JPS60136534A - アルコールからカルボン酸の製造 - Google Patents
アルコールからカルボン酸の製造Info
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- JPS60136534A JPS60136534A JP59252070A JP25207084A JPS60136534A JP S60136534 A JPS60136534 A JP S60136534A JP 59252070 A JP59252070 A JP 59252070A JP 25207084 A JP25207084 A JP 25207084A JP S60136534 A JPS60136534 A JP S60136534A
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- ester
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C51/00—Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides
- C07C51/10—Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides by reaction with carbon monoxide
- C07C51/12—Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides by reaction with carbon monoxide on an oxygen-containing group in organic compounds, e.g. alcohols
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- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の背景
反応体の一つとして一酸化炭素又は−酸化炭素と水素と
の混合物である合成ガスを用いて、或いは一酸化炭繁か
ら有機化合物を製造することはがなり古くから知られて
きた。合成ガスからメタノールを直接製造できること、
そしてメタノールをヒドロホルミル化、ホモログ化及び
カルボニル化反応によりさらに反応させてそれぞれアセ
トアルデヒド、エタノール及び酢酸又はそのメチルエス
テルを製造できることは周知である。また、アルコール
、エステル、エーテル及び他の有機化合物を一酸化炭素
又は合成ガスと反応させて酸素化された有機化合!吻を
製造できることが知られている。
の混合物である合成ガスを用いて、或いは一酸化炭繁か
ら有機化合物を製造することはがなり古くから知られて
きた。合成ガスからメタノールを直接製造できること、
そしてメタノールをヒドロホルミル化、ホモログ化及び
カルボニル化反応によりさらに反応させてそれぞれアセ
トアルデヒド、エタノール及び酢酸又はそのメチルエス
テルを製造できることは周知である。また、アルコール
、エステル、エーテル及び他の有機化合物を一酸化炭素
又は合成ガスと反応させて酸素化された有機化合!吻を
製造できることが知られている。
しかしながら、問題は、これらの選ばれた反応のいずれ
かを実施して満足できる効率、転化速度及び資択率で所
望の化合′吻を製造できるか否かにあった。
かを実施して満足できる効率、転化速度及び資択率で所
望の化合′吻を製造できるか否かにあった。
はとんど全ての場合に、反応は、一般に、触媒としての
第■族遷移金属化合物と促進剤としてのハロゲンを用い
て接触せしめられる。多くのその他の金に4化合物と促
進剤が使用できることは既に知られている。さらに、往
来技術は、二次活性剤又は配位子を金属触媒及び促進剤
と併用することを開示している。これらの二次活性剤は
その他のG2 k>i、塩又は化合物、アミン、りん化
合物、そして刊行文献に開示された多数のその他の化合
物であってよい。しかして、典型的な触媒系は、金属原
子触媒、促進1111、そして随、はとして配位子、溶
媒及び二次活性剤を含有する。酢酸の製造を記載する多
くの文献が存在するが、本)6明者の知る限りでは、こ
れらは本発明を開示も示唆もしていない。
第■族遷移金属化合物と促進剤としてのハロゲンを用い
て接触せしめられる。多くのその他の金に4化合物と促
進剤が使用できることは既に知られている。さらに、往
来技術は、二次活性剤又は配位子を金属触媒及び促進剤
と併用することを開示している。これらの二次活性剤は
その他のG2 k>i、塩又は化合物、アミン、りん化
合物、そして刊行文献に開示された多数のその他の化合
物であってよい。しかして、典型的な触媒系は、金属原
子触媒、促進1111、そして随、はとして配位子、溶
媒及び二次活性剤を含有する。酢酸の製造を記載する多
くの文献が存在するが、本)6明者の知る限りでは、こ
れらは本発明を開示も示唆もしていない。
この分野における関連特許を以下に横割する。
カンパニエ・デ・メタウープレシウー社より出願され、
1977年2月4日に公告された仏し1ile詐第2,
314269号は、少なくとも3柚の必須成分、イリジ
ウム原子、銅11Jt子及びハロゲンを含有する!、1
1 IJXの存在下でアルコールと一酸化炭素を反応さ
せることによって脂肪族カルボン酸を製造することを開
示している。しかし、これは本発明の方法ではない。
1977年2月4日に公告された仏し1ile詐第2,
314269号は、少なくとも3柚の必須成分、イリジ
ウム原子、銅11Jt子及びハロゲンを含有する!、1
1 IJXの存在下でアルコールと一酸化炭素を反応さ
せることによって脂肪族カルボン酸を製造することを開
示している。しかし、これは本発明の方法ではない。
ガウシエ−・ラファイエ外により1980年4月26日
に出願され、1980年11月12日に公告されたヨー
ロッパ特許出願fg O018927号には、ニッケル
服媒、ハロゲン化物及び溶媒を用いてアルコールをカル
ボニル化することによりモノカルボン酸を製造する方法
が記載されている。
に出願され、1980年11月12日に公告されたヨー
ロッパ特許出願fg O018927号には、ニッケル
服媒、ハロゲン化物及び溶媒を用いてアルコールをカル
ボニル化することによりモノカルボン酸を製造する方法
が記載されている。
この参照文献では合成ガスが用いられる。しかし、本発
明の方法においては、ロジウム原子触媒とよう化リチウ
ム及び反応4−4<件下でエステルに転化できる化合物
を用いてアルコールと一酸化炭素とから有!m rjl
/が11・J造される。
明の方法においては、ロジウム原子触媒とよう化リチウ
ム及び反応4−4<件下でエステルに転化できる化合物
を用いてアルコールと一酸化炭素とから有!m rjl
/が11・J造される。
プルエツトにより1981年7月31日に出願され、1
982年2月10日に公告されたヨーレッバ’tji許
出ム+B4穴)吉00451S37号には、触媒として
の可溶性イリジウム塩とよう素促進剤を用いて、−n2
化炭素を存在させることなく、ぎ酸エステルからその対
応カルボン酸に直接転化させる方法が開示されている。
982年2月10日に公告されたヨーレッバ’tji許
出ム+B4穴)吉00451S37号には、触媒として
の可溶性イリジウム塩とよう素促進剤を用いて、−n2
化炭素を存在させることなく、ぎ酸エステルからその対
応カルボン酸に直接転化させる方法が開示されている。
これは本発明の接触法ではない。
酢酸を製造するための他の知られた方法は、下記の反応
CH300CH−+CH3CO0H
により示されるようなぎ酸メチルの接触異性化である。
この方法は、ヘンリー・ドレイ7アスに対して1929
年1月1日に発行された米国特許第1、697.109
号に示されている。ここに記載された方法は、金属酸化
物又は酢酸塩触媒を用いて200℃〜450℃で200
気圧までの圧力下に行われる気相異性化反応で□ある。
年1月1日に発行された米国特許第1、697.109
号に示されている。ここに記載された方法は、金属酸化
物又は酢酸塩触媒を用いて200℃〜450℃で200
気圧までの圧力下に行われる気相異性化反応で□ある。
これは、出発物質としてのアルコールの1史用を開示し
ていない。
ていない。
セラニーズ・コーポレーション社に謀渡され、1950
年5月23日に発行された米国特許第2;soa、s1
s号は%300℃〜400℃で400気圧までの圧力下
に行われるぎ酸メチルから酢νへの異性化のための、鉄
族金属原子を主体とし、よう化メチルを促進剤とした触
媒(例えばニッケル)を記載している。−酸化炭六を存
在させてもよい。これは、アルコール、−<ν化炭素及
び反応条件下でエステルに転化できる化合物の混合物か
ら有機カルボン酸を製造する方法を開示していない。こ
れは、ロジウムJ独媒とよう化リチウム促進剤との使用
を開示していない。
年5月23日に発行された米国特許第2;soa、s1
s号は%300℃〜400℃で400気圧までの圧力下
に行われるぎ酸メチルから酢νへの異性化のための、鉄
族金属原子を主体とし、よう化メチルを促進剤とした触
媒(例えばニッケル)を記載している。−酸化炭六を存
在させてもよい。これは、アルコール、−<ν化炭素及
び反応条件下でエステルに転化できる化合物の混合物か
ら有機カルボン酸を製造する方法を開示していない。こ
れは、ロジウムJ独媒とよう化リチウム促進剤との使用
を開示していない。
ホーヘンシュツツに対して1962年10月23日に発
行された米国特許第s、 o 60.2 s 3 号は
、1M期律表の鉄族の金属とハロゲン化物を使用するメ
タノールから酢辰へのカルボニル化を開示している。こ
れは、ロジウムの1史用を開示していない。
行された米国特許第s、 o 60.2 s 3 号は
、1M期律表の鉄族の金属とハロゲン化物を使用するメ
タノールから酢辰へのカルボニル化を開示している。こ
れは、ロジウムの1史用を開示していない。
パウリツク外に対して1973年10月30日に発行さ
れた米国特許第5.769.329号は、ロジウム触媒
と酸性ハロゲン成分を用いて、アルコール、又はそのエ
ステル、エーテル及びハロゲン化物誘導体と一酸化炭素
からカルボン酸を製造する方法を開示している。しかし
、これはよう化リチウムを開示していない。
れた米国特許第5.769.329号は、ロジウム触媒
と酸性ハロゲン成分を用いて、アルコール、又はそのエ
ステル、エーテル及びハロゲン化物誘導体と一酸化炭素
からカルボン酸を製造する方法を開示している。しかし
、これはよう化リチウムを開示していない。
このた照文献に開示された方法は、腐蝕性で且つ取扱い
が国難な酸性ハロゲン化合1勿の使用を必斐とする。活
性を維持するためには高レベルのよう化メチルが用いら
れ、再循環される。さらに、この方法の好ましい’J、
!’fi9i態様は酢酸への選択率を保障させるために
大過剰の水を使用する。
が国難な酸性ハロゲン化合1勿の使用を必斐とする。活
性を維持するためには高レベルのよう化メチルが用いら
れ、再循環される。さらに、この方法の好ましい’J、
!’fi9i態様は酢酸への選択率を保障させるために
大過剰の水を使用する。
1974年3月19日に発行された米国特許第3、79
8.267号は、活性炭とハロゲン促進剤から本質上代
る1」コニ繰糸の存在下にぎ酸メチルから酢酸へ転化す
る方法に関するものである。この参照文献は、本発明で
用いられるものと異なった触媒及び出つム゛吻ノCLを
用いている。
8.267号は、活性炭とハロゲン促進剤から本質上代
る1」コニ繰糸の存在下にぎ酸メチルから酢酸へ転化す
る方法に関するものである。この参照文献は、本発明で
用いられるものと異なった触媒及び出つム゛吻ノCLを
用いている。
アントニアデスにより出願され、1980年3月181
1に発行された米国特許第4,194,056号は、可
溶性ロジウム触媒、ハロゲン促進剤及び−酸化炭素を用
いるぎ酸メチルからのカルボン酸の製造を開示している
。これは本発明の方法でなければ、またこの参照文献は
よう化リチウムの使用及びそ、の使用により得られる予
期できなかった結果を開示も示唆もしていない。
1に発行された米国特許第4,194,056号は、可
溶性ロジウム触媒、ハロゲン促進剤及び−酸化炭素を用
いるぎ酸メチルからのカルボン酸の製造を開示している
。これは本発明の方法でなければ、またこの参照文献は
よう化リチウムの使用及びそ、の使用により得られる予
期できなかった結果を開示も示唆もしていない。
一色外に対して1980年7月15日に光行された米国
特許第4,212,989号は、第Mil族金民触媒と
よう素促進剤を用いてアルコール又はエーテルを一酸化
炭素と反応させることによりカルボン酸又はそれらのエ
ステルをIA造する方法を記載している。この参照文献
は、本発明の方法による有機カルボン酸の製造を開示も
示1変もしていない。
特許第4,212,989号は、第Mil族金民触媒と
よう素促進剤を用いてアルコール又はエーテルを一酸化
炭素と反応させることによりカルボン酸又はそれらのエ
ステルをIA造する方法を記載している。この参照文献
は、本発明の方法による有機カルボン酸の製造を開示も
示1変もしていない。
若松外に\ζ対して1972年8月23日に発行された
英国特許第1.286.224号は、ぎ酸メチルと一酸
化炭素をロジウム触媒及びハロゲン促進剤と接触下で反
応させて酢酸を製造する方法に関するものである。しか
し、この診1i(4文献は、よう化リチウムの使用によ
り達成される明虻な利点を全く認該していないし、可実
、それCjこの!h゛定の化合′吻を記軟していないし
、また反応条件下でニスデルに転化できる化合物の使用
を開示していない。
英国特許第1.286.224号は、ぎ酸メチルと一酸
化炭素をロジウム触媒及びハロゲン促進剤と接触下で反
応させて酢酸を製造する方法に関するものである。しか
し、この診1i(4文献は、よう化リチウムの使用によ
り達成される明虻な利点を全く認該していないし、可実
、それCjこの!h゛定の化合′吻を記軟していないし
、また反応条件下でニスデルに転化できる化合物の使用
を開示していない。
1−1本ガス化字工茨に対して1972年10月18「
1に発行された英国待肝第1.293.193号は j
θ化戻紫、第1I b又は■族金属である触lIl、r
及び4jl幾4q弓1;溶媒の存+C下にぎj波エステ
ルから対応カルボン(yt9への沿接転化に係る。これ
はロジウムW、11+ 、;、・、1とよう比リチウム
の1!ト用を開示していないし、また反1.i’; 9
”=件下でエステルに転化できる化合吻のfUZ用を1
3;]示していない。
1に発行された英国待肝第1.293.193号は j
θ化戻紫、第1I b又は■族金属である触lIl、r
及び4jl幾4q弓1;溶媒の存+C下にぎj波エステ
ルから対応カルボン(yt9への沿接転化に係る。これ
はロジウムW、11+ 、;、・、1とよう比リチウム
の1!ト用を開示していないし、また反1.i’; 9
”=件下でエステルに転化できる化合吻のfUZ用を1
3;]示していない。
14石外により出願され、1975年6月16Hに公告
された9・シ公昭50−16773号は、コバルト、式
又は水(、」浸とハロゲンと低級lid肪族カルボン1
□りのアルカリ’k F/4 ”J 、トリアミン又は
輪状アミンとを含有する;11!媒糸を用いて−j4)
化炭素の存在下に、y +、:y rしを苅1ノし・ぎ
;・5メエステルから1造する方法を(;開示している
。
された9・シ公昭50−16773号は、コバルト、式
又は水(、」浸とハロゲンと低級lid肪族カルボン1
□りのアルカリ’k F/4 ”J 、トリアミン又は
輪状アミンとを含有する;11!媒糸を用いて−j4)
化炭素の存在下に、y +、:y rしを苅1ノし・ぎ
;・5メエステルから1造する方法を(;開示している
。
玉井石1111化学によりm1され、1976年6月7
11にl″、、悟された時分bl′(51−65703
号は、レニウム片111!j、I;とハロゲン化合物を
含有する系を用いて一1V化炭素の存在下にぎ酸メチル
を反応さ−Uて酢酸をJ縛造する方法を開示している。
11にl″、、悟された時分bl′(51−65703
号は、レニウム片111!j、I;とハロゲン化合物を
含有する系を用いて一1V化炭素の存在下にぎ酸メチル
を反応さ−Uて酢酸をJ縛造する方法を開示している。
和田外により出漁(され、19 a 171= 3月5
Bに公告された特公昭56−22745号は、−酷゛
化炭素、パラジウム原子、ハロゲン及び塩基の存在下に
ぎv、1.9エステルから対応するlII!′?への尺
性化を開示している。
Bに公告された特公昭56−22745号は、−酷゛
化炭素、パラジウム原子、ハロゲン及び塩基の存在下に
ぎv、1.9エステルから対応するlII!′?への尺
性化を開示している。
一色外により出願され、1981年6月17「1に公告
された特開昭56−.73040号(j1ニッケル触媒
、よう法化合物及び有機窒素化合物を用いて一酸化炭素
の存在下にぎ酸メチルを異性化させることによって酢酸
を製造する方法に係る。
された特開昭56−.73040号(j1ニッケル触媒
、よう法化合物及び有機窒素化合物を用いて一酸化炭素
の存在下にぎ酸メチルを異性化させることによって酢酸
を製造する方法に係る。
−色外により出願され、1981年7月8日に公告され
た特開昭56−83439号は、パラジウム、ルテニウ
ム及び(又は)イリジウム金属原子とハロゲン化物促進
剤を含有する触媒と接触させてぎ酸メチルと一酸化炭素
を加熱することによって酢酸を製造する方法を開示して
いる。
た特開昭56−83439号は、パラジウム、ルテニウ
ム及び(又は)イリジウム金属原子とハロゲン化物促進
剤を含有する触媒と接触させてぎ酸メチルと一酸化炭素
を加熱することによって酢酸を製造する方法を開示して
いる。
上記の五つの日本W許公報のいずれも、ロジウム原子月
媒混合物を用いてアルコールから酢酸を製造する方法を
開示していない。
開示していない。
このように、従来技術は、酢酸の接触的製造を取り扱う
多くの開示を含むことがわかる。また、従来技術は、そ
の伸のアルコールからその他の有4ぶカルボン酸の製剤
を開示している。多くのこれらのむ旧交!fi+’にお
ける欠点の一つは、水の存在であって、’A M’的に
は所41Jの有機酸生成物からその水を除去する必要が
ある。この除去は複雑であり、コストがかかるものでも
ある。他の欠点は、ジメチルアセタール、酢酸メチル、
エタノールなどのような副生′勿の生成をもたらすその
他の反応が同時に起ることがしばしばあることである。
多くの開示を含むことがわかる。また、従来技術は、そ
の伸のアルコールからその他の有4ぶカルボン酸の製剤
を開示している。多くのこれらのむ旧交!fi+’にお
ける欠点の一つは、水の存在であって、’A M’的に
は所41Jの有機酸生成物からその水を除去する必要が
ある。この除去は複雑であり、コストがかかるものでも
ある。他の欠点は、ジメチルアセタール、酢酸メチル、
エタノールなどのような副生′勿の生成をもたらすその
他の反応が同時に起ることがしばしばあることである。
これらの反応は、有4ゆrlaの製造と競争し、低い転
化速度とス・IM機酸歇択率をもたらすことになる。
化速度とス・IM機酸歇択率をもたらすことになる。
1f(ルI (fl/のψ;!造に用いられる多くの方
法は、金属113”!子源とハロゲン1℃f子mtを含
有する触媒系を使用する。アルカリ金属ハロゲン化物が
好適なハロゲン0.Iとしてしばしばあげられるが、ア
ルカリ金属ハロゲン化物のうちの任意の特定のものび)
間で又は任意のその仲のハロゲン化合物の間で区別はノ
zされていない。
法は、金属113”!子源とハロゲン1℃f子mtを含
有する触媒系を使用する。アルカリ金属ハロゲン化物が
好適なハロゲン0.Iとしてしばしばあげられるが、ア
ルカリ金属ハロゲン化物のうちの任意の特定のものび)
間で又は任意のその仲のハロゲン化合物の間で区別はノ
zされていない。
発明の要旨
ここに、アルコール(例えばメタノール)とエステル又
は反1ノロ条件下でエステルに〈シ(化できる化合物(
例えば酢酸、無水酢酸、ぎt?lメチル)との混合物を
一酸化炭素と反応させることによって市い効率、蛍択率
及び転化庫バ(゛で有機酸を隼り漬するための触媒系及
び方法が見出された。本発明の方法において反応器に装
入される触々1.L系は、ロジウム原子、よう化リチウ
ム、そして翻意としての4=i機酊位子を含有する。こ
の系において規定さゎた範囲内でのよう化リチウムの使
用は、これまでに達成されなかった予期されないほどに
’r−’f)い効率、高い転化速度又は活性及び高い従
択率をもたらす。
は反1ノロ条件下でエステルに〈シ(化できる化合物(
例えば酢酸、無水酢酸、ぎt?lメチル)との混合物を
一酸化炭素と反応させることによって市い効率、蛍択率
及び転化庫バ(゛で有機酸を隼り漬するための触媒系及
び方法が見出された。本発明の方法において反応器に装
入される触々1.L系は、ロジウム原子、よう化リチウ
ム、そして翻意としての4=i機酊位子を含有する。こ
の系において規定さゎた範囲内でのよう化リチウムの使
用は、これまでに達成されなかった予期されないほどに
’r−’f)い効率、高い転化速度又は活性及び高い従
択率をもたらす。
3、発明の詳細な説明
本発明の方法における合成ガス又は−酸化炭替sの接触
反応で酸素化された自機化合物を製造する場合には、い
くつかの基漁が触媒に要求される。
反応で酸素化された自機化合物を製造する場合には、い
くつかの基漁が触媒に要求される。
1’+’fi媒はできるだけ安定でなければならず、高
い活性又は転化速度を有するべきであり、また所望の生
成物に対してできるだけ高い選択率を有するべきである
。
い活性又は転化速度を有するべきであり、また所望の生
成物に対してできるだけ高い選択率を有するべきである
。
1飢媒の安定性は、その牟l媒効果の減退前に触媒をい
かにしく官能状態に留めるかに関するものである。
かにしく官能状態に留めるかに関するものである。
活性又は転化速度;ま、触媒が単位時間につき生成物に
転化させる反応体のり(一般に、gモル/l/時間で表
わされる)に関するものである。
転化させる反応体のり(一般に、gモル/l/時間で表
わされる)に関するものである。
i’71j択率は、所望生成物と所望されなかった生成
物との総生成量を基にした所望生成物の生成量(−駿に
モル%で2茨わされる)に関するものである。
物との総生成量を基にした所望生成物の生成量(−駿に
モル%で2茨わされる)に関するものである。
僅成されるべきしI (z・Rはこれらの三つの規準に
対して肯い幼を得ることであり、そして全体のプロセス
に大きなイj害な影春を及ぼすことなくこの目的に到達
すべく新税なI’j:II媒組成物を見出すための努力
か訃1“l・けられている。この目標に対して、往来技
侑け、+t<範な柿類の金属原子、促進剤及び活性剤を
含有し、そして多くの場合に各軸のその他の成分を添加
した触媒糸を開発した。これらのf独繰糸は有効である
が、改良が常に望まれる。 一本発明は、エステル又は
反応条件下でエステルに転化できる化合物と併用される
ロジウム−よう化リチウム糸が予期できないほどに局い
効率、賀1:択率反び転化速度でアルコール及び−酢化
炭素から有機酸を製造するための予期できなかったほど
に簡れた触媒系であるという予期されず且つ予測できな
い発見に基づいている。また、配位子ER”。
対して肯い幼を得ることであり、そして全体のプロセス
に大きなイj害な影春を及ぼすことなくこの目的に到達
すべく新税なI’j:II媒組成物を見出すための努力
か訃1“l・けられている。この目標に対して、往来技
侑け、+t<範な柿類の金属原子、促進剤及び活性剤を
含有し、そして多くの場合に各軸のその他の成分を添加
した触媒糸を開発した。これらのf独繰糸は有効である
が、改良が常に望まれる。 一本発明は、エステル又は
反応条件下でエステルに転化できる化合物と併用される
ロジウム−よう化リチウム糸が予期できないほどに局い
効率、賀1:択率反び転化速度でアルコール及び−酢化
炭素から有機酸を製造するための予期できなかったほど
に簡れた触媒系であるという予期されず且つ予測できな
い発見に基づいている。また、配位子ER”。
もこの触媒系のI!111意成分として存在させ摺るこ
とも見出された。効率、選択率及び転化速度におけるこ
の予期でき1なかった改イ!fは、糸のlit分がすi
J定された範囲内に保持され且つよう化リチウムが系に
おけるハロゲン成分源として存イトするときに達成され
る。随意であるが溶媒及び(又は)希釈剤も存在させる
ことができる。本発明の改善された触媒糸は、成分Rh
−LiI −ER“、(ここでRbはロジウム含有化
合物であり、ER″3は随意に存在させてよい)を含ゼ
するものとして表わすことができる。また、hJ111
1t系には、エステル又は反応条件下でエステルに転化
できる化合物が存在する。
とも見出された。効率、選択率及び転化速度におけるこ
の予期でき1なかった改イ!fは、糸のlit分がすi
J定された範囲内に保持され且つよう化リチウムが系に
おけるハロゲン成分源として存イトするときに達成され
る。随意であるが溶媒及び(又は)希釈剤も存在させる
ことができる。本発明の改善された触媒糸は、成分Rh
−LiI −ER“、(ここでRbはロジウム含有化
合物であり、ER″3は随意に存在させてよい)を含ゼ
するものとして表わすことができる。また、hJ111
1t系には、エステル又は反応条件下でエステルに転化
できる化合物が存在する。
本発明の方法においては、アルコールは、pジウム原子
とよう化リチウムを含有する特定の触媒系を用いてエス
テル又はエステル生成性化合物の存在下に一酸化炭素と
反応せしめられる。この系は、予期できなかったほどに
高い効率、転化速度及び選択率で、そして副生物を最小
限にして且つ水の存在なしで、商秦的に望ましい有機酸
を生成させる。ノ1する全体反応は、理論的に次の通り
である。
とよう化リチウムを含有する特定の触媒系を用いてエス
テル又はエステル生成性化合物の存在下に一酸化炭素と
反応せしめられる。この系は、予期できなかったほどに
高い効率、転化速度及び選択率で、そして副生物を最小
限にして且つ水の存在なしで、商秦的に望ましい有機酸
を生成させる。ノ1する全体反応は、理論的に次の通り
である。
ROH+Co→RCOOH
上記の式において、Rは一価ヒド四カルビ/L4である
。それは、1〜50個の炭素原子、好ましくは1〜15
+17.lの炭素原子、最も好ましくは1〜5個の炭
素原子を南するアルギル基;2〜30個の炭素原子、好
ましくは2〜15個の炭素原子、最も好ましくは2〜5
個の炭素原子を有するアルケニル基;又は6若しくは1
0個の環炭素原子を有するアリール、アラールキル若し
くはアルカリール基(例えばフェニル及びナフチル)で
あってそのアルキル部分に1〜10個の炭素原子、好ま
しくは1〜4個の炭素原子を南“するものであってよい
。R基は線状又は分枝状であってよく、またそれは非置
換であってよく又は反応に悪影響を与えない基で鎗換さ
れていてよい。さらに、アルケニル基は1個よりも多い
不飽和結合を含有することができる。最も好ましいのは
Rがメチルであるときである。
。それは、1〜50個の炭素原子、好ましくは1〜15
+17.lの炭素原子、最も好ましくは1〜5個の炭
素原子を南するアルギル基;2〜30個の炭素原子、好
ましくは2〜15個の炭素原子、最も好ましくは2〜5
個の炭素原子を有するアルケニル基;又は6若しくは1
0個の環炭素原子を有するアリール、アラールキル若し
くはアルカリール基(例えばフェニル及びナフチル)で
あってそのアルキル部分に1〜10個の炭素原子、好ま
しくは1〜4個の炭素原子を南“するものであってよい
。R基は線状又は分枝状であってよく、またそれは非置
換であってよく又は反応に悪影響を与えない基で鎗換さ
れていてよい。さらに、アルケニル基は1個よりも多い
不飽和結合を含有することができる。最も好ましいのは
Rがメチルであるときである。
好;a す7 /l/ :r−ルの例としては、メタノ
ール、エタノール、プロパツール、ブタノール、デカノ
ール、2−エチルヘキサノール、ベンジルアルコール、
ビニルアルコール、アリルアルコールナトがあげられる
。
ール、エタノール、プロパツール、ブタノール、デカノ
ール、2−エチルヘキサノール、ベンジルアルコール、
ビニルアルコール、アリルアルコールナトがあげられる
。
触媒系のロジウム成分は、多数の供給源から供給される
が、これらの多くは当業者に周知である。
が、これらの多くは当業者に周知である。
したがって、その理解のために好適な柚類ごとに及び特
定の化合物ごとに特に列挙する必要はない。
定の化合物ごとに特に列挙する必要はない。
なぜならば、知られたロジウム化合物のいずれも用いる
ことができるからである。
ことができるからである。
、4ニ釦明の・、・(L媒系の・%′Apジウム成分は
、反応帯域にロジウム化合物を装入することによって提
供でき又は反14 ’に’j 域にロジウムを41人す
ることによって;17.j 6(できる。不う〇明のh
l;媒系のロジウム成分を提供するため反応1f+域に
装入できる・白質としては、ロジウム合軸8、ロジウム
塩、ロジウム峻化物、1」°弊ロジウム化合物、ロジウ
ムの醋位化合物などがある。本泉明の+挫々す、系のロ
ジウム成分を提11(でさる’K ’aの特別の例は下
記の列挙のうちがら!′・νぶことができるが、これら
に限られるわけではない。
、反応帯域にロジウム化合物を装入することによって提
供でき又は反14 ’に’j 域にロジウムを41人す
ることによって;17.j 6(できる。不う〇明のh
l;媒系のロジウム成分を提供するため反応1f+域に
装入できる・白質としては、ロジウム合軸8、ロジウム
塩、ロジウム峻化物、1」°弊ロジウム化合物、ロジウ
ムの醋位化合物などがある。本泉明の+挫々す、系のロ
ジウム成分を提11(でさる’K ’aの特別の例は下
記の列挙のうちがら!′・νぶことができるが、これら
に限られるわけではない。
RhCl!
hllr3
I′LhI2
RhC1s3HtO
RhBr33)I20
Rh、(Co)4C12
Ilhz (Co )48 rt
RJ(Co)4 I2
xth、(co)a
Rh((CaHi)sP)t(Co)TRh((Co)
Is)sP)t(CO)CIRh全R htlt(Non)s RhCI(’(Co)Ta)sP:)2(CT(sI)
2Rh(SnC1g)((CalIs)sP]2Rhc
l(co)((CaHs)sAa〕tRhI(Co)〔
(Cans)ssb〕t[(n−C3Ig九N、) [
Rh (Co X Xt :] : ココ”’CX=C
l−1Ilr−1■−((n−C4II@ )4 As
)2 (Rh (Co)2Y4 ) ’ここテX=B
r−1■−C(n−C1H6)4P :+rgb (C
o) I< )Rh[:(CalIs)aP:lt (
co)nrRh[:(n−CalIs)sP)t(Co
)13rRh[:(n−C4Ho)sP)t(Co)I
RhBr[(CaI(s)aP)s nhxc(caH5)sp〕5 RhC1匡CaH1l)sP]2 RhCI[:(C6H+)、P:1sH2((CaHs
)sP:]5Rh(Co)Hh203 (lth(c、H4)t C1”1t K4 Rlt、012(SnC12)4に4Rh2Br
2(SnBr3)4 1(411h2I2(SnIt)4 0ジウム金P+j It、<子の67Q BE、は広範
囲にわたってよい。合叩的な反応速度を達成するのに′
十分な全編11j1子を存在させねばならない。しかし
ながら、過g911+、t:は時により望ましくない副
生物を生成させる結果になろう。ロジウム原子対アルフ
ールのモル比は1:25〜1:2L]、000の範り内
であってよく、好ましい範1111は約1:40〜1
:1,000であり、最も好ましい範囲は約1:100
〜1:500である。使用111.は本発明において臨
界的な1守色ではなく、さらにIl、I3いロジウム細
度を使用できるが、フ′、:済的な考慮により左右され
る。
Is)sP)t(CO)CIRh全R htlt(Non)s RhCI(’(Co)Ta)sP:)2(CT(sI)
2Rh(SnC1g)((CalIs)sP]2Rhc
l(co)((CaHs)sAa〕tRhI(Co)〔
(Cans)ssb〕t[(n−C3Ig九N、) [
Rh (Co X Xt :] : ココ”’CX=C
l−1Ilr−1■−((n−C4II@ )4 As
)2 (Rh (Co)2Y4 ) ’ここテX=B
r−1■−C(n−C1H6)4P :+rgb (C
o) I< )Rh[:(CalIs)aP:lt (
co)nrRh[:(n−CalIs)sP)t(Co
)13rRh[:(n−C4Ho)sP)t(Co)I
RhBr[(CaI(s)aP)s nhxc(caH5)sp〕5 RhC1匡CaH1l)sP]2 RhCI[:(C6H+)、P:1sH2((CaHs
)sP:]5Rh(Co)Hh203 (lth(c、H4)t C1”1t K4 Rlt、012(SnC12)4に4Rh2Br
2(SnBr3)4 1(411h2I2(SnIt)4 0ジウム金P+j It、<子の67Q BE、は広範
囲にわたってよい。合叩的な反応速度を達成するのに′
十分な全編11j1子を存在させねばならない。しかし
ながら、過g911+、t:は時により望ましくない副
生物を生成させる結果になろう。ロジウム原子対アルフ
ールのモル比は1:25〜1:2L]、000の範り内
であってよく、好ましい範1111は約1:40〜1
:1,000であり、最も好ましい範囲は約1:100
〜1:500である。使用111.は本発明において臨
界的な1守色ではなく、さらにIl、I3いロジウム細
度を使用できるが、フ′、:済的な考慮により左右され
る。
融々■糸の24ニ成分はよう化リチウムである。それは
If(’、 M装入することができ、或いは反応中にょ
う化リチウムを形成させるに余るリチウム化合物とよう
素成分との任意の組合せによってその場で)+< i、
ljさせることができる。臭化リチウムも用いることが
できるが、よう化リチウムが好ましい。よう化リチウム
又は臭化リチウムの存在は、本節ty1のff1Wな特
色である。よう化リチウムの血抜装入が好ましい形態で
ある。しかしながら、よう化リチウムをその場で形成さ
せるのに好KIS合な化合物の絹合せも用いることがで
きる。これには、リチウムのカルボン酸蜆、炭酸塩など
とよう素又はハロゲン化アルキルのようなハロゲン化合
物との併用が含まれる。その場で形成させるのに好適な
和合せけリチウムのカルボン酸塩とハロゲン化アルキル
である。
If(’、 M装入することができ、或いは反応中にょ
う化リチウムを形成させるに余るリチウム化合物とよう
素成分との任意の組合せによってその場で)+< i、
ljさせることができる。臭化リチウムも用いることが
できるが、よう化リチウムが好ましい。よう化リチウム
又は臭化リチウムの存在は、本節ty1のff1Wな特
色である。よう化リチウムの血抜装入が好ましい形態で
ある。しかしながら、よう化リチウムをその場で形成さ
せるのに好KIS合な化合物の絹合せも用いることがで
きる。これには、リチウムのカルボン酸蜆、炭酸塩など
とよう素又はハロゲン化アルキルのようなハロゲン化合
物との併用が含まれる。その場で形成させるのに好適な
和合せけリチウムのカルボン酸塩とハロゲン化アルキル
である。
反応に対して促進効果を果すのに十分な旧つ配・6い効
早、転化速度及び対応付′椀酸に対する高い洪択率を生
じさせるのに十分なよう化リチウムを存在させねばなら
ない。Rho’LiI のモル比は広い範囲にわたるこ
とができる。1:1〜1 : 1000のRh:LiI
モル比を使用できるが、好ましい範囲は約1:2〜1:
450であり、最も好ましくはそれは約1=8〜1:1
50である。
早、転化速度及び対応付′椀酸に対する高い洪択率を生
じさせるのに十分なよう化リチウムを存在させねばなら
ない。Rho’LiI のモル比は広い範囲にわたるこ
とができる。1:1〜1 : 1000のRh:LiI
モル比を使用できるが、好ましい範囲は約1:2〜1:
450であり、最も好ましくはそれは約1=8〜1:1
50である。
上記したように、一般式ELL“、のm Ll配位子を
反応系に1θ11意に存在させることができる。そのよ
うな配位子がいかなるものかが当業者に知られているよ
うに、その使用も知られている。この式において、Eは
第VA族の元素、例えばN、P、As。
反応系に1θ11意に存在させることができる。そのよ
うな配位子がいかなるものかが当業者に知られているよ
うに、その使用も知られている。この式において、Eは
第VA族の元素、例えばN、P、As。
sb及びntを表わし、R1は有機部分を表わす。
配位子は、pill媒安定剤として及び(又は)効率、
転化速度及び94択孫°をさらに高めるように作用し、
9.1に反1ノロがIV5端で、例えば約200℃又は
それ息子で行われるときにそうである。また、配位子は
、名くの場合に装置の腐filliを抑止するように働
く。
転化速度及び94択孫°をさらに高めるように作用し、
9.1に反1ノロがIV5端で、例えば約200℃又は
それ息子で行われるときにそうである。また、配位子は
、名くの場合に装置の腐filliを抑止するように働
く。
しかしながら、1配位子の使用は必須ではなく、反応は
それなしで行うことができる。
それなしで行うことができる。
多数の有(」−配位子が知られており、これらのいずれ
もそれらが反応に悪影響を及ぼさないかぎり使用1する
ことができる。符に有効なものとしては乙i)三アミン
並びに三価及び三価のりん化合物があげられる。当業者
であればこれらの化合物を知るであろうが、好i゛1な
化合物の例として、トリエチルボスフィン、トリブチル
ホスフィン、トリー2−エチルへキシルボスフィン、ト
リフェニルホスフィン、トリ(4−メトキシフェニル)
ホスフィン、トリーp−)リルホスフィン、トリ(3−
クロルフェニル)ホスフィン、ジフェニルへキシルホス
フィン、ジメチル(3−メトキシフェニル)ホスフィン
、ジブチルステアリルホスフィン、トリベンジルホスフ
ィン、ジプロピルフェニルホスフィン、エチルジブpビ
ルホスフィン、トリシクロへキシルホスフィン、シクロ
ヘキシルジブチルホスフィン、プロピルジフェニルホス
フィン、ジプロピルフェニルホスフィン、フェニルジエ
チルホスフィン、トリデシルホスフィン、トリオクタデ
シルホスフィン、トリベンジルホスフィン、メチルジエ
チルホスフィン、エチルジフェニルホスフィン、トリル
ジエチルホスフィン、シクロヘキシルジブチルホスフィ
ン、ジエチルシクロヘキシルホスフィン、ビス(ジフェ
ニルホスフィノ)エタン、ビス(ジエチルホスフィノ)
プロパン、ヒス(ジフェニルホスフィノ)ブタン、ビス
(ジエチルホスフィノ)オクタン、トリメチルアミン、
トリエチルアミン、トリーn−ブチルアミン、トリーt
−ブチルアミン、トリー2−エチルヘキシルアミン、メ
チルジブチルアミン、トリドデシルアミン、トリステア
リルアミン、エチルジブチルアミン、トリシクロヘキシ
ルアミン、トリフェニルアミン、トリ(4−メトキシフ
ェニル)アミン、トリ(p−クロルフェニル)アミン、
シフチルフェニルアミン、ジペンチル、シクロペンチル
アミン、エチルジフェニルアミン、トリナフチルアミン
、トリーp−)リルアミン、トリベンジルアミン、トリ
(3−メチルシクロヘキシル)アミン、そして」ニ記の
名ホスフィン及びアミンに対応するアルシン、スチビン
及びビスムチンがあげられる。
もそれらが反応に悪影響を及ぼさないかぎり使用1する
ことができる。符に有効なものとしては乙i)三アミン
並びに三価及び三価のりん化合物があげられる。当業者
であればこれらの化合物を知るであろうが、好i゛1な
化合物の例として、トリエチルボスフィン、トリブチル
ホスフィン、トリー2−エチルへキシルボスフィン、ト
リフェニルホスフィン、トリ(4−メトキシフェニル)
ホスフィン、トリーp−)リルホスフィン、トリ(3−
クロルフェニル)ホスフィン、ジフェニルへキシルホス
フィン、ジメチル(3−メトキシフェニル)ホスフィン
、ジブチルステアリルホスフィン、トリベンジルホスフ
ィン、ジプロピルフェニルホスフィン、エチルジブpビ
ルホスフィン、トリシクロへキシルホスフィン、シクロ
ヘキシルジブチルホスフィン、プロピルジフェニルホス
フィン、ジプロピルフェニルホスフィン、フェニルジエ
チルホスフィン、トリデシルホスフィン、トリオクタデ
シルホスフィン、トリベンジルホスフィン、メチルジエ
チルホスフィン、エチルジフェニルホスフィン、トリル
ジエチルホスフィン、シクロヘキシルジブチルホスフィ
ン、ジエチルシクロヘキシルホスフィン、ビス(ジフェ
ニルホスフィノ)エタン、ビス(ジエチルホスフィノ)
プロパン、ヒス(ジフェニルホスフィノ)ブタン、ビス
(ジエチルホスフィノ)オクタン、トリメチルアミン、
トリエチルアミン、トリーn−ブチルアミン、トリーt
−ブチルアミン、トリー2−エチルヘキシルアミン、メ
チルジブチルアミン、トリドデシルアミン、トリステア
リルアミン、エチルジブチルアミン、トリシクロヘキシ
ルアミン、トリフェニルアミン、トリ(4−メトキシフ
ェニル)アミン、トリ(p−クロルフェニル)アミン、
シフチルフェニルアミン、ジペンチル、シクロペンチル
アミン、エチルジフェニルアミン、トリナフチルアミン
、トリーp−)リルアミン、トリベンジルアミン、トリ
(3−メチルシクロヘキシル)アミン、そして」ニ記の
名ホスフィン及びアミンに対応するアルシン、スチビン
及びビスムチンがあげられる。
これらのもの及び・多くの他のものは斯界で知られてい
る。それらは141独で用いることができ、或いはO+
t yaにより2種以上の配位子を含有する混合物を用
いることができる。また、上記のボスフィンにkt I
ノt、:するホスフインオギシド又はホスファイトを配
位子として用いることができる。これらもまた周知であ
る。
る。それらは141独で用いることができ、或いはO+
t yaにより2種以上の配位子を含有する混合物を用
いることができる。また、上記のボスフィンにkt I
ノt、:するホスフインオギシド又はホスファイトを配
位子として用いることができる。これらもまた周知であ
る。
配位子の装入関度は、配位子対ロジウムのモル比として
約50=1〜1:50、好ましくは10:1〜1:10
、最も好ましくは約3=1〜1:1の範囲であってよい
。
約50=1〜1:50、好ましくは10:1〜1:10
、最も好ましくは約3=1〜1:1の範囲であってよい
。
本発明は酸性のハロゲン促進剤の使用を必1材とせず、
そしてハロゲン化アルギル金A・〕4であるよう化リチ
ウムを使用する。また、本丸明番J、米1トド1.′r
ffj’第3.769.329号に教示されているよう
に匪酸への?4い転化¥を与えるための水の存在又は多
骨のよう化メチルの使用を要求しない。珠(仏性よつ化
物であるよう化リチウムがメタノ−/l/ k m・+
iJ2に1V化させるということは、上!i<べき・で
あり、予期できなかったかつ予測できないことであった
。
そしてハロゲン化アルギル金A・〕4であるよう化リチ
ウムを使用する。また、本丸明番J、米1トド1.′r
ffj’第3.769.329号に教示されているよう
に匪酸への?4い転化¥を与えるための水の存在又は多
骨のよう化メチルの使用を要求しない。珠(仏性よつ化
物であるよう化リチウムがメタノ−/l/ k m・+
iJ2に1V化させるということは、上!i<べき・で
あり、予期できなかったかつ予測できないことであった
。
なぜならば、米国行if’f第5.769.329号の
実施例1 ’5 ハ、ロジウム、水、酢酸、メタノール
及び鳴基性よう化ζ吻のよう化カリウムの使用が801
〕psigの一ド化1.で索圧及び175℃の反応温良
で反応をほとんど示さないことを教示しているからであ
る。この参照文献では、反応混合(吻が無機酸、例えば
りん酸でjfJ性化されるまでは反1+’c+は観Va
’、されなかった。本発明では酸の添加は要求されず、
1ブし1ノ、1・′1ユよう化吻のよう化リチウムが用
いられる。
実施例1 ’5 ハ、ロジウム、水、酢酸、メタノール
及び鳴基性よう化ζ吻のよう化カリウムの使用が801
〕psigの一ド化1.で索圧及び175℃の反応温良
で反応をほとんど示さないことを教示しているからであ
る。この参照文献では、反応混合(吻が無機酸、例えば
りん酸でjfJ性化されるまでは反1+’c+は観Va
’、されなかった。本発明では酸の添加は要求されず、
1ブし1ノ、1・′1ユよう化吻のよう化リチウムが用
いられる。
不1d(的に同じ圧力及び温度条件下ではメタノール、
σ1・1″1タメチル、ロジウム及びよう化リチウムの
反応混合物は、米In !+・f tY’F第3.76
9.329号の教示とは妨にト“・ねた開度及び選択率
で酢酸を生成した。
σ1・1″1タメチル、ロジウム及びよう化リチウムの
反応混合物は、米In !+・f tY’F第3.76
9.329号の教示とは妨にト“・ねた開度及び選択率
で酢酸を生成した。
また、反応混合′向中での有機エステル又は反応4白件
下でイ]゛例エステルに転化できる化合物の存在It
:i、: =Wa明に対して必須である。しかして、例
えは、r・・′、:、17 、jn〔水′1(りのよう
t【′:勿質、そしてエステル自体も用いられる。この
化合物の存在は非常にLl安であ7.。
下でイ]゛例エステルに転化できる化合物の存在It
:i、: =Wa明に対して必須である。しかして、例
えは、r・・′、:、17 、jn〔水′1(りのよう
t【′:勿質、そしてエステル自体も用いられる。この
化合物の存在は非常にLl安であ7.。
しかして、メタノールから酢酸を稠造するための)’;
!: l心においては、酢酸メチル又はエステルノ1≦
成性化合物の不存在下での純メタノールはロジウム1″
(子ノンびょう化リチウムの存在下に800 psig
及び)、■j+1so℃で−(゛留化炭素と反応しない
ことが認められた。1.4−ジオキサンを溶媒として用
いても反応は、1Bらなかった。しかしながら、反応混
合′吻に酢酸メチルを添加すると、下記の実施例に示す
ように良好な転化速度と酢酸への高い選択率が得られた
。好ましいのは、酢陛ツメチル又+U反応中にメチルエ
ステルを形成する化合物であ710反応は、約50℃〜
350℃、好ましくは120℃〜220℃、最も好まし
くは150℃〜200℃の温度で行われる。反応がER
“3B位子の存在下に200℃以上の温度で行われると
きc;t 。
!: l心においては、酢酸メチル又はエステルノ1≦
成性化合物の不存在下での純メタノールはロジウム1″
(子ノンびょう化リチウムの存在下に800 psig
及び)、■j+1so℃で−(゛留化炭素と反応しない
ことが認められた。1.4−ジオキサンを溶媒として用
いても反応は、1Bらなかった。しかしながら、反応混
合′吻に酢酸メチルを添加すると、下記の実施例に示す
ように良好な転化速度と酢酸への高い選択率が得られた
。好ましいのは、酢陛ツメチル又+U反応中にメチルエ
ステルを形成する化合物であ710反応は、約50℃〜
350℃、好ましくは120℃〜220℃、最も好まし
くは150℃〜200℃の温度で行われる。反応がER
“3B位子の存在下に200℃以上の温度で行われると
きc;t 。
好ましい配位子はホスフィン特にトリフェニルホスフィ
ンである。
ンである。
反応の圧力は約150 pslg−10,000psi
g。
g。
好ましくは200 paig 〜2.000 pslg
、最も好ましくは500 psig〜1.000 ps
igの97囲であってよい。
、最も好ましくは500 psig〜1.000 ps
igの97囲であってよい。
反応同量は、反応パラメータ、反応器の大きざ及び装入
量、そして特定の圧力条件で用いられる個々の成分に応
じて変る。反応はバッチ式又は、11も続的反応であっ
てよい。
量、そして特定の圧力条件で用いられる個々の成分に応
じて変る。反応はバッチ式又は、11も続的反応であっ
てよい。
以下に詳述する実験及び実施例は、300 mgの容/
l’#[を持つハステロイ鋼製のオートクレーブ反)宅
:器で行った。この反応器にはン黒度及び圧力感知」3
段、加熱及び冷却手段、f1r拌器並びに反応器へ成分
を2s人しそこから取出すための流入及び流出手1Z!
゛を(I:nえた。合成ガス反応に用いられるオートク
レーブG′、↑、MJr界で周知であり、本発明の方法
に用いることができる。
l’#[を持つハステロイ鋼製のオートクレーブ反)宅
:器で行った。この反応器にはン黒度及び圧力感知」3
段、加熱及び冷却手段、f1r拌器並びに反応器へ成分
を2s人しそこから取出すための流入及び流出手1Z!
゛を(I:nえた。合成ガス反応に用いられるオートク
レーブG′、↑、MJr界で周知であり、本発明の方法
に用いることができる。
)y’、 Iic、器に装入するに先立って、オートク
レーブを500−1000psig の窒素ガス圧下に
100′Gでメタノールにより50分間かきまぜること
によって洗浄した。オートクレーブからtJ卜出させ、
乾イ・φアセトンで洗い、窒素により乾燥した。まず。
レーブを500−1000psig の窒素ガス圧下に
100′Gでメタノールにより50分間かきまぜること
によって洗浄した。オートクレーブからtJ卜出させ、
乾イ・φアセトンで洗い、窒素により乾燥した。まず。
1り状1・ν、分をrjJ化されたオートクレーブに装
入し、次いで固体酸分を?4≦加し、かきまぜた。オー
トクレーブを閉じ、−V化炭素でパージし、次いで−r
、化咲素により所望の圧力まで加圧した。オートクレー
ブの内容物をかきまぜながら(則常750rpm)かシ
定された温度まで約45分間加熱した。
入し、次いで固体酸分を?4≦加し、かきまぜた。オー
トクレーブを閉じ、−V化炭素でパージし、次いで−r
、化咲素により所望の圧力まで加圧した。オートクレー
ブの内容物をかきまぜながら(則常750rpm)かシ
定された温度まで約45分間加熱した。
rすt rjJのγム1(度に達した後、指定された時
間の間に一+I=lj化炭素を消費するように反応させ
た。この期間中は圧力は必要11&に一酸化炭素を添加
することによりf′]【持した。
間の間に一+I=lj化炭素を消費するように反応させ
た。この期間中は圧力は必要11&に一酸化炭素を添加
することによりf′]【持した。
反jr1Y、唸了後に内容物を一般に約10℃まで冷却
した。蒸気相試料をガスクロマトグラフィー分υ1のた
めに採取し、気イ1iを2111>1のドライアイスア
セトントラップ、次いで10ノの次亜LiK ’A<
I’Gカルシウム飽和溶液を通してυl出して金属カル
ボニル(形成した場合)を除去した。反応P:(を′イ
(素で3回加圧しく90psig) シ、」下記と同じ
片を、Ifllシて排出した。
した。蒸気相試料をガスクロマトグラフィー分υ1のた
めに採取し、気イ1iを2111>1のドライアイスア
セトントラップ、次いで10ノの次亜LiK ’A<
I’Gカルシウム飽和溶液を通してυl出して金属カル
ボニル(形成した場合)を除去した。反応P:(を′イ
(素で3回加圧しく90psig) シ、」下記と同じ
片を、Ifllシて排出した。
残留反応器内容物を冷却された耐圧びんに排出させ、封
じた。次いで、クロモソルブ101(Chromoso
rb 101 ) を充填した178jn直径×10f
t長さのカラムをイΔ11えたヒユーレット−バッカー
トモデル5880ガスクロマトグラフを用いて分析を行
った。
じた。次いで、クロモソルブ101(Chromoso
rb 101 ) を充填した178jn直径×10f
t長さのカラムをイΔ11えたヒユーレット−バッカー
トモデル5880ガスクロマトグラフを用いて分析を行
った。
下記の例は本発明をさらに例示するためのものである。
例1
オートクレーブに8ミリモルのロジウムジノノルボニル
アセチルアセトネート、64ミリモルのよう化リチウム
、50+++eのメタノール及び10 ’0 mlの酢
酸メチルを装入した。反応器を−11タ化炭素により1
80℃においてi、 000 pslg の全圧まで加
バーし、これらの条件で3.21[間保持した。生成物
の分υ「から、装入したメタノールの65%が95%以
上の彩・:択率でもって酢酸に転化されたことが1il
l明され1こ。
アセチルアセトネート、64ミリモルのよう化リチウム
、50+++eのメタノール及び10 ’0 mlの酢
酸メチルを装入した。反応器を−11タ化炭素により1
80℃においてi、 000 pslg の全圧まで加
バーし、これらの条件で3.21[間保持した。生成物
の分υ「から、装入したメタノールの65%が95%以
上の彩・:択率でもって酢酸に転化されたことが1il
l明され1こ。
土だ、す」似の方法で出発′物質としてエタノールノぐ
び酢酸エチルを月1いて実施するとプロピオン酸が同様
に製造された。
び酢酸エチルを月1いて実施するとプロピオン酸が同様
に製造された。
1)、 +1t−15の目的で、反応を繰り返したが、
この場合には酢酸メチルに代えて100mlの1.4−
ジオキサンを用いた。同一条件で実施したが、3時間後
にあるとしてもわずかしか反+6は起らなかった。
この場合には酢酸メチルに代えて100mlの1.4−
ジオキサンを用いた。同一条件で実施したが、3時間後
にあるとしてもわずかしか反+6は起らなかった。
メタノールの本買上全てが未反応のまま回収された。
j′A(2
オートクレーブに8ミリモルのロジウムジ力ルポニルア
セチルアセトネ−)、128ミリモルのよう化リチウム
、5’0mlのメタノール及び100m1の酢酸メチル
を装入した。反応器を一酸化炭素により180℃におい
て1.000 psig の全圧まで加圧し、これらの
条件で116時間保持した。
セチルアセトネ−)、128ミリモルのよう化リチウム
、5’0mlのメタノール及び100m1の酢酸メチル
を装入した。反応器を一酸化炭素により180℃におい
て1.000 psig の全圧まで加圧し、これらの
条件で116時間保持した。
生成物の分析から、装入したメタノールの65%が9,
5%以上の選択率で酢酸に転化されたことがKiE明さ
れた。
5%以上の選択率で酢酸に転化されたことがKiE明さ
れた。
’01 似のiiN @2であるが、ただしトリフェニ
ルボスフィンを存在させて実施することにより、」下記
と類似した転化率及び選択率が得られた。
ルボスフィンを存在させて実施することにより、」下記
と類似した転化率及び選択率が得られた。
−1−二J−
例2と51似の態様により、下記のロジウム化合物、
よう化四ジウム(例6)
ロジウム金属 (例4)
ロジウムテトラカルポニルジョージド(例5)Rh I
C(CaHs )s P )s (例6)をそれぞれ
用いて実施することにより、前記と本質的に類似した6
0〜70%の転化率及び約95%のバ択憂がそれぞれ得
られた。
C(CaHs )s P )s (例6)をそれぞれ
用いて実施することにより、前記と本質的に類似した6
0〜70%の転化率及び約95%のバ択憂がそれぞれ得
られた。
、 \、
同 ノJニ(間 弘 躯 ・°・)
手続補正書
昭和60年 2月7 口
特許庁長官 志 賀 学 殿
事件の表示 昭和59年特 願第252070 号発明
の名称 アルコールからカルボン酸の製造11回]をす
る者 ・11°件との関係 特許出願人 ’(+ fト ユニオン・カーバイド・コーポレーショ
ン代理人 〒m++ ・−1’+li +I;−に一卜山・増)J1ドJ\ひ
光I男の数、ニーΩ二パ )本願の明細Wfを次のよう
に補正する。
の名称 アルコールからカルボン酸の製造11回]をす
る者 ・11°件との関係 特許出願人 ’(+ fト ユニオン・カーバイド・コーポレーショ
ン代理人 〒m++ ・−1’+li +I;−に一卜山・増)J1ドJ\ひ
光I男の数、ニーΩ二パ )本願の明細Wfを次のよう
に補正する。
1、 特許請求の範囲を次のように補正する。
[(1)弐ROM[ここでRは1〜60個の炭衆原子を
有するアルキル基、6若しくは10個の環炭素原子を有
するアリール、アラールキル若しくはアルカリール基(
そのアルキル部分には1〜10個の炭素原子がある)、
又は2〜30個の炭紫原子ヲ有するアルケニル基である
〕のアルコールド−酸化炭案を(a)有機エステル又は
反応条件下で有機エステルに転化できる化合物並びに(
blロジウム金川原子及びよう化リチウムから本質土酸
る均質触媒系と接触下で接触反応させることからなる式
RcOOH[:ここでRは前記した通りである〕の有機
カルボン酸の製造方法。
有するアルキル基、6若しくは10個の環炭素原子を有
するアリール、アラールキル若しくはアルカリール基(
そのアルキル部分には1〜10個の炭素原子がある)、
又は2〜30個の炭紫原子ヲ有するアルケニル基である
〕のアルコールド−酸化炭案を(a)有機エステル又は
反応条件下で有機エステルに転化できる化合物並びに(
blロジウム金川原子及びよう化リチウムから本質土酸
る均質触媒系と接触下で接触反応させることからなる式
RcOOH[:ここでRは前記した通りである〕の有機
カルボン酸の製造方法。
(2)温度が50℃〜350℃であり、圧力が150
psig〜1.0. O00psigである特許請求の
範囲第1項記載の方法。
psig〜1.0. O00psigである特許請求の
範囲第1項記載の方法。
(31Rh:LiIのモル比が1 : 1〜1 : 1
,000である特許請求の範囲第1項記載の方法。
,000である特許請求の範囲第1項記載の方法。
(4) Rh s Li I ノモル比がj:8〜17
15Dである特許請求の範囲第1項記載の方法。
15Dである特許請求の範囲第1項記載の方法。
(5)R基が(I)1〜15個の炭素原子を有するアル
キル基、(層)2〜15個の炭素原子を有するアルケニ
ル基、又は(組6若しくは10個の環炭素原子を有する
アリール、アラールキル若しくはアルカリール基(その
アルキル部分には1〜4 jlilの炭素+6<子があ
る)である特許請求の範囲第1項記載の方法。
キル基、(層)2〜15個の炭素原子を有するアルケニ
ル基、又は(組6若しくは10個の環炭素原子を有する
アリール、アラールキル若しくはアルカリール基(その
アルキル部分には1〜4 jlilの炭素+6<子があ
る)である特許請求の範囲第1項記載の方法。
(6)有機エステルがαF酸メチルであり、アルコール
がメタノールである特許請求の範囲第1J′1¥記載の
方法。
がメタノールである特許請求の範囲第1J′1¥記載の
方法。
(7)有機エステルが酢酸メチルであり、アルコールが
メタノールである特許請求の範囲第4項記載の方法。
メタノールである特許請求の範囲第4項記載の方法。
(8)式ER’3(ここでEは窒素、りん、ひ素、アン
チモン又はビスマスであり、RIは有機部分である)の
有機配位子を存在させる特許請求の範囲第1項記載の方
法。
チモン又はビスマスであり、RIは有機部分である)の
有機配位子を存在させる特許請求の範囲第1項記載の方
法。
(9)弐ER”a (ここでEは窒素、りん、ひ素、ア
ンチモン又はビスマスであり、R“は有機部分である)
の有機配位子を存在させる特許請求の範囲第5項記載の
方法。
ンチモン又はビスマスであり、R“は有機部分である)
の有機配位子を存在させる特許請求の範囲第5項記載の
方法。
01 式ER’3(ここでEは窒素、りん、ひ葉、アン
チモン又はビスマスであり、RI は有機部分である)
の有機配位子を存在させる特許請求の範囲第6項記載の
方法。
チモン又はビスマスであり、RI は有機部分である)
の有機配位子を存在させる特許請求の範囲第6項記載の
方法。
αυ 式ER“3(ここでFは窒素、りん、ひ素、アン
チモン又はビスマスであり R1は有機部分である)の
有機配位子を存在させる特許請求の範囲第7拍記載の方
法。
チモン又はビスマスであり R1は有機部分である)の
有機配位子を存在させる特許請求の範囲第7拍記載の方
法。
(lり 有機エステルQこ転化できる化合物が有機酸で
ある特許請求の範囲第1J11記載の方法。
ある特許請求の範囲第1J11記載の方法。
α■ 有機エステルに転化できる化合物が有機酸である
特許請求の範囲第s )’CI記載の方法。
特許請求の範囲第s )’CI記載の方法。
(14)有機エステルに転化できる化合物が酸無水物で
ある特許請求の範囲第1311記載の方法。
ある特許請求の範囲第1311記載の方法。
α[有] 有機エステルに転化できる化合物が酸無水物
である特許請求の範tFJl第5頂記載の方法。
である特許請求の範tFJl第5頂記載の方法。
鱈 配位子がホスフィンである特許請求の範囲第8項記
載の方法。
載の方法。
a′0 配位子がホスフィンである特許請求の範囲第9
項記載の方法。
項記載の方法。
08 配位子がホスフィンである特許請求の範囲第1O
rCI記載の方法。
rCI記載の方法。
01車 な己位子がホスフィンである特許請求の範囲第
11Jt、i記載の方法。」
11Jt、i記載の方法。」
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 +11 式RoH[ここでRは1〜30個の炭素原子を
有するアルキル基、6若しくは10個の環炭素原子を有
する了り−ル、アラールキル若しくはアルカリール系(
そのアルキル部分には1〜10個の1.Wψ原子がある
)、又は2〜30個の炭素原子を有するアルケニル基で
ある〕のアルコールと一酸化炭素を(、)有機エステル
又は反応条件下で有機エステルに転化できる化合物並び
に(b)ロジウム金属原子及びよう化リチウムから本質
上酸る物質触媒系と接触下で接触反応させることからな
る式RCOOH〔ここでRは11J記した通りである〕
の有機カルボンνの1寝造方ン!30 (2)ン黒度が50℃〜350℃であり、圧力が150
psjg 〜10. OO0psigであるQ’4 *
F 請求のtC囲第1項記載の方法。 +3)Rh:LiIのモル比が1:1〜1 : 100
0である特許請求の範囲第1項記載の方法。 (4) Rh ; T、iIのモル比がに8〜1:15
0である特許請求の範囲第1項記載の方法。 (5)R基が(01〜15個の炭素原子を有するアルキ
ル基、(tt)’z〜15個の炭素原子を有するアルケ
ニル基、又はQu) 6〜10個の現炭素原子を有する
アリール、アラールキル若しくはアルカリール基(その
アルキル部分には1〜4個の炭素原子がある)である特
許請求の範囲第1項記載の方法。 (6)有機エステルが酢酸メチルであり、アルコールが
メタノールである特許請求の範囲第1填記載の方法。 (7)有機エステルが酢酸メチルであり、アルコールが
メタノールである特許請求の範囲第4項記載の方法。 (8)式ER“3 (ここでEは窒素、りん、ひ素、ア
ンチモン又はビスマスであり、R″は有lff1 部分
である)の有機配位子を存在させる特許請求の範囲第1
項記載の方法。 (9)弐ER“3(ここでEは窒素、りん、ひ素、アン
チモン又はビスマスであり R1は有機部分である)の
有(当配位子を存在させる特許請求の範囲第5項記載の
方法。 回)弐gR”、(ここでEは窒素、りん、ひ素、アンチ
モン又はビスマスであり、R1は有機部分である)の何
柿配位子を存在させる特許請求の範囲第 6 ニー 1
:己載の 方法。 (11)弐En”、(ここでEは窒素、りん、ひ素、ア
ンチモン又はビスマスであり、R1は有m 部分である
)の有機配位子を存在させる特許請求の範囲第7項記載
の方法。 t121 有機エステルに転化できる化合物が有機酸で
ある特許請求の範囲第1項記載の方法。 旧1 有機エステルに転化できる化合物が有機酸である
特許請求の範囲第5項記載の方法。 Hn 4rbエステルに転化できる化合物が酸無水物で
ある特、FP請求の範囲第1項記載の方法。 tlhl 11Jエステルに転化できる化合物が酸無水
物である特許請求の範囲第5項記載の方法。 10 配位子がホスフィンである特許請求の前“t t
71(N’<8項記載の方法。 (1η 配位子がホスフィンである勉・許請求の範囲第
9項記載の方法。 0樽 配位子がホスフィンである特許山1求の前S、囲
第10項記載の方法。 (19配位子がホスフィンである特許請求の範囲第11
項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US55726883A | 1983-12-02 | 1983-12-02 | |
US557268 | 1983-12-02 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60136534A true JPS60136534A (ja) | 1985-07-20 |
Family
ID=24224720
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59252070A Pending JPS60136534A (ja) | 1983-12-02 | 1984-11-30 | アルコールからカルボン酸の製造 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0144935B2 (ja) |
JP (1) | JPS60136534A (ja) |
KR (1) | KR890003785B1 (ja) |
CA (1) | CA1231966A (ja) |
DE (1) | DE3464238D1 (ja) |
ZA (1) | ZA849362B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2008523040A (ja) * | 2004-12-09 | 2008-07-03 | ビーピー ケミカルズ リミテッド | カルボニル化生成物の製造方法 |
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JPH0729978B2 (ja) * | 1986-12-24 | 1995-04-05 | ダイセル化学工業株式会社 | α−フエニルプロピオン酸誘導体の製造法 |
GB9106298D0 (en) * | 1991-03-25 | 1991-05-08 | Bp Chem Int Ltd | Process |
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JPS57134436A (en) * | 1980-12-29 | 1982-08-19 | Monsanto Co | Stabilization of carbonylation catalyst |
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EP0097978B1 (en) * | 1982-06-18 | 1985-12-18 | Shell Internationale Researchmaatschappij B.V. | A process for the co-production of carboxylic acids |
-
1984
- 1984-11-09 CA CA000467472A patent/CA1231966A/en not_active Expired
- 1984-11-30 JP JP59252070A patent/JPS60136534A/ja active Pending
- 1984-11-30 DE DE8484114575T patent/DE3464238D1/de not_active Expired
- 1984-11-30 ZA ZA849362A patent/ZA849362B/xx unknown
- 1984-11-30 EP EP84114575A patent/EP0144935B2/en not_active Expired - Lifetime
- 1984-12-01 KR KR1019840007598A patent/KR890003785B1/ko not_active IP Right Cessation
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JPS5390204A (en) * | 1977-01-13 | 1978-08-08 | Air Prod & Chem | Process for preparing carboxylic acid and ester |
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KR850004568A (ko) | 1985-07-25 |
CA1231966A (en) | 1988-01-26 |
EP0144935B1 (en) | 1987-06-16 |
EP0144935B2 (en) | 1994-03-09 |
EP0144935A3 (en) | 1985-07-03 |
EP0144935A2 (en) | 1985-06-19 |
DE3464238D1 (en) | 1987-07-23 |
ZA849362B (en) | 1985-07-31 |
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