JPS6013572A - サ−マルヘツドの温度補償方式 - Google Patents
サ−マルヘツドの温度補償方式Info
- Publication number
- JPS6013572A JPS6013572A JP12208683A JP12208683A JPS6013572A JP S6013572 A JPS6013572 A JP S6013572A JP 12208683 A JP12208683 A JP 12208683A JP 12208683 A JP12208683 A JP 12208683A JP S6013572 A JPS6013572 A JP S6013572A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermal head
- signal
- pulse signal
- recording
- head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
- B41J2/35—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads providing current or voltage to the thermal head
- B41J2/355—Control circuits for heating-element selection
- B41J2/36—Print density control
- B41J2/365—Print density control by compensation for variation in temperature
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明に、感熱式または熱転写式の記録装置におけるサ
ーマルヘッドの温度補償方式に関する。
ーマルヘッドの温度補償方式に関する。
従来技術
一般に、サーマルヘッド駆動による感熱記録または熱転
写記録を行なわせる記録装置にあつては、低温の環境下
ではサーマルヘッド駆動時に発生する熱エネルギが不充
分となって記録濃度が低下してしまうため、何らかの温
度補償手段を講する必要がある。
写記録を行なわせる記録装置にあつては、低温の環境下
ではサーマルヘッド駆動時に発生する熱エネルギが不充
分となって記録濃度が低下してしまうため、何らかの温
度補償手段を講する必要がある。
そのため従来で扛、ザーマルヘッド部分の＠度を検出し
てそれが一定温度以下になったとき、ヒータ駆動をな・
してサーマルヘッドを強制的に加熱させる手段またにサ
ーマルヘッドの各発熱体に微少電流を供給して予熱させ
る手段をとるようにしている。しかし、このような従来
のサーマルヘッドの温度補償方式では、ヒータや温度セ
ンサなどの付加手段を必要としたり、またサーマルヘッ
ドの予熱中は記録をなすことができないものになってし
まって匹る。
てそれが一定温度以下になったとき、ヒータ駆動をな・
してサーマルヘッドを強制的に加熱させる手段またにサ
ーマルヘッドの各発熱体に微少電流を供給して予熱させ
る手段をとるようにしている。しかし、このような従来
のサーマルヘッドの温度補償方式では、ヒータや温度セ
ンサなどの付加手段を必要としたり、またサーマルヘッ
ドの予熱中は記録をなすことができないものになってし
まって匹る。
ま友、感熱式または熱転写式の記録装置により画像の記
録を行なわせる際、各ライン記録を等速度で行なわせて
いくような場合には記録中側像の濃度はほとんど変化す
ることはないが、ファクシミリなどのようにラインのデ
ータ状態に応じてライン記録の時間間隔が変動するより
な場合ｔＣに、その時間間隔が長くなってしまりとその
間サーマルヘッドが冷えてしまい、その後印字パルスを
加えても発生する熱エネルギが不充分となって画像濃度
が低下してしまう。その際、ライン記録の時間間隔が長
いときの画像温度を最適にすべくサーマルヘッド駆動電
圧の大きさやパルス幅を大きくすると、今度にライン記
録の時間間隔が短いときに濃度が上Ｖすぎて画像がつぶ
れてしまうことになる。
録を行なわせる際、各ライン記録を等速度で行なわせて
いくような場合には記録中側像の濃度はほとんど変化す
ることはないが、ファクシミリなどのようにラインのデ
ータ状態に応じてライン記録の時間間隔が変動するより
な場合ｔＣに、その時間間隔が長くなってしまりとその
間サーマルヘッドが冷えてしまい、その後印字パルスを
加えても発生する熱エネルギが不充分となって画像濃度
が低下してしまう。その際、ライン記録の時間間隔が長
いときの画像温度を最適にすべくサーマルヘッド駆動電
圧の大きさやパルス幅を大きくすると、今度にライン記
録の時間間隔が短いときに濃度が上Ｖすぎて画像がつぶ
れてしまうことになる。
そのため従来では、ライン記録の時間間隔に応じてサー
マルヘッド駆動電圧の大きさやパルス幅を変化させるよ
うにしているが、そのための制御系の構成がａ雑なもの
になつてしまっている。
マルヘッド駆動電圧の大きさやパルス幅を変化させるよ
うにしているが、そのための制御系の構成がａ雑なもの
になつてしまっている。
目的
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、付加回路
を何ら設けるようなことなく、また記録動作を妨げるこ
となくサーマルヘッドの予熱を容易に行なわせることが
できるようにしたサーマルヘッドの温度補償方式を提供
するものである。
を何ら設けるようなことなく、また記録動作を妨げるこ
となくサーマルヘッドの予熱を容易に行なわせることが
できるようにしたサーマルヘッドの温度補償方式を提供
するものである。
構成
ついて詳述する。
本発明によるサーマルヘッドの温度補償方式にあっては
、第１図に示すように、制御回路ｌの制御下で、シフト
レジスタ２に１ライン分の記録データＤＡＴＡが蓄積さ
れた時点でその蓄積データをラッチ回路３にラッチさせ
、シカるのち１ライン分の発熱素子が配設されたサーマ
ルヘッド４に印字パルス信号ｐｓ ｆｔ与えてそのパル
ス幅の時間だけ記録データに応じた各発熱素子の駆動を
行なわせるようにした感熱式または熱転写式の記録装置
において、各ライン記録ごとに出される印字パルス信号
２８間に予め設定された一定周期による予熱パルス信号
Ｈ８をサーマルヘッド４に与える手段をとるようにして
いる。第２図に、各部信号のタイムチャートの一例を示
している。
、第１図に示すように、制御回路ｌの制御下で、シフト
レジスタ２に１ライン分の記録データＤＡＴＡが蓄積さ
れた時点でその蓄積データをラッチ回路３にラッチさせ
、シカるのち１ライン分の発熱素子が配設されたサーマ
ルヘッド４に印字パルス信号ｐｓ ｆｔ与えてそのパル
ス幅の時間だけ記録データに応じた各発熱素子の駆動を
行なわせるようにした感熱式または熱転写式の記録装置
において、各ライン記録ごとに出される印字パルス信号
２８間に予め設定された一定周期による予熱パルス信号
Ｈ８をサーマルヘッド４に与える手段をとるようにして
いる。第２図に、各部信号のタイムチャートの一例を示
している。
しかしてこのように構成された記録装置では、サーマル
ヘッド４に印字パルス信号ＰＳが与えられ工ラッチ回路
３にラッチされている１２４７分の記動データに応じた
記録がなされてから次ラインの記録データがシフトレジ
スタ２に蓄積されてその蓄積データがラッチ回路３にラ
ッチされるまでの間、そのラッチ回路３にμ前ラインの
既に記録済みのデータが保持されたままの状態となつて
いる。その際、ライン記録の時間間隔Ｔが長くて、印字
パルス信号Ｐａが出されてから一定時間経過しても次の
印字パルス信号ＰＳが出されないときには、制御回路ｌ
に一定周期の予熱パルス信号Ｈａをサーマルヘッド４に
与える。予熱パルス信号Ｈ８にしたがってラッチ回路３
にラッチされている記録データに応じたサーマルヘッド
４の駆動がなされるが、その予熱パルス信号［８のパル
ス幅は印字パルス信号ＰＳのそれに比して充分小さくな
るように設定されているため、サーマルヘッド４の予熱
のみがなされて感熱またμ熱転写による記録がなされな
いようになり′Ｃいる。その予熱パルス信号■Ｓは次ラ
インの印字パルス信号Ｐｇが出されるまで一定周期ごと
にくり返しサーマルヘッド４に与えられ、それにＪ：９
各ライン記録の時間間隔に応じてサーマルヘッド４の予
熱を有効に行なわせる。なお、制御回路１において、記
録装置の動作中は印字パルス信号ＰＳを予熱パルス信号
Ｈ８に優先させてサーマルヘッド４に与えるような制御
を行なわせるようにしている。
ヘッド４に印字パルス信号ＰＳが与えられ工ラッチ回路
３にラッチされている１２４７分の記動データに応じた
記録がなされてから次ラインの記録データがシフトレジ
スタ２に蓄積されてその蓄積データがラッチ回路３にラ
ッチされるまでの間、そのラッチ回路３にμ前ラインの
既に記録済みのデータが保持されたままの状態となつて
いる。その際、ライン記録の時間間隔Ｔが長くて、印字
パルス信号Ｐａが出されてから一定時間経過しても次の
印字パルス信号ＰＳが出されないときには、制御回路ｌ
に一定周期の予熱パルス信号Ｈａをサーマルヘッド４に
与える。予熱パルス信号Ｈ８にしたがってラッチ回路３
にラッチされている記録データに応じたサーマルヘッド
４の駆動がなされるが、その予熱パルス信号［８のパル
ス幅は印字パルス信号ＰＳのそれに比して充分小さくな
るように設定されているため、サーマルヘッド４の予熱
のみがなされて感熱またμ熱転写による記録がなされな
いようになり′Ｃいる。その予熱パルス信号■Ｓは次ラ
インの印字パルス信号Ｐｇが出されるまで一定周期ごと
にくり返しサーマルヘッド４に与えられ、それにＪ：９
各ライン記録の時間間隔に応じてサーマルヘッド４の予
熱を有効に行なわせる。なお、制御回路１において、記
録装置の動作中は印字パルス信号ＰＳを予熱パルス信号
Ｈ８に優先させてサーマルヘッド４に与えるような制御
を行なわせるようにしている。
なお、サーマルヘッド４の予熱を行なわせる際、前ライ
ンの記録データ中白画素情報に応じｙｃ発熱素子は何ら
駆動されることがないが、例えばファクシミリにあつて
は１ライン内に白画素情報が多い場合にはライン記録の
時間間隔が短くなって特にサーマルヘッド４の予熱を必
要とするようなことがなく、またｌライン内に黒ｌｌＴ
ｌ１素情報が比較的多く入）ていればそれに応じた発熱
素子の発生熱が周囲に伝わってサーマルヘッド４全体の
予熱を有効になすことができるようになる。
ンの記録データ中白画素情報に応じｙｃ発熱素子は何ら
駆動されることがないが、例えばファクシミリにあつて
は１ライン内に白画素情報が多い場合にはライン記録の
時間間隔が短くなって特にサーマルヘッド４の予熱を必
要とするようなことがなく、またｌライン内に黒ｌｌＴ
ｌ１素情報が比較的多く入）ていればそれに応じた発熱
素子の発生熱が周囲に伝わってサーマルヘッド４全体の
予熱を有効になすことができるようになる。
また、周囲温度が高−ときにはサーマルヘッドの予熱は
余り必要でμなく、また周囲温度が低いほどより多くの
予熱量を必要とするようになる。
余り必要でμなく、また周囲温度が低いほどより多くの
予熱量を必要とするようになる。
したが１て、サーマルヘッド４の温度補償をより高稍腿
に行なわせるようにするため、特に第１図ｉＣ示すＬ’
Ｊに、サーマルヘッド４部分の温度を検出する温度セン
サ５を設け、制御回路ｌによりその検出＠度に志した予
熱パルス信号Ｈ８のパルス幅または周期を可変にする制
御を行なわせて、周囲温度に応じてサーマルヘッド４を
最適に予熱させるようＩこすることも容易に可能である
。
に行なわせるようにするため、特に第１図ｉＣ示すＬ’
Ｊに、サーマルヘッド４部分の温度を検出する温度セン
サ５を設け、制御回路ｌによりその検出＠度に志した予
熱パルス信号Ｈ８のパルス幅または周期を可変にする制
御を行なわせて、周囲温度に応じてサーマルヘッド４を
最適に予熱させるようＩこすることも容易に可能である
。
さらに本発明では、記録装置の記録開始前に、特にスタ
ート指令に応じて制御回路ｌによ９全黒画情報による１
ライン分のダミーデータをシフトレジスタ２に与えてラ
ッチ回路３にラッチさせ、しかるのち予熱パルス信号Ｈ
８をサーマルヘッド４に数回〈り返して与えてサーマル
ヘッド４の予熱を充分に行なわせたのち、記録を開始さ
せるような手段をとるようにしている。
ート指令に応じて制御回路ｌによ９全黒画情報による１
ライン分のダミーデータをシフトレジスタ２に与えてラ
ッチ回路３にラッチさせ、しかるのち予熱パルス信号Ｈ
８をサーマルヘッド４に数回〈り返して与えてサーマル
ヘッド４の予熱を充分に行なわせたのち、記録を開始さ
せるような手段をとるようにしている。
効果
以上、本発明によるサーマルヘッドの温度補償方式にあ
っては、印字パルス信号によりラッチ回路に保持されて
いるデータに応じたサーマルヘッドの駆動を行なわせて
感熱または熱転写による記録をなす記録装置において、
サーマルヘッドに予熱パルス信号を与えてラッチ回路に
保持されているデータに応じたサーマルヘッドの駆動を
なしてサーマルヘッドを予熱させる手段をとるように・
したもので、付加回路を何ら設けることなく、！た記録
動作を妨げるようなことなく、簡単な制御手段をとるこ
とにより低温時におけるサーマルヘッドの温度補償を効
果的に行なわせることができるという優れた利点を有し
ている。
っては、印字パルス信号によりラッチ回路に保持されて
いるデータに応じたサーマルヘッドの駆動を行なわせて
感熱または熱転写による記録をなす記録装置において、
サーマルヘッドに予熱パルス信号を与えてラッチ回路に
保持されているデータに応じたサーマルヘッドの駆動を
なしてサーマルヘッドを予熱させる手段をとるように・
したもので、付加回路を何ら設けることなく、！た記録
動作を妨げるようなことなく、簡単な制御手段をとるこ
とにより低温時におけるサーマルヘッドの温度補償を効
果的に行なわせることができるという優れた利点を有し
ている。
第１図は本発明によるサーマルヘッドの温度補償方式を
具体的に実施するためのシステム構成例を示すブロック
図、第２図に同実施例における谷部信号のタイミングチ
ャートである。 ｌ・・−制御回路 ２・・・シフトレジスタ ３・・・
ラッチ回路 ４・・・サーマルヘッド ５・・・温夏セ
ンサ 出願人代理人 馬 井 消
具体的に実施するためのシステム構成例を示すブロック
図、第２図に同実施例における谷部信号のタイミングチ
ャートである。 ｌ・・−制御回路 ２・・・シフトレジスタ ３・・・
ラッチ回路 ４・・・サーマルヘッド ５・・・温夏セ
ンサ 出願人代理人 馬 井 消
Claims (1)
- 印字パルス信号によりラッチ回路に保持されているデー
タに応じたサーマルヘッドの駆動を行なわせる記録装置
において、サーマルヘッドに予熱パルス信号を与えてラ
ッチ回路に保持されているデータに応じたサーマルヘッ
ドの駆動を行なわせる手段をとるようにしたサーマルヘ
ッドの温度補償方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12208683A JPS6013572A (ja) | 1983-07-05 | 1983-07-05 | サ−マルヘツドの温度補償方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12208683A JPS6013572A (ja) | 1983-07-05 | 1983-07-05 | サ−マルヘツドの温度補償方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6013572A true JPS6013572A (ja) | 1985-01-24 |
Family
ID=14827301
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12208683A Pending JPS6013572A (ja) | 1983-07-05 | 1983-07-05 | サ−マルヘツドの温度補償方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6013572A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01238959A (ja) * | 1988-03-19 | 1989-09-25 | Fujitsu Ltd | 熱転写回路 |
| JPH0358860A (ja) * | 1989-07-28 | 1991-03-14 | Canon Inc | 熱転写記録装置及び該装置を用いたフアクシミリ装置 |
-
1983
- 1983-07-05 JP JP12208683A patent/JPS6013572A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01238959A (ja) * | 1988-03-19 | 1989-09-25 | Fujitsu Ltd | 熱転写回路 |
| JPH0358860A (ja) * | 1989-07-28 | 1991-03-14 | Canon Inc | 熱転写記録装置及び該装置を用いたフアクシミリ装置 |
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