JPS60133439A - 放射線画像読取装置 - Google Patents
放射線画像読取装置Info
- Publication number
- JPS60133439A JPS60133439A JP23035383A JP23035383A JPS60133439A JP S60133439 A JPS60133439 A JP S60133439A JP 23035383 A JP23035383 A JP 23035383A JP 23035383 A JP23035383 A JP 23035383A JP S60133439 A JPS60133439 A JP S60133439A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stimulable phosphor
- cassette
- phosphor plate
- plate
- fluorescent material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B42/00—Obtaining records using waves other than optical waves; Visualisation of such records by using optical means
- G03B42/02—Obtaining records using waves other than optical waves; Visualisation of such records by using optical means using X-rays
- G03B42/04—Holders for X-ray films
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Radiography Using Non-Light Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は蓄積性蛍光体板を励起光で走査し放射線潜像
を読み取る装置に用いられる蓄積性蛍光体板用カセツテ
に関するものである。
を読み取る装置に用いられる蓄積性蛍光体板用カセツテ
に関するものである。
(従来技術)
従来の放射線画像を得る写真法に代わる方法として、特
開昭56−11395号公報に示される1−”l L’
I;& r4J鯨劉’J+、L +b イ”Rb r
uI& +−!J++ ’Ji l J−44,Al6
6をカセツテに収納した蓄積性蛍光体板に吸収せしめ、
しかる後この蓄積性蛍光体板をある種のエネルギーで走
査して励起し、この蓄積性蛍光体板が蓄積している放射
線エネルギーを蛍光として放射せしめ、この蛍光を検出
することによって放射線潜像を読み取る装置が提案され
ている。
開昭56−11395号公報に示される1−”l L’
I;& r4J鯨劉’J+、L +b イ”Rb r
uI& +−!J++ ’Ji l J−44,Al6
6をカセツテに収納した蓄積性蛍光体板に吸収せしめ、
しかる後この蓄積性蛍光体板をある種のエネルギーで走
査して励起し、この蓄積性蛍光体板が蓄積している放射
線エネルギーを蛍光として放射せしめ、この蛍光を検出
することによって放射線潜像を読み取る装置が提案され
ている。
従来カセツテにX線フィルムを収納して撮影する場合、
このカセツテには散乱線を除去し、鮮鋭+1の高い写真
を得るためにグリッドが使用されている。このグリッド
にはグリッドの11が縦目、横]1及びクロス等がある
。
このカセツテには散乱線を除去し、鮮鋭+1の高い写真
を得るためにグリッドが使用されている。このグリッド
にはグリッドの11が縦目、横]1及びクロス等がある
。
ところで、従来のX線フィルム用のカセ・ンテに蓄積性
蛍光体板を収納して撮影するとき、グリ・ントの]]と
蓄積性蛍光体板を励起する励起光の走査方向とが同じ方
向になる場合がある。この場合画像を再生すると、放射
線撮影時にグリ・ンドにより放射線エネルギーが強弱の
ライン状に吸収され、またこの放射線潜像の読み取り時
に励起光の走査で励起光の強弱のラインが生じ、これら
が競合してモアレ縞が生じることかあり、良好な再生画
像を得ることができない等の不具合がある。
蛍光体板を収納して撮影するとき、グリ・ントの]]と
蓄積性蛍光体板を励起する励起光の走査方向とが同じ方
向になる場合がある。この場合画像を再生すると、放射
線撮影時にグリ・ンドにより放射線エネルギーが強弱の
ライン状に吸収され、またこの放射線潜像の読み取り時
に励起光の走査で励起光の強弱のラインが生じ、これら
が競合してモアレ縞が生じることかあり、良好な再生画
像を得ることができない等の不具合がある。
(発明の目的)
この発明はかかる実情を背景にしてなされたもので、グ
リッドを予め蓄積性蛍光体板の励起光と直交する方向に
配置して放射線撮影をするようになし、画像を再生する
際にいわゆるモアレ現象が生じなく良好な画像が得られ
る蓄積性蛍光体板用カセツテを提供することを目的とし
ている。
リッドを予め蓄積性蛍光体板の励起光と直交する方向に
配置して放射線撮影をするようになし、画像を再生する
際にいわゆるモアレ現象が生じなく良好な画像が得られ
る蓄積性蛍光体板用カセツテを提供することを目的とし
ている。
(発明の構成)
この発明は前記の目的を達成するために、被写体を透過
した放射線をカセツテ本体に収容した蓄積性蛍光体板に
吸収し、この蓄積性蛍光体板を励起光で走査し放射線潜
像を読み取る装置に用いられる蓄積性蛍光体板用カセツ
テにおいて、前記蓄積性蛍光体板を励起光で走査する方
向に対し、直交する方向にグリッドを配置して放射線撮
影をなすようにしたことを特徴としている。
した放射線をカセツテ本体に収容した蓄積性蛍光体板に
吸収し、この蓄積性蛍光体板を励起光で走査し放射線潜
像を読み取る装置に用いられる蓄積性蛍光体板用カセツ
テにおいて、前記蓄積性蛍光体板を励起光で走査する方
向に対し、直交する方向にグリッドを配置して放射線撮
影をなすようにしたことを特徴としている。
(実施例)
以下、この発明の実施例を添付図面に基づいて、1T細
に説明する。
に説明する。
第1図はこの発明が適用される放射線画像読取装置の一
実施例の概略構成を示す正面図、第2図は蓄積性蛍光体
板の励起光での走査と蓄積性蛍光体板用カセツテとの関
係を示す平面図、第3図は蓄M性イ11光体板用カセツ
テの平面図、第4図は第3図のTV −1V断面図、第
5図は第4図の一部拡大図である。
実施例の概略構成を示す正面図、第2図は蓄積性蛍光体
板の励起光での走査と蓄積性蛍光体板用カセツテとの関
係を示す平面図、第3図は蓄M性イ11光体板用カセツ
テの平面図、第4図は第3図のTV −1V断面図、第
5図は第4図の一部拡大図である。
第1図において装置l内には、蓄積性蛍光体板を送る給
送部Aと、蓄積性蛍光体板を搬送するドラム部Bと、放
射線潜像を読み取る画像読取部Cと、処理された蓄積性
蛍光体板を回収する回収部りか配設されている。
送部Aと、蓄積性蛍光体板を搬送するドラム部Bと、放
射線潜像を読み取る画像読取部Cと、処理された蓄積性
蛍光体板を回収する回収部りか配設されている。
蓄積性蛍光体板を送る給送部Aは、カセ・ンテ搬送機構
2と、吸盤3と、搬送ローラ4及びセンサ5から構成さ
れている。カセ・ンテ搬送機構2は蓄積性蛍光体板6を
収納したカセ・ンテ7を保持し、図示しない作動手段に
よりカセツテ7の開閉爪8外してに’47aを開き、蓄
積性蛍光体板6を取り出せる状態にする。カセツテ7は
装置1力側部に設けられて遮光器9を開き、カセツテ搬
送機構2に挿Aされる。このカセツテ7はそのサイズに
応じて」―位置を71(準として停止−シセットされる
。
2と、吸盤3と、搬送ローラ4及びセンサ5から構成さ
れている。カセ・ンテ搬送機構2は蓄積性蛍光体板6を
収納したカセ・ンテ7を保持し、図示しない作動手段に
よりカセツテ7の開閉爪8外してに’47aを開き、蓄
積性蛍光体板6を取り出せる状態にする。カセツテ7は
装置1力側部に設けられて遮光器9を開き、カセツテ搬
送機構2に挿Aされる。このカセツテ7はそのサイズに
応じて」―位置を71(準として停止−シセットされる
。
前記吸盤3はカセツテ7内の撮影済の蓄積性蛍光体板6
を吸着し、その先端部を搬送ローラ4に挿入して吸着状
態を解除する。搬送ローラ4は回転により蓄積性蛍光体
板6をドラムブ部B方向へ搬送し、センサ5が蓄積性蛍
光体板6の先端部を検知すると、その信号により搬送ロ
ーラ4の回転が停止される。
を吸着し、その先端部を搬送ローラ4に挿入して吸着状
態を解除する。搬送ローラ4は回転により蓄積性蛍光体
板6をドラムブ部B方向へ搬送し、センサ5が蓄積性蛍
光体板6の先端部を検知すると、その信号により搬送ロ
ーラ4の回転が停止される。
前記蓄積性蛍光体板を搬送するドラム部Bの円筒状のド
ラム10は、図示しない駆動モータで所定の速度で回転
する。
ラム10は、図示しない駆動モータで所定の速度で回転
する。
このドラム10の内部には蓄積性蛍光体板6の先端部を
保持する保持手段Eと、後端部を吸着する吸着手段Fが
配設されている。
保持する保持手段Eと、後端部を吸着する吸着手段Fが
配設されている。
保持手段Eのプレートホルタ11の先端の係止部はドラ
ム10の外周に突出しており、蓄積性蛍光体板6の先端
部を挟持する。
ム10の外周に突出しており、蓄積性蛍光体板6の先端
部を挟持する。
前記吸着手段Fは複数の吸着部12を備え、こして配設
されており、蓄積性蛍光体板6の後端部を吸着する。
されており、蓄積性蛍光体板6の後端部を吸着する。
この吸着部12はドラム10の軸方向に数列所:lil
の間隔で形成されており、この吸着部12と前記プレー
トホルダ11との間隔は蓄積性蛍光体板6の大きさに対
応して設けられている。
の間隔で形成されており、この吸着部12と前記プレー
トホルダ11との間隔は蓄積性蛍光体板6の大きさに対
応して設けられている。
11f1記放射線潜像を読み取る画像読取部Cは次のよ
うに構成されている。レーザ13が発生するレーザビー
ムは1回転ミラー14で主走査X方向にレーザビームを
走査させる。なお、この回転ミラー14の代りにカルバ
ノメータを用いてもよい。 偏向されたレーザビームは
f−0レンズl−5を通り、ミラー16で反射し、シリ
ンドル力ルレンス17を経て、第2図に示すようにドラ
ム10に密着した蓄積性蛍光体板6に照射される。
うに構成されている。レーザ13が発生するレーザビー
ムは1回転ミラー14で主走査X方向にレーザビームを
走査させる。なお、この回転ミラー14の代りにカルバ
ノメータを用いてもよい。 偏向されたレーザビームは
f−0レンズl−5を通り、ミラー16で反射し、シリ
ンドル力ルレンス17を経て、第2図に示すようにドラ
ム10に密着した蓄積性蛍光体板6に照射される。
すなわち、方形のカセツテ7はドラム10に対して平行
となるように、給送部Aに挿着される。
となるように、給送部Aに挿着される。
そしてこのカセツテ7から搬送された蓄積性蛍光体板6
は時計方向に回転するドラム1(lに密着さめ −動t
、= J−41若鮎性帝を体鼾6を上矢印Y方向に搬送
される。レーザ13から照射されるレーザビームはこの
蓄積性蛍光体板6に右から左の矢印X方向に走査する。
は時計方向に回転するドラム1(lに密着さめ −動t
、= J−41若鮎性帝を体鼾6を上矢印Y方向に搬送
される。レーザ13から照射されるレーザビームはこの
蓄積性蛍光体板6に右から左の矢印X方向に走査する。
このため、蓄積性蛍光体板6から蛍光が生じる。この光
をガラスファイバー等で沫められ、フォトマル18によ
り電気変換される。これにより得られた情報は信号処理
部19で出力信号を処理し、蓄積性蛍光体板6に記録さ
れている放射線画像を再生する。
をガラスファイバー等で沫められ、フォトマル18によ
り電気変換される。これにより得られた情報は信号処理
部19で出力信号を処理し、蓄積性蛍光体板6に記録さ
れている放射線画像を再生する。
前記カセツテ7は第2図に示すように種々の形状のもの
があるが、いずれも蓄積性蛍光体板6の走査X方向が、
ドラムIOの回転方向すなわち蓄積性蛍光体板6の搬送
Y方向と直交するように挿着される。
があるが、いずれも蓄積性蛍光体板6の走査X方向が、
ドラムIOの回転方向すなわち蓄積性蛍光体板6の搬送
Y方向と直交するように挿着される。
このそれぞれのカセツテ7は第3図乃至i5図に示すよ
うに、フロント板7aとパンク板7bとから構成される
。このフロント板7aとバック板7bは、一端部に蝶番
20と設け、他端部に開閉爪8を設けて開閉可能となっ
ている。フロント板7aの内面にはグリッド21が蓄積
性蛍光体板6の走査X方向と直交する方向に接着されて
いる。
うに、フロント板7aとパンク板7bとから構成される
。このフロント板7aとバック板7bは、一端部に蝶番
20と設け、他端部に開閉爪8を設けて開閉可能となっ
ている。フロント板7aの内面にはグリッド21が蓄積
性蛍光体板6の走査X方向と直交する方向に接着されて
いる。
このグリシド21は鉛泊からなりとカーボン等の低吸収
材22で保護されている。一方パツク板7bの内面には
緩衝材23が接着され、この緩衝材23の表面には滑面
体24が装着されている。
材22で保護されている。一方パツク板7bの内面には
緩衝材23が接着され、この緩衝材23の表面には滑面
体24が装着されている。
前記蓄積性蛍光体板6は低吸収材22と滑面体24との
間に収納され、蓄積性蛍光体板6とグリッド21は接近
して位置している。そしてフロント&7aとバック板7
bは、フロント板7aの外周に凹溝25が形成され、こ
の凹溝25にバック板7bの外I、′、I端部26が嵌
合して光が内部に入らないようにしている。さらにフロ
ント板7aとバック板7bは遮光部材を使用し宇宙放射
線に容易に感じない材質を選定しである。
間に収納され、蓄積性蛍光体板6とグリッド21は接近
して位置している。そしてフロント&7aとバック板7
bは、フロント板7aの外周に凹溝25が形成され、こ
の凹溝25にバック板7bの外I、′、I端部26が嵌
合して光が内部に入らないようにしている。さらにフロ
ント板7aとバック板7bは遮光部材を使用し宇宙放射
線に容易に感じない材質を選定しである。
また、フロント板7aに指示番号27を伺しである。こ
の指小香壮27はグリッド21を内臓してないカセツテ
7を用い、これに別に形成したグリシドを重ねて撮影す
る場合にグリッド目の方向Zを示す表示を伺してもよい
。
の指小香壮27はグリッド21を内臓してないカセツテ
7を用い、これに別に形成したグリシドを重ねて撮影す
る場合にグリッド目の方向Zを示す表示を伺してもよい
。
前記トラム10の外周にはランプハウス28が配設され
ており、蓄積性蛍光体板6がこの内部に入り残像の除去
が行なわれる。このランプハウス28に対してドラA
10はランプの容量に15じて搬送速度をi′]f変ま
たは揺動し消去ムラが発生しないように工夫されている
。
ており、蓄積性蛍光体板6がこの内部に入り残像の除去
が行なわれる。このランプハウス28に対してドラA
10はランプの容量に15じて搬送速度をi′]f変ま
たは揺動し消去ムラが発生しないように工夫されている
。
装置1の上方の側壁にはファン29が設けられ、レーザ
13またはランプハウス28からの発熱を強制的に装置
外部に排出し、換気を促すようになっている。 桝 前記処理された蓄積性蛍光体板6を回収する回収部りは
回収ローラ30と切換板31からなるガイド部、ソータ
マガジン32及びレシーブマガジン33とから構成され
ている。消去を完了した蓄積性蛍光体板6は!、+J換
板31を操作してカセツテに収納する場合と同位置サイ
ズのンータマ力ジン32に収納される。またF)J検板
31を元の位置に戻すと蓄積性蛍光体板6と異種サイズ
一括入れのレシーブマガジン33等に回収される。
13またはランプハウス28からの発熱を強制的に装置
外部に排出し、換気を促すようになっている。 桝 前記処理された蓄積性蛍光体板6を回収する回収部りは
回収ローラ30と切換板31からなるガイド部、ソータ
マガジン32及びレシーブマガジン33とから構成され
ている。消去を完了した蓄積性蛍光体板6は!、+J換
板31を操作してカセツテに収納する場合と同位置サイ
ズのンータマ力ジン32に収納される。またF)J検板
31を元の位置に戻すと蓄積性蛍光体板6と異種サイズ
一括入れのレシーブマガジン33等に回収される。
次に、この実施例の作動について説明する。
図示しない放射線撮影装置において蓄積性蛍光体板6を
収納したカセツテ7をセットし、撮影により被写体を透
過した放射線は蓄積性蛍光体板6に吸収される。このと
き放射線はカセツテ7のフロント板7aに設けたグリッ
ド21を介して蓄積性蛍光体板6に吸収され画像が形成
される。
収納したカセツテ7をセットし、撮影により被写体を透
過した放射線は蓄積性蛍光体板6に吸収される。このと
き放射線はカセツテ7のフロント板7aに設けたグリッ
ド21を介して蓄積性蛍光体板6に吸収され画像が形成
される。
このカセツテ7を給送部Aのカセツテ搬送機構2へ種石
する。そしてカセツテ搬送機構2はカセツテ7のフロン
ト板7aを開き、蓄積性蛍光体板6を取り出せる状態に
する。吸盤3はこの蓄積に1蛍光体板6を吸着してその
先端部を搬送ローラ4に導く、そして吸盤3が蓄積性蛍
光体板6からN1れて搬送ローラ4が回転して蓄積性蛍
光体板6かトラム10の方向に送り出される。モしてセ
ンサ5か蓄積性蛍光体板6の先端部を検出すると、搬送
ローラ4の回転を停市する。この位置で蓄積性蛍光体板
6の先端部はドラムIOに設けられたプレートホルダ1
1の係止部に係止される。
する。そしてカセツテ搬送機構2はカセツテ7のフロン
ト板7aを開き、蓄積性蛍光体板6を取り出せる状態に
する。吸盤3はこの蓄積に1蛍光体板6を吸着してその
先端部を搬送ローラ4に導く、そして吸盤3が蓄積性蛍
光体板6からN1れて搬送ローラ4が回転して蓄積性蛍
光体板6かトラム10の方向に送り出される。モしてセ
ンサ5か蓄積性蛍光体板6の先端部を検出すると、搬送
ローラ4の回転を停市する。この位置で蓄積性蛍光体板
6の先端部はドラムIOに設けられたプレートホルダ1
1の係止部に係止される。
図示しない駆動装置によりドラム10は第1図において
時計方向へ所定角度回転する。このとき蓄積性蛍光体板
6の後端部は吸着部12によって吸引され、蓄積性蛍光
体板6はドラム10の外周に電着して保持される。
時計方向へ所定角度回転する。このとき蓄積性蛍光体板
6の後端部は吸着部12によって吸引され、蓄積性蛍光
体板6はドラム10の外周に電着して保持される。
そして蓄積性蛍光体板6がドラム部Bの作動で時計方向
へ回転し所定の位置に達すると、レーザ13からのレー
ザビームはドラム10に富ノjした蓄積性蛍光体板6に
照射される。このため、蓄積性蛍光体板6かも蛍光が生
じる。この光をガラスファイバー等で集められ、フォト
マル18により電気変換される。これにより得られた情
報は信号処理部19で出力信号を処理し、蓄積性蛍光体
板6に記録されている放射線画像を再生する。このとき
蓄積性蛍光体板6はカセツテ7のグリッド21の方向を
直交する方向で走査されるから、グリフ+:21により
蓄積性蛍光体板6に生じているエネルギーの強弱は励起
光により打消され、いわゆるモアレ現象の発生は防止さ
れ鮮明な画像の再生ができる。
へ回転し所定の位置に達すると、レーザ13からのレー
ザビームはドラム10に富ノjした蓄積性蛍光体板6に
照射される。このため、蓄積性蛍光体板6かも蛍光が生
じる。この光をガラスファイバー等で集められ、フォト
マル18により電気変換される。これにより得られた情
報は信号処理部19で出力信号を処理し、蓄積性蛍光体
板6に記録されている放射線画像を再生する。このとき
蓄積性蛍光体板6はカセツテ7のグリッド21の方向を
直交する方向で走査されるから、グリフ+:21により
蓄積性蛍光体板6に生じているエネルギーの強弱は励起
光により打消され、いわゆるモアレ現象の発生は防止さ
れ鮮明な画像の再生ができる。
さらに放射線画像が再生された蓄積性蛍光体板6はラン
プハウス28に入り、ここで搬送速度を変えたり、揺動
して残像の除去が行なわれる。
プハウス28に入り、ここで搬送速度を変えたり、揺動
して残像の除去が行なわれる。
そして残像が除去された蓄積性蛍光体板6は、ドラト1
0を時計方向または反時計方向へ回転し、所定の位置で
プレートホルダll及び吸着部12を開放して回収部り
へ送られる。
0を時計方向または反時計方向へ回転し、所定の位置で
プレートホルダll及び吸着部12を開放して回収部り
へ送られる。
(9:、明の効果)
この発明は前記のように、グリッドを蓄積性蛍光体板を
励起光で走査する方向に対して直交するようになしたか
ら、画像をfTT生する際に、放射線撮影時にグリッド
により放射線エネルギーが強弱と、またこの放射線潜像
の読み取り時に励起光の走査で励起光の強弱とが生しる
ことがあっても、これらは互いに打消されモアレ縞の発
生が防lhされ、良好な再生画像を得ることができる。
励起光で走査する方向に対して直交するようになしたか
ら、画像をfTT生する際に、放射線撮影時にグリッド
により放射線エネルギーが強弱と、またこの放射線潜像
の読み取り時に励起光の走査で励起光の強弱とが生しる
ことがあっても、これらは互いに打消されモアレ縞の発
生が防lhされ、良好な再生画像を得ることができる。
またグリッドを予めカセツテに内臓すれば、両者は一体
で取扱いが容易であるとともに、グリッドと蓄積性蛍光
体板間距離が近接し画像が鮮明となり、かつ被爆線量を
下げることもできる。
で取扱いが容易であるとともに、グリッドと蓄積性蛍光
体板間距離が近接し画像が鮮明となり、かつ被爆線量を
下げることもできる。
第1図はこの発明が適用される放射線画像読取装置の一
実施例の概略構成を示す正面図、第2図は蓄積性蛍光体
板の励起光での走査と蓄積性蛍光体板用カセツテとの関
係を示す平面図、第3図はx1積性蛍光体板用カセツテ
の平面図、第4図は第3図のIV −IV断面図、第5
図は第4図の一部拡大図である。 A・・・給送部 B・・・ドラム部 C・・・画像読取部 D・・・回収部 6・・・蓄積性蛍光体板 7・・・カセツテ21・・・
グリッド 特許出願人 小西六写真工業株式会社 ?151 ロ 第2 図 龜、53図 o20 第4図 b23 手続補正書 昭和60年2月2日 1 事件の表示 昭和58年特許願第230353号 2 発明の名称 蓄積性蛍光体板用カセフテ3 補正を
する者 llN件との関係 特許出願人 住所 東京都新宿区西新宿1 T fl 26番2号氏
名 小西六写真工業株式会社 4 代理人〒151 住所 東京都渋谷区代々木2丁F423番1号6 補正
の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄(1)明細書第
5頁第7行の「1Sラムブ」を「(・う1、」に訂正す
る。 (2)同書第8頁第1行の「かうなりと」を「からなり
」に訂正する。 以上
実施例の概略構成を示す正面図、第2図は蓄積性蛍光体
板の励起光での走査と蓄積性蛍光体板用カセツテとの関
係を示す平面図、第3図はx1積性蛍光体板用カセツテ
の平面図、第4図は第3図のIV −IV断面図、第5
図は第4図の一部拡大図である。 A・・・給送部 B・・・ドラム部 C・・・画像読取部 D・・・回収部 6・・・蓄積性蛍光体板 7・・・カセツテ21・・・
グリッド 特許出願人 小西六写真工業株式会社 ?151 ロ 第2 図 龜、53図 o20 第4図 b23 手続補正書 昭和60年2月2日 1 事件の表示 昭和58年特許願第230353号 2 発明の名称 蓄積性蛍光体板用カセフテ3 補正を
する者 llN件との関係 特許出願人 住所 東京都新宿区西新宿1 T fl 26番2号氏
名 小西六写真工業株式会社 4 代理人〒151 住所 東京都渋谷区代々木2丁F423番1号6 補正
の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄(1)明細書第
5頁第7行の「1Sラムブ」を「(・う1、」に訂正す
る。 (2)同書第8頁第1行の「かうなりと」を「からなり
」に訂正する。 以上
Claims (1)
- 被写体を透過した放射線をカセツテ本体に収容した蓄積
性蛍光体板に吸収し、この蓄積性蛍光体板を励起光で走
査し放射線潜像を読み取る装置に用いられる蓄積性蛍光
体板用カセツテにおいて、前記蓄積性蛍光体板を励起光
で走査する方向に対して直交する方向にグリッドを配置
して放射線撮影をなすようにした蓄積性蛍光体板用カセ
ツテ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23035383A JPS60133439A (ja) | 1983-12-06 | 1983-12-06 | 放射線画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23035383A JPS60133439A (ja) | 1983-12-06 | 1983-12-06 | 放射線画像読取装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60133439A true JPS60133439A (ja) | 1985-07-16 |
JPH0473769B2 JPH0473769B2 (ja) | 1992-11-24 |
Family
ID=16906524
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23035383A Granted JPS60133439A (ja) | 1983-12-06 | 1983-12-06 | 放射線画像読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60133439A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0544138A2 (en) * | 1991-11-27 | 1993-06-02 | Eastman Kodak Company | X-ray cassette with removable photographic element |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5373876U (ja) * | 1976-11-20 | 1978-06-20 | ||
JPS5611037A (en) * | 1979-07-11 | 1981-02-04 | Fuji Photo Film Co Ltd | Method of treating xxray photograph picture |
-
1983
- 1983-12-06 JP JP23035383A patent/JPS60133439A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5373876U (ja) * | 1976-11-20 | 1978-06-20 | ||
JPS5611037A (en) * | 1979-07-11 | 1981-02-04 | Fuji Photo Film Co Ltd | Method of treating xxray photograph picture |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0544138A2 (en) * | 1991-11-27 | 1993-06-02 | Eastman Kodak Company | X-ray cassette with removable photographic element |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0473769B2 (ja) | 1992-11-24 |
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