JPS60136087A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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Publication number
JPS60136087A
JPS60136087A JP58241968A JP24196883A JPS60136087A JP S60136087 A JPS60136087 A JP S60136087A JP 58241968 A JP58241968 A JP 58241968A JP 24196883 A JP24196883 A JP 24196883A JP S60136087 A JPS60136087 A JP S60136087A
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JP
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memory
address
data line
signal
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JP58241968A
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English (en)
Inventor
Katsuyuki Sato
克之 佐藤
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C11/00Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
    • G11C11/21Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
    • G11C11/34Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、半導体記憶装置に関するもので、例えば、
ダイナミック型RAM (ランダム・アクセス・メモリ
)に利用して有効な技術に関するものである。
〔背景技術〕
半導体集積回路技術の進展によって素子の微細化が図ら
れ、記憶容量の増大が進められようとしている。このよ
うな記憶容量の増大に伴い、1本のデータ線に設けられ
るメモリセルの数が増大する。例えば、ダイナミック型
RAMにあっては、情報を電荷の形態で記憶する記憶用
のキャパシタとアドレス選択用のMOSFETとからな
るダイナミック型メモリセルを小さく形成し、かつ共通
のデータ線に多くのメモリセルをつないで高集積大容量
のメモリアレイにするものである。
共通のデータ線につなぐメモリセルの数を増加させると
、上記記憶用キャパシタの容量値Csに対してデータ線
の浮遊容量の容量値Coが太き(なってしまう。これに
より、上記記憶用キャパシタに蓄積された電荷量による
データ線の電位変化が微少になるため、その読み出しが
困難となる。
そこで、実質的にメモリアレイを多分割して、1本のデ
ータ線に接続されるメモリセルの数の減らすことが提案
されている(例えば、第23巻、第3号の「電子技術J
のp、30〜p、32参照)。しかし、このようにする
と、データ線選択用のアドレスデコーダの数が増大して
素子数が多くなり、そのレイアウト面積を増大させてし
まう。
また、これにともない、アドレスデコーダの数が増大し
た分だけ消費電力が大きくなる。さらに、アドレスバッ
ファが複数個のアドレスデコーダを駆動することになる
ため、アドレスバッファの負荷が重くなるとともに、そ
の配線長が長くなるのでアドレスバッファからアドレス
デコーダへの信号伝達遅延時間が長くなるという問題が
生じる。
〔発明の目的〕
この発明の目的は、高集積度及び低消費電力であって、
高速化を達成した半導体記憶装置を提供することにある
この発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、
この明細書の記述および添付図面から明らかになるであ
ろう。
[発明の概要〕 本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記の通りである。
すなわち、一対のメモリアレイのうちアドレスデコーダ
側に近接して設けられたメモリアレイのデータ線を遠端
側に設けられたメモリアレイのデータ線の選択信号線と
して利用することによって、メモリアレイが多分割され
た半導体記憶装置の高集積度、低消費電力及び高速化を
達゛成するものである。
〔実施例〕
第1図には、この発明の一実施例のブロック図が示され
ていいる。同図の各回路ブロックは、公知のMO3集積
回路の製造技術によって、特に制限されないが、1個の
単結晶シリコンのような半導体基板上において形成され
る。同図において、メモリアレイM−ARY1〜メモリ
アレイM−ARY4及びロウアドレスデコーダR−DC
RI。
R−、DCR2及びカラムアドレスデコーダC−DCR
とは、実際の幾何学的な配置に合わせて描かれている。
すなわち、カラムアドレスデコーダC−DCRを中心に
して、左右にそれぞれ一対のメモリアレイM−ARYI
、M−ARY2とメモリアレイM−ARY3.M−AR
Y4′とがそれぞれ配置される。上記各メモリアレイM
−ARYI〜M−ARY4のそれぞれは、特に制限され
ないが、約256にビット(X−256,Y=1024
)の記憶容量を持ち、全体で約1Mビットのような大記
憶容量に設計されるものである。上記各メモリアレイM
−ARY1〜メモリアレイM−’ARY4には、図示し
ないが、情報を記憶するためのメモリセルの伯、読み出
し基準電圧を形成するためのダミーセル、センスアンプ
、データ線プリチャージ回路、アクティブリストア回路
及びカラムスイッチ回路等が含まれるものである。また
、一対の平行に配置された相補データ線対(又はビット
線)に対して128個のメモリセルと1個のダ文−セル
がそれぞれ設けられるという、いわゆる2交点方式によ
り構成される。
アドレスバッファADBは、外部からのアドレス信号A
X、AYを受けて、複数の内部相補アドレス信号を形成
する。特に制限されないが、この実施例では、アドレス
ストローブ信号RAS、CASに同期して、アドレスバ
ッファADBに、10ビツトのアドレス信号が多重化し
て時系列的に1共給される。アドレスバッファADBは
、ロウアドレスストローブ信号RASに同期して供給さ
れた外部アドレス信号AXに基づいて、10ビア)の内
部相補アドレス信号を形成し、このうちの9ビツトの内
部相補アドレス信号をロウアドレスデコーダR−DCR
I、R−DCR2に送出する。
また、アドレスバッファADHは、カラムアドレススト
ローブ信号CASに同期して供給された外部アドレス信
号AYに基づいて、10ビツトの内部相補アドレス信号
を形成し、これをカラムアドレスデコーダC−DCHに
送出する。
上記カラムアドレスデコーダC−DCRは、10ビツト
の内部相補アドレス信号を受け、メモリアレイM−AR
YI、M−ARY2.M−ARY3及びM−ARY4の
それぞれの1024組の相補データ線対から、この10
ビツトの内部相補アドレス信号によって指定された相補
データ線を選択するための選択信号を形成する。この選
択信号は、後述するように左右の2対のメモリアレイM
−ARYに対して共通に用いられる。
また、上記メモリアレイM−ARYI〜M−ARY41
7)下(111には、ロウアドレスデコーダR−DCR
1,R−DCR2が設けられている。こられノロウアド
レスデコーダR−DCRI、R−DCR2のそれぞれは
、アドレスバッファADBからの9ビツトの内部相補ア
ドレス信号を受ける。これにより、ロウアドレスデコー
ダR−DCR1は、メモリアレイM−ARYIとM−A
RY2とによって構成された512本のワード線のうち
、上記9ビツトの内部相補アドレス信号によって指定さ
れたワード線を選択する選択信号と、このワード線の選
択によって選択されるメモリセルに対して基準電圧を形
成するダミーセルを選択するための選択信号を形成する
。ロウアドレスデコーダR−DCR2も、上記アドレス
デコーダR−DCR1と同様に、9ビツトの内部相補ア
ドレス信号によって指定されたワード線を、メモリアレ
イM−ARY3とM−ARY4によって構成された51
2本のワード線から選択するための選択信号と、このワ
ード線の選択によって選択されるメモリセルに対応した
ダミーセルを選択するための選択信号とを形成する。な
お、ダミーセルを選択するための選択信号は、ダミーワ
ード線を介してダミーセルに伝えられる。
512本のワード線のうちから、所望のワード線を選択
するためにロウアドレスデコーダに供給される上記9ビ
ツトの内部相補アドレス信号のうち、特に制限されない
が、第2位ビットの内部相補アドレス信号が、一対のメ
モリアレイM−ARY1.M−ARY2 (M−ARY
3.M−ARY4)のうちのいずれからワード線を選択
するかを決めるアドレス信号として用いられる。言い換
えるならば、この第2位ビットの内部相補アドレス信号
に従って、一対のメモリアレイのうちのいずれか一方か
らメモリセルが選択される。
後で第2図を用いて詳しく説明するが、このように、一
対のメモリアレイのうちのいずれか一方からメモリセル
を選択するために使われる第2位ビットの内部相補アド
レス信号は、上記カラムアドレスデコーダC−DCHに
よって形成されたアドレスデコーダ出力を上記一対のメ
モリアレイM−ARYI、M−ARY2とメモリアレイ
M−ARY3.M−ARY4のうちいずれかに供給する
かを選択する信号としても用いられる。
これによって、アドレスデコーダC−DCR及びR−D
CR1から出力された選択信号により、一対のメモリア
レイM−ARY1.M−ARY2から、例えば1個のメ
モリセルが選択される。同様に、アドレスデコーダCニ
ーD CR及びR−DCR2から出力された選択信号に
より一対のメモリアレイM−ARY3.M−ARY4か
ら1個のメモリセルが選択される。
すわなち、左側のメモリアレイM−ARYI。
M−ARY2と、右側のメモリアレイM−ARY3、M
−ARY4からそれぞれ1個のメモリセル、合成で2個
のメモリセルが選択される。この2個のメモリセルのう
ち、いずれのメモリセルに対して書込み、あるいは読み
出しを行うかは、アドレスバッファADBが外部アドレ
ス信号AXに基づいて形成した10ビツトの内部相補ア
ドレス信号のうち所望のワード線を選択するために使わ
れた上記9ビツトの内部相補アドレス信号以外の内部相
補アドレス信号(特に制限されないが、最上位ピントの
内部相補アドレス信号)によって決定される。言い換え
るならば、この残りlビットの内部相補アドレス信号に
よって、左右のメモリアレイM−ARY1.M−ARY
2とメモリアレイM−ARY3.M−ARY4のいずれ
か一方が選択される。
これにより、上述したようにして選択された2個のメモ
リセルのうち、上記残りの1ビツトの内部相補アドレス
信号によって選択されたメモリアレイM−ARY1.M
−ARY2 (又はM−ARY3.M−ARY4)から
選択されたメモリセルが、電気的に共通データ線CDL
に結合される。
図面を簡素化するために、この残り1ビツトの内部相補
アドレス信号によってメモリアレイを選択する選択回路
は、同図に示されていない。
書込み動作においては、上述のようにして選択されたメ
モリセルに、データ入力ハッファDIBからの書込み信
号が供給される。これに対して、読み出し動作において
は、選択されたメモリセルからの信号が、データ出カバ
ソファDOBを介して外部に出力される。
なお、上述した説明及び後に述べる説明において、1ビ
ツトの内部相補アドレス信号とは、外部アドレス信号と
実質的に同位相の内部アドレス信号と、この外部アドレ
ス信号に対して実質的に位相反転された内部アドレス信
号とを合わせ呼んでいる。
また、タイミング発生回路TGは、外部から供給された
ロウアドレスス[ローブ信号RAS、カラムアドレスス
トローブ信号CAS及びライトイネーブル信号WEを受
け、内部動作に必要な各種タイミング信号を形成する。
なお、基板バックバイアス発生回路も設けられている(
図示せず)。
第2図には、上記メモリアレイM−ARYI。
M−ARY2の要部具体的一実施例の回路図が例示的に
示されている。
メモリセルは、代表として示されているように、アドレ
ス選択用のNチャンネルMO3FETQmと情報記憶用
キャパシタC3とによって構成される。また、センスア
ンプSAは、一対の相補データ線対り、Dにその入出力
ノードが接続され、ゲートとドレインとが交差結線され
たNチャンネルMO3FETQ1.Q2により構成され
る。そして、その共通化されたソースは、同じメモリア
レイM−ARY1の他のセンスアンプSAと共通接続さ
れる。この共通接続されたソ・−ス線φpalは、この
メモリアレイM−ARYIが選択されたときオン状態と
なるパワースイッチMO3FETによって回路の接地電
位が供給される(図示せず)。
上記カラムアドレスデコーダC−DCRは、特にi#J
限されないが、ナンド(N A N D)ゲ−1・回路
Gl、G2等により構成される。これによって、ロウレ
ベル(論理“0″)の選択信号を形成する。
このナントゲート回路G1によって形成されたアドレス
デコーダ出力信号は、特に制限されないが、内部アドレ
ス信号a8を受けるNチャンネルM03FETQ7.Q
Bを介して、代表として示されているメモリアレイM−
ARY1における相補データ線対り、Dと共通データ線
対CD、 ♂五との間に設けられ、カラムスイッチを構
成するPチャンネルMO8FETQ3.Q4のゲートに
供給される。他のナントゲート回路G2によって形成さ
れたアドレスデコーダ出力信号は、特に制限されないが
、内部アドレス信号i8を受けるNチャンネルMO3F
ETQI 5.Ql 6を介して他の代表として示され
いるカラムスイッチを構成するPチャンネルMO3FE
TQI 1.Ql 2のゲートに供給される。
また、上記代表として示され−ζいるナントゲート回路
G1によって形成されたアドレスデコーダ出力信号は、
特に11限されないが、内部アドレス信号a8を受ける
NチャンネルMO3FETQ20、Q21を介して上記
相補データ線対り、下に供給される。そして、この相補
データ線対り、 Dの他端(遠端側・・メモリアレイM
−ARY2に近接した側)と、メモリアレイM −A 
RY 2のカラムスイッチを構成する上記同様なPチャ
ンネルMO3FETQ5.Q6のゲートとの間に、上記
内部アドレス信号a8を受けるNチャンネルMOSFE
TQ9.QIOが設けられる。このようにすることによ
って、メモリアレイM−ARY2のカラムスイッチ(デ
ータ線)を選択するとき、必然的に非選択状態となるメ
モリアレイM−ARY1の相補データ線対り、D(一方
だけでもよい)を利用して、アドレスデコーダ出力信号
をメモリアレイM−ARY2のカラムスイッチに供給す
るものである。
他の代表として示されているメモリアレイM−ARY2
のカラムスイッチを構成するPチャンネルMO3FET
QI 3.Ql、4のゲートには、上記MO3FETQ
9.QIOと類似のNチャンネルMO3F’ETQI 
7.Ql B及びメモリアレイM−ARY1の相補デー
タ線対り、 DとNチャンネルMO3FETQ22.Q
23とを介してナントゲート回路G2によって形成され
たアドレスデコーダ出力信号が供給されるものである。
この実施例では、例えば、メモリアレイM −ARYI
、M−ARY2から所望のメモリセルを選択するために
、ロウアドレスデコーダR−DCR1(R−DCR2も
同じ)は、9ビツトの内部相補アドレス信号80〜a8
(ここで、外部から供給されたアドレス信号Atに対し
て同相の内部アドレス信号aiと逆相のアドレス信号a
iとを合わせて内部相補アドレス信号atのように表記
するものである。以下、同じ)を解読して、11512
の選択信号を形成する。上記9ビツトの内部相補アドレ
ス信号10〜18のうぢ、内部相補アドレス信号18が
、上述した第2位ビットの内部相補アドレス信号に相当
する。したがって、この内部相補アドレス信号18に従
って、一対のメモリアレイM−ARYI、M−ARY2
 (M−ARY3.M−ARY4)のうちのいずれか一
方からのメモリセルが選択される。言い換えるならば、
この内部相補アドレス信号18に従って、一対のメモリ
アレイのうちのいずれか一方のメモリアレイにおけるワ
ード線及びダミーワード線が選択される。この実施例に
おいては、上記第2位ビットの内部アドレス信号a8が
ハイレベル(a8はロウレベル)の時、メモリアレイM
−ARY2 (M−ARY3)からメモリセルが選択さ
れる。すなわち、この時、メモリアレイM−ARY2 
(M−ARY3)における256本のワード線と2本の
ダミワード線のうち、上記内部相補アドレス信号aO〜
a7によって指定されたワード線とダミーワード線が選
択される。また、この実施例においては、この時、メモ
リアレイM−ARYI (M−ARY4)におけるワー
ド線とダミーワード線は、選択されない。
これに対して、上記内部アドレス信号a8がロウレベル
(a8はハイレベル)時には、メモリアレイM−ARY
I (M−ARY4)からメモリセルが選択される。す
なわち、この時、メモリアレイM−ARYI (M−A
RY4)における256本のワード線と2本のダミワー
ド線のうち、上記内部相補アドレス信号10〜17によ
って指定されたワード線とダミーワード線が選択される
。なお、この時、メモリアレイM−ARY2 (M−A
RY3)におけるワード線とダミーワード線は、選択さ
れない。
メモリアレイM−ARYIからメモリセルを選択する場
合、すなわち、上述のようにメモリアレイM−ARYI
のワード線、ダミーワード線を選択する場合には、その
第2位のビットの内部アドレス(i号a8がロウレベル
(ビットi8はハイレベル)になるためNチャンネルM
OSFETQ20、Q21.Q9.QIO及びMO3F
ETQ22、Q23.Ql7.Ql8がオフ状態となる
したがって、ナントゲート回路Gl、G2のアドレスデ
コーダ出力信号が対応する上記選択されるところのメモ
リアレイM−ARY1の相補データ線対り、Dに供給さ
れることはないから、その選択動作に何等影響を及ぼす
ことはない。また、上記選択されるメモリアレイM−A
RY1の相補データ線対り、 Dの信号がメモリアレイ
M−ARY2のカラムスイッチを構成するPチャンネル
MO3FETQ5.Q6及びMO3FETQ13.Ql
4のゲートに供給されることはないから、非選択状態の
メモリアレイM−ARY2の共通相補データ線対CD、
CDはハイインピーダンス状態のままとなる。
一方、メモリアレイM−ARY2からメモリセルを選択
する時には、その第2位のビットの内部アドレス信号a
8がハイレベル(ビットa8はロウレベル)になるため
、NチャンネルMO3FETQ20.Q21.Q9.Q
IO及びMO3FETQ22.Q23.Q1?、QlB
がオン状態となる。したがって、ナントゲート回路Gl
、G2のアドレスデコーダ出力信号が対応する非選択状
態のメモリアレイM−ARYIの相補データ線対り、D
を通して上記選択されるメモリアレイM−ARY2のカ
ラムスイッチを構成するPチャンネルMO3FETQ5
.Q6等に供給される。これによって、メモリアレイM
−ARY2の相補データ線対の選択動作が行われる。こ
の場合、ロウレベルの選択信号を伝達するものであるの
で、上記非選択状態のメモリアレイM−ARYIにおけ
るセンスアンプSAを構成する交差結線されたMO3F
ETQI、Q2等がオン状態となって、他の非選択信号
(ハイレベル)を供給する相補データ線対と、この選択
信号を伝えたる相補データ線対とが接続されてしまうよ
うなことによって生じる娯動作を防止できるものである
このような動作によって、上記カラムアドレスデコーダ
C−DCRは、2対のメモリアレイM−ARY1.M−
ARY2及びM−ARY3.M−ARY4に対して共通
に用いられる。
なお、特に制限されないが、内部相補ロウアドレス信号
の最上位ビット19は、上記左右のメモリアレイM−A
RYI、M−ARY2とメモリアレイM−ARY3.M
−ARY4の共通データ線対の内、いずかを上記データ
出力バッファDOB又はデータ入カバソファDIRに接
続するかを決めるために用いられる(図示せず)。
また、特に制限されないが、上記相補データ線対り、D
は、アルミニュウム配線層によって構成され、これと交
差するワード線、ダミーワード線及び上記Nチャンネル
MO3FETQ9.QIO。
Q20.Q21等のゲートに内部アドレス信号a8を供
給する配線は、導電性ポリシリコン層によって構成され
る。これにより、1層のアルミニニウム層の製造技術に
よってメモリアレイを形成することができるものである
〔効 果〕
(l)1つのカラムアドレスデコーダに近接して設けら
れたメモリアレイのデータ線を利用して、そのデータ線
の遠端側に配置された他のメモリアレイにデータ線選択
信号を伝えるようにしたことによって、カラムアドレス
デコーダの数を削減できるという効果が得られる。
(2)上記(1)により、カラムアドレスデコーダを構
成する素子数の削減が図られるから、高集積度の半導体
記憶装置を得ることができるという効果が得られる。
(3)上記(1)により、アドレスデコーダでの低消費
電力化を図ることができるという効果が得られる。
(4)アドレスバッファに対して1個のカラムアドレス
デコーダを設けることになるため、アドレスバッファの
負荷を軽くできることによって、その高速化を図ること
ができるという効果が得られる。
(5)1つのカラムアドレスデコーダに対して左右一対
つづの合計4個のメモリアレイを配置できることによっ
て、各メモリアレイにおけるメモリセルの数を少なくで
きる。これにより、データ線の浮遊容量Goが小さくな
ることによって、メモリセルの情報記憶用キャパシタC
sとの比Cs / C。
を大きくできるため、比較的大きな読み出し信号が得ら
れるから、耐雑音性の向上と高速読み出し動作化を実現
できるという効果が得られる。
(6)上記(5)により、データ線の浮遊容量の容量値
が小さくなるため、そのプリチャージに要する電流を削
減できるから、上記(3)による効果との相乗作用によ
りいっそうの低消費電力化を図ることができるという効
果が得られる。
(7)相補データ線対をアルミニュウム層で構成し、こ
れと交差するワード線、ダミーワード線及びカラムアド
レスデコーダ出力信号を切り換えるアドレス信号線を導
電性ポリシリコン層により構成することによって、1層
のアルミニュウム層の製造プロセスを利用できる。これ
により、比較的簡単な製造プロセスにより形成すること
ができるという効果が得られる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、この発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。例えば、メモリアレイ
の構成は、第1図のブロック図において、ロウアドレス
デコーダR−DCRI、R−DCR2を中心として上下
にそれぞれ4対のメモリアレイを配置することによって
、合計8個のメモリアレイに分割するものであってもよ
い。また、各メモリアレイの記憶容量は、種々の実施形
態を採ることができる。さらに、外部アドレス信号は、
ロウ/カラムアドレス信号をそれぞれ独立した外部端子
から供給するようにするものであってもよい。
第2図において、メモリアレイM−ARY2にアドレス
デコーダ出力信号を供給するためのメモリアレイM−A
RYIの相補データ線対は、一方のみを用いるものであ
ってもよい。この場合、」上記メモリアレイM−ARY
IのセンスアンプSAを構成するMO3FETQIがオ
ン状態となることを防止するため、少なくとも上記アド
レスデコーダ出力信号の伝達に用いられない方のデータ
線にもアドレスデコーダ出力信号を供給することが望ま
しい。すなわち、上記ナントゲート回路Gl側のNチャ
ンネルMO3FETQ7.QBは、両方とも設けること
が望ましく、メモリアレイM−ARYZ側のNチャンネ
ルMO3FETQ9.Q10は、その一方を省略するも
のであってもよい。
また、第2図において、MO3FETQ7.G8は、省
略し、ナントゲート回路G1の出力信号が直接カラムス
イッチMO3FETQ3.G4に供給されるようにして
もよい。ただし、第2図に示されているようにMO3F
ETQ7.G8を設けておけば、メモリアレイM−AR
Y2を選択するときにメモリアレイM−ARY1のデー
タ線CD、CDは、ゲート回路G1の負荷とならない。
これにより、高速化を図ることができる。
また、複数ビットa位で入出力が行われるようにしても
よい。さらに、2層のアルミニュウム層の製造プロセス
が使える場合には、ワード線、データ線及び上述した各
信号線をアルミニュウム層で形成してもよい。このよう
にすれば、さらに高速動作化を図ることができる。
(利用分野〕 以上の説明では主として本願発明者によって成された発
明をその背景となったダイナミック型RAMに適用した
場合について説明したが、これに限定されるものではな
く、上記類似のデータ線とワード線とからるメモリアレ
イを持つ各種半導体記憶装置に広く利用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例を示すブロック図、 第2図は、その要部一実施例を示す回路図である。 M−ARY 1〜M−ARY4・・メモリアレイC−D
CR・・カラムアドレスデコーダ、R−DCRl、R−
DCR2・・ロウアドレスデコーダ、ADH・・アドレ
スバッフ1、TG・・タイミング発生回路、DOB・・
データ出カバソファ、DIR・・データ入カバソファ、
sA・・センスアンプ、Gl、G2・・ナントゲート回
路代理人弁理士 高橋 明夫

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、データ線の選択信号を形成するアドレスデコーダに
    近接して設けられ、そのデコーダ出力信号によって選択
    されるデータ線を有する第1のメモリアレイと、上記第
    1のメモリアレイの遠端側に設けられ、上記メモリアレ
    イのデータ線を通したデコード出力信号と特定のアドレ
    ス信号とによりそのデータ線の選択信号が供給される第
    2のメモリアレイとを含むことを特徴とする半導体記憶
    装置。 2、上記メモリアレイは、一対の平行に配置された相補
    データ線対と、上記一対のデータ線にそれぞれ同数膜け
    られ、情報記憶用のキャパシタとアドレス選択用のMO
    SFETとにより構成されたダイナミック型のメモリセ
    ルとを合む2交点方式により構成されるものであること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の半導体記憶装
    置。 3、上記メモリアレイは、上記アドレスデコーダに対し
    て左右に合計4個以上設けられるものであることを特徴
    とする特許請求の範囲第1又は第2項記載の半導体記憶
    装置。 4、上記第2のメモリアレイのデータ線を選択するカラ
    ムスイッチMO3FETは、PチャンネルMO8FET
    により構成され、その選択信号は回路の接地電位側のロ
    ウレベルであることを特徴とする特許請求の範囲第1、
    第2又は第3項記載の半導体記憶装置。
JP58241968A 1983-12-23 1983-12-23 半導体記憶装置 Pending JPS60136087A (ja)

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JP58241968A JPS60136087A (ja) 1983-12-23 1983-12-23 半導体記憶装置

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JP58241968A JPS60136087A (ja) 1983-12-23 1983-12-23 半導体記憶装置

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JPS60136087A true JPS60136087A (ja) 1985-07-19

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS60234295A (ja) * 1984-05-04 1985-11-20 Fujitsu Ltd 半導体記憶装置
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