JPS601351Y2 - プレス機械の安全装置 - Google Patents

プレス機械の安全装置

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JPS601351Y2
JPS601351Y2 JP17942178U JP17942178U JPS601351Y2 JP S601351 Y2 JPS601351 Y2 JP S601351Y2 JP 17942178 U JP17942178 U JP 17942178U JP 17942178 U JP17942178 U JP 17942178U JP S601351 Y2 JPS601351 Y2 JP S601351Y2
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relay
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light
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徹 宇佐見
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理研レンズ工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、プレス機械の安全装置に関するものである。
例えば第1図に示す如きプレス機械1において、作業者
の安全のために、作業者がプレ又機械1の作業空間2に
近づいた時、プレス機械1が不作動となるような光線式
安全装置が通常組み合されている。
そのような光線式安全装置は、例えば、第1図の如く構
成されている。
プレス機械1の作業空間2の左側に投光部3が配置され
、その投光部3からの光を受ける受光部4が作業空間2
の右側に設けれている。
受光部からの信号は、第2図に示す如く、増幅器5を介
して出力リレー回路のトランジスタ6のベースへ印加さ
れ、トランジスタ6を導通状態にし、出力リレーRを付
勢する。
出力リレーRの付属a接点即ち常開接点Raは、電源と
プレス機械のための制御回路(不図示)との間に置かれ
ている。
従って、作業者が作業空間2へ手や被加工片を近づけな
い限り、投光部3からの光は遮られることもなく受光部
4へ入射し、受光部4は、高レベル受光信号を増幅器5
を介してトランジスタ6へ印加し、トランジスタ6を導
通状態にし、出力リレーRを付勢状態に維持し、その結
果、出力リレー接点Raを閉状態に保持する。
それ故、通光状態において、プレス機械は通常の作業状
態に保たれる。
もし作業者の手又は被加工片により投光部3からの光が
遮られると、受光部4は、近接信号即ち低レベルの遮光
信号を増幅器5を介してトランジスタ6へ印加する。
そのため、トランジスタ6は非導通状態に戻され、出力
リレーRは消勢され、付属a接点は開状態に復帰腰プレ
ス機械1を不作動にする。
しかしながら、プレス機械のスライド7が上昇行程にあ
る時、作業者が作業空間に近づいても危険はないので、
スライド上昇行程中のリレー接点Raの開放を無効にし
てプレス機械を連続的に動作させておくために、無効ス
イッチ8がリレー接点Raに並列に通常接続されている
この無効スイッチ8は、通常リミットスイッチであり、
スライド7の上昇、下降に同期して回転するカムによっ
て、スライド7が下死点から上死点を少し通過した点ま
での移動の間、閉成されるようになされている。
無効スイッチ8の閉成期間を図示すると、第3図の斜線
部の如くなる。
このように構成することにより、スライド7の下死点か
ら上死点への上昇行程の間に行なわれる製品取出し及び
被加工片の送り込み作業により投光部3からの光が遮ら
れても、無効スイッチ8が閉状態にあるのでリレー接点
Raの開放が無効化され、プレス機械が停止されること
なくプレス作業を続行することができる。
しかし、もし無効スイッチ8が、例えば、粘着性物質の
付着、または接点の溶着等により、開離不良を起こすと
、プレス機械スライドが下降行程に入っても安全装置の
動作が無効化されたままとなり、受光部4への光が遮ら
れてもスライドは停止せず、極めて危険な状態となる。
そこで、本考案は、上述した如き無効スイッチのような
スイッチの開離不良を監視しそれによる事故を防ぐこと
のできるようになされた、プレス機械安全装置を提供せ
んとするものである。
すなわち、本考案によるならば、プレス機械の作業空間
の前部の一方の側に配置された投光部と、該投光部に向
い合うようにプレス機械の前記作業空間の前記前部の他
方の側に配置されて、前記投光部よりの光を受けている
ときには受光信号を出力し前記投光部よりの光が遮られ
ているときには遮光信号を出力する受光部と、プレス機
械の制御回路に接続された第1のリレー接点を有する出
力リレーと、前記受光部の出力を受けて前記受光信号が
入力されているとき前記出力リレーを付勢し前記遮光信
号が入力されているとき前記出力リレーを消勢する出力
リレー回路と、前記出力リレーの前記第1のリレー接点
の隣りに位置する前記出力リレーの第2のリレー接点の
開閉状態を検出して、正常動作時前記受光部が出力する
信号とレベル状態の異なる検出信号を出力するチェック
回路と、該チェック回路の出力と前記受光部の出力とを
受けて、該受光部が遮光信号を出力しているときに前記
チェック回路が同じ信号レベルの検出信号を出力してい
る場合に第1の故障信号を出力する論理積回路と、前記
出力リレーの前記第1のリレー接点の開閉状態を無効化
するように該第1のリレー接点に対して接続されたリレ
ー接点を有するチェックリレーと、前記論理積回路が第
1の故障信号を出力したとき、前記チェックリレーを付
勢するチェックリレー作動回路と、プレス機械のスライ
ドの少くとも上昇行程の間閉戊されるように、前記スラ
イドと連動して動く部材によって開閉されるよう配置さ
れた無効スイッチと、該無効スイッチが閉じた時にパル
スを発生するようになされたパルス発生源と、第1のホ
トカプラを介して前記パルス発生器からパルスを受けて
前記無効スイッチの閉状態時間をカウントするカウンタ
と、前記パルス発生器に平滑回路を介して接続されて前
記パルス発生器がパルスを出力しないとき前記カウンタ
にリセット信号を出力すると共に前記パルス発生器がパ
ルスを出力しているとき前記出力リレーを付勢状態に保
持する無効化信号を前記出力リレー回路に出力する第2
のホトカプラと、前記スライド上昇行程の時間に対応す
るプリセット値を前記カウンタに出力するプリセットス
イッチとを具備腰前記カウンタは、そのカウント値が前
記プリセット値に達した時、第2の故障信号を前記チェ
ックリレー作動回路の入力に出力して前記チェックリレ
ーを作動させるようになされていることを特徴とするプ
レス機械の安全装置が提供される。
なお、上述した如き本考案によるプレス機械の安全装置
において、信号のレベル状態とは、信号がハイレベルに
あるかローレベルにあるかどうかを指すものであり、前
記チェック回路は、例えば、受光部がハイレベルの受光
信号を出力しているときは、ローレベルのチェック信号
を出し、受光部力釦−レベルの遮光信号を出力している
ときは、ハイレベルのチェック信号を出力する。
また、本考案の実施例によれば、前記パルス発生器は、
商用交流電源に1次側が接続されたトランスの二次側に
前記スイッチを介して接続された整流回路である。
しか腰クロックパルス発生器でもよい。
以下添付図面を参照して本考案による実施例を説明する
第4図は、本考案による実施例を図解するものでなる。
しかし、第2図に示した安全装置と同一部分には同一参
照番号を使用しである。
投光部3からの光を受ける受光部4からの信号を増幅す
る増幅器5の出力は、インバータ10゜14、ORゲー
ト12を介してトランジスタ6のベースに印加される。
従って、投光部からの光を。遮えぎることにより、出力
リレーRは作動かれ、その出力リレー接点Raは開き、
プレス機械を不作動状態におく。
インバータ10の出力は更に、出力リレーRのためのリ
レー接点故障検出回路16に供給されてイいる。
このリレー接点故障検出回路16は、チェック回路18
と論理積回路20とからなり、チェックリレー作動回路
22と組合されている。
チェック回路18は、故障検出の対象であるリレー接点
Raの隣りに位置する出力リレーRのb接点であるチェ
ック接点RbとダイオードD4と抵抗r1とが直列に接
続されて構成され、その両端が電源に接続されている。
そしてダイオードD4と抵抗r1との接続点が、論理積
回路2oの一方の入力IN□に接続されている。
従って、チェック回路18は、動作接点Raが閉の時、
リレー接点Rbが開となっているので、論理積回路2o
ヘハイレベの検出信号を出力し、反対に、動作接点Ra
が開状態に戻った時、リレー接点Rbぎ閉となるので、
論理積回路20ヘローレベル検出信号を出力する。
それ故、チェック回路18は、出力リレーRの動作接点
Raの開閉と反対の開閉動作関係で開閉する同一出力リ
レーRのリレー接点Rbをチェック接点として使用し、
動作接点Raの開閉状態を信号レベルで表わす検出信号
、即ち、受光部4の出力信号のレベル状態と異なる検出
信号を発生する。
論理積回路20は、一方の入力IN工に検出信号を受け
るNANDゲート回路NANDlと、その出力を受ける
もう1つのNANDゲート回路NAND2とを有してい
る。
NANDlの他方の入力I′N2には、インバータ10
の出力が接続されている。
正常動作時、光線式プレス安全装置の遮光時即ち出力リ
レー回路への入力信号がローレベルにあル時、ハイレベ
ルの信号即ち入力“1゛が入力■N2に印加される一方
、チェック回路18からローレベルの検出信号が入力面
、に印加される。
そして、光線式プレス安全装置の通光時即ち出力リレー
回路への入力信号がハイレベルにある時、ローレベルの
信号即ち0゛が入力IN2に印加される一方、チェック
回路18からは、ハイレベルの検出信号が入力IN1に
印加される。
従って、論理積回路は、正常動作時、互にレベル状態の
異なる信号を受ける。
チェックリレー作動回路22は、トランジスタ24、抵
抗r2とコンデンサC□とダイオードD、からなるトラ
ンジスタ24の入力回路、トランジスタ24のコレクタ
に接続されたチェックリレーX1チエツクリレーXと並
列に接続されたダイオードD6、トランジスタ24のエ
ミッタに接続されたダイオードD7、トランジスタ24
とダイオードD7をバイパスするチェックリレーXの自
己保持用a接点であるリレー接点Xaを有している。
そして、チェックリレーXのリレーb接点xbが、リレ
ーRのa接点Raと直列に接続されている。
このリレー接点故障検出回路16は、出力リレーの正常
動作時には、次のように動作する。
ます通光時即ち出力リレーRへの入力の信号がハイレベ
ルにある時には、出力リレーRのb接点Rbは開であり
、従って、チェック回路18の検出信号はハイレベルと
なり、NANDlの入力IN。
には“°1゛が印加される。
他方IN2に印加される信号は、出力リレー回路6への
ハイレベルの受光信号と反対の信号レベル即ちローレベ
ル(0“)である。
それ故、NANDlの出力は“1′となり、NAND2
の出力は゛0パとなり、論理積回路20は故障信号を出
せず、チェックリレーXは付勢されない。
また遮光時には、出力リレー回路6にはローレベルの遮
光信号が入力され、出力リレーRは消勢され、動作接点
Raは開状態に戻り、チェック接点Rbは閉状態に戻り
、その結果、チェック回路18からの検出回路はローレ
ベルとなり、NANDlの入力IN1は°゛0゛となる
しかし、他方の入力IN2は、ローレベルの遮光信号と
1対の信号レベル即ち“1′となるので、NAND l
の出力は“1”となり、またNAND2の出力は“0゛
となり、この場合も論理積回路20の故障信号を出力せ
ず、チェックリレーXは付勢されない。
このように出力リレーRが正常に動作している時は、論
理積回路20は故障信号を出力せず、その結果、チェッ
クリレーXは動作せず、出力リレーRによってプレス機
械が作動状態におかれる。
もし遮光時に溶着等により出力リレーRの動作接点Ra
が開放しないと、動作接点Raが開放しないので、遮光
状態となっても出力リレーRのb接点Rbは開放状態の
ままである。
従って、チェック回路18の検出信号はハイレベルのま
まであり、NANDlの一方の入力IN1への入力はハ
イレベル即ち“°1′のままである。
他方、遮光により、NANDlの他方の入力IN2への
信号はハイレベル即ち“1”となる。
その結果、NANDlの出力には°゛0゛が出され、N
AND 2の出力には“199が現われて、論理積回路
20は第1の故障信号を出力する。
すると、チェックリレー作動回路22のトランジスタ2
4のベースに電流が流れ、トランジスタ24が導通し、
チェックリレーXが付勢される。
ひとたびリレーXが付勢されれば、自己保持接点Xaに
よって自己保持され、出力リレー接点Raと直列にある
接点xbは開いたままになる。
以上述べた構成のリレー接点故障検出回路付安全装置に
おいて、本考庵の実施例によれば、そのような安全装置
を無効化する無効スイッチ8を直接リレー接点Raに並
列に接続せずに、以下に述べる如<、無効スイッチ8の
開閉により出力リレー接点Ra及びチェックリレー接点
xbを開閉するように構成する。
無効スイッチ8は、−次側が商用電源(50H7又は5
QHz)のような交流電源30に接続されたトランス3
2の2次側と整流回路34との間に直列に接続されてい
る。
そして、無効スイッチ8には更にマニアルチェック押ボ
タンスイッチ36が並列に接続されている。
整流回路34の出力は、ホトカプラー38の1次側に抵
抗r3を介して接続され、更に、ダイオードD6及び抵
抗r、及びコンデンサC2からなる平滑回路を介してホ
トカプラー40の1次側に接続されている。
ホトカプラー38の2次側は、プログラマブルカウンタ
42のカウント入力に接続され、ホトカプラー40の2
次側は、カウンタ42の制御入力に接続されている。
そのプログラマブルカウンタ42には更に、プリセット
スイッチ44及びマニアルリセット押ボタンスイッチ4
6が接続されている。
また、プログラマブルカウンタ42の出力は、リレー接
点故障検出回路16のチェックリレー作動回路22の入
力、例えば、ダイオードD5のアノードに接続されてい
そして、ホトカプラー40の2次側は、インバータ48
を介してORゲート12に更に接続されている。
今、無効スイッチ8が状態にあると、整流回路34には
電力は供給されないために、ホトカプラー38及び40
の2次側は非導通であり、ハイレベルである。
プログラマブルカウンタ42は、その制御入力がハイレ
ベルにある時、リセットされ、カウントを禁止している
ようになされている。
従って、カウンタ42の出力はローレベルであり、そし
て、ホトカプラー40からインバータ48を介してのO
Rゲート12への入力信号もローレベルである。
そのため、カウンタ42の出力によりチェックリレー作
動回路22は作動されることはなく、また、出力リレー
回路6は、ホトカプラー40の出力により影響されず、
通光、遮光のみにより出力リレーRの付勢を制御する。
そして、無効スイッチ8が閉成されると、整流回路34
に電力が供給され、ホトカプラー40の2次側が導通し
てローレベルとなり、プログラマブルカウンタ42がカ
ウント可能状態におかれると共に、ホトカプラー40の
2次側は、投光部3よりの光の遮光に関係なくトランジ
スタ6を導通状態に保持するようにインバータ48とO
Rゲート12を介してハイレベルの無効化信号を出力リ
レー回路6に力して、出力リレーRを付勢状態に維持し
続ける。
一方、ホトカプラー38の1次側は交流整流により作ら
れた脈動電流で付勢されるため、その2次側にも脈動電
圧が現われ、そのパルスがプログラマブルカウンタ42
によりカウントされる。
プリセットスイッチ44には、プレス機械のスライドの
上昇行程の時間に対応する第3図の斜線部で示した無効
リミットスイッチ8の閉成期間に相当するカウント値が
プリセットされ、そのカウント値をプログラマブルカウ
ンタ42に出力する。
そして、そのカウンタ42は、カウント値がプリセット
カウント値に達した時、チェックリレー作動回路22の
ダイオードD5にハイレベルの第2の故障信号を出力す
る。
従って、無効スイッチ8が所定の閉成期間の後直ちに開
くならば、プログラマブルカウンタ42はハイレベルの
第2の故障信号を出力することなくホトカプラー40に
よりセラ下される。
反対に、無効スイッチ8が所定の閉成期間経過後も開放
せずに閉成状態のままであれば、カウンタ42のカウン
ト値はプリセットカウント値に達し、その瞬間、カウン
タ42はハイレベルの故障信号をチェックリレー作動回
路22のダイオードD5に出力して、チェックリレーX
を付勢して、出力リレー接点Raと直列のチェックリレ
ー接点xbを開放して、プレス機械を不作動にする。
以上述べた如く、本考案によるプレス機械の安全装置に
よれば、無効スイッチ8の故障を検出してプレス機械を
停止せしめることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、光線式安全装置を設けたプレス機械の概略斜
視図、第2図は、第1図の光線式安全装置の回路図、第
3図は、安全装置を無効化する無効スイッチの作動期間
を示す図、そして、第4図は、本考案によるプレス機械
の安全装置の実施例のブ陥ツク図である。 1・・・・・・プレス機械、3・・・・・・投光部、4
・・・・・・受光部、5・・・・・・増幅器、7・・・
・・・スライド、8・・・・・・上昇無効スイッチ、1
0,14・・・・・・インバータ、12・・・・・・O
Rゲート、34・・・・・・整流回路、38,40・・
・・・・ホトカプラー 42・・・・・・プログラマブ
ルカウンタ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. プレス機械の作業空間の前部の一方の側に配置された投
    光部と、該投光部に向い合うようにプレス機械の前記作
    業空間の前記前部の他方の側に配置されて、前記投光部
    よりの光を受けているときには受光信号を出力し前記投
    光部よりの光が遮られているときには遮光信号を出力す
    る受光部と、プレス機械の制御回路に接続された第1の
    リレー接点を有する出力リレーと、前記受光部の出力を
    受けて前記受光信号が入力されているとき前記出力リレ
    ーを付勢し前記遮光信号が入力されているとき前記出力
    リレーを消勢する出力リレー回路と、前記出力リレーの
    前記第1のリレー接点の隣りに位置する前記出力リレー
    の第2のリレー接点の開閉状態を検出して、正常動作時
    前記受光部が出力する信号とレベル状態の異なる検出信
    号を出力するチェック回路と、該チェック回路の出力と
    前記受光部の出力とを受けて、該受光部が速入信号を出
    力しているときに前記チェック回路が同じ信号レベルの
    検出信号を出力している場合に第1の故障信号を出力す
    る論理積回路と、前記出力リレーの前記第1のリレー接
    点の開閉状態を無効化するように該第1のリレー接点に
    対して接続されたリレー接点を有するチェックリレーと
    、前記論理積回路が第1の故障信号を出力したとき、前
    記チェックリレーを付勢するチェックリレー作動回路と
    、プレス機械のスライドの少くとも上昇行程の間閉戊さ
    れるように、前記スライドと連動して動く部材によって
    開閉されるよう配置された無効スイッチと、該無効スイ
    ッチが閉じた時にパルスを発生するようになされたパル
    ス発生源と、第1のホトカプラを介して前記パルス発生
    器からパルスを受けて前記無効インチの閉状態時間をカ
    ウントするカウンタと、前記パルス発生器に平滑回路を
    介して接続されて前記パルス発生器がパルスを出力しな
    いとき前記カウンタにリセット信号を出力すると共に前
    記パルス発生器がパルスを出力しているとき前記出力リ
    レーを付勢状態に保持する無効化信号を前記出力リレー
    回路に出力する第2のホトカプラと、前記スライドの上
    昇行程の時間に対応するプリセット値を前記カウンタに
    出力するプリセットスイッチを具備し、前記カウンタは
    、そのカウント値が前記プリセット値に達した時、第2
    の故障信号を前記チェックリレー作動回路の入力に出力
    して前記チェックリレーを動作させるようになされてい
    ることを特徴とするプレス機械の安全装置。
JP17942178U 1978-12-28 1978-12-28 プレス機械の安全装置 Expired JPS601351Y2 (ja)

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JPS5597664U JPS5597664U (ja) 1980-07-07
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JP2668365B2 (ja) * 1987-09-22 1997-10-27 株式会社理研オプテック 塵芥収集車における光線式異常検出装置のバイパスチェック回路

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