JPS60134670A - ビデオ信号処理装置 - Google Patents

ビデオ信号処理装置

Info

Publication number
JPS60134670A
JPS60134670A JP59251486A JP25148684A JPS60134670A JP S60134670 A JPS60134670 A JP S60134670A JP 59251486 A JP59251486 A JP 59251486A JP 25148684 A JP25148684 A JP 25148684A JP S60134670 A JPS60134670 A JP S60134670A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
output
amplifier
amplitude
vertical detail
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP59251486A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0697781B2 (ja
Inventor
ダルトン ハロルド プリチヤード
ドナルド ジヨン ソーア
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
RCA Corp
Original Assignee
RCA Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from US06/555,587 external-priority patent/US4602278A/en
Priority claimed from US06/555,588 external-priority patent/US4558352A/en
Application filed by RCA Corp filed Critical RCA Corp
Publication of JPS60134670A publication Critical patent/JPS60134670A/ja
Publication of JPH0697781B2 publication Critical patent/JPH0697781B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/64Circuits for processing colour signals
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/77Circuits for processing the brightness signal and the chrominance signal relative to each other, e.g. adjusting the phase of the brightness signal relative to the colour signal, correcting differential gain or differential phase
    • H04N9/78Circuits for processing the brightness signal and the chrominance signal relative to each other, e.g. adjusting the phase of the brightness signal relative to the colour signal, correcting differential gain or differential phase for separating the brightness signal or the chrominance signal from the colour television signal, e.g. using comb filter

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Processing Of Color Television Signals (AREA)
  • Picture Signal Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、カラーテレビジョン信号のルミナンス成分
とクロミナンス成分とを分離するためにテレビジョン受
像機中で使用される例えばくし形フィルタの出力から取
出される垂直細部情報信号を非直線的に処理するだめの
装置に関するものである。特にこの発明は垂直細部信号
のコアリングとベアリングを行なうだめの装置に関する
ものである。
〈発明の背景〉 我国やアメリカ合衆国で使用されているカラーテレビジ
ョン方式では、カラーテレビジョン信号のルミナンス成
分およびクロミナンス成分は、水平線走査周波数の整数
倍にルミナンス成分が、水平線走査周波数の4の奇数倍
にクロミナンス成分が位置するような関係でビデオ信号
ヌベクトル中で互いに周波数間挿関係で配置されている
。例えばブリチャード(D、H,Pr1tchard 
)氏の米国特許第4,096,516号明細書中に示さ
れているように、ルミナンス成分とクロミナンス成分は
、しばしばくシ形フィルタによってカラーテレビジョン
信号中で互いに分離される。
くし形フィルタのルミナンス出力に現われるくし形濾波
ルミナンス信号はその全帯域にわたってくし形処理(コ
ミング)を受ける。高周波帯域部分にわたるくし形処理
はクロミナンス信号成分と共有しておシ、クロミナンス
信号成分を除去する所望の効果をもっている。クロミナ
ンス信号成分を除去する所望の効果を得るためにこのく
し形濾波処理を低周波帯域部分まで伸ばす必要はなく、
くし形濾波処理を低周波帯域部分まで伸ばすとルミナン
ヌ信号成分を除去するように作用する。このような除去
される帯域の低周波端中の成分は垂直細部ルミナンス情
報を表わす。表示された映像のルミナンス成分の垂直解
像度が失なわれるのを防止するためにはこのような垂直
細部情報が保存されることが望ましい。
垂直細部情報を保存するだめの1つの構成として、くし
形濾波されたクロミナンス成分が現われるくし形フィル
タの出力に低域通過フィルタを接続したものがある。こ
のフィルタの上限遮断周波数はクロミナンス信号成分に
よって占められる帯域以下にある。フィルタは、このく
し形フィルタのクロミナンス出力からのクロミナンス帯
域以下の信号を合成回路に供給し、この合成回路におい
て、選択的に供給された信号はくし形フィルタからのく
し形濾波されたルミナンス出力信号と加算される。この
くし形濾波された信号は、クロミナンス信号成分が除か
れたくし形濾波高周波部分(フィルタの遮断周波数以上
の周波帯を占める)と、すべてのルミナンヌ信号成分が
保存された非くし形濾波(すなわちフラットな)低周波
部分とを含んでいる。
再生された映像の細部を過度に低下させることなく、再
生された映像に関する共通チャンネル干渉を含む雑音お
よび干渉の双方の有害な影響を最少限にしたい場合が多
々ある。これは小さな振幅の信号(雑音を含む)の振れ
を除くための一般に信号のコアリング(芯抜き)と称さ
れる処理によって行なわれる。さらに詳しく言えば、信
号のコアリングは、軸に近い信号振幅の振れに対する不
感帯を伴った伝送特性を有する伝送回路によって信号の
平均軸近傍のコア(芯)を除去するように作用する。信
号のコアリングは雑音減少の目的でしばしば使用される
周知の信号処理機能で、これについてはSMPTEジャ
ーナルの1978年3月号、第134〜第140頁の[
テレビジョン・ノイズヲ減少させるためのデジタル技術
(Digital Techniqu−es for 
Reducj−ng Te1evision No1s
e ) Jという名称のロシ(J、P、 Rossi 
)氏の論文中で説明されている。
また、しばしば信号ベアリングと称される処理によって
大きなビデオ信号振幅の振れの大きさを選択的に減少さ
せることが望ましい場合もある。
信号ベアリングは再生されたビデオ信号のプルーミング
を防止し、映像の細部が歪んだシネ明瞭になるのを防ぐ
ように作用する。ラゴニ(W、 A、 La−goni
、 )氏の米国特許第4,295,160号明細書中に
は、小さな信号振幅の振れをコアリングし、大きな信号
振幅の振れをベアリングする非直線伝送特性を有する垂
直細部信号処理装置について説明されてい暮。これは、
垂直細部入力信号を受信する増幅器の出力から入力へ結
合されたダイオード切換インピーダンスを持った帰還回
路網を含む回路によって実行される。ダイオードの導通
状態は増幅器に供給される垂直細部信号の大きさによっ
て制御され、それによって帰還インピーダンスの大きさ
を所定の細部信号の振幅の範囲に関連して選択的に変化
させる。
垂直細部信号処理装置を、くし形フィルタ、特にMOS
半導体技術を使用した電荷結合装置(COD)<L形フ
ィルタと同じ集積回路に組入れることが望ましいことが
判った。垂直細部信号はフィルタの出力から取出される
。さらにダイオードのような切換装置の、時には予測で
きない閾値レベルに依存しない予測可能な非直線伝送関
係をもった細部信号処理装置を提供することが望ましい
ことが判った。
〈発明の概要〉 この発明の好ましい実施例によるこ\で説明する非直線
垂直細部信号処理装置は、垂直細部増幅路を構成する複
数の縦続接続された増幅段を含んでいる。増幅器からの
非直線処理された垂直細部出力信号の選択された振幅部
分は入力垂直細部信号の直線形式のものと合成される。
合成された垂直細部信号は、(a)第1の振幅の範囲内
の小さな振幅の振れはコアリングされてこの小さな振幅
が除され、(′b)第2の振幅範囲内の中位の振幅の振
れは0よりも大きな所定の振幅でもって変換され、(Q
)第3の振幅範囲内の大きな振幅の振れはベアリングま
たは減衰される特性を示す。
まだ、この発明の他の特徴である改善された動作特性を
もった垂直細部信号処理装置が示されている。こ!に開
示された処理装置は第1および第2のキード・サンプル
およびホールド回路網を含み、これらの回路網はそれぞ
れ細部信号増幅路中の関連する増幅器の入力に垂直細部
信号のサンプルされた形式のものを供給する。これらの
サンプリング回路は異った時間に動作し、第1のサンプ
リング回路網が非動作状態でホールド状を示す時間に第
2のサンプリング回路網はサンプリング状態で動作する
。サンプル・ホールド回路網は、細部信号処理装置の動
作時にくし形フィルタの動作を調時するスイッチング信
号に関連して生ずるスイッチング信号の過渡効果を減少
させることができる。サンプルおよびホールド回路はま
た特に大振幅で高周波垂直細部信号成分の存在時に処理
装置の非直線伝送関数の歪みの可能性を減少する効果を
有している。
〈詳細な説明〉 第1図において、第6図に示すようなくし形フィルタの
出力から引出される垂直細部信号はキャパシタ10を経
て非直線垂直細部信号処理回路の入力端子TIに交流(
AC)結合される。垂直細部信号処理回路は、くし形フ
ィルタ構成と共に共通半導体基板上に集積回路として構
成されたN、 M 0 Sトランジヌタからなる。
入力反転バッファ増幅器12は、垂直細部信号を同じ信
号利得を示す複数の縦続接続された反転増幅器14.1
5.16.17を含む主信号増幅路に供給す(9) る。増幅器14と15との間にはキード・エンハンスメ
ント形のNMOSスイッチング装置2oと電荷蓄積キー
Y 7(シタンス素子22とからなるサンプルおよびホ
ールド回路が結合されている。スイッチ2oは、増幅器
14の出力に結合されたソーヌ入力電極と、キャパシタ
ンス素子22に結合されたドレン出力電極と、スイッチ
20の導通状態を制御するだめのキーイング信号01が
供給されるゲート電極とを有している。同様にキーイン
グ信号02に応答するキード・スイッチ24と蓄積キャ
パシタンス素子26とからなるキードNMOSサンプル
およびホールド回路は増幅器16の出力と増幅器170
入力との間に結合されている。図の波形によって示され
るキーイング信号01および02は10.7MHzの周
波数を示し、この周波数はNTSCテレビジョン方式の
テレビジョン信号クロミナンス成分の副搬送波成分の3
倍の周波数に相当する。スイッチング信号01および0
2の位相関係は、異った時点で信号01,02が信号の
サンプリング(急とホールド0を行なうという点で異っ
ておシ、スイッチ24は、先行するサンプ(10) ルおよびホールド回路網20.22に対するホールド期
間(OlのH)に相当する時点(02のS)でサンプリ
ングのために付勢される。従って、サンプリング回路網
24.26は先行するサンプリング回路網20.22よ
り供給される信号サンプルを再サンプリングする。増幅
器15と16との間に結合された直列抵抗素子は図示の
ように配置された相互接続されたNMOS装置28と2
9とからなる。この抵抗性素子は、増幅器14の入力か
ら増幅器17の出力に至る主信号路中に所望の信号利得
を与える。
次の説明は第1図を参照して行なうが、信号伝送特性は
第2図に示された通シである。
増幅器12の出力からの垂直細部信号(Sl/)は遅延
補償回路網3oおよび抵抗素子32を経て信号加算点A
に供給される。抵抗性素子32は、ゲート電極が相互に
接続され、ドレンーソーヌ導電路が直列に接続されたデ
プリーション・モードNMO3装置33.34によって
形成されている。抵抗性素子32を経て接続点Aに伝送
された遅延垂直細部信号は信号S1について第2図に示
したような直線伝送(11) 特性を示す。
増幅器15からの増幅された垂直細部信号S2/は、各
々が直列接続されたNMOS装置44.45および46
.47からなる直列抵抗素子42.43によって形成さ
れた分圧回路網によって振幅変換される。分圧回路網に
は入力端子と出力端子が互いに接続されたインバータ4
8が関連しておシ、その低インピーダンス出力に装置4
7に供給された電源電圧(図示せず)から基準電位を発
生する。抵抗素子42.43の接続点に現われる変換さ
れた垂直細部信号は、キーイング信号02に応答するN
MOSスイッチ50と電荷蓄積キャパシタンス素子52
とを含む回路網によってサンプリングされる。サンプル
され振幅変換された垂直細部信号は、インバータ53と
、直列接続されたNMO8装置56.57からなる抵抗
性素子55とを経て接続点Aに供給される。抵抗性素子
55によって接続点Aに供給された変換された垂直細部
信号S2は第2図に82として示すような非直線伝送特
性を示す。
増幅器17の出力からのさらに増幅された垂直軸(12
) 部信号S3/は、各々図示のようなNMO8装置63.
64、および65.66からなる直列抵抗性素子60お
よび62によって形成された分圧回路網によって振幅変
換される。この分圧器に対する基準電位は、入力端子と
出力端子とが相互に接続されたインバータ68の低イン
ピーダンス出力から得られる。抵抗性素子60と62と
の接続点に現われる変換された垂直細部信号は、直列接
続されたNMO8装置71および72からなる抵抗素子
70を経て接続点Aに供給される。抵抗性素子70によ
って接続点Aに伝送された変換された垂直細部信号S3
は第2図に83として示すような非直線伝送特性を示す
信号Sl、S2、S3の合成された伝送特性は、接続点
Aにおいて第2図の1点鎖線によって示すような合成出
力伝送特性を示す。接続点Aからの垂直細部信号は、装
置75および出力NMOS電圧ホロワ装置78を含むN
MO8増幅段を経て垂直細部信号出力端子T2に伝送さ
れる。電圧ホロワ装置に対する負荷回路は端子T2に結
合された利用回路によって構成されている。
(13) 接続点Aにおける垂直細部信号に対する出力合成伝送特
性は、垂直細部信号の振幅レベルの予め定められた3つ
の範囲に関する3つの動作、範囲をもっている。第2図
ではこれらの領域は領域11■、凹とじて示されている
領域Iは0と+5工RE単位との間および0と一5IR
E単位との間の小さな垂直細部信号の振幅を含んでいる
。このような小さな信号の振幅に対しては、出力垂直細
部信号はコアリング、すなわち実質的に0信号利得で処
理され、好ましくない雑音成分は除去される。コアリン
グは、領域I全体にわたる信号511S2およびS3に
対する伝送特性の信号相殺効果によって行なわれる。領
域1以上の領域では、信号S3に対する伝送特性は、振
幅制限モードで動作する第1図の増幅器17によって与
えられる振幅制限効果を示す。
領域Iは+5と+40工RE単位との間および−5と一
40工RE単位との間の中位の振幅の垂直細部信号を含
む。このような中位の信号振幅に対しては、出力垂直細
部信号は0以上、例えば1の信号(14) 利得で処理される。しかしながら、この領域では垂直細
部信号はより大きな利得、例えば2または3の利得で増
幅され、特定の装置の要求に従って領域■で垂直細部信
号の振幅の増強すなわちピーキンクラ与える。このよう
な振幅のピーキンクハ領域Iにおける小さな信号に対し
ては好ましくない。これは領域Iにおけるピーキング信
号は好ましくない増幅された雑音成分を含むからである
領域■を越える出力信号振幅の応答性は、主として信号
S1およびS2に関連する伝送特性の直線部分、および
一部は領域Hにおける信号S3に関連する伝送特性によ
って与えられる特性によって決定される。領域■以上、
すなわち4o工RE単位以上に対しては、信号S2の伝
送特性は、振幅制限モードで動作する第1図の増幅器1
5によって与えられる振幅制限効果を示す。領域■で垂
直細部信号に与えられる信号利得の大きさは、信号S2
の処理に関する信号処理パラメータを調整することによ
って適合するように調整される。
領域lは、絶対値が+40および一40工RE単位(1
5) よシも大きな大振幅垂直細部信号を含んでいる。
このような大きな垂直細部信号の振幅は0以下の信号利
得、すなわち負の信号利得で処理されて、減衰すなわち
領域1Mにおける信号振幅のベアリングを行なう。この
ような大きな垂直細部信号を減衰させることは再生され
たビデオ映像のプルーミングを防止するだめに好ましく
、それによって映像の細部が歪んだシネ明瞭になるのを
防止することができる。領域■では、増幅器15は増幅
器16および17と共に振幅制限モードで動作する。
かくして、垂直細部信号処理装置は、各出力が接続点A
で合成される3つの信号チャンネルからなると見ること
ができる。信号Sl′に関連する第1信号チャンネルは
増幅器12の出力から接続点Aに至る直線信号処理チャ
ンネルを構成する。信号S2/に関連する第2の信号チ
ャンネルは直線領域と非直線領域(すなわち振幅制限領
域)を示し、増幅器15、分圧器42.43およびイン
バータ53を含む増幅器12の出力から接続点Aに至る
信号路を構成している。この信号チャンネルは、領域■
およ(16) びIの小振幅信号および中位の振幅信号に対してそれぞ
れ直線領域を示し、大きな振幅の信号に応答して振幅制
限モードにおける増幅器15の動作によ多領域lにおけ
る大きな振幅の信号に対する制限領域を示す。信号S3
’に関連する第3の信号チャンネルはまた直線および非
直線(制限)領域を示し、増幅器17および分圧器60
.62を含む増幅器12の出力から接続点Aに至る信号
路を構成している。この信号チャンネルは、領域Iにお
ける小振幅信号に対する直線領域を示し、また領域■お
よび冒における中位および大きな振幅の信号に対しては
、これらの中位および大きな振幅の信号に応答する増幅
器17の振幅制限モードにおける動作によシ制限領域を
示す。第2のチャンネル中の電圧増幅器42.43およ
びインバータ53および第3のチャンネル中の分圧器6
0.62は、第2および第3チヤンネルからの信号が第
1チヤンネルからの信号と合成されたとき、所望の出力
信号が接続点Aで得られるように、適当な大きさおよび
極性でもって信号を接続点Aに供給する。
(17) 第4図によって説明するように、遅延回路3Oを含む2
個のサンプリング回路網と同様にサンプリング回路50
.52は、処理された垂直細部信号511S2、S3が
接続点Aで合成されるときに、これらの処理された垂直
細部信号Sl、S2、S3が示す信号変移遅延を確実に
等しくするための信号変移遅延等化素子として動作する
。特に接続点Aに現われる信号511S2、S3はそれ
ぞれ整合された遅延をもって2回のサンプリング操作を
受ける。サンプリング回路網20.22および24.2
6の他の特徴を以下に説明する。
平衡制御電圧回路80は増幅器15および17に可変D
C平衡制御電圧を供給し、接続点Aにおける合成出力伝
送特性を、垂直細部信号振幅の振れに関して平衡化すな
わち中心合わせする。この調整は領域Iにおける対称コ
アリング応答性を与えるのに重要で、特に低レベル雑音
の除去が厳重であるときに重要である。
上述の非直線垂直細部信号処理装置は、DCから約1 
MHzの垂直細部信号の帯域全体にわたって(18) 予測可能な合成伝送特性を与えることができ、また垂直
細部信号が引出されたMO3電荷結合装置(COD)<
L形フィルタと同じ集積回路上に構成することができる
という利点がある。集積回路上で容易に実現することの
できる同じ構成、動作特性をもった増幅器を使用するこ
とにより、伝送特性の予測性を向上させることができる
。増幅器15.16.17は同じ利得をもっていること
に加えて振幅制限モードで同じ絶対値のピーク−ピーク
制限振幅レベルを示すことが好ましい。さらに、特に振
幅制限領域における伝送特性は主として増幅器の予測可
能な利得の関数となり、スイッチングの閾値や増幅器の
スイッチング閾値の差に関連するオフセットによる影響
を実質的に受けない。また分圧抵抗性素子42.43お
よび60.62によって与えられる信号変換は集積回路
中で正確に決定することのできる抵抗比の関数となる。
サンプリング回路網20122および24.26は、垂
直細部信号が取出されるCOD<L形フィルタの電荷転
送動作を調時するために使用されるタイミ(19) ング信号に付帯するスイッチング過渡現象による信号歪
みに対する影響を大幅に減少させるように作用する。こ
れらのスイッチング過渡現象は、大部分は避けることの
できないものであシ、アーヌ電路と、垂直細部信号処理
回路とくし形フィルタとが共用する共通集積回路基板と
によって導かれる。特に、サンプリング回路網20,2
2および24.26は、増幅器15.16.17がこの
ようなスイッチング過渡現象に応答して飽和制限状態を
示すのを防止する。このため、サンプリング・キー信号
01および02は、くし形フィルタ・タイミング信号と
同期して発生するように調時されている。
一般に、他の信号源からのスイッチング過渡現象が実質
的に存在しないことが望まれるタイミング期間を含む装
置では、〆lおよびy2のサンプリング期間は、信号サ
ンプリング処理がこのようなタイミング期間に対応する
期間中性なわれるようにうまく調時されている。しかし
ながら、ある種の装置では、このようなスイッチン・グ
過渡現象が実質的に無いタイミング期間は存在しない。
このよ(20) うな場合、信号01および02による同期サンプリング
は、サイクル毎に実質的に一定のスイッチング過渡サン
プル、従って、次に説明するように例えば帰還回路85
からなる形式の全負帰還ループによって補償することの
できるDCオフセット成分を表わすスイッチング過渡サ
ンプルを生じさせる。
いずれの場合も、このような同期サンプリングなしに、
もしスイッチング過渡現象が増幅されるべき垂直細部信
号の大きさに比して大きければ、増幅器は垂直細部信号
に応答するよりもむしろスイッチング過渡現象に応答し
て制限し、それによって垂直細部信号に対して使用可能
な増幅器のダイナミック範囲を減少させることになる。
これは、垂直細部信号処理装置の信号伝送特性に関連す
る歪みと共に、増幅器から得られる出力垂直細部信号の
歪みを生じさせる原因となる。
サンプリング回路網20.22および24.26による
サンプルされたデータ信号の処理を行なうと、増幅器の
ヌル−・レート(直線動作範囲での最大変化率)の限界
による信号振幅の歪みの影響をかな(21) シ減少させることができる。このような振幅歪は、大き
な振幅の高周波信号の直線(すなわち非サンプル信号)
信号処理によって発生される傾向がある。こ\に示した
装置では、増幅器17は特にスルー・レート制限振幅歪
みを示す傾向がある。これは信号が増幅器17によって
処理された比較的大きな振幅、すなわち予め増幅された
ものであることによる。7./I/−・レート制限振幅
歪みは出力信号の伝送関数を著しく歪ませ、特に領域1
における所望のコアリング応答性に関して好ましくない
増幅を受ける直線、非サンプル・データ信号に関しては
、ヌル−・レート制限歪は、所定の期間にわたる信号振
幅の変化の割合の歪みによって表わされ、出力信号の振
幅の振れの形式は入力信号の振幅の振れの形式に追従し
ない。サンプリング回路網20.22および24.26
を使用することによって与えられるサンプルされたデー
タ信号の処理では、正確な信号振幅のサンプルはサンプ
リング期間中に行なわれる。各サンプリング期間中に得
られ、関連するホールド期間中にホールドされると(2
2) れらの振幅のサンプルは、信号がサンプルされる各時点
で存在し、ヌル−・レート制限効果による歪みお実質的
に無い振幅の変化に関連する信号の振幅を正確に表わす
第3図によって詳細に説明するように、帰還回路網85
は、端子T3に供給された信号入力との差動比較器を含
んでいる。端子T3には、増幅器17よシキード・サン
プリング・スイッチ88と蓄積キャパシタンス素子89
とからなるサンプリング回路網および反転増幅器90を
経てサンプルされた形の出力信号が供給される。端子T
4を経て比較器の基準入力に供給される基準電圧は、イ
ンバータ68の低インピーダンス基準電圧端子からNM
OS結合装置94を経て取出される。比較器の出力端子
T5は、第1図に示す直列接続されたNMO8装置96
.98からなる抵抗性素子を含む帰還路を経てバッファ
12の入力に結合されている。比較器の出力信号は帰還
路に結合されたフィルタ・キャパシタ99によって積分
される。帰還回路網は増幅器14乃至17を含む信号路
のDC利得を安定化するように動作する。
(23) これによって領域Iにおける小さな垂直細部信号に関し
て与えられたコアリング特性の正確性を維持するのを助
ける。
第1図の帰還回路網85の構成素子が第3図に示されて
いる。NMOS装置100.102は、そのソース電極
が相互に接続されて差動比較器を構成しておシ、信号は
端子T3よシ直重100のゲート電極に供給され、基準
電圧は端子T4より装置102のゲート電極に供給され
る。比較器の装置100のドレン出力回路中のNMOS
装置103は上記装置10011tする負荷インピーダ
ンスとなっている。比較器の出力信号は装置100のド
レン回路中に発生し、端子T5を経て帰還路に供給され
る。比較器の装置100.102に対す為電流源は、装
置110を含む帰還基準電流源108と共同して並列N
MO8装置105.106によって構成されている。N
MOS装置112およびキャパシタンス素子113は、
負荷インピーダンスとして装置115を有する基準電流
源装置110に関連する帰還ループに対するループ安定
化フィルタを構成している。装置110によって(24
) 導通させられる電流はまた電流源装置105.106に
よっても導通させられる。NMOS装置116は帰還基
準電流源回路網108の電圧利得を減少させるための抵
抗として動作し、回路網108のループの安定性をさら
に保証している。
回路網85を含む帰還回路は2つの動作モードを示す。
装置100.102を含む回路は、特に入力垂直細部信
号が存在しないとき、および増幅器17と90が制限動
作をするには不充分な大きさの非常に小さい(コアリン
グ領域)入力信号の存在時に信号増幅路のDC利得を安
定化するための差動比較器として動作する。
比較器の装置100.102は、出力が端子T3を経て
装置100に接続された増幅器90が振幅制限を示す大
きな振幅の信号の存在時に高速電流スイッチとして動作
する。この例では、装置100.102は増幅器90よ
り端子T3に供給された制限された信号振幅の振れに応
答して、帰還路中の積分キャパシタ99(第1図)を対
称的に充放電させるために端子T5を経て出力電流を供
給する。電流スイツチン(25) グ動作モードでは、積分キャパシタ990両端間に発生
する電荷は実質的に変化せず、それによって小信号状態
に対する信号路に設定されるバイアス・レベルおよびP
C利得は実質的に不変に維持される。この点に関して、
CODくし形フィルタのくし形濾波されたクロミナンス
出力から取出された垂直細部信号は50%のデユーティ
・サイクルの代表的な対称振幅特性を示すことが判った
回路網85を含む帰還回路もまた、サンプリング処理の
結果として主垂直細部信号増幅路中に現われるあらゆる
DCオフセットを補償するのを助ける。
第4図は第1図の遅延補償回路の詳細を示す。
入力信号FiNMO8装置120.121を含む入力結
合回路に供給され、キード・サンプリング・スイッチ1
25および蓄積キャパシタンス素子126を含む回路に
よってサンプルされる。サンプルされた信号は電圧ホロ
ワ装置128および結合回路130.131 ヲ経て第
2のサンプリング回路135.136に伝送され、この
サンプリング回路135.136よシ(26) 電圧ホロワ装置138を経て出力に結合される。
第5図は第1図で使用されているインバータ(すなわち
増幅器)の回路構成を示す。入力信号は、共通負荷回路
網として直列接続された複数個のNMO8装置143乃
至146を有する並列接続された信号反転NMO8装置
140.141.142のゲート電極に共通して供給さ
れる。共通負荷回路網の両端間に発生する出力信号は、
電圧ホロワ装置150を経て出力に供給される。
第6図は第1図の装置に対応する非直線垂直綱部信号処
理装置160の構成を示し、カラーテレビジョン受像機
中で使用されるようなC0D(L形フィルタ装置に関連
するものである。垂直細部処理装置160およびCCD
くし形フィルタは共に点線の枠内の同じ集積回路上に構
成される。
曽号源170からの7レミナンヌ成分およびクロミナン
ス成分を含むビデオ信号はキャパシタ、172および端
子T6を経てCOD(L形フィルタ装置3I73の長い
線路の入力175.176と、同じくし形フィルタ装置
の短かい線路の入力177.178とに供給(27) される。ビデオ信号は入力178に供給される前にイン
バータ180によって反転される。CODくし形フィル
タ装置の構成、動作については、ブリチャード(Pr1
tchard )氏の米国特許第4,096,516号
、カーンズ(carnes )氏他の米国特許第4,2
17,605号、1982年5月28日付けで「CCD
電荷減算装置(C0D charge 5ubtrac
tion Arrangement)jという名称で出
願された%/プア(D、 J、 5auer )氏の米
国特許出願第383 、302号の各明細書中に説明さ
れている。
くし形フィルタの信号合成接続点“十″は互いに1H1
すなわち1水平線期間だけ遅延された信号(電荷パケッ
ト)を合成して、くシ形フィルタ190にくし形濾波さ
れたルミナンス信号を発生さ゛せる。これは1+1接続
点における加算的電荷合成処理によって行なわれる。く
し形フィルタの信号合成接続点“−″は互いに反転され
且つ1Hだけ遅延された信号を合成して、電荷の減算的
合成処理によシくシ形フィルタ192の出力にくし形濾
波されたクロミナンス信号を発生させる。くし形(28
) 濾波されたルミナンスおよびクロミナンス信号はそれぞ
れサンプルおよびホールド回路194.195によって
サンプルされ、サンプルされた形のくし形濾波ルミナン
スおよびクロミナンス信号はそれぞれ端子T7、T8に
現われる。くし形フィルタ173、サンプリング回路1
94.195および垂直細部処理回路160に対するタ
イミング信号は信号源198から供給される。信号源1
98からのタイミング信号は、タイミング基準信号、例
えば3.58MH2のクロミナンス副搬送波基準信号周
波数(NTSC標準方式)を周波数逓倍したものに相当
するlo、7MHzの信号に応答して発生される。
端子T8から取出されたくし形濾波クロミナンス信号は
帯域通過フィルタ200によって濾波され、クロミナン
ス周波数スペクトル内のクロミナンス信号をクロミナン
ス信号処理回路に供給する。フィルタ200は一例とし
てNTSCクロミナンス信号に対する3、58MHz±
0.5MHzの周波数応答性を示す。端子T8に発生す
る信号はまた低域通過(例えばO〜IMHz)垂直細部
フィルタ202および(29) 端子Tlを経て垂直細部信号処理回路160に供給され
る。フィルタ202は、くし形濾波されたルミナンス信
号から失なわれる低周波数のルミナンス信号垂直細部情
報をくし形濾波されたクロミナンス信号から抽出する。
第1図に関して説明したように、処理回路160による
処理の後、非直線処理された垂直細部信号は端子T2に
現われる。
端子T7から取出されたくし形濾波ルミナンス信号は、
ルミナンス信号周波数スペクトルに相当する0〜4 M
Hzの周波数応答性をもったフィルタ205によって低
域通過濾波される。信号合成回路網208には、フィル
タ205からの濾波されたルミナンス信号、非直線信号
処理によって発生された高調波を除去する低域通過(0
〜1 MHz )フィルタ210からの非直線処理(す
なわち、コアリング、ピーキング、ベアリング処理)さ
れた垂直細部信号、および垂直細部フィルり202の出
力からの直線垂直細部信号成分が供給される。後者の信
号は、表示された映像のルミナンス成分中の正規の低レ
ベル垂直解像度を保存するのに充分な量で合成回(30
) 路網208に供給される。特に後者の信号の大きさは、
ルミナンス信号に対する垂直細部信号の小さな振幅の振
れ(すなわち領域Iの振幅の振れ)を再生するのに必要
な大きさに相当し、それによって最終的に再構成された
ルミナンス信号は、小振幅の細部信号に関して本質的に
平坦(フラット)な振幅応答性を示す。かくして、合成
回路網208からルミナンス信号処理回路に供給された
出力ルミナンス信号は、中位および大振幅の振れに関し
てそれぞれピーキングおよびベアリングを示す非直線処
理された垂直細部成分、および小振幅の振れに関する再
生された平坦な振幅特性からなるものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の原理による垂直細部信号処理装置を
、一部をブロックの形で、他の部分を回路図の形で示す
図、 第2図は第1図の装置によって得られる信号伝送特性を
示す図、 第3図、第4図および第5図は第1図の装置の(31) 各部の回路を詳細に示す図、 第6図はカラーテレビジョン信号の分離されたルミナン
ス信号とクロミナンス成分を供給するくし形フィルタと
第1図の装置との関係を示す図である。 1O・・・キャパシタ(ビデオ信号源)、A・・・合成
手段。 特許量M人 アールシーニー コーポレーション化 理
 人 清 水 哲 ほか2名 (32)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1の範囲にわたって小信号振幅を示し、上記第
    1の範囲を越える第2の範囲にわたって中位の信号振幅
    を示し、上記第2の範囲を越える第3の範囲にわたって
    大信号振幅を示すビデオ信号源と、 上記信号源から所定の信号利得でもって直線形式のビデ
    オ信号を伝送するだめの第1の信号チャンネルと、 直線領域と制限領域とを示す第1の増幅器を含み、上記
    信号源から所定の信号利得でもってビデオ信号を伝送す
    るだめの第2の信号チャンネルと、直線領域と制限領域
    とを示す第2の増幅器を含み、上記信号源から所定の信
    号利得でもってビデオ信号を伝送するだめの第3の信号
    チャンネルと、上記第1、第2、第3の各チャンネルか
    らの出力信号を合成して出力ビデオ信号を生成する手段
    と、 からなるビデオ信号処理装置。
  2. (2)上記第2の信号チャンネルは、上記信号源に結合
    された第1のキード・サンプルおよびホールド回路を有
    し、該第1のキード・サンプルおよびホールド回路は、
    第1の期間中ビデオ信号振幅のサンプルを得るだめのサ
    ンプリング状態ヲ示し、これに続く第2の期間中ホール
    ド状態を示し、上記第1の増幅器は上記第1のサンプル
    およびホールド回路からの出力信号に応答し、上記第3
    の信号チャンネルは、上記第1の増幅器の出力に結合さ
    れた第2のキード・サンプルおよびホールド回路を有し
    、該第2のキード・サンプルおよびホールド回路は、第
    1の期間中ホールド状態を示し、第2の期間中は上記第
    1の増幅器からの出力信号をサンプリングするためのサ
    ンプリング状態を示し、 上記第2の増幅器は上記第2のサンプルおよびホールド
    回路からの出力信号に応答する、特許請求の範囲第1項
    記載のビデオ信号処理装置。
JP59251486A 1983-11-28 1984-11-27 ビデオ信号処理装置 Expired - Lifetime JPH0697781B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US555588 1983-11-28
US06/555,587 US4602278A (en) 1983-11-28 1983-11-28 Non-linear processor for video signal vertical detail component
US06/555,588 US4558352A (en) 1983-11-28 1983-11-28 Sampled data vertical detail signal processor
US555587 1983-11-28

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60134670A true JPS60134670A (ja) 1985-07-17
JPH0697781B2 JPH0697781B2 (ja) 1994-11-30

Family

ID=27070924

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59251486A Expired - Lifetime JPH0697781B2 (ja) 1983-11-28 1984-11-27 ビデオ信号処理装置

Country Status (7)

Country Link
JP (1) JPH0697781B2 (ja)
KR (1) KR920006154B1 (ja)
DE (1) DE3443380A1 (ja)
FR (1) FR2555850B1 (ja)
GB (1) GB2150786B (ja)
HK (1) HK24693A (ja)
IT (1) IT1177297B (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
UA27117C2 (uk) * 1993-01-15 2000-02-28 Олександр Олександрович Антонов Пристрій регеhерації відеосигhалів для кольорового телебачеhhя
WO2005101658A1 (en) * 2004-04-15 2005-10-27 Koninklijke Philips Electronics N.V. Analogue non-linear dynamic filter

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5177153A (ja) * 1974-12-27 1976-07-03 Meiyo Electric
JPS5234611U (ja) * 1975-09-03 1977-03-11
JPS5278309A (en) * 1975-12-24 1977-07-01 Sony Corp Tv receiver
JPS5510228A (en) * 1978-07-05 1980-01-24 Nec Corp S/n improving unit for television video signal
JPS5593377A (en) * 1979-01-10 1980-07-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd Sn ratio improving unit
JPS55142066U (ja) * 1979-03-30 1980-10-11
JPS56161708A (en) * 1980-05-19 1981-12-12 Toshiba Corp Signal processing circuit
JPS56169409A (en) * 1980-05-31 1981-12-26 Toshiba Corp Logarithmic amplifier
JPS57181288A (en) * 1981-04-20 1982-11-08 Rca Corp Video signal processor

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1428963A (en) * 1972-04-04 1976-03-24 Dolby Laboratories Inc Circuits for modifying the dynamic range of signals
JPS5234611B2 (ja) * 1974-03-06 1977-09-05
US4295160A (en) * 1979-05-11 1981-10-13 Rca Corporation Signal processing circuit having a non-linear transfer function
US4245238A (en) * 1979-05-11 1981-01-13 Rca Corporation Non-linear processing of video image vertical detail information
GB2110044A (en) * 1981-11-06 1983-06-08 Rca Corp Digital signal separation network and television receiver including such a network

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5177153A (ja) * 1974-12-27 1976-07-03 Meiyo Electric
JPS5234611U (ja) * 1975-09-03 1977-03-11
JPS5278309A (en) * 1975-12-24 1977-07-01 Sony Corp Tv receiver
JPS5510228A (en) * 1978-07-05 1980-01-24 Nec Corp S/n improving unit for television video signal
JPS5593377A (en) * 1979-01-10 1980-07-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd Sn ratio improving unit
JPS55142066U (ja) * 1979-03-30 1980-10-11
JPS56161708A (en) * 1980-05-19 1981-12-12 Toshiba Corp Signal processing circuit
JPS56169409A (en) * 1980-05-31 1981-12-26 Toshiba Corp Logarithmic amplifier
JPS57181288A (en) * 1981-04-20 1982-11-08 Rca Corp Video signal processor

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0697781B2 (ja) 1994-11-30
FR2555850A1 (fr) 1985-05-31
GB8429766D0 (en) 1985-01-03
HK24693A (en) 1993-03-26
IT8423704A1 (it) 1986-05-22
KR850004001A (ko) 1985-06-29
KR920006154B1 (ko) 1992-07-31
DE3443380A1 (de) 1985-06-05
FR2555850B1 (fr) 1990-04-27
IT8423704A0 (it) 1984-11-23
IT1177297B (it) 1987-08-26
GB2150786B (en) 1987-09-30
DE3443380C2 (ja) 1988-06-30
GB2150786A (en) 1985-07-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR920009077B1 (ko) 다이나믹 신호 코어링 회로
Wey et al. An improved correlated double sampling circuit for low noise charge coupled devices
JPH0229097A (ja) 電気信号処理装置
JPS5873289A (ja) 映像信号の高周波ピーキング成分を自動および手動で制御する装置
JPH0432588B2 (ja)
US4295160A (en) Signal processing circuit having a non-linear transfer function
US4437123A (en) Dynamically controlled horizontal peaking system
US5801555A (en) Correlative double sampling (CDS) device
US4602278A (en) Non-linear processor for video signal vertical detail component
JPS60134670A (ja) ビデオ信号処理装置
US4558352A (en) Sampled data vertical detail signal processor
US4441121A (en) Adjustable coring circuit
US4509080A (en) Video signal peaking system
KR920000980B1 (ko) 비데오 신호 피킹장치
JPS5892185A (ja) 信号処理回路
KR100186796B1 (ko) 필터 회로
JPH0744417B2 (ja) ノイズキャンセル回路
CA1143828A (en) Signal processing circuit having a non-linear transfer function
JPS5873290A (ja) ビデオ信号処理回路
KR910001831Y1 (ko) 칼라 노이즈 제거회로
JP2632428B2 (ja) ライン相関ノイズキャンセル回路
JPH0421385B2 (ja)
JPH0145173Y2 (ja)
JPS6066594A (ja) ビデオテ−プレコ−ダの色信号処理回路
JPH0328875B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term