典型的な一実施例を示す部分断面
図、第２図は同断面図、第３図は同部分断面図である。 尚、図中（１）・・・ドラム、（２）・・・導糸、（３
）・・・輪盤を示したものである。 特許出願人 株式会社 神康製作所 代理人弁理士 桑 原 稔 第１図 ｂ 第 ３ 図 第 ２ 図 ＼ 手続補正書（關） 昭和５８年１２月２３日付提出に係る特許願（２）２発
明の名称 烏賊的ドラム ３補正をする者 水性との関係 特許出願人 ４代理人 〒１０１ ６補正の内容 （１）明細書を別紙添付訂正明細書の通り訂正する。 （２）図面を別紙添付訂正図面の通り訂正する。 訂 正 明 細 書 １発明の名称 烏賊的ドラム ２、特許請求の範囲 （１）両側開口縁部を拡径として筒体中央部に周回凹溝
を形成するようになすと共に該拡径開口縁の夫々に輪盤
を対向して装着した烏賊的ドラ１＼に於いて該ドラム周
回凹溝に於ける周回方向に直交する向きに任意、複数条
の凹凸条を該凹溝を周回するごとく列設したことを特徴
とする烏賊的ドラム。 （２）前記筒体に於ける拡径間口縁部を、開口縁端に向
けて緩かにテーパ状又は、アール状に斜傾したことを特
徴とする特許請求の範囲第一項記載に係る烏賊的ドラム
。 （３）前記輪盤を筒体開口縁部の斜傾に連続する斜傾状
としたことを特徴とする特許請求の範囲第一項記載に係
る烏賊的ドラム。 ３、発明の詳細な説明 この発明は、ドラム周面に摩耗を防止する目的で凹凸条
を回転方向に直角に条設せしめた新しい烏賊的ドラムの
開示に係わるものである。 而して、従前に於けるこの種の烏賊的ドラムは、ステン
レス製であり、ステンレス製の導糸どの接触使用により
摩耗がひどく、相当回数の捲戻し使用により、導糸が切
れる不都合が有り、又、ステンレス製ドラムの表面に烏
賊角による摩耗破損を生じたものである。 更に、従前のドラムは、ステンレス鈑を単に円筒状とし
たものであって、強度が低く変形し易いものであった。 本発明は、斯かる従前例に於ける不都合に鑑み案出され
たものであって、その予期される主たる目的の−・つば
、烏賊的ドラムと導糸相互の摩擦、摩耗を防止し、導糸
の切断、該ドラムの摩耗損傷を有効に防止し得るように
したものである。 又、本発明に於けるその他の主たる目的の一つは、鶴賊
釣ドラムが、烏賊角によって摩滅、されることを防止し
、耐用年限を極力延長せしめるようにしたものである。 更に、本発明に於ける他の主たる目的の一つは烏賊的ド
ラムを構造的に強度を有するものとなし、変形しにくい
ようにしたものである。 次いで、本発明に於ける他の主たる目的の一つは、導糸
の重なりによる締っけが少なイ振り戻しによる導糸の繰
出しが容易にできるようにしたものである。 而して、本発明は、斯かる諸物件の適切且つ合目的々な
奏効を期すべくその構成の要旨を両側開［コ縁部を拡径
として筒体中央部に周回凹溝を形成するようになすと共
に該拡径開口縁の夫々に輪盤を対向して装着した烏賊的
ドラムに於いて該ドラム周回凹溝に於ける周回方向に直
交する向きに任意複数条の凹凸条を該凹溝を周回するご
とく列設した点に置かれたものであって、その構成の要
旨に付随した相メうの設計変更を予定されたものである
。 以下、本発明の詳細を図面に示す典型的な一実施例につ
いて説明するに、（１）は一枚のステンレス鋼材を筒状
となして、その端縁を溶接したドラムであり、該ドラム
（１）は両側開口縁を拡径部（１）ａとなすと共に、こ
の拡径部をアール状又はテーパ状とし、特にアール状に
なすことを特長づけだものである。筒中央部に導糸（２
）捲込りに供される周回凹溝（１）ｂをヘラ絞り加工し
、該周回凹溝（１）ｂ面には、この周回方向と直角とな
るように任意複数条の凹凸条（１）Ｃをヘラ絞り加工し
たものである。 該両側拡径部（１）ａには、その斜傾に合せて斜傾する
側面を有して輪盤（３） 、 （３）を対向して装着し
、烏賊的ドラムとして軸装されるものである。 本発明は、斜上の特長ある構成、就中両側開口縁部を拡
径として筒体中央部に周回凹溝を形成するようになすと
共に該拡径開口縁の夫々に輪盤を対向して装着した烏賊
的ドラムに於いて該ドラム周回凹溝に於ける周回方向に
直交するイ 向きに任意複数条の凹凸条を該凹溝を周回するごとく列
設したことによって、前記せる従前例に於ける欠陥を有
効に是正し得たものであって、以下の具体的な効果の奏
効を期し得たものである。 即ち、本発明に於いては、ステンレス製ドラム（１）周
面に、周回凹溝（１）ｂの周回方向に直交する向きの凹
凸条（１）Ｃを条設したことによって導糸（２）がドラ
ム（１）周回に密着することなく凹凸条（１）ｃの凸頂
部に接するため、導糸（２）の摩耗が極力、減じられた
ものであって、近時導糸がステンレス製とされたことに
もとづいて、その対策」二特に意味を有し、又ドラムも
摩耗が減少したものである。 又、本発明に於いては、凹凸条（１）Ｃを条設したこと
によって導糸（２）はドラム面に対し、点接触となると
共に相＃の糸の重なり潮の関係等で斜交するものとなり
結果的に糸相互間に相当のヨリ戻しを生じ重なりによる
締めつけが少なく振り戻しによる導糸の繰出しが円滑と
されると共に該凹凸条（１）ｃが、補強リブとしてドラ
ム（１）自体の強度を大きくし、変形しにくいようにな
し、輪盤に対する確実な取付けを約束されたものであり
、薄いステンレス鈑による作出を可能と、廉価な提供が
可能とされしたものである。 尚、ドラム（１）の拡径部（１）８輪盤（３）が連続す
る斜傾面を構成するようにしたことによって、導糸の繰
出し、捲上げの際に導糸、烏賊角等の引掛りを有効に防
止！７得たものであり、特に、これをヘラ絞り特有のア
ール而とすることによって、導糸との接触点が点接触に
近いものとなり繰出し、捲き上げが容易とされたもので
ある。 叙−ヒに於ける通り本発明は、ステンレスドラムとステ
ンレス製の導糸の摩耗を有効に防止する新しい烏賊的ド
ラムの提供をその目的としたものである。 ４図面の簡単な説明 第１図は、本発明の典型的な一実施例を示す部分断面図
、第２図は同断面図、第３図は同部分断面図である。 尚、図中（１）・・・ドラム、（２）・・・導糸、（３
）・・・輪盤を示したものである。 特許出願人 株式会社 神康製作所 代理人弁理士 桑 原 稔 第 ｌ 図 ｂ 第 ３ 図 第 ２ 図 Ｉ、。
図、第２図は同断面図、第３図は同部分断面図である。 尚、図中（１）・・・ドラム、（２）・・・導糸、（３
）・・・輪盤を示したものである。 特許出願人 株式会社 神康製作所 代理人弁理士 桑 原 稔 第１図 ｂ 第 ３ 図 第 ２ 図 ＼ 手続補正書（關） 昭和５８年１２月２３日付提出に係る特許願（２）２発
明の名称 烏賊的ドラム ３補正をする者 水性との関係 特許出願人 ４代理人 〒１０１ ６補正の内容 （１）明細書を別紙添付訂正明細書の通り訂正する。 （２）図面を別紙添付訂正図面の通り訂正する。 訂 正 明 細 書 １発明の名称 烏賊的ドラム ２、特許請求の範囲 （１）両側開口縁部を拡径として筒体中央部に周回凹溝
を形成するようになすと共に該拡径開口縁の夫々に輪盤
を対向して装着した烏賊的ドラ１＼に於いて該ドラム周
回凹溝に於ける周回方向に直交する向きに任意、複数条
の凹凸条を該凹溝を周回するごとく列設したことを特徴
とする烏賊的ドラム。 （２）前記筒体に於ける拡径間口縁部を、開口縁端に向
けて緩かにテーパ状又は、アール状に斜傾したことを特
徴とする特許請求の範囲第一項記載に係る烏賊的ドラム
。 （３）前記輪盤を筒体開口縁部の斜傾に連続する斜傾状
としたことを特徴とする特許請求の範囲第一項記載に係
る烏賊的ドラム。 ３、発明の詳細な説明 この発明は、ドラム周面に摩耗を防止する目的で凹凸条
を回転方向に直角に条設せしめた新しい烏賊的ドラムの
開示に係わるものである。 而して、従前に於けるこの種の烏賊的ドラムは、ステン
レス製であり、ステンレス製の導糸どの接触使用により
摩耗がひどく、相当回数の捲戻し使用により、導糸が切
れる不都合が有り、又、ステンレス製ドラムの表面に烏
賊角による摩耗破損を生じたものである。 更に、従前のドラムは、ステンレス鈑を単に円筒状とし
たものであって、強度が低く変形し易いものであった。 本発明は、斯かる従前例に於ける不都合に鑑み案出され
たものであって、その予期される主たる目的の−・つば
、烏賊的ドラムと導糸相互の摩擦、摩耗を防止し、導糸
の切断、該ドラムの摩耗損傷を有効に防止し得るように
したものである。 又、本発明に於けるその他の主たる目的の一つは、鶴賊
釣ドラムが、烏賊角によって摩滅、されることを防止し
、耐用年限を極力延長せしめるようにしたものである。 更に、本発明に於ける他の主たる目的の一つは烏賊的ド
ラムを構造的に強度を有するものとなし、変形しにくい
ようにしたものである。 次いで、本発明に於ける他の主たる目的の一つは、導糸
の重なりによる締っけが少なイ振り戻しによる導糸の繰
出しが容易にできるようにしたものである。 而して、本発明は、斯かる諸物件の適切且つ合目的々な
奏効を期すべくその構成の要旨を両側開［コ縁部を拡径
として筒体中央部に周回凹溝を形成するようになすと共
に該拡径開口縁の夫々に輪盤を対向して装着した烏賊的
ドラムに於いて該ドラム周回凹溝に於ける周回方向に直
交する向きに任意複数条の凹凸条を該凹溝を周回するご
とく列設した点に置かれたものであって、その構成の要
旨に付随した相メうの設計変更を予定されたものである
。 以下、本発明の詳細を図面に示す典型的な一実施例につ
いて説明するに、（１）は一枚のステンレス鋼材を筒状
となして、その端縁を溶接したドラムであり、該ドラム
（１）は両側開口縁を拡径部（１）ａとなすと共に、こ
の拡径部をアール状又はテーパ状とし、特にアール状に
なすことを特長づけだものである。筒中央部に導糸（２
）捲込りに供される周回凹溝（１）ｂをヘラ絞り加工し
、該周回凹溝（１）ｂ面には、この周回方向と直角とな
るように任意複数条の凹凸条（１）Ｃをヘラ絞り加工し
たものである。 該両側拡径部（１）ａには、その斜傾に合せて斜傾する
側面を有して輪盤（３） 、 （３）を対向して装着し
、烏賊的ドラムとして軸装されるものである。 本発明は、斜上の特長ある構成、就中両側開口縁部を拡
径として筒体中央部に周回凹溝を形成するようになすと
共に該拡径開口縁の夫々に輪盤を対向して装着した烏賊
的ドラムに於いて該ドラム周回凹溝に於ける周回方向に
直交するイ 向きに任意複数条の凹凸条を該凹溝を周回するごとく列
設したことによって、前記せる従前例に於ける欠陥を有
効に是正し得たものであって、以下の具体的な効果の奏
効を期し得たものである。 即ち、本発明に於いては、ステンレス製ドラム（１）周
面に、周回凹溝（１）ｂの周回方向に直交する向きの凹
凸条（１）Ｃを条設したことによって導糸（２）がドラ
ム（１）周回に密着することなく凹凸条（１）ｃの凸頂
部に接するため、導糸（２）の摩耗が極力、減じられた
ものであって、近時導糸がステンレス製とされたことに
もとづいて、その対策」二特に意味を有し、又ドラムも
摩耗が減少したものである。 又、本発明に於いては、凹凸条（１）Ｃを条設したこと
によって導糸（２）はドラム面に対し、点接触となると
共に相＃の糸の重なり潮の関係等で斜交するものとなり
結果的に糸相互間に相当のヨリ戻しを生じ重なりによる
締めつけが少なく振り戻しによる導糸の繰出しが円滑と
されると共に該凹凸条（１）ｃが、補強リブとしてドラ
ム（１）自体の強度を大きくし、変形しにくいようにな
し、輪盤に対する確実な取付けを約束されたものであり
、薄いステンレス鈑による作出を可能と、廉価な提供が
可能とされしたものである。 尚、ドラム（１）の拡径部（１）８輪盤（３）が連続す
る斜傾面を構成するようにしたことによって、導糸の繰
出し、捲上げの際に導糸、烏賊角等の引掛りを有効に防
止！７得たものであり、特に、これをヘラ絞り特有のア
ール而とすることによって、導糸との接触点が点接触に
近いものとなり繰出し、捲き上げが容易とされたもので
ある。 叙−ヒに於ける通り本発明は、ステンレスドラムとステ
ンレス製の導糸の摩耗を有効に防止する新しい烏賊的ド
ラムの提供をその目的としたものである。 ４図面の簡単な説明 第１図は、本発明の典型的な一実施例を示す部分断面図
、第２図は同断面図、第３図は同部分断面図である。 尚、図中（１）・・・ドラム、（２）・・・導糸、（３
）・・・輪盤を示したものである。 特許出願人 株式会社 神康製作所 代理人弁理士 桑 原 稔 第 ｌ 図 ｂ 第 ３ 図 第 ２ 図 Ｉ、。
Claims (3)
- （１）両側開口縁部を拡径として筒体中央部に周回凹溝
を形成するようになすと共に該拡径開口縁の夫々に輪盤
を対向して装着した烏賊角ドラムに於いて該ドラム周回
凹溝に於ける周回方向に直交する向きに任意複数条の凹
凸条を該門構を周回するごとく列設したことを特徴とす
る烏賊角ドラム。 - （２）前記筒体に於ける拡径間口縁部を、開口縁端に向
けて緩かにテーパ状又は、アール状に斜傾したことを特
徴とする特許請求の範囲第一項記載に係る烏賊角ドラム
。 - （３）前記輪盤を筒体開口縁部の斜傾に連続する斜傾状
としたことを特徴とする特許請求の範囲第一項記載に係
る烏賊角ドラム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24320283A JPS60137782A (ja) | 1983-12-23 | 1983-12-23 | 烏賊釣ドラム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24320283A JPS60137782A (ja) | 1983-12-23 | 1983-12-23 | 烏賊釣ドラム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60137782A true JPS60137782A (ja) | 1985-07-22 |
Family
ID=17100347
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24320283A Pending JPS60137782A (ja) | 1983-12-23 | 1983-12-23 | 烏賊釣ドラム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60137782A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0356781U (ja) * | 1989-10-04 | 1991-05-31 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5574962A (en) * | 1978-11-30 | 1980-06-05 | Kamiyasu Seisakusho:Kk | Manufacturing method of cuttlefish fishing line guiding drum |
-
1983
- 1983-12-23 JP JP24320283A patent/JPS60137782A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5574962A (en) * | 1978-11-30 | 1980-06-05 | Kamiyasu Seisakusho:Kk | Manufacturing method of cuttlefish fishing line guiding drum |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0356781U (ja) * | 1989-10-04 | 1991-05-31 |
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