JPS60134741A - 電動機 - Google Patents

電動機

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Publication number
JPS60134741A
JPS60134741A JP24962783A JP24962783A JPS60134741A JP S60134741 A JPS60134741 A JP S60134741A JP 24962783 A JP24962783 A JP 24962783A JP 24962783 A JP24962783 A JP 24962783A JP S60134741 A JPS60134741 A JP S60134741A
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JP
Japan
Prior art keywords
bearing
rotor
diameter portion
large diameter
fixed shaft
Prior art date
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Application number
JP24962783A
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English (en)
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JPH023389B2 (ja
Inventor
Tomio Yamada
富男 山田
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Publication of JPH023389B2 publication Critical patent/JPH023389B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K5/00Casings; Enclosures; Supports
    • H02K5/04Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
    • H02K5/16Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields
    • H02K5/167Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields using sliding-contact or spherical cap bearings
    • H02K5/1675Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields using sliding-contact or spherical cap bearings radially supporting the rotary shaft at only one end of the rotor

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
  • Motor Or Generator Frames (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野1 本発明は電動機、さらに詳しくは、筒状のハウジングの
軸方向の一端内周面から軸方向に沿って固定軸が突設さ
れ、ロータの回転中心に沿ってロータと一体に設けられ
た軸受けが固定軸の外周面に沿って嵌挿される電動機に
関するものである。
′ [背景技術] 一般に、節状に形成されたハウジング1の軸方向の一端
内周面から固定軸2を突設するとともに、この固定軸2
にロータ3と一体に回転する軸受け25を嵌挿したこの
種の電動機においては、第1図に示す実開昭53−98
41号公報に開示されているように、潤滑油が含浸され
たフェルトの油溜め2Gを固定軸2に沿って配設すると
ともに、固定軸2の両端部に対応して一対の軸受け25
を油溜め26の両端部を覆う形で配設することにより、
油溜め26から軸受け25への給油を行なうようにして
いる。ところが、この構造においては、ロータ3が回転
すると油溜め26内の潤滑油は遠心力により油溜め26
の外周を覆う中空筒27の半径方向に流れるものである
から、油溜め26に対して中空筒27の軸方向の両端部
に配設された軸受け25には潤滑油が供給されないこと
がある。
これにより、軸受け25に油切れが生じやすく、軸受け
25の寿命が短くなったり、ロータ3の回転に伴なう軸
受け25と固定軸2との間の摩擦が大きくなって騒音が
生じたりするという問題がある。
[発明の目的1 本発明は上述の点に鑑みて為されたものであって、その
主な目的とするところは、軸受けに油切れが生じないよ
うにして、軸受けの寿命を向上させ、かつ騒音が低減さ
れた電動機を提供することにあり、他の目的とするとこ
ろは、ハウジング内の空間を有効に利用して油溜めを設
け、デフレスペースが生じないようにすることにより、
電動機の小型化に寄与することにあり、さらに他の目的
とするところは、電動機へのファンの取り付けを容易に
することにある。
1発明の開示1 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。本発
明に係る電動機は、筒状のハウジング1の軸方向の一端
内周面から軸方向に沿って固定軸2が突設され、ロータ
3の回転中心に沿ってロータ3と一体に設けられた軸受
け4が固定軸2の外周面に沿って嵌挿される電動機であ
って、軸受け4は焼結合金を用いて一端部に大径部5を
有した筒体に形成され、大径部5内が油溜め6とされた
ことを特徴とするものである。本実施例では誘導電動機
を例示する。
ハウジング1は、第2図および第3図に示すように、前
端面か開放された略円筒状に形成され、周壁の前端部に
螺入されるねじ11によってステータ12が保持される
。ステータ12はリング状の鉄芯13にステータフィル
14を巻装して形成される。ハウジング1の後壁の前面
中央部には取付台15が突設されており、この取付台1
5の中央部には固定軸2が嵌着され、固定軸2はその前
端部がハウジング1の軸方向に沿って突出する。
固定軸2にはロータ3の回転中心に沿ってロータ3に嵌
着された軸受け4が嵌挿される。ロータ3の前面にはロ
ータエンドリング23が軸受け4との間で保持されてお
り、ロータ3と軸受け4とが確実に固定されるようにし
ている。軸受け4は前端部において後端部よりも内外径
ともに大きくなた大径部5を有する形状に形成され、後
端部の小径部9が固定軸2の外周に沿って嵌挿される。
小径部9の軸方向の両端を挾む形で固定軸2には一対の
間座21が固定され、また、固定軸2の前端Illの間
座21の前面に接して固定軸2には止め輪22が固定さ
れており、これにより、固定軸2からの軸受け4の抜は
止めがなされている。ところで、この軸受け4は焼結合
金によづて形成されており、」ニ記大径部5内にはフェ
ルトに潤滑油を含浸させた油溜め6が収容されている。
したがって、油溜め6に含浸された潤滑油は焼結合金で
形成された軸受け4にも含浸されるものであり、ロータ
3が回転すると、油溜め6に含浸された潤滑油は遠心力
により油溜め6の外周部に集まって軸受け4の大径部5
内に含浸され、軸受け4を形成する焼結合金内の空孔を
通って小径部9にも導かれる。
ここで軸受け4と固定軸2との摩擦により軸受け4の小
径部9の温度が上昇すると、潤滑油に対流を生じ−、第
4図に矢印で示すように、大径部6がら小径部9への潤
滑油の供給が促進される。このようにして潤滑油が軸受
け4の内周面と固定軸2の外周面との問を濡らし、軸受
け4の寿命を向上させるとともに、軸受け4と固定軸2
との間の摩擦により生じる騒音を軽減できるものである
。ロータ3の回転が停止すれば油溜め6を形成している
基材が潤滑油を回収する。また、軸受け4の外周面は潤
滑油か軸受け4の外に染み出すことがないよう非浸透と
なる処理が施されている。大径部5の前端面ばエンドキ
ャップ21[により閉塞され、油溜め6が露出しないよ
うにしている。
上記ロータ3は円柱状に形成され、その前端面にはファ
ン取付用のボス7が3本突設されている。
上記大径部5はこれらのボス7に囲まれる部分に位置し
ており、ロータ3の前面からの突出量は大径部5がボス
7に比べて若干大きくなっている。
各ボス7にはボス孔16が設けられ、ハウジング1の前
方に配設されてファン8の翼部17を保持する基台18
の前面からボス孔16に取付ビス19が螺入されること
により、7アン8がロータ3に固定される。このように
、ファン8の基台18がボス7の前端に当接する形でロ
ータ3に結合されることによってボス7間に形成される
空間に軸受け4の大径部5が位置し、その大径部5内に
油溜め6が収容されるので、ボス7間の空間がデッドス
ペースとならず、スペースが有効利用され、その結果、
7アン8を取り付けた状態での電動機全体の小型化が図
れるものである。7アン8の基台18の中央部には取付
孔20が開口しており、上記軸受け4の大径部5の前端
部がこの取付孔20内に喉合する。軸受け4は型によっ
て成型されており偏心が少なく、また大径部5では外周
径が太きいものであるから、この軸受け4にファン8の
取付孔20が嵌合することにより、ファン8の芯fJL
 シが容易tこできるものである。
[発明の効果] 本発明は上述のように、軸受けが焼結合金を用いて一端
部に大径部を有した筒体に形成され、大径部内が油溜め
とされているので、油溜め内の潤滑油が焼結合金である
軸受けを通して固定軸の表面に供給されることになり、
軸受けに油切れが生じることがなく、軸受けの寿命が向
上するとともに、騒音が低減されるという利点を有する
ものである。ますこ、ロータの軸方向の一端面にファン
取付用の複数のボスが突設され、これらのボスに囲まれ
る部分に軸受けの大径部が位置するものにあっては、ボ
スに囲まれた部分がデッドスペースとならず、ハウシン
グ内の空間が有効に利用されるという利点を有する。そ
の結果、電動機の小型化に寄与することがで卜る。さら
に、ロータにファン取付用のボスが突設されるとともに
、大径部が円筒状に形成され、大径部の外周面にロータ
のボスに固定されたファンの中心部が向合するものにお
いては、ファンの芯出しを軸受けの大径部にファンを嵌
合させることによって行ない、ロータとファンとの結合
をファンをボスに固定することによって行なうものであ
るから、電動機へのファンの取り付は作業が容易になる
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例を示す縦断面図、第2図は本発明の一実
施例を示す第3図中X−X線断面に相当する縦断面図、
第3図は同」ニのファンを外した状態の正面図、第4図
は同上の動作を説明する概略部分断面図である。 1はハウジング、2は固定軸、3はロータ、4は軸受け
、5は大径部、6は油溜め、7はボス、8はファンであ
る。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第1図 21〜2図 第3図 第4図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)筒状のハウジングの軸方向の一端内周面から軸方
    向に沿って固定軸が突設され、ロータの回転中心に沿っ
    てロータと一体に設けられた軸受けが固定軸の外周面に
    沿って嵌挿される電動機であって、軸受けは焼結合金を
    用いて一端部に大径部を有した筒体に形成され、大径部
    内が油溜めとされたことを特徴とする電動機。
  2. (2)上記ロータの軸方向の一端面にファン取付用の複
    数のボスが突設され、これらのボスに囲まれる部分に上
    記大径部が位置することを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の電動機。
  3. (3)上記大径部が円筒状に形成され、大径部の外周面
    にロータのボスに固定されたファンの中心部が嵌合する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の電動機。
JP24962783A 1983-12-23 1983-12-23 電動機 Granted JPS60134741A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24962783A JPS60134741A (ja) 1983-12-23 1983-12-23 電動機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24962783A JPS60134741A (ja) 1983-12-23 1983-12-23 電動機

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Publication Number Publication Date
JPS60134741A true JPS60134741A (ja) 1985-07-18
JPH023389B2 JPH023389B2 (ja) 1990-01-23

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ID=17195837

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JP24962783A Granted JPS60134741A (ja) 1983-12-23 1983-12-23 電動機

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0432891U (ja) * 1990-07-09 1992-03-17

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JPH023389B2 (ja) 1990-01-23

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