JPS60134906A - マルチオペレ−タシステムの制御方法 - Google Patents

マルチオペレ−タシステムの制御方法

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JPS60134906A
JPS60134906A JP24309483A JP24309483A JPS60134906A JP S60134906 A JPS60134906 A JP S60134906A JP 24309483 A JP24309483 A JP 24309483A JP 24309483 A JP24309483 A JP 24309483A JP S60134906 A JPS60134906 A JP S60134906A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
operator
flag
processor unit
command
time
Prior art date
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Pending
Application number
JP24309483A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Togo
東郷 正昭
Yutaka Suzuki
豊 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Azbil Corp
Original Assignee
Azbil Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Azbil Corp filed Critical Azbil Corp
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Publication of JPS60134906A publication Critical patent/JPS60134906A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発EAは、同一の操作対象に対し複数のオベレーfi
:yンソールカラ操作が可能なマルチオペレータシステ
ムの制御方法に関するものである。
〔従来技術〕
プラント制御装置などにおいて、システムが大きくなる
と、操作対象としてのプラント内のさまざまな機器の増
大とともにそれらを監視制御するオペレータコンソール
の数も増大する。その場合、複数のオペレータコンソー
ルがすべて単一の操作者により操作されてφる場合には
、当該操作者の注意によp1同一操作対象に対して同時
に矛盾した操作が行なわれるような事態を避けることは
容易であるが、複数のオペレークコンソールが複数の操
作者により操作される場合、例えば各オペレータコンソ
ールが物理的に(地理的に)離れた位置にあるような場
合には、各操作者によシ同−操作対象に対し相前後して
異なる操作が行なわれ、思いもよらない結果を生ずると
とがある。
第1図に、このようなマルチオペレータシステムの構成
例を示す。図において、1^、1纏はそれぞれ操作者A
、Bが管理するオペレータコンソール、21〜2nはバ
ルブXその他プラント内の各種操作対象(図示せず)を
制御するコントローラである。
上記構成において、例えば操作者Aがコントロール22
に対してパルプXの開度をある値に変更すべき旨の指令
を与えようとする場合、操作者Aは、オペレータコンソ
ール1人のCRT画面にパルプXに関する出力情報を呼
び出し、所定の操作入力を行なう。これによシ、コント
ローラ2?は、指示された値に上記パルプXを制御する
がその直後に操作者BからもパルプXに対する操作入力
が・。
行なわれることが考えられる。このような場合、操作者
AはパルプXの開度が操作者Bによって変更されたこと
を知らず、自ら設定した値にあるものと考えて以後の操
作を行ない、その結果期待した状態が得られないか、あ
るいは危険な事故に至る場合も生じ得る。
〔発明の目的および構成〕
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであシ、
その目的は、複数の操作者が複数のオペレータコンソー
ルを介して同一の操作対象を操作する場合にも、他の操
作者から矛盾した操作が行なわれて予期しない結果が生
ずるという事態の発生を防止することが可能なマルチオ
ペレータシステムの制御方法を提供することにある。
このような目的を達成するために、本発明は、各オペレ
ータコンソールからの操作のたびに、所定のメモリエリ
アにその旨を示すフラグを所定時間だけセットし、各オ
ペレータコンソールでは操作入力があった場合上記フラ
グをチェックして、セットされている場合には、その旨
を示す表示を行なうようにしたものである。以下、実施
例を用いて本発明の詳細な説明する。
〔実施例〕
第1図において、例えば操作者AがパルプXの出力(開
度)を50係にする指令を与えようとする場合、例えば
オペレータコンソール1人のCRT画面に第2図に示す
ような各パルプS−2の出力状態を示す表示を呼び出し
、これを見ながらパルプXの出力を50チにする操作入
力を行なう。この場合、CRT画面には図示のようにそ
の旨を示す表示11が表示される。なお、12は各パル
プの種類を示す表示、13は各パルプ出力の現在値を示
す表示、14は同出力を示すバーグラフ表示である。
これに対し、コントローラ22では、自己の支配する操
作対象に対する操作指令を受信した場合、当該操作対象
、つまシバルブXに関してその出力を指令通シ50チに
変更する制御を行なうが、同時に他の操作者による矛盾
した操作が行なわれることを防止するためにプロセッサ
ユニットは、第3図に示すような処理を行なう。すなわ
ち、プロセッサユニットは、一定のサンプリングタイム
で自己が支配する操作対象に対する操作指令が発せられ
ているか否かをチェックし、操作指令が検出されれば(
ステップ101)、指令の対象、パルプXに関して所定
のメモリエリアにフラグをセットしくステップ102)
、所定のタイマをセットする(ステップ103)。この
タイマはハード的に構成してもソフト的に構成してもよ
い。そのタイマ時間ハ、他のオペレータコンソールから
の同一対象に対する操作を禁止する時間で、任意に設定
可能であるが、例えば30分とする。したがってプロセ
ッサユニットは次にこの30分が経過したか否かを判断
しくステップ104)、経過していなければ、そのルー
テンの実行を終了する。そして次のサンプリングにおい
て上記操作対象に対する操作指令が検出されない場合、
上記フラグがセットされている必・否かをチェックしく
ステップ105)、セットされていれば上記タイマがタ
イムアツプしたか否かをチェックする(ステップ104
)。以下、同様の処理を繰返し、30分経過した時点で
上記72グをリセットする(ステップ106)。
これに対し、操作者Bが同様にパルプXに対する操作を
行なおうとした場合、オペレータコンソールisのプロ
セッサユニットは、第4図に示すような処理動作を行な
う。すなわち、プロセッサユニットは、当該操作対象の
パルプXについて上記フラグがセットされているか否か
をチェックする(ステップ201)。この場合、操作者
AがパルプXの操作を行なってから30分以内であれば
、上記フラグがセットされているから、プロセッサユニ
ットはCRT画面に第5図に示すように操作中の表示1
5を行ない(ステップ202)、さらに操作禁止を示す
点滅表示16を行なって(ステップ203)操作者Bに
その旨を知らせ、操作者Bが所定の禁止解除操作を行な
わない限9(ステップ204)、コントローラ22に対
して操作出力を送出しない。操作者Bは危険を避けるた
めなど特に緊急の必要がある場合には、禁止解除操作を
行なう。この禁止解除操作入力があった場合、プロセッ
サユニットは、コントローラ22に対して上記フラグの
リセットを指示した後(ステップ205)、操作指令を
送出する(ステップ206)。したがって、コントロー
ラ22では改めて前述したと同様に一定時間フラグがセ
ットされる。
このように、ある操作対象、例えばパループXが操作さ
れた場合、所定のメモリエリアに例えば30分間フラグ
をセットし、その間は原則としてバルブXに対する操作
を禁止するようにしたことによシ、例えば操作者Aがバ
ルブXの開度をある値に設定したつもシで、実は直ぐ他
の操作者Bによって他の値に設定【2直されていたよう
な場合に、これを知らずに操作を継続して事故に至るよ
うな事態を未然に回避することができる。なお、緊急の
必要から上記禁止に反して操作した場合には、例えば電
話で他の操作者にその旨を連絡するなどの方法によυ善
後策を講する仁とが可能である。また、30分経過後は
、上記禁止が解除されて他の操作者が自由に操作し得る
こととなるが、例えば操作者AにおいてバルブXを操作
した後、ある程度以上の時間が経過すれば、その間に他
の操作者の操作などにより出力値が変更されていること
がらシ得ることは十分に予測できることで、予めその可
能性を考慮して例えば所定時間ごとに各バルブの出力状
態を再確認しながら次の操作を決めるなどの方法をとる
ことにより前述したような危険は回避することが可能で
ある。
以上、各コントローラにおいて、それぞれその支配する
操作対象について操作中を示すフラグをセットする例に
ついて示したが、本発明はこれに限定されるものではな
く、例えば上記フラグ用に各コントローラとは別に共通
メモリ3を設け、その各操作対象について割当てられた
メモリエリアにセットするようにしてもよい′。また、
各コントローラもしくはオペレータコンソールがそれ自
体としては制御演算手段を持たず、上位計算機によって
集中管理されるシステムについても、本出願の発明は同
様に適用することが可能である。すなわち、その場合に
は第3図、第4図に示す処理動作は−E位計算機のプロ
セッサユニットにおいて行なわれることとなる。
また、上述した実施例では、上記フラグがセットされて
いる場合、操作中の表示を行なうとともに操作出力を禁
止し、所定の禁止解除操作を経てからでなければ上記操
作出力を許可しないものとしたが、必ずしも上記禁止措
置はとらず、操作中の表示を行なうのみに留めてもよい
。その場合も操作者は他の操作者と連絡を塩9合って調
整することが可能である。さらに、各オペレータコンソ
ールに優先順位を設は先順位のオペレータコンソールに
おいてのみ、上記禁止に反した操作を行なうことを可能
とし、あるいは各操作対象について%定のオペレータコ
ンソールにおいてのみ、上記禁止に反した操作を行なう
ことを可能としてもよいO なお、上述した実施例ではオペレータコンソールを2台
のみとしたが、さらに多数のオペレータコンソールを有
するジ−ステムについても同様に適用可能であることは
言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、各オペレータコ
ンソールからの操作のたびに、所定のメモリエリアにそ
の旨を示すフラグを所定時間だけセットし、各オペレー
タコンソールでは操作入力があった場合上記フラグをチ
ェックしてセットされている場合にはその旨を表示する
ようにしたことにより、同一の操作対象に対し複数のオ
ペレータコンソールからそれぞれ異なる操作が行なわれ
ることによる不都合を回避することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すマルチオペレータシス
テムのブロック図、第2図および第5図はオペレータコ
ンソールにおける表示例を示す図、第3図はコントロー
ラのプロセッサユニットにおける実行プログラムの一例
を示すフローチャート、g4図はオ<レータコンソール
のプロセッサユニットにおける実行プログラムの一例を
示すフローチャートである。 1人、11・・・會オペレータコンソール、21〜2n
1111・・コントローラ、3φ・−・共通メモリ1.
15・・・・操作中を示す表示、16・・・・操作禁止
な示す表示。 特許出願人 山武ハネウェル株式会社 代理人山川政樹(ほか1名) 第1図 第2図 第5図 第3図 第4図 7う7”眉

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 同一操作対象に対して複数のオペレータコンソールカラ
    操作が可能なマルチオペレータシステムにおいて、各オ
    ペレータコンソールから各操作対象に対して操作を行な
    った場合、所定のメモリエリアにその旨を示すフラグを
    所定時間セットし、各芽ベレータコンソールは、操作入
    力があった場合癌該操作対象についての上記フラグをチ
    ェックし、セントされていればその旨を示す表示を行な
    うようにしたことを特徴とするマルチオペレータシステ
    ムの制御方法。
JP24309483A 1983-12-24 1983-12-24 マルチオペレ−タシステムの制御方法 Pending JPS60134906A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24309483A JPS60134906A (ja) 1983-12-24 1983-12-24 マルチオペレ−タシステムの制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24309483A JPS60134906A (ja) 1983-12-24 1983-12-24 マルチオペレ−タシステムの制御方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60134906A true JPS60134906A (ja) 1985-07-18

Family

ID=17098695

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24309483A Pending JPS60134906A (ja) 1983-12-24 1983-12-24 マルチオペレ−タシステムの制御方法

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JP (1) JPS60134906A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52151487A (en) * 1976-06-11 1977-12-15 Toshiba Corp Process control system in electronic computer
JPS5624602A (en) * 1979-08-03 1981-03-09 Nippon Signal Co Ltd:The Control processing device

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52151487A (en) * 1976-06-11 1977-12-15 Toshiba Corp Process control system in electronic computer
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