JPS60135218A - 保温庫用扉の製造法 - Google Patents
保温庫用扉の製造法Info
- Publication number
- JPS60135218A JPS60135218A JP58248573A JP24857383A JPS60135218A JP S60135218 A JPS60135218 A JP S60135218A JP 58248573 A JP58248573 A JP 58248573A JP 24857383 A JP24857383 A JP 24857383A JP S60135218 A JPS60135218 A JP S60135218A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liner
- synthetic resin
- resin
- exterior member
- door
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Refrigerator Housings (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は厨房その他で使用する保温庫用層の製造法に関
する。
する。
〈従来技術〉
従来このような保温庫の扉におけるライナー内側に発泡
樹脂を充填するには、発泡成型枠内に外側及び側面部材
を予めセットして挿入した後発泡樹脂を注入し、離型後
別に用意した合成１１脂製のライナーを発泡体面に沿わ
せてビス等によって数個ける手段が取られていた。
樹脂を充填するには、発泡成型枠内に外側及び側面部材
を予めセットして挿入した後発泡樹脂を注入し、離型後
別に用意した合成１１脂製のライナーを発泡体面に沿わ
せてビス等によって数個ける手段が取られていた。
従ってこの方法によって製造した場合にはライナーと発
泡体面との間或は眺の外装部材との開に空気層が多く生
じ、熱の影響を受けてこの空気は月流し、熱の移動を旺
盛にするため、断熱効率を高めることができなかったり
或は発露現象を起したり、又、発泡体とライナーとの間
に間隙があるために、厚内の樹脂材にて形成したライナ
ーを使用して強度を保つ必要があり、それだけ厚肉に形
成した場合コストや重量等に影響するようになるなど種
々の問題点を有していた。
泡体面との間或は眺の外装部材との開に空気層が多く生
じ、熱の影響を受けてこの空気は月流し、熱の移動を旺
盛にするため、断熱効率を高めることができなかったり
或は発露現象を起したり、又、発泡体とライナーとの間
に間隙があるために、厚内の樹脂材にて形成したライナ
ーを使用して強度を保つ必要があり、それだけ厚肉に形
成した場合コストや重量等に影響するようになるなど種
々の問題点を有していた。
〈発明の目的〉
本発明の保温庫用層の製造法は庫内の断熱効果を高める
と共に結露を防止し且つ扉裏のライナーの肉厚が薄くと
も充分な強度が保てる構成とすることにある。
と共に結露を防止し且つ扉裏のライナーの肉厚が薄くと
も充分な強度が保てる構成とすることにある。
〈実施例〉
以下本発明の保温庫用層の製造法について図例により詳
細に説明すると、先ず図（、）に示すように外枠（２）
内にライナー（３）と同形同大の発泡下型（１）を静置
し、これに続いて図（１］）のように該ライナー（３）
の内側にポリウレタンフォーム、或はＪｊ４１Ｊ脂フオ
ーム、フェノール樹脂７オーム等の未発泡合成樹脂（５
）を注入した後、図（Ｃ）の如く該ライナー（３）と共
に組（；１けられる扉側枠及び外側板等の外装部材（４
）を該下型（１）内にセットし、下型（１）上に上型（
６）を密着載置して図（ｄ）のように覆蓋し、ライナー
（３）内に注入した未発泡合成樹脂（５）の発泡に適し
た所要温度で一定時間加熱する［図（ｅ）１ことにより
、未発泡合成樹脂（５）は発泡膨張してライナー（３）
と外装部材（４）との間及びその他の空隙部を完全に充
満する。
細に説明すると、先ず図（、）に示すように外枠（２）
内にライナー（３）と同形同大の発泡下型（１）を静置
し、これに続いて図（１］）のように該ライナー（３）
の内側にポリウレタンフォーム、或はＪｊ４１Ｊ脂フオ
ーム、フェノール樹脂７オーム等の未発泡合成樹脂（５
）を注入した後、図（Ｃ）の如く該ライナー（３）と共
に組（；１けられる扉側枠及び外側板等の外装部材（４
）を該下型（１）内にセットし、下型（１）上に上型（
６）を密着載置して図（ｄ）のように覆蓋し、ライナー
（３）内に注入した未発泡合成樹脂（５）の発泡に適し
た所要温度で一定時間加熱する［図（ｅ）１ことにより
、未発泡合成樹脂（５）は発泡膨張してライナー（３）
と外装部材（４）との間及びその他の空隙部を完全に充
満する。
次に図（ｆ）において示すように発泡型内において樹脂
の発泡体（５゛）が形成すれば上型（６）を開蓋してラ
イナー（３）と共に離型し図（ｇ）のように取り出すこ
とにより保温庫の扉を完成するものである。
の発泡体（５゛）が形成すれば上型（６）を開蓋してラ
イナー（３）と共に離型し図（ｇ）のように取り出すこ
とにより保温庫の扉を完成するものである。
又、上記製法はライナー（３）を扉側枠及び外側板等外
装部相（４）より先に発泡型（１）内に挿入しているが
挿入手順を逆にしても全く同様に製作できる。
装部相（４）より先に発泡型（１）内に挿入しているが
挿入手順を逆にしても全く同様に製作できる。
即ち発泡下型（１）内に扉側枠及び外側板等の同時組（
］外外装部材４）を挿入し、未発泡樹脂を注入した後各
外装部材（４）上にライナー（３）を被せて加熱発泡さ
せるものである。この場合にはライナー（３）の形状に
合った発泡用上型を使用しなければならなく、しかも形
状が複雑である為に上型の開開を円滑にすることを充分
考慮する必要があり、その結果形状は制約を受けると同
時に充填の最も遅れるライナーの局部に排気孔を設けな
ければならない。
］外外装部材４）を挿入し、未発泡樹脂を注入した後各
外装部材（４）上にライナー（３）を被せて加熱発泡さ
せるものである。この場合にはライナー（３）の形状に
合った発泡用上型を使用しなければならなく、しかも形
状が複雑である為に上型の開開を円滑にすることを充分
考慮する必要があり、その結果形状は制約を受けると同
時に充填の最も遅れるライナーの局部に排気孔を設けな
ければならない。
従って本願発明の製造法において発泡型内にセットする
ライナーと外装部材との挿入手順を変更しても、本願発
明の所期目的は充分に達成され、製造法の過程が逆転す
るものではないが総べての場合に挿入手順が可逆的に好
結果を得るとは限らない、つまりその物の形状如何によ
って個々に挿入手順を決定するものとする。
ライナーと外装部材との挿入手順を変更しても、本願発
明の所期目的は充分に達成され、製造法の過程が逆転す
るものではないが総べての場合に挿入手順が可逆的に好
結果を得るとは限らない、つまりその物の形状如何によ
って個々に挿入手順を決定するものとする。
〈作用〉
本発明製造法は上記の各段階を経て達成され、各同時組
付外装部材のセットの途中段階で未発泡の合成樹脂を予
定空所に予め注入しておき、セットを完成した後加熱し
たことにより未発泡樹脂を発泡させつつ、各空隙部に浸
入を促し、内部を隅々まで充満するものである。
付外装部材のセットの途中段階で未発泡の合成樹脂を予
定空所に予め注入しておき、セットを完成した後加熱し
たことにより未発泡樹脂を発泡させつつ、各空隙部に浸
入を促し、内部を隅々まで充満するものである。
〈効果〉
このようにして得た扉は発泡樹脂とライナーとの密着か
良く強度が向上する、又その為にライナーも薄肉のもの
が使用でとてコストも割安となり、更に最も大きな特徴
は空気間隙がなくなる為に断熱効果が一層向上すると共
に扉内部の空隙がなく対流かないので結露の発生が少な
くなると共に製作上ら注入成形と異なり発泡成形であ゛
る為に樹脂相の注入口もいらず後処理が全くなくなるな
ど幾多の優れた効果を有する発明である。
良く強度が向上する、又その為にライナーも薄肉のもの
が使用でとてコストも割安となり、更に最も大きな特徴
は空気間隙がなくなる為に断熱効果が一層向上すると共
に扉内部の空隙がなく対流かないので結露の発生が少な
くなると共に製作上ら注入成形と異なり発泡成形であ゛
る為に樹脂相の注入口もいらず後処理が全くなくなるな
ど幾多の優れた効果を有する発明である。
第１図は本発明保温庫用層の製造工程を示し、第１図（
ａ）は下型にライナーをセットする工程図、第１図（ｂ
）は未発泡の合成樹脂を注入する工程図、第１図（ｃ）
は各種外装部材の七ットニに程図、第１図（ｄ）は上型
載置工程図、 第１図（ｅ）は加熱発泡工程図、 第１図（ｆ）は上型開放工程図、 第１図（８）は製品取出工程図。 ■・・・下型 、３・・・ライナー ４・・・外装部材 、 ５・・・未発泡合成樹脂６・・
・上型 出願人 シャープ株式会社 代理人 鈴 木 ハルミ 第１ 図（Ｃ） ＠１図（９） 手続補正書（方式） １、事件の表示 昭和５８年特許願第２４８５７３号 ２、発明の名称 保温庫用層の製造法 ３、補正をする者 事１４：との関係 特許出願人 （５０４） シャープ株式会社 ４、代理人 ５、補正命令の８１号 昭和５９年 ：）ＪＪ ２７目 ６、補正の内容 昭和５９年 ４月１６日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 １、事件の表示 昭和５８年特許願第２４８５７３号 ２、発明の名称 保温庫用層の製造法 （５０４） シャープ株式会社 ４、代理人 ５、補正命令の日付 昭和 年 月 口 （自 発： ６、補正の内容 明細書の［図面の簡単な説明」の欄 ６、補正の内容 １．明細書第５頁下から第２行目の「第１図は本発明保
温庫用層の製造工程を示し、」の記載を「第１図（ａ＞
乃至（ｇ）は本発明保温庫用層の製造工程を示し、］に
訂正する。
ａ）は下型にライナーをセットする工程図、第１図（ｂ
）は未発泡の合成樹脂を注入する工程図、第１図（ｃ）
は各種外装部材の七ットニに程図、第１図（ｄ）は上型
載置工程図、 第１図（ｅ）は加熱発泡工程図、 第１図（ｆ）は上型開放工程図、 第１図（８）は製品取出工程図。 ■・・・下型 、３・・・ライナー ４・・・外装部材 、 ５・・・未発泡合成樹脂６・・
・上型 出願人 シャープ株式会社 代理人 鈴 木 ハルミ 第１ 図（Ｃ） ＠１図（９） 手続補正書（方式） １、事件の表示 昭和５８年特許願第２４８５７３号 ２、発明の名称 保温庫用層の製造法 ３、補正をする者 事１４：との関係 特許出願人 （５０４） シャープ株式会社 ４、代理人 ５、補正命令の８１号 昭和５９年 ：）ＪＪ ２７目 ６、補正の内容 昭和５９年 ４月１６日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 １、事件の表示 昭和５８年特許願第２４８５７３号 ２、発明の名称 保温庫用層の製造法 （５０４） シャープ株式会社 ４、代理人 ５、補正命令の日付 昭和 年 月 口 （自 発： ６、補正の内容 明細書の［図面の簡単な説明」の欄 ６、補正の内容 １．明細書第５頁下から第２行目の「第１図は本発明保
温庫用層の製造工程を示し、」の記載を「第１図（ａ＞
乃至（ｇ）は本発明保温庫用層の製造工程を示し、］に
訂正する。
Claims (1)
- １、予め成形された雇用ライナーを、該ライナーと同形
状の下型内に挿入定置した後、該ライナー上に液状の未
発泡合成樹脂相を所要量注入し、該ライナーと同時に組
込まれる各種外装部材を下型内に該ライナーと共にセッ
トした後」−型にて覆蓋し、加熱発泡させることにより
ライナーと各種外装部材との空隙を充填することを特徴
とする保温庫用層の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58248573A JPS60135218A (ja) | 1983-12-23 | 1983-12-23 | 保温庫用扉の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58248573A JPS60135218A (ja) | 1983-12-23 | 1983-12-23 | 保温庫用扉の製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60135218A true JPS60135218A (ja) | 1985-07-18 |
Family
ID=17180146
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58248573A Pending JPS60135218A (ja) | 1983-12-23 | 1983-12-23 | 保温庫用扉の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60135218A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111721060A (zh) * | 2020-06-11 | 2020-09-29 | 合肥华凌股份有限公司 | 用于制冷设备的箱胆装配结构、箱体和制冷设备 |
-
1983
- 1983-12-23 JP JP58248573A patent/JPS60135218A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111721060A (zh) * | 2020-06-11 | 2020-09-29 | 合肥华凌股份有限公司 | 用于制冷设备的箱胆装配结构、箱体和制冷设备 |
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