JPS60133747A - 機能トリミング方法 - Google Patents
機能トリミング方法Info
- Publication number
- JPS60133747A JPS60133747A JP58243256A JP24325683A JPS60133747A JP S60133747 A JPS60133747 A JP S60133747A JP 58243256 A JP58243256 A JP 58243256A JP 24325683 A JP24325683 A JP 24325683A JP S60133747 A JPS60133747 A JP S60133747A
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- JP
- Japan
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- resistor
- trimming
- voltage
- output
- value
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- Pending
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- Apparatuses And Processes For Manufacturing Resistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明はトリミングスピードを大幅に短縮することが
できる集積回路の機能トリミング方法に関するものであ
る。
できる集積回路の機能トリミング方法に関するものであ
る。
第1図は従来の機能トリミング方法を示すブロック図で
ある。同図において、1は入力信号源、2は集積回路、
3はこの集積回路2内の信号処理回路、4は上記集積回
路2内のトリミングされる抵抗体、5は交流出力観測装
置、6は大型汎用テスタ、7はレーザ制御装置、8はレ
ーザ光9を出力するレーザ発振器である。
ある。同図において、1は入力信号源、2は集積回路、
3はこの集積回路2内の信号処理回路、4は上記集積回
路2内のトリミングされる抵抗体、5は交流出力観測装
置、6は大型汎用テスタ、7はレーザ制御装置、8はレ
ーザ光9を出力するレーザ発振器である。
次に上記構成による機能トリミング方法の動作について
説明する。まず、入力信号源1から出力される信号は集
積回路2内の信号処理回路3を経て交流出力観測装置5
に出力される。したがって、この交流観測装置5はその
出力信号の波形を観測して、そのデータを大型汎用テス
タ6に出力する。
説明する。まず、入力信号源1から出力される信号は集
積回路2内の信号処理回路3を経て交流出力観測装置5
に出力される。したがって、この交流観測装置5はその
出力信号の波形を観測して、そのデータを大型汎用テス
タ6に出力する。
この大型汎用テスタ6は抵抗体4が所望値になっている
かどうかを判定し、もし所望値になっていなければレー
ザ制御装置7を動作させる。そして、このレーザ制御装
置7の動作によりレーザ発振器8が駆動される。このレ
ーザ発振器8の動作により、レーザ9が出力されて、集
積回路2内の抵抗体4がトリミングされる。そして、こ
れらの動作が10回〜1,000回繰り返し行なわれ、
所望値になるまで、トリミングを繰り返し行なうことに
より機能トリミングが完了する。
かどうかを判定し、もし所望値になっていなければレー
ザ制御装置7を動作させる。そして、このレーザ制御装
置7の動作によりレーザ発振器8が駆動される。このレ
ーザ発振器8の動作により、レーザ9が出力されて、集
積回路2内の抵抗体4がトリミングされる。そして、こ
れらの動作が10回〜1,000回繰り返し行なわれ、
所望値になるまで、トリミングを繰り返し行なうことに
より機能トリミングが完了する。
しかし々から、従来の機能トリミング方法は複雑な出力
波形を1回観測するのに時間がかかるため、レーザート
リミングが完了するまでに多くの時間が費やされる。し
かも高価な大型汎用テスタやレーザートリミング装置が
長時間占有されるため、集積回路のコストアンプにつな
がるなどの欠点があった。
波形を1回観測するのに時間がかかるため、レーザート
リミングが完了するまでに多くの時間が費やされる。し
かも高価な大型汎用テスタやレーザートリミング装置が
長時間占有されるため、集積回路のコストアンプにつな
がるなどの欠点があった。
したがって、この発明の目的はレーザートリミング時間
を大幅に削減することを可能にし、高価な大型汎用テス
タやレーザートリミング装置の占有を短時間にすること
ができる機能トリミング方法を提供するものである。
を大幅に削減することを可能にし、高価な大型汎用テス
タやレーザートリミング装置の占有を短時間にすること
ができる機能トリミング方法を提供するものである。
このような目的を達成するため、この発明はトIJ ミ
ンクする抵抗体に外部から可変電圧源または可変電流源
を印加し、上記集積回路の出力が所望値になるときの抵
抗体の両端電圧値または抵抗体を流れる電流値を記憶し
、しかる後に、上記抵抗体の両端電圧または抵抗体を流
れる電流が上記記憶した値となるように上記抵抗体をト
リミングするものであり、以下実施例を用いて詳細に説
明する。
ンクする抵抗体に外部から可変電圧源または可変電流源
を印加し、上記集積回路の出力が所望値になるときの抵
抗体の両端電圧値または抵抗体を流れる電流値を記憶し
、しかる後に、上記抵抗体の両端電圧または抵抗体を流
れる電流が上記記憶した値となるように上記抵抗体をト
リミングするものであり、以下実施例を用いて詳細に説
明する。
第2図はこの発明に係る機能トリミング方法の一実施例
を示すブロック図である。同図において、10は集積回
路2内のトリミングされる抵抗体4に外部から直流電圧
を印加することがでへる可変電圧源、11はこのトリミ
ング抵抗体4の両端電圧を測定し、記憶する測定回路で
ある。
を示すブロック図である。同図において、10は集積回
路2内のトリミングされる抵抗体4に外部から直流電圧
を印加することがでへる可変電圧源、11はこのトリミ
ング抵抗体4の両端電圧を測定し、記憶する測定回路で
ある。
次に、上記構成による機能トリミング方法の動作につい
て説明する。まず、入力信号源1から出力される信号は
集積回路2内の信号処理回路3を通して交流出力観測装
置5に出力される。したがって、この交流出力観測装置
5はその出力信号の波形を観測しながら、可変電圧源1
0により、抵抗体4に印加する電圧を変化させ、その出
力が所望の値になる電圧を測定回路11が測定し、大型
テスタ6の内部に記憶する。次に、集積回路2の出力波
形の観測をやめて、抵抗体の電圧観測をしく3) なから、先程記憶した電圧値になるまでトリミングを行
なう。このため、トリミングスピードを大幅に短縮する
ことができる。
て説明する。まず、入力信号源1から出力される信号は
集積回路2内の信号処理回路3を通して交流出力観測装
置5に出力される。したがって、この交流出力観測装置
5はその出力信号の波形を観測しながら、可変電圧源1
0により、抵抗体4に印加する電圧を変化させ、その出
力が所望の値になる電圧を測定回路11が測定し、大型
テスタ6の内部に記憶する。次に、集積回路2の出力波
形の観測をやめて、抵抗体の電圧観測をしく3) なから、先程記憶した電圧値になるまでトリミングを行
なう。このため、トリミングスピードを大幅に短縮する
ことができる。
なお、上述の実施例では抵抗体の両端電圧値を用いた場
合について説明したが、抵抗体を流れる電流値を用いて
も同様にできることはもちろんである。また、混成集積
回路、集積回路以外でも、通常のプリント基板における
印刷抵抗またはチップ抵抗のトリミングにも同様に適用
できることはもちろんである。
合について説明したが、抵抗体を流れる電流値を用いて
も同様にできることはもちろんである。また、混成集積
回路、集積回路以外でも、通常のプリント基板における
印刷抵抗またはチップ抵抗のトリミングにも同様に適用
できることはもちろんである。
以上詳細に説明したように、この発明に係る機能トリミ
ング方法によればトリミングする際に、直流電圧値また
は電流値の観測のみによってトリミングするので、レー
ザートリミング時間を大幅に削減することができる効果
がある。
ング方法によればトリミングする際に、直流電圧値また
は電流値の観測のみによってトリミングするので、レー
ザートリミング時間を大幅に削減することができる効果
がある。
第1図は従来の機能トリミング方法を示すブロック図、
第2図はこの発明に係る機能トリミング方法の一実施例
を示すブロック図である。 (4) 1・・・・入力信号源、2・・・・集積回路、3・・・
・信号処理回路、4・・・・抵抗体、5・・・・交流出
力観測装置、6・・・・大型汎用テスタ、7・・・・レ
ーザ制御装置、8・・・・レーザ発振器、9・・・・レ
ーザ光、10・・・・可変電圧源、11・・・・測定回
路。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人大岩増雄 第1図 第2図 手続補正書(自発) 1、事件の表示 特願昭5B−243256号2、発明
の名称 機能トリミング方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号名 称
(601)三菱電機株式会社 代表者片山仁八部 4、代理人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号図 面
第2図はこの発明に係る機能トリミング方法の一実施例
を示すブロック図である。 (4) 1・・・・入力信号源、2・・・・集積回路、3・・・
・信号処理回路、4・・・・抵抗体、5・・・・交流出
力観測装置、6・・・・大型汎用テスタ、7・・・・レ
ーザ制御装置、8・・・・レーザ発振器、9・・・・レ
ーザ光、10・・・・可変電圧源、11・・・・測定回
路。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人大岩増雄 第1図 第2図 手続補正書(自発) 1、事件の表示 特願昭5B−243256号2、発明
の名称 機能トリミング方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号名 称
(601)三菱電機株式会社 代表者片山仁八部 4、代理人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号図 面
Claims (1)
- 集積回路の機能トリミングにおいて、トリミングする抵
抗体に外部から可変電圧源または可変電流源を印加し、
上記集積回路の出力が所望値になるときの抵抗体の両端
電圧値または抵抗体を流れる電流値を記憶し、しかる後
に、抵抗体の両端電圧または抵抗体を流れる電流が上記
記憶した値となるように上記抵抗体をトリミングするこ
とを特徴とする機能トリミング方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58243256A JPS60133747A (ja) | 1983-12-21 | 1983-12-21 | 機能トリミング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58243256A JPS60133747A (ja) | 1983-12-21 | 1983-12-21 | 機能トリミング方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60133747A true JPS60133747A (ja) | 1985-07-16 |
Family
ID=17101162
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58243256A Pending JPS60133747A (ja) | 1983-12-21 | 1983-12-21 | 機能トリミング方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60133747A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6936904B2 (en) | 1997-04-10 | 2005-08-30 | Denso Corporation | Photo sensing integrated circuit device and related circuit adjustment |
JP2009095287A (ja) * | 2007-10-17 | 2009-05-07 | Kubota Corp | 脱穀装置のグレンシーブ着脱構造 |
-
1983
- 1983-12-21 JP JP58243256A patent/JPS60133747A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6936904B2 (en) | 1997-04-10 | 2005-08-30 | Denso Corporation | Photo sensing integrated circuit device and related circuit adjustment |
JP2009095287A (ja) * | 2007-10-17 | 2009-05-07 | Kubota Corp | 脱穀装置のグレンシーブ着脱構造 |
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